JP3199330B2 - 回転ガイドブッシュ装置を備えた自動旋盤 - Google Patents

回転ガイドブッシュ装置を備えた自動旋盤

Info

Publication number
JP3199330B2
JP3199330B2 JP06934492A JP6934492A JP3199330B2 JP 3199330 B2 JP3199330 B2 JP 3199330B2 JP 06934492 A JP06934492 A JP 06934492A JP 6934492 A JP6934492 A JP 6934492A JP 3199330 B2 JP3199330 B2 JP 3199330B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide bush
spindle
headstock
main shaft
rotary guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP06934492A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05228703A (ja
Inventor
暁 秋元
庸二 竹内
浩 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP06934492A priority Critical patent/JP3199330B2/ja
Publication of JPH05228703A publication Critical patent/JPH05228703A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3199330B2 publication Critical patent/JP3199330B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Turning (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ガイドブッシュ装
置を備え、棒状素材を加工する自動旋盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガイドブッシュ装置を備えた自動
旋盤において、主軸の前方に配置されたガイドブッシュ
装置を回転可能とし、かつ主軸と回転ガイドブッシュ装
置とを同期させて回転させるようにした自動旋盤とし
て、例えば特開昭56−119304号公報(以下、公
知例1という)、実公昭62−25281号公報(以
下、公知例2という)及び特開昭63−251101号
公報(以下、公知例3という)に示すもの等が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公知例1、2は、従来
の回転ガイドブッシュ装置の駆動手段が開示されている
のみなので、主軸内のコレットチャックが素材を把持で
きる範囲の長さまでしか加工できない。このため、ガイ
ドブッシュ装置の先端からコレットチャックで把持でき
る限界の長さ以下の素材は常に残材として残り、この残
材の長さだけ無駄になる。特に高価な素材の場合には、
その経済的な損失は大きい。
【0004】このため、素材が短くなったときには回転
ガイドブッシュ装置で素材を把持して加工することが考
えられた。公知例3は、主軸内のコレットチャックで素
材が把持できなくなった時に、回転ガイドブッシュ装置
が素材を把持できるように、駆動源として油圧シリンダ
を用い、この油圧シリンダによって作動させられる開閉
レバーによって回転ガイドブッシュ装置のガイドブッシ
ュ体を開閉させている。従って、コレットチャックが素
材を把持できなくなった場合、その後はガイドブッシュ
体で素材を把持させて加工を行うことにより、残材を有
効に加工可能である。しかし、公知例3は、油圧シリン
ダ等の駆動源を必要とするので、装置が高価なものとな
り、素材の回転は回転ガイドブッシュ装置の回転手段に
よるので、回転トルクは小さく、重切削は不可能なもの
である。
【0005】本発明の目的は、簡易な手段で残材を有効
に加工可能で、充分大きな回転トルクが伝達可能な回転
ガイドブッシュ装置を備えた自動旋盤を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、素材を把持して回転する主軸と、こ
の主軸を回転可能に支持し軸線方向に摺動可能な主軸台
と、この主軸台前方に配置されたガイドブッシュ支持台
と、このガイドブッシュ支持台に回転可能に主軸中心線
上に支持されていて且つ素材を回転可能及び主軸中心線
に沿って長手方向移動可能に支持する回転ガイドブッシ
