JPS61103320A - A/dコンバ−タの試験方法 - Google Patents
A/dコンバ−タの試験方法Info
- Publication number
- JPS61103320A JPS61103320A JP22631484A JP22631484A JPS61103320A JP S61103320 A JPS61103320 A JP S61103320A JP 22631484 A JP22631484 A JP 22631484A JP 22631484 A JP22631484 A JP 22631484A JP S61103320 A JPS61103320 A JP S61103320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- fclk
- data
- sinusoidal wave
- sampling clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、A/Dコ/バータの試験方法に係り、特に、
変換速度の高いA/Dコンバータの動特性を有効に試験
することができる試験方法に関するものである。
変換速度の高いA/Dコンバータの動特性を有効に試験
することができる試験方法に関するものである。
従来の技術
従来17)A/Dコンバータの動特性試験方法は、第2
図に示すように、正弦波信号発生器1より正弦波を、標
本化クロック発生器2より標本化クロックを、それぞれ
、被試験A/Dコンバータ3のアナログ入力端子31.
標本化クロック入力端子32に人力し、ディジタル出力
端子33より出力されたディジタル出力コードをバッフ
ァメモリ4に格納する。得られたデータ列からコンピュ
ータ6によってこのデータに最も近い理想正弦波を算出
し、この理想正弦波と実際に変換されたデータとの誤差
から動特性を評価していた。
図に示すように、正弦波信号発生器1より正弦波を、標
本化クロック発生器2より標本化クロックを、それぞれ
、被試験A/Dコンバータ3のアナログ入力端子31.
標本化クロック入力端子32に人力し、ディジタル出力
端子33より出力されたディジタル出力コードをバッフ
ァメモリ4に格納する。得られたデータ列からコンピュ
ータ6によってこのデータに最も近い理想正弦波を算出
し、この理想正弦波と実際に変換されたデータとの誤差
から動特性を評価していた。
発明が解決しようとする問題点
このような試験方法で、計算により得られた理想正弦波
と実際に変換されたデータとの誤差から、A/Dコンバ
ータの変換精度を評価することはできるが、これらのデ
ータ列には秩序がなく何の傾向もつかむことができない
。また、変換データをリアルタイムに格納するためには
、標本化クロック周波数と同じまたは、それ以上のアク
セススピードを持つバッフ1メモリが必要となる。
と実際に変換されたデータとの誤差から、A/Dコンバ
ータの変換精度を評価することはできるが、これらのデ
ータ列には秩序がなく何の傾向もつかむことができない
。また、変換データをリアルタイムに格納するためには
、標本化クロック周波数と同じまたは、それ以上のアク
セススピードを持つバッフ1メモリが必要となる。
本発明は、得られたデータ列からA/Dコンバータの変
換特性の傾向が読み取れ、かつ、回路構成に低速バック
アメモリを使用しうる試験方法を提供するものである。
換特性の傾向が読み取れ、かつ、回路構成に低速バック
アメモリを使用しうる試験方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、被試験用A/Dコンバータに対して、N:1
,2.3・・・・・・の任意の整数、n:必要サンプル
数、なる関係を持たせ、A/Dコンバータから得られた
出力コードをN個置きに抜き取ってサンプルデータ列と
する過程をそなえたものである。
,2.3・・・・・・の任意の整数、n:必要サンプル
数、なる関係を持たせ、A/Dコンバータから得られた
出力コードをN個置きに抜き取ってサンプルデータ列と
する過程をそなえたものである。
作 用
情 ら1・“個のデー!cj周期分力゛構成
される・このnWAのデータ列からビート周波数に最も
近い理想正弦波1DFT(ディスクリートフーリエ変換
)により算出し、この理想正弦波と実際のデータとの差
値か、ら、A/Dコンバータの動特性を評価する。すな
わち、このようにして得られたデータ列は、入力正弦波
−周期分をA/Dコンバータでn等分してサンプリング
したに等しいものが得られ従来の評価はもちろん、横軸
にデータ列、縦軸に出力コード及び変換誤差を取ったグ
ラフを描くとA/D変換特性の傾向を簡単に把握するこ
とかできる。
される・このnWAのデータ列からビート周波数に最も
近い理想正弦波1DFT(ディスクリートフーリエ変換
)により算出し、この理想正弦波と実際のデータとの差
値か、ら、A/Dコンバータの動特性を評価する。すな
わち、このようにして得られたデータ列は、入力正弦波
−周期分をA/Dコンバータでn等分してサンプリング
したに等しいものが得られ従来の評価はもちろん、横軸
にデータ列、縦軸に出力コード及び変換誤差を取ったグ
ラフを描くとA/D変換特性の傾向を簡単に把握するこ
とかできる。
実施例
第1図に本発明の一実施例を示す。第1図において、1
は正弦波信号発生器、2は標本化クロック発生器である
。3は被試験ICであるA/Dコンバータであり、アナ
ログ信号入力端子31、標本化クロック入力端子32を
有し、変−された出力コードは、ディジタル出力端子3
3より出力される。得られた出力コードは、4のバフフ
ッメモリに格納され、5のコンピュータにより演算処理
lされる。正弦波信号発生器1の周波数f
5と標本3・・・・・・から選ばれる任意の整数、n:
