JPS6252620A - 情報処理装置の低温検出制御方式 - Google Patents

情報処理装置の低温検出制御方式

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JPS6252620A
JPS6252620A JP60191917A JP19191785A JPS6252620A JP S6252620 A JPS6252620 A JP S6252620A JP 60191917 A JP60191917 A JP 60191917A JP 19191785 A JP19191785 A JP 19191785A JP S6252620 A JPS6252620 A JP S6252620A
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JP
Japan
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low temperature
temperature detection
signal
power
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60191917A
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English (en)
Inventor
Kozaburo Kasai
河西 孝三郎
Hideaki Iemura
家村 秀昭
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、情報処理装置の低温検出制御方式に係り、特
に、低温環境下での電源投入によるシステム起動の際の
障害救済に好適な情報処理装置の低温検出制御方式に関
する。
〔発明の背景〕
一般に情報処理装置においては、例えば特開昭58−1
34321号に記載のように、動作保証温度以下の低温
度を検出すると、表示もしくは警報を行うと共に、シス
テムの正常動作は保証できないため、処理装置への電力
供給を切断して半導体素子等を保護する方式がとられる
。しかしながら、これは低温の検出されたことは認識で
きても、早期正常復帰への明確な見通しが立たず、業務
に大きな支障をきたすという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、低温環境下での電源投入によるシステ
ム起動の際の低温検出障害を自動的に救済し、正常動作
への早期復帰を実現する情報処理装置の低温検出制御方
式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、システム立上げの際の電源投入時に於いて該
情報処理装置が動作的に保証している周囲温度範囲の最
低温度以下の低温度を検出したとき1表示器、ブザー等
による表示、警報を行うと共に、冷却用ファンなどを停
止させ、かつ、パワーオリンリセット信号をある一定周
期で該情報処理装置が保証している温度に上昇してくる
まで出力しようとするもので、動作保証していない低温
環境下でシステムのあいまいな起動動作を続行させず、
しかも低温状態における障害から早期に抜は出すために
ハードウェアにて自動的に低温検出障害を救済するもの
である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
第1図は本発明の全体構成を示すブロック図で、電源ユ
ニット1、低温検出回路を持つパネル制御ユニット2、
処理装置3に大別される。パネル制御ユニット2は本発
明の中心をなし、大部分が電源ユニット1のブレーカを
ONすることにより給電される補助電源で駆動される。
100と101は補助電源、102は論理電源、103
と112はパワーオンリセット信号、113はファン停
止制御信号、118はファン用AC電源である。
第2図はパネル制御ユニット2の一実施例を示す。第2
図において、10はパワーオンリセット制御回路、11
は基本クロックを送出するためのオシレータ回路、12
はスイッチからの非動期信号を同期化するための同期化
回路、13は低温検出サーミスタを有する低温検出回路
、14,1.5はAND回路、16はファン停止制御回
路、17はLED25点灯用のドライバ回路、18は7
セグメントLED21の表示制御を行う回路、19はブ
ザー26を駆動するためのドライバ回路、20はOR回
路、23.24は抵抗、22はリトライ信号禁止スイッ
チである。
電源ユニット1のブレーカをONすると、+5V補助電
i13に100および+12V補助電源101がONL
、該パネル制御ユニット2に給電される。
こシで周囲温度が処理装置3が保証している最低動作温
度、例えば10℃以下であると、低温度検出回路13が
作動して低温検出信号105がONする、通常リトライ
禁止信号104はハイレベルのため、AND回路14の
AND条件が成立して低温検出制御信号106が送出さ
れる。該信号106は表示制御回路18をONして、低
温検出コード表示のため7セグメントLED駆動信号1
15.116を出力する。また、ブザードライバ回路1
9をONして、ブザー駆動信号117を送出しブザー2
6を鳴らす。
更に、低温検出信号106は同期化回路12に送出され
る。同期化回路12は、+5V補助電源+00がONの
開学時動作するオシレータ回!!r11から周期8ms
のクロック信号108により信号の同期化を行い、低温
検出確定信号107を出力する。この同期化回路12は
、電源ユニット1のパワーオンスイッチをONすること
により出力されるパワーオンリセット信号103がOF
Fしてから始めて動作可能となる回路であるため、実際
には低温検出確定信号107は、前記条件成立後に出力
される。周期4秒、デユティ50%のクロック信号10
9は、AND回路15およびファン停止制御回路16に
送出される。ファン停止制御回路]6は、クロック信号
109により低温検出信号105の同期化とタイマ制御
を行い、ファン停止制御信号113を電源ユニットへ送
出する。
低温検出状態でパワーオン操作が行われると。
パワーオンリセット信号103が1回出力され。
ツソいてパワーオンリセット信号111,112が同様
に1回出力される。その後、同期化回路12が作動して
低温検出確定信号107が出力され、AND回路15の
AND条件が成立して、リトライリセット信号110が
クロック信号109と同一周期で出力される。このリト
ライリセッ1へ信号110はOR回路20を通り、今度
はりトライ用としてパワーオンリセット信号112が、
低温検出信号105がOFFするまで、クロック信号1
09と同一周期で処理装置3に送出される。
