JPS6261127B2 - - Google Patents

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JPS6261127B2
JPS6261127B2 JP54117322A JP11732279A JPS6261127B2 JP S6261127 B2 JPS6261127 B2 JP S6261127B2 JP 54117322 A JP54117322 A JP 54117322A JP 11732279 A JP11732279 A JP 11732279A JP S6261127 B2 JPS6261127 B2 JP S6261127B2
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JP
Japan
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ring
focusing
close
subject distance
lens
Prior art date
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JP54117322A
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English (en)
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JPS5642217A (en
Inventor
Hideyo Nozawa
Hidefumi Naito
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Nikon Corp
Original Assignee
Nippon Kogaku KK
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Publication date
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Priority to US06/181,978 priority patent/US4298262A/en
Priority to DE19803033368 priority patent/DE3033368A1/de
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Publication of JPS6261127B2 publication Critical patent/JPS6261127B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Diaphragms For Cameras (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Focusing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は極近接被写体を閃光撮影可能なレンズ
鏡筒に関する。
従来被写体を電子閃光装置所謂ストロボ装置に
よつて照明して補助照明撮影を行う場合、ストロ
ボ装置固有の総発光量、即ちASA100に対して通
常ガイドナンバーと称される発光量と被写体迄の
距離カメラの絞り開口値の積とが等しくなる様に
カメラの絞り値を被写体距離に応じて可変とし
て、補助光撮影を行つている。しかし、被写体と
カメラの位置が極めて接近していると、被写体迄
の距離が極めて小さいため、カメラの絞り装置に
よつて調定される最小絞り値以下の絞り開口にせ
ねば適正露出が得られない。従つて斯る方式では
接近撮影が不能であつた。このため、被写体を照
明するストロボ装置を直接被写体に向けず、スト
ロボ装置からの光量を低減させたりして、補助光
撮影を行うのが通常である。
然し乍ら斯様な従来の方法に依ると撮影者の高
度な経験或いは試行錯誤的に接近撮影を繰り返し
て適正な露光状態を現出せざるを得ず、常に均一
な適正露光を容易に得ることは極めて困難であつ
た。
更に従来ストロボ装置を被写体用照明光源とし
て用いる際には、カメラの撮影レンズの光軸と、
ストロボ装置との間隔が被写体に対して接近して
来ると、ストロボ装置の配光特性が被写体の照明
に極めて強い影響を与え、均一な照明を行うこと
が不能であつた。このためこれを解決する1つの
