JPS61101148A - 実効的アイ開口率自動測定回路 - Google Patents
実効的アイ開口率自動測定回路Info
- Publication number
- JPS61101148A JPS61101148A JP22336484A JP22336484A JPS61101148A JP S61101148 A JPS61101148 A JP S61101148A JP 22336484 A JP22336484 A JP 22336484A JP 22336484 A JP22336484 A JP 22336484A JP S61101148 A JPS61101148 A JP S61101148A
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- Japan
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- signal
- circuit
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/20—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル伝送系に於ける実効的アイ開口率の
自動測定回路に関するものである。
自動測定回路に関するものである。
ディジタル伝送系に於いて符号誤りは符号間の干渉成分
の等化残差及び漏話等の外来雑音によってアイ開口率が
低下することにより生ずる。
の等化残差及び漏話等の外来雑音によってアイ開口率が
低下することにより生ずる。
従ってアイ開口率を測定することは、等化器を含むディ
ジタル伝送系の伝送品質を評価するを力な手段となるの
で従来から其の自動測定法の開発が望まれていた。
ジタル伝送系の伝送品質を評価するを力な手段となるの
で従来から其の自動測定法の開発が望まれていた。
従来ディジタル伝送系に於いて伝送品質を評価するには
符号誤り率(Bie Error Rate )が
用いられている。符号誤り率とは送信パルス列と受信再
生パルス列を比較して求められ゛、普通送信側から既知
のパルスパターンを送出し、受信側で此れを受信再生し
て不一致パルスを検出することにより測定している。
符号誤り率(Bie Error Rate )が
用いられている。符号誤り率とは送信パルス列と受信再
生パルス列を比較して求められ゛、普通送信側から既知
のパルスパターンを送出し、受信側で此れを受信再生し
て不一致パルスを検出することにより測定している。
一般に符号誤りが発生する原因としては、大別にして次
の2つがある。
の2つがある。
1)アイ開口率の低下。
2)抽出クロックのジッタ増加及び位相特性。
本件はアイ開口率の低下による符号誤りに関するもので
ある。
ある。
第2図はアイ開口率の説明図である。
第2図(a)は1つのパルス信号を受信した時の波形で
あり、点線は原信号である。図示する様に、0〜+T/
2間の信号Iの他に付随して両側に信号■、■が現れ、
此の両側の信号が原信号の両側に在る受信信号の波形に
影響を与える。
あり、点線は原信号である。図示する様に、0〜+T/
2間の信号Iの他に付随して両側に信号■、■が現れ、
此の両側の信号が原信号の両側に在る受信信号の波形に
影響を与える。
第2図(alは符号間の干渉成分の等化残差を説明して
いるが、此の他に漏話等の外来雑音により一般に波形は
可なり変化する。
いるが、此の他に漏話等の外来雑音により一般に波形は
可なり変化する。
第2図(b)はアイパターンを示し、適正ピーク値VO
−1+に対し実際には前記原因等で電圧値が減少してX
となった時には、アイ開口率は電圧値Xと適正ピーク値
■。、との比で定義される。
−1+に対し実際には前記原因等で電圧値が減少してX
となった時には、アイ開口率は電圧値Xと適正ピーク値
■。、との比で定義される。
アイ開口率= x / V。−2(%)識別回路では抽
出クロックの立ち上がり時点に於ける此のアイパターン
aの値が或る基準値より大きいか、否かにより、“1”
か、“0”かを識別する。
出クロックの立ち上がり時点に於ける此のアイパターン
aの値が或る基準値より大きいか、否かにより、“1”
か、“0”かを識別する。
アイパターンaが最大値Xをとる時点が抽出クロックの
立ち上がり時点と一致することが望ましい。
立ち上がり時点と一致することが望ましい。
此の様にアイ開口率は等花器を含む伝送路の品質を評価
する有力な手段であるが、従来アイ開口率を自動的に測
定する回路がなかった。
する有力な手段であるが、従来アイ開口率を自動的に測
定する回路がなかった。
本発明の目的は実効的なアイ開口率自動測定回路を提供
することである。
することである。
問題点を解決するための手段は、ディジタル伝送系の受
信側等花器出力の波形を抽出クロックの立ち上がり時点
で自動的にサンプルホールドし、該サンプルホールド値
をA、/D変換して其の絶対値を取り出し、規定された
しきい値と対比して“1”信号、“0”信号に分類し、
或る任意の時間内に於ける前記“1”信号の最少値、及
び該前記“0”信号の最大値を求め、前記最少値と前記
最大値の差と前記等花器出力の適正ピーク値の比の百分
率を求めるように構成したことにより達成される。
信側等花器出力の波形を抽出クロックの立ち上がり時点
で自動的にサンプルホールドし、該サンプルホールド値
をA、/D変換して其の絶対値を取り出し、規定された
しきい値と対比して“1”信号、“0”信号に分類し、
或る任意の時間内に於ける前記“1”信号の最少値、及
び該前記“0”信号の最大値を求め、前記最少値と前記
最大値の差と前記等花器出力の適正ピーク値の比の百分
率を求めるように構成したことにより達成される。
本発明に依ると実際に使用される抽出クロックの立ち上
がり時点で自動的に等化層出力の波形をサンプルホール
ドし、其の絶対値を求め、規定されたしきい値と比較し
て“1”信号、“0”信号に分類し、或る任意の時間内
に於ける前記“l”信号の最少値、及び該前記“0゛信
号の最大値を求め、前記最少値と前記最大値の差と前記
等化器出力の適正ピーク値の比の百分率を求めることに
よりアイ開口率を測定するので、抽出クロックの位相特
性、及びジッタ特性の影響を含む直接符号誤り率に関係
する実効的アイ開口率が自動測定出来ると云う効果が生
まれる。
がり時点で自動的に等化層出力の波形をサンプルホール
ドし、其の絶対値を求め、規定されたしきい値と比較し
て“1”信号、“0”信号に分類し、或る任意の時間内
に於ける前記“l”信号の最少値、及び該前記“0゛信
号の最大値を求め、前記最少値と前記最大値の差と前記
等化器出力の適正ピーク値の比の百分率を求めることに
