JPS626026B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626026B2 JPS626026B2 JP53086212A JP8621278A JPS626026B2 JP S626026 B2 JPS626026 B2 JP S626026B2 JP 53086212 A JP53086212 A JP 53086212A JP 8621278 A JP8621278 A JP 8621278A JP S626026 B2 JPS626026 B2 JP S626026B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shuttle
- storage chamber
- weft
- aperture
- wall
- Prior art date
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Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J5/00—Shuttles
- D03J5/06—Dummy shuttles; Gripper shuttles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、横糸を貯蔵しながらひ道の中を進
むように空圧的に推進されて貯蔵している横糸を
ひ道の中に送り出す形式の空圧推進式シヤツトル
に関する。
むように空圧的に推進されて貯蔵している横糸を
ひ道の中に送り出す形式の空圧推進式シヤツトル
に関する。
この形式の空圧推進式シヤツトルおよびこれを
使用する織機は米国特許第381640号明細書に示さ
れている。この米国特許明細書に記されている空
圧推進式シヤツトルは織機の各側で交互に推進さ
れるように設計されている。この理由でシヤツト
ルの各端に1つづつの貯蔵室が存し、また空気を
シヤツトルの1端部から他端部へ自由に進行させ
れるようにするための装置が設けられる。これは
貯蔵室内での横糸の配置を援ける。
使用する織機は米国特許第381640号明細書に示さ
れている。この米国特許明細書に記されている空
圧推進式シヤツトルは織機の各側で交互に推進さ
れるように設計されている。この理由でシヤツト
ルの各端に1つづつの貯蔵室が存し、また空気を
シヤツトルの1端部から他端部へ自由に進行させ
れるようにするための装置が設けられる。これは
貯蔵室内での横糸の配置を援ける。
或る作動条件では、米国特許第3831640号明細
書に示される設計の空圧推進式シヤツトルは、ひ
道の中をシヤツトルが飛行する際における横糸貯
蔵室内に貯蔵される横糸の維持に問題がある。ひ
道の或る長さおよびシヤツトルの或る速度におい
て、飛行中のシヤツトルの先端からはいる空気は
シヤツトルを通過し、室に貯蔵されている横糸を
シヤツトルの尾端においてシヤツトルから吹出そ
うとする。シヤツトルに貯蔵されているこの糸は
結局において横糸挿入作業の1部分としてシヤツ
トルから引出されるべきものであるが、これの中
の糸が空気流によつて時機よりも早く吹出されこ
れによつてこの貯蔵された糸がひ道の中の糸のふ
さまたは糸のもつれの中に配置される。これは欠
陥のあるひ送りを生じ、従つて当然に織機によつ
て作られる布に欠陥を与える。難点はシヤツトル
に横糸を装填する場合にも生じる。横糸が貯蔵室
の中に配置されるときにこの横糸が貯蔵室の出口
開口に沈積してこれをふさごうとする。これはシ
ヤツトルを通る空気流を低減させ、付加の横糸の
配置を妨害する。
書に示される設計の空圧推進式シヤツトルは、ひ
道の中をシヤツトルが飛行する際における横糸貯
蔵室内に貯蔵される横糸の維持に問題がある。ひ
道の或る長さおよびシヤツトルの或る速度におい
て、飛行中のシヤツトルの先端からはいる空気は
シヤツトルを通過し、室に貯蔵されている横糸を