手法としてレンズの先端にストロボ装置のリング
状のキセノン管を装着し、近接被写体を照明する
ことが採用されている。然し乍らこの様なストロ
ボ装置の照明によると上述と同様な問題は未だ解
決されず、更には、被写体が極めて接近した場
合、リング状のキセノン管の照明によつて被写体
もリング状に照明され、被写体の中心部の照度が
低下してしまう欠点を有している。
本発明の目的は、後者の従来技術にあるような
被写体中心部の照度低下に着目し、極近接撮影時
において経験的あるいは試行錯誤的操作を不要と
した極近接被写体を閃光撮影可能なレンズ鏡筒を
提供することである。
以上の目的を達成するために本発明は、被写体
距離Dに対して絞り値Fが閃光装置のGN=D・
F(但しGNは閃光装置のガイドナンバーで所定
の被写体距離D1以上で一定とみなせる)の関係
を満足すべく絞り開口を制御する絞り部材を有
し、レンズの先端に前記閃光装置を装着して極近
接被写体を閃光撮影可能なレンズ鏡筒において、 通常被写体距離(至近距離D1〜無限遠∞)と
極近接被写体距離D2〜D3の被写体のピント合わ
せを行うフオーカシング環を固定鏡筒に回転可能
に嵌合し、 連動手段を前記フオーカシング環に連動して回
転し、GNの法則に従う連動関係で被写体距離に
対応した絞り値に設定するように前記絞り部材を
駆動するカムが形成されたカム環を前記連動手段
に相対回転可能に嵌合しかつ弾性部材を介して結
合されることにより連動して回転し、装着部によ
つて、前記閃光装置のGNが光照射角に起因して
低下し始める前記被写体距離D1以下の前記極近
接被写体距離範囲内(D2<D3;D2,D3はそれぞ
れ前記フオーカシング環上の被写体距離D1,∞
に対応する)で、前記フオーカシング環により被
写体のピント合わせ動作が可能な極近接撮影用ク
ローズアツプレンズを、前記レンズ鏡筒の先端に
装着し、 検知手段により前記クローズアツプレンズが前
記レンズ鏡筒の先端に装着されたことを機械的に
検知して変位し、阻止手段により、該検知手段の
変位に連動して前記フオーカシング環が至近距離
にある時の前記カム環に係合して該カム環の作動
を阻止して所定の最大絞り値に固定し、さらに該
阻止手段により、前記フオーカシング環及び連動
手段が前記弾性部材に抗しながら回転することか
ら、前記フオーカシング環の回転を阻止すること
がないように構成されている。
以下、本発明の原理を説明する。
第1図は閃光撮影装置を模式的に示す説明図で
ある。図において、ストロボ装置S,S′はレンズ
鏡筒両側にあるいはリング状に(このときにはS
とS′は同一のものとなる。)配置されている。ス
トロボ装置S,S′の閃光発光源100,100′
からの被写体照明光は直接あるいはレフレクター
101,101′を介して被写体に向けて照射さ
れる。そして、被写体で反射された光はレンズ1
02、絞り103を介してフイルム面104に達
する。発光源100,100′の光軸l,l′はレ
ンズ102の光軸Oに対してθ傾斜している。ま
た、ストロボ装置は図中破線で示すように一定の
照射角度をもつて閃光発射する。
第2図は、説明のため撮影レンズの絞り値Fを
f/4〜f/22とし、またフイルム感度ASA100
とした時の被写体距離Dとストロボのガイドナン
バーGNを示したものである。通常撮影即ち極近
接撮影以外のときには、既に述べたようにストロ
ボの発光量を一定にしておいて被写体距離に応じ
て絞り値を変えるようにレンズ鏡筒内のフオーカ
シング装置と絞り装置とを構成しておけば良い。
いま、極近接撮影時に被写体距離が0.08m〜
0.15mになつたとすると、GN=F.Dの関係を満足
するためには第2図のIの破線のようにストロボ
発光量を自動制御しなければならない。しかし、
この発光量を少なくするには限界がある。そこで
絞り値をf/22に固定してしまうと発光量と被写
体距離の関係はの実線のようになる。この時ス
トロボの発光量を通常撮影時と同じにしておくと
露出はオーバーになると予想されるが、レンズ鏡
筒両側或いはリング状のライトの性質上被写体ま
での距離が極接近してくると光が十分に回り込ま
ないで中心部が暗くなる傾向にある。その度合は
被写体までの距離が短かくなればなる程強くな
る。それ故ストロボの発光量を一定にしておいた
ままでも露出はほぼ適正な値が得られる。
このことは実験によつて確認されている。被写
体距離と像面露光量(lx・sec)との関係を実測
した結果を示す第3図において、極近接域の被写
体距離0.15〜0.08mの間において適正の像面露光