ュ装置と、この回転ガイドブッシュ装置の前方に配置さ
れた工具と、前記主軸の後方に配置して該主軸の後方よ
り該主軸及び前記回転ガイドブッシュ装置に対して素材
の供給を行う材料供給装置とを備えた自動旋盤におい
て、主軸に取り付けられ主軸台の前進によって回転ガイ
ドブッシュ装置に係合して主軸の回転を回転ガイドブッ
シュ装置に伝達する駆動力伝達手段及び回転ガイドブッ
シュ装置のガイドブッシュ体を開閉させて素材を把持可
能ならしめる把持手段とからなるガイドブッシュ連結手
段と、前記材料供給装置により押出供給した素材の残り
長さが短くなって前記主軸が素材を把持することができ
ないことを検出する検出手段とを有し、前記検出手段の
検出信号により前記主軸台を前進させて前記ガイドブッ
シュ連結手段によって前記主軸と前記回転ガイドブッシ
ュ装置とを連結させることを特徴とする。
【0007】
【作用】通常の加工動作は、ガイドブッシュ連結手段の
連結がされていない状態で、材料供給装置により供給さ
れた素材を回転ガイドブッシュにより支持し、主軸に把
持させて回転すると共に主軸台の主軸中心線方向の摺動
運動により長手方向に移動させながら工具により所定の
切削加工又は突っ切り加工を繰り返し行う。この一連の
通常加工動作を繰り返す中で、前記検出手段により素材
の残り長さが短くなり前記主軸で素材を把持することが
できなくなったことを検出すると、前記通常加工動作に
より前記材料供給装置で供給された素材を前記主軸で把
持することをやめて、代わりに前記主軸及び前記主軸台
が前記通常加工動作時よりも前記回転ガイドブッシュ装
置側に更に前進させることで前記ガイドブッシュ連結手
段の連結がされ、前記回転ガイドブッシュ装置により素
材が把持されると共に回転させられて、前記工具により
所定の切削加工又は突っ切り加工を行うことができる
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。ベッド1の上面に形成された支持案内路2には、主
軸台3が摺動可能に装架されており、主軸台3は図示し
ない送りねじ等によって支持案内路2に沿って摺動させ
られる。主軸台3には、軸受4を介して主軸5が回転可
能に支持されており、主軸5の前端部には、図示しない
チャック開閉手段により軸方向に動作するチャックスリ
ーブ6が嵌挿されている。更にチャックスリーブ6内に
は、コレットチャック7と該コレットチャック7の戻し
スプリング8が挿入されている。また主軸5の前端部に
はキャップナット9が主軸5に螺着されている。従っ
て、チャック開閉手段がチャックスリーブ6を前方へ押
し出すことで、チャックスリーブ6の内径テーパ面がコ
レットチャック7の外径テーパ面に摺合してチャックス
リーブ6の内径部を内側へ変位させて素材10を把持す
る。またチャックスリーブ6の前方への押し出し力が解
除されると、戻しスプリング8によってチャックスリー
ブ6が後方へ戻り、同時にコレットチャック7の外径テ
ーパ面が開放されて素材10の把持が解除される。
【0009】主軸台3の前方でベッド1の上面には、ガ
イドブッシュ支持台15が設けられており、ガイドブッ
シュ支持台15には、主軸5の中心軸上にガイドブッシ
ュハウジング16が固定されている。ガイドブッシュハ
ウジング16には、軸受17を介して中空のガイドブッ
シュスリーブ18が回転可能に支持されている。ガイド
ブッシュスリーブ18の中空部とその前端に形成された
テーパ穴にはガイドブッシュ19体が嵌挿され、このガ
イドブッシュ体19の後端部には調整ねじ20が螺合し
ており、通常はガイドブッシュスリーブ18の後端面と
調整ねじ20のフランジ部20aとが当接して、素材1
0とガイドブッシュ体19とが適当なスキマとなるよう
調整、締め付けされている。
【0010】前記主軸5の後端部にはタイミングプーリ
25が固定され、前記ガイドブッシュスリーブ18の中
央部にはタイミングプーリ18bが一体に形成されてい
る。一方、ベッド1内には、主軸5の軸方向と平行に配
設されたカウンタ軸26が軸受27、28を介して回転
可能に支持されている。そして、カウンタ軸26の後端
部に形成されたスプライン部26aに嵌合しかつ主軸台
3と共に軸方向に摺動可能にタイミングプーリ29が設
けられ、このタイミングプーリ29と前記タイミングプ
ーリ25にタイミングベルト30が掛け渡されている。
またカウンタ軸26の前端部にはタイミングプーリ31
が設けられ、このタイミングプーリ31と前記タイミン
グプーリ18bにタイミングベルト32が掛け渡されて
いる。カウンタ軸26には中央部にプーリ33が固定さ
れ、ベッド1に支持されたモータ34の出力軸に固定さ
れたプーリ35と前記プーリ33にはベルト36が掛け
渡されている。従って、モータ34の駆動によるカウン
