JPS6014138B2 - エアジエツトル−ムにおける緯入れ方法ならびに装置 - Google Patents

エアジエツトル−ムにおける緯入れ方法ならびに装置

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JPS6014138B2
JPS6014138B2 JP8289781A JP8289781A JPS6014138B2 JP S6014138 B2 JPS6014138 B2 JP S6014138B2 JP 8289781 A JP8289781 A JP 8289781A JP 8289781 A JP8289781 A JP 8289781A JP S6014138 B2 JPS6014138 B2 JP S6014138B2
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弘 本田
勝 大谷
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Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は圧縮空気の噴射により緯糸を経糸関口内に緯入
れするェアジェットルームの縞入れ方法ならびに装置に
関するものである。
従来技術 ェアジェットルームにおいては、第1図に示すように緯
糸供給部(図示しない)から引き出された緯糸Wは緯糸
貯留装置1で一時貯留された後、俊離動作により緯糸W
の挟特、開放を繰り返すグリッパ2を通り、噴射ノズル
3に挿通される。
そして噴射ノズル3からは揺動運動を行なうスレー4の
上部の銭5より織前側に所定のピッチで多数配設された
ガイド片6により形成された案内通路に向けて圧縮空気
が噴射され、緯糸Wは噴射された空気に搬送されて案内
通路に挿通され縞入れが行われる。緯糸Wは織前付近に
設けられたカッター(図示しない)により筋打ち後に毎
回切断される。噴射ノズル3は第2図に示すように機枠
(図示しない)に固定したプラケット7に形成された鼓
挿孔8にノズル本体9が鼓着されている。
ノズル本体9の先端部には加速管10が設けられ、一止
め‐ナット29によりノズル本体9に固定される。「「
又、後部には収容凹所11が形成されている。‐同‐収
容凹所11はノズル本体9の鞠心部に形成され‐た流路
12を介して加速管10と蓮通し、同収容凹所1 1に
は中心部に総糸導入通路13が形成されたニードル14
が螺合されている。ノズル本体9の後部外周面には溝1
5が環状に形成され、溝15の底部には同溝15を前記
収容凹所11に蓮通させる空気供孫舎孔16が形成され
ている。空気供給孔16は第3図に示すようにすべてノ
ズル本体9の鞠Dに向かい、かつ軸Dと直交する方向に
延びるように形成されている。ノズル本体9の後部外周
には前記溝15を覆う外管17が鉄挿され、止めナット
30及び31によりブラケット7を介してノズル本体9
上に固定される。同外管17には前記溝15に蓮適する
鉄合孔18が形成されている。鉄合孔18には圧縮空気
供給用のパイプ19が競合固着されている。パイプ19
は第4図に示すように圧縮空気供給用のタンク20‘こ
連結され、その途中には電磁バルブあるいは機械的なバ
ルブ21が設けられている。パイプ19にはタンク2川
こ連結されたバイパスとしてのパイプ22が連結され、
パイプ22の途中には絞り弁23が設けられている。前
記のように構成された噴射ノズル3には緯入れ時期に同
期してバルブ21が開かれ、緯糸Wを搬送するための圧
縮空気がパイプ19から供V給され、緯入れが行なわれ
る。
また、絵入れ期間以外にも、総糸Wの切断ミスを防止す
るため、あるいは緯入れ性能を上げることを目的として
切断後の噴射ノズル外に残る縞糸端に若干の張力を与え
ておくため絞り弁23により流速が減じられた圧縮空気
が絶えずパイプ22を介して供給され、加速管10内に
は絶えず微風が吹くようになっている。ところで、この
ような緯入れ装置を備えたェアジェットルームにおいて
生じる縞入れミスの要因を種々分析した結果、緯入れ中
に噴射ノズル内にて総糸が切断されて発生する縞入れミ
スが一つの大きな要因となっていることが明らかになっ
た。
また、縞入れ時以外にも噴射ノズル内で微風にさらされ
ている縞糸端が切断されたしまい、次回の綾入れ時に所
定量の繰入れ長さを確保できず、総糸が予定された位置
に到達できないために生じる綾入れミスも大きな要因と
なっていた。上記の緯入れミスの要因はいずれも噴射ノ
ズル内における綾糸の切断が原因したものである。
そこで発明者らは噴射ノズル内における緯糸のふるまい
を分析してみた。この結果、噴射ノズル内は周囲を完全
に覆われた流通路であるにもかかわらず、同流通路内に
存在する緯糸は激しく振動し、しかも解燃する方向に旋
回するという現象を生じており、このために縞糸が噴射
