JPS6254669A - 回転対称形加工品の高速精密クランプ方法およびその方法を実施するための高速精密クランプ装置 - Google Patents

回転対称形加工品の高速精密クランプ方法およびその方法を実施するための高速精密クランプ装置

Info

Publication number
JPS6254669A
JPS6254669A JP61169629A JP16962986A JPS6254669A JP S6254669 A JPS6254669 A JP S6254669A JP 61169629 A JP61169629 A JP 61169629A JP 16962986 A JP16962986 A JP 16962986A JP S6254669 A JPS6254669 A JP S6254669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collet
workpiece
frame
clamping
speed precision
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61169629A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0561073B2 (ja
Inventor
ユンカー エルヴィン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS6254669A publication Critical patent/JPS6254669A/ja
Publication of JPH0561073B2 publication Critical patent/JPH0561073B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/18Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable pivotally movable in planes containing the axis of the chuck
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49998Work holding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加工品を軸方向かつ径方向に位置決めし、加
工品を処理位置にクランプすると共に駆動スプリングヘ
ッドから位置決めしかつクランプした加工品までトルク
を伝えるためのクランプ装置を利用し、外周を研削する
回転対称形加工品を高速精密クランプするための方法に
関する。本発明は上記方法に従い外周を研削する回転対
称形加工品をクランプするための高速精密クランプ装置
にも関する。よって本発明は、クランプ操作に関連した
加工品の位置決めのためのこれまで得られなかった精度
が得られ、加工品の処理中にこれら精度が維持されるク
ランプ方法およびクランプ装置の改善をするものである
外周を研削しながら工具を通過するように回転しなけれ
ばならなかった回転対称形加工品用クランプ方法および
クランプ装置は、これまで長い間公知であった。同じこ
とは外周を研削することにより処理する加工品について
も云える。一般にかかる加工品は、駆動スピンドルヘッ
ド上に位置する3ジヨー形チヤツク内にクランプされ、
チャックでは、回転軸に向いた3つのクランプジョーが
一回で同時に行なわれる位置決めおよびクランプ工程で
加工品を径方向かつ軸方向に位置決めし、よって駆動ス
ピンドルから加工品に駆動トルクが伝達されるよう加工
品を強固にクランプするようになっている。この公知の
タイプのクランプ方法は、通常のほとんどの製造作業に
充分な通常のほとんどの製造上の公差に充分な製造公差
内に維持できる。しかしながらより最近は、外周を研削
するための最新の技術により設定された規格に従い、よ
り小さい公差が要求されているので、公差を越えること
により生じる製造廃棄品が増加し、製造コストを高めて
いる。
本発明の基本目的は、製造公差を小さくでき、よって製
造廃棄品を少なくし、製造コストの増加を防止できる位
置決めおよびクランプ方法を提供することにある。
上記タイプの方法では、上記目的は、フレームに固定さ
れた第1装置部材内にまず加工品を径方向に位置決めし
、変位自在かつ回転自在に取付けられ、回転力を伝達す
る第2装置部材内に径方向に位置決めされた加工品を次
にクランプし、フレームに固定された第3装置部材上の
停止部材から離間するよう軸方向に変位することにより
径方向に位置決めされクランプされた加工品を最終的に
軸方向に位置決めする本発明により達成される。
このような装置は、位置決め工程とクランプ工程を互い