必要サンプル数)なる関係を持たせ、得られた出力コー
ドをN個置きに抜き取ったデータ列は、n個でビートN
の値は、A/Dコンバータの性能によりfSとfCLK
−の関係から最適値を選択し、nの値は、A/Dコンバ
ータの分解能に合わせてmビットの分解能であれば、2
WL×2以上に選ぶとよい。とりわけ、nを2r′L×
π以上選ぶとfSとfcLKの位相がどのような条件で
も全ての出力コードを発生し正確な評価ができる。また
、バッファメモリの前段にN個置きの出力データビック
アップ回路を設けるとメモリのアクセススピードを−に
落とした低速バッフ1メモリを使用することができる。
は正弦波信号発生器、2は標本化クロック発生器である
。3は被試験ICであるA/Dコンバータであり、アナ
ログ信号入力端子31、標本化クロック入力端子32を
有し、変−された出力コードは、ディジタル出力端子3
3より出力される。得られた出力コードは、4のバフフ
ッメモリに格納され、5のコンピュータにより演算処理
lされる。正弦波信号発生器1の周波数f
5と標本3・・・・・・から選ばれる任意の整数、n:
必要サンプル数)なる関係を持たせ、得られた出力コー
ドをN個置きに抜き取ったデータ列は、n個でビートN
の値は、A/Dコンバータの性能によりfSとfCLK
−の関係から最適値を選択し、nの値は、A/Dコンバ
ータの分解能に合わせてmビットの分解能であれば、2
WL×2以上に選ぶとよい。とりわけ、nを2r′L×
π以上選ぶとfSとfcLKの位相がどのような条件で
も全ての出力コードを発生し正確な評価ができる。また
、バッファメモリの前段にN個置きの出力データビック
アップ回路を設けるとメモリのアクセススピードを−に
落とした低速バッフ1メモリを使用することができる。
発明の効果
本発明によれば、A/DコンバータのAC信号入力時の
変換特性の傾向を簡単に評価することが1でき、実用的
にきわめて有用である。
変換特性の傾向を簡単に評価することが1でき、実用的
にきわめて有用である。
f!41図は、本発明の一実施例におけるA/Dコンバ
ータの動特性試験個置のブロック図、第2図は、従来の
試験個置のブロック図である。 1・・・・・・正弦波信号発生器、2・・印・標本化ク
ロック発生器、3・・・・・・被試験A/Dコンバータ
、31・・・・・・アナログ信号入力端子、32・・・
・・・標本化クロック入力端子、33・・・・・・ディ
ジタル信号出力端子、4・・・・・・バッファメモリ、
5・・・・・・コンピュータ。
ータの動特性試験個置のブロック図、第2図は、従来の
試験個置のブロック図である。 1・・・・・・正弦波信号発生器、2・・印・標本化ク
ロック発生器、3・・・・・・被試験A/Dコンバータ
、31・・・・・・アナログ信号入力端子、32・・・
・・・標本化クロック入力端子、33・・・・・・ディ
ジタル信号出力端子、4・・・・・・バッファメモリ、
5・・・・・・コンピュータ。
Claims (1)
- 被試験用A/Dコンバータに対して、正弦波周波数f_
Sと標本化クロック周波数f_C_L_Kとの間がf_
S=(f_C_L_K)/N(1+1/n)ただし、N
:任意の整数、n:必要サンプル数、なる関係の各入力
を与え、同A/Dコンバータの出力コードをN個置きに
抜き取ってデータ列に変換する過程をそなえたA/Dコ
ンバータの試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22631484A JPS61103320A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | A/dコンバ−タの試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22631484A JPS61103320A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | A/dコンバ−タの試験方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103320A true JPS61103320A (ja) | 1986-05-21 |
Family
ID=16843256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22631484A Pending JPS61103320A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | A/dコンバ−タの試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61103320A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62198224A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-01 | Yokogawa Electric Corp | D/a変換器評価装置 |
JPS6331225A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-09 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | Adコンバ−タのダイナミツク特性測定方法 |
JPS63135021A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | Yokogawa Electric Corp | A/d変換器試験装置 |
