JPS6254267A - 電子写真記録材料 - Google Patents

電子写真記録材料

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JPS6254267A
JPS6254267A JP61170989A JP17098986A JPS6254267A JP S6254267 A JPS6254267 A JP S6254267A JP 61170989 A JP61170989 A JP 61170989A JP 17098986 A JP17098986 A JP 17098986A JP S6254267 A JPS6254267 A JP S6254267A
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alkyl group
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perylene
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JP61170989A
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ヴオルフガング・ヴイーデマン
エルンスト・スピーチユカ
ヘルムート・トレスター
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Hoechst AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 賄業上の利用分野: 本発明は、導電性基材と、必敬に応じて絶縁中間層と、
電荷キャリヤを生じる化合物としてのペリレン−3,4
,9,10−テトラカルボイミド誘導体、電荷運搬化合
物としての光導電体、結合剤および常用の范加剤會含准
する少なくとも1つの層からなる光導電性層とを有する
電子写真記録材料に関する。本発明は、殊に導を性基材
と、必要に応じて絶縁中間層と、電荷キャリヤを生じる
化としてのペリレン−6,4,9,10−テトラカルが
イミドを有する染料鳩と、電荷運搬化合物としての有機
光導電体を含有する層と含有する記録材料に関する。
本発明による記録材料は、相応して適当々導電性基材と
、アルカリにより1Ill!噛可能な結合剤を有する光
導電性層とからなる、電子写真的に得ることができるリ
ソグラフィツク印刷版または印刷回路に有利に好適であ
る。
従来技術: ペリレン−3,4,9,10−テトラカルがン酸誘導体
を電荷キャリヤを生じる顔料化合物と(〜で不機光導電
体層中に使用することは、公知である(米国特許明細1
第39[]44407号米国特許明細1第387188
2号に相当する西ドイツ国%ト出り公開第223753
9号明細曹、米国特許明細1第3972717号に相当
する西ドイツ国特許出願公開第2314051+3明細
曹および欧州%計明細曹第0061089号)。
公知のペリレン−3,4,9,10−テトラカル4ぐン
酸誘導体は、赤色染料として、例えば620〜650 
nmの範囲内に達する感光度を有する。
発明を達成するための手段: 本発明の目的は、理想的に700 nm−1での良好寿
感光度をも有する新規のペリレン−6゜4.9.10−
テトラカルボン醗酵導体を見い出すことである。
この目的は、本発明によれば、光導電性層中にペリレン
−3,4,9,10−テトラカルボン酸の不斉に置換さ
れたイミドを含有するような首記した型の電子写真記録
材料によって達成される。
本発明によるこのペリレンカルボイミドは、次の構造式
■、■およびlのイロ]れか1つで示される: 〔式中、Rは水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキ
ル基、アルコキシアルキル基、アリール基またはアラル
キル基を表わし、 Aはフェニレン基、ナフチレン基を表わすかまたはハロ
ゲン原子、アルキル基、シアノ基もしくはニトロ基によ
ってそれぞれ置換されていてもよい、高度に融合された
芳香族炭素環式基または複素環式基を表わす〕、 〔式中、Rおよびビは、互いに異なり、水素原子、アル
キル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシアルキル基
、シクロアルキル基、了り−ル基、アラルキル基または
ヘテロアリール基を表わし、該基はそれぞれハロゲン原
子、アルキル基、シアノ基もしくはニトロ基によって置
換されていてもよい〕および 〔式中、Rは水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキ
ル基、アルコキシアルキル基、アリール基、アラルキル
基またはヘテロアリール基を表わし、該基はそれぞれハ
ロゲン原子、アルキル基、シアノ基またはニトロ基によ
って1血換濱れていてもよい〕。
好ましくは、構造式Iの場合、 Rは低級アルキル基またはベンジル基全表わし、かつ Aはフェニレン基を表わし、 構造式Hの場合、 Rは水素原子、低級アルキル基またはベンジル基を表わ
し、かつ R′は低級アルコキシアルキル基、低級アルキル置換フ
ェニル基、ベンジル基またはピレニル基を表わし、およ
