JPS6251317A - A/d変換装置 - Google Patents
A/d変換装置Info
- Publication number
- JPS6251317A JPS6251317A JP18937985A JP18937985A JPS6251317A JP S6251317 A JPS6251317 A JP S6251317A JP 18937985 A JP18937985 A JP 18937985A JP 18937985 A JP18937985 A JP 18937985A JP S6251317 A JPS6251317 A JP S6251317A
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- Japan
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- clock
- period
- conversion
- converter
- selector
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高速度A/D変換装置に関する。
近来、高精度・高速度のA/D変換器に対する要求が高
まっている。モノリシックIC高速A/D変換器の製品
としては8ビツト、20Mサンプル/S程度が標準とな
っているが、高品位テレビ用放送機器用として将来10
0Mサンプル/秒以上のものも必要となる。測定器・レ
ーダ等にはさらにそれ以上の高速・高精度が要求される
。
まっている。モノリシックIC高速A/D変換器の製品
としては8ビツト、20Mサンプル/S程度が標準とな
っているが、高品位テレビ用放送機器用として将来10
0Mサンプル/秒以上のものも必要となる。測定器・レ
ーダ等にはさらにそれ以上の高速・高精度が要求される
。
A/D変換器の方式としては、並列型が高速であるが、
一般的にサンプリングクロックの周波数が高くなるとき
にその価格は比例的にではなく、急激に高くなるという
問題点があった。
一般的にサンプリングクロックの周波数が高くなるとき
にその価格は比例的にではなく、急激に高くなるという
問題点があった。
本発明の目的は、価格に対する上記の事情に鑑み、所望
の変換速度のA/D変換器を、それより変換速度が低く
価格対変換速度の低いA/D変換器を複数個用いて実現
した、A/D変換装置を提供することにある。
の変換速度のA/D変換器を、それより変換速度が低く
価格対変換速度の低いA/D変換器を複数個用いて実現
した、A/D変換装置を提供することにある。
本発明のA/D変換装置は、アナログ信号入力に対して
並列に接続された、同一特性のサンプルホールド回路・
A/D変換器とからなる複数個のA/D変換部と、前記
A/D変換部の各出力を切替えてディジタル信号出力と
するセレクタとからなる装置である。
並列に接続された、同一特性のサンプルホールド回路・
A/D変換器とからなる複数個のA/D変換部と、前記
A/D変換部の各出力を切替えてディジタル信号出力と
するセレクタとからなる装置である。
この装置における各A/D変換部・セレクタの動作を定
める各クロックは、各A/D変換部に対応して等位相だ
けずらし循還させたものであるとともに、セレクタのク
ロックの循還時間がサンプルホールド回路のクロックの
循還時間に等しくとる。
める各クロックは、各A/D変換部に対応して等位相だ
けずらし循還させたものであるとともに、セレクタのク
ロックの循還時間がサンプルホールド回路のクロックの
循還時間に等しくとる。
アナログ入力信号を並列に処理しているから、各A/D
変換部の変換速度が低くても、実効的に装置全体の変換
速度は高くなる。セレクタのクロックの循還時間を、サ
ンプルホールド回路のクロック循還時間に等しくとっで
あるから、リアルタイムで高速度に変換される。
変換部の変換速度が低くても、実効的に装置全体の変換
速度は高くなる。セレクタのクロックの循還時間を、サ
ンプルホールド回路のクロック循還時間に等しくとっで
あるから、リアルタイムで高速度に変換される。
以下、本発明の一実施例につき、図面を参照して説明す
る。実施例は3個のA/D変換部を用いたもので、第1
図に回路ブロックを示す。
る。実施例は3個のA/D変換部を用いたもので、第1
図に回路ブロックを示す。
アナログ入力信号は、増幅器1で増幅し、所定のレベル
にして、各A/D変換部20A〜2QCに入力する。A
/D変換部20A〜20Cは同一特性のサンプルホール
ド回路21〜23およびA/D変換器31〜33から構
成される。各系列A。
にして、各A/D変換部20A〜2QCに入力する。A
/D変換部20A〜20Cは同一特性のサンプルホール
ド回路21〜23およびA/D変換器31〜33から構
成される。各系列A。
B、Cはそれぞれ、セレクタ5により切替えてディジタ
ル信号出力として出力される。上記各回路の動作をきめ
るクロック信号はクロック発生回路4で作成される。
ル信号出力として出力される。上記各回路の動作をきめ
るクロック信号はクロック発生回路4で作成される。
ここで、210,220,230はサンプルホールド信
号(S/Hクロック):310,320゜330はA/
D変換開始信号(A/Dクロック)である。500はセ
レクタのセレクト信号(セレクトクロック)である。上
記の各クロックおよびA/D変換器31〜33.セレク
タ5の出力を第2図のタイムチャートに示す、S/Hク
ロック210.220,230、A/Dクロック31O
1320,330は各A/D変換部20A〜20Cごと
に一定位相ずつずらし循還す条。A/Dクロック310
,320,330は周期3Tだけずらし、セレクトクロ
ック500は周期Tのクロックである。第2図では、各
データに対応して番号を付しである。S/Hクロック2
10,220゜230は周期は3Tであるが、サンプル
期間とホールド期間とは時間長を異にする。
号(S/Hクロック):310,320゜330はA/
D変換開始信号(A/Dクロック)である。500はセ
レクタのセレクト信号(セレクトクロック)である。上
記の各クロックおよびA/D変換器31〜33.セレク
タ5の出力を第2図のタイムチャートに示す、S/Hク
ロック210.220,230、A/Dクロック31O
1320,330は各A/D変換部20A〜20Cごと
に一定位相ずつずらし循還す条。A/Dクロック310
,320,330は周期3Tだけずらし、セレクトクロ
ック500は周期Tのクロックである。第2図では、各
データに対応して番号を付しである。S/Hクロック2
10,220゜230は周期は3Tであるが、サンプル
期間とホールド期間とは時間長を異にする。
この回路がリアルタイムでA/D変換するように、サン
プルホールド期間が、セレクトクロック500の循還時
間3Tに等しくしている。この関係を入力信号のタイム
チャートで、第3図に示す。
プルホールド期間が、セレクトクロック500の循還時
間3Tに等しくしている。この関係を入力信号のタイム
チャートで、第3図に示す。
第3図では、Zは入力信号であって、各A/D変換部2
0A、20B、20Cの変換出力(ディジタル信号であ
るがわかり易いようにアナログで表示)の時間的状況を
同図(al (b) (C)で示し、この変換出力をセ
レクタ5で切替え出力した状況を同図(d)で示してい
る。同図(e)は単体のA/D変換器の入力信号を周期
