JPS6256481A - 6−メチル−3、4−ジヒドロ−1、2、3−オキサチアジン−4−オン−2、2−ジオキサイドの無毒性塩の製造方法 - Google Patents

6−メチル−3、4−ジヒドロ−1、2、3−オキサチアジン−4−オン−2、2−ジオキサイドの無毒性塩の製造方法

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JPS6256481A
JPS6256481A JP61205245A JP20524586A JPS6256481A JP S6256481 A JPS6256481 A JP S6256481A JP 61205245 A JP61205245 A JP 61205245A JP 20524586 A JP20524586 A JP 20524586A JP S6256481 A JPS6256481 A JP S6256481A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチ
アジン−4−オン−2,2−ジオキサイドは、次式で表
わされる化合物である: 窒素原子上の酸性水素の結果、この化合物は、(塩基と
)塩を形成しうる。非毒性の塩−例えばNa、におよび
CIL塩のような−は、それらの甘味、ある場合には強
力な甘味のゆえに食品工業における甘味料として使用さ
れることができ、その際に一塩(′″アセスルフアムケ
ー(Aceeulfam K”)または単K”7セスル
77ム”)が特に重要である。
6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチ
アジン−4−オン−2,2−ジオキサイドおよびその無
毒性の塩の製造には、多数の異なった方法が知られてい
る:例えばアンゲヴアンテ・11号(1973年)、p
p、869−76に相当X実際上、すべての方法は、ク
ロロスルホニルまたはフルオルスルホニルイソシアネー
ト(XSO2−NCOlX : C1またはF)から出
発する。クロロスルホニルまたはフルオルスルホニルイ
ソシアネートは、次にモノメチルアセチレン、アセトン
、アセト酢酸、アセト酢酸第三ブチルまたはペンジルプ
ロペニルニーテルト(大抵)場合多段階反応において)
反応せしめられて、アセトアセトアミド−N−スルホク
ロライドまたはアセトアセトアミド−N−スルホフルオ
ライドを与え、これらは、塩基(例えばメタノール性K
OH)の影響下に環化しそして6−メチル−3゜4−ジ
ヒドロ−1,2,5−オキサチアジン−4−オン−2,
2−ジオキサイドの対応する塩をもたらす。遊離オキサ
チアジノンは、所望ならば、通常の方法(酸による)で
これらの塩から得られる。
オキサチアジノン−中間段階であるアセトアセトアミド
−N−スルホフルオシイドのもう一つのa遣方iは、フ
ルオルスルホニルイソシアネートの部分的加水分解生成
物たるアミドスルホフルオライドH2N5O□Fから出
発する(ドイツ特許出願公開第2.454065号参照
)。アミドスルホン酸の7フ化物H2N5O□Fは、次
に、不活性有機溶媒中でアミンの存在下に約−30ない
し100℃の温度においてア七ドアセチル化剤たるジケ
千ンのほぼ等モル量と反応せしめられる。この反応は、
下記の式に従って進行する(アミンとしてトリエチルア
ミンを使用して)ニーC−〇 次いで、アセトアセトアミド−N−スルホフルオライド
は、塩基、例えばメタノール性KOHによって通常の方
法で環化されて甘味剤を与える: N−8o2IF 1アセスルフアム” これらの公知の方法は、6−メチル−3,4−ジヒドロ
−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジ
オキサイドおよびその無毒性の塩のある場合には全く満
足すべき収量をもたらすけれども(出発物質アミドスル
ホン酸)・フィトに関して理論量の約85チまで)、極
めて容易に入手できるというわけではない出発物質クロ
ロスルホニルマタはフルオルスルホニルインシアネート
を俸用十ス必要づよあふので、蒔に工婁的な目的ではな
お改善の余地がある:それは若干のものがむしろ取汲い
土工愉快なものである出発物質(轟、 at2. so
、およびHF)のゆえに、クロルスルホニルおよびフル
オルスルホニルインシアネートの製造は、かな5の予防
手段訃よび安全対策を必要とするからである。クロルス
ルホニルおよび7/L/オルスルホニルイソシアネート
の装造は、次の反応式に基づいている:aca + a
t2−−ctcyi + uczczcy −4−go
→aBio2mc。
czso2Nco + HF   !’80zNCO十
Mol前記のドイツ特許出願公開4451065号によ
る方法において、スル7アモイルフルオライドを、例え
ばかなフ容易に得られる(例えばNH,+130Sから
)アミトス/l/ ホ7酸H2NEIO,H−fiたは
その塩によって置換えることは、はとんど成功の見込み
があるとは思われない。すなわち、アミドスルホン酸ナ
トリウムH2NBO,Naとジケテンとの水性アルカリ
注浴液中での反応は、純粋な状態で単離されうるいかな
る反応生成物をももたらさないからである。むしろ、こ
の反応においておそらく少くとも生ずる1 :1−付加
物を、4−ニトロフェニルジアゾニウムIa54ドとの
カップリング生成物の形で淡黄色の染料として単離する
ことのみが可能であった;例えばベリヒテ(Bar、 
) 83 (1950)、 pp、 551−558、
特に第555頁の実験の記述の前の最後の節、および第
558頁末節参照: つc−。
更に、アセトアセトアミド−N−スルホン酸は、さもな
ければ、6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,5−
オキサチアジン−4−オン−22−ジオキサイドを水溶
液中で煮沸して分解する際チーヘミ−(Angew、 
Chemie ) (1973)、前述の個所参照: +NH4H804 20H,C0−CH3+ 20Q2+ H2So4+ 
(NH4)28046−メチル−3,4−ジヒドロ−1
,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキ
サイドおよびその無毒性の塩を製造するための従来技術
による方法は、と9わけ工業的規模で実施するためには
、特に容易に入手し得ない出発物質を使用する必要があ
る故に、公知の方法を適尚に改善するかまたは新規な改
善された方法を開発するという課題があった。
この課題を解決するために、ドイツ特許出願公開第2.
