JPH0276138A - 光ピックアップ - Google Patents
光ピックアップInfo
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- JPH0276138A JPH0276138A JP63226660A JP22666088A JPH0276138A JP H0276138 A JPH0276138 A JP H0276138A JP 63226660 A JP63226660 A JP 63226660A JP 22666088 A JP22666088 A JP 22666088A JP H0276138 A JPH0276138 A JP H0276138A
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- optical waveguide
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Landscapes
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- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、yt、学式情報記録媒体に対して情報の記録
再生を行う光ピツクアップに係り、軽圧光学素子群を1
チツプに集積して小形軽量化をはかるのに好適な元ピッ
クアップに関する。
再生を行う光ピツクアップに係り、軽圧光学素子群を1
チツプに集積して小形軽量化をはかるのに好適な元ピッ
クアップに関する。
従来、光学式情報記録媒体に対して情報の記録再生を行
う光ピツクアップとして、たとえば特開昭57−205
833号公報に示されるようVC,半導体レーザ、コリ
メータレンズ、偏光ビームスプリッタ。
う光ピツクアップとして、たとえば特開昭57−205
833号公報に示されるようVC,半導体レーザ、コリ
メータレンズ、偏光ビームスプリッタ。
)波長板、対物レンズ、光検出器などの光学素子から光
学系を構成したものが実用化されて−・る。
学系を構成したものが実用化されて−・る。
このような構成の元ピックアップは、光学系か複雑で組
み立【時に高精度の光軸調整が必要であるほか、小形軽
量化に限界があり情報の記録再生時のアクセス速度を高
速にできないという問題点かある。
み立【時に高精度の光軸調整が必要であるほか、小形軽
量化に限界があり情報の記録再生時のアクセス速度を高
速にできないという問題点かある。
上記の問題点の解決をねらって、たとえば特開昭61−
85637号公報に示されるように、1枚の基板の上忙
元学素子群を1チツプに集積した光ピツクアップが提案
されている。この構成の元ピックアップにおいては、半
導体レーザの出力光を光導波路外部き、導波路コリメー
トレンズにより平行光束とし、集光グレーティングカプ
ラによって情報記録媒体の情報記録面上に集光させる。
85637号公報に示されるように、1枚の基板の上忙
元学素子群を1チツプに集積した光ピツクアップが提案
されている。この構成の元ピックアップにおいては、半
導体レーザの出力光を光導波路外部き、導波路コリメー
トレンズにより平行光束とし、集光グレーティングカプ
ラによって情報記録媒体の情報記録面上に集光させる。
集光グレーティングカプラによる集光スポットは、情報
記録媒体の情報を正確に読むため忙は。
記録媒体の情報を正確に読むため忙は。
小さいほどよく、情報記録媒体がたとえばオーディオ用
のコンパクトディスクの場合には、直径1.6μm゛程
度にまで絞る必要がある。
のコンパクトディスクの場合には、直径1.6μm゛程
度にまで絞る必要がある。
集光グレーティングカプラの集光スポット径りは、半導
体レーザの波長なλ、集光グレーティングカプラの焦点
距離、開口長をそれぞれf、Lとすると、おおむね D=に、JL ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(1)で与えられる。ここでKは、
レーザ光の光振幅分布や、集光グレーティングカプラの
開口形状で決まる定数であり、開口形状が円でかつその
開口部において光振幅分布が均一のとき最小となる。(
1)式より、集光グレーティングカプラの開口長りが大
きいはと、また、その開口部における光振幅分布が均一
なほど、尖鋭な集光スポットが得られることがわかる。
体レーザの波長なλ、集光グレーティングカプラの焦点
距離、開口長をそれぞれf、Lとすると、おおむね D=に、JL ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(1)で与えられる。ここでKは、
レーザ光の光振幅分布や、集光グレーティングカプラの
