JPS6256043B2 - - Google Patents
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- JPS6256043B2 JPS6256043B2 JP15899584A JP15899584A JPS6256043B2 JP S6256043 B2 JPS6256043 B2 JP S6256043B2 JP 15899584 A JP15899584 A JP 15899584A JP 15899584 A JP15899584 A JP 15899584A JP S6256043 B2 JPS6256043 B2 JP S6256043B2
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- Japan
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- storage
- storage box
- shelf
- booth
- lifter
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/137—Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed
- B65G1/1371—Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed with data records
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、多数の保管箱を格納しうる格納棚内
と作業区域内とを相互に連通し、前記格納箱と作
業区域とに亘り搬送装置により前記保管箱を搬送
し、特定の人のみが同作業区域にて前記保管箱の
蓋を開けて貴重品等の機密物の取出し、または格
納を行なうことができる機密物保管設備に関する
ものである。
と作業区域内とを相互に連通し、前記格納箱と作
業区域とに亘り搬送装置により前記保管箱を搬送
し、特定の人のみが同作業区域にて前記保管箱の
蓋を開けて貴重品等の機密物の取出し、または格
納を行なうことができる機密物保管設備に関する
ものである。
従来技術
従来のこの種の機密物保管設備では、IDカー
ド等により、特定の棚小間に収納された保管箱の
み作業区域に搬出させるようになつており、さら
に保管箱の機密を確保するために、保管箱にキー
を差込み、保管箱の蓋を開閉させることができる
ようになつていた。
ド等により、特定の棚小間に収納された保管箱の
み作業区域に搬出させるようになつており、さら
に保管箱の機密を確保するために、保管箱にキー
を差込み、保管箱の蓋を開閉させることができる
ようになつていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら前記保管箱に格納される機密物に
は証券、通帳のような軽いものから金のような比
重の大きなものまで多種類に亘つて存在してお
り、しかも前記機密物保管設備には前記保管箱の
収納物重量を検出する手段が設けられていないた
め、金のように比重の大きな物品を保管箱に収納
した場合には、収納物重量が大きくなつて前記搬
送装置が故障を起し、または破損する惧れがあつ
た。
は証券、通帳のような軽いものから金のような比
重の大きなものまで多種類に亘つて存在してお
り、しかも前記機密物保管設備には前記保管箱の
収納物重量を検出する手段が設けられていないた
め、金のように比重の大きな物品を保管箱に収納
した場合には、収納物重量が大きくなつて前記搬
送装置が故障を起し、または破損する惧れがあつ
た。
また収納物重量を検出して保管箱の返却を自動
的に阻止するようにすると、保管箱は返却されな
いまま開口部に放置されてしまう場合があつて、
保管箱が盗難される惧れがあり、さらに同じ作業
区域で次の利用者が所要の保管箱を搬出入できな
く、保管設備の稼働に支障をきたす。
的に阻止するようにすると、保管箱は返却されな
いまま開口部に放置されてしまう場合があつて、
保管箱が盗難される惧れがあり、さらに同じ作業
区域で次の利用者が所要の保管箱を搬出入できな
く、保管設備の稼働に支障をきたす。
問題点を解決するための手段および作用効果
本発明はこのような難点を克服した機密物保管
設備の改良に係り、その目的とする処は、保管箱
内の機密物を高い信頼性で保管できるとともに、
収納物の重量超過による事故、損傷を未然に防止
することができる機密物保管設備を供する点にあ
る。
設備の改良に係り、その目的とする処は、保管箱
内の機密物を高い信頼性で保管できるとともに、
収納物の重量超過による事故、損傷を未然に防止
することができる機密物保管設備を供する点にあ
る。
まず本発明の構成を第1図に基づいて説明す
る。
る。
Aはキー差込みにより蓋A1が開閉される多数
の保管箱で、同保管箱Aは機密物格納棚Bの多数
の棚小間B1にそれぞれ格納されるようになつて
いる。
の保管箱で、同保管箱Aは機密物格納棚Bの多数
の棚小間B1にそれぞれ格納されるようになつて
いる。
また前記保管箱Aの蓋Aを開閉させることが可
能な開口部C1を備えた作業区域C内と前記機密
物格納棚B内とは相互に連通されており、この機
密空間内において、前記格納棚Bの棚小間B1に
格納された保管箱Aを前記作業区域Cに搬出し、
また同作業区域Cに搬出された保管箱Aを前記棚
小間B1に搬入する搬出装置Dが配設されてい
る。
能な開口部C1を備えた作業区域C内と前記機密
物格納棚B内とは相互に連通されており、この機
密空間内において、前記格納棚Bの棚小間B1に
格納された保管箱Aを前記作業区域Cに搬出し、
また同作業区域Cに搬出された保管箱Aを前記棚
小間B1に搬入する搬出装置Dが配設されてい
る。
さらに前記棚小間B1の番地を指定して保管箱
Aの搬出を指令する保管箱搬出指令手段Eと、前
記作業区域Cに搬出された保管箱Aを元の格納棚
小間B1に搬入させる指令を発する保管箱搬入指
令手段Fとが設けられている。
Aの搬出を指令する保管箱搬出指令手段Eと、前
記作業区域Cに搬出された保管箱Aを元の格納棚
小間B1に搬入させる指令を発する保管箱搬入指
令手段Fとが設けられている。
さらにまた前記保管箱指令手段Eおよび保管箱
搬入指令手段Fからの指令信号に応じて、前記搬
送装置Dを動作させる制御装置Gが設けられてい
る。
搬入指令手段Fからの指令信号に応じて、前記搬
送装置Dを動作させる制御装置Gが設けられてい
る。
しかも前記作業区域に保管箱の収納物重量超過
を検出する検出手段Hが設けられるとともに重量
超過の警告を発する警告手段Iが設けられてい
る。
を検出する検出手段Hが設けられるとともに重量
超過の警告を発する警告手段Iが設けられてい
る。
本発明は前記したように構成されているので、
前記保管箱搬出指令手段Eを動作させることによ
り、前記制御装置Gの搬出制御信号で前記搬送装
置Dを動作させて、指定された棚小間番地内の保
管箱Aを作業区域Cの開口部C1に搬出させるこ
とができる。
前記保管箱搬出指令手段Eを動作させることによ
り、前記制御装置Gの搬出制御信号で前記搬送装
置Dを動作させて、指定された棚小間番地内の保
管箱Aを作業区域Cの開口部C1に搬出させるこ
とができる。
また前記作業区域Cの開口部C1においては、
同開口部C1に搬出された保管箱Aの蓋A1をキー
差込みにより開け、同保管箱A内に保管された機
密物等を取出し、調べあるいは格納することがで
きる。
同開口部C1に搬出された保管箱Aの蓋A1をキー
差込みにより開け、同保管箱A内に保管された機
密物等を取出し、調べあるいは格納することがで
きる。
さらに前記保管箱搬入指令手段Fを動作させれ
ば、前記制御装置Gからの搬入制御信号で前記搬
送装置Dが動作し、前記作業区域Cに搬出されて
いた保管箱Aは元の棚小間B1に搬入される。
ば、前記制御装置Gからの搬入制御信号で前記搬
送装置Dが動作し、前記作業区域Cに搬出されて
いた保管箱Aは元の棚小間B1に搬入される。
しかして前記作業区域Cの開口部C1に搬出さ
れていた保管箱Aに重い機密物等を収納し、その