454063号による方法を、公知の方法におけるアミ
ドスルホフルオライドをアミドスルホン酸の塩によって
置換えそして得られたアセトアセチル化生成物を次いで
SOlによって環化するというように主として修正する
ことがすでに提案された(ヨーロッパ特許出願腐85.
102,885.2□公開番号Q、153,634−優
先権:1984年3月22日のドイツ特許出願P441
0.459.9−特願昭60−54717号参照)。
最後に挙げた特許出願は、特に6−メチル−3,4−ジ
ヒドロ−1,2,5−オキサチアジン′−4−オン−2
,2−ジオキサイドおよびその無毒性の塩を製造するに
あたシ、 (2L)  アミドスルホン酸誘導体を少くとも均等モ
ル量のアセトアセチル化剤と、不活性有機溶媒中で、場
合によってはアミンまたはホスフィン触媒の存在下に反
応せしめてアセトアセトアミド誘導体を得、そして (b)  このアセトアセトアミド誘導体を環化すると
いう上記製造方法に関するものである:この方法は、段
階(−)において、アミドスルホン酸誘導体として使用
された不活性有機溶媒中に少くとも部分的に可溶性の、
アミドスルホン酸の塩を使用すること、この段階におい
て生成されたアセトアセトアミド−N−スルホネートま
たは遊離のアセトアセトアミド−N−スルホン酸を段階
(b)において、場合によっては不活性の無機または有
機の溶媒中で、少くとも約等モル慧のSO!lを作用さ
せることによジローメチル−3,4−ジヒドロ−1,2
,5−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイ
ドへと環化すること、そしてここで酸の形で得られた生
成物を次に場合によっては更に段ytt(0)において
塩基で中性化することを特徴とする。
上記の特許出願(アセトアセチル化剤としてジケテンを
使用)においてその方法の基礎になっている反応式を以
下に記載する: H02M’  02 (M′=塩基場イオン) この反応図式においては、段階(b)は、アセトアセト
アミド−N−スルホネートに対して等モル量のSO3量
をもって示されている。しかしながら、過剰量の805
を使用することが好ましい。
その際、その化学構造においてなお未だ正確には知られ
ていない中間生成物が生成するが、このものはおそらく
6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチ
アジ/−4−オン−2,2−ジオキサイドの80.付加
物−以下′″SO,付加物”と称するーを構成し、この
ものは次に更に加水分解されなければならない。この場
合、上記の反応段階(1))は、かくして下記のような
2つの部分段階よシなる: マ                        
         −〇              
            νり 悶                        
 十瀾 環化反応(bl)は、上記の特許出願に記載された方法
に従って約−70ないし+175℃、好ましくは約−4
0ないし+10℃の温度において実施される。反応時間
は、約1時間ないし10時間である。
加水分解(b2)は、環化反応の後に水または氷を添加
することによって行なわれる。
次に精製が通常の方法で行なわれる;しかしながら精製
については、反応媒質として塩化メチレンが使用される
のが好ましい場合についてのみ詳細に説明する。この場
合には、加水分解後に2相が形成され、その際6−メチ
A/−3,4−ジヒドロ−1,2,5−オキサチアジン
−4−オン−2,2−ジオキサイドは主として有機相に
おいて生ずる。硫酸水溶液中になお存在する部分は、例
えば塩化メチレンまたは有機エステルのような(水と不
混和性の)有機溶剤で抽出することによって回収されう
る。
あるいは、水を添加した後に、反応媒質を留去し、そし
て反応の硫酸中に残留する6−メチルー3,4−ジヒド
ロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−
ジオキサイドをより適当な有機溶剤を用いて抽出する。
一緒にされた有機相を、例えばNa2so、で乾燥しそ
して濃縮する。抽出において場合によっては同伴された
こともある硫酸は、アルカリ水溶液を有機相に調節的に
添加することによって除去されうる。6−メチ/L/−
3,4−ジヒドロ−1゜2.5−オキサチアジン−4−
オン−2,2−ジオキサイドを単離しようと欲するなら
ば、それを通常の方法で(好ましくは再結晶によって)
精製することも合目的的である。収量は、アセトアセト
アミド−N−スルホネート(または遊離酸)に関して理
論量の約70ないし95%である。
しかしながら、6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2
,5−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイ
ドの無毒性の塩を単離することを意図するならば、中和
段階(C)もまた行なわれる。
これは、段階(1)) において酸の形で得られたオキ
サチアジノン化合物を適当な塩基によって通常の方法で
中和することによって行なわれる。この目的で例えば、
段階(b)の、ibに一緒にされ、乾燥されそして濃縮