第3図は本実施例の動作を説明するためのタイムチャー
トである。
情報処理装置に於いて、周囲温度が最低動作温度以下の
環境下における動作について説明する。
二Nで、情報処理装置の最低動作保証温度は10℃であ
るため、低温検出回路13内の温度センサは、はゾ9℃
でONするように設定しである。ブレーカをONする時
点で周囲温度が9℃以下になっているとブレーカONで
+5■補助電源100が給電され、温度センサがONし
て低温検出回路13が作動する。また、+5■補助電*
iooの給電によりオシレータ回路11が動作し、クロ
ック信号108,109が常時出力される。更に、+1
2v補助電源101もブレーカONにより給電され、ブ
ザー26を駆動可能とする。
リトライ禁止信号104は、後述のりトライ禁止スイッ
チ22が押下されていないためハイレベルとなっており
、従って低温検出信号105がONすると、AND回路
14が働き、低温検出制御信号106が出力されて、表
示制御回路18、ブザードライバ19、同期化回路■2
にそれぞれ送られる。表示制御回路I8では、低温検出
表示として7セグメントLED2]の1桁目のみに例え
ば数字7を表示し、また、ブザードライバ】9を駆動し
てブザー駆動信号117を出力し、ブザー26を鳴動さ
せる。
同期化回路12は、電源ユニット1のパワーオンスイッ
チをONすることで出力されるパワーオンリセット信号
103の後縁を受付けて始めて低温検出制御信号106
が受付は可能となる回路で、パワーオンリセット信号1
03がOFFしてがらクロック信号108によって低温
検出制御信号106は受付けられ、低温検出確定信号1
07を出力する。クロック信号109は4秒の周期で常
時出力されているため、AND@1It15の出力のり
トライリセット信号110は、低温検出確定信号107
がONに確定してから常時4秒の周期で出力され、OR
回路20を通って、1回目のパワーオンリセット信号出
力後、っyいてリトライ用としてパワーオンリセット信
号112を処理装置内の温度が10℃以上に上昇して低
温検出が解除されるまで出力する。
ファン停止制御回路16は低温検出信号105をクロッ
ク信号109により取込み、ファン停止制御信号113
を電源ユニット1に送出する。電源ユニット1は、この
ファン停止制御信号113を取込んでパワーオンスイッ
チのON@作時点で処理装置3内のファン用AC電g1
18の給電を停止する。
このようにして、低温検出中は冷却用ファンを停止させ
、しかも、パワーオンリセット信号112を常時出力し
、処理装置内の温度上昇を図っている。
リトライ信号禁止スイッチ22は5周囲温度が10℃以
下となっても処理装置3の正常動作が期待できる場合、
リトライ機能を禁止するためのものである。スイッチ2
2をONするとりトライ禁止信号104はLOWレベル
となるため、AND回路14のAND条件は成立せず、
低温検出制御信号106は出力されない、従って、第3
図のタイムチャートに点線で示すように、スイッチ22
がONされた以降、低温検出確定信号107がOFFし
てリトライリセット信号110は出力されなくなるため
、この時点から処理装置3に起動がかNす、システムの
立上げ動作が開始される。
リトライ禁止スイッチ22のON操作は、低温検出制御
信号106の出力を禁止してリトライ動作を止めるのみ
であり、低温検出のLED25による表示とファンの停
止制御は続行する。もし。
低温検出が解除されると、低温検出信号105はOFF
するため、LED[動信号114がOFFしてLED2
5は消える。また、ファン停止制御信号113は、ファ
ン停止制御回路16内でクロック信号109によりタイ
マ制御されて低温検出信号105がOFFしてから約3
2秒後にOFFし、電源ユニットlに送出されると、フ
ァン停止状態は解除され、処理装置f!3内のファン用
AC電源118が給電される。
上記の如く本実施例は、低温検出結果の表示。
警報を出すのみではなく、温度上昇の妨げとなる冷却用
ファンを止めた上でリトライ動作のためパワーオンリセ
ット信号を連続出力して、動作保証されていない低温状
態から多少でも温度を上昇させて正常動作可能な状態を
作り出そうとするもので、低温検出障害の自動救済が実
現可能になる。
また、最低動作保証温度外ではあるが、保証値はわずか
に下まわったところではハード的に動作するケースが多
いため、低温検出されてもこれを承知でシステムを使用
したい場合、パネルに設けたスイッチにより、リトライ
動作を禁止してシステムの起動を可能としており、低温
障害検出の際のトラブルを防止でき1円滑な業務運営が
可能である。また、スイッチによるリトライ禁止期間中
も、低温検出による回復機能は動作しており、ファンを
止めて温度上昇による回復期を待つと言う障害の自己回
復も実現可能である。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明に係る情報処理装置の低
温検出制御方式は、低温検出の結果、単に外部へ表示、
警報を出すだけでなく、簡単な回路を付加することでリ
トライ用リセット信号出力によるシステムの再起動動作
機能が実現可能であり、低温障害発生時の障害の自動救
済が実現可能になる。また、障害の自動救済機能および
自己回復機能の実現により、障害発生時のトラブルを防
止でき、信頼性の向上が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
、第2図は第1図におけるパネル制御ユニットの詳細図
、第3図は本発明の実施例の動作を説明するためのタイ
ミング図である。 10・・・パワーオンリセット制御回路、11・・タロ
ツク発生オシレータ回路、12・・同期化回路、  1
3・・・低温検出回路、16・・・ファン停止制御回路
、 17・・・LEDドライバ、  18・・・表示制御回
路、19・・・ブザードライバ。 第  2  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報処理装置において、その動作保証温度以下の
    低温度を検出すると表示あるいは警報を行うと共に、該
    低温検出が解除されるまでパワーオン・リセット信号を
    出力し、システムの再起動動作を制御することを特徴と
    する情報処理装置の低温検出制御方式。
JP60191917A 1985-09-02 1985-09-02 情報処理装置の低温検出制御方式 Pending JPS6252620A (ja)

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ID=16282592

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