に極めて大きく分離できるので、クランプ中および回転
力伝達中に生じる反力は、位置決め操作に作用せず、位
置決め領域の摩耗による位置決め公差を変化させたり増
加することはない。この結果、小さい公差で加工品を処
理でき、同時に公差を越えることによって生じた製造廃
棄品は、少なくなる。よって本発明は、少ない製造コス
トにて品質をかなり良くできる。実際に実験してみると
、本発明では径方向および軸方向の公差を周辺研削のた
めに゛μmレンジよりも低い範囲内に容易に維持できる
ことが判った。
本発明の別の特徴によれば、本発明に係る方法を実施す
る方法を実施するための高速精密クランプ装置が提案さ
れ、かかる装置はそれ自体公知であり、第1装置部材を
構成する角柱状支持部材を含み、前記支持部材はフレー
ムに固定され、この支持部材には加工品を径方向に位置
決めするための液圧式に調節自在な圧力ローラが設けら
れ、本装置はそれ自体公知で、第2装置部材を形成する
駆動スピンドルヘッドを含み、前記駆動スピンドルヘッ
ドはフレーム内に回転自在に取付けられ、ヘッドにはト
ルクを伝達するよう加工品をクランプするためのコレッ
トが設けられ、本発明に最後にそれ自体公知で第3装置
部材を形成する軸方向停止部材を含み、前記停止部材は
フレームに固定され、加工品の軸方向の位置決めをする
よう作動し、ここで駆動スピンドルヘッドに固定された
コレットハウジング内の径方向作動センタリングスプリ
ングにより変位自在に取付けられ、ドライバーにより回
転されるコレットは、コレット用スプリングにより閉位
置へと引き寄せられ、両コレットアームの後端には中空
円錐体セグメントが設けられ、コレットが閉じられると
き前記中空円錐体セグメントは、共に中空円錐体を形成
し、またフレームに固定されスリーブ状ピストンと係合
する軸方向停止部材にはスリーブ状ピストンが軸方向に
変位自在に取付けられ、前記ピストンは液圧的に駆動さ
れ、中空円錐体に対応するコレット拡大円錐体をその前
方端に支持し、最後にコレットを前方に押圧するコレッ
ト圧縮スプリングはピストンとコレットとの間に設けら
れ、更にコレットとコレットハウジングの間に複数のコ
レット上昇スプリングが設けられ、前記スプリングは互
いに等角度間隔で配置され、コレットを前方に押圧する
このような態様のクランプ装置は、作動シーケンスを自
動的に制御する一つのコンパクトな装置により3つの工
程から基本的に成る位置決めおよびクランプ方法を公知
の(しかし欠点のある)クランプ装置と同じ程度に容易
に実施できる。その理由は装置のオペレータは通常のよ
う、に加工品を挿入し、クランプするだけでよいからで
ある。
本発明の別の特徴によれば、コレット上昇スプリングは
コレット圧縮スプリングと比較して全体にゆるやかなス
プリング作用をし、一方コレット閉スプリングはコレッ
ト圧縮スプリングに比較して強いスプリング作用をする
ことが提案される。
このような態様によれば、互いに種々のスプリングを採
用することにより複数の工程の作動シーケンスを極めて
容易な態様で制御できる。
本発明の別の特徴によれば、フレームに固定された軸方
向停止部材は焼入れ鋼から形成された強固に挿入された
球状セグメントを有し、軸方向位置決め操作中加工品の
後端が前記軸方向停止部材に当接する位置にてセグメン
トに研摩された平面を設けることが提案される。このよ
うな態様によれば、フレームに固定された軸方向停止部
材は回転加工品が摺動自在に当接する位置にて極めてわ
ずかしか摩耗せず、よって長時間にわたって高度の位置
決め精度が維持できる。
本発明の別の特徴によれば、コレットの拡大中コレット
ハウジングの壁に摺動自在に当接するコレットの前方端
には若干突出する焼入れ鋼球が強固に挿入され、前記法
はコレットの拡大中にコレットハウジングの壁と接触す
ることが提案される。
このような態様によれば、コレットとコレットハウジン
グの間でも摩擦および摩耗が最小に維持でき、よって長
時間にわたり高度の位置決め精度が維持される。
以下一実施態様の添附図面を参照して本発明をより完全
に説明する。
研削装置フレームl内には、高速精密クランプ装置が内
蔵されており、フレームには数個の装置部材が固定され
ているが、他方の装置部材は回転自在に取付けられ、駆
動されるようになっている。
クランプ装置の目的は、加工品2を径方向かつ軸方向に
位置決めし、かつ加工品の周辺を研削できるよう加工品
をクランプすることにある。
クランプ装置は、3つの装置部材、すなわち加工品2の
半径方向の位置決め用の第1装置部材と、加工品2をク
ランプするための第2装置部材と、加工品2の軸方向位
置決め用第3装置部材から成る。本発明によれば、半径
方向の位置決め、クランプおよび軸方向クランプの操作
は、これらの3つの異なるが、協働する装置部材に割合
てられているので、加工品2は、同じ加工品2のクラン
プにより悪影響されることなく加工品2を位置決めでき