タ軸26の回転に伴い、主軸5とガイドブッシュスリー
ブ18は全く同一速度で回転する。また主軸台3は主軸
5の回転中にも支持案内路2に沿って自由に摺動するこ
とができる。
【0011】以上の構成は公知例3とほぼ同じ構造とな
っている。しかし、本実施例に示すキャップナット9
は、回転ガイドブッシュ装置に向かって延長されてお
り、その先端部はクラッチ部9bとなって、ガイドブッ
シュスリーブ18のタイミングプリーリ18bの後方に
設けられたクラッチ部18cと係脱可能となっている。
ガイドブッシュスリーブ18の後端部には、その外周に
対向した2つの長溝18aが設けられており、長溝18
aにはそれぞれガイドブッシュスリーブ18に植設され
たピン21によって揺動可能に支持されたレバー22が
設けられている。レバー22は、一端が調整ねじ20の
フランジ部20aに当接しており、他端がガイドブッシ
ュスリーブ18の外周より僅かに突出するようになって
いる。またキャップナット9の延長部9aは主軸台3の
前進時(図1)にガイドブッシュスリーブ18の後端部
外周面の長溝18aを覆うように延在しており、レバー
22の突出部を押圧してガイドブッシュ体19が閉じる
ように作動させる。
【0012】次にかかる構成よりなる自動旋盤の作用に
ついて説明する。通常の加工は、図2に示すように主軸
台3が充分に後退しており、キャップナット9のクラッ
チ部9bとガイドブッシュスリーブ18のクラッチ部1
8cとが離れた状態となっている。先ず、図2の状態に
おいて、主軸台3の後方より主軸5、コレットチャック
7を挿通した素材10は、更にガイドブッシュ体19を
挿通して加工エリアに突出する。この状態で調整ねじ2
0を回転させ、ガイドブッシュ体19の内径部と素材1
0との間に適当なスキマを作り、通常の加工に際し素材
10が径方向へ撓むことを抑制し、軸方向には摺動可能
となるように調整する。次に素材10の先端を所定の位
置に停止させ(通常突切りバイトに押し当てる)、そし
て、素材10の後端を前進方向に押圧する図示しない材
料供給装置をセットし、コレットチャック7を開いて主
軸台3を加工しようとする製品の加工長さ分だけ後方に
移動させ、ここを切削加工の開始点とする。
【0013】この状態でコレットチャック7によって素
材10を把持し、主軸5を回転させるモータ34を起動
する。これにより、主軸5が回転して素材10を回転さ
せると共に回転ガイドブッシュ装置のガイドブッシュ体
19も回転し、このガイドブッシュ体19の前端部近傍
に配置された工具40の径方向運動と、主軸台3の摺動
による長手方向運動とによって素材10に所定の切削加
工を行う。この切削加工の1サイクルが突切り加工によ
って終わると、コレットチャック7が開き、主軸台3は
前記加工開始点に復帰し、再びコレットチャック7が閉
じて次の加工サイクルを開始する。
【0014】前記した加工動作を繰り返して行い、素材
10の残り長さが短くなり、主軸台3が次に加工する製
品の長さ分だけ後退すると、コレットチャック7では正
常に素材10を把持することができなくなると、素材1
0の後端を押圧する材料供給装置の検出部材の位置によ
って残り長さが短くなったことが検出され、この検出信
号により、図1に示すように、ガイドブッシュ体19に
対向して設けられたストッパ部材41がガイドブッシュ
体19から製品の長さ分より突切り代だけ長い所定の位
置に前進する。そして、突切り工具が後退すると、コレ
ットチャック7が開放した状態にあるので、素材10は
図示しない材料供給装置によって押し出されてストッパ
部材41に当接する。次にコレットチャック7も開放し
たまま主軸台3が図1のように前進し、キャップナット
9のクラッチ部9bがガイドブッシュスリーブ18のク
ラッチ部18cに係合する。この時、キャップナット9
の延長部9aの内周面によってレバー22が押圧されて
揺動し、その結果、調整ねじ20を介してガイドブッシ
ュ体19が後方に(図では右方)に引き込まれる。これ
により、ガイドブッシュ体19の前端部のテーパ外周面
がガイドブッシュスリーブ18のテーパ内周面に対して
摺合し、ガイドブッシュ体19の内径部が内側に変位し
素材10を把持する。
【0015】そこで、工具40が径方向及び長手方向に
運動して素材10に所定の切削加工を行う。このとき、
素材10は回転ガイドブッシュ装置のガイドブッシュ体
19で把持され、素材10を切削するための回転力は主
軸5のキャップナット9のクラッチ部9bからガイドブ
ッシュスリーブ10のクラッチ部18cを経てガイドブ
ッシュ体19に伝達されるので、回転ガイドブッシュ装
置を回転するタイミングベルト32は、格別な負荷を受
けることはない。この切削加工の1サイクルが突切り加
工によって終わると、主軸台3は後退し、キャップナッ