開口形状で決まる定数であり、開口形状が円でかつその
開口部において光振幅分布が均一のとき最小となる。(
1)式より、集光グレーティングカプラの開口長りが大
きいはと、また、その開口部における光振幅分布が均一
なほど、尖鋭な集光スポットが得られることがわかる。
前記の特開昭61−85637号公報に示された尤ピッ
クアップでは、半導体レーザの出力光を利用しているが
、半導体レーザの出力光は2党軸に直角な断面上の光振
幅分布がほぼ正規分布の、いわゆるガウスビームであり
、光導波路中に導波された場合も同様である。このガウ
スビームのほば全体を集光グレーティングカプラにより
光導波路から出射させる場合、光振幅分布は均一ではな
いために集光スポットは光強度の#44層で3〜5μm
程度となり、1.6μ風程度Kまで小さ(ならないとい
う問題がある。これに対し、ガウスビームの光軸付近の
光振幅分布が比較的均一な部分のみを出射させるよ5に
すれば集光スポットは小さ(できるが。
クアップでは、半導体レーザの出力光を利用しているが
、半導体レーザの出力光は2党軸に直角な断面上の光振
幅分布がほぼ正規分布の、いわゆるガウスビームであり
、光導波路中に導波された場合も同様である。このガウ
スビームのほば全体を集光グレーティングカプラにより
光導波路から出射させる場合、光振幅分布は均一ではな
いために集光スポットは光強度の#44層で3〜5μm
程度となり、1.6μ風程度Kまで小さ(ならないとい
う問題がある。これに対し、ガウスビームの光軸付近の
光振幅分布が比較的均一な部分のみを出射させるよ5に
すれば集光スポットは小さ(できるが。
元の利用率が20〜40%程度と低くなるため出力の大
きい半導体レーザを用いる必要が生じる。またこの場合
、集光グレーティングカプラの開口長りを大きくするた
めには、半導体レーザと導波路コリメートレンズとの距
離を小さくできず、光ピツクアップの小形軽量化をはか
る上で障害になるという問題点がある。
きい半導体レーザを用いる必要が生じる。またこの場合
、集光グレーティングカプラの開口長りを大きくするた
めには、半導体レーザと導波路コリメートレンズとの距
離を小さくできず、光ピツクアップの小形軽量化をはか
る上で障害になるという問題点がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、光学
素子群が1チツプに集積されるとともK。
素子群が1チツプに集積されるとともK。
集光スポットが小さく、かつ元の利用率が高い。
小形軽量で高性能の光ピツクアップを提供することにあ
る。
る。
上記の目的を達成するため1本発明の元ピックアップ忙
おいては、光導波路中を導波され、集光グレーティング
カプラへ至る光束の経路中の光導波路内または光導波路
表面上に、メニスカス型導波路レンズを設け、前記集光
グレーティングカプラへ至る光束の光軸に直角な光導波
路断面圧おける光振幅分布を、前記メニスカス型導波路
レンズによりほぼ均一な分布に変換する構成とした。
おいては、光導波路中を導波され、集光グレーティング
カプラへ至る光束の経路中の光導波路内または光導波路
表面上に、メニスカス型導波路レンズを設け、前記集光
グレーティングカプラへ至る光束の光軸に直角な光導波
路断面圧おける光振幅分布を、前記メニスカス型導波路
レンズによりほぼ均一な分布に変換する構成とした。
上記の構成の元ピックアップでは、レーザ光源から出射
され、光導波路中に導波されたガウスビーム状の光束は
、メニスカス型導波路レンズにより、光軸に直角な光導
波路断面圧おける光振幅分布かほぼ均一な分布に変換さ
れ、はぼ全光量が集光グレーティングカプラから光導波
路外部の空間中和出射されて情報記録媒体の情報記録面
上忙集光される。したがつ文集光グレーテイングカプラ
による集光スポットは尖鋭で高輝度なものとなる。
され、光導波路中に導波されたガウスビーム状の光束は
、メニスカス型導波路レンズにより、光軸に直角な光導
波路断面圧おける光振幅分布かほぼ均一な分布に変換さ
れ、はぼ全光量が集光グレーティングカプラから光導波
路外部の空間中和出射されて情報記録媒体の情報記録面
上忙集光される。したがつ文集光グレーテイングカプラ
による集光スポットは尖鋭で高輝度なものとなる。
以下1本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。
る。
第1図は本発明化よる元ピックアップの斜視図であり、
1はSi(シリコン)基板、2はバッファ層、3a、3
bは光導波路である。バッファ12は。
1はSi(シリコン)基板、2はバッファ層、3a、3
bは光導波路である。バッファ12は。
鏡面研磨されたSt基板1の表面を、熱酸化により厚さ
1〜2μ風の5i02膜とすることにより形成でき。