び 構造式lの場合、 Rは低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級
アルコキシアルキル基、ベンジル基またはフェニルエチ
ル基を表わす。
適当な炭素環式基または被素環式基は、例えは1.8−
ナフチレン基またはピリジル基である。シクロアルキル
基は、例えばシクロヘキシル基であることができる。
意外なことに、不斉のペリレン−3,4,9,10−テ
トラカルボイミドは、本発明によれは、電荷キャリヤを
生じる顔料として、電荷運搬化合物會栴成する多数の1
機光導電体および殊に結合剤と一緒に、良好な感光性記
録材料を二kJm中に分散して分配された顔料ヲ南する
二重層配置で生じるたけでなく、即J−中に分散して分
配された顔料を廟する即層配mでも生じる。公知のペリ
ルイミド染料と比較して、本発明による不斉顔料は、も
う殆んど700 nmの範囲内までの高い感光度kmす
る。このことは、この不斉顔料f He/Neレーず一
光源およびLEDレーザ′−光源の電子写真記録材料に
使用することを可能にする。
しかし、工業的に利用しうる有機光導電体層を開発する
ために特に1利な実施態様は、本発明による不斉顔料’
f[感度の光導電体J−を生じるため組合せることがで
きる電荷運搬化合物および結合剤の変種が広範なことに
ある。
本発明によるペリレン−3,4,9,10−テトラカル
ボイミドを製造することは、公知である:出発物質とし
て必要とさtするペリレン−3,4,9,10−テトラ
カルボン酸モノ無水物モノイミドに対する方法は、米国
特詐明細書第4501906号に相当する西ドイツ国特
ト出願公開第3008420号明細書および西ドイツ国
特鵬・出願公開第3017185号明細曹に記載されて
いる。これらの西ドイツ国特許出願公開明細省中には、
ペリレン−3,4,9゜10−テトラカルボン酸モノ無
水物モノアルカリ金楓塩(a)の製造法およびペリレン
−3,4゜9.10−テトラカルボン酸モノ無水物モノ
イミド(b)の製造法が記載されており、Me鉢Na、
K (a)             (b)但し、化合物
(b)の場合、置換基Rは、有利に水素原子、アルキル
基、例えはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基
、ヒドロキシアルキル基、例えば2−ヒドロキシエチル
基、アルコキシアルキル基、例えば6−メドキシプロビ
ル基、およびアラルキル基、例えはベンジル基であるこ
とができる。ペリレン−3,4,9,10−テトラカル
ボン酸モノ無水物モノイミド(′b)の誘導体は、順次
に電荷キャリヤを生じる化合物として使用することもで
きる。該化合物はアルカリ中で易溶性であるので、それ
は、アルカリによ月1−可能なリングラフイック印刷版
に有利に利用することができる。
式(b)の化合物から出発し、ジアミン〔R(−M(2
)g)まfcは第一アミン(R−NH2)と縮合させる
ことによp1本発明によるペリルイミドベンズイミダゾ
ール(I)ま友はベリルシイミド(■)顔料が生じるH るような型(1)の化合物は、1ケミストリー・レター
ズ(Chemistry Letters ) ’、1
979.151〜154(日本国)に記載されている。
lだ、同じ刊行物には、RがH原子でありかつWが6.
5−キシリジン基であるような型(it)の顔料が示さ
れている。これらの化合物は、置換基に応じて赤色顔料
−濃赤色顔料−濃紫色顔料である。
次に、電子写真記録材料の構成を添付した第1図〜第5
図により簡略的に説明する。それぞtの場合において、
1は、導電性基材を示し、2は、電荷キャリヤ音生じる
染料ノー全示し、がつ3Fi、電荷運搬層を示す。4は
、絶縁中間層を示し、かつ5は、電荷キャリヤを生じる
分散液の染料層を表わすような膚を示す。6は、光導電
体、ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボイミド
および結合剤の光導電性単層を示す。
使用される導電性基材け、有利にアルミニウム箔、場合
によっては透明な、アルミニウム蒸着したかまたはアル
ミニウムを貼合せたポリエステルフィルムであるが、基
材として十分に導電性にされた(例えば、カーボンブラ
ック等により)他の全ての基材を使用することも可能で
ある。また、光導電体層は、ドラム、例えばニッケルま
たは鋼等から製造された、可撓性の連続テープまたは板
上に配置することもできる。
印刷版全電子写真的に製造するたy)に使用される基材
は、例えばアルミニウム板、亜鉛板、マグネシウム板、
銅板またはマルチメタル板のようにこの目的のために知
られている全ての材料であることができる。表面処理し
たアルミニウム箔は、特に適尚であることが判明した。
表面処理は、米国特許明細書第4j 55461号に相
当する西ドイツ国特杵出願公開第1621478号明細
書に記載されそいるように機械的または電気化学的粗面
化、必要に応じてその後の陽極酸化およびポリビニルホ
スホン酸での処理からなる。
絶縁中間層を必要に応じて熱的に、陽極酸化によりまた
は化学的に生じた酸化アルミニウム中間層(第6図、4
)會含めて挿入することは、電荷キャリヤが暗所中で金
属がら光導電体層中に注入されること全減少させる目的
