JPS62271547A - 識別回路 - Google Patents
識別回路Info
- Publication number
- JPS62271547A JPS62271547A JP11369086A JP11369086A JPS62271547A JP S62271547 A JPS62271547 A JP S62271547A JP 11369086 A JP11369086 A JP 11369086A JP 11369086 A JP11369086 A JP 11369086A JP S62271547 A JPS62271547 A JP S62271547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detector
- eye
- input signal
- eye opening
- aperture part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001125929 Trisopterus luscus Species 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は不完全な伝送路を搬送されてきたディジタル信
号を所定のしきい値によシ識別する識別回路に関する。
号を所定のしきい値によシ識別する識別回路に関する。
通信システムは拡大の一途を辿っているが、それに伴い
このシステムで扱う情報も音声・画像のみならず、ディ
ジタル信号であるデータと多岐にわたっている。とくに
データ通信は、コンピュータの飛躍的な進展によシ、社
会生活を効率よく営む上で必要不可欠の手段となってき
ている。しかし、データ通信に用いられる伝送路は、実
際には不完全な伝送路であるから、搬送されるディジタ
ル信号は各種の電気的影響を受けることになる。
このシステムで扱う情報も音声・画像のみならず、ディ
ジタル信号であるデータと多岐にわたっている。とくに
データ通信は、コンピュータの飛躍的な進展によシ、社
会生活を効率よく営む上で必要不可欠の手段となってき
ている。しかし、データ通信に用いられる伝送路は、実
際には不完全な伝送路であるから、搬送されるディジタ
ル信号は各種の電気的影響を受けることになる。
すなわち、実際の伝送路ではディジタル信号によって示
される符号が伝送されるとき、符号量干渉が常に存在し
、また伝送路の内外に起因する雑音も無視できなくなる
。したがって、この符号量干渉と雑音の影響によシ、搬
送される信号波形が歪んでくる。この状態はシンクロス
コープ上で観測することができる。第2図は、このよう
な不完全な伝送路を搬送されてきたディジタル信号のア
イパターンを示す。すなわち、搬送されてきたディジタ
ル信号列をビットに同期した時間軸掃引により重畳して
得たものである。さて、理想的な伝送路を搬送されたデ
ィジタル信号列は「開いた」アイパターンとなムここで
は信号尖頭値Vp (V)と0(りとでアイ開口部の上
端と下端とが示される。しかし、不完全な伝送路を搬送
されたディジタル信号列は「部分的に閉じた」アイパタ
ーンとなシ、ここではアイ開口部上端は信号尖頭値Vp
(りよシ小さく、またアイ開口部下端は0(V)よ)大
きくなっている0さて、このようなディジクル信号を所
定のしきい値により識別する識別回路は、従来、識別回
路の入力信号振幅をその前段に設けたAGC付増幅器に
よシ一定にし、その振幅の半分をしきい値とし、この値
を入力信号が越えるか否かによって入力信号の2進「1
」、「0」を検出するか、あるいはとの入力信号振幅の
尖頭値を検出し、その値の半分をしきい値として2値を
識別するかしていた。
される符号が伝送されるとき、符号量干渉が常に存在し
、また伝送路の内外に起因する雑音も無視できなくなる
。したがって、この符号量干渉と雑音の影響によシ、搬
送される信号波形が歪んでくる。この状態はシンクロス
コープ上で観測することができる。第2図は、このよう
な不完全な伝送路を搬送されてきたディジタル信号のア
イパターンを示す。すなわち、搬送されてきたディジタ
ル信号列をビットに同期した時間軸掃引により重畳して
得たものである。さて、理想的な伝送路を搬送されたデ
ィジタル信号列は「開いた」アイパターンとなムここで
は信号尖頭値Vp (V)と0(りとでアイ開口部の上
端と下端とが示される。しかし、不完全な伝送路を搬送
されたディジタル信号列は「部分的に閉じた」アイパタ
ーンとなシ、ここではアイ開口部上端は信号尖頭値Vp
(りよシ小さく、またアイ開口部下端は0(V)よ)大
きくなっている0さて、このようなディジクル信号を所
定のしきい値により識別する識別回路は、従来、識別回
路の入力信号振幅をその前段に設けたAGC付増幅器に
よシ一定にし、その振幅の半分をしきい値とし、この値
を入力信号が越えるか否かによって入力信号の2進「1
」、「0」を検出するか、あるいはとの入力信号振幅の
尖頭値を検出し、その値の半分をしきい値として2値を
識別するかしていた。
従来の識別回路にあっては、そのしきい値は常に入力信
号の尖頭値の半分となるように固定されていたので、損
失が大きく帯域の狭い不完全な伝送路を搬送されてきた
ディジタル信号を識別する場合には問題があった。すな
