JPS6250703A - 光導波路装置 - Google Patents

光導波路装置

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Publication number
JPS6250703A
JPS6250703A JP60189545A JP18954585A JPS6250703A JP S6250703 A JPS6250703 A JP S6250703A JP 60189545 A JP60189545 A JP 60189545A JP 18954585 A JP18954585 A JP 18954585A JP S6250703 A JPS6250703 A JP S6250703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical waveguide
light
coupler
grating
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60189545A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Oota
康博 太田
Nobuhiro Tokuyado
徳宿 伸弘
Masaharu Ishigaki
正治 石垣
Zene Kodera
小寺 善衛
Hisashi Nichibe
日部 恒
Kunikazu Onishi
邦一 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60189545A priority Critical patent/JPS6250703A/ja
Publication of JPS6250703A publication Critical patent/JPS6250703A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光デイスクメモリ用ピックアップに係り、特
に高速アクセス可能な超小型及び超軽量な光導波路装置
に関する。
〔発明の背景〕
第2図に、信学技報19B5年voL 84.N125
9゜P97〜104に示さfている如き、従来の光集積
ピックアップの概念図を示す・ レーザダイオード1よシ出射し次光は導波路形レンズ6
とビームスグリツタ5を経て、集光グレーティングカッ
プラ(以下、FGCと記す)4により集光さnて、光デ
ィスク8に入射さnる。光ディスク8からの反射光は、
FGC4とビームスグリツタ5と導波路レンズ9を経て
、ホトディテクター7により電気信号に変換さnる。な
お、2は導波層、9は導波路形レンズ、である0この従
来方式の大きな特徴は、FGC4の形状が、楕円弧状で
あることである。
第3図にFGC4の拡大図を示す。クレーテインク間の
ピッチ長は、平均的06μmであシ、グレーテイング層
の膜厚は約30nmである0この様な微細加工技術は、
超LSIプロセス技術すなわちX線露光、を子ビーム露
光、イオンビーム露光等の技術が使用さnる。
しかし、上記した技術を用い、従来型FGCを作製する
事は非常に困難であり%また再現性に乏しい。なぜなら
1曲線のバターニングの位置合せ制御が困難であるため
である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記し九従来技術の欠点をなくシ、ク
レーティングカップ、7の形状を直線状にする事により
光導波路内を伝播する光波全光導波路外の一点に集束さ
せる機能をもち、しかも比較的容易にかつ再現性よく作
製できる光導波路装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため、レーザダイオードと導波路
形レンズと@線状のグレーティングカップラより成る光
導波路において、導波路レンズをレーザダイオードと直
線状のグレーティングカップラの間の位置に設けfc拳
を特徴とするものである。
第5図で示した従来のFGCの形状効果を簡単に説明す
る。なお、詳細は信学技報1985年。
voL 84 、  No、 259. P97〜10
4を参照さ扛たい0 第6図(a)において、各グレーティングの間隔が同一
でないように作製することにより、Z−Y平面において
、クレーティングより2方向に出射する光は、グレーテ
ィングの間隔により決まるある方向に集光するようにな
る。
また、第3図(b)において、X−Y平面上でのクレー
ティングの形状を楕円弧にする墨により、Z−X平面に
おいてクレーティングよりz方向に出射する光は、惰円
の曲率半径により決まるある方向に集光することになる
従って、グレーティングの間隔と曲率半径を設定するこ
とにより、希望する点の近傍に光を集光する拳ができる
上記の最大の問題は、ある曲率半径をもつ楕円弧を鞘密
に作製することである。作製方法として、電子ビーム露
光、イオンビーム露光、X線露光等があるが、位置合せ
制御が困難であるため再現性よく作製する事は困難であ
る。
本発明の特徴を以下に示す。
第1図において、グレーティングカップラ11を直線状
とし、クレーティング間の間隔を同一でないようにする
。この間隔を決定する事によりZ−Y平面において、グ
レーティングカップラからの出射光がある方向に集光さ
fる。
Z−X平面においての集光は、次の様になさnる。レー
ザダイオード12から出射した光は、導波路レンズ10
により平行光に近い波面をもつ光6に変換さn、24波
路レンズ10′により楕円弧状の波面をもつ光に変換さ
nる。変換さnた光は、直方体のグレーティングカップ
ラにより回折さn1Z−X平面において集光さnる。す
なわち、導波路レンズ10′は、Z−X平面において集
光させるために、楕円弧状の波面をもつ光を直線状グレ
ーティングカップラ11に入射させる役割をもつ。
本発明の光導波路装置において、グレーティングカップ
ラの形状を直線状にする事が可能であることから、再現
性よくグレーティングカップラが作製でき、しいては、
光導波路装置の量産性に富むことになる。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明に係わる光導波路装置の一実施例を示
す正面図及び断面図である。
本発明の光導波路装置は1次の様に作製さnる。
(100)面方位の81基板15を1150℃の高温ウ
ェット酸化炉に入れ1.5〜2.0μmの熱酸化膜14