ト9のクラッチ部9bとガイドブッシュスリーブ18の
クラッチ部18cとは離れ、また延長部9aがレバー2
2の押圧を解除し、レバー22は調整ねじ20が前方
(図では左方)に摺動する方向に揺動する。これによ
り、ガイドブッシュ体19は素材10の把持を開放す
る。そして、ストッパ部材41が前記した所定位置にあ
るので、素材10は材料供給装置によって押し出されて
ストッパ部材41に当接し、再び主軸台3が前進してキ
ャップナット9のクラッチ部9bとガイドブッシュスリ
ーブ18のクラッチ部18cとが係合し、レバー22が
揺動させられてガイドブッシュ体19は素材10を把持
して次の加工サイクルを開始する。素材10をガイドブ
ッシュ体19でも正常に把持できない長さになると、素
材10を押圧する材料供給装置の検出部材の位置信号に
より、材料供給装置によって新しい素材10が挿入され
ることによって素材10が排出され、通常の加工動作に
移る。
【0016】このように、主軸5内のコレットチャック
7が次の製品加工のために素材10を把持することがで
きなくなると、主軸台3が前進し、主軸5のキャップナ
ット9の延長部9aによって素材10はガイドブッシュ
体19に把持され、駆動はキャップナット9のクラッチ
部9bとガイドブッシュスリーブ18のクラッチ部18
cを介して駆動されるので、素材10がコレットチャッ
ク7に把持できない長さになっても加工を行うことがで
きる。この場合におけるガイドブッシュ体19の開閉及
びクラッチ部9b、18cの係脱は主軸台3が前進及び
後退することにより行われ、また付属する材料供給装置
で素材を送り出すので、特別に駆動源を必要とせず、装
置が高価になることもなく、駆動力はキャップナット9
とガイドブッシュスリーブ18とを直接接続する駆動力
伝達手段で伝達するので充分な回転トルクが伝達され
る。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、主軸に取り付けられ主
軸台の前進によって回転ガイドブッシュ装置に係合して
主軸の回転を回転ガイドブッシュ装置に伝達する駆動力
伝達手段及び回転ガイドブッシュ装置のガイドブッシュ
体を開閉させて素材を把持可能ならしめる把持手段とか
らなるガイドブッシュ連結手段と、前記材料供給装置に
より押出供給した素材の残り長さが短くなって前記主軸
が素材を把持することができないことを検出する検出手
段とを有し、前記検出手段の検出信号により前記主軸台
を前進させて前記ガイドブッシュ連結手段によって前記
主軸と前記回転ガイドブッシュ装置とを連結させる
で、装置の低廉化が図れる。また回転ガイドブッシュ装
置に充分大きな回転トルクが伝達可能であるので、重切
削が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるガイドブッシュ装置を備えた自動
旋盤の一実施例を示し、残りが短くなった素材を加工す
る場合の断面図である。
【図2】通常の加工状態の断面図である。
【符号の説明】
3 主軸台 5 主軸 9 キャップナット 9b クラッチ部 10 素材 15 ガイドブッシュ支持台 18 ガイドブッシュスリーブ 18c クラッチ部 19 ガイドブッシュ 20 調整ねじ 22 レバー 40 工具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−175910(JP,A) 特開 昭52−87788(JP,A) 実開 平1−84901(JP,U) 実開 昭59−42802(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23B 13/12 B23B 7/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素材を把持して回転する主軸と、この主
    軸を回転可能に支持し軸線方向に摺動可能な主軸台と、
    この主軸台前方に配置されたガイドブッシュ支持台と、
    このガイドブッシュ支持台に回転可能に主軸中心線上に
    支持されていて且つ素材を回転可能及び主軸中心線に沿
    って長手方向移動可能に支持する回転ガイドブッシュ装
    置と、この回転ガイドブッシュ装置の前方に配置された
    工具と、前記主軸の後方に配置して該主軸の後方より該
    主軸及び前記回転ガイドブッシュ装置に対して素材の供
    給を行う材料供給装置とを備えた自動旋盤において、主
    軸に取り付けられ主軸台の前進によって回転ガイドブッ
    シュ装置に係合して主軸の回転を回転ガイドブッシュ装
    置に伝達する駆動力伝達手段及び回転ガイドブッシュ装
    置のガイドブッシュ体を開閉させて素材を把持可能なら
    しめる把持手段とからなるガイドブッシュ連結手段と、