よりアイ開口率を測定するので、抽出クロックの位相特
性、及びジッタ特性の影響を含む直接符号誤り率に関係
する実効的アイ開口率が自動測定出来ると云う効果が生
まれる。
第1図は本発明に依る実効的アイ開口率自動測定回路の
一実施例を示す図である。
一実施例を示す図である。
図中、1はサンプルホールド回路、2はA/D変換回路
、3はクラス分は回路、4は最大値検出回路、5は最小
値検出回路、6は計算回路、10は等花器、11は識別
回路、12は加入者線路である。
、3はクラス分は回路、4は最大値検出回路、5は最小
値検出回路、6は計算回路、10は等花器、11は識別
回路、12は加入者線路である。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
加入者線路12から送られて来たディジクル信号列は等
花器10に入り、等化され波形修正されて出力され、識
別回路11で信号識別される。
花器10に入り、等化され波形修正されて出力され、識
別回路11で信号識別される。
本発明に依る゛測定回路の入力は等花器10の出力端に
接続される。抽出クロックと同期してサンプルホールド
回路1が動作し、等化出力波形をサンプルホールドして
其の値をA/D変換回路2に入力する。
接続される。抽出クロックと同期してサンプルホールド
回路1が動作し、等化出力波形をサンプルホールドして
其の値をA/D変換回路2に入力する。
A/D変換回路2はサンプルホールドされた値をA/D
変換し、絶対値のみをクラス分は回路3に出力する。
変換し、絶対値のみをクラス分は回路3に出力する。
クラス分は回路3は外部から入力された或る一定値の“
しきい値”とA/D変換回路2出力信号を比較して、“
1”信号と、“0”信号に分類し、“0”信号は最大値
検出回路4へ送り、” 1 ”信号は最小値検出回路5
へ送る。
しきい値”とA/D変換回路2出力信号を比較して、“
1”信号と、“0”信号に分類し、“0”信号は最大値
検出回路4へ送り、” 1 ”信号は最小値検出回路5
へ送る。
最大値検出回路4は或る規定時間内にクラス分は回路3
から送られて来た“0”信号の中から最大値を求めて計
算回路6に送る。同様に最小値検出回路5は同じ時間内
にクラス分は回路3から送られて来た“1 ”信号の中
から最小値を求めて計算回路6に送る。
から送られて来た“0”信号の中から最大値を求めて計
算回路6に送る。同様に最小値検出回路5は同じ時間内
にクラス分は回路3から送られて来た“1 ”信号の中
から最小値を求めて計算回路6に送る。
計算回路6は(最小値)−(最大値)−xを算出し、X
と■。−2の比の百分率を求める。
と■。−2の比の百分率を求める。
此の値を実効的アイ開口率として出力する。
本発明に依る測定回路を使用して求めた値は実際の抽出
クロックの立ち上がり時点でサンプルホールドされた値
を基にして計算されたアイ開口率であり、符号誤り率(
B 1tErrorRate )に直接影響する実効的
なアイ開口率である。
クロックの立ち上がり時点でサンプルホールドされた値
を基にして計算されたアイ開口率であり、符号誤り率(
B 1tErrorRate )に直接影響する実効的
なアイ開口率である。
即ち、抽出クロックの位相特性、及びジッタ特性の影響
を含むアイ開口率である。
を含むアイ開口率である。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、抽出クロック
の位相特性、及びジッタ特性の影響を含む実効的アイ開
口率自動測定回路が実現出来ると云う大きい効果がある
。
の位相特性、及びジッタ特性の影響を含む実効的アイ開
口率自動測定回路が実現出来ると云う大きい効果がある
。
第1図は本発明に依る実効的アイ開口率自動測定回路の
一実施例を示す図である。 第2図はアイ開口率の説明図である。 図中、1はサンプルホールド回路、2はA/D変換回路
、3はクラス分は回路、4は最大値検出回路、5は最小
値検出回路、6は計算回路、10は等他罪、11は識別
回路、12は加入者線路である。
一実施例を示す図である。 第2図はアイ開口率の説明図である。 図中、1はサンプルホールド回路、2はA/D変換回路
、3はクラス分は回路、4は最大値検出回路、5は最小
値検出回路、6は計算回路、10は等他罪、11は識別
回路、12は加入者線路である。
Claims (1)
- ディジタル伝送系の受信側等化器出力の波形を抽出クロ
ックの立ち上がり時点で自動的にサンプルホールドし、
該サンプルホールド値をA/D変換して其の絶対値を取
り出し、規定されたしきい値と対比して“1”信号、“
0”信号に分類し、或る任意の時間内に於ける前記“1
”信号の最少値、該前記“0”信号の最大値を求め、前
記最少値と前記最大値の差と前記等化器出力の適正ピー
ク値の比の百分率を求めるように構成したことを特徴と
する実効的アイ開口率自動測定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22336484A JPS61101148A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 実効的アイ開口率自動測定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22336484A JPS61101148A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 実効的アイ開口率自動測定回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101148A true JPS61101148A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16796989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22336484A Pending JPS61101148A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 実効的アイ開口率自動測定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61101148A (ja) |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22336484A patent/JPS61101148A/ja active Pending
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