シヤツトルの尾端においてシヤツトルから吹出そ
うとする。シヤツトルに貯蔵されているこの糸は
結局において横糸挿入作業の1部分としてシヤツ
トルから引出されるべきものであるが、これの中
の糸が空気流によつて時機よりも早く吹出されこ
れによつてこの貯蔵された糸がひ道の中の糸のふ
さまたは糸のもつれの中に配置される。これは欠
陥のあるひ送りを生じ、従つて当然に織機によつ
て作られる布に欠陥を与える。難点はシヤツトル
に横糸を装填する場合にも生じる。横糸が貯蔵室
の中に配置されるときにこの横糸が貯蔵室の出口
開口に沈積してこれをふさごうとする。これはシ
ヤツトルを通る空気流を低減させ、付加の横糸の
配置を妨害する。
この発明の主要な目的は、前述した米国特許明
細書に示されている形式の空圧推進式シヤツトル
の欠点のすべてを克服したシヤツトルを提供する
ことにある。この発明は、縦糸のひ道をシヤツト
ルが飛行する際における貯蔵された横糸の貯蔵室
からの早過ぎる吹出しを阻止するように設計され
かつ貯蔵室での横糸の配置を難なく達成するよう
な空圧推進式シヤツトルに向けられる。この発明
の目的は、1端部に入口開口を有する横糸貯蔵室
を包含し入口開口を通して横糸が横糸貯蔵室に配
置できるようなシヤツトルの設計によつて達成さ
れる。シヤツトルはさらに、空気通路が横糸貯蔵
室からシヤツトルを通つてシヤツトルの他端部の
出口開口へ達するという特性を持つ。しかしなが
らこの空気通路は、シヤツトルを通過する空気流
が貯蔵された横糸に接触しないようにそれるよう
に設計される。この発明の空圧推進式シヤツトル
は貯蔵室内への横糸の装填の際に並びに縦糸のひ
道の中をシヤツトルが飛行する際にこのシヤツト
ルを通して空気を自由に流すことができるように
なつているけれども、貯蔵室内の横糸に対するシ
ヤツトル飛行中の空気の流れの影響を阻止し、さ
らに織り作業サイクルにおける早過ぎる時点での
縦糸のひ道への横糸の吹出しを阻止する。この発
明の望ましい実施例において、シヤツトルは交代
的な織機の両側からの横糸挿入に使用できるよう
に横糸貯蔵室を両端部に備える。この特別の設計
では1方の室の入口開口は他方の室の出口開口と
しても作用する。このシヤツトルの設計によれ
ば、空気流が1つの室から別の室へ直接進む従来
のシヤツトルとは異つて、空気流は1つの横糸貯
蔵室から通路へそれるように流れ、この通路は2
つの横糸貯蔵室を分離するシヤツトルの部分を迂
回しかつ他方の横糸貯蔵室に連結される。
細書に示されている形式の空圧推進式シヤツトル
の欠点のすべてを克服したシヤツトルを提供する
ことにある。この発明は、縦糸のひ道をシヤツト
ルが飛行する際における貯蔵された横糸の貯蔵室
からの早過ぎる吹出しを阻止するように設計され
かつ貯蔵室での横糸の配置を難なく達成するよう
な空圧推進式シヤツトルに向けられる。この発明
の目的は、1端部に入口開口を有する横糸貯蔵室
を包含し入口開口を通して横糸が横糸貯蔵室に配
置できるようなシヤツトルの設計によつて達成さ
れる。シヤツトルはさらに、空気通路が横糸貯蔵
室からシヤツトルを通つてシヤツトルの他端部の
出口開口へ達するという特性を持つ。しかしなが
らこの空気通路は、シヤツトルを通過する空気流
が貯蔵された横糸に接触しないようにそれるよう
に設計される。この発明の空圧推進式シヤツトル
は貯蔵室内への横糸の装填の際に並びに縦糸のひ
道の中をシヤツトルが飛行する際にこのシヤツト
ルを通して空気を自由に流すことができるように
なつているけれども、貯蔵室内の横糸に対するシ
ヤツトル飛行中の空気の流れの影響を阻止し、さ
らに織り作業サイクルにおける早過ぎる時点での
縦糸のひ道への横糸の吹出しを阻止する。この発
明の望ましい実施例において、シヤツトルは交代
的な織機の両側からの横糸挿入に使用できるよう
に横糸貯蔵室を両端部に備える。この特別の設計
では1方の室の入口開口は他方の室の出口開口と
しても作用する。このシヤツトルの設計によれ