量に対する実測値は約±1/3段(EV値)の誤差し
かない。この程度の誤差は写真撮影上無視しうる
ものである。尚このときのフイルム感度は
ASA100である。
以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明す
る。第4図は本発明の実施例を示す断面図であ
る。第5図は第4図のなかで主要部分を取り出し
た分解斜視図である。図において、固定環1の外
周には通常被写体距離(至近距離D1〜無限遠
∞)と極近接被写体距離(D2〜D3;D2<D3)の被
写体のピント合わせを行なうフオーカシング環3
が回転可能に嵌合している。リング状の発光部1
00を有するストロボSは固定環1に装着されて
いて、閃光撮影時に作動する。レンズG1〜G3
それ自体公知の内部合焦方式の結像光学系を形成
している。つまり、このレンズ群のなかでレンズ
G2の光軸方向の移動によつて無限遠から至近距
離(∞〜0.18m)までの合焦が可能である。この
可動レンズG2の支持体4にはピン5が植設され
ており、このピン5は固定環1に設けられた直進
溝1bを貫通してフオーカシング環3のカム溝3
bに嵌入している。そのため、フオーカシング環
3を回転するとレンズG2は直進溝1bの特性に
従つて移動し合焦が可能となる。
固定環1に固設された支持板6には軸7が植設
され、この軸7に中継ギア8が回転可能に支持さ
れている。中継ギア8の大径ギア8aはフオーカ
シング環3の内ギア3aと噛合し、また小径ギア
8bは駆動環9のギア9aと噛合している。駆動
環9の外周にはカム環10が回転可能に嵌挿され
ている。駆動環9と中継ギア8とでフオーカシン
グ環3に連動して回転する連動手段を構成する。
駆動環9とカム環10との間には、駆動環9の回
転にカム環10が追従して回転するように弾性部
材としてのバネ11が掛けられている。つまり、
第5図に詳しく示すように、カム環10のピン1
3と駆動環9のピン12との間に掛けられたバネ
11は、カム環10に設けられた切欠き10aの
端面10a′とピン12とが当接する方向にこれら
の環9,10を付勢している。ただし、第5図で
は各部材が分解して示されている関係上、バネ1
1等は重複して示され、その一方は破線で示され
ている。尚、第6図にはバネ11の掛け具合を示
す。カム環10のカム10bには、絞り開口を後
述のストロボのガイドナンバーの算出式の関係を
満足するように制御する絞り羽根14を駆動する
矢車15に設けられたピン16が当接している。
このカム10bは、フオーカシング環3を回転し
たとき被写体距離Dに対応して絞り値Fがストロ
ボのガイドナンバーGNの算出式、即ちGN=D・
F(所定の被写体距離D1以上で一定とみなせ
る)の関係を満足するように設定されている(以
下、このことをGN方式と呼ぶ)。
一方、ストロボのGNが光照射角に起因して低
下しはじめる被写体距離D1以下の極近接被写体
距離範囲内(D2<D3;D2,D3はそれぞれフオー
カシング環の被写体距離D1,∞に対応する)で
フオーカシング環3により被写体のピント合せ動
作が可能な極近接撮影用クローズアツプレンズA
がこの交換レンズに装着されたか否かを検知する
検知レバー20は、ピン21a,21bによつて
光軸方向に摺動可能に支持されている。軸22に
よつて回転可能に支持されたシーソーレバー23
の一方のフオークは検知レバー20に植設された
ピン20aを挾持し、他方のフオークは制御環2
5に植設されたピン25aを挾持している。制御
環25は、固定環1に固定された支持環26の外
周に嵌挿されている。また、制御環25のピン2
5bは支持環26の光軸方向のキー溝26aに入
り込んでいるから、制御環25は光軸方向にのみ
摺動可能である。フオーカシング環3が至近距離
に調定されているときに、制御環25のフオーク
25eはカム環10に植設されたピン27を挾持
することができる。支持環26と制御環25との
間に配置されたバネ28は、第4,5図において
支持環26に対して制御環25を右方向に付勢し
ている。それ故、検知レバー20は左方向に付勢
されることになる。
次に動作を説明する。まず (1) 被写体距離が∞〜0.18mまでの通常撮影のと
き; このときには、クローズアツプレンズAが装着
されていないからカム環10のピン27と制御環
25のフオーク25eとは噛合していない。従つ
て、フオーカシング環3を反時計方向に(即ち無
限遠側に)回転すると中継ギア8を介して駆動環