kmする。
他面で、中間層は、露光の間に電荷束を阻止するはすで
ある。中間I−は、遮断層として作用し;また、電荷キ
ャリヤ表面と、染料層または光導電体層との間の付着を
改善する目的をも有し、かつ印刷版を得るためには、水
によシ離層可能でなけれけならないかまたはアルコール
/アルカリによシ離層可能でなければならない。
中間層は、種々の天然または合成樹脂結合剤全配合する
ことができるが、金属表面、殊にアルミニウム表面に堅
固に付着するような材料を使用するのが好ましく、かつ
その後にさらにJttliを塗布する間に僅かにのみ膨
潤する。該結合剤は、ポリアミド樹脂、ポリビニルアル
コール、ポリビニルホスホン酸、ポリウレタン、ポリエ
ステル樹脂または特に例えばスチレン/無水マレイン酸
共電合体のようなアルカリ溶性結合剤を包含する。
有機中間層の厚さは、5μまでであることができ、酸化
アルミニウム中間層の厚さは、一般に0.01〜1μの
範囲内にある。
本発明による染料層2または5(第2図〜第5図)は、
電荷キャリヤを生じる鳩の機能を有し;この層中に使用
きれる染料は、その吸光挙動による光導電性系のスペク
トル感度を定める均一に緻密に詰込まわた染料層を塗布
すふことは、有利に真空中で顔料全糸材上に蒸着するこ
とによって得られる。真空を調整することに応じて、染
料は、1.33 X 10−’〜1.33 x IQ−
ey4− ルオヨU 240°C〜290°O(7) 
加M 温度の条件下で分解することなしに蒸着すること
ができる。蒸着方法において、基材の温度は50℃より
も低い。
従って、緻密に詰込んだ染料分子を有する層が得られる
。このことは、染料層中で最適々電荷生産速度を得るこ
とができる極めて薄い均一々染料層を生じることが全て
に亘ってさらに可能であるという利点を有する。顔料を
極めて微細に分散して分布させることは、電荷を運搬層
中に注入する励起された染料分子が高度に濃縮されるこ
と全可能にする。更に、染料層全弁して電荷會蓮搬する
ことは、結合剤によって妨否されることがあったとして
も僅かである。
蒸着した染料の有利な層岸範囲は、0.005〜3μの
間にある。特に好ましくは、[1,05〜1.5μの間
の厚さ範囲に定められる。それというのも、この範囲で
蒸着した顔料の付着性および均質性は特に有利であるか
らである。
染料を蒸着することは別として、均一の染料の厚さは、
他の被覆技術によって得ることもできる。この被検技術
は、極めて微粉砕した染料材料を導電性基材中に機械的
に擦り込むことによって塗布するか、電気分解法または
電気化学的方法によって塗布するか、萱たは静電吹付技
術によって塗布することを包含する。
中間層と組合せてかまたはこのような層の代りに、0.
05〜6μ程度の厚さ會有する均一の高度に被覆する染
料層を、染料を結合剤、殊に硝酸セルロースおよび/ま
たは架橋結合剤系、例えばポリイソシアネート架橋性ア
クリル樹脂、反応性樹脂、例えはエポキシド、DD−ラ
ッカーと一緒に粉砕し、かつその後にこの染料分散液を
第4図および第5図中の位置5に応じて塗布することに
よって得ることもできる。ポリスチレン、スチレン/無
水マレイン酸共亘合体、ポリメタクリレ−)・、ポリ酢
酸ビニル、ポリウレタン、ポリビニルブチラール、ポリ
カーボネート、ポリエステル等およびこれらの混合物の
ような結合剤全使用することもできる。
この染料分散液中の染料/結合剤の比は、50%よりも
高い顔料含量および相当して高い光学密度を有する第1
被膜を着色するのが好ましいのたけれども、広範な範囲
内で変動させることができる。
もう1つの方法は、光導電体)Mt第1図により得るこ
とからなり、この場合電荷を牛しる中心(顔料)は、運
搬層媒体中に微細に分散されている。この配置は、二1
層の配置に比して簡単な方法でIA造するという利点を
有し、かつリソグラフィツク印刷版を得るのに特に好適
である。この配置で光導電体1麹中の顔料含量は、約6
0%までであるのが好ましい。このような配置の層淳は
、2〜10μ程度會有するのが好ましい。
電荷運搬層3上の第5図の場合の電荷キャリヤを生じる
層5の逆配置により、正電荷の際に高い感光度を有する
p−運搬化合物の光導電体二重層が使用される。
電荷運搬に役に立つ材料は、殊に増量π−電子系を有す
る任意の有機化合物であることができる。この有機化合
物は、単量体芳香族または複素環式化合物ならびに連合
体芳香族または複素環式化合物を包含する。
使用される単量体は、殊に少なくとも1つの第三アミノ
基および/または1つのジアルキルアミノ基を有するも
のである。
好適であることが鉦明されたものは、特に西ドイツ国特
許明細書第1058816号(米国特許明細書第318
9447号に相当)に記載きれているオキサジアゾール
誘導体のような複素環式化合物である。この複素環式化
合物は、殊に2.5−ビス−(p−ジエチルアミノフェ
ニル)−1,3,4−オキサジアゾール誘導体し;有利
には、不斉オキサジアゾール、例えば5−(3−(9−
エチル)−カルバゾリル〕−1,3,4−オキサジアゾ
ール誘導体(米国特許明細舎弟4192677号)、例
えば2−(4−ジアルキルアミノフェニル)−5−(3
−(9−エチル)−カルバゾリル)−1,3,4−オキ