ば、空気流が1つの室から別の室へ直接進む従来
のシヤツトルとは異つて、空気流は1つの横糸貯
蔵室から通路へそれるように流れ、この通路は2
つの横糸貯蔵室を分離するシヤツトルの部分を迂
回しかつ他方の横糸貯蔵室に連結される。
この発明は、図面を参照しつつ記載する以下の
説明によつて明白になるであろう。
説明によつて明白になるであろう。
第1,2図を参照しつつ説明すれば、総括的に
10で示される新規な空圧推進式シヤツトルの実
施例は、外面12および平らな端部14,16を
有する細長い円筒形本体を備える。端部14は第
2図に示すように開口18を有し、端部16は開
口20(第3,5図参照)を有する。開口18,
20はシヤツトルの中央を通る開孔の端部を形成
し、この開孔は中央仕切り22によつて端部1
4,16の近くの2つの横糸貯蔵室24,26に
分割される。室24,26を包囲する環状通路2
8は環状壁30によつて室24,26から分離さ
れ、環状壁30は室24,26を通路28に連結
させる多くの細長い溝孔32を備える。仕切り2
2の各側は円錐形状の隆起40を有し、これは隣
接横糸貯蔵室の中に向つて突出する頂点42を持
つ。円錐形隆起40は貯蔵室内の横糸の確実なコ
イル状配置を援助する。糸は例えば米国特許第
3831640号明細書に記されている空圧挿入装置の
ような任意適当の装置によつて貯蔵室24,26
の中に配置される。
10で示される新規な空圧推進式シヤツトルの実
施例は、外面12および平らな端部14,16を
有する細長い円筒形本体を備える。端部14は第
2図に示すように開口18を有し、端部16は開
口20(第3,5図参照)を有する。開口18,
20はシヤツトルの中央を通る開孔の端部を形成
し、この開孔は中央仕切り22によつて端部1
4,16の近くの2つの横糸貯蔵室24,26に
分割される。室24,26を包囲する環状通路2
8は環状壁30によつて室24,26から分離さ
れ、環状壁30は室24,26を通路28に連結
させる多くの細長い溝孔32を備える。仕切り2
2の各側は円錐形状の隆起40を有し、これは隣
接横糸貯蔵室の中に向つて突出する頂点42を持
つ。円錐形隆起40は貯蔵室内の横糸の確実なコ
イル状配置を援助する。糸は例えば米国特許第
3831640号明細書に記されている空圧挿入装置の
ような任意適当の装置によつて貯蔵室24,26
の中に配置される。
前述した米国特許明細書に記されているような
織機の中で第1から第5図に示したシヤツトルを
用いる際には、シヤツトルが織機の右側でとらえ
られたときに貯蔵室26の中に横糸が挿入され
る。横糸は開口20を通して貯蔵室26の中へ導
入され、かつ前述米国特許明細書に記された方法
に従つて貯蔵室26の中へ緩いうず巻コイル状で
配置される。横糸は空気ひ送風によつて容易に導
入できる。その理由は、空気が溝孔32を通つて
通路28の中へ進み次いで溝孔32を通つて通路
24の中へ進みさらに開口18から流出できるか
らである。シヤツトルが縦糸のひ道を通つて織機
の左側へ向つてひ投げされるときには、空気が開
口18を通つて室24へはいり溝孔32を通つて
通路28の中へ進む。この空気は次いで通路28
から溝孔32を通つて室26の中へ進み開口20
を通つて出る。溝孔32を通る空気は室26の中
の横糸に或る程度衝突するけれども、横糸の大半
は隆起40に詰め込まれて空気流の効果をまぬが
れる。加うるに空気はおそらくは貯蔵室26内の
横糸によつてふさがれない溝孔32の部分を通過
する。シヤツトルが縦糸のひ道を通つて進むとき
に、室26内に貯蔵されている横糸はひ投げ機構
に関連する装置で制御されて縦糸のひ道の中へ配
置される。この装置はこの発明の部分を構成しな
いが、この発明のシヤツトルでは、これ自身を通
る空気流から邪げられることなしにこの装置によ
つて横糸の送出が制御される。
織機の中で第1から第5図に示したシヤツトルを
用いる際には、シヤツトルが織機の右側でとらえ
