JPS6251329A - 符号識別回路 - Google Patents

符号識別回路

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Publication number
JPS6251329A
JPS6251329A JP60191231A JP19123185A JPS6251329A JP S6251329 A JPS6251329 A JP S6251329A JP 60191231 A JP60191231 A JP 60191231A JP 19123185 A JP19123185 A JP 19123185A JP S6251329 A JPS6251329 A JP S6251329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
circuit
clock pulse
digital signal
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP60191231A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Minami
南 省吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6251329A publication Critical patent/JPS6251329A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 不発FIAeユ信号伝送路において帯域制限、雑音等の
影#を受けて劣化した多値ディジタル信号を識別する符
号識別回路に関する。
(従来の技術) 信号伝送路において、多値ディジタル信号は帯域制限、
雑音等の影響を受けて劣化する。この多値ディジタル信
号を識別するだめの符号識別回路が実施されている。
従来の符号識別回路では多値ディジタル信号の各レベル
は同一のクロックパルスで識別していた。
しかし、クロックパルスは温度変動により位相が変動す
るため、これを極力少なくするために温度変動の少ない
高価な部品を使用したり、複雑な温度補償用の回路を用
いたりしていた。
(発明が解決しよりとする問題点) 従来の多値ディジタル信号の符号識別回路では識別部に
入力されるディジタル信号の各レベルの位相を合せなく
てはならないため、伝送路における特性、特に遅延特性
については高度な品質が要求され、さらに温度変動に対
しクロックパルスの位相を常に最適に制御することは困
難である。
本発明の目的は温度変動に対し常にクロックパルスの位
相を、エラーパルス数が最小になるように制御する符号
識別回路?提供することにある。
、      (問題点全解決するための手段)前記目
的を達成するために本発明による符号識別回路は信号伝
送路の影響により劣化した多値ディジタル信号の各レベ
ルを識別する符号識別回路において、入力されたディジ
タル信号からクロックパルスを抽出するクロック抽出回
路と、前記クロック抽出回路から出力されるクロックの
位相を制御する移相器と、前記移相器から出力されるク
ロックを遅延させ、第2クロックパルスを出力する第1
遅延回路と、前記第2クロックパルスを第1遅延回路と
同じ時間遅延させ、第3クロックパルスを出力する第2
遅延回路と、前記移相器から出力されるクロックパルス
により前記ディジタル信号を識別する第1識別部と、前
記第2クロックパルスにより前記ディジタル信号全識別
する第2識別部と、前記第3クロックパルスによυ前記
ディジタル信号tR別する第3識別部と、前記第1識別
部の出力信号中のエラーパルスを検出する第1エラーパ
ルス検出部と、前記第1エラーパルス検出部の出力を平
均化する第1積分回路と、前記第3識別部の出力信号中
のエラーパルスを検出する第2エラーパルス検出部ト、
前記第2エラーパルス検出部の出力を平均化する第2積
分回路とからなり、前記第1と第2積分回路の出力が等
しくなるように前記移相器を制御するように構成されて
いる。
前記構成によれば第2識別部において入力されたディジ
タル信号と第2クロックパルスの位相関係を常にエラー
パルス数が最小になるようだ制御でき、本発明の目的は
完全に達成できる。
(実施例) 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による符号識別回路の実施例を示す回路
ブロック図である。この回路は多値ディジタル信号のり
ちのルベルを識別する例である。
伝送路の影響で品質が劣化した多値ディジタル信号は多
値ディジタル信号入力端子lに入力される。パルス増幅
器2で必要なレベルまで増幅された後、それぞれ符号識
別部3,4.5に入力される。
一方、クロック抽出回路6にも入力され、クロックパル
スが抽出される。
抽出されたクロックパルスは移相器7で移相制御を受け
た後、遅延回路8において一定時間の遅延が与えられ、
さらに遅延回路8のクロックパルスは遅延回路9で前記