された有機相は、例えばアルコール、ケトン、エステル
tたはエーテルあるいはまた水のような適当な有機溶媒
中で適当な塩基−好ましくは、例えばKoIi、KHC
O3、K2Co、、に−アルコレート等のようなカリウ
ム塩基□によって中和される。あるいは、オキサチアジ
ノン化合物は、精製された有機抽出相(段階(b))か
ら水性カリウム塩基によって直接に抽出的に中和せしめ
られる。オキサチアジノン塩は、次に、場合によっては
溶液の濃縮後に、結晶性の形態で得られ、そして精製の
ために更に再結晶されうる。中性化の段階は、実際上1
00チの収量で経過する。
この方法のその他の詳細については前記の特許出願の明
細書の記載を参照されたい。
上記の方法は、容易に入手しうる低置な出発物質から出
発し、そして極めて簡単に実施されうる。全過程の収量
は出発物質アミドスルホネートに関して理論量の約65
ないし95%である。
上記の方法のその他の操作に関して、環化反応(bl)
および加水分解(b2)の両者は、短かい時間ないし極
めて短かい時間内K(約10分間から秒の単位、および
ないし1秒の分割単位内に記の方法の実施は、好ましく
は、急速に進行しそして熱の発生を伴なうこの盤の反応
を実施するのに適した公知の装置(薄膜式反応器、流下
膜反応器、スプレー反応器、管状反応器等であって内部
付属具を有しまたは有しないもの)内で行なわれる。反
応混合物の精製は、前記の特許出願の明細書に記載され
ているように行なわれる。この「短時間変化」が技術的
操作を可能にし、そして特にこの方法の空一時収量を著
しく改善する。
による方法の段階(a)および(blの代りに、アセト
アセトアミドを少くとも約2−モル量のSO5と、場合
によっては不活性の無機または有機の溶媒中で反応させ
ることもすでに提案されている(ドイツ特許出願P44
1α440,2 (1984年3月22日出願)特願昭
6O−547j9号参照)。この場合には、1段階でお
そらくまずアセトアセトアミド1モルと80.1モルと
からアセトアセトアミド−N−スルホン酸が生成し、次
いでこのものは、更に1モルのSO3によって下記の反
応式に従って環化されて6−メチル−3,4−ジヒドロ
−1,2,5−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジ
オキサイドとなる:h この場合においても過剰のSO,によって°SO。
付加物”が生成し、そして同様に6−メチル−3,4−
ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2
,2−ジオキサイドを遊離させるために更に加水分解さ
れなければならない。加水分解された混合物の精製なら
びに場合によっては6−メチル−3,4−ジヒドロ−1
,2−−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサ
イドのその無毒性■塩への変換は、原則的には前記のヨ
ーロッパ特許出願腐83,102,885.2に記載さ
れている方法と同じ方法で行なわれる。6−メチル−3
,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−2
,2−ジオキサイドの収量の数値は、出発物質アセトア
セトアミドに関して理論量の約50ないし90チである
上記の3つのすべての特許出願によれば、”so。
付加物”の加水分解により遊離された6−メチル−3,
4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オン
−2,2−ジオキサイドは、(水と非混和性の)有機溶
剤を反応に使用した場合には水の添加後に形成されモし
て/または反応硫酸が有機溶剤を用いて抽出される場合
に形成される有機相から得られる。しかしながら、この
ようにして得られた6−メチ)4/−3,4−ジヒドロ
−1,2,5−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジ
オキサイドならびにそのものから場合により適当な塩基
との反応によって得られる無毒性の塩は、必ずしも必要
な純度を有していないので、種々の、付加的な経費なら
びに物質の損失を伴なう精製操作−好ましくは再結晶−
がしばしば必要とされる。
精製された有機抽出相から水性カリウム塩基を用いる抽
出的中和によりオキテチアジノン化合物を得るというヨ
ーロッパ特許出願/v1.83,102,885.2に
おいて言及された可能性は、特にその特許明細書中の例
11において更に詳細に説明されている。そこでは、有
機抽出相を精製するために、同伴された硫酸の中和の目
的で苛性ソーダ水溶液が使用される。
以上述べたこれらの方法を更に発展せしめることにより
、本発明者らは、この度、−前記のように得られた一有
機相を、更に精製する前に、比較的少量の水または希薄
水性硫酸を用いて(この除水が好ましい)抽出すること
によって′fIt11するならば、6−メチル−3,4
−ジヒドロ−1,2,5−オキサチアジン−4−オン−
2,2−ジオキサイドの一層純粋な塩が得られることを
見出した。
従って、本発明の対象は、アセトアセトアミド誘導体の
環化および塩基を用いる中和により6−メチル−3,4