を形成する。ウェット酸化膜は、膜形成速度及び膜の緻
密性の点で蒸着膜または一バッタ膜より好ましい。酸化
[14の上に電子ヒーム蒸着法によりCorningネ
7059ガラスを約1μm形成した。このガラス層15
が導波層になる。
ガラス層15の上にアンモニアガスとシランガスを導入
ガスとしたプラズマCV D Six Na膜を形成し
、電子ビーム露光法により、直線状グレーティングカッ
プラ11を形成した。プラズマC’/D法は低温で膜形
成が可能である次め使用した。高温で膜形成するとこn
″!で積層した膜の界面の平坦性がくずnるからである
。グレーティングのピッチは平均的α6μmであり、膜
厚は約30〜50nmである。
その後に、シャドウマスクを使用し、ZnS膜を抵抗加
熱蒸着法によ膜形成し、ルネプルグレンズ10および1
0′を形成した〇 この後に、ルネブルグレンズに近い端面を初めにイオン
ミリングにより約1〜2μmはどエツチングし、その後
さらにCF4系ガスによりプラズマエツチングをし端面
を平坦にした彼にレーザダイオートとカップリングを行
っ次。レーザダイオードは、Ga −A/ −As系の
波長790 nmのものを使用し九6 レーザダイオートで導波光を励振し、グレーティングカ
ップラの回折光を40倍の顕微鏡対物レンズを用い拡大
し、MOSカメラで観測した。5dB幅でのスホット径
は回折限界1.4μmに対して2μmであっ次。炸裂フ
”ロセスの改善により、回折限界に近つくと考える0ま
た、再現性を確認するために、10個の光導波路装置を
試作したところ、80%の再現性があった。
本発明の導波路装置に使用する材料は1本実施例に限定
さnたものではなく、基板材料としてGaAs、 In
P、 5iOzでも使用可能であり、また導波路形レン
ズ材料としてZnS、 Zn5e、 As25es、 
5b2Sea、 GaA/ As、 Ta205等をさ
らにそnらの化学量論的組成からすn−h組成の材料で
も使用可能である。導波層の材料としては、5nSe、
 ZnS、 5b2Ses+Cd Te + Zn T
e +等とさらにそnらの化学量論的組成からすnた組
成の材料でも使用可能である。
導波路レンズは、ルネプルグレンズに限ったことではな
く、従来から知らnているモードインデックスレンズ、
ジオテシックレンズ、グレーティングレンズでも使用可
能である。
〔発明の効果〕
本発明によ−rLF!、グレーティングのパターニング
が容易になり、再現性よく光導波路装置を作製する事が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例としての光導波路装置
の正面図、第1図(b)は同断面図、第2図は従来の光
集積ピックアップの概念図、第3図(a)は、集光グレ
ーティングカップラの断面図、同(b)は、集光グレー
ティングカップラの正面図である。 1.12・・・レーザダイオード、2.15・・・導波
層% 3・・・導波光、4・・・集光グレーティングカ
ップラ、5・・・ビームスプリッタ、6. 9. 10
. 10’・・・導波路形レンズ、7・・・ホトディテ
クター、8・・・光ディスク、11・・・直方体形グレ
ーティングカップラ、13・・・基板、14・・・バッ
ファ一層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)半導体レーザと光導波路層と該層上に設けたグレー
    ティングカップラとから成り、前記レーザから出射して
    光導波路層中を伝播する光波を前記カップラにより前記
    光導波路層外に射出するようにした光導波路装置におい
    て、前記グレーティングカップラを光波を一方方向にの
    み集束する不等間隔の直線状格子とし、かつ前記グレー
    ティングカップラの直前の前記光導波路層内に、前記グ
    レーティングカップラが集束する方向と直交する方向に
    光波を集束する薄膜レンズを設け、該薄膜レンズの集束
    点の位置を前記グレーティングカップラの集束点の位置
    と一致させることによって、前記光導波路層を射出する
    光波を前記光導波路層外の一点に集束させることを特徴
    とする光導波路装置。
JP60189545A 1985-08-30 1985-08-30 光導波路装置 Pending JPS6250703A (ja)

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JP60189545A JPS6250703A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 光導波路装置

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JPS6250703A true JPS6250703A (ja) 1987-03-05

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ID=16243104

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JP60189545A Pending JPS6250703A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 光導波路装置

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JP (1) JPS6250703A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05180330A (ja) * 1991-12-28 1993-07-20 Toyota Motor Corp 車両用直結クラッチのスリップ制御装置
JP2002540474A (ja) * 1999-03-31 2002-11-26 ケンブリッジ スリーディー ディスプレイ リミテッド 広視野投写型ディスプレイ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05180330A (ja) * 1991-12-28 1993-07-20 Toyota Motor Corp 車両用直結クラッチのスリップ制御装置
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