サジアゾールを使用することもできる。
更に、適当な単量体化合物は、アリールアミン誘導体(
トリフェニルアミン)およびトリアリールメタン訪導体
(西ドイツ国特許明細舎弟1237900号)、例えば
ビス(4−ジエチルアミノ−2−メチルフェニル)フェ
ニルメタン、より高度に融合した芳香族化合物、例えば
ピレン、ベンゾ融合した複素環式化合物(例えば、ベン
ゾオキサゾール紡導体)である。また、適当なのは、ピ
ラゾリン、例えば1.3.5−トリフェニルピラゾリン
、またはイミダゾール肪導体である(西ドイツ国特許明
細書第1060714号または同第1106599号、
米国特許明細舎弟3180729号または英国特許明細
書第938434号に相当)。また、本願明細書中に包
含すべきものは、西ドイツ国特許明細書第106026
0号、同第1299296号、同第1120875号(
米国特許明細書第3112197号、英国特許明細書第
1016520号、米国特許明細書第3257206号
に相当)に開示されているように、トリアゾール、チア
ジアゾールおよび殊にオキサゾール誘導体、例えば2−
フェニル−4−(2’−クロルフェニル)−5−(4’
−1エチルアミノフエニル)−オキサゾールである。
また、著しくl要なものは、4−クロル−2−(4−ジ
アルキルアミノフェニル)−5−アリールオキサテール
誘導体 t であす、但し、Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基、アルコキシ基であることができ、かつピ、Wはアル
キル基であることができるものとする。この製法は、西
ドイツ国特許出願公開第2844394号明細1に開示
されている。
適当な電荷運搬化合物は、米国特許明細舎弟41509
87号、西ドイツ国特許出願公開第2941509号明
細書、同第2919791791号明細書293948
3号明細11F(米国特許明細書第4338388号、
同第4278747号、英国特許明細書第203449
3号に相当)に記載されているように、付加的に次の構
造式: %式% 〔式中、Rはアルキル基、アリール基、ベンジル基であ
る〕で示されるヒドラゾン篩導体、例えば6−(9−エ
チル)カルバゾリル−CH−N−N−Arである。
適当な1合体は、例えばホルムアルデヒPと6−ブロム
ピレンとからの縮合物のような種々の芳香族化合物との
ホルムアルデヒげ縮合生成物である(米国%許明細書第
3842038号に相当する西ドイツ国特許出願公開第
2167288号)。高い感光度は、例えば二11L)
wI配置中に透明1合体と同様に少なくとも50チのビ
ニルカルバゾール含!に有するポリビニルカルバゾール
または共1台体によっても得られる(第2図〜第4図)
染料層々しでは、電荷運搬層3は、可視範囲(420〜
750 nm )内で実際に感光度を全く有さす、好ま
しくは、帯電がマイナスであるべき場合には、電子供与
体化合物(有機光導電体)と結上剤との混合物からなる
。この電荷運搬層は透明であるのが好ましいが、しかし
透明な導電性基材の場合には不必要である。鳩3はj 
QllaΩよりも太きい高い電気抵抗kmする。
暗中でこの層は、静電荷の流去を阻止し:露光の際に/
*3は、染料層中で生じた電荷を運搬する。
記載した電荷の生成および運搬材料以外に、添加される
結合剤は、耐磨耗性、1■撓性、フオーム形成性、付着
性等のような機械的挙動に影#を及ぼすだけでなく、感
光屓、残留電荷および循環接動のような電子写真挙動に
もある程度影響を及ばず。
使用される結合剤は、ポリエステル樹脂、ボIJ tJ
a化ビエビニル/ポリ酢酸ビニル共体、アルキド樹脂、
ポリ酢酸ビニル、ポリカーボネート、シリコーン樹脂、
ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリ(メト)アクリレー
トおよび共1合体、ポリビニルアセタール、ポリスチレ
ンおよびスチレン共重合体、セルロース誘導体、例えば
セルロースアセトゾチレート等である。また、その後に
ヒドロキシル含有ポリエステルまたはポリエーテルと、
多官能性インシアネート、ポリイソシアネート−架橋性
アクリレート樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂等との等1混合物から構成されている、反応性樹脂
のような熱架橋性結合剤系が十分に使用される。
高い感光度、せん光感度および高い可撓性のために、殊
に高粘度の硝酸セルロースを使用することは特に好゛ま
しい。
結合剤を選択することは、被膜形成性および電気的性質
ならびに印刷版または印刷回路に使用する場合の基材の
支持体に対する付着性によって決定されるだけでなく、
殊に溶解性によっても決定される。実際の目的に特に適
当な結合剤は、場合によっては添加される酸またはアル
カリの存在で水性またはアルコール性溶剤系中に可溶で
あるようなものである。従って、適当な結合剤は、アル
カリ可溶性基を有する高分子量物質である。このような
基は、例えば酸無水物基、カルボキシル基、フェノール
基、スルホン酸基、スルホンアミド基またはスルホンイ
ミド基である。
無水物基を有する共1合体は、特に十分に使用すること
ができる。著しく特に好適な共重合体は、エチレンまた