わち、このような入力信号は前述の通り、符号量干渉お
よび雑音によシ、識別可能範囲つま夛アイパターンの開
口部が必ずしも信号尖頭値の中央に位置せず、上または
下にずれることが多く、マたそのずれの倉も伝送路の条
件によって異なることが多い。それゆえ、識別回路のし
きい値が固定されていると、最適な位置にこのしきい値
が存在しないので、動作余裕が必くな如、誤りが発生し
易くなるという欠点があつ九〇 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、アイパターンのアイ開口部上端およびアイ開
口部下端をそれぞれ検出する第1検出器および第2検出
器と、第1検出器および第2検出器にて得られた検出電
圧に基いてその中間の電圧を発生する電圧分割器と、電
圧分割器の発生電圧をしきい値とする識別器とによシ構
成される。
号の尖頭値の半分となるように固定されていたので、損
失が大きく帯域の狭い不完全な伝送路を搬送されてきた
ディジタル信号を識別する場合には問題があった。すな
わち、このような入力信号は前述の通り、符号量干渉お
よび雑音によシ、識別可能範囲つま夛アイパターンの開
口部が必ずしも信号尖頭値の中央に位置せず、上または
下にずれることが多く、マたそのずれの倉も伝送路の条
件によって異なることが多い。それゆえ、識別回路のし
きい値が固定されていると、最適な位置にこのしきい値
が存在しないので、動作余裕が必くな如、誤りが発生し
易くなるという欠点があつ九〇 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、アイパターンのアイ開口部上端およびアイ開
口部下端をそれぞれ検出する第1検出器および第2検出
器と、第1検出器および第2検出器にて得られた検出電
圧に基いてその中間の電圧を発生する電圧分割器と、電
圧分割器の発生電圧をしきい値とする識別器とによシ構
成される。
第1検出器および第2検出器で得られたアイ開口部の上
端および下端に相当する検出電圧に基いて、電圧分割器
によりその中間の電圧がしきい値とな如、常にアイ開口
部の中央に位置するようにして識別を行なう。
端および下端に相当する検出電圧に基いて、電圧分割器
によりその中間の電圧がしきい値とな如、常にアイ開口
部の中央に位置するようにして識別を行なう。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。こ
とで、第1検出器1は入力信号のアイ開口部上端を検出
する回路、第2検出器2社アイ開口部下端を検出する回
路、電圧分割器3は第1検出器1、第2検出器の出力電
圧に基いてその中間の電圧を発生する回路、識別器4は
電圧分割器3で発生した中間の電圧をしきい値として入
力信号を識別し、出力信号を出力する。なお、入力信号
が印加される端子Pinには第1検出器1.第2検出器
2および識別器4の各入力側が接続され、出力信号が送
出される端子Poutには識別器4の出力側が接続され
る。
とで、第1検出器1は入力信号のアイ開口部上端を検出
する回路、第2検出器2社アイ開口部下端を検出する回
路、電圧分割器3は第1検出器1、第2検出器の出力電
圧に基いてその中間の電圧を発生する回路、識別器4は
電圧分割器3で発生した中間の電圧をしきい値として入
力信号を識別し、出力信号を出力する。なお、入力信号
が印加される端子Pinには第1検出器1.第2検出器
2および識別器4の各入力側が接続され、出力信号が送
出される端子Poutには識別器4の出力側が接続され
る。
第1図、第2図によシその作用を説明する。端子Pin
に入力した入力信号は第1検出器1および第2検出器2
によ如それぞれアイ開口部上端およびアイ開口部下端が
検出される。しかし、この上端および下端は前述の信号
尖頭値Vp(V)および0(りとの間に位置することに
なるので、その中間の電圧も(H)Vp(りよシずれて
最適の値をとることになる。し九がって、識別器4のし
きい値は常にアイ開口部の中央に位置することになる。
に入力した入力信号は第1検出器1および第2検出器2
によ如それぞれアイ開口部上端およびアイ開口部下端が
検出される。しかし、この上端および下端は前述の信号
尖頭値Vp(V)および0(りとの間に位置することに
なるので、その中間の電圧も(H)Vp(りよシずれて
最適の値をとることになる。し九がって、識別器4のし
きい値は常にアイ開口部の中央に位置することになる。
本発明によれば、アイパターンのアイ開口部上端および
アイ開口部下端をそれぞれ検出してその中間の電圧をし
きい値とすることによシ、このしきい値が常にアイ開口
部の中央に位置するようにしたので、アイ開口部の位置
がずれても最適な条件にて入力信号の識別を行うことが
できる。
アイ開口部下端をそれぞれ検出してその中間の電圧をし
きい値とすることによシ、このしきい値が常にアイ開口
部の中央に位置するようにしたので、アイ開口部の位置
がずれても最適な条件にて入力信号の識別を行うことが
できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
アイパターンの例を示す図である。 1・・・・第1検出器、2・・・・第2検出器、3・・
・・電圧分割器、4・・・・識別器、Pin・・・・端
子、Pout @・・・端子。