    前記材料供給装置により押出供給した素材の残り長さが
    短くなって前記主軸が素材を把持することができないこ
    とを検出する検出手段とを有し、前記検出手段の検出信
    号により前記主軸台を前進させて前記ガイドブッシュ連
    結手段によって前記主軸と前記回転ガイドブッシュ装置
    とを連結させることを特徴とする回転ガイドブッシュ装
    置を備えた自動旋盤。
JP06934492A 1992-02-20 1992-02-20 回転ガイドブッシュ装置を備えた自動旋盤 Expired - Lifetime JP3199330B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06934492A JP3199330B2 (ja) 1992-02-20 1992-02-20 回転ガイドブッシュ装置を備えた自動旋盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06934492A JP3199330B2 (ja) 1992-02-20 1992-02-20 回転ガイドブッシュ装置を備えた自動旋盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05228703A JPH05228703A (ja) 1993-09-07
JP3199330B2 true JP3199330B2 (ja) 2001-08-20

Family

ID=13399840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06934492A Expired - Lifetime JP3199330B2 (ja) 1992-02-20 1992-02-20 回転ガイドブッシュ装置を備えた自動旋盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3199330B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05228703A (ja) 1993-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2043874A1 (en) Keyless chuck
WO2006059739A1 (ja) 素材把持装置、素材ガイド装置及び自動旋盤
US5937717A (en) Device for feeding and discharging a work in an automatic hollow-pipe cutting apparatus
JPH04115804A (ja) 旋盤
JP2750356B2 (ja) 主軸台移動型旋盤
JP3199330B2 (ja) 回転ガイドブッシュ装置を備えた自動旋盤
JP2566570B2 (ja) 自動盤のガイドブッシュ装置及び自動盤における素材把持方法
US4809466A (en) Method for the high-speed precision clamping of rotationally symmetrical workpieces and high-speed precision clamping device for implementing the method
JP3106291B2 (ja) 棒材切断機能付数値制御工作機械
JP3366465B2 (ja) コレットチャックの開閉方法とそのための装置
KR0145923B1 (ko) 선반의 콜릿 척 장치
US3541903A (en) Screw machine chuck
JP2000326103A (ja) 棒材供給機のフィードパイプ
JP3594325B2 (ja) 複合加工装置
JP2631416B2 (ja) 自動旋盤の主軸台
JP2831814B2 (ja) 工具用チャック
JP2660898B2 (ja) 自動旋盤のコレットチャック装置
JP2000271803A (ja) 数値制御旋盤のワーク供給・排出方法と数値制御旋盤
JPH07328805A (ja) Nc自動旋盤のガイドブッシュ調整方法
JP2019084635A (ja) チャック装置
JP2000225503A (ja) 棒材のショートカット方法
JPS6225281Y2 (ja)
JPH01171703A (ja) 自動旋盤における背面加工終了部品排出方法
JP3183532B2 (ja) ドローボルト式着脱装置
JPH0947918A (ja) ねじ切り加工用治具

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615

Year of fee payment: 11