−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−
2,2−ジオキサイドの無毒性塩を製造する方法であり
、この方法は、アセトアセトアミド誘導体として水と非
混和性の不活性有機溶剤中に溶解されたアセトアセトア
ミド−N−スルホンmまたはその塩を使用すること、 環化を少くとも約等モル量のSO,−場合によっては同
様に水と非混和性の不活性有機溶剤または不活性の無機
清剤中に溶屏されたもの−の作用によって行うこと、 等モル量以上の量のSO,を使用した場合には、環化反
応後に、SO,付加物として得られた6−メチル−3,
4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オン
−2,2−ジオキサイドを加水分解すること、 存在するまたは加水分解中に分離する有機相を比較的少
量の水または希薄水性硫酸による抽出によって精製する
こと、そして そのようにして精製された有機相から塩基で中和するこ
とによ)6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−
オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドの無
毒性の塩を得ること、を特徴とする。
アセトアセトアミド−N−スルホン酸およびその塩のS
O,による環化が円滑に成功するということは、極めて
驚くべきことである。何故ならば、すでに前記のヨーロ
ッパ特許出願屈85.102,885.2にお−いて比
較例(P2O,を用いた)によって示すことができたよ
うに、環化の下に行なわれる水または塩基の分離、すな
わち例えばP2O5、無水酢酸、トリフルオル酢酸無水
物、塩化チオニル等のような、水または塩基を分離する
ための他の剤を用いる水または塩基の分離は、りま〈行
かないかあるいはいずれにしても実用上の目的で紘成功
しない。
更ニ、この方法によって得られる6−メチル−3,4−
ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2
,2−ジオキナイドの塩が極めて純粋な形で(すべての
場合に99%以上の純度)得られるということは驚くべ
きことである。何となれば、水または希薄な水性硫酸に
よる有機相の簡単な抽出によって実際上すべての厄介な
不純物が除去されるであろうということは、全く予想さ
れなかったことであるからである。
出発物質アセトアセトアミド−N−スルホン酸およびそ
の塩の製造は、好ましくは、前記のヨーロッパ特許出願
腐85.102,885.2の方法の段階(a)に従っ
て、アミドスルホン酸のLl−またはアンモニウム塩を
ジケテンと不活性有機溶媒中で反応させることによって
行なわれる。
この方法でアセトアセトアミド−N−スルホン酸のLl
およびアンそニウム塩の溶液が得られ、このものはその
ままで直接KSO,との環化反応に使用されうる。
もちろん、上記の環化反応にアセトアセトアミド−N−
スルホン酸のその他の塩−特にアルカリ金属およびアル
カリ土類金属の塩−を使用することも可能である。これ
らの塩の使用に比較して、遊離のアセトアセトアミド−
N−スルホン酸の使用は、はとんど利益をもたらさない
塩の場合のように、遊離のアセトアセトアミド−N−ス
ルホン酸を、その製造において得られるような適当な溶
液として、直接に環化反応に使用することもできる。ド
イツ特許出願P5.41α44 (1,2(特願昭60
−54718号)の方法において中間物としておそらく
生成される遊離アセトアセトアミド−N−スルホン酸の
溶液もまたその製造の際に得られるような溶液とみなす
ととができる。
アセドア七ドアミドーN−スルホン酸またはその塩のた
めの不活性有機溶剤としては、前記の特許出願において
列挙された一連の不活性有機溶剤が好適であυ、それら
は水と非混和性である;すなわち、ハロゲン化脂肪族炭
化水素、好ましくは例えば塩化メチレン、クロロホルム
、1,2−ジクロルエタン、トリクロルエチレン、テト
ラクロルエチレン、トリクロルフルオルエチレン等のよ
うな4個までの炭素原子を有するもの;低級脂肪族アル
コール、好ましくはメタノールまたはエタノールノ炭酸
エステル:ニトロアルカン、好tL<は4個までの炭素
原子を有するもの、特にニトロメタン;およびアルキル
置換ピリジン、好ましくはコリジン等。
これらの有機溶剤は、個々にまたは混合物として使用さ
れうる。
特に好ましい溶剤は、ハロゲン化脂肪族炭化水素、特に
塩化メチレンである。
不活性溶媒中の7セトアセトアミドーN−スルホン酸ま
たはその塩の濃度は、臨界的ではないが、一方では溶解
度によ)、そして他方においては経済上の考慮によって
制限される。何故ならば、よシ高い希釈度においては多
量の溶媒をあとから再び分離しそしてf#製しなければ
ならないからである。一般に16当ヤアセトアセトアミ
ドーN−スルホン酸またはその塩約0.1ないし2モル
の濃度が好適である。
日03は、固体または液体の形で、あるいは、SO,蒸
気の凝縮によっても添加されうる。しかしながら溶解さ
れた形で、特に水と非混和性の不活性有機溶剤または不
活性無機溶剤中に溶解された形で添加されることが好ま