1〜2μ風の5i02膜とすることにより形成でき。
また光導波路3a 、 3bは、バッフ1層2の表面に
バリウム硼硅酸ガラス、たとえば米国コーニンググラス
ワふクス社製7059番ガラス′t−1高周波スパンj
などの成膜方法により0.6〜1μm程度形成し1次に
CO2(二酸化炭素)ガスレーザなどくより徐冷点(7
059番ガラスでは639℃)程度の温度のアニールを
行うことにより形成できる。
バリウム硼硅酸ガラス、たとえば米国コーニンググラス
ワふクス社製7059番ガラス′t−1高周波スパンj
などの成膜方法により0.6〜1μm程度形成し1次に
CO2(二酸化炭素)ガスレーザなどくより徐冷点(7
059番ガラスでは639℃)程度の温度のアニールを
行うことにより形成できる。
4は半導体レーザで、+導波路3aの端面に固定されて
いる。5はメニスカス型グレーティングレンズ、 6a
、 6bは集光グレーティングカプラ、7はビームス
プリッタであり、いずれも公知のフォトリソグラフィ技
術や電子線描画技術9反応性イオンエツチング技術等に
より、光導波路3aまたは3b上に形成されている。8
a 、sb l 8c * 8dは光検知器で、光導波
路3bの端面忙固定されている。9は情報記録媒体であ
る光ディスク、 10は光デイスク9上に形成された情
報ピットである。
いる。5はメニスカス型グレーティングレンズ、 6a
、 6bは集光グレーティングカプラ、7はビームス
プリッタであり、いずれも公知のフォトリソグラフィ技
術や電子線描画技術9反応性イオンエツチング技術等に
より、光導波路3aまたは3b上に形成されている。8
a 、sb l 8c * 8dは光検知器で、光導波
路3bの端面忙固定されている。9は情報記録媒体であ
る光ディスク、 10は光デイスク9上に形成された情
報ピットである。
11は半導体レーザ4から光導波路3への入射光束、1
2は光導波路3a内を導波される平行光束、13は集光
グレーティングカプラ6aから出射された集光光束、1
4は光ディスク9の情報ピット10上の集光スボツ)、
15は情報ピット10からの反射光束。
2は光導波路3a内を導波される平行光束、13は集光
グレーティングカプラ6aから出射された集光光束、1
4は光ディスク9の情報ピット10上の集光スボツ)、
15は情報ピット10からの反射光束。
16 、17a 、 17bは光導波路3b内を導波さ
れる光束である。
れる光束である。
第1図において、半導体レーザ4からの出射光は、光導
波路3aの端面から入射され、光束11となり、さらに
メニスカス型グレーティングレンズ5により、光軸に直
角な方向の光振幅分布がほぼ均一な平行光束12となる
。平行光束12は集光グレーティングカプラ6aによっ
て集光光束13となり1元ディスク9の情報ピク)10
上に、集光スポット14を形成する。
波路3aの端面から入射され、光束11となり、さらに
メニスカス型グレーティングレンズ5により、光軸に直
角な方向の光振幅分布がほぼ均一な平行光束12となる
。平行光束12は集光グレーティングカプラ6aによっ
て集光光束13となり1元ディスク9の情報ピク)10
上に、集光スポット14を形成する。
情報ピット10からの反射光束15は、集光グレーティ
ングカプラ6bから光導波路3b内に入射して光束16
となり、ビームスプリッタフにより光束17a。
ングカプラ6bから光導波路3b内に入射して光束16
となり、ビームスプリッタフにより光束17a。
17bに分離され、それぞれ光検知器8aと8b 、
8cと8dにまたがって入射する。光検知器8a e
8b a 8c 18dの出力をそれぞれ” ’ 82
.83 + 84とすると、81+ 82 + 83+
84が記録情報再生信号、 (S1+84) −(S
2+83 )が焦点誤差信号、 (S1+82) −(
Sa+34)がトラッキング誤差信号となる。
8cと8dにまたがって入射する。光検知器8a e
8b a 8c 18dの出力をそれぞれ” ’ 82
.83 + 84とすると、81+ 82 + 83+
84が記録情報再生信号、 (S1+84) −(S
2+83 )が焦点誤差信号、 (S1+82) −(
Sa+34)がトラッキング誤差信号となる。
第2崗G!メニスカス型グレーティングレンズ5の平面
図であり、18は半導体レーザ4の発光点。
図であり、18は半導体レーザ4の発光点。
〕9はメニスカス型グレーティングレンズ5の形状基準
線である。その他第1図と同一部分には同一符号を付し
、その説明を省略する。
線である。その他第1図と同一部分には同一符号を付し
、その説明を省略する。
第2図において、メニスカス型グレーティングレンズの
形状基準線19は、入射光束110元振幅分布と、平行
光束12の所望の光振幅分布から次のように定めら、れ
