JPS6259815A - 流量監視装置 - Google Patents

流量監視装置

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Publication number
JPS6259815A
JPS6259815A JP19960885A JP19960885A JPS6259815A JP S6259815 A JPS6259815 A JP S6259815A JP 19960885 A JP19960885 A JP 19960885A JP 19960885 A JP19960885 A JP 19960885A JP S6259815 A JPS6259815 A JP S6259815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
time
shift register
counter
pulses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19960885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sandanbata
三反畑 博
Tokuyuki Fukuda
福田 徳幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP19960885A priority Critical patent/JPS6259815A/ja
Publication of JPS6259815A publication Critical patent/JPS6259815A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Flowmeters (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ガス漏洩検出器等の流量計測装置における
流量監視装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は流量監視装置の従来例を示す構成図である。
同図において、1は流量設定器、2は比較器、6はカウ
ンタ、7はタイマである。流量に比例して発生される流
量パルスは、カウンタ6にて積算される。このカウンタ
6は、タイマ7からの出力により所定時間T毎にクリア
される。したがって、カウンタ6は所定時間T内の流量
パルスを積算する。この積算値Pは設定器1より与えら
れる流量設定値Mと比較され、 P≧M ならば流量異常として検出され、しかるべき処理が行な
われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の如き装置では一定時間T毎に前回
の積算値をクリアしてから次の流量パルスの積算を開始
するため、流量異常が発生してからこれを検知する迄の
時間がT時間以上となるケースがあり、検出が遅れると
いう問題がある。
この点について、第5図を参照して具体的に説明する。
なお、第5図はかかる事情を説明するためのタイムチャ
ートである。
すなわち、同図の時刻t1を計測開始時点とすると、第
4図のカウンタ6はこの時点t、から一定時間Tとなる
時刻t3迄流量パルスを積算し、この時刻t3でクリア
された後再び流量パルスの計数を開始する。いま、同図
の時刻t2において流量異常が発生したものとすると、
この時刻t2からカウンタクリアとなる時刻t3迄の間
に積算値Pが設定値M以上となる場合は良いが、時刻t
3からt4 (t2から一定時間Tを経過する時点)の
間に、 22M となる場合はt4の時点でも異常は検出されず(時刻t
3でカウンタがクリアされるため)、時刻t3からの積
算値Pが設定(iMM以上なる、例えばt5の時点で異
常が検出されることになる。つまり、本来ならば時刻L
4で異常を検知すべきであるにもかかわらず、時刻t、
にまで検出時点が遅れてしまう。
したがって、この発明は流量異常を迅速に検出し得る監
視装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
一定時間分の流量パルスを記憶するシフトレジスタと、
流量パルスを積算するアップダウンカウンタとを設ける
〔作用〕
上記シフトレジスタの出力によってアップダウンカウン
タにダウンカウントを行なわせることにより、流量異常
が発生してからこれを検出する迄の時間を短縮し、しか
るべき処置が迅速になされるようにする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図はその
動作を説明するためのフローチャート、である。
第1図において、3はアップダウンカウンタ、4はシフ
トレジスタ、5はクロック信号源で、その他は第4図と
同様である。シフトレジスタ4はNビット構成とされ、
T/N時間毎に発せられる信号源5からのクロック信号
により順次シフトされながら流量パルスを取り込む。し
たがって、シフトレジスタ4には一定時間T内の流量パ
ルスが常に保持され、その内容はクロック信号によって
順次外部に取り出される。アンプダウンカウンタ3は流
量パルスをアップカウントする一方、このシフトレジス
タ4からの出力によってダウンカウントを行なう。
したがって、第2図に示す如く、シフトレジスタ4では
T/N時間毎にその内容がシフトされ(■、■参照)、
シフトアウトがあればカウンタ3にてダウンカウントが
行なわれる(■、■参照)。
次いで、流量パルス入力があるか否かy°判別され(■
参照)、有ならばシフトレジスタ4に“1”がセットさ
れる一方(■参照)、カウンタ3ではアップカウントが
行なわれる(■参照)。カウント値Pは比較器2におい
てその設定値Mと比較され(■、■参照)、22Mにな
ったとき異常として検出される([相]参照)。
以上の動作をタイムチャートとして示すと第3A、3B
図のようになる。
すなわち、第3A図は流量異常がない場合のタイムチャ
ートである。シフトレジスタ4の入力(流量パルス)が
同図(イ)の如くT時間内に4個入力されるように構成
されていると、このパルスがシフトレジスタ4内を順次