9が時計方向に回転する。このとき、ピン12と
ピン13との間にバネ11が掛けられているから
カム環10も時計方向に追従して回転する。その
結果、絞り羽根14が形成する開口はガイドナン
バーの算出式を満足するように最大開口に向つて
開かれてゆく。逆に、フオーカシング環3を時計
方向に(即ち至近距離側に)回転すると、駆動環
9の反時計方向回転に従つてピン12が切欠き1
0aの端面10a′を反時計方向に押してゆき、絞
り羽根14は最小開口に向つて閉じられてゆく。
(2) 被写体距離を0.15〜0.08mにして極近接撮影
を行うとき; このときには、予備的動作としてまずフオーカ
シング環3を至近距離0.08m(即ち、通常撮影時
の至近距離0.18mに対応)に調節する(このとき
絞り羽根は最小絞り開口を形成している)。この
ときの検知レバー20とシーソーレバー23の状
態は第7図に示されている。なお、検知レバー2
0とシーソーレバー23とにより検知手段を構成
する。その後、クローズアツプレンズAを装着す
る。クローズアツプレンズAを装着すると検知レ
バー20がクローズアツプレンズの本体によつて
図中右方向に押圧され、シーソーレバー23の時
計方向の回転によつて制御環25が左方に移動す
る。そして、フオーク25eがカム環10のピン
27と噛合う。その結果、カム環10の回転は阻
止される。このときの被写体距離は0.08mに設定
されることになる。この状態は第8,9図に示さ
れている。さて、この状態からフオーカシング環
3を反時計方向に回転すると駆動環9は時計方に
回転するが、カム環10はフオーク25eによつ
て回転を阻止されているからピン12即ち駆動環
9はバネ11に抗して回転することになる。従つ
て、被写体距離0.08m(即ち、通常撮影時の至近
距離0.18mに対応)から0.15m(即ち、通常撮影
時の無限遠∞に対応)に向つてのフオーカシング
のみが行われて絞り羽根は最小開口(最大絞り
値)を形成したままである。ここで、切欠き10
aは、フオーカシング環3の反時計方向への全回
転量に応じたピン12の移動量以上に切り欠かれ
ている。なお、制御環25、ピン25b、フオー
ク25e、支持環26、キー溝26a、バネ2
8、カム環10のピン27によつて阻止手段を構
成する。
この反時計方向の回転ののちにフオーカシング
環3の回転を反転すると、バネ11の付勢に従つ
て駆動環9、ピン12は反時計方向に回転し被写
体距離0.15mから0.08mへ向つてのフオーカシン
グが行われる。このときも絞り値は最大絞り値に
固定されている。
以上の構成によれば、第3図で示したような閃
光撮影時の特性を利用して適正露光を得る極近接
閃光撮影を行うことができる。
クローズアツプレンズAを取り付けないでレン
ズ単体で極近接撮影が行える閃光撮影レンズにお
いても、同様の装置が採用できる。ある撮影距離
まではGN方式を採用し、それ以上近距離になつ
た場合に絞り値を最大絞り値に固定する。撮影距
離がどの位から絞り値を固定するかは実験によつ
て簡単に定まる。第10図にこの実施例の分解斜
視図を示す。フオーカシング環51は時計方向の
回転で至近距離側にまたその逆方向回転で無限遠
側に焦点距離の調節を行う。
フオーカシング環51の内側に内ギア51aが
設けられており、中継ギア52の大径ギア52a
と噛み合い、小径ギア52bと駆動環53のギア
53aとが噛み合つている。駆動環53にはピン
55が、また駆動環53の外周に嵌挿されたカム
環54にはピン57が植設されている。ピン55
と57はバネ56によつて互いに引き寄せられ、
その結果、ピン55は常に切り欠きの端面54a
に押しつけられている。ただし、第5図における
のと同じ理由により、バネ56等は重複して示さ
れ、その一方は破線で示されている。それ故駆動
環53がフオーカシング環51の回転に従つた中
継ギア52によつて時計方向に回転されると、カ
ム環54も一体となつて回転し絞りを変化させ
る。しかし、駆動環53の反時計方向回転につい
ては、ある撮影距離ま回転させると、カム環54
に植設されたピン58が固定鏡筒に固定された回
転制限板59に当たる。それ以上フオーカシング
環51を回転させるとピン55がバネ56の力に
抗して端面54aから離れて駆動環53だけが回
転しカム環54は回転しない。それ故極近接域へ
向つてのフオーカシングは行なわれるが、絞り値
は一定即ち最大絞り値のままとなる。またカム5
4bには第4図同様ピン16が当接しており、絞
り羽根が前述のように駆動される。尚、この説明