しい@水と非混和性の不活性有機溶剤としては、原則的
に、アセトアセトアミド−N−スルホン酸またはその塩
を溶解するためにも使用されるものと同じである。
不活性無機溶剤としては、例えば濃硫酸または液体SO
2が使用されうる。SO3のために使用される不活性溶
剤の量もまた、原則として臨界的ではない。溶媒が使用
される場合には、単にSO3が適当に溶解されるように
保証されるのみでよく、上限は、経済上の考慮による溶
媒の量によって設定される。有利な濃度は、SO,約5
ないし50重量%、好ましくは約15ないし30重量%
である。
本発明の好ましい実施態様においては、アセトアセトア
ミド−N−スルホン酸またはその塩用およびSO,用の
両方に対して同じ不活性溶剤、好ましくはハロゲン化脂
肪族炭化水素、特に塩化メチレンのみが使用されうる。
アセトアセトアミド−N−スルホン酸またはアセトアセ
トアミド−N−スルホネート対SO3のモル比は、約1
:1でラシうるが、約20倍までのSO,過剰、好まし
くは約5倍ないし10倍、そして約4倍ないし7倍のモ
ル過剰が好ましい。
環化反応の実施は、その他の点では、前記の3つの特許
出願に記載されたと同じゃυ方でそして同じ条件下で行
なわれる。
アセトアセトアミド−N−スルホン酸またはその塩およ
び一8o5 が等モル量で使用される場合には、最初に
示した反応図式から明らかなように、゛SO3付加物”
は生成しない。従って、この場合には加水分解は必要で
はない。
不活性の有機溶媒中に溶解された出発化合物が使用され
る場合には、反応混合物は、有機相を構成し、そしてこ
れは、その後の分離操作なしに、あるいは場合によって
は沈殿した塩の除去後に、本発明によるその後の処理の
ために直ちに再循環されうる。
例えば濃硫酸のような不活性の無機溶剤中に溶解された
出発物質SO,が使用されるならば、有機相は、環化反
応が終了した後に、適切に分離されなければならない。
アセトアセトアミド−N−スルホン酸またはその塩およ
びSO,を1:1以上のモル比で使用する好ましい場合
には、環化反応において″SO5付加物”が生成し、そ
してこのものから加水分解によって6−メチル−3,4
−ジヒドロ−1,2゜3−オキサチアジン−4−オン−
2,2−ジオキサイドを遊離させることが必要である。
加水分解は、水または氷を、好ましくは一使用されたS
O,過剰量に関して一約2倍ないし6倍のモル比で、添
加することによって行なわれる。
加水分解の後には、そのとき2相または(もし6−メチ
ル−3,4−ジヒドC1−1,2,5−オキサチアジン
−4−オン−2,2−ジオキサイドがすでに沈殿してい
るならば)3相の混合物が存在する。6−メチル−3,
4−ジヒドロ−1,2,!1−オキサチアジンー4−オ
ンー2,2−ジオキサイドは、実質的に有機相および硫
酸相に溶解されて存在する。次に有機相が分離される。
好ましくは、水性硫酸相は、−場合によっては沈殿する
6−メチル−3,4−ジヒドロ−1゜2.3−オキサチ
アジン−4−オン−2,2−ジオキサイドと共に−また
水と非混和性の不活性有機溶剤−特にその中で環化反応
もまた実施されたものと同じ溶剤を用いて抽出されそし
て抽出物は、前に分離された有機相と一緒(される。
環化反応のために使用された不活性有機溶媒が、例えば
ドイツ特許出願P 5527050.5(特願昭61−
       号による1短時間変法”K従う蒸発によ
ってすでに除去されている場合には、6−メチル−3,
4−ジヒドロ−1,2,5−オキサチアジン−4−オン
−2,2−ジオキサイドは、主として硫酸相にのみ溶解
されて存在する。この場合には、6−メチル−3,4−
シヒドロー1.2.3−オキサチアジン−4−オン−2
,2−ジオキサイドは、本発明によるr4製操作のため
に、すでに前記した型の不活性有機溶剤によって再びで
きる限り完全に抽出されなけれはならないであろう。
水性硫酸相、または対応する一緒にされた有機相から分
離された有機相は、次にかな夛少量の水または希薄水性
硫酸を用いる抽出によって精製されるが、水のみによる
精製が好ましい。
もし冷水性硫酸が精製に使用されるならば、その濃度は
、好ましくは約2ないし20%である。
有機相対水性または水性硫酸抽出相の容量比は、一般に
約(20−5):1である。しかしながら、効果的な精
製は、しばしばかなシ少量の水によってさえもなお達成
されうる。
抽出は、最も簡単な場合には、撹拌機付き72スコまた
は撹拌容器内で2つの相を撹拌することによって行なわ
れる:特定の装置としては原則的にナベての工業用抽出
装置、例えば、ミキサー−セトラー装置、スクリーング
レート塔、充填塔、カー(Karr )塔等が適当であ
る。抽出相関の接触を強めるために、例えば静的混合機
のような混合装置もまた使用されつる。
抽出は、不連続的にでも連続的にでも実施されうる。
抽出された6−メチル−3,4−ジヒドロ−1゜2.5
−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドの
割合は、一般に、使用された水の量に応じて約2ないし
BQi量チである。水性相(比較的少量の抽出された6
−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,5−オキサチア
