JPS6251999A - ヒアルロン酸の製造法 - Google Patents
ヒアルロン酸の製造法Info
- Publication number
- JPS6251999A JPS6251999A JP19349085A JP19349085A JPS6251999A JP S6251999 A JPS6251999 A JP S6251999A JP 19349085 A JP19349085 A JP 19349085A JP 19349085 A JP19349085 A JP 19349085A JP S6251999 A JPS6251999 A JP S6251999A
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- Japan
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- hyaluronic acid
- cultivated
- culture medium
- streptococcus
- microorganism
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は微生物によるヒアルロン酸の新規製造法に関す
る。ヒアルロン酸は分子量約100万の多糖類の一種で
あり、硝子体、へその緒、関節液皮膚などに含まれ、水
分の保持、湿潤剤的な役割、細菌類の侵入防止などに役
立っている。この物質は、最近、化粧品として、また眼
、皮膚、関節などの治療剤あるいは保護剤としての用途
が期待されている。
る。ヒアルロン酸は分子量約100万の多糖類の一種で
あり、硝子体、へその緒、関節液皮膚などに含まれ、水
分の保持、湿潤剤的な役割、細菌類の侵入防止などに役
立っている。この物質は、最近、化粧品として、また眼
、皮膚、関節などの治療剤あるいは保護剤としての用途
が期待されている。
従来の技術
ストレプトコツカス属のある群の細菌の莢膜成分として
ヒアルロン酸が存在することは古くから知られている〔
ジャーナル・オブ・ジェネラルマイクロバイオロジイ(
J、Gen、 !、l1crobiol、) 15
。
ヒアルロン酸が存在することは古くから知られている〔
ジャーナル・オブ・ジェネラルマイクロバイオロジイ(
J、Gen、 !、l1crobiol、) 15
。
485〈1956)〕。また最近ヒアルロン酸生産能を
有する微生物を糖成分3%以上の栄養培地で通気攪拌培
養を行い、ヒアルロン酸を採取する方法が知られている
(特開昭58−56692)。
有する微生物を糖成分3%以上の栄養培地で通気攪拌培
養を行い、ヒアルロン酸を採取する方法が知られている
(特開昭58−56692)。
発明が解決しようとする問題点および解決手段微生物に
よるヒアルロン酸の製造方法では、糖成分1〜8%の範
囲で、糖1g当り0.05〜0.07gのヒアルロン酸
を生成蓄積させるにすぎず、工業的に安価なヒアルロン
酸の製造が困難である。
よるヒアルロン酸の製造方法では、糖成分1〜8%の範
囲で、糖1g当り0.05〜0.07gのヒアルロン酸
を生成蓄積させるにすぎず、工業的に安価なヒアルロン
酸の製造が困難である。
従って、ヒアルロン酸の新規製造法の開発が望まれてい
る。
る。
本発明者は、ヒアルロン酸生産能を有する微生物を培養
するに際し酸化還元電位を−100−一−400mVに
なるように通気攪拌を制御して培養することにより、高
収率でヒアルロン酸を生産できることを見出した。
するに際し酸化還元電位を−100−一−400mVに
なるように通気攪拌を制御して培養することにより、高
収率でヒアルロン酸を生産できることを見出した。
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明は、ヒアルロン酸を生産する能力を有する微生物
を栄養培地に培養し、該培養物からヒアルロン酸を採取
する方法において、培養液中の酸化還元電位を−100
〜−400mVとなるように通気攪拌を制御して培養す
るヒアルロン酸の製造法を提供する。
を栄養培地に培養し、該培養物からヒアルロン酸を採取
する方法において、培養液中の酸化還元電位を−100
〜−400mVとなるように通気攪拌を制御して培養す
るヒアルロン酸の製造法を提供する。
本発明に使用するifi生物は、ヒアルロン酸を菌体外
に蓄積する閑株であればいずれも使用可能であるが、と
くにランセフイールド(Lancef 1eld)によ
る血清学的分類〔バーシーズ・マニュアル・オブ・デタ
ミネイティブ・バタテリオロジイ(Bergey’s
!Aanual of Determ+natlve
Bacteriol、)491、1974’lのA群お
よび0群のストレプトコツカス属菌種が望ましい。具体
的な例としては、ストレプトコッカス・ピオゲネス、ス
トレプトコッカス・エクイ、ストレプトコッカス・エク
イシミリス、ストレプトコッカス・ディスガラクチイア
工、ストレプトコッカス・ズーエビデミクスなどが用い
られる。とくに好適にはストレプトコッカス・ズーエピ
デミクス(Streptococcus zooepi
demicus)NCTC7023があげられる。
に蓄積する閑株であればいずれも使用可能であるが、と
くにランセフイールド(Lancef 1eld)によ
る血清学的分類〔バーシーズ・マニュアル・オブ・デタ
ミネイティブ・バタテリオロジイ(Bergey’s
!Aanual of Determ+natlve
Bacteriol、)491、1974’lのA群お
よび0群のストレプトコツカス属菌種が望ましい。具体
的な例としては、ストレプトコッカス・ピオゲネス、ス
トレプトコッカス・エクイ、ストレプトコッカス・エク
イシミリス、ストレプトコッカス・ディスガラクチイア