重量が前記搬送装置Dが正常に動作することがで
きない程重い重量となつた場合には、前記検出手
段Hによりこの保管箱Aの収納物重量超過が検出
され、この検出手段Hの検出信号により前記警告
手段Iが動作され、重量超過が警告され、前記搬
送装置Dへの過大な負荷が防止され、同搬送手段
Dの故障、破損が未然に防止される。
れていた保管箱Aに重い機密物等を収納し、その
重量が前記搬送装置Dが正常に動作することがで
きない程重い重量となつた場合には、前記検出手
段Hによりこの保管箱Aの収納物重量超過が検出
され、この検出手段Hの検出信号により前記警告
手段Iが動作され、重量超過が警告され、前記搬
送装置Dへの過大な負荷が防止され、同搬送手段
Dの故障、破損が未然に防止される。
また本発明においては、収納物重量を検出して
オペレータに警告するために、収納物重量の超過
で保管箱Aが元の棚小間B1に返却されていない
ことにオペレータが気付かずに帰つてしまうこと
がなく、保管箱Aの盗難を未然に防止することが
できる。
オペレータに警告するために、収納物重量の超過
で保管箱Aが元の棚小間B1に返却されていない
ことにオペレータが気付かずに帰つてしまうこと
がなく、保管箱Aの盗難を未然に防止することが
できる。
さらに本発明では、収納物重量超過を防止して
確実に元の棚小間B1に保管箱Aを返却すること
ができ、次の利用者による保管箱Aの出入れを行
なうことに支障をきたすことがない。
確実に元の棚小間B1に保管箱Aを返却すること
ができ、次の利用者による保管箱Aの出入れを行
なうことに支障をきたすことがない。
実施例
以下、第2図ないし第22図に図示した本発明
の一実施例について説明する。
の一実施例について説明する。
機密物保管設備1は、貴重品などを保管する機
密物保管室2およびその貴重品などを出納する複
数の場所3からなり、同機密物保管室2は耐火性
の強固な壁4にて囲まれており、同壁4の一側
に、自動開閉機構を備えた開閉扉5が配設される
とともに、その開閉扉5近傍と前記場所3とを連
絡する連絡通路6も前記保管室2と同様に壁4に
て密閉されている。
密物保管室2およびその貴重品などを出納する複
数の場所3からなり、同機密物保管室2は耐火性
の強固な壁4にて囲まれており、同壁4の一側
に、自動開閉機構を備えた開閉扉5が配設される
とともに、その開閉扉5近傍と前記場所3とを連
絡する連絡通路6も前記保管室2と同様に壁4に
て密閉されている。
そして機密物保管室2内には、左右一組の格納
棚7と、同格納棚7の棚間口面に沿つて上下左右
に移動して保管箱14を搬出入しうるスタツカー
9と、同スタツカー9より保管箱14を移載して
前記場所3へ搬送する搬送台車18が配設されて
いる。
棚7と、同格納棚7の棚間口面に沿つて上下左右
に移動して保管箱14を搬出入しうるスタツカー
9と、同スタツカー9より保管箱14を移載して
前記場所3へ搬送する搬送台車18が配設されて
いる。
前記格納棚7には、上下左右に亘つて棚小間8
が多数配設されており、各棚小間8は、間口およ
び奥行は一定であるが、その高さは複数種のもの
が用意されていて、高さの異なつた保管箱14が
収納されるようになつている。
が多数配設されており、各棚小間8は、間口およ
び奥行は一定であるが、その高さは複数種のもの
が用意されていて、高さの異なつた保管箱14が
収納されるようになつている。
また前記スタツカー9にはスタツカークレーン
マスト10に沿つて図示されない昇降機構により
上下に昇降しうる昇降荷台11が設けられてい
る。さらに昇降荷台11の中央部には格納棚7の
棚間口方向と直角な方向へ正逆転モータ(図示せ
ず)により移動自在に係合爪12が配設され、こ
の係合爪12は図示されないリンク機構により上
下に昇降されるようになつている(本実施例にお
けるスタツカーの転載装置は特公昭55−38888と
同様である)。
マスト10に沿つて図示されない昇降機構により
上下に昇降しうる昇降荷台11が設けられてい
る。さらに昇降荷台11の中央部には格納棚7の
棚間口方向と直角な方向へ正逆転モータ(図示せ
ず)により移動自在に係合爪12が配設され、こ
の係合爪12は図示されないリンク機構により上
下に昇降されるようになつている(本実施例にお
けるスタツカーの転載装置は特公昭55−38888と
同様である)。
さらに前記スタツカー9は、左右一組の格納棚
7の中央に敷設されたレール13上を搬送して、
各棚小間8の保管箱14を出納しうるようになつ
ている。
7の中央に敷設されたレール13上を搬送して、
各棚小間8の保管箱14を出納しうるようになつ
ている。
前記棚小間8に収納される保管箱14は、幅と
奥行は一定であるが、高さは複数種のものがあ
り、同保管箱14には、第4図に図示されるよう
に、蝶番にて開閉自在になつている開閉蓋15が
取りつけられて、この開閉蓋15には錠16が配
設されており、同錠16にキー61を差込み回転
させることにより、錠16は施錠または解錠さ
れ、しかも施錠しなければキー61の引抜きは不
可能となつている。なお、この錠16は機械式の
ものであつてもよいし、磁気カードにより解錠し
うる電子錠であつてもよい。
奥行は一定であるが、高さは複数種のものがあ
り、同保管箱14には、第4図に図示されるよう
に、蝶番にて開閉自在になつている開閉蓋15が
取りつけられて、この開閉蓋15には錠16が配
設されており、同錠16にキー61を差込み回転
させることにより、錠16は施錠または解錠さ
れ、しかも施錠しなければキー61の引抜きは不
可能となつている。なお、この錠16は機械式の
ものであつてもよいし、磁気カードにより解錠し
うる電子錠であつてもよい。
また保管箱14の両端面にアングル状の取手1
7が一体に固着され、同取手17に前記係合爪1
2が係合されて、同保管箱14が棚小間8より出
り出されるとともに、収納されるようになつてい
る。なおこの取手17の係合下端17aは保管箱
14の下面より上方に位置するように設置されて
いる。なお、保管箱14を棚小間8へ格納した場
合、段方向の間隙は極くわずかに設定されてい
る。
7が一体に固着され、同取手17に前記係合爪1
2が係合されて、同保管箱14が棚小間8より出
り出されるとともに、収納されるようになつてい
る。なおこの取手17の係合下端17aは保管箱
14の下面より上方に位置するように設置されて
いる。なお、保管箱14を棚小間8へ格納した場
合、段方向の間隙は極くわずかに設定されてい
る。
さらに前記場所3内には作業台29が配設され
ていて、この作業台29と前記スタツカー9との
間を往復して保管箱14の受け渡しを行う搬送台
車18は機密物保管室2と作業台29間に敷設さ
れたレール19上を保管箱14を積載して走行す
るようになつている。
ていて、この作業台29と前記スタツカー9との
間を往復して保管箱14の受け渡しを行う搬送台
車18は機密物保管室2と作業台29間に敷設さ
れたレール19上を保管箱14を積載して走行す
るようになつている。
前記搬送台車18には、第6図ないし第7図に
図示されるように、その底面に走行車輪20が一
体に取りつけられた車軸21が軸受22により回
転自在に軸支され、同車軸21には、プーリ23
と搬送台車18の底面に付設されて走行用電動機
24の電動軸に一体に取りつけられたプーリ25
間にベルト26が架渡されており、搬送台車18
は、前記電動機25により走行車輪20が回転駆
動されて走行されるようになつている。
図示されるように、その底面に走行車輪20が一
体に取りつけられた車軸21が軸受22により回
転自在に軸支され、同車軸21には、プーリ23
と搬送台車18の底面に付設されて走行用電動機
24の電動軸に一体に取りつけられたプーリ25
間にベルト26が架渡されており、搬送台車18
は、前記電動機25により走行車輪20が回転駆
動されて走行されるようになつている。
また搬送台車18の搬送台27の両側には、保
管箱14の巾より若干広いガイド28が付設され
ており、保管箱24の脱落防止が図られている。
管箱14の巾より若干広いガイド28が付設され
ており、保管箱24の脱落防止が図られている。
さらに作業台29には、第8図ないし第10図
に図示されるように、台枠30内にリフター31