においては第4図示の要素と同作用のものは同一
名称を付してある。
以上のような本発明によれば、極近接撮影にお
いても適正露出を得ることができるレンズ鏡筒が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は閃光撮影装置を模式的に示す説明図、
第2図は被写体距離とストロボのガイドナンバー
との関係を説明するグラフ図、第3図はストロボ
の発光量一定で被写体距離0.15〜0.08mの間にお
いて適正の像面露光量に対する実測値の関係を示
すグラフ図、第4図は本発明の第1の実施例の断
面図、第5図は第4図中の主要部分の分解斜視
図、第6図は第5図中のバネ11の掛け具合を示
す図、第7図乃至第9図は第1の実施例の動作を
説明する図、第10図は本発明の第2の実施例の
主要部分の分解斜視図である。 主要部分の符号の説明、1……固定環、3,5
1……フオーカシング環、{9,53……駆動
環、8,52……中継ギア}連動手段、14……
絞り部材、10b,54b……カム、10,54
……カム環、A……クローズアツプレンズ、{2
0……検知レバー、23……シーソーレバー}検
知手段、{25……制御環、25b……ピン、2
5e……フオーク、26……支持環、26a……
キー溝、27……カム環10のピン、28……バ
ネ}阻止手段、13,57……カム環の取付部、
12,55……駆動環の取付部、11,56……
弾性部材、10a……切欠き、10a′,54a…
…切欠きの端面、58,59……カム環の回転を
阻止する手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被写体距離(D)に対して絞り値(F)が閃
    光装置のGN=D・F(但しGNは閃光装置のガイ
    ドナンバーで所定の被写体距離D1以上で一定と
    みなせる)の関係を満足すべく絞り開口を制御す
    る絞り部材を有し、レンズの先端に前記閃光装置
    を装着して極近接被写体を閃光撮影可能なレンズ
    鏡筒において、 固定鏡筒に回転可能に嵌合され、通常被写体距
    離(至近距離D1〜無限遠∞)と極近接被写体距
    離(D2〜D3)の被写体のピント合わせを行うフ
    オーカシング環と、 前記フオーカシング環に連動して回転する連動
    手段と、 前記連動手段に相対回動可能に嵌合され且つ弾
    性部材を介して結合されることにより連動して回
    転し、GNの法則に従う連動関係で被写体距離に
    対応した絞り値に設定するように、前記絞り部材
    を駆動するカムが形成されたカム環と、 前記閃光装置のGNが光照射角に起因して低下
    し始める前記被写体距離D1以下の前記極近接被
    写体距離範囲内(D2<D3;D2,D3はそれぞれ前
    記フオーカシング環上の被写体距離D1,∞に対
    応する)で、前記フオーカシング環により被写体
    のピント合わせ動作が可能な極近接撮影用クロー
    ズアツプレンズを、前記レンズ鏡筒の先端に装着
    可能とする装着部と、 前記クローズアツプレンズが前記レンズ鏡筒の
    先端に装着されたことを機械的に検知して変位す
    る検知手段と、 前記検知手段の変位に連動して、前記フオーカ
    シング環が至近距離にある時の前記カム環に係合
    して前記カム環の作動を阻止して所定の最大絞り
    値に固定するが、前記フオーカシング環及び連動
    手段が前記弾性部材に抗しながら回転することか
    ら、前記フオーカシング環の回転を阻止すること
    のない阻止手段とを有することを特徴とするレン
    ズ鏡筒。
JP11732279A 1979-09-14 1979-09-14 Diaphragm device of lens that can make close-up flash photographing Granted JPS5642217A (en)

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DE19803033368 DE3033368A1 (de) 1979-09-14 1980-09-04 Blendenvorrichtung fuer ein fuer blitzlichtnahaufnahmen geeignetes objektiv

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