工、ストレプトコッカス・ズーエビデミクスなどが用い
られる。とくに好適にはストレプトコッカス・ズーエピ
デミクス(Streptococcus zooepi
demicus)NCTC7023があげられる。
酸化還元電位としては、−100mV以下、好ましくは
−100〜−400mVの範囲がよい。培養液の酸化還
元電位の測定は、白金−カロメル電極系の方法〔生物物
理化学(共立全書編) 2.341(1977) ]に
準じて行い、酸化還元電位の範囲は通気攪拌で制御する
。例えば、51容ジャーファーメンタ−を使用する場合
は、攪拌数を150〜400rpmになるように制御す
ればよい。
−100〜−400mVの範囲がよい。培養液の酸化還
元電位の測定は、白金−カロメル電極系の方法〔生物物
理化学(共立全書編) 2.341(1977) ]に
準じて行い、酸化還元電位の範囲は通気攪拌で制御する
。例えば、51容ジャーファーメンタ−を使用する場合
は、攪拌数を150〜400rpmになるように制御す
ればよい。
本発明に使用する培地としては、炭素源、窒素源、無機
物その他の栄養物を適当に含有する培地ならば、合成培
地、天然培地いずれも使用できる。
物その他の栄養物を適当に含有する培地ならば、合成培
地、天然培地いずれも使用できる。
炭素源としては、グルコース、シュクロース、廃糖蜜、
澱粉加水分解物などが使用できる。窒素源としては、ペ
プトン、ポリペプトン、酵母エキス、コーンスチープリ
カー、カゼイン加水分解物、プレイン・ハート・インヒ
ユージョン、馬血清などの有機栄養源の添加が望ましく
、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩化アンモニ
ウム、アンモニアなどを併用することもできる。無機塩
としては、例えば塩化ナトリウム、リン酸−水素カリウ
ム、リン酸二水素カリウム、硫酸マグネシウム、チオ硫
酸ナトリウム、硫酸第一鉄、硫酸マンガン、塩化カルシ
ウム、炭酸カルシウムなどが使用できる。もちろん天然
栄11mを用いたときなどに天然物中に含有する無機塩
のみで満足させるこことが可能なときもある。また必要
に応じて、各種ビタミン、例えば、チアミン、ニコチン
酸、ビオチン、パントテン酸などが使用される。
澱粉加水分解物などが使用できる。窒素源としては、ペ
プトン、ポリペプトン、酵母エキス、コーンスチープリ
カー、カゼイン加水分解物、プレイン・ハート・インヒ
ユージョン、馬血清などの有機栄養源の添加が望ましく
、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩化アンモニ
ウム、アンモニアなどを併用することもできる。無機塩
としては、例えば塩化ナトリウム、リン酸−水素カリウ
ム、リン酸二水素カリウム、硫酸マグネシウム、チオ硫
酸ナトリウム、硫酸第一鉄、硫酸マンガン、塩化カルシ
ウム、炭酸カルシウムなどが使用できる。もちろん天然
栄11mを用いたときなどに天然物中に含有する無機塩
のみで満足させるこことが可能なときもある。また必要
に応じて、各種ビタミン、例えば、チアミン、ニコチン
酸、ビオチン、パントテン酸などが使用される。
培養は、振盪培養、通気攪拌培養などの好気的条件下で
行う。培養温度は25〜42℃、好ましくは30〜38
℃が適当である。培養時のpHは5〜9が適当である。
行う。培養温度は25〜42℃、好ましくは30〜38
℃が適当である。培養時のpHは5〜9が適当である。
pH調節はアンモニア水、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸カルシウムなどによって行う。
リウム、炭酸カルシウムなどによって行う。
培養期間は通常2〜4日間でヒアルロン酸は主として菌
体外に蓄積する。
体外に蓄積する。
培養物からのヒアルロン酸の単離は、従来から行われて
いる多糖類の分離採取法によって行う。
いる多糖類の分離採取法によって行う。
遠心分離により菌体を除去し、トリクロル酢酸、または
クロロホルムとイソアミルアルコールとの混液での蛋白
質除去を行った後、2倍容のエタノールを添加してヒア
ルロン酸を沈殿させる。沈殿物を水に溶解させ不溶物を
除去し、低分子物質を透析、限外濾過などにより除き、
有機溶媒による再l/11:殿を繰返してヒアルロン酸
を単離することができる。
クロロホルムとイソアミルアルコールとの混液での蛋白
質除去を行った後、2倍容のエタノールを添加してヒア
ルロン酸を沈殿させる。沈殿物を水に溶解させ不溶物を
除去し、低分子物質を透析、限外濾過などにより除き、
有機溶媒による再l/11:殿を繰返してヒアルロン酸
を単離することができる。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例1
ストレプトコッカス・ズーエピデミクスNCTC702
3をプレイン・ハート・インヒユージョン寒天培地(日
永製薬社製)で37℃、16時間培培養た菌体を、グル
コース1%、ペプトン1.5%、酵母エキス0.5%、
コーンスチー7’ IJ カー 1%、グルタミン酸ナ
トリウム0.3%、リン酸−水素カリウム0.2%、硫
酸マグネシウム0.05%、チオ硫酸ナトリウム0.1
%、炭酸カルシウム2%からなる種培地(pH7,0)
30 Qmlを含む21容三角フラスコに接種し、37
℃で16時間振盪培養した。この種培養液15 Qml
を、グルコース2,5%、ペプトン1.5%、酵母エキ
ス0.5%、コーンスチーブリ力−0,5%、リン酸−
水素カリウム0.2%、硫酸マグネシウム0,05%、
チオ硫酸ナトリウム0.1%からなる発酵培地(pH7
,2)3βを含む51容ジャーファーメンタ−に接種し
、温度37℃、通気!0.3vvm 、 p )17.