と同じ時間の遅延が与えられる。
符号識別部3は移相器7からのクロックパルスにより、
符号識別部4は遅延回路8からのクロックパルスによυ
、符号識別部5は遅延回路9からのクロックパルスにょ
シそれぞれディジタル信号全識別する。
エラーパルス検出回j311 、12はフレーム同期回
路10からのフレーム同期信号を用いて符号識別部3,
5の出力信号中からエラーパルスをそれぞれ検出し、各
出力は積分回路13 、14においてそnぞれ平均化さ
れる。
演算増幅器15では積分回路13.14からの出力差に
応じたレベルの信号が出力され、移相器7に入力される
移相器7は積分回路13.14 の出力を等しくするよ
うにクロック抽出回路6からのクロックの位相を制御す
る。
これは符号識別部3.5から発生するエラーパルスの数
は常に等しくなるように制御されることになる。
この結果、符号識別部4におけるディジタル信号とクロ
ックパルスの位相は常にビットエラーが最小になるよう
に制御される。これによりディジタル信号とクロックパ
ルスの位相関係は最適となる。
第2図は多値ディジタル信号の各レベルの識別に第1図
の符号識別回路を適用した例である。
第1図の符号識別回路人は各レベルを識別する符号識別
回路17,18.19にそれぞれ対応する。
各符号識別回路17,18.19にはパルス増幅器2と
クロック抽出回路6が接続されている。
以上の回路構成によυ各しベルに対してクロックパルス
の位相を最適にすることができる。
(発明の効果) 以上、詳しく説明したように本発明によれば伝送路で雑
音等による影響を受けた多値ディジタル信号の各レベル
に対して、温度変動等に対し常にクロックパルスの位相
を1エラーパルスの数が最小となるように制御すること
ができる符号識別回路t−笑現できる。
したがって温度変動に対する対策として従来用いていた
温度変動の少ない高価な部品や複雑な温度補償回路上構
成の一部として含んでいないので、低価格の回路構成で
、クロックパルスの位相を常に最適に制御できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による符号識別回路の実施例を示すブロ
ック図、第2因は多値ディジタル信号の各レベルkm別
する符号識別回路に適用した場合のブロック図である。 1・・・ディジタル信号入力端子 2・・・パルス増幅器 3.4.5・・・符号識別部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号伝送路の影響により劣化した多値ディジタル信号の
    各レベルを識別する符号識別回路において、入力された
    ディジタル信号からクロックパルスを抽出するクロック
    抽出回路と、前記クロック抽出回路から出力されるクロ
    ックの位相を制御する移相器と、前記移相器から出力さ
    れるクロックを遅延させ、第2クロックパルスを出力す
    る第1遅延回路と、前記第2クロックパルスを第1遅延
    回路と同じ時間遅延させ、第3クロックパルスを出力す
    る第2遅延回路と、前記移相器から出力されるクロック
    パルスにより前記ディジタル信号を識別する第1識別部
    と、前記第2クロックパルスにより前記ディジタル信号
    を識別する第2識別部と、前記第3クロックパルスによ
    り前記ディジタル信号を識別する第3識別部と、前記第
    1識別部の出力信号中のエラーパルスを検出する第1エ
    ラーパルス検出部と、前記第1エラーパルス検出部の出
    力を平均化する第1積分回路と、前記第3識別部の出力
    信号中のエラーパルスを検出する第2エラーパルス検出
    部と、前記第2エラーパルス検出部の出力を平均化する
    第2積分回路とからなり、前記第1と第2積分回路の出
    力が等しくなるように前記移相器を制御するように構成
    したことを特徴とする符号識別回路。
JP60191231A 1985-08-30 1985-08-30 符号識別回路 Pending JPS6251329A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0316337A (ja) * 1989-03-13 1991-01-24 Hitachi Ltd タイミング抽出回路,それを利用した通信システム及びタイミング抽出方法並びに通信装置
JPH07221800A (ja) * 1994-02-02 1995-08-18 Nec Corp データ識別再生回路
JPH09181711A (ja) * 1995-12-26 1997-07-11 Nec Corp クロックパルス位相制御回路
US9544169B2 (en) 1999-10-19 2017-01-10 Rambus Inc. Multiphase receiver with equalization circuitry

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