られたときに貯蔵室26の中に横糸が挿入され
る。横糸は開口20を通して貯蔵室26の中へ導
入され、かつ前述米国特許明細書に記された方法
に従つて貯蔵室26の中へ緩いうず巻コイル状で
配置される。横糸は空気ひ送風によつて容易に導
入できる。その理由は、空気が溝孔32を通つて
通路28の中へ進み次いで溝孔32を通つて通路
24の中へ進みさらに開口18から流出できるか
らである。シヤツトルが縦糸のひ道を通つて織機
の左側へ向つてひ投げされるときには、空気が開
口18を通つて室24へはいり溝孔32を通つて
通路28の中へ進む。この空気は次いで通路28
から溝孔32を通つて室26の中へ進み開口20
を通つて出る。溝孔32を通る空気は室26の中
の横糸に或る程度衝突するけれども、横糸の大半
は隆起40に詰め込まれて空気流の効果をまぬが
れる。加うるに空気はおそらくは貯蔵室26内の
横糸によつてふさがれない溝孔32の部分を通過
する。シヤツトルが縦糸のひ道を通つて進むとき
に、室26内に貯蔵されている横糸はひ投げ機構
に関連する装置で制御されて縦糸のひ道の中へ配
置される。この装置はこの発明の部分を構成しな
いが、この発明のシヤツトルでは、これ自身を通
る空気流から邪げられることなしにこの装置によ
つて横糸の送出が制御される。
シヤツトルが織機の左側に達すると、横糸が室
24の中に貯蔵すなわち配置されシヤツトルが次
いで織機の右側からひ投げしたときと同様の方法
で織機の右側へ向けてひ投げされる。シヤツトル
は対称であるから、空気動力学的効果は右側から
ひ投げされるときと左側からひ投げされるときと
で同じである。
24の中に貯蔵すなわち配置されシヤツトルが次
いで織機の右側からひ投げしたときと同様の方法
で織機の右側へ向けてひ投げされる。シヤツトル
は対称であるから、空気動力学的効果は右側から
ひ投げされるときと左側からひ投げされるときと
で同じである。
第6図に図示されている空圧推進式シヤツトル
の変型は総括的に44で示される。この変型シヤ
ツトルは、横糸を織機の1側だけから挿入するよ
うな織機に使用するような設計にこの発明の概念
を取入れたものである。この形式の織機において
シヤツトルは1側からひ投げされ他側で捕えられ
て放出側へ送り戻される。この概念が採用された
ときにはいくつかのシヤツトルが織り過程に使用
される。シヤツトル44は外面46と平らな端部
48,50を持つ細長の円筒形本体を備える。端
部50は開口52を有し、これはシヤツトル44
の中央の横糸貯蔵室54の中に連らなる。端部4
8の近くの室54の反対側は、前述実施例の隆起
40と同様であつて隆起40と同じ目的に使用さ
れる円錐形状の隆起56が設けられる。貯蔵室5
4を包囲する環状通路58は仕切り60によつて
貯蔵室54から分離される。仕切り60に配置さ
れる細長い溝孔62は空気連通的に通路58を横
糸貯蔵室54に連結させる。横糸は空気の作用で
開口52を通して貯蔵室54の中へ挿入され、空
気は室54から通路58へ逃げ端部48の開口6
4を通つてシヤツトルの外部へ逃げることができ
る。所望に応じて1個または多くの開口が空気の
出口として採用できる。シヤツトル44が外側で
横糸を供給する織機の中で横糸挿入に利用される
ときには、横糸が開口52を通して室54の中へ
挿入されシヤツトル54が第6図の左側へ向つて
ひ投げされる。縦糸のひ道の中を通るシヤツトル
のこの飛行の際に、空気は開口64を通つて通路
58へはいりその後に溝孔62を通つて貯蔵室5
4の中へ進み最後に開口52を通つてシヤツトル
から出る。前述した実施例と同様に、シヤツトル
を通過する空気は貯蔵室54の中に貯蔵されてい
る横糸に作用を及ぼさず、また縦糸のひ道内に横
糸を配置できるようにする横糸制御機構の通常の
作動をさまたげない。
の変型は総括的に44で示される。この変型シヤ
ツトルは、横糸を織機の1側だけから挿入するよ
うな織機に使用するような設計にこの発明の概念
を取入れたものである。この形式の織機において