はスチレンおよび無水マレイン酸マたはマレイン酸半エ
ステルから構成さftている。フェノール樹脂も適当で
あることが証明された。
また、使用されるアルカリ可溶性結合剤は、スチレン、
メタクリル酸およびメタクリル酸エステルの共1合体で
あることもできる(西ドイツ国特許出願公開第2755
851号明細曹)。スチレン1〜35チ、メタクリル酸
10〜40%およびn−へキシルメタクリレート35〜
86優の共重合体が殊に使用される。スチレン10%、
メタクリル酸30%およびn−へキシルメタクリレート
60チの三元1tffi体は、極めて竹に好適である。
ポリ酢酸ビニル(PVAC! 入殊にPVAcとクロト
ン酸との共重合体を使用することもできる。
使用される結合剤は、単独で使用することができるかま
たは組合せ物で使用することができる。
電荷運搬化合物対結合剤の混合比は、変動させることが
できる。しかし、最大感光度、すなわち電荷運搬化合物
の著しく高い割合、および阻止すべき結晶化、ならびに
増大した可撓性、すなわち結合剤の著しく高い割合を必
要とすることは、比較的一定の範囲に制限される。一般
に、約1:1に1部の混合比は、好ましいことが判明し
たが4:1〜1:4の間の比も好適である。
ブロムピレン樹脂、ポリビニルカルバゾールのような重
合体電荷運搬化合物全使用する場合には、約60%また
は60%よりも低い結合剤含奮゛が適当である。
記録材料の電子写真的性質ならびにF録材料の機械的性
質に対する複写機のそノ1それの要求は、広範な構成組
織内に層の柚々の変法、例えは結合剤の粘度、電荷運搬
化合物の割合によって適合させることができる。
電荷運搬層の透明度以外に、そのノー厚は、実質的に最
適な感光度にも影響會及ぼす:約2〜25μのノー厚が
一般に使用される。6〜15μの厚さ範囲が特に有利で
あることが判明した。
しかし、複写機の機椋的要件および電子写真パラメータ
(電荷および現像段階)によって許容される場合には、
指摘した範囲はそのつど上下に拡張させることができる
常用の添加剤は、流れ調整剤、例えばシリコーン油、湿
潤剤、殊に非イオン性物質、褌々の組成物の可塑剤、例
えば塩素化炭化水素を基礎とするもの筐たけ、フタル酸
エステルを基礎とするものである。場合によっては、電
荷運搬層の光学的透明度があまり損なわれない程度にの
み常用の増感剤および/または受答体を電荷運搬層に絡
加することもできる。
次に本発明全実施例につきより詳細に説明するが、本発
明はこれによって限定されるものではない。但し、 式I: 1  R襲−CH,ビにH 式■: 6R−−CH3R′  ロ ーCH2−CH2−CH2−o−CH3;式l: 1  R−−CH3 2−−(CH2)3−CH3 6藁−CH2−CH2−0I( 4−−CH2−C,H。
5  −−CH2−CH,−C,H。
6    =−(CHa)a−0−(CHg)3−CH
sであるものとする。
例  1 式L  1および2(上記式、以下同様)の顔料ヲアル
ミニウム蒸着したポリエステルフィルム上に1.33 
X 10″″7〜1.63 X 10−8パールの真空
蒸着範囲内で2〜6分間に亘って250℃〜260℃で
蒸着する。これは、100〜600yw/m”の範囲内
の層l匍會有する均一な顔料JIiik生じる。蒸着に
おいて、基材は完全に被覆される。
等重量部の2.5−ビス(4−ジエチルアミノフェニル
)−1,3,4−オキサジアゾール(あ) (To 1920、融点1498C〜150°C)およ
びテトラヒドロフラン(THF )中のポリウレタン樹
脂〔デスモラク(Desmolac■)2100、Ba
yer AG社〕の溶液全前記の蒸着した階上に回転塗
布する。
次に、この膚を空気循環乾燥機中で5分1iIIに亘っ
て約100℃で乾燥する。その後に、層厚は7〜8μで
あり、層は堅固に付着する。感光度の測定は、次のよう
に実施される: 明るさ放電曲線を測定するために、試験試料を回転テー
ブル上で帯電装置を介して霧光ステーションに移動させ
、そこでこの試験試料會XBO150キセノン灯または
ハロrンーW灯(150W)で連続的に露光する。熱吸
収ガラスおよび中性フィルターを電灯の前に置いた。測
定平面内での光の強度は、60〜50μW/6rnにま
たは5〜10μW / cmにの範囲内にあり;それは
、明るさ崩壊曲線の測定直後’!Efcはその測定と平
行して光度側で測定される。光訪導された電荷レベルお
よび崩壊曲線は、エレクトロメ−りを介し透明センサー
を用いてオシログラフにより記録される。光導電体層は
、電荷レベルが半分に達した場合(UO/2 )に、電
荷レベル(Uo )および時間(Tx/a ) を示す
。TI/21J)と測定した光の強度■〔μW/c1n
2〕との積は、半減エネル”?−E1/+[μJ/cI
n2〕である。
この特性決定方法全使用することにより、二1層の感光
度は測定される: 1.1  500  250      1.81.2
  410  160      1゜4上記の明るさ
放電曲線から測定した、0.1秒後の残留電荷(UR)
は、光導電体層の放電のもう1つの測定値である。
例  2 式1.1および2の不斉のペリルイミド染料會有する顔
料層を得ることは、例1の記載と同様に行なわれる。
次に、この蒸着層會THF中の標準型4 E CDlN