アイパターンの例を示す図である。 1・・・・第1検出器、2・・・・第2検出器、3・・
・・電圧分割器、4・・・・識別器、Pin・・・・端
子、Pout @・・・端子。
Claims (1)
- 入力信号を所定のしきい値により識別して出力信号を得
る識別回路において、ディジタル信号列をビットに同期
した時間軸掃引により重畳して得られるアイパターンの
アイ開口部上端およびアイ開口部下端をそれぞれ検出す
る第1検出器および第2検出器と、第1検出器および第
2検出器にて得られた検出電圧に基いてその中間の電圧
を発生する電圧分割器と、電圧分割器の発生電圧をしき
い値とする識別器とを備えたことを特徴とする識別回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61113690A JPH0740697B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 識別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61113690A JPH0740697B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 識別回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271547A true JPS62271547A (ja) | 1987-11-25 |
JPH0740697B2 JPH0740697B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=14618714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61113690A Expired - Lifetime JPH0740697B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 識別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740697B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5001726A (en) * | 1988-02-22 | 1991-03-19 | Fujitsu Limited | Circuit for generating discrimination voltage level |
JP2010505363A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | アギア システムズ インコーポレーテッド | 非対称チャネルの存在下における非線形判定帰還型等化のための方法および装置 |
JP2010505364A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | アギア システムズ インコーポレーテッド | 片側アイを使用して判定帰還型等化のためのラッチ位置を決定する方法および装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126349A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-05 | Japan Radio Co Ltd | 識別回路 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61113690A patent/JPH0740697B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126349A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-05 | Japan Radio Co Ltd | 識別回路 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5001726A (en) * | 1988-02-22 | 1991-03-19 | Fujitsu Limited | Circuit for generating discrimination voltage level |
JP2010505363A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | アギア システムズ インコーポレーテッド | 非対称チャネルの存在下における非線形判定帰還型等化のための方法および装置 |
JP2010505364A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | アギア システムズ インコーポレーテッド | 片側アイを使用して判定帰還型等化のためのラッチ位置を決定する方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740697B2 (ja) | 1995-05-01 |
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