シヤツトルは1側からひ投げされ他側で捕えられ
て放出側へ送り戻される。この概念が採用された
ときにはいくつかのシヤツトルが織り過程に使用
される。シヤツトル44は外面46と平らな端部
48,50を持つ細長の円筒形本体を備える。端
部50は開口52を有し、これはシヤツトル44
の中央の横糸貯蔵室54の中に連らなる。端部4
8の近くの室54の反対側は、前述実施例の隆起
40と同様であつて隆起40と同じ目的に使用さ
れる円錐形状の隆起56が設けられる。貯蔵室5
4を包囲する環状通路58は仕切り60によつて
貯蔵室54から分離される。仕切り60に配置さ
れる細長い溝孔62は空気連通的に通路58を横
糸貯蔵室54に連結させる。横糸は空気の作用で
開口52を通して貯蔵室54の中へ挿入され、空
気は室54から通路58へ逃げ端部48の開口6
4を通つてシヤツトルの外部へ逃げることができ
る。所望に応じて1個または多くの開口が空気の
出口として採用できる。シヤツトル44が外側で
横糸を供給する織機の中で横糸挿入に利用される
ときには、横糸が開口52を通して室54の中へ
挿入されシヤツトル54が第6図の左側へ向つて
ひ投げされる。縦糸のひ道の中を通るシヤツトル
のこの飛行の際に、空気は開口64を通つて通路
58へはいりその後に溝孔62を通つて貯蔵室5
4の中へ進み最後に開口52を通つてシヤツトル
から出る。前述した実施例と同様に、シヤツトル
を通過する空気は貯蔵室54の中に貯蔵されてい
る横糸に作用を及ぼさず、また縦糸のひ道内に横
糸を配置できるようにする横糸制御機構の通常の
作動をさまたげない。
第1図はこの発明の空圧推進式シヤツトルの外
側形状を示す正面図、第2図は第1図の矢印2の
方向に見たシヤツトルの端面図、第3図は拡大寸
法でかつ一部破断して示す第1図のシヤツトルの
斜視図、第4図は第1図の4−4線に沿う垂直断
面図、第5図は第1図の5−5線に沿う縦断面
図、第6図は織機の1側だけから横糸を挿入する
ように設計された空圧推進式シヤツトルの変型の
断面図。 図面において、18と20は開口、22は仕切
り、28は通路、32は開孔(溝孔)、40は隆
起部、52は開口、54は貯蔵室、56は隆起
部、58は通路、62は開孔(溝孔)、64は開
口を示す。
側形状を示す正面図、第2図は第1図の矢印2の
方向に見たシヤツトルの端面図、第3図は拡大寸
法でかつ一部破断して示す第1図のシヤツトルの
斜視図、第4図は第1図の4−4線に沿う垂直断
面図、第5図は第1図の5−5線に沿う縦断面
図、第6図は織機の1側だけから横糸を挿入する
ように設計された空圧推進式シヤツトルの変型の
断面図。 図面において、18と20は開口、22は仕切
り、28は通路、32は開孔(溝孔)、40は隆
起部、52は開口、54は貯蔵室、56は隆起
部、58は通路、62は開孔(溝孔)、64は開
口を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 横糸を貯蔵しながらひ道の中を進むように空
圧的に推進されて貯蔵している横糸をひ道の中に
送り出す形式の空圧推進式シヤツトルにおいて、
1端部の入口開口および反対側端部の出口開口を
有する細長い本体、本体の外方形状を決定する外
壁、入口開口に連結される横糸貯蔵室を本体の中
で決定する内壁、外壁と内壁の間に位置し出口開
口に連結する通路、および貯蔵室を通路に連結さ
せるための、内壁に設けられる少くとも1個の開
孔を有することを特徴とするシヤツトル。 2 本体が円筒形である特許請求の範囲第1項に
記載のシヤツトル。 3 開孔が多数設けられる特許請求の範囲第1項
に記載のシヤツトル。 4 開孔が細長であり貯蔵室の全長に沿つて延長
する特許請求の範囲第3項に記載のシヤツトル。 5 貯蔵室が円筒形である特許請求の範囲第1項
に記載のシヤツトル。 6 貯蔵室の内端に配置される基部を持つ円錐形
隆起を有する特許請求の範囲第5項に記載のシヤ