0の条件下で攪拌数を適宜変更し、酸化還元電位を第1
表に示したように制御して培養した。酸化還元電位とヒ
アルロン酸生成量の関係は第1表に示すとおりである。
3をプレイン・ハート・インヒユージョン寒天培地(日
永製薬社製)で37℃、16時間培培養た菌体を、グル
コース1%、ペプトン1.5%、酵母エキス0.5%、
コーンスチー7’ IJ カー 1%、グルタミン酸ナ
トリウム0.3%、リン酸−水素カリウム0.2%、硫
酸マグネシウム0.05%、チオ硫酸ナトリウム0.1
%、炭酸カルシウム2%からなる種培地(pH7,0)
30 Qmlを含む21容三角フラスコに接種し、37
℃で16時間振盪培養した。この種培養液15 Qml
を、グルコース2,5%、ペプトン1.5%、酵母エキ
ス0.5%、コーンスチーブリ力−0,5%、リン酸−
水素カリウム0.2%、硫酸マグネシウム0,05%、
チオ硫酸ナトリウム0.1%からなる発酵培地(pH7
,2)3βを含む51容ジャーファーメンタ−に接種し
、温度37℃、通気!0.3vvm 、 p )17.
0の条件下で攪拌数を適宜変更し、酸化還元電位を第1
表に示したように制御して培養した。酸化還元電位とヒ
アルロン酸生成量の関係は第1表に示すとおりである。
第1表
酸
−1〔
実施例2
発酵培地のグルコース濃度を6%で行った他は実施例1
と同様な方法で培養を行った。酸化還元電位とヒアルロ
ン酸生成量の関係を第2表に示す。
と同様な方法で培養を行った。酸化還元電位とヒアルロ
ン酸生成量の関係を第2表に示す。
第 2 表
第1.2表より明らかなようにヒアルロン酸生成量は糖
成分濃度には関係なく、培養液中の酸化還元電位を一1
00mV以下に制御して培養するときに対糖成分当りの
ヒアルロン酸生成量は著しく高い値を示す。
成分濃度には関係なく、培養液中の酸化還元電位を一1
00mV以下に制御して培養するときに対糖成分当りの
ヒアルロン酸生成量は著しく高い値を示す。
発明の効果
本発明方法によれば、ヒアルロン酸を極めて効率よく安
価に供給することができる。
価に供給することができる。
Claims (1)
- ヒアルロン酸を生産する能力を有する微生物を栄養培地
に培養し、該培養物からヒアルロン酸を採取する方法に
おいて、培養液中の酸化還元電位を−100〜−400
mVとなるように通気攪拌を制御して培養するヒアルロ
ン酸の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19349085A JPS6251999A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | ヒアルロン酸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19349085A JPS6251999A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | ヒアルロン酸の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251999A true JPS6251999A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16308903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19349085A Pending JPS6251999A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | ヒアルロン酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251999A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63156707A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | Yakult Honsha Co Ltd | ヒアルロン酸含有化粧料 |
JPH0258502A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Chisso Corp | ヒアルロン酸の製造法 |
JPH0443637B2 (ja) * | 1987-09-08 | 1992-07-17 | Yakult Honsha Kk | |
WO1995004132A1 (en) * | 1993-07-30 | 1995-02-09 | Fidia Advanced Biopolymers S.R.L. | Process for the preparation and purification of high molecular weight hyaluronic acid |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP19349085A patent/JPS6251999A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63156707A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | Yakult Honsha Co Ltd | ヒアルロン酸含有化粧料 |
JPH0443637B2 (ja) * | 1987-09-08 | 1992-07-17 | Yakult Honsha Kk | |
JPH0258502A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Chisso Corp | ヒアルロン酸の製造法 |
WO1995004132A1 (en) * | 1993-07-30 | 1995-02-09 | Fidia Advanced Biopolymers S.R.L. | Process for the preparation and purification of high molecular weight hyaluronic acid |
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