ジン−4−オン−2,2−ジオキサイドと一緒VC’)
を“SO3付加物”の加水分解に再循環させることがこ
の方法全体の経済的操作にとって重要でおる。これはバ
ッチ式でも連続式にでも実施されうる。
精製された有機相または一緒にゴれた精製有機相から塩
基による中和によって、6−メチル−3,4−ジヒドロ
−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジ
オキサイドの無毒性の塩が得られる。この目的に適した
塩基は、無毒性の陽イオンを含有するものでおる。カリ
ウム塩基(Koji、KEOH,、に200.等の溶液
)が好ましく、特KKOHが好ましi。
6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,5−オキサチ
アジン−4−オン−2,2−ジオキサイドの中和および
6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2゜3−オキサチ
アジン−4−オン−2,2−ジオキサイドを含有する精
製され九有機相からのその無毒性塩の単離は、例えば有
機相を蒸発し、残液を水または低級脂肪族アルコール中
に吸収させ、この溶液を水性または水性アルコール性塩
基で中和し、そしてこの溶液を結晶化するととkよるか
、おるいはまた例えば精製され九有機相または対応する
組合せ有機相と水性アルカリ性溶液との間の強力な接触
を行なわせることによって有利に行なわれる。強力な接
触は、一般に、抽出の方式および方法により、この目的
に通例の工程を用い、すて釦前記し九ような通常の装置
におりて行なわれる。例えば静的混合機のような混合装
置もまたこの目的に使用されうる。
中和の際には、一般に、水性アルコール性相の声、また
は純粋な水性相が約5ないし12、好ましくは日ないし
11の値に達する念めに十分な塩基が添加される0次い
で、水性アルコール相または純粋な水性相から6−メチ
ル−3,4−ジヒドロ−1,2,5−才キサチアジン−
4−オン−2,2−ジオキサイド塩が通例の方法(結晶
化によ))で単離される。
中和のために強力な接触が精製された有機相と水性塩基
との間に行なわれる場合に、もし例えば、約1ないし1
0チ、好ましくは約4ないし8%の濃度の希釈水性KO
Hが使用されゐならば、塩の取得は、水性相の分離後に
、濃縮および冷却することによって行なわれ、それによ
つて乾燥後に通常99.5%以上の純度を有する結晶性
アセスルファムKが沈殿する。
中和がよCi縮された水性KOH−すなわち約10ない
し50%、好ましくは約20ないし55%の濃度を有す
る水酸化カリウム溶液−を用いて行なわれる場合には、
生成されるアセスルファムKO一部は、水酸化カリウム
溶液と適当な精製嘔れた有機相との間の強力な接触の間
に1更に処it行なうことなく、直ちに晶出する。この
生成物もまん通常99.5%以上の純度を有する。アセ
スルファムKO残部は、水溶液の濃縮および場合によっ
ては冷却によって得られる。
上記の2つの中和段階を、水性塩基と有機相との強力な
接触が極めて急速に−好ましくは約1秒ないし60秒、
特に約2なりし10秒〜行なわれるように、実施するこ
とが有利でるる。
このことは、この段階の空一時収量を増加させる効果が
おる。この目的に適した装置としては、薄膜式反応器、
流下膜反応器または混合装置がある。
6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2−−オキサチア
ジン−4−オン−2,2−ジオキサイドの中和のもう一
つの好ましい実施態様は、この化合物を含有する(精製
されfc)有機相から同時に水を添加しながら有機溶媒
を蒸発させ、そしてこのようにして得られた6−メチル
−3,4−ジヒドロ−1,2,5−オキサチアジン−4
−オン−2,2−ジオキサイドの水溶液を塩基、好まし
くはカリウム塩基そして特にKOHで中和することに存
する。しかしながら、この実施態様は、関係する有機相
が100ご以下の沸点(常圧下)を有する溶剤を含有す
る場合にのみ、うまく機能する。何故ならば、さもなけ
れば配量された水が溶媒と一緒に直ちに蒸発するであろ
うから。
この実m態様のための好ましい装置は、例えば薄膜蒸発
器ま念は流下膜蒸発器のような、急速蒸発の九めの装置
である。
本発明の更にもう一つの好ましい実施態様は、6−メチ
ル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−
4−オン−2,2−ジオキサイドを含有する(和製され
た)有機相から有機溶剤金、同時に水性塩基、好ましく
は水性カリウム塩基そして特に水性KOHt−添加しな
がら、蒸発させることKよって上記化合物を中和するこ
とに存する。この実施態様もまた有機溶媒が100fi
以下の沸点(常圧下)を有する場合のみ、うまく機能す
る。この実施態様のためo9″!しい装置も同様に、例
えば薄膜蒸発器ま九は流下膜蒸発器のような急速蒸発の
ための装置である。この場合に得られる生成物は、加熱
された水溶液でめ)、この溶液から冷却しそして場合に
よりては蒸発することKよシ、6−メチル−3,4−ジ
ヒドロ−1,2,3−オキサチアジ/−4−オン−2,