る。この結果1位置決め操作しながら加工品をクランプ
できるので、特に精密に対する大きな要求を満すことが
できる。
加工品2を半径方向に位置決めするための第1装置部材
は、フレームに固定され、圧力ローラ4が設けられた角
柱状支持部材3から成る。この装置自体は公知であり、
他の装置部材と協働するという点では新規である。
加工品2をクランプするための第2装置の部材は、第1
コレット部材5から形成されたコレット5.6と前記コ
レット部材上に枢着された第2コレット部材6から主に
成る。2つのコレット部材5および6は、第1,2およ
び3図に示されている閉位置にコレット閉スプリング7
により互いに引き寄せられている。閉位置では、コレッ
ト部材5および6のクランプジョーはスプリング圧力に
よりきつく加工品2に係合するので、加工品2の周辺の
研削に必要な回転運動はコレット5.6から加工品2へ
伝えることができる。かかるコレットそれ自体は新規で
あるが、本発明に係るコレットは、特殊な構造上の形状
および他の装置部材と協働する点で新規である。このコ
レット5.6は、回転力を伝えるようドライバー8を介
してコレットハウジング9に接続されており、コレット
5.6はセンタリングスプリング11.12.13によ
り前記コレットハウジング内に変位自在に取付けられて
いる。コレットハウジング9はベルト14を介して駆動
モータ(図示せず)によって駆動される駆動スピンドル
ヘッド10に強固に固定されている。
加工品2を軸方向に位置決めするための第3装置部材は
、軸方向停止部材15により形成され、この軸方向停止
部材15はフレームに固定され、これ自体も公知である
が、他の装置部材と協働する点で新規である。
本発明に係るクランプ方法は、フレームに固定された角
柱状支持部材3と圧力ローラ4により第1装置部材内に
まず加工品を半径方向の位置決めすることから成る。す
でに半径方向の位置決めが完了した加工品2を次にコレ
ット5.6により第2装置部材内にクランプするが、コ
レット5.6はセンタリングスプリング11.12.1
3内に変位自在に取付けられている。コレット5.6の
変位自在な取付けのため、クランプ中はコレットハウジ
ング9に対しては反力が生じことはできない。かかる力
は、コレット5.6の位置従って、加工品2の位置およ
び半径方向の位置にも悪影響することがある。最後にす
でに半径方向の位置決めが完了し、かつクランプも完了
している加工品2をフレームに固定されている軸方向停
止部材15から離間させる軸方向変位により軸方向にも
位置決めする。これにより、加工品2の位置決めおよび
クランプが終了し、加工品2の処理を開始できる。
図面に例示するクランプ装置では、本発明に係る作動シ
ーケンスは簡単でかつ構造的手段により自動的に制御さ
れる。
加工品2の半径方向の位置決めのための第1装置部材が
自動開閉できるようにするため、二重端レバーの一端に
圧力ローラ4が取付けられており、液圧調節部材17は
前記レバーの他端に係合し、前記調節部材は従来の構造
体の制御手段(図示せず)により加工品2が挿入された
後、圧力ローラ4を加工品2に当接するので、前記加工
品の半径方向の位置決めができる。
加工品2のクランプ用第2装置部材の自動開閉ができる
ようコレット部材5.6の双方の後端(加工品2から反
対側)に中空円錐セグメント18.19が設けられ、こ
れらセグメントはコレット5.6が閉じたとき連続的な
中空円錐体18.19を形成する。軸方向停止部材15
にはスリーブ状ピストン20が軸方向に変位自在に取付
けられ、このピストンはフレームに固定され、前記停止
部材に係合し、その前方端で中空円錐体18.19に対
応するコレット拡大円錐体21を支持している。ピスト
ン20とコレット5.6の間にはコレット圧縮スプリン
グが設けられ、このスプリングはピストン20とコレッ
ト5.6を離間するよう押圧する。すなわち前記スプリ
ングはコレット5.6を前方に押圧し、ピストン20を
後方に押圧する。コレット5.6とコレットハウジング
9との間には4つのコレット上昇スプリング23.24
.25および26も設けられており、これらスプリング
は、コレットハウジング9の前方壁から後方にコレット
5.6を離間するよう押圧する。
ピストン20は、公知の構造の液圧ピストンであり、こ
のピストンはコレット圧縮スプリング22に抗して液圧
導管27および28を通して前進でき、コレット圧縮ス
プリング22の回復力により復帰できる。液圧制御手段
(図示せず)は従来の構造体である。
作動サイクルは、液圧前進ピストン20によって開始し
、コレット上昇スプリング23.24.25.26の圧
縮によりコレット圧縮スプリング22を介してコレット
5.6に加えられる力は、コレットハウジング9の前方
壁上の停止部材から離間する前方方向にコレット5.6
を移動し、その後更にピストン20が前進すると、前記