る。
形状基準線19は、入射光束110元振幅分布と、平行
光束12の所望の光振幅分布から次のように定めら、れ
る。
282図に示すようにxy軸を定め、入射光束11がガ
ウスビームであるとすると、メニスカス型グレーティン
グレンズ5がないときの入射光束11のX軸上における
光振幅分布μは、z=y=Qの点化おける光振幅を鳴、
光束の広がりを表す定数なWとして。
ウスビームであるとすると、メニスカス型グレーティン
グレンズ5がないときの入射光束11のX軸上における
光振幅分布μは、z=y=Qの点化おける光振幅を鳴、
光束の広がりを表す定数なWとして。
12 ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(1)u = u6 g x p (−7) と表される。このとぎ発光点18の座標kCx、y)=
(o、−l)とすると、 −1<4<Oの領域にあると
なる。一方、メニスカス型グレーティングレンズ5によ
り、X軸上における元振幅分布塾がXの関数 μ=u(x’t ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(3)の形に変換され
るとする。このとき式(2)と式(3)tをyについて
解いた結果を y=バX) ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(5]とすると1式(5
)がメニスカス型グレーティングレンズの形状基準i1
9’&表す1穆式となる0式(3)のtL(、d カ一
定値tLoのときは、メニスカス型グレーティングレン
ズ5によりガウスビームの入射光束がほぼ均一な光振幅
分布の平行光束に変換されることになる。
・・(1)u = u6 g x p (−7) と表される。このとぎ発光点18の座標kCx、y)=
(o、−l)とすると、 −1<4<Oの領域にあると
なる。一方、メニスカス型グレーティングレンズ5によ
り、X軸上における元振幅分布塾がXの関数 μ=u(x’t ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(3)の形に変換され
るとする。このとき式(2)と式(3)tをyについて
解いた結果を y=バX) ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(5]とすると1式(5
)がメニスカス型グレーティングレンズの形状基準i1
9’&表す1穆式となる0式(3)のtL(、d カ一
定値tLoのときは、メニスカス型グレーティングレン
ズ5によりガウスビームの入射光束がほぼ均一な光振幅
分布の平行光束に変換されることになる。
また、メニスカス型グレーティングレンズ5のグレーテ
ィングのパターン形状は、入射光束11と平行光束12
0位相整合条件から次のように定められる。
ィングのパターン形状は、入射光束11と平行光束12
0位相整合条件から次のように定められる。
半導体レーザの真空中における波長なλ、ff:導波路
の実効屈折率ヲN1とすると、入射光束11の位相Φl
は1発光点18を基準にすると となり、平行光束120位相Φ2は、X軸を基準にする
と Φ2=”9ユ ・・−・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(7)となる。グレーティングの
m番目(mは整数)のラインの形状は Φ1−Φ2 :=: 2mπ十定数 ・・・・
・・・・・・・・・・・(8)忙よって定まり、x=y
=oで界=0となるように定数を決めると、形状式 %式% メニスカス型グレーティングレンズ5は、同様の機能ヲ
有するメニスカス型フレネルレンズに置き換えることも
できる。
の実効屈折率ヲN1とすると、入射光束11の位相Φl
は1発光点18を基準にすると となり、平行光束120位相Φ2は、X軸を基準にする
と Φ2=”9ユ ・・−・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(7)となる。グレーティングの
m番目(mは整数)のラインの形状は Φ1−Φ2 :=: 2mπ十定数 ・・・・
・・・・・・・・・・・(8)忙よって定まり、x=y
=oで界=0となるように定数を決めると、形状式 %式% メニスカス型グレーティングレンズ5は、同様の機能ヲ
有するメニスカス型フレネルレンズに置き換えることも
できる。
第3図はメニスカス型フレネルレンズの平面図であり、
20はメニスカス型フレネルレンズ、21はメニスカ
ス型フレネルレンズ20の形状基準線であ為、その他第
1図、第2図と同一部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。
20はメニスカス型フレネルレンズ、21はメニスカ