2−ジオキサイドの塩が晶出する。
中和工程の上記のすべての実施態様において、中和前に
有機相中に存在した6−メチル−3,4−ジヒドロ−1
,2,3−オキサチアジ/−4−オン−2,2−ジオキ
サイドに関して、すべての場合に約80〜90%の収f
(−単離度)が達成されうる。所望ならば、収量は、ア
セスルファムにの除去後に得られる水性相を更VC蒸発
することKよって更に向上させることができる。出発物
質アセトアセトアミド−N−スルホン酸tたはアセトア
セトアミド−N−スルホネートに関しては、収量は、反
応の収量の係数だけよ)低い。
最も高い純度に対する要望を満念ずために、更にアセス
ルファムxl水から、場合によっては活性炭の存在下に
、可結晶することも可能である。
以下の例は、本発明を更に詳細に説明するためのもので
ある。各個において、6−メチル−3,4−ジヒドロ−
1,2,5−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオ
キサイドは、”ムEIH”と略称δれそしてそのカリウ
ム塩は、′″AGE’と略称嘔れる。
アミドスルホン酸97.1 p (1,0モ#)’i[
化メチジy 1.o 73中KM濁せしめた。攪拌下に
トリエチルアミン106g(1,05モル)を添加し、
その際アミドスルホン酸は、トリエチルアンモニウム塩
として溶解した。氷酢酸6!!(0,1モル)を添加し
た後、攪拌下に15むの内部温度において97%のジケ
テンを1時間以内に滴加した。HPLC(高圧液体クロ
マトグラフィー)分析によれば、アセトアセトアミド−
N−スルホネートの収量は90%であった。このように
して得られた溶液全その後の反応に直接に使用した。
例1 環化および加水分解 CH2”2中SO,015%溶液400mg′j&:丸
底フラスコに予め装入し窒素で覆った。−30むの内部
温度において(イソプロl−e/−ル/ドライアイス冷
却ニー40〜−50む)、攪拌下KSo、/CH2Cl
2015%溶液1850ゴおよび同時に上記のCH2C
!!2中アセトアセトアミド−N−スルホネートの溶液
t−25分間に亘って滴加した。
強力な外部冷却により−xatl−において開始して水
500d’z約30分間に亘って滴加することによって
加水分解を行なった。この時間内に温度は、−30υか
らOむまで急激に上昇し、その後は0むないし+5t1
″に保たれた。
5t′において有機相を分離し、そして水性硫酸相をC
!E[20n21.01宛で更に2回抽出した。それに
より塩化メチレフ5.01中ASH132g溶液(=1
.9%溶液)が得られた。
収f:81%(アミドスルホン酸t’C関t、て)。
このムBE/塩化メチレン溶液2.51を水250au
t−加えて2時間攪拌した。有機相を減圧下に蒸発濃縮
した。残渣を同じ重量のメタノール中に溶解し、次いで
20%のKOH/メタノールでpH8〜10に調製した
( = KOH/メタノール沈殿)、濾過および乾燥後
、ASK69.5gを単離した(収量=使用されたムE
IH66、pに関して85%)。
分析値二 ムB K    K、5o499.6%  
    0.4チ 比較: 上記のようにして調製された1、9%のASH/塩化メ
チレン溶液2.5gを更に精製操作にかけることなく減
圧蒸発した。残渣を同じ重量のメタノール中に溶解し、
次に20]KOH/メタノ−/I/を用すてpHを8な
いし10に調整した。
p遇し乾燥した後、粗ムS K 93,5 jiが単一
された(収fi:使用されたASH66JK関して98
チ)。このものは、83%までASKよシな)、K2B
O4含fは8.8%(ムSKに関して)であった。
例2 有機ムBH相を水で抽出する際に得られた水性相の加水
分解段階への再循環。
例1において記載された出発物質の量のそれぞれ%宛の
量t−項化反応に使用した。得られ九ムBE/塩化メチ
レン溶液(slay)を次にそれぞれ5omJの水と共
に2時間攪拌した。このようにして得られ次水性相を次
の実験における加水分解に使用した。
水性相を9回再循環せしめた10回の実験の後に、KO
H/メタノール沈殿(例1参照)Icよって、第1表に
表記したASK試料全単離した。
第1表: 例3 ASH/塩化メチレン相の7%苛性カリ溶液による抽出
的中和、 例1に従って製造された+、9%ASH/塩化メチレン
溶液5.o 71に水500xJ’ii−加えて2時間
攪拌した。有機相(ASHl 12にIを含有)を分離
し、ナして7チ苛性カリ溶液600yと共に1.5時間
攪拌した。次いで水性相を分離した。この溶液から減圧
(60ミリバール)蒸留によって水490yを除去した
。残渣ftOυに冷却した後、A8に115.ylft
単離し、そしてこの生成物eF別し乾燥した。
収量二84%(ムll?H112,lirに関して)、
分析値:  ASK    K2EI0499.9% 
  0.05チ 結晶化母液を更に蒸発した後、更に15.Q、@のAS
Kが単離された。
収量:9%(ASHl 12iに関して)。
分析値:  Al9K    K2So499.8チ 
  0.3% 例4 攪拌機付きフラスコにおけるABH/塩化メチレン相の
30%苛性カリ溶液による抽出的中和。
例1に従って製造されたASH/塩化メチレン溶液5.