ピストンのコレット拡大円錐体21は中空円錐セグメン
ト18.19に当接し、前記セグメントを離間し、よっ
てコレット閉スプリング7の力に抗してコレット5.6
を開(。同時にフレームに固定された角柱状支持部材3
から調節部材17を介して制御手段(図示せず)により
圧力ローラ4が上昇される。このような状況下でクラン
プ装置が開けられ、内部に新−しい加工品2をすぐに挿
入できるようになる。
加工品挿入後、例えば制御ボタンを押すと、制御手段が
附勢され、次に開始する作動サイクルがスタートする。
加工品2が径方向かつ軸方向の所定位置にクランプされ
た後、加工品は第3プロセスとして径方向に位置決めさ
れる。ピストン20は液圧により復帰される。すなわち
ピストンはコレット上昇スプリング23.24.25.
26およびコレット圧縮スプリング22の圧力により元
に戻る。この運動はコレット拡大円錐体21も元へ戻す
ので、コレット5.6は、コレット閉スプリング7の作
用によりまず閉じ、よってすでに径方向に位置決めされ
ていた加工品2をクランプする。ピストン20が更に戻
ると、コレット5.6は、コレット上昇スプリング23
.24.25.26の作用によりコレットハウジング9
の前方壁から上昇する。
よってコレット5.6は前記加工品の後端部がフレーム
に固定されている軸方向停止部材15に当接するまで径
方向に位置決めされかつクランプされた加工品2を戻し
、径方向に位置決めされかつクランプされた加工品2は
軸方向にも位置決めされる。ピストン20が完全に戻る
と、コレット圧縮スプリング22は完全に張力がなくな
る。次に加工品2を処理でき、この処理目的のため、径
方向または軸方向位置決め手段を介してトルクを伝える
ことなくベルト14、駆動スプリングヘッド10、コレ
ットハウジング9、ドライバー8およびコレット5.6
を介して回転できる。加工品2の位置決めはトルクの伝
達によっては影響されず、よって極めて正確に維持され
る。コレット上昇スプリング23.24.25.26が
コレット圧縮スプリング22に比して全体にゆるやかな
スプリング作用をし、一方コレット閉スプリング7がコ
レット圧縮スプリング22に比して強いスプリング作用
をするとき互いに種々のスプリングを採用すると、方法
工程の自動シーケンスが極めて容易に実施される。
加工品の処理の後には、作動サイクルが完了し、処理済
み加工品2の取外しのためクランプ装置を開けるまで逆
のシーケンスで上記クランプ目的の方法工程を実行する
ようピストン20の前進運動によりクランプ装置を再び
開ける。
フレームに固定された停止部材15と加工品2との間の
摺動摩擦を減少するため、接触面領域にある前記停止部
材は、焼入れ鋼から形成された挿入球状セグメント状で
あり、その平面は研摩されている(このセグメントは第
1図に示されているが、特別な参照番号は付けてない)
コレット5.6とコレットハウジング9の前方壁との間
の摺動摩擦を減少するためコレット5.6の前方端には
焼入れした鋼球29が強固に挿入されており、これら球
は若干突出し、コレットハウジング9の前方壁と接触す
る。実際に製造に使用すると、めくら穴に鋼球29を挿
入し、内部に接着することが容易でかつ安価であること
が判った。
本発明に係るクランプ装置の実際的実施態様では、種々
の変更が可能である0本発明の本質的特徴は、クランプ
に使用される装置部材は、実際的意味において位置決め
に使用される装置部材と独立していることにある。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に係る方法を説明するためにも使用さ
れる高速精密クランプ装置の第3図の■−m線に沿う断
面図、第2図は第1図の装置の一部、すなわちコレット
およびコレットハウジングの第3図のm−m線に沿う断
面図、第3図はコレットの側面図および第1図の1−1
線に沿ったコレットハウジングの長手方向断面図、第4
図は圧力ローラが設けられた角柱状支持部材の側面図で
ある。 2・・・・・・加工品、 3・・・・・・角柱状支持部材、 4・・・・・・圧力ローラ、 5.6・・・・・・コレット、 7・・・・・・コレット閉スプリング、8・・・・・・
ドライバー、 9・・・・・・コレットスプリング、 10・・・・・・駆動スピンドルヘッド、11.12.
13・・・・・・センタリングスプリング、15・・・
・・・軸方向停止部材、 18.19・・・・・・円錐体、 22・・・・・・圧縮スプリング。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工品を軸方向かつ径方向に位置決めし、加工品
    を処理位置にクランプすると共に駆動スピンドルヘッド
    から、位置決め済みかつクランプ済み加工品までトルク
    を伝えるためのクランプ装置を利用し、外周を研削する
    回転対称形加工品を高速精密クランプする方法において