ス型フレネルレンズ20の形状基準線であ為、その他第
1図、第2図と同一部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。
第3図において、メニスカス型フレネルレンズの形状基
準線21は、第2図により説明したメニスカス型グレー
ティングレンズの形状基準線19と同様に定められる。
準線21は、第2図により説明したメニスカス型グレー
ティングレンズの形状基準線19と同様に定められる。
また、メニスカス型フレネルレンズ20のパターン形状
は、入射光束11に対する平行光束12の位相変化量と
、レンズパターン部の実効屈折率から次のよう・k定め
られる。
は、入射光束11に対する平行光束12の位相変化量と
、レンズパターン部の実効屈折率から次のよう・k定め
られる。
半導体レーザの真空中和おける波長をλ、光導波路の実
効屈折率”1kN−とすると、メニスカス型フレネルレ
ンズの形状基準[21における。入射光束11に対する
平行光束12の位相変化量Φ(間は。
効屈折率”1kN−とすると、メニスカス型フレネルレ
ンズの形状基準[21における。入射光束11に対する
平行光束12の位相変化量Φ(間は。
である、このとぎメニスカス型フレネルレンズによる位
相変化量Φ(Aは、−2π≦Φ(補≦OでΦ(間と等価
であればよい、したがって。
相変化量Φ(Aは、−2π≦Φ(補≦OでΦ(間と等価
であればよい、したがって。
Φ(d+2mπ;0 ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・at)ゐ根x=x@(mは整
数)をゾーン境界として。
・・・・・・・・・・・・at)ゐ根x=x@(mは整
数)をゾーン境界として。
x9≦X≦Zm+ 1の範囲でΦ(−はΦ(補=Φ(間
+2mπ ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(1−となる。一方、メニスカス型フレネ
ルレンズ領域の光導波路の実効屈折率をN#+Δルとす
ると、y軸上におけるメニスカス型フレネルレンズ領域
の長さdoは λ do” ja ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(1mとすればよい
、このときメニスカス型フレネルレンズの形状基準線2
1上の点(x 、 y(d)Kおけるメニスカス型フレ
ネルレンズ領域の入射光束方向のとなる。
+2mπ ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(1−となる。一方、メニスカス型フレネ
ルレンズ領域の光導波路の実効屈折率をN#+Δルとす
ると、y軸上におけるメニスカス型フレネルレンズ領域
の長さdoは λ do” ja ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(1mとすればよい
、このときメニスカス型フレネルレンズの形状基準線2
1上の点(x 、 y(d)Kおけるメニスカス型フレ
ネルレンズ領域の入射光束方向のとなる。
上記のメニスカス型フレネルレンズ20は、第1図及び
第2図に示したメニスカス型グレーティングレンズと同
様、公知のフォトリソグラフィ技術や電子線描画技術9
反応性イオンエツチング技術により、光導波路上に形成
される。この場合フレネルレンズ領域の実効屈折率の変
化分Δルは一定値lなる。これに対し、公知のプロトン
交換技術。
第2図に示したメニスカス型グレーティングレンズと同
様、公知のフォトリソグラフィ技術や電子線描画技術9
反応性イオンエツチング技術により、光導波路上に形成
される。この場合フレネルレンズ領域の実効屈折率の変
化分Δルは一定値lなる。これに対し、公知のプロトン
交換技術。
金属拡散技術、イオンドーピング技術等圧より。
光導波路内にフレネルレンズを作成することも可能であ
る。この場合はフレネルレンズの長さd4一定として実
効屈折率な変化させればよ(、y軸上忙おけるメニスカ
ス型フレネルレンズ領域の実効屈折率の変化分Δr&@
な 一λ Δルo−7・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(1!1とし、メニスカス型フレ
ネルレンズ形状基準線21上の点(x 、 y(m)に
おけるメニスカス型フレネルレンズ領域の入射光束方向
の実効屈折率の変化分本実施例の光ピツクアップでは、
光導波路上に設けたメニスカス型導波路レンズによりて
、半導体レーザのガウスビーム状の光振幅分布をほぼ均
一な元振幅分布忙変換できるので2元の利用率を高める
ことができるとともVC,集光グレーティングカプラ・
の集光スポットを尖鋭なものとするとと赤できる効果が
ある。