/ズル内で切断されてしまうことが明らかになった。こ
の場合の総糸が解撚方向に旋回する現象は空気流速度が
緯糸の進行速度よりも速い(緯入れ時期以外は縞糸が停
止状態にあるので、緯糸速度は零となる)ため、空気流
が綾糸をしごく結果生じるものと思われ、そのために緯
糸が旋回されるとともに空気流の推進力を受けて切断さ
れてしまうものと考えられる。なお、このような噴射ノ
ズル内における縞糸切断現象は縞入れ中においても、ま
た絹入れ時期以外の緯糸端が噴射ノズル内で微風にさら
されているときでも同様の原因により生じていた。また
フィラメント糸を使用した場合には噴射ノズル内におけ
る緯糸の激しい振動や旋回により、フィラメント割れが
発生しやすく、緯糸切断にらなくてもフィラメント割れ
を生じた縞糸を織り込むことになるため、織布の品質低
下を招くことになる。目的 この発明は前記従来の欠陥を解消するためになされたも
のであって、その目的は噴射ノズル内における緯糸の振
動や旋回を極力防止して緯入れミスの発生や織布品質の
低下を減少し、安定した縞入れを行なえるようにしたエ
アジヱツトルームの緯入れ方法ならびに装置を提供する
ことにある。
実施例以下この発明を具体化した一実施例を第5〜7図
に従って説明する。
この実施例の噴射ノズルはノズル本体9の後部に設けら
れた収容凹所11と加速管10との間に形成された稀路
12にテーパ部12aを設けた点と、流路12をノズル
本体9の外周面へ関口する排気孔24を設けた点とが前
記従釆の噴射ノズル3と異なっている。テーパ部12a
は第5図に示すように流路12の前部に形成され、先端
ほど拡がるように形成され、加速管10を拡大した場合
に流路12及び加速管10の内壁面の連続化をはかって
いる。なお、流路12は必らずしもテーパ部12aを形
成する必要がなく、第1図のように流路12と加速管1
0とが同一内径となるように構成しても差し支えない。
排気孔24は第5,6図に示すようにノズル本体9の軸
Dと直交する方向に延び互いに120oの角度をなすよ
うに形成されたものが2組設けられている。同排気孔2
4の一方はテーパ部12aの流通路に閉口し、他方はノ
ズル本体9の周囲に設けた環状の排出溝25に開□し、
また排出溝25はブラケット7の1部に設けた開口部3
2を介して外気に蓬適している。以上のように構成され
た噴射ノズル3においては、パイプ19から供給された
圧縮空気は溝15を通った後各空気供給孔16から収容
凹所11内に入り、流路12を通り大部分が加速管10
から外部に噴出し、一部が排気孔24を通って排出溝2
5から外部に排出される。
緯入れのために噴射ノズル3が圧縮空気の噴射を行う期
間は、排気孔24から排出される空気量は加速管10の
先端から噴出される空気量に比較して非常に少なく、後
述するように、縞糸に対する推進力は従来袋魔と全く変
らないので、縞糸Wは排気孔24からの排出空気流の影
響を受けることなく搬送される。しかし噴射ノズル3の
流路12中に存在する縞糸Wは排気孔24から排出溝2
5及び開口部32を通して外部へ流出している排出空気
流の作用により第5図に示すように、いずれか一方(特
に外気と蓮適する箇所に近い側)の排気孔24側に引き
寄せられ、縞糸W全体がその方向へ偏向した流通路内壁
側に位置して通過し、進行する形態となる。このため、
噴射ノズル3の流通路内壁の一方側に偏向した緯糸は第
7図に略示したように、流通機内壁面と流通路中心側に
位置する最大流速域との間に挟まれた状態となり、しか
も流通路内壁付近での流速が低いために綾糸は振動及び
旋回が抑制され、ほぼ真直に近い状態となり、噴射ノズ
ル3内での縞糸切れを解消することができる。なお本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、例えば第8
〜10図に示すように排気孔24の数及び各排気孔24
のなす角度を変えたり、第11図に示すように排気孔2
4が排気しやすくなるようにノズル本体9の外側前部寄
りに向かって延びるように形成してもよい。又、第12
,13図に示すように排気孔24からの排気を助けるた
めの吸入孔26をその開口部が排気孔24の関口部と対
向する位置となるように設けたり、第14図に示すよう
に排気孔24に吸引管27を連結したり、第15図に示
すように吸引管27と注入管28とを連結し、強制排気
を行なうようにしてもよい。次に、その他の実施例を第
16〜18図に基づき説明する。
第16図の噴射ノズル3は前記第2図及び第5図のもの
と基本的に同一構成であり、同一部分は同一符号で示し
てある。この噴射ノズル3において、加速管10はノズ
ル本体9の圧入固定してあり、ノズル本体9は止めナッ
ト33によりブラケツト7に緒付け固定してある。また
、図中A,B,C及びDは噴射ノズル3における排気孔
の配設位置を示したもので、これは各位層総てに配設す