53179)の硝酸セルロース1920][置部までの
中の65mn部および35fflfi部の溶液で塗布す
る。乾燥後、ノー厚は7〜8μおよび12〜16μの範
囲内にある。
この光導電体二重層の感光度は、例1の場合と同様に測
定されるニ ア−8’450  130  1.0 1.1  12−13  470      1.77
−8  370  80  0.8 1.2  12−13  46o       1.3
この光導電体二重層のスペクトル感度は、例1に記載の
方法を使用してフィルターを介在させることにより測定
される:負電荷(500〜550V)で半減時間(ミリ
秒でのT17g )は、露光時のそれぞれの波長範囲に
対して測定される。波長λ(nm)に対する反半減エネ
ルギー(1/’E 1/9側2/μJ)tフロシトする
ことによって、光導電体層のスペクトル感度曲線は得ら
れる。半減エネルギーJ、/2/μJ / cm”は、
光導電体層から放電するために照射しなければならない
、初期電圧U。を半分にするような光エネルギーである
ことを表わす。
第6図は、顔料111および112(曲線■、1および
I、2に相当)ならびに12〜16μの膚岸全有する光
導電体層N層のスペクトル感度を示す。
例  6 式1,1の顔料を有する顔料蒸着層を等1i1部の2−
フェニル−4−(2’−クロルフェニル) −5−(4
’−ジエチルアミノフェニル)−オキサゾール(表ニア
w3−1)およびTHF中のボリエユテ2.樹脂(ディ
ナポーヤ(pynapo1@)L206)の溶液で塗布
する。もう1つの被接溶液の場合、このオキサゾール誘
導体は、2−(4’lエチルアミノフエニル)−4−ク
ロル−5−(4’−メトキシフェニル)オキサゾール(
表: J@ 3−2 )に変えた。7〜8μの層淳を有
する2つの二重層は次の感光度を生じる=3−1   
450  270     6.33−2   630
  300     1.9例  4 桃々の結合剤1920)kiii部までの中の50沖量
部および50!招部會1=さZ〜8μ(溶剤’I’HF
 )で不斉のペリルイミド誘導体(式1.2)を有する
顔刺魚M層上に塗布することによって得られる著しく良
好な感光度は、次表に示されている: 例  5 顔料65’JM童部(式112)、標準型4K(]:H
N 53179 )の硝酸セルロース25i量部および
エポキシ樹脂10重量部(エピコテ(Epikote■
)1001)の混合物’i THF中に一緒にして2〜
6時間十分にボールミルで粉砕する。次に、微細に分散
させた溶液を導電性基材に約210〜/ m”および約
490〜/ rrr2の厚さで均一に塗布し、かつ乾燥
する。
感光度を増大させ(ため、顔料第1被膜の一部を脱脂綿
で艷出しする。
電荷運搬層のその後の被膜に対して不溶性の顔料第1被
膜(約490■/m3)を、等1景部のTo 1920
およびスチレン/ブタジェン共1合体〔シリオライド(
Pliolite” ) 85B )の溶液ならびにポ
リビニルカルバゾール98血量部〔ルビカン(Luvi
carP) M170、BASF社〕およびTHF中の
ポリエステル樹脂2重1部〔アドヘシプ(Adhesi
ve” ) 49000 )の溶液で被覆する。乾燥後
、二M層は4〜5μの岸さく43) であり;その感光度は、例1の記載と同様に測定さねる
: To 1920 520 37[]  4.0350 
 190  2.3    顔刺第1被膜の艷出し後 600  510  5.7     1例  6 アルミニウム蒸着したポリエステルフィルム會式It、
1および2の顔料で約200”’9/m2の厚さで貞仝
蒸宥する。次に、均質な顔料層を等皿創部の2−(4−
ジエチルアミノフェニル)−4−クロル−5−(4−メ
トキシフェニル)オキサゾールおよびポリカーボネート
〔マクo o y (Makrolon@) 2405
 )の浴液で被覆し、乾燥後に約8μの厚さを生じる。
感光度は、例1と同様に測定される: 顔料を有する1m   HUo/V    E1/a 
(μJ/cm”)n 、 1    500     
2.63It 、 2    470     2.7
3例  7 式If、 3による顔料を有する、厚さ約135〜/m
にの顔料蒸着層を例1の記載と同様に得、かつポリビニ
ルカルバゾール98i量部(ルビカン(Luvican
” ) M 170 )およびTHF中のポリエステル
樹脂2′kit部〔アドヘシプ(Adh8sive■)
49000)の溶液で被覆する。乾燥後、二N)−の厚
さは7μである。例1の記載と同様の測定によれば、5
10Vの負電荷の場合には、2,1μJ/Crnにの半
減エネルギーE1/2が存在する。
例  8 史に、蒸着した鳩ケ不斉のペリルイミド顔料層、4およ
び5を使用することにより得る。この均質な染料層の厚
さは185〜/m″′および150#/m”である。等
i1部のTo 1920およびスチレンと無水マレイン
酸との共1合体〔スフリプセット(8cripset”
 ) 540 )の溶液全豹8μの厚さで塗布する。感
光度を測定することにより、次の値が生じる: 顔料!−する二1層  ←)Uo/vE1/、a〔μJ
/cm”)n、4   、   590     3.
2II 、 5     63[]      33.