が収納されるとともに、同台枠30の上方開口部
30aを開閉自在に閉塞しうるように開閉戸53
が配設されている。なお前記作業台29の台枠3
0では、保管箱14が出納できるようにレール1
9側に位置した側壁(第9図で右側)が欠載され
ている(図示せず)。
に図示されるように、台枠30内にリフター31
が収納されるとともに、同台枠30の上方開口部
30aを開閉自在に閉塞しうるように開閉戸53
が配設されている。なお前記作業台29の台枠3
0では、保管箱14が出納できるようにレール1
9側に位置した側壁(第9図で右側)が欠載され
ている(図示せず)。
また前記台枠30上には、キー検出用投光器
K1およびキー検出用受光器K2が配設されてお
り、同投光器K1の投光を同受光器K2により受光
することによりキー61の存在を検出するように
なつている。
K1およびキー検出用受光器K2が配設されてお
り、同投光器K1の投光を同受光器K2により受光
することによりキー61の存在を検出するように
なつている。
前記リフター31では、リフター台枠32上に
後記リンク機構39を介して昇降台33が上下に
昇降されるようになつており、同リフター台枠3
2内にはリフター駆動電動機34、リフター駆動
減速機35が配設されており、同電動機34と同
減速機35とは軸継手60により連結されてい
る。
後記リンク機構39を介して昇降台33が上下に
昇降されるようになつており、同リフター台枠3
2内にはリフター駆動電動機34、リフター駆動
減速機35が配設されており、同電動機34と同
減速機35とは軸継手60により連結されてい
る。
またリフター駆動減速機35の出力軸35aに
はクランク36が一体に固着されており、同クラ
ンク36の先端にアーム37の一端がピン38に
て結合されていて、このアーム37はピン38を
中心として揺動自在になつている。
はクランク36が一体に固着されており、同クラ
ンク36の先端にアーム37の一端がピン38に
て結合されていて、このアーム37はピン38を
中心として揺動自在になつている。
さらにリンク機構39は、第8図ないし第11
図に図示されるように、リフター台枠32と昇降
台33間に配設されており、このリンク機構39
は、交叉して配設された一組のリンク30,41
とこの一組のリンク40,41と対向して配設さ
れた一組の交叉したリンク42,43とから構成
され、これら二組のリンク40,41および4
2,43は連杆44をもつて連結されている。
図に図示されるように、リフター台枠32と昇降
台33間に配設されており、このリンク機構39
は、交叉して配設された一組のリンク30,41
とこの一組のリンク40,41と対向して配設さ
れた一組の交叉したリンク42,43とから構成
され、これら二組のリンク40,41および4
2,43は連杆44をもつて連結されている。
さらにまたリンク41,43の上端枢支部に重
量オーバ検出器WS(第9図参照)が配設されて
おり、リフター31上の保管箱14が所定重量を
越えているか否かを検出するようになつている。
量オーバ検出器WS(第9図参照)が配設されて
おり、リフター31上の保管箱14が所定重量を
越えているか否かを検出するようになつている。
しかして、前記連杆44の両端に形成されたピ
ン44aにより、リンク40とリンク41は相互
に揺動自在に連結されるとともに、リンク42と
リンク43も同様に相互に揺動自在に連結されて
いる。そしてリンク40,42の下端はリフター
台枠32の端部にピン結合されていて揺動自在に
なつているとともに、同リンク40,42の上端
にはスライダ40a,42aが付設されていて、
同スライダ40a,42aは昇降台33に対して
摺動自在になつている。
ン44aにより、リンク40とリンク41は相互
に揺動自在に連結されるとともに、リンク42と
リンク43も同様に相互に揺動自在に連結されて
いる。そしてリンク40,42の下端はリフター
台枠32の端部にピン結合されていて揺動自在に
なつているとともに、同リンク40,42の上端
にはスライダ40a,42aが付設されていて、
同スライダ40a,42aは昇降台33に対して
摺動自在になつている。
またリンク41,43の下端にもスライダ41
a,43aが付設されていて、同スライダ41
a,43aはリフター台枠32に対して摺動自在
になつているとともに、同リンク41,43の上
端は昇降台33の端部にピン結合されていて揺動
自在になつている。
a,43aが付設されていて、同スライダ41
a,43aはリフター台枠32に対して摺動自在
になつているとともに、同リンク41,43の上
端は昇降台33の端部にピン結合されていて揺動
自在になつている。
さらに、前記連杆44に対し、前記アーム37
の先端が揺動自在に結合されている。
の先端が揺動自在に結合されている。
したがつて、リフター駆動電動機34が回転駆
動されると、リフター駆動減速機35を介してク
ランク36が回転され、同クランク36の先端に
ピン38にて結合されたアーム37が昇降され、
これに伴ない同アーム37に連結された連杆44
が昇降されて、リンク40ないし43に付設され
たスライダ40aないし43aはそれぞれリフタ
ー台枠32、昇降台33に対して摺動され、その
結果、昇降台33は第9図に図示されるように昇
降されるようになつている。そして、この昇降台
33のリフト量を検出するリフター下位置検出ス
イツチS1、リフター中位置検出スイツチS2、リフ
ター上位置検出スイツチS3がそれぞれリフター台
枠32より立設されたスイツチプラケツト62に
取りつけられている。
動されると、リフター駆動減速機35を介してク
ランク36が回転され、同クランク36の先端に
ピン38にて結合されたアーム37が昇降され、
これに伴ない同アーム37に連結された連杆44
が昇降されて、リンク40ないし43に付設され
たスライダ40aないし43aはそれぞれリフタ
ー台枠32、昇降台33に対して摺動され、その
結果、昇降台33は第9図に図示されるように昇
降されるようになつている。そして、この昇降台
33のリフト量を検出するリフター下位置検出ス
イツチS1、リフター中位置検出スイツチS2、リフ
ター上位置検出スイツチS3がそれぞれリフター台
枠32より立設されたスイツチプラケツト62に
取りつけられている。
さらにまた前記昇降台33上には、第11図に
図示されるように保管在席検出器45を介して、
アングル状の箱受台46,46が載置されてお
り、この箱受台46のガイド46aにより保管箱
14が脱落しないようになつている。そしてまた
昇降台33上には、前記箱受台46,46の中間
で、かつ箱受台46と平行にガイドレール47が
配設され、同ガイドレール47にスライダ48が
移動自在に載置されている。
図示されるように保管在席検出器45を介して、
アングル状の箱受台46,46が載置されてお
り、この箱受台46のガイド46aにより保管箱
14が脱落しないようになつている。そしてまた
昇降台33上には、前記箱受台46,46の中間
で、かつ箱受台46と平行にガイドレール47が
配設され、同ガイドレール47にスライダ48が
移動自在に載置されている。
また第12図に示されるように前記ガイドレー
ル47の一端には、アイドルスプロケツト49が
配設されるとともに、同ガイドレール47の他端
近傍で、昇降台33上に減速機付電動機50が配
設されており、この電動機50の回転軸に一体に
スプロケツト51が配設され、同スプロケツト5
1と前記アイドルスプロケツト49間にスライダ
駆動チエーン52が架渡され、このチエーン52
に前記スライダ48が結着されており、減速機付
電動機50の正逆転により、スライダ48がガイ
ドレール47上を往復動されるようになつてい
る。そしてスライダ48に付設されたストライカ
(図示されず)によつて、ガイドレール47に付
設された係合爪位置検出リミツトスイツチls1,
ls2が動作され、所定の位置で同スライダ48が
停止されるようになつている。
ル47の一端には、アイドルスプロケツト49が
配設されるとともに、同ガイドレール47の他端
近傍で、昇降台33上に減速機付電動機50が配
設されており、この電動機50の回転軸に一体に