るものでなく、適宜選択して単一位置に、あるいは組み
合わせて配設することができるもので、便宜上全ての位
置を示したものである。A位鷹ではノズル本体9の一方
の側に4箇所排気孔34を並列して配設したもので、排
気孔34の一端はテーパ部12aの流通路に開口し、他
端はブラケット7の開口部32を介して外気に蓮適して
いる。B位置ではノズル本体9と加速管10との連結部
付近に排気孔36を4箇所並設し、排気孔36の一端は
加速管10の流通路に閉口し、他端は止めナット33に
穿設した開ロ部35を介して外気に運通している。C位
置では加速管10のほぼ中央付近に排気孔37を4箇所
並設したものであり、またD位置では加速管10の先端
部付近に排気孔38を4箇所並設したもので、両排気孔
37及び38はそれぞれが加速管10の流通路と外気と
に運通している。噴射ノズル3において、上記のように
A〜○のいずれかの位置あるいは組み合わせ位置に排気
孔を設けて緯入れを行なった結果を第17図に示す。
第17図は横軸に噴射ノズル部の空気流圧力を、縦軸に
噴射ノズル内で絹糸切れが生じる限界時の緯糸推進力を
示し、デー外孫制抗蚤手の綾糸を使用して縞入れを行な
い、各位置の場合の平均値を表示したものである。図中
、39は排気孔を有しない従来装置の場合を示しており
、緯糸は空気流圧力が0.4k9′のを越えると切断を
生じてしまい、このときの緯糸推進力が4.4夕である
。これに対しA位置にのみ排気孔34を設けた場合、第
17図の40で示すように、圧力が0.7k9/塊まで
緯糸切れが発生せず、このときの推進力が9夕であって
、従来装置に比して約2倍の圧力をかけても緒糸切れが
発生しない。また、41はB位置にのみ排気孔36を設
けた場合及びC位置にのみ排気孔37を設けた場合のも
ので、ほぼ同一となっており、このときの圧力は約1.
1k9/塊強、推進力が12夕で、絹糸切れ限界圧力が
従来装置の約3倍にまで高まっている。これらのデー外
ま本発明による穫入れ装置を使用した場合、空気流圧力
を高めても緯糸切れを発生しないため、絹糸速度を従来
に比し、大幅に上昇させ、高速度縞入れが可能であるこ
とを示している。次に、加速管10の先端部であるD位
置にのみ排気孔38を設けた場合は第17図の43で示
すように、従来装置と大差ない結果となった。これは排
気孔38が加速管10先端の関口付近であるため、圧縮
空気は先端関口部から流出され、排気孔38による緯糸
偏向機能があまり発揮されないものと思われる。これら
の結果から、排気孔を単一位置に設ける場合は絹糸案内
用ニードル14の先端から加速管10の先端までの距離
のほぼ2′3〜3/幻屋度の位置までに配設するのが効
果的である。次に、排気孔の配設位置を組み合わせた場
合は以下のような結果を得た。
即ち、A位置及びC位置にそれぞれ排気孔34及び37
を設けた場合、あるいはC位置及びD位置にそれぞれ排
気孔37及び38を設けた場合、第17図の41で示す
ように、前記したB位置あるいはC位置の場合とほぼ同
一の結果となっている。また、A位置の排気孔34にB
位置の排気孔36あるいはD位置の排気孔38を組み合
せた場合、及びB位置の排気孔36にD位置の排気孔3
8を組み合わせた場合は第17図の42で示すように、
緯糸切れの限界圧力が1.3k9′の、緯糸推進力が1
4.5夕となり、従来装置に比して格段の差を生じ、実
験した範囲では最も効果的な構成であることを示してい
る。ところで、本発明のように噴射ノズル3の流通路に
対して外気を蓮適する排気孔を配談することは噴射ノズ
ル内の圧力損失を招来し、緯糸推進力の低下を招く結果
となる懸念が生じるため、同一条件のもとに本発明によ
る縞入れ装置と従釆装置とによる綾糸推進力の比較試験
を行ない、第18図に示す結果を得た。即ち、第18図
は機軸に噴射ノズル部の圧力をとり、縦軸に推進力をと
ったものである。線44は従来装置の場合と本発明に3
おし、て、A位置の排気孔34にB位置の排気孔36を
組み合わせた場合及びこれにさらにD位置の排気孔38
を組み合わせた場合とを示しており、線45はA位置に
のみ排気孔34を設けた場合を示している。この結果か
ら明らかなように、本発4明においても圧力の増加する
割合が従来装置の場合となんら異なるところがなく、本
発明による圧力損失は全くないものである。本発明は以
上に説明したように、噴射ノズル3の流通路内における
緯糸の振動や旋回現象を抑制し、ここにおける縞糸切れ
を解消するとともに空気圧力を上げて緯糸飛走速度を上
昇することができるため、緯入れ時間を短縮し、経糸の
関口状態に影響されない安定した時期での縞入れを可能
とするものであるが、緯糸の振動や旋回を抑制した結果
、さらに次のような作用効果を発揮しうるものである。
即ち、従来装置では噴射ノズルと反対側の織布端部にお
いて、ループ、スナールあるいはちぢれ等が生じ易く、