2例 9 To 1920 45部およびスチレンと無水マレイン
酸との共重合体50部〔スフリプセラ) (8crip
seP) 550 )の溶液に式1.2による顔料5部
を添加する。この分散液を微粉砕されるまで約2時間ボ
ールミルで粉砕し、その後に7〜8μの厚きでワイヤー
ブラシをかけたアルミニウム箔(aj上および陽極酸化
したアルミニウム箔(b)上に塗布する。
例1と同様にハロゲン−タングステン灯で正電荷および
負電荷の場合に測定した感光度は、下記表から明らかで
ある: (a)    390  5.0   320   6
.0(b)    430  5.0   395  
 8.2例10 例1による蒸着)it!j (顔料!、1)vそれぞれ
等重量部のポリカーボネート〔マクロロン(Makro
lon” ) 3200 )および有機光導電体化合物 a)1.3.5−)リフェニルビラゾリン、b)  ビ
ス(4−ジエチルアミノ−2−メチルフェニル)フェニ
ルメタンかつ C)  9−エチルカルバゾール−3−アルデヒド−1
,1−ジフェニルヒドラゾンの溶液でa)およびb)に
対して厚さ7〜8μならびにC)に対して厚さ9〜10
μ(乾燥)で被覆する。感光度は、例1の記載と同様に
ハロゲン−タングステン灯で測定される。
例11 式1,1の染料(西rイツ国特許出願公開第30171
85号明細誉)の製造後、この染料をアルミニウム蒸着
したポリエステルフィルム上に1.3X10″″7〜1
.3 X 10−8の真空蒸着範囲内で7分間に亘って
約250℃で蒸着する。
得られるものは、1651n9/m2の層重量を肩する
、赤色染料を蒸着した均質J−である。
このJ曽kTo 1920 65mfi部および’I’
HF中の標準型4Eの硝酸セルロース353にせ部の溶
液で回転塗布する。乾燥後、電荷運搬層の厚さは約10
μである。
感光度は、例1の記載と同様にハロゲン−タングステン
灯で測定される(光の強度約4.5μW/cmに): 電荷←)320VおよびEl/g−0,92μJ/CI
nに。
この層のスペクトル感度は、第7図から明らかであり、
かつ例2の記載と同様に600〜650Vの負電荷で測
定される。
例12 厚さ範囲135〜140ダ/ m”内の染料蒸着層を例
11の記載と同様に化合物L  1および■、6で得る
。この層を等重量部のTo 1920およびスチレンと
無水マレイン酸との共重合体〔スフリプセット(5cr
ipset” ) 550 )の電荷運搬層で被覆する
。全層厚は約10μである。感光度は、例1と同様に測
定される:顔料を有する層   ←)Un/V    
 El/2 (μJ/cIn′4)1 、1    3
20     2.04n、6    410    
 2.75例16 To 1920 45部およびスチレンと無水マレイン
酸との共重合体50部(スフリゾセット(5crips
et■)550)の浴液に成層、6の染料5部を添加し
、ボールミル中で約2時間栖めて微細に分散させる。次
に1.この分散液をワイヤーブラシをかけたアルミニウ
ム箔上に約10μの厚さで塗布する。正電荷←)および
負電荷(へ)の場合の感光度は、次の値を生じる(ハロ
ゲン−タングステン灯)。
(ト)電荷: 260 V  Ex/2−5.9 μJ
/cm”←)電荷: 510 V  J/a = 7.
9μJム2例14 ペリレンテトラカルざン酸モノイミド1.2および6を
有する蒸着mk115〜/、gおよび110η/ mg
の厚さで例1の記載と同様に得る。このMilt”To
 1920 66.7部およびTHF中の標準型4 E
(DIN 53179 )の硝酸セルロース66.3部
の溶液で核種する。乾燥後、層厚は10〜11μである
2つの二に層の感光度は、例1の記載と同様に測定され
る(ハロゲン−タングステン灯):染料を有する層  
←)TJO/V   B17B (μJ /lyn ”
 )1,2   32DO,9 璽、 3     290       2.1例15 更に、蒸着層をアルミニウム蒸着したポリエステルフィ
ルム上にペリレンテトラヵルヴン酸モノイミドL  4
および5で1201n9/m”および1051R9/が
の厚さで得た。使用した蒸着条件は、1.33X10−
7〜1.33 X 10−8バールで約270℃および
10分間であった。
濃赤色染料の均質層kTo1920 50部、ポリエス
テル樹脂25部〔シナポール(Dynap。
l■)L206)およびポリ塩化ビニル/ポリ酢酸ビニ
ル共重合体25部〔ホスタフレックス(Ho5tafl
ex” ) M 131 )の溶液で8〜9μの厚さで
核種した。ハロゲン−タングステン灯のもとで測定した
、例1による感光度は、次のとお9である: 染料を有するノー    HUo/V   Ex/s+
 (μJ、6” :)崖、 4        390
       5.71 、5        440
       3.2
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、それぞれ本発明による電子写真記録
材料の楡成會示す略図、第6図は、光導電体層k)wの
スペクトル感度の1実施例を示す線図、かつ第7図は、
電荷運搬層のスペクトル感度の1実施例を示す線図であ
る。 1・・・尋電性基拐、2・・・染料層、3・・・電荷運
搬層、4・・・絶縁中間層、5・・・分散液の染料層、
6・・・光導を性単層。 (・−・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性基材と、必要に応じて絶縁中間層と、電荷キ
    ャリヤを生じる化合物としてのペリレン−3,4,9,
    10−テトラカルボイミド誘導体、電荷運搬化合物とし
    ての光導電体、結合剤および常用の添加剤を含有する少
    なくとも1つの層からなる光導電性層とを有する電子写
    真記録材料において、該光導電性層中に不斉に置換され
    たペリレン−3,4,9,10−テトラカルボイミドを
    含有することを特徴とする、電子写真記録材料。 2、次の構造式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Rは水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキ
    ル基、アルコキシアルキル基、アリール基またはアラル