スプロケツト51が配設され、同スプロケツト5
1と前記アイドルスプロケツト49間にスライダ
駆動チエーン52が架渡され、このチエーン52
に前記スライダ48が結着されており、減速機付
電動機50の正逆転により、スライダ48がガイ
ドレール47上を往復動されるようになつてい
る。そしてスライダ48に付設されたストライカ
(図示されず)によつて、ガイドレール47に付
設された係合爪位置検出リミツトスイツチls1,
ls2が動作され、所定の位置で同スライダ48が
停止されるようになつている。
前記スライダ48では、保管箱14の取手17
と係合しうる係合爪48aが形成されており、こ
の係合爪48aにより取手17と係合され、前記
電動機50の回転駆動により箱受台46上に保管
箱14が転載されるようになつている。
と係合しうる係合爪48aが形成されており、こ
の係合爪48aにより取手17と係合され、前記
電動機50の回転駆動により箱受台46上に保管
箱14が転載されるようになつている。
さらに作業台29の台枠30の上方開口部30
aを開閉自在に閉塞しうる開閉戸53は、第13
図ないし第14図に図示されるように、台枠30
に一体に固着された案内レール54に沿つて開閉
されるようになつている。すなわち、台枠30の
上方開口部30aの長手方向に沿つてチヤンネル
部材からなる案内レール54,54が、その開口
部端を対向するように配設されており、この案内
レール54,54内に、開閉戸53の両側に付設
された案内ローラ55が係合されている。なお前
記案内レール54は台枠30より突出して延長さ
れていて、開閉戸53が解放されても案内できる
ようになつている。
aを開閉自在に閉塞しうる開閉戸53は、第13
図ないし第14図に図示されるように、台枠30
に一体に固着された案内レール54に沿つて開閉
されるようになつている。すなわち、台枠30の
上方開口部30aの長手方向に沿つてチヤンネル
部材からなる案内レール54,54が、その開口
部端を対向するように配設されており、この案内
レール54,54内に、開閉戸53の両側に付設
された案内ローラ55が係合されている。なお前
記案内レール54は台枠30より突出して延長さ
れていて、開閉戸53が解放されても案内できる
ようになつている。
一方、開閉戸53の底面には、ラツク56が一
体に固着されており、同ラツク56は、その直下
に配設されたピニオン57と噛合され、そしてこ
のピニオン57は台枠30に取りつけられたプラ
ケツト58上に固定された減速機付電動機59に
て回転駆動されるようになつており、この減速機
付電動機59の回転駆動により開閉戸53が開閉
されるとともに、同開閉戸53の一側に付設され
たストライカ(図示せず)によつて、台枠30に
付設された開閉戸リミツトスイツチls3,ls4が動
作されて所定位置で開閉戸53が停止されるよう
になつている。
体に固着されており、同ラツク56は、その直下
に配設されたピニオン57と噛合され、そしてこ
のピニオン57は台枠30に取りつけられたプラ
ケツト58上に固定された減速機付電動機59に
て回転駆動されるようになつており、この減速機
付電動機59の回転駆動により開閉戸53が開閉
されるとともに、同開閉戸53の一側に付設され
たストライカ(図示せず)によつて、台枠30に
付設された開閉戸リミツトスイツチls3,ls4が動
作されて所定位置で開閉戸53が停止されるよう
になつている。
しかして、作業台29において、搬送台車18
上に積載された保管箱14は、第15図に図示さ
れるようにスライダ48により箱受台46上に転
載される。このときリフター31における昇降台
33は、リンク機構39により最下位置に配置さ
れていて、前記箱受台46と搬送台車18の搬送
台27は同一面上になるように設定されている。
そして箱受台46上に前記保管箱14が転載され
ると、第16図に図示されるようにリフター駆動
電動機34が駆動されてクランク36が回転さ
れ、アーム37の先端が上昇されてリンク40な
いし43からなるリンク機構39が作動され、昇
降台33が上昇され、保管箱14が所定高さ位置
にて、リフター駆動電動機34が停止され、保管
箱14は所定高さ位置に保持される。次に第16
図に図示されるように、作業台29上の開閉戸5
3が解放されて、保管箱14の開閉蓋15が開閉
可能なように露出されるようになつている。そし
て保管箱14内の物品の出納が終了し、開閉蓋1
5が閉塞すれば、前記と逆の動作により開閉戸5
3が閉じ、次に昇降台33が下がり、前記搬送台
車18上に転載されるようになつている。
上に積載された保管箱14は、第15図に図示さ
れるようにスライダ48により箱受台46上に転
載される。このときリフター31における昇降台
33は、リンク機構39により最下位置に配置さ
れていて、前記箱受台46と搬送台車18の搬送
台27は同一面上になるように設定されている。
そして箱受台46上に前記保管箱14が転載され
ると、第16図に図示されるようにリフター駆動
電動機34が駆動されてクランク36が回転さ
れ、アーム37の先端が上昇されてリンク40な
いし43からなるリンク機構39が作動され、昇
降台33が上昇され、保管箱14が所定高さ位置
にて、リフター駆動電動機34が停止され、保管
箱14は所定高さ位置に保持される。次に第16
図に図示されるように、作業台29上の開閉戸5
3が解放されて、保管箱14の開閉蓋15が開閉
可能なように露出されるようになつている。そし
て保管箱14内の物品の出納が終了し、開閉蓋1
5が閉塞すれば、前記と逆の動作により開閉戸5
3が閉じ、次に昇降台33が下がり、前記搬送台
車18上に転載されるようになつている。
次に本実施例の機密物保管設備1における電子
制御装置100について説明する。
制御装置100について説明する。
電子制御装置100は、機密物保管設備1から
離れた個所に設置されたセンターユニツト101
と、同機密物保管設備1に設置されたメインユニ
ツト103とよりなつている。
離れた個所に設置されたセンターユニツト101
と、同機密物保管設備1に設置されたメインユニ
ツト103とよりなつている。
またセンターユニツト101内のメインコンピ
ユータ110は、センター入出力インターフエー
ス111と、センターROM112と、センター
RAM113と、センターCPU114とよりなつ
ている。
ユータ110は、センター入出力インターフエー
ス111と、センターROM112と、センター
RAM113と、センターCPU114とよりなつ
ている。
さらにセンター入出力インタフエース111
は、フロツピーデイスク121、プリンター12
2、キーボード123、陰極線管124、テンキ
ー125および磁気カードリーダ126等のセン
ター周辺機器120からの入力信号を適切に調整
してCPU114に入力し、CPU114からの出
力信号をセンター周辺機器120の各機器12
1,……126に出力するようになつている。
は、フロツピーデイスク121、プリンター12
2、キーボード123、陰極線管124、テンキ
ー125および磁気カードリーダ126等のセン
ター周辺機器120からの入力信号を適切に調整
してCPU114に入力し、CPU114からの出
力信号をセンター周辺機器120の各機器12
1,……126に出力するようになつている。
さらにまたセンターROM112には、前記周
辺機器120の各機器121,……126の動作
に必要なシーケンスプログラムまたは命令が貯蔵
されている。
辺機器120の各機器121,……126の動作
に必要なシーケンスプログラムまたは命令が貯蔵
されている。
またセンターRAM113に対しては、前記周
辺機器120の各機器121,……126および
センターCPU114の動作で得られたデータや
その他のデータを読書きできるようになつてい
る。
辺機器120の各機器121,……126および
センターCPU114の動作で得られたデータや
その他のデータを読書きできるようになつてい
る。
さらにセンターCPU114は、前記キーボー
ド123やテンキー125からの入力信号に従い
ROM112に貯蔵されたシーケンスプログラム
や命令を実行し、入出力インターフエース111