    、 フレームに固定された第1装置部材(3、4)内にまず
    加工品を径方向に位置決めし、変位自在かつ回転自在に
    取付けられ、回転力を伝達する第2装置部材(5、6、
    8、9)内に径方向に位置決め済み加工品(2)を次に
    クランプし、フレームに固定された第3装置部材(15
    )上の停止部材から離間するよう軸方向に変位すること
    により前記径方向に位置決め済みかつクランプ済み加工
    品(2)を最後に軸方向に位置決めすることを特徴とす
    る高速精密クランプ方法。
  2. (2)それ自体公知であり、第1装置部材を形成するよ
    う角柱状支持部材(3)がフレームに固定されるよう取
    付けられ、この支持部材には加工品(2)を径方向に位
    置決めするための液圧式に調節自在な圧力ローラ(4)
    が設けられていること、それ自体公知であり、第2装置
    部材を形成する駆動スピンドルヘッド(10)が研削機
    のフレーム内に回転自在に取付けられており、このヘッ
    ドには加工品(2)をクランプするためのコレット(5
    、6)が設けられていること、第3装置部材を形成し、
    フレームに固定されている軸方向停止部材(15)が加
    工品(2)を軸方向に位置決めするよう設けられている
    こと、駆動スピンドルヘッド(10)に固定されたコレ
    ットハウジング(9)内に径方向に作動するセンタリン
    グスプリング(11、12、13)により変位自在に取
    付けられ、ドライバー(8)を介して回転されるコレッ
    ト(5、6)がコレット閉スプリング(7)により閉位
    置へ引き寄せられ、両コレットアーム(5および6)の
    後端には中空円錐体セグメント(18および19)が設
    けられ、前記セグメントはコレット(5、6)が閉じら
    れているとき共に中空円錐体(18、19)を形成する
    こと、スリーブ状のピストン(20)はハウジングに固
    定され、前記ピストンと係合する軸方向停止部材(15
    )に軸方向に変位自在に取付けられ、前記ピストンは液
    圧駆動され、中空円錐体(18、19)に対応するコレ
    ット拡大円錐体(21)をその前方端に支持すること、
    コレット圧縮スプリング(22)はコレット(5、6)
    を前方に押圧すると共にピストン(20)とコレット(
    5、6)の間に設けられ、互にコレット(5、6)とコ
    レットハウジング(9)の間に複数のコレット上昇スプ
    リング(23、24、25、26)が設けられ、前記ス
    プリングは互いに等しい角度間隔に配置され、コレット
    (5、6)を後方へ押圧することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法に従い、外周を研削する回転対
    称形の加工品をクランプするための高速精密クランプ装
    置。
  3. (3)コレット上昇スプリング(23、24、25、2
    6)はコレット圧縮スプリング(22)と比較して全体
    にゆるやかなスプリング作用をし、一方コレット閉スプ
    リング(7)はコレット圧縮スプリング(22)に比較
    して強いスプリング作用をすることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の高速精密クランプ装置。
  4. (4)フレームに固定された軸方向停止部材は焼入れ鋼
    から形成された強固に挿入された球状セグメント(15
    )を有し、軸方向位置決め操作中加工品(2)の後端が
    前記軸方向停止部材に当接する位置にてセグメントに研
    摩された平面が設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2または3項記載の高速精密クランプ装置。
  5. (5)コレット(5、6)の拡大中コレットハウジング
    (9)の壁に摺動自在に当接するコレット(5、6)の
    前方端には若干突出する焼入れ鋼球(29)が強固に挿
    入され、前記球はコレット(5、6)の拡大中にコレッ
    トハウジング(9)の壁と接触することを特徴とする特
    許請求の範囲第2〜4項のいずれかに記載の高速精密ク
    ランプ装置。
JP61169629A 1985-07-24 1986-07-18 回転対称形加工品の高速精密クランプ方法およびその方法を実施するための高速精密クランプ装置 Granted JPS6254669A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3526539A DE3526539C1 (de) 1985-07-24 1985-07-24 Verfahren zur Praezisionsschnellspannung von rotationssymmetrischen Werkstuecken sowie Praezisionsschnellspannvorrichtung zur Durchfuehrung des Verfahrens