ツトル。 7 通路が貯蔵室を包囲する特許請求の範囲第1
項に記載のシヤツトル。 8 横糸を貯蔵しながらひ道の中を進むように空
圧的に推進されて貯蔵している横糸をひ道の中に
送り出す形式の空圧推進式シヤツトルにおいて、
1端部の入口開口および反対側端部の出口開口を
有する本体、本体の外方形状を決定する外壁、入
口開口に連結される横糸貯蔵室を決定しかつ出口
開口に連結される通路を外壁と共に決定する内
壁、および通路を貯蔵室に連結させるための、内
壁に設けられる少くとも1つの開孔を有し、よつ
て空気が入口開口から貯蔵室へ流れ開孔を通つて
通路へ流入し出口開口を通つて流出することがで
きることを特徴とするシヤツトル。 9 本体が円筒形である特許請求の範囲第8項に
記載のシヤツトル。 10 通路が貯蔵室を包囲する特許請求の範囲第
8項に記載のシヤツトル。 11 開孔が多数設けられる特許請求の範囲第8
項に記載のシヤツトル。 12 開孔が細長であり貯蔵室の全長にわたつて
延長する特許請求の範囲第11項に記載のシヤツ
トル。 13 横糸を貯蔵しながらひ道の中を進むように
空圧的に推進されて貯蔵している横糸をひ道の中
に送り出す形式の空圧推進式シヤツトルにおい
て、細長い本体、本体の中央縦軸線に沿つて延長
しかつ本体の各端部の入口開孔を包含する中央穿
孔、穿孔を2つの別個の横糸貯蔵室に分割するた
めの、本体の中央に設けられる仕切り、穿孔と本
体の外面の間に位置する通路、および貯蔵室を通
路に連結させるための少くとも1つの開孔を有す
ることを特徴とするシヤツトル。 14 穿孔が円筒形である特許請求の範囲第13
項に記載のシヤツトル。 15 通路が環状であつて穿孔を包囲する特許請
求の範囲第13項に記載のシヤツトル。 16 多くの開孔のおのおのが貯蔵室を通路に連
結させる特許請求の範囲第13項に記載のシヤツ
トル。 17 開孔が細長であつて穿孔の長さの大半に沿
つて延長する特許請求の範囲第13項に記載のシ
ヤツトル。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/837,346 US4095620A (en) | 1977-09-28 | 1977-09-28 | Projectile for weft insertion |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5450663A JPS5450663A (en) | 1979-04-20 |
JPS626026B2 true JPS626026B2 (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=25274203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8621278A Granted JPS5450663A (en) | 1977-09-28 | 1978-07-17 | Discharging body |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4095620A (ja) |
JP (1) | JPS5450663A (ja) |
BE (1) | BE870803A (ja) |
CA (1) | CA1071505A (ja) |
CH (1) | CH636913A5 (ja) |
CS (1) | CS207665B2 (ja) |
DE (1) | DE2837829C2 (ja) |
FR (1) | FR2404689A1 (ja) |
GB (1) | GB2005736B (ja) |
IT (1) | IT1106583B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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