を介してセンター周辺機器120の各機器12
1,122,124に制御信号を出力し、かつメ
インコンピユータ130のメインCPU134と
データの交信を行なうことができるようになつて
いる。
ド123やテンキー125からの入力信号に従い
ROM112に貯蔵されたシーケンスプログラム
や命令を実行し、入出力インターフエース111
を介してセンター周辺機器120の各機器12
1,122,124に制御信号を出力し、かつメ
インコンピユータ130のメインCPU134と
データの交信を行なうことができるようになつて
いる。
またセンターユニツト101内のフロツピーデ
イスク121には、パーコードで番号付けされた
保管箱14がどの顧客のものに対応しかつどの番
地の棚小間8に格納されるか等のデータが記録さ
れるようになつている。
イスク121には、パーコードで番号付けされた
保管箱14がどの顧客のものに対応しかつどの番
地の棚小間8に格納されるか等のデータが記録さ
れるようになつている。
さらにセンターユニツト101内のキーボード
123は、フロツピーデイスク121に記録され
た内容の修正、同フロツピーデイスク121への
新たに記録された内容等に関するデータをCPU
114に入力し、必要に応じてプリンター122
よりこれらデータを印字させるようになつてい
る。
123は、フロツピーデイスク121に記録され
た内容の修正、同フロツピーデイスク121への
新たに記録された内容等に関するデータをCPU
114に入力し、必要に応じてプリンター122
よりこれらデータを印字させるようになつてい
る。
さらにまた陰極線管124はブース制御盤15
0に付設されたブース操作卓160の操作指指示
内容や、キーボード123、テンキー125の操
作指示内容等を表示しうるようになつている。
0に付設されたブース操作卓160の操作指指示
内容や、キーボード123、テンキー125の操
作指示内容等を表示しうるようになつている。
次にメインユニツト103について説明する。
メインユニツト103内のメインコンピユータ
130は、メイン出力インターフエース131
と、メインROM132と、メインRAM133
と、メインCPU134とよりなつている。
130は、メイン出力インターフエース131
と、メインROM132と、メインRAM133
と、メインCPU134とよりなつている。
またメインROM132には、バーコードリー
ダ141、スタツカー駆動系142、台車駆動系
143および作業台駆動系144の各動作に必要
なシーケンスプログラムが貯蔵されている。
ダ141、スタツカー駆動系142、台車駆動系
143および作業台駆動系144の各動作に必要
なシーケンスプログラムが貯蔵されている。
さらにメインCPU134は、前記ブース制御
盤150やセンターユニツト101のCPU11
4の入力信号に従いROM132に貯蔵されたシ
ーケンスプログラムや命令を実行し、入出力イン
ターフエース131を介してメイン周辺機器14
0の各機器141,142,143,144に制
御信号を出力し、かつブース制御盤150とデー
タの交信を行なうことができるようになつてい
る。
盤150やセンターユニツト101のCPU11
4の入力信号に従いROM132に貯蔵されたシ
ーケンスプログラムや命令を実行し、入出力イン
ターフエース131を介してメイン周辺機器14
0の各機器141,142,143,144に制
御信号を出力し、かつブース制御盤150とデー
タの交信を行なうことができるようになつてい
る。
さらにまたメインROM132に書込まれてい
るプログラムの内、作業台駆動系144に関する
プログラムをフローチヤートで示したものが、第
20図ないし第22図であり、同図面に従つて作
業台駆動系144の動作を説明する。
るプログラムの内、作業台駆動系144に関する
プログラムをフローチヤートで示したものが、第
20図ないし第22図であり、同図面に従つて作
業台駆動系144の動作を説明する。
まず、ブース操作卓160のカード挿入口16
1にIDカード(図示されず)を差込んで、機密
物保管設備1における棚小間8より所定の保管箱
14を取出す操作を行なうと、スタツカー駆動系
142は普通のスタツカーと同様に所定の棚小間
8より保管箱14を取出して台車駆動系143に
移送し、同台車駆動系143はこの保管箱14に
関して操作されたブース作業卓160の近くの作
業台駆動系144に移送する。
1にIDカード(図示されず)を差込んで、機密
物保管設備1における棚小間8より所定の保管箱
14を取出す操作を行なうと、スタツカー駆動系
142は普通のスタツカーと同様に所定の棚小間
8より保管箱14を取出して台車駆動系143に
移送し、同台車駆動系143はこの保管箱14に
関して操作されたブース作業卓160の近くの作
業台駆動系144に移送する。
そして台車駆動系143の搬送台車18が作業
台駆動系144の昇降台33に相対した時に、第
20図に図示のような保管箱取出しフローチヤー
トに従つて係合爪前進指令が発せられる。
台駆動系144の昇降台33に相対した時に、第
20図に図示のような保管箱取出しフローチヤー
トに従つて係合爪前進指令が発せられる。
また係合爪前位置検出リミツトスイツチls2が
オンすれば、係合爪48aの前進が停止し、リフ
ター31が上昇を始める。
オンすれば、係合爪48aの前進が停止し、リフ
ター31が上昇を始める。
さらにリフター中位置検出スイツチS2がオンす
ると、リフター31の上昇が停止するとともに係
合爪48aが後退し、係合爪後位置検出リミツト
スイツチls1がオンした時に、係合爪48aの後
退が停止し、リフター31がさらに上昇を始め
る。
ると、リフター31の上昇が停止するとともに係
合爪48aが後退し、係合爪後位置検出リミツト
スイツチls1がオンした時に、係合爪48aの後
退が停止し、リフター31がさらに上昇を始め
る。
さらにまたリフター上位置検出スイツチS3がオ
ンすると、リフター31の上昇が停止し、開閉戸
53が解放し始め、開閉戸開リミツトスイツチ
ls4がオンした時に、開閉戸53が停止する。
ンすると、リフター31の上昇が停止し、開閉戸
53が解放し始め、開閉戸開リミツトスイツチ
ls4がオンした時に、開閉戸53が停止する。
次にブース操作卓160の返却押釦162を押
して、保管箱14を棚小間8に返却する操作を行
なうと、第21図に図示のような異常検出フロー
チヤートに従つて作業台駆動系144は動作す
る。
して、保管箱14を棚小間8に返却する操作を行
なうと、第21図に図示のような異常検出フロー
チヤートに従つて作業台駆動系144は動作す
る。
返却押釦162が押され、開閉戸開リミツトス
イツチls4がオンされ、保管箱在席検出器45が
オンされ、かつリフター上位置検出スイツチS3が
オンされていると、キー検出受光器K2がオンま
たはオフであるかが検出される。
イツチls4がオンされ、保管箱在席検出器45が
オンされ、かつリフター上位置検出スイツチS3が
オンされていると、キー検出受光器K2がオンま
たはオフであるかが検出される。
そしてキー検出受光器K2がオンされず、即ち
キー61が錠16より引抜かれて、キー抜忘れが
ないことが検出され、かつ重量オーバ検出器WS
がオンされず、即ちリフター31上の保管箱14
が所定重量を越えていなければ、第22図に図示
のような保管箱返却フローチヤートに従つて作業
台駆動系144は動作する。
キー61が錠16より引抜かれて、キー抜忘れが
ないことが検出され、かつ重量オーバ検出器WS
がオンされず、即ちリフター31上の保管箱14
が所定重量を越えていなければ、第22図に図示
のような保管箱返却フローチヤートに従つて作業
台駆動系144は動作する。
しかしキー61を錠16より引抜くのを忘れる
と、キー抜忘れ報知ブザー164を鳴らすととも
にブース操作卓160のドツトマトリツクス表示
器163に『錠をお取り下さい』と表示する。こ
の状態に作業者が気付いて、キー61を錠16よ
り引抜けば、次の重量オーバ検出過程に入るが、
このまま所定時間経過すれば、キー抜忘れ報知ブ
ザー164は鳴止み、ドツトマトリツクス表示器
163の表示は消え、異常検出フローの始めに戻