DE3526539.6 1985-07-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6254669A true JPS6254669A (ja) 1987-03-10
JPH0561073B2 JPH0561073B2 (ja) 1993-09-03

Family

ID=6276673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61169629A Granted JPS6254669A (ja) 1985-07-24 1986-07-18 回転対称形加工品の高速精密クランプ方法およびその方法を実施するための高速精密クランプ装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4809466A (ja)
JP (1) JPS6254669A (ja)
DE (1) DE3526539C1 (ja)
FR (1) FR2585278B1 (ja)
GB (1) GB2178348B (ja)
IT (1) IT1195863B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013158905A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Roehm Gmbh 締付チャック

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3744118C2 (de) * 1987-12-24 1994-04-21 Loh Kg Optikmaschf Maschine zum zentrierenden Randschleifen und Facettieren von optischen Linsen für ihre mechanische Halterung
DE3744116C2 (de) * 1987-12-24 1994-10-13 Loh Kg Optikmaschf Maschine zum zentrierenden Randschleifen und Facettieren von optischen Linsen für die mechanische Halterung
DE3744115C2 (de) * 1987-12-24 1994-03-31 Loh Kg Optikmaschf Maschine zum zentrierenden Randschleifen und Facettieren von optischen Linsen für ihre mechanische Halterung
TW200639006A (en) * 2005-04-15 2006-11-16 Rollomatic Sa A clamping collet
CN104117868B (zh) * 2014-06-11 2017-03-22 常州机电职业技术学院 干式缸套机体端面粗铣转动杠杆式定位装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493109A (ja) * 1971-03-29 1974-01-11 A S Ainvarg
JPS5321833U (ja) * 1976-07-31 1978-02-23
JPS5773005U (ja) * 1980-10-22 1982-05-06
JPS5898132U (ja) * 1981-12-22 1983-07-04 豊田工機株式会社 工作物保持装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US608449A (en) * 1898-08-02 Screw-machine chuck
US2403599A (en) * 1944-11-11 1946-07-09 Woodworth Co N A Diaphragm chuck
GB785916A (en) * 1952-11-18 1957-11-06 Churchill Redman Ltd Improvements in or relating to chucks
FR1143891A (fr) * 1956-02-28 1957-10-07 Batignolles Chatillon Sa Mandrin porte-pièce entraîneur à préhension et serrage non-déformants