    キル基を表わし、 Aはフェニレン基、ナフチレン基を表わす かまたはハロゲン原子、アルキル基、シアノ基もしくは
    ニトロ基によつてそれぞれ置換されていてもよい、高度
    に融合された芳香族炭素環式基または複素環式基を表わ
    す〕で示されるペリレン−3,4,9,10−テトラカ
    ルボイミドを含有する、特許請求の範囲第1項記載の記
    録材料。 3、Rが低級アルキル基またはベンジル基を表わし、か
    つAがフェニレン基を表わす、特許請求の範囲第2項記
    載の記録材料。 4、次の構造式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中、RおよびR^1は、互いに異なり、水素原子、
    アルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシアルキ
    ル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基ま
    たはヘテロアリール基を表わし、該基はそれぞれハロゲ
    ン原子、アルキル基、シアノ基もしくはニトロ基によつ
    て置換されていてもよい〕で示されるペリレン−3,4
    ,9,10−テトラカルボイミドを含有する、特許請求
    の範囲第1項記載の記録材料。 5、Rが水素原子、低級アルキル基またはベンジル基を
    表わし、かつR^1が低級アルコキシアルキル基、低級
    アルキル置換フェニル基、ベンジル基またはピレニル基
    を表わす、特許請求の範囲第4項記載の記録材料。 6、次の構造式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中、Rは水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキ
    ル基、アルコキシアルキル基、アリール基またはアラル
    キル基を表わし、該基はそれぞれハロゲン原子、アルキ
    ル基、シアノ基またはニトロ基によつて置換されていて
    もよい〕で示されるペリレン−3,4,9,10−テト
    ラカルボイミドを含有する、特許請求の範囲第1項記載
    の記録材料。 7、Rが低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、
    低級アルコキシアルキル基、ベンジル基またはフェニル
    エチル基を表わす、特許請求の範囲第6項記載の記録材
    料。 8、光導電性層がアルカリ水浴液中で可溶性の結合剤を
    含有する、特許請求の範囲第1項記載の記録材料。 9、導電性基材と、必要に応じて絶縁中間層と、電荷キ
    ャリヤを生じる化合物としてのペリレン−3,4,9,
    10−テトラカルボイミド誘導体を有する染料層と、電
    荷運搬化合物としての有機光導電体を含有する層とを有
    する電子写真記録材料において、該染料層中に不斉に置
    換されたペリレン−3,4,9,10−テトラカルボイ
    ミドを含有することを特徴とする、電子写真記録材料。 10、次の構造式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Rは水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキ
    ル基、アルコキシアルキル基、アリール基またはアラル
    キル基を表わし、 Aはフェニレン基、ナフチレン基を表わす かまたはハロゲン原子、アルキル基、シアノ基もしくは
    ニトロ基によつてそれぞれ置換されていてもよい、高度
    に融合された芳香族炭素環式基または複素環式基を表わ
    す〕で示さわるペリレン−3,4,9,10−テトラカ
    ルボイミドを含有する、特許請求の範囲第9項記載の記
    録材料。 11、Rが低級アルキル基またはベンジル基を表わし、
    かつAがフェニレン基を表わす、特許請求の範囲第10
    項記載の記録材料。 12、次の構造式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中、RおよびR′は、互いに異なり、水素原子、ア
    ルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシアルキル
    基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基また
    はヘテロアリール基を表わし、該基はそれぞれハロゲン
    原子、アルキル基、シアノ基もしくはニトロ基によつて
    置換されていてもよい〕で示されるペリレン−3,4,
    9,10−テトラカルボイミドを含有する、特許請求の
    範囲第9項記載の記録材料。 13、Rが水素原子、低級アルキル基またはベンジル基
    を表わし、かつR′が低級アルコキシアルキル基、低級
    アルキル置換フェニル基、ベンジル基またはピレニル基
    を表わす、特許請求の範囲第12項記載の記録材料。 14、次の構造式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中、Rは水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキ
    ル基、アルコキシアルキル基、アリール基またはアラル
    キル基を表わし、該基はそれぞれハロゲン原子、アルキ
    ル基、シアノ基またはニトロ基によつて置換されていて
    もよい〕で示されるペリレン−3,4,9,10−テト
    ラカルボイミドを含有する、特許請求の範囲第9項記載
    の記録材料。 15、Rが低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基
    、低級アルコキシアルキル基、ベンジル基またはフェニ
    ルエチル基を表わす、特許請求の範囲第14項記載の記
    録材料。 16、光導電性層がアルカリ水溶液中で可溶性の結合剤
    を含有する、特許請求の範囲第9項記載の記録材料。
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