JPS6258109A - 車両用多重表示装置 - Google Patents

車両用多重表示装置

Info

Publication number
JPS6258109A
JPS6258109A JP60197675A JP19767585A JPS6258109A JP S6258109 A JPS6258109 A JP S6258109A JP 60197675 A JP60197675 A JP 60197675A JP 19767585 A JP19767585 A JP 19767585A JP S6258109 A JPS6258109 A JP S6258109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
abnormality
message
warning
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60197675A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0566966B2 (ja
Inventor
Osamu Michihira
修 道平
Ryuichi Ando
隆一 安藤
Yasuo Saito
斎藤 康雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Y N S KK
Mazda Motor Corp
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Y N S KK
Mazda Motor Corp
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Y N S KK, Mazda Motor Corp, Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Y N S KK
Priority to JP60197675A priority Critical patent/JPS6258109A/ja
Publication of JPS6258109A publication Critical patent/JPS6258109A/ja
Publication of JPH0566966B2 publication Critical patent/JPH0566966B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の表示領域を画成しうる表示部を有して
車両の計器盤に配置された表示手段を備え、車両の走行
情報および警報情報等を文字および図形により前記表示
領°域に画像表示するようになされた車両用多重表示装
置に関し、特に異常発生時におけるその異常の内容を示
すワーニングシンボルおよびワーニングメツセージの表
示構成に関する。
(従来技術) 近来、車両の計器盤に、従来の機械的な計器に代り、ブ
ラウン管、EL素子、液晶等よりなる表示面を配置し、
この表示面上に所望とする情報を画像表示するようにな
された車両用表示装置が用いられて来た。
このような表示装置においては、車両の走行速度、エン
ジン回転数、走行距離、冷却水温度、燃料残存量、ター
ボ過給圧力等の車両の走行に関する情報を定常的に表示
するとともに、ブレーキ液不足、充電不足、エンジンオ
イル不足、冷却水不足、燃料不足、半ドアおよび各種ラ
ンプ切れ等の異常が発生した場合には、その異常の内容
を示す所定のワーニングシンボルを表示して警報するよ
うになされている。
ところで、車両の多機能化にともない、表示面上に表示
すべき走行情報も多くなったため、異常の内容を示すワ
ーニングシンボルの表示スペースが限定され、車両走行
情報の画像に比較してワーニングシンボルは小さな表示
画像となりやすい。
また、走行情報をあられす表示項目の増加とともに警報
項目も増加したため、異常発生を示すワーニングシンボ
ルの種類も多く、ワーニングシンボルの画像が表示され
たとしても、運転者がそのワーニングシンボルの表示を
見落したり、ワーニングシンボルの判読に時間を要した
りするという問題があった。
そのため、例えば特開昭57−187618号公報に開
示されている表示装置では、車両の走行情報の画像と警
報項目の画像とを二重にして、警報項目の画像を車両走
行情報の画像に対してうずく表示し、警報の緊で度合に
応じて警報項目の画像を順次濃くすることによりこの画
像の読み取りを容易にしているが、走行情報の画像と警
f[i項目の画像が二重に表示されるため、画像の視認
性の点で難点があった。
(発明の目的) 上記事情に鑑み、本発明は、異常内容の判読を容易にす
るとともに、異常内容の判読後は、従来機能を損なうこ
となく異常発生を表示できるようにした車両用多重表示
装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、第1図に示すように、複数の表示領域を画成
しうる表示部を存して車両の計器盤に配置された表示手
段と、前記表示部における所定の表示領域に、通常は車
両の走行状態に関する所定の表示を発生させるように前
記表示手段を制御する制御手段を備えている。そしてこ
の制御手段は、異常発生時には、前記所定の表示に代え
て、発生した異常の内容をそれぞれ示すワーニングシン
ボルおよびワーニングメツセージを前記所定の表示領域
に割込み表示させ、異常発生時から所定時間経過後には
、前記ワーニングシンボルはそのまま残して前記ワーニ
ングメソセージのみを前記所定の表示に切換え表示させ
る手段を有することを特徴とする。
(発明の効果) 上記構成により、異常発生時には、その異常の内容を示
すワーニングシンボルとワーニングメツセージの双方が
表示されるため、異常内容の判読がきわめて容易であり
、しかも異常の判読後は前記ワーニングシンボルはその
まま表示されるがワーニングメツセージは消えて車両の
走行状態に関する通常表示に戻るから、警報の表示によ
る表示部の従来機能を損なうことなく警報表示を持続さ
せることができる。
(実 施 例) 以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明による多重表示装置の表示部を取付けた
自動車の運転席を示し、20は計器盤、21はハンドル
、22は計器盤20に設置された表示画面である。表示
画面22は、常に所定の情報が表示される固定表示領域
23と、切替スイ。
チの操作により複数例え°ば3通りの表示画面が選択的
に表示される多重表示領域24とよりなる。
この多重表示装置域24に表示される3i111りの表
示内容は、例えば、タコメータを中心とする「タコ中心
表示」、通常の自動車の計器盤に表示される内容にほぼ
等しい情報を表示する「全項目表示」、および[セーフ
ティモニタ表示」等である。第3図は「タコ中心表示」
の表示画面24aを示す。
第3図を参照すると、表示画面24aには、エンジンの
回転計すなわちタコメータ25と、4輪駆動の前後輪へ
の動力配分状態を示すトルクスプリット表示計26とが
配置され、下部にターボ過給圧力計27、水温計28お
よび燃ネ4計29が配置されている。
第4図は本発明による多重表示装置の電子回路のブロッ
ク図を示す。31は制御器で、各センサおよびスイッチ
から人力されるデータを制御プロダラムにしたがって演
算するとともに、表示器32を作動制御するための処理