US3684304A (en) * 1971-02-08 1972-08-15 Hms Ind Inc Compensating-universal chuck
US4008900A (en) * 1976-03-15 1977-02-22 John Freedom Indexing chuck
US4406090A (en) * 1981-06-12 1983-09-27 Schian Richard F Methods and apparatus for grinding spiral tool cutting edges having non-circumferentially relieved edges
DE3336884A1 (de) * 1983-10-11 1985-04-25 Hessapp Hessische Apparatebau GmbH, 6204 Taunusstein Drehmaschine
JPS61159305A (ja) * 1984-12-18 1986-07-19 Fujitsu Ltd 研削盤の被研削体保持装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493109A (ja) * 1971-03-29 1974-01-11 A S Ainvarg
JPS5321833U (ja) * 1976-07-31 1978-02-23
JPS5773005U (ja) * 1980-10-22 1982-05-06
JPS5898132U (ja) * 1981-12-22 1983-07-04 豊田工機株式会社 工作物保持装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013158905A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Roehm Gmbh 締付チャック

Also Published As

Publication number Publication date
GB8615044D0 (en) 1986-07-23
FR2585278A1 (fr) 1987-01-30
US4809466A (en) 1989-03-07
DE3526539C1 (de) 1986-11-13
FR2585278B1 (fr) 1994-01-21
JPH0561073B2 (ja) 1993-09-03
IT1195863B (it) 1988-10-27
GB2178348A (en) 1987-02-11
GB2178348B (en) 1989-04-12
IT8648281A0 (it) 1986-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5033922A (en) Apparatus for driving spindles of machine tools
JP3125980B2 (ja) セラミック製細長円筒部品のチャック・加工方法及び装置
US4078410A (en) Pulley splitting machine
JPS6254669A (ja) 回転対称形加工品の高速精密クランプ方法およびその方法を実施するための高速精密クランプ装置
JP2750356B2 (ja) 主軸台移動型旋盤
US4922595A (en) Turret head unit
JP4471450B2 (ja) 棒材把持装置及び自動旋盤
US4873856A (en) Knurling machine and the like
JP2839592B2 (ja) 工作物支持装置
JPH07185986A (ja) 工具交換装置を備えた工作機械
JP2566570B2 (ja) 自動盤のガイドブッシュ装置及び自動盤における素材把持方法
JP2557031B2 (ja) 複合チヤック
JP2831814B2 (ja) 工具用チャック
JPH0318082Y2 (ja)
CN219818146U (zh) 一种用于薄壁式壳体铣削工装
JPH0618721Y2 (ja) 工作機械の主軸頭
JP4072888B2 (ja) チャック
JP4688048B2 (ja) チャック装置
JPH0144241Y2 (ja)
JP3199330B2 (ja) 回転ガイドブッシュ装置を備えた自動旋盤
JPH09239607A (ja) フェースクランプチャック
JPH07328820A (ja) 自動旋盤のコレットチャック開閉方法
SU1521550A1 (ru) Устройство дл центрировани и закреплени деталей
SU1634367A1 (ru) Токарный станок
SU1118487A1 (ru) Шпиндельна бабка