る。
と、キー抜忘れ報知ブザー164を鳴らすととも
にブース操作卓160のドツトマトリツクス表示
器163に『錠をお取り下さい』と表示する。こ
の状態に作業者が気付いて、キー61を錠16よ
り引抜けば、次の重量オーバ検出過程に入るが、
このまま所定時間経過すれば、キー抜忘れ報知ブ
ザー164は鳴止み、ドツトマトリツクス表示器
163の表示は消え、異常検出フローの始めに戻
る。
また保管箱14が所定重量を越えた場合は、キ
ー抜忘れと同様に動作し、重量オーバの場合には
重量オーバ報知ブザー165が鳴る。
ー抜忘れと同様に動作し、重量オーバの場合には
重量オーバ報知ブザー165が鳴る。
さらに異常検出フローチヤートで異常が検出さ
れなければ、第22図の保管箱返却フローに入
る。
れなければ、第22図の保管箱返却フローに入
る。
このフローでは、開閉戸閉指令が出され、開閉
戸閉リミツトスイツチls3がオンされれば、開閉
戸53が停止するとともに、リフター下降指令が
発せられる。
戸閉リミツトスイツチls3がオンされれば、開閉
戸53が停止するとともに、リフター下降指令が
発せられる。
またリフター中位置検出スイツチS2がオンする
と、リフター31の下降が停止し、係合爪48a
の前進指令が出され、保管箱14は搬送台車18
に向つて押出される。
と、リフター31の下降が停止し、係合爪48a
の前進指令が出され、保管箱14は搬送台車18
に向つて押出される。
さらに係合爪前位置検出リミツトスイツチls2
がオンすると、係合爪48aの前進が停止し、リ
フター下降指令が出される。そしてリフター下位
置検出スイツチS1がオンすると、リフター31の
下降が停止して、係合爪48aが取手17より外
れ、係合爪48aの後退指令が出される。
がオンすると、係合爪48aの前進が停止し、リ
フター下降指令が出される。そしてリフター下位
置検出スイツチS1がオンすると、リフター31の
下降が停止して、係合爪48aが取手17より外
れ、係合爪48aの後退指令が出される。
最後に、係合爪後位置検出リミツトスイツチ
ls1がオンすれば係合爪48aの後退が停止す
る。
ls1がオンすれば係合爪48aの後退が停止す
る。
これ迄は、メインコンピユータ130について
説明したが、作業台29に隣接して配置されたブ
ース制御盤150およびブース操作卓160につ
いて説明する。
説明したが、作業台29に隣接して配置されたブ
ース制御盤150およびブース操作卓160につ
いて説明する。
ブース制御盤150は各種入出力インターフエ
ース151,152,153,154,155,
156と、ROM157と、RAM158と、CPU
159とよりなつている。
ース151,152,153,154,155,
156と、ROM157と、RAM158と、CPU
159とよりなつている。
またROM157には、ブース操作卓160に
付設された各種周辺機器162,163,16
4,165,166,167,168,169の
動作に必要なシーケンスプログラムが貯蔵されて
いる。
付設された各種周辺機器162,163,16
4,165,166,167,168,169の
動作に必要なシーケンスプログラムが貯蔵されて
いる。
さらにCPU159は、ブース操作卓160の
入力信号や、メインコンピユータ130のメイン
CPU134の入力信号に従いROM157に貯蔵
されたシーケンスプログラムや命令を実行し、入
出力インタフエース151,152,153,1
54,155,156を介して、ブース操作卓1
60に制御信号を出力し、かつメインCPU13
4とデータの交信を行なうことができるようにな
つている。
入力信号や、メインコンピユータ130のメイン
CPU134の入力信号に従いROM157に貯蔵
されたシーケンスプログラムや命令を実行し、入
出力インタフエース151,152,153,1
54,155,156を介して、ブース操作卓1
60に制御信号を出力し、かつメインCPU13
4とデータの交信を行なうことができるようにな
つている。
さらにまたブース操作卓160には、カード挿
入口161、返却押釦162、ドツトマトリツク
ス表示器163、キー抜忘れ報知ブザー164、
重量オーバ報知ブザー165の外に、テンキー1
66、取消スイツチ167、磁気カードリーダ1
68、プリンター169等が付設されている。
入口161、返却押釦162、ドツトマトリツク
ス表示器163、キー抜忘れ報知ブザー164、
重量オーバ報知ブザー165の外に、テンキー1
66、取消スイツチ167、磁気カードリーダ1
68、プリンター169等が付設されている。
第2図ないし第22図に図示の実施例は前記し
たように構成されているので、作業台29の近く
のブース操作卓160のカード挿入口161に、
取出そうとする保管箱14に対応したIDカード
を差込むと、磁気カードリーダ168が動作し
て、その読取られた信号をブース制御盤150に
送信する。
たように構成されているので、作業台29の近く
のブース操作卓160のカード挿入口161に、
取出そうとする保管箱14に対応したIDカード
を差込むと、磁気カードリーダ168が動作し
て、その読取られた信号をブース制御盤150に
送信する。
すると、ブース制御盤150よりメインコンピ
ユータ130にその読取り信号が送信され、メイ
ンCPU134の制御信号によりスタツカー駆動
系142が動作し、読取られた保管箱14収納番
地から同保管箱14が搬出され、台車駆動系14
9に引渡される。
ユータ130にその読取り信号が送信され、メイ
ンCPU134の制御信号によりスタツカー駆動
系142が動作し、読取られた保管箱14収納番
地から同保管箱14が搬出され、台車駆動系14
9に引渡される。
この引渡しの時に、パーコードリーダ141が
動作されて、取出そうとする保管箱14が正しい
か否かチエツクされ、正しくなければ、元の棚小
間8に返却され、正しければ、台車駆動系143
が動作する。
動作されて、取出そうとする保管箱14が正しい
か否かチエツクされ、正しくなければ、元の棚小
間8に返却され、正しければ、台車駆動系143
が動作する。
台車駆動系143の動作で、保管箱14が作業
台駆動系144に送られると、第20図に図示さ
れる保管箱取出しフローチヤートに従つて、同作
業台駆動系144は動作し、保管箱14は台枠3
0の開口部30aより外部へ露出される。
台駆動系144に送られると、第20図に図示さ
れる保管箱取出しフローチヤートに従つて、同作
業台駆動系144は動作し、保管箱14は台枠3
0の開口部30aより外部へ露出される。
この状態で、錠16にキー61を差込んで回す
と、開閉蓋15を解放することができ、保管箱1
4内の機密物を取出し、または交換し、あるいは
別な機密物を入れることができる。
と、開閉蓋15を解放することができ、保管箱1
4内の機密物を取出し、または交換し、あるいは
別な機密物を入れることができる。
そして所要の作業を終えて、施錠し、キー61
を抜取り、返却押釦162を押せば、第21図の
異常検出フローチヤートに従つて、キー61を抜
忘れと、保管箱14の重量オーバが検出される。
を抜取り、返却押釦162を押せば、第21図の
異常検出フローチヤートに従つて、キー61を抜
忘れと、保管箱14の重量オーバが検出される。
またキー61が引抜かれ、かつ重量オーバでな
ければ、第22図の保管箱返却フローチヤートに
従い、保管箱14は台車駆動系143の搬送台車
18に転載され、台車駆動系143およびスタツ
カー駆動系142の動作で、元の棚小間8に返却
される。
ければ、第22図の保管箱返却フローチヤートに
従い、保管箱14は台車駆動系143の搬送台車
18に転載され、台車駆動系143およびスタツ
カー駆動系142の動作で、元の棚小間8に返却
される。
しかしながら、キー61の引抜きを忘れると、
キー抜忘れ報知ブザー164が鳴るとともに、ド
ツトマトリツクス表示器163に『錠をお取り下
さい』という表示がなされるので、作業者はこれ
に気付き、キー61を引抜けばよい。すると、前
記したと同様に保管箱14は元の棚小間8に返却
される。
キー抜忘れ報知ブザー164が鳴るとともに、ド
ツトマトリツクス表示器163に『錠をお取り下