Tでサンプルした場合を比較のために示したもので、本
実施例では同図+a)のように周期3TでA/D変換し
たにもかかわらず、3個のA/D変換器を並列に動作さ
せることで周期Tの1個のA/D変換器と等測的に同一
の動作をすることを示す。
0A、20B、20Cの変換出力(ディジタル信号であ
るがわかり易いようにアナログで表示)の時間的状況を
同図(al (b) (C)で示し、この変換出力をセ
レクタ5で切替え出力した状況を同図(d)で示してい
る。同図(e)は単体のA/D変換器の入力信号を周期
Tでサンプルした場合を比較のために示したもので、本
実施例では同図+a)のように周期3TでA/D変換し
たにもかかわらず、3個のA/D変換器を並列に動作さ
せることで周期Tの1個のA/D変換器と等測的に同一
の動作をすることを示す。
以上、詳しく説明したように、A/D変換器を並列に時
間をずらして動作させ、各A/D変換器出力を時分割的
に出力することで、単体のA/D変換器では変換速度が
絶対的にたりない高周波信号でも取扱うことができる。
間をずらして動作させ、各A/D変換器出力を時分割的
に出力することで、単体のA/D変換器では変換速度が
絶対的にたりない高周波信号でも取扱うことができる。
高速度のA/D変換器が可能な場合においても、一般に
A/D変換器は変換速度が高い程、コストが比例的でな
く、より高価になるから、コストパフォーマンスとして
本発明の装置がより有効になる。
A/D変換器は変換速度が高い程、コストが比例的でな
く、より高価になるから、コストパフォーマンスとして
本発明の装置がより有効になる。
なお、本発明に用いられるA/D変換器の方式は原理的
にはどの方式でもよいことはいうまでもない。
にはどの方式でもよいことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は回路ブロック
図、第2図は動作タイムチャート、第3図はアナログ波
形の変換状況を示す図である。 20A〜20C−・−A/D変換部、 21〜23−・サンプルホールド回路、31〜33−A
/ D変換器、 4・−・クロック発生回路、 5−セレクタ、210
.220,230− サンプルホールド信号(S/Hクロック)、310.3
20.330−・ A/D変換開始信号(A7Dクロンク)、500・−セ
レクト信号(セレクトクロック)。
図、第2図は動作タイムチャート、第3図はアナログ波
形の変換状況を示す図である。 20A〜20C−・−A/D変換部、 21〜23−・サンプルホールド回路、31〜33−A
/ D変換器、 4・−・クロック発生回路、 5−セレクタ、210
.220,230− サンプルホールド信号(S/Hクロック)、310.3
20.330−・ A/D変換開始信号(A7Dクロンク)、500・−セ
レクト信号(セレクトクロック)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アナログ信号入力に対して並列に接続された、同一特性
のサンプルホールド回路・A/D変換器とからなる複数
個のA/D変換部と、前記A/D変換部の各出力を切替
えてディジタル信号出力とするセレクタとからなり、 前記各A/D変換部・セレクタの動作を定める各クロッ
クは、各A/D変換部に対応して等位相だけずらし循還
させたものであるとともに、セレクタのクロックの循還
時間がサンプルホールド回路のクロックの循還時間に等
しいものであることを特徴とするA/D変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18937985A JPS6251317A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | A/d変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18937985A JPS6251317A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | A/d変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251317A true JPS6251317A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16240329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18937985A Pending JPS6251317A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | A/d変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251317A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02254313A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-15 | Kubota Ltd | 位相変調方式の光ファイバジャイロ |
KR100320434B1 (ko) * | 1999-11-04 | 2002-01-16 | 박종섭 | 아날로그 디지탈 컨버터 |
WO2020137657A1 (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 京セラ株式会社 | アナログ/デジタル変換装置、無線通信装置、及びアナログ/デジタル変換方法 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP18937985A patent/JPS6251317A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02254313A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-15 | Kubota Ltd | 位相変調方式の光ファイバジャイロ |
KR100320434B1 (ko) * | 1999-11-04 | 2002-01-16 | 박종섭 | 아날로그 디지탈 컨버터 |
WO2020137657A1 (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 京セラ株式会社 | アナログ/デジタル変換装置、無線通信装置、及びアナログ/デジタル変換方法 |
JPWO2020137657A1 (ja) * | 2018-12-25 | 2021-11-11 | 京セラ株式会社 | アナログ/デジタル変換装置、無線通信装置、及びアナログ/デジタル変換方法 |
US11784655B2 (en) | 2018-12-25 | 2023-10-10 | Kyocera Corporation | Analog-to-digital converter, wireless communication apparatus, and analog-to-digital conversion method |
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