o l K水50Jy/i加えて2時間攪拌した。有機
相(=A8H112g)を分離し、30%KOH144
,0,p′ft加えて0.5時間攪拌し念6次に反応混
合物を濾過した。乾燥後、ム5K112,8.j7が得
られ友。
収f : 81.5チ(AEIHI 12.pに関して
)。
分析値:  ASK    K2So499.8多  
 0.1 % 例5 薄膜反応器におけるムEJH/塩化メチレン相の501
4苛性カリ溶液による抽出的中和。
装置は、221の有効長および160ユ2の有効表面積
を有する市販の実験室用薄膜蒸発器からなり、薄膜反応
器として操作された0例4において記載され念ように水
で処理され之ASE/塩化メチレ/溶液2.51および
30 % KOB 63,4Jを同時に1時間に亘って
ポンプで供給した(回転機速度的800 r、pom、
)。反応器を出る反応混合物から吸引漏斗によって、生
成し九ASXを戸別し念。乾燥後、A S K 53,
1 pが得られた。
収量:81%(ASH56Nに関して)。
分析値:  AEIK   K2So499.7%  
 0.5% 反応器内の死空間および供給された容積流量から計算し
て、平均滞留時間は2.5秒で心った。
例6 薄膜蒸発器における水の添加の下のcm2at2の留去
装−は、22(mの有効長および160α2の有効表面
積を有する市販の実験室用の薄膜蒸発器からなるもので
おった。例5において記載され念ように水500−を用
いて処理され念A S H/CH2Cj2溶液(ASH
I 12 g)5.Ol/hおよび水180g/hft
1115むの加熱ジャケント温度において、蒸発器に同
時に流入せしめた。
蒸発器を出た約60%0A8H/水の溶液を。
室温まで冷却した後、攪拌下に50%苛性カリ溶液78
,5.9を用いて中和した。混合物をot:′まで冷却
した後、ASKI 10,7gを亀跳した。
収量;80%(A8H112,!irK関して)。
分析値:AEIKK2日04 99.9−   0.2g) 結晶化母液を更に蒸発した後、更に12.0 、pのA
SKが単恕され念。
収f:9チ(ASHI 12Ji[:関して)、。
分析値:  ASK   K2BO4 99,7慢    Q、 3俤 例7 薄膜蒸発器における苛性カリの添加下の0H2C712
の留去。
例6において記載されたものと同じ装置に、 11sC
の加熱媒質温度において、例6と同じムBE/CH2C
l2溶液5.Ql/h  および169b苛性カリ溶液
zso1!を同時に供給し次、蒸発器(T=105?:
′)から均一なAl1にの水溶液が流出した。この溶液
を0むに冷却した後、晶出したA8Kを戸別しそして減
圧下に乾燥し念。
収量:127,211(5)2チ)(ムS H1121
に関して) 分析値:  ASK   K2S04 99.9%  0.1%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アセトアセトアミド誘導体の環化および塩基を用い
    る中和により6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,
    3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイド
    の無毒性塩を製造する方法において、 アセトアセトアミド誘導体として水と非混和性の不活性
    有機溶剤中に溶解されたアセトアセトアミド−N−スル
    ホン酸またはその塩を使用すること、 環化を少くとも約等モル量のSO_3−場合によつては
    同様に水と非混和性の不活性有機溶剤または不活性の無
    機溶剤中に溶解されたもの−の作用によつて行なうこと
    、 等モル量以上の量のSO_3を使用した場合には、環化
    反応後に、SO_3付加物として得られた6−メチル−
    3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−
    オン−2,2−ジオキサイドを加水分解すること、 存在するまたは加水分解中に分離する有機相を比較的少
    量の水または希薄水性硫酸による抽出によつて精製する
    こと、そして そのようにして精製された有機相から塩基で中和するこ
    とにより6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−
    オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドの無
    毒性の塩を得ること、を特徴とする上記6−メチル−3
    ,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オ
    ン−2,2−ジオキサイドの無毒性塩の製造方法。 2、同じ水に非混和性の不活性有機溶剤、好ましくは脂
    肪族塩素化炭化水素、特に塩化メチレン中のアセトアセ
    トアミド−N−スルホン酸またはその塩およびSO_3
    の溶液を使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、アセトアセトアミド−N−スルホン酸またはその塩
    に関して等モル量以上の量のSO_3作用によつて環化
    を行なう特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方
    法。 4、6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキ
    サチアジン−4−オン−2,2−ジオキシド付加物の加
    水分解の際に生ずる水性硫酸相を−場合によつては沈殿
    した6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキ
    サチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドと共に−
    再び水と非混和性の不活性の有機溶剤−好ましく はその中で環化反応もまた行なわれたものと同じもの−
    で抽出しそしてこの有機抽出物 を加水分解の際に分離された有機相と一緒にする特許請
    求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の方法。 5、有機相の抽出的精製に使用された水またはそれに同
    様に使用された希薄水性硫酸を再び6−メチル−3,4
    −ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−
    2,2−ジオキサイド付加物の加水分解に再循環する特
    許請求の範囲第1項〜第4項記載の方法。 6、遊離のジオキサイド化合物を含有する精製された有
    機相からの6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3
    −オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドの
    無毒性塩の取得を上記有機相を蒸発させそして残渣を塩
    基、好ましくは水酸化カリウム溶液、特にKOHにより
    中和する特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記
    載の方法。 7、6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキ
    サチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドの中和を
    、この化合物を含有する精製された有機相と水性塩基、
    好ましくは水性カリウム塩基、特に水性KOHとの強力
    な接触によつて行なう特許請求の範囲第1項〜第5項の
    いずれかに記載の方法。 8、6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキ
    サチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドを含有す
    る精製された有機相よりのこの化合物を中和するために
    、この有機溶剤を水の同時的添加の下に蒸発させそして
    6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチ
    アジン−4−オン−2,2−ジオキサイドの水溶液を塩
    基、好ましくはカリウム塩基、特にKOHで中和する特
    許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の方法。 9、6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキ
    サチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイドを含有す
    る精製された有機相よりのこの化合物を中和するために
    、この有機溶剤を水性塩基、好ましくは水性カリウム塩
    基、特に水性KOHの同時的添加の下に蒸発させる特許
    請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の方法。 10、有機溶剤の水または水性塩基の同時的添加の下に
    おける蒸発を、薄膜蒸発器または流下膜蒸発器内で行な
    う特許請求の範囲第8項または第9項に記載の方法。
JP61205245A 1985-09-03 1986-09-02 6−メチル−3、4−ジヒドロ−1、2、3−オキサチアジン−4−オン−2、2−ジオキサイドの無毒性塩の製造方法 Granted JPS6256481A (ja)

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DE3531358.7 1985-09-03

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