さい』という表示がなされるので、作業者はこれ
に気付き、キー61を引抜けばよい。すると、前
記したと同様に保管箱14は元の棚小間8に返却
される。
また重量オーバの場合には、重量オーバ報知ブ
ザー165が鳴りしかも『保管箱内のものを少し
出して下さい』という表示がなされるので、蓋1
5を開け、保管箱14内の機密物を少し取出し、
保管箱14の重量を軽減した後、蓋15を閉め、
キー61を抜取れば、保管箱14の元の棚小間8
に返却することができる。
ザー165が鳴りしかも『保管箱内のものを少し
出して下さい』という表示がなされるので、蓋1
5を開け、保管箱14内の機密物を少し取出し、
保管箱14の重量を軽減した後、蓋15を閉め、
キー61を抜取れば、保管箱14の元の棚小間8
に返却することができる。
このように前記実施例においては、キー61を
錠16より抜取ることを忘れたまま棚小間8に返
却することを未然に阻止できるため、キーの抜忘
れによるキー61、錠16、保管箱14および棚
小間8等の破損を確実に防止できる。
錠16より抜取ることを忘れたまま棚小間8に返
却することを未然に阻止できるため、キーの抜忘
れによるキー61、錠16、保管箱14および棚
小間8等の破損を確実に防止できる。
またキー61を施錠しなければ、キー61を錠
16より引抜くことができないようになつている
ため、IDカードとキー61との二重チエツクで
機密に関する信頼性を著しく高めることができ
る。
16より引抜くことができないようになつている
ため、IDカードとキー61との二重チエツクで
機密に関する信頼性を著しく高めることができ
る。
さらに錠16よりのキー61の引抜きを、保管
箱14とは別個に、台枠30にキー検出用投光器
K1とキー検出用受光器K2とで検出するようにし
たため、各作業台29にこれら検出器K1,K2は
1対で足り、装置が頗る簡単となり、コストが安
い。
箱14とは別個に、台枠30にキー検出用投光器
K1とキー検出用受光器K2とで検出するようにし
たため、各作業台29にこれら検出器K1,K2は
1対で足り、装置が頗る簡単となり、コストが安
い。
前記実施例においては、台枠30の開口部30
aより保管箱14の蓋15が解放された場合、こ
れを検出する検出器を設けなかつたが、これを設
け、蓋15が解放されたまま保管箱14を返却さ
せようとした場合に、これを報知して保管箱14
の返却を禁止させるようにしてもよく、このよう
にすれば、開閉戸53および保管箱14の損傷を
未然に防止することができる。
aより保管箱14の蓋15が解放された場合、こ
れを検出する検出器を設けなかつたが、これを設
け、蓋15が解放されたまま保管箱14を返却さ
せようとした場合に、これを報知して保管箱14
の返却を禁止させるようにしてもよく、このよう
にすれば、開閉戸53および保管箱14の損傷を
未然に防止することができる。
また前記実施例においては、センターユニツト
101にセンターコンピユータ110を設け、メ
インユニツト103にメインコンピユータ130
を設けたが、メインコンピユータ130にセンタ
ーコンピユータ110の機能を持たせ、センター
ユニツト101内のセンターコンピユータ110
を除去してもよい。
101にセンターコンピユータ110を設け、メ
インユニツト103にメインコンピユータ130
を設けたが、メインコンピユータ130にセンタ
ーコンピユータ110の機能を持たせ、センター
ユニツト101内のセンターコンピユータ110
を除去してもよい。
第1図は本発明に係る機密物保管設備のクレー
ム対応図、第2図はその一実施例を図示した斜視
図、第3図は同実施例における格納棚とスタツカ
ーの側面図、第4図はその一部平面図、第5図は
同実施例における保管箱の斜視図、第6図は同実
施例における搬送台車の正面図、第7図はその側
面図、第8図は同実施例における作業台の斜視図
第9図はその横断側面図、第10図は第9図にお
けるX−X線に沿つて截断した側面図、第11図
は同実施例におけるリフターの斜視図、第12図
は同実施例におけるリフターの要部拡大斜視図、
第13図は同実施例における開閉戸の斜視図、第
14はその側面図、第15図ないし第16図はそ
の動作説明図、第17図は前記実施例における電
子制御装置のブロツク図、第18図は同電子制御
装置中のブース制御盤のブロツク図、第19図は
その操作卓の斜視図、第20図は同実施例の作業
台駆動系における保管箱取出しフローチヤート、
第21図は同作業台駆動系の異常検出フローチヤ
ート、第22図は同作業台駆動系の保管箱返却フ
ローチヤートである。 A……保管箱、B……格納棚、C……作業区
域、D……搬送装置、E……保管箱搬出指令手
段、F……保管箱搬入指令手段、G……制御装
置、H……収納物重量超過検出手段、I……警告
手段、1……機密物保管設備、2……機密物保管
室、3……場所、4……壁、5……開閉扉、6…
…連絡通路、7……格納棚、8……棚小間、9…
…スタツカー、10……スタツカークレーンマス
ト、11……昇降荷台、12……係合爪、13…
…レール、14……保管箱、15……開閉蓋、1
6……錠、17……取手、18……搬送台車、1
9……レール、20……走行車輪、21……車
軸、22……軸受、23……プーリ、24……走
行用電動機、25……プーリ、26……ベルト、
27……搬送台、28……ガイド、29……作業
台、30……台枠、31……リフター、32……
リフター台枠、33……昇降台、34……リフタ
ー駆動電動機、35……リフター駆動減速機、3
6……クランク、37……アーム、38……ピ
ン、39……リンク機構、40,41,42,4
3……リンク、44……連杆、45……保管箱在
席検出器、46……箱受台、47……ガイドレー
ル、48……スライダ、49……アイドルスプロ
ケツト、50……減速機付電動機、51……スプ
ロケツト、52……スライダ駆動チエーン、53
……開閉戸、54……案内レール、55……案内
レール、56……ラツク、57……ピニオン、5
8……ブラケツト、59……減速機付電動機、6
0……軸継手、61……キー、62……スイツチ
ブラケツト、100……電子制御装置、101…
…センターユニツト、103……メインユニツ
ト、110……センターコンピユータ、111…
…センター入出力インタフエース、112……セ
ンターROM、113センターRAM、114……
センターCPU、120……センター周辺機器、
121……フロツピーデイスク、122……プリ
ンター、123……キーボード、124……陰極
線管、125……テンキー、126……磁気カー
ドリーダ、130……メインコンピユータ、13
1……メイン入出力インタフエース、132……
メインROM、133……メインRAM、134…
…メインCPU、140……メイン周辺機器、1
41……パーコードリーダ、142……スタツカ
ー駆動系、143……台車駆動系、144……作
業台駆動系、150……ブース制御盤、151…
…テンキーインタフエース、152……カードリ
ーダーインタフエイス、153……プリンターイ
ンタフエース、154……入力回路、155……
表示器用インタフエース、156……出力回路、
157……ROM、158……RAM、159……
CPU、160……ブース操作卓、161……カ
ード挿入口、162……返却押釦、163……ド
ツトマトリツクス表示器、164……キー抜忘れ
報知ブザー、165……重量ホーバ報知ブザー、
166……テンキー、167……取消スイツチ、
168……磁気カードリーダー、169……プリ
ンター、ls……結合爪後位置検出リミツトスイツ
チ、ls……結合爪前位置検出リミツトスイツチ、
ls……開閉戸閉リミツトスイツチ、ls……開閉戸
開リミツトスイツチ、S……リフター下位置検出
スイツチ、S……リフター中位置検出スイツチ、
S……リフター上位置検出スイツチ、ws……重
量オーバ検出器、K……キー検出用投光器、K…
…キー検出用受光器。
ム対応図、第2図はその一実施例を図示した斜視
図、第3図は同実施例における格納棚とスタツカ
ーの側面図、第4図はその一部平面図、第5図は
同実施例における保管箱の斜視図、第6図は同実
施例における搬送台車の正面図、第7図はその側