これも総入れミスの1つの大きな要因となっていた。
これらの欠点の発生は空気流の供V給過多あるいは縞入
れ後の縞糸切断による反動などであらかじめ発生してい
る場合など種々考えられていたが、効果的な解決手段が
見つかっていないのが現状である。また、上記の欠点の
発生は空気圧力を高めるに従がし、発生しやすい頃向と
なっている。しかし、本発明による緯入れ装置の場合、
従来装置と同一条件のもとでは前記の欠点が全く発生せ
ず、空気圧を従来の約1.7倍程度まで上げても前記欠
点の発生が見られず、安定した縞入れを行なうことがで
きた。これは噴射ノズル内において、綾糸を流通路の一
方側に偏向させたため、縞糸は振動や旋回を抑制されて
ほぼ真直な状態に維持されながら緯入れがなされるため
に、ループ、スナールあるいはちぢれなどが発生し‘こ
くいものと考えられる。なお、前記第16図に示した排
気孔は全て噴射ノズル3の中心軸線に対して直角方向と
なるように穿設されているが、この排気孔の方向は例え
ば前記第11図のように緯糸の進行方向に煩斜するよう
に設けてもよく、また噴射ノズル3の鞠心に対して旋回
方向となるように設けることも可能である。
効果 以上詳述したように、本発明は噴射ノズル内において圧
縮空気流と縞糸との合流点より前方における流通路の少
なくとも1部で同流通路の中心よりも偏向した側に縞糸
を位置させることにより、またその手段として綾糸導入
用ニードルの先端より前方に排気孔を設けたことにより
、噴射ノズル内における総糸の振動、旋回を抑制して緯
糸切れを解消し、安定した緯入れを行なうことができる
とともに緯糸噴射圧力を大幅に上昇して綾糸飛走速度を
高めることができるため、織機のより高速運転を可能と
し、さらに、1回の縞入れ時間が短縮できるために、経
糸の影響を受けない程度に開口した安定した時期に緯入
れを完了することも可能となり、安定した緯入れ機能を
発揮することができる。
また排気孔を設けたために、噴射ノズル内で発生する風
綿やフィラメント糸の場合の油剤などを外部へ排出しや
すくなり、これらによるノズル詰まりの発生を防止する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はェアジェットルームの要部平面図、第2図は従
来の噴射ノズルの縦断面図、第3図は第2図のX−×線
における拡大断面図、第4図は噴射ノズルへの圧縮空気
の供給系統を示す平面図、第5図は本発明を具体化した
一実施例を示す縦断面図、第6図は第5図のY−Y線に
おける断面図、第7図は加速管内の流速分布を示す縦断
面図、第8〜10図は他の実施例を示す要部横断面図、
第11〜16図はその他の変更例を示す要部縦断面図、
第16図はその他の実施例を示す噴射ノズルの縦断面図
、第17図は噴射ノズル部の圧力と噴射切れ限界推進力
との関係を示す線図、第18図は噴射ノズル部の圧力と
推進力との関係を示す線図である。 グリツパ・・・・・・2、噴射ノズル・…・・3、ノズ
ル本体・・・・・・9、加速管・・・…10、ニードル
・・・・・・14、排気孔・・・・・・24,34,3
6,37,38、吸入孔……26、吸引管……27、縞
糸・・・・・・W。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第7・・ 第8図 第6図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 緯糸を圧縮空気の噴射により経糸開口内に緯入れす
    るエアジエツトルームにおいて、噴射ノズルの流通路の
    少なくとも1部で同流通路の中心よりも偏向した壁面側
    に沿って緯糸を通すことを特徴とする緯入れ方法。 2 緯糸を圧縮空気の噴射により経糸開口内に緯入れす
    るエアジエツトルームにおいて噴射ノズルのノズル本体
    後部に装備した緯糸導入用ニードルの先端より前方の流
    通路中の少なくとも1箇所に同流通路と外気とに連通す
    る排気孔を穿設したことを特徴とする緯入れ装置。 3 前記排気孔は流通路の一方の側に複数並設されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の緯入
    れ装置。 4 前記排気孔は噴射ノズルの流通路の複数箇所に分散
    して配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項又は第3項に記載の緯入れ装置。
JP8289781A 1981-05-30 1981-05-30 エアジエツトル−ムにおける緯入れ方法ならびに装置 Expired JPS6014138B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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