を行なうマイクロコンピュータよりなるコントローラ3
3を有する。制御器31の端子■はバッテリ34に接続
される電源端子、端子■〜■は燃料、ターボ過給圧力、
エンジン回転および車速をあられすデータを出力する各
センサからのデータの入力端子であり、端子■はイグニ
ッションスイッチに接続される端子である。また端子■
〜0は第2図の多重表示領域24に表示される前述した
3i111りの表示内容をそれぞれ選択するためのスイ
ッチに接続される入力端子である。さらに、端子■〜[
相]はワーニングのための各センサスインチに接続され
る入力端子で、ブレーキ液不足、充電不良、エンジンオ
イル不足、排気管異常発熱、冷却水不足、半ドア、テー
ルランプ切れ、ストップランプ切れおよびシートベルト
非装着の各場合においてそれぞれ閉成されるスイッチに
接続される。コントローラ33の出力は、インターフェ
ース35を介して制御器31から出力され、信号線36
を通じて表示器32のインク−フェース37に与えられ
る。このインターフェース37の出力はドライバ38に
与えられ、表示部39が駆動される。
以上の構成において、第4図における制御器31の端子
■に接続されたスイッチが選択されると、第2図の多重
表示領域24上に第3図に示すようなタコ中心表示画面
24aが表示される。この表示画面24aにおいて、4
輪駆動の前後輪への動力配分状態を示すトルクスプリッ
ト表示計26の上方のrTORQUE  5PLITJ
と英文のメフセ°−ジ41が表示されている領域42を
、第5図A、Bに示すように、発生した異常の内容を表
示する領域とする。なお、第5図A、Bでは、領域42
以外の領域に表示されている画像は省略しである。制御
手段によるワーニング表示処理は第6図のフローチャー
トにしたがって実行される。
第6図において、このフローは所定のサイクル毎にステ
ップS1に進み、各異常検出センサからの入力を読み取
る0次にステップS2で異常が発生したか否かを判定す
る。YESの場合にはステ・7プS3で新規ワーニング
か否かを判定し、新規ワーニングであれば、ステップS
4でタイマをスタートさせ、ステップS5で、発生した
異常の内容を示すワーニングシンボルを読み出す、ステ
ップS3における判定結果がNOである場合には、タイ
マはすでにスタートしているので、直接ステップS5に
移る。次にステップS6に進み、ここで新規ワーニング
発生時から所定の時間(を秒)経過したか否かを判定す
る。NOであればステップS7へ進み、発生した異常の
内容を示すワーニングメツセージを読み出す。そしてス
テップS8でワーニングシンボルおよびワーニングメソ
セージの表示部位を演算し、ステップS9でワーニング
シンボルおよびワーニングメツセージを割込み表示する
。以上の処理により、表示画面24の領域42には、メ
ツセージ41に代り第5図Aに示すように、例えば「半
ドア」をあられすワーニングシンボル43と、ワーニン
グメツセージ44(D○○RAJAR)とが表示される
。そしてフローは再びステップS1に戻り、同様の処理
を反復することによりこの状態の表示が持続される。
このように処理が反復されて、新規ワーニング発生時か
ら所定の時間(を秒)経過すると、ステップS6におけ
る判定結果°がYESとなり、処理はステップSIOに
移り、異常が発生する以前に領域42に表示されていた
メソセージ41(TORQUE  5PLIT)の表示
部位を演算し、ステップS9で割込み表示する。したが
って表示画面24の領域42には第5図Bに示すように
、ワーニングメツセージ44の代りにメソセージ41が
切換表示され、第3図の画面にワーニングシンボル43
のみが付加された表示内容となる。
ステップS2において異常がないと判定すれば、処理は
ステップSllに移ってタイマをリセットし、ステップ
S12で割込み表示を解除し、画面を第3図の状態に復
帰させると、ともに処理はステップS13を経てステッ
プS1に戻る。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、異常発
生時にはワーニングシンボル43およびワーニングメツ
セージ44の双方が領域42に表示されるから、異常の
内容の判読が容易となり、また異常発生時から所定時間
経過後にはワーニングメツセージ44が消えてメツセー
ジ41が再び表示されるから、警報の表示による表示部
の従来機能の欠損を最小限にとどめることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図、第2図は本発明による多
重表示装置の表示部を取付けた自動車の運転席の斜視図
、第3図は表示画面の多重表示領域に表示される画面の
一例を示す画面構成図、第4図は本発明による装置の電
子回路のブロック図、第5図A、Bは異常発生時の表示
画面の一例を示す図、第6図はワーニング表示処理のフ
ローチャートである。 2〇−計器盤     21−・−ハンドル22−表示
画面    23−固定表示領域24−多重表示領域 
 25−タコメータ29−燃料計     31−制御
器 32・・・表示H33−・・コントローラ35.37・
−インターフェース 38− ドライバ    39−表示部41−メツセー
ジ   42−表示領域43−ワーニングシンボル 44−ワーニングメツセージ 特許出願人   マツダ株式会社 日本t#機株式会社 株式会社 ワイエスエス 代理人 弁理士 山 元 俊 仁 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の表示領域を画成しうる表示部を有して車両の計器
    盤に配置された表示手段と、 前記表示部における所定の表示領域に、通常は車両の走
    行状態に関する所定の表示を発生させるように前記表示
    手段を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、異
    常発生時には、前記所定の表示に代えて、発生した異常
    の内容をそれぞれ示すワーニングシンボルおよびワーニ
    ングメッセージを前記所定の表示領域に割込み表示させ
    、前記異常発生時から所定時間経過後には、前記ワーニ
    ングシンボルはそのまま残して前記ワーニングメッセー
    ジのみを前記所定の表示に切換え表示させる手段を具備
    することを特徴とする車両用多重表示装置。
JP60197675A 1985-09-09 1985-09-09 車両用多重表示装置 Granted JPS6258109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60197675A JPS6258109A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 車両用多重表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60197675A JPS6258109A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 車両用多重表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6258109A true JPS6258109A (ja) 1987-03-13
JPH0566966B2 JPH0566966B2 (ja) 1993-09-22