面図、第8図は同実施例における作業台の斜視図
第9図はその横断側面図、第10図は第9図にお
けるX−X線に沿つて截断した側面図、第11図
は同実施例におけるリフターの斜視図、第12図
は同実施例におけるリフターの要部拡大斜視図、
第13図は同実施例における開閉戸の斜視図、第
14はその側面図、第15図ないし第16図はそ
の動作説明図、第17図は前記実施例における電
子制御装置のブロツク図、第18図は同電子制御
装置中のブース制御盤のブロツク図、第19図は
その操作卓の斜視図、第20図は同実施例の作業
台駆動系における保管箱取出しフローチヤート、
第21図は同作業台駆動系の異常検出フローチヤ
ート、第22図は同作業台駆動系の保管箱返却フ
ローチヤートである。 A……保管箱、B……格納棚、C……作業区
域、D……搬送装置、E……保管箱搬出指令手
段、F……保管箱搬入指令手段、G……制御装
置、H……収納物重量超過検出手段、I……警告
手段、1……機密物保管設備、2……機密物保管
室、3……場所、4……壁、5……開閉扉、6…
…連絡通路、7……格納棚、8……棚小間、9…
…スタツカー、10……スタツカークレーンマス
ト、11……昇降荷台、12……係合爪、13…
…レール、14……保管箱、15……開閉蓋、1
6……錠、17……取手、18……搬送台車、1
9……レール、20……走行車輪、21……車
軸、22……軸受、23……プーリ、24……走
行用電動機、25……プーリ、26……ベルト、
27……搬送台、28……ガイド、29……作業
台、30……台枠、31……リフター、32……
リフター台枠、33……昇降台、34……リフタ
ー駆動電動機、35……リフター駆動減速機、3
6……クランク、37……アーム、38……ピ
ン、39……リンク機構、40,41,42,4
3……リンク、44……連杆、45……保管箱在
席検出器、46……箱受台、47……ガイドレー
ル、48……スライダ、49……アイドルスプロ
ケツト、50……減速機付電動機、51……スプ
ロケツト、52……スライダ駆動チエーン、53
……開閉戸、54……案内レール、55……案内
レール、56……ラツク、57……ピニオン、5
8……ブラケツト、59……減速機付電動機、6
0……軸継手、61……キー、62……スイツチ
ブラケツト、100……電子制御装置、101…
…センターユニツト、103……メインユニツ
ト、110……センターコンピユータ、111…
…センター入出力インタフエース、112……セ
ンターROM、113センターRAM、114……
センターCPU、120……センター周辺機器、
121……フロツピーデイスク、122……プリ
ンター、123……キーボード、124……陰極
線管、125……テンキー、126……磁気カー
ドリーダ、130……メインコンピユータ、13
1……メイン入出力インタフエース、132……
メインROM、133……メインRAM、134…
…メインCPU、140……メイン周辺機器、1
41……パーコードリーダ、142……スタツカ
ー駆動系、143……台車駆動系、144……作
業台駆動系、150……ブース制御盤、151…
…テンキーインタフエース、152……カードリ
ーダーインタフエイス、153……プリンターイ
ンタフエース、154……入力回路、155……
表示器用インタフエース、156……出力回路、
157……ROM、158……RAM、159……
CPU、160……ブース操作卓、161……カ
ード挿入口、162……返却押釦、163……ド
ツトマトリツクス表示器、164……キー抜忘れ
報知ブザー、165……重量ホーバ報知ブザー、
166……テンキー、167……取消スイツチ、
168……磁気カードリーダー、169……プリ
ンター、ls……結合爪後位置検出リミツトスイツ
チ、ls……結合爪前位置検出リミツトスイツチ、
ls……開閉戸閉リミツトスイツチ、ls……開閉戸
開リミツトスイツチ、S……リフター下位置検出
スイツチ、S……リフター中位置検出スイツチ、
S……リフター上位置検出スイツチ、ws……重
量オーバ検出器、K……キー検出用投光器、K…
…キー検出用受光器。
Claims (1)
- 1 キー差込みにより蓋が開閉される多数の保管
箱と、同保管箱をそれぞれ格納しうる多数の棚小
間を備えた機密物格納棚と、前記保管箱の蓋を開
閉させることが可能な開口部を備えた作業区域
と、前記格納棚の棚小間に格納された保管箱を前
記作業区域に搬出し、同作業区域に搬出された保
管箱を前記棚小間に搬入する搬送装置と、前記棚
小間の番地を指定して保管箱の搬出を指令する保
管箱搬出指令手段と、前記作業区域に搬出された
保管箱を元の格納棚小間に搬入させる指令を発す
る保管箱搬入指令手段と、前記保管箱搬出指令手
段および保管箱搬入指令手段からの指令信号に応
じて前記搬送装置を動作させる制御装置とよりな
り、前記機密物格納棚内と前記作業区域内とを相
互に連通する機密空間内に前記搬送装置を配設し
た機密物保管設備において、前記作業区域に保管
箱の収納物重量超過を検出する検出手段を設ける
とともに、重量超過の警告をする警告手段を設け
たことを特徴とする機密物保管設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59158995A JPS60122603A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 機密物保管設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59158995A JPS60122603A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 機密物保管設備 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58036424A Division JPS59163202A (ja) | 1983-03-05 | 1983-03-05 | 機密物保管設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60122603A JPS60122603A (ja) | 1985-07-01 |
JPS6256043B2 true JPS6256043B2 (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=15683921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59158995A Granted JPS60122603A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 機密物保管設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60122603A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0816424B2 (ja) * | 1990-03-23 | 1996-02-21 | 株式会社富士精工本社 | 貸金庫装置 |
JP2568449B2 (ja) * | 1990-03-23 | 1997-01-08 | 株式会社富士精工本社 | 貸金庫装置 |
JPH0816425B2 (ja) * | 1990-03-23 | 1996-02-21 | 株式会社富士精工本社 | 貸金庫装置 |
JP5235100B2 (ja) * | 2008-06-05 | 2013-07-10 | 金剛株式会社 | 自動書庫 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP59158995A patent/JPS60122603A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60122603A (ja) | 1985-07-01 |
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