シフトされてT時間後に出力されるため、シフトレジス
タ4の出力は同図(ロ)の如くなる。これにより、アッ
プダウンカウンタ3のカウント値Pは同図(ハ)の如く
最初のT時間でa 4 +tまでカウントされたのち、
同図(イ)と(ロ)のパルスに応じて“4”と“3”と
を交互に繰り返す。従って、流量設定器1の設定値Mを
例えば“6”と設定しておくと、比較器2からは流量異
常の信号は出力されない。これに対して、第3B図は流
量異常が発生した場合のタイムチャートである。同図(
イ)、(ロ)、(ハ)はそれぞれ第3A図(イ)、(ロ
)、(ハ)と対応するものである。同図において、時刻
t1で流量異常が発生したものとすると、同図(イ)の
如くそれ以降のシフトレジスタ40入力(流量パルス)
はT時間内に7″′というように増加する。しかし、シ
フトレジスタ4の出力は同図(ロ)の如く最初は流量異
常が発生する以前のパルスが出力され、異常発生からT
時間経過したのち流量異常に基づくパルスが出力される
。従って、アップダウンカウンタ3のカウント値Pは同
図(ハ)の如く、シフトレジスタ4より流量異常に基づ
くパルス−が出力され始めるまで増加して“7″となっ
たのち、同図(イ)と(ロ)のパルスに応じて“7”と
“6”とを交互に繰り返す。従って、流量設定器1の設
定値Mを例えば“6”と設定しておくと、時刻t2にお
いて比較器2からは流量異常の信号が出力される。この
時、時刻t1から時刻t2までの時間はT時間内である
こうすることにより、一定時間毎の流量パルスの異常を
少なくとも一定時間内に検出することが可能となる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、Nビットのシフトレジスタにて一定
時間T内の流量パルスを記憶し、一定時間後にこれを読
み出してカウンタにてダウンカウントを行なわせること
により、一定時間毎の流量パルスを一定時間内に検出す
ることができ、異常を検出する迄の時間を短縮すること
が可能となる利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は第1
図の動作を説明するためのフローチャート、第3A、3
B図は第1図の動作を説明するためのタイムチャート、
第4図は流量監視装置の従来例を示す構成図、第5図は
第4図の動作を説明するためのタイムチャートである。 符号説明 1・・・設定器、2・・・比較器、3・・・アップダウ
ンカウンタ、4・・・シフトレジスタ、5・・・クロッ
ク信号源、6・・・カウンタ、7・・・タイマ。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 al1g+ 第 21i11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流量に比例して発せられる流量パルスを所定周波数のク
    ロック信号によって順次記憶し所定数以上のクロック信
    号によってその内容を順次出力するシフトレジスタと、
    前記流量パルスを順次アップカウントし該シフトレジス
    タからの出力によって順次ダウンカウントを行なうアッ
    プダウンカウンタとを備え、該カウンタの積算結果から
    流量異常を検出することを特徴とする流量監視装置。
JP19960885A 1985-09-11 1985-09-11 流量監視装置 Pending JPS6259815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19960885A JPS6259815A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 流量監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19960885A JPS6259815A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 流量監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6259815A true JPS6259815A (ja) 1987-03-16

Family

ID=16410689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19960885A Pending JPS6259815A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 流量監視装置

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JP (1) JPS6259815A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010525320A (ja) * 2007-04-19 2010-07-22 ローズマウント インコーポレイテッド 磁気流量計出力の検証装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5188071A (ja) * 1975-01-30 1976-08-02
JPS5965219A (ja) * 1982-10-05 1984-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料遮断制御装置

Patent Citations (2)

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JPS5188071A (ja) * 1975-01-30 1976-08-02
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JP2010525320A (ja) * 2007-04-19 2010-07-22 ローズマウント インコーポレイテッド 磁気流量計出力の検証装置

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