JPS63281523A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-18 | Yokogawa Electric Corp | A/d変換器試験装置 |
JPS6416122A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Yokogawa Electric Corp | A/d converter testing instrument |
JP2021044690A (ja) * | 2019-09-11 | 2021-03-18 | ローム株式会社 | A/dコンバータの試験装置および試験方法、半導体装置 |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP22631484A patent/JPS61103320A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62198224A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-01 | Yokogawa Electric Corp | D/a変換器評価装置 |
JPH0470809B2 (ja) * | 1986-02-26 | 1992-11-12 | Yokogawa Electric Corp | |
JPS6331225A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-09 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | Adコンバ−タのダイナミツク特性測定方法 |
JPS63135021A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | Yokogawa Electric Corp | A/d変換器試験装置 |
JPH0436608B2 (ja) * | 1986-11-26 | 1992-06-16 | Yokogawa Electric Corp | |
JPS63281523A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-18 | Yokogawa Electric Corp | A/d変換器試験装置 |
JPS6416122A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Yokogawa Electric Corp | A/d converter testing instrument |
JP2021044690A (ja) * | 2019-09-11 | 2021-03-18 | ローム株式会社 | A/dコンバータの試験装置および試験方法、半導体装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3745962B2 (ja) | インターリーブad変換方式波形ディジタイザ装置、及び試験装置 | |
JPH0447330B2 (ja) | ||
US4654584A (en) | High-speed precision equivalent time sampling A/D converter and method | |
AU622552B2 (en) | A method and an arrangement for accurated digital determination of the time or phase position of a signal pulse train | |
US4053839A (en) | Method and apparatus for the frequency multiplication of composite waves | |
JPS61103320A (ja) | A/dコンバ−タの試験方法 | |
US4667296A (en) | Testing the transfer function linearity of analogue input circuits | |
JPH04230867A (ja) | 自己整列サンプリング装置 | |
JPS61186867A (ja) | Dac測定回路 | |
JPS5767327A (en) | Error testing device | |
JPS62136129A (ja) | A/dコンバ−タの試験方法 | |
JP3167472B2 (ja) | アナログ−ディジタルコンバータのsn比測定方法 | |
McLeod | Dynamic testing of analogue to digital converters | |
JPS6272226A (ja) | A/d変換器試験方式 | |
JP2000284008A (ja) | 周波数測定方法及び周波数測定装置 | |
JPH0894681A (ja) | 周波数スペクトル分析装置 | |
RU2099720C1 (ru) | Цифровой анализатор спектра | |
JPH0630445B2 (ja) | D/a変換器の試験方法 | |
JPH0125335Y2 (ja) | ||
KR100188003B1 (ko) | 집적회로 검사방법 및 장치 | |
JPS6251317A (ja) | A/d変換装置 | |
JPH0798336A (ja) | サンプリング式測定装置 | |
JPH0340874B2 (ja) | ||
JP2944307B2 (ja) | A/dコンバータの非直線性の検査方法 | |
JPS63209224A (ja) | A/d変換器試験方法 |