Family

ID=16378467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60197675A Granted JPS6258109A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 車両用多重表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6258109A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63115842U (ja) * 1987-01-23 1988-07-26
JP2001101593A (ja) * 1999-09-29 2001-04-13 Mazda Motor Corp 車両の表示装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63115842U (ja) * 1987-01-23 1988-07-26
JP2001101593A (ja) * 1999-09-29 2001-04-13 Mazda Motor Corp 車両の表示装置
JP4560855B2 (ja) * 1999-09-29 2010-10-13 マツダ株式会社 車両の表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0566966B2 (ja) 1993-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3085583B2 (ja) 適応ビークル表示装置
JPS6258112A (ja) 車両用多重表示装置
US20070063921A1 (en) Multi display device
JPS6258109A (ja) 車両用多重表示装置
JPS62101534A (ja) 車両用表示装置
JPS6258111A (ja) 車両用多重表示装置
EP3587162B1 (en) Vehicle display device
JP2006184222A (ja) 車両情報表示装置
JPH1120508A (ja) 車両用表示装置
JPS6259812A (ja) 車両用多重表示装置
JP2009056864A (ja) 車両用表示装置
JPS6258110A (ja) 車両用多重表示装置
JP2993327B2 (ja) 自動車用計器類表示装置
JP2000168398A (ja) 車両用表示装置
JPS6239714A (ja) 車両用多重表示装置
JPS6239716A (ja) 車両用多重表示装置
JP2005239127A (ja) 車両用表示装置
JPH05338467A (ja) トラクタ等のメータパネル
JP4132002B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2003345334A (ja) 表示装置の表示方法
JP2002316551A (ja) クルーズコントロール装置におけるセット車速表示装置
JPH0886668A (ja) 車両用表示装置
JP2562616Y2 (ja) クラスタゲージ
JP2581528Y2 (ja) 車載用ディスプレイ装置
JPS60169346A (ja) 車両用ヘツドアツプデイスプレイの表示制御方法