る。この場合はフレネルレンズの長さd4一定として実
効屈折率な変化させればよ(、y軸上忙おけるメニスカ
ス型フレネルレンズ領域の実効屈折率の変化分Δr&@
な 一λ Δルo−7・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(1!1とし、メニスカス型フレ
ネルレンズ形状基準線21上の点(x 、 y(m)に
おけるメニスカス型フレネルレンズ領域の入射光束方向
の実効屈折率の変化分本実施例の光ピツクアップでは、
光導波路上に設けたメニスカス型導波路レンズによりて
、半導体レーザのガウスビーム状の光振幅分布をほぼ均
一な元振幅分布忙変換できるので2元の利用率を高める
ことができるとともVC,集光グレーティングカプラ・
の集光スポットを尖鋭なものとするとと赤できる効果が
ある。
次に1本発明の他の実施例を第4図〜第6図により説明
する。第4図〜第6図においては、第1図〜第3図と同
一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
する。第4図〜第6図においては、第1図〜第3図と同
一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
第4図は本発明による光ピツクアップの第二の実施例の
斜視図であり、3は光導波路である。本実施例において
は、メニスカス型フレネルレンズ20’%−設げたほか
、光導波路3から集光光束13’%−出射する集光グレ
ーティングカプラ6aと1元ディスク9の清報ピッ)1
0からの反射光束15が入射する集光グレーティングカ
プラ6bの配置が第一の実施例と異なっている。
斜視図であり、3は光導波路である。本実施例において
は、メニスカス型フレネルレンズ20’%−設げたほか
、光導波路3から集光光束13’%−出射する集光グレ
ーティングカプラ6aと1元ディスク9の清報ピッ)1
0からの反射光束15が入射する集光グレーティングカ
プラ6bの配置が第一の実施例と異なっている。
第5図は本発明による元ピックアップの第三の実施例の
斜視図であり、6は集光グレーティングカプラ、22は
透過形グレーティングである。本実施例においては、集
光グレーティングカプラ6が。
斜視図であり、6は集光グレーティングカプラ、22は
透過形グレーティングである。本実施例においては、集
光グレーティングカプラ6が。
光導波路3から集光光束13t−出射する機能と1元デ
ィスク9の情報ビット10からの反射光束15を光導波
路3中に入射する機能を兼ね備えており、透過形グレー
ティング22ヲビームスプリツタとして。
ィスク9の情報ビット10からの反射光束15を光導波
路3中に入射する機能を兼ね備えており、透過形グレー
ティング22ヲビームスプリツタとして。
元ディスク9からの反射光を光検知器8a 、 8b
、 8c。
、 8c。
8dに導いている。
上記の第二の実施例、第三の実施例とも、第一の実施例
と同様の効果がある。
と同様の効果がある。
第6図は本発明による元ピックアップの第四の実施例の
斜視図である。本実施例においては、メニスカス型クレ
ーティングレンズ5から集光グレーティングカプラ6a
に至る光束23は平行光束でな(集束光束となっており
、填−1〜第三の実施例と同様の効果のほかに、集光グ
レーティングカプラ6aにおける光束の出射に伴って生
じる光導波路3a中の光軸方向のft、@幅の減衰を補
う効果かある。また、光ディスク9の情報ピッ)10か
らの反射光束15ヲ光導波路3b中に入射させる集光グ
レーティングカプラ6bは、光導波路3b中を光検知器
8a 、 8b 。
斜視図である。本実施例においては、メニスカス型クレ
ーティングレンズ5から集光グレーティングカプラ6a
に至る光束23は平行光束でな(集束光束となっており
、填−1〜第三の実施例と同様の効果のほかに、集光グ
レーティングカプラ6aにおける光束の出射に伴って生
じる光導波路3a中の光軸方向のft、@幅の減衰を補
う効果かある。また、光ディスク9の情報ピッ)10か
らの反射光束15ヲ光導波路3b中に入射させる集光グ
レーティングカプラ6bは、光導波路3b中を光検知器
8a 、 8b 。
8c 、 8dに至る光束を分割するビームスプリッタ
の機能を兼ね備えるようなパターン形状となっており、
第一〜第三の実施例において見られるビームスプリッタ
71省略できる効果がある。
の機能を兼ね備えるようなパターン形状となっており、
第一〜第三の実施例において見られるビームスプリッタ
71省略できる効果がある。
1発明の効果〕
以上の説明から明らかなように2本発明によれば、光導
波路内または光導波路表面上に設けたメニスカス型導波
路レンズによって、半導体レーザのガウスビーム状の光
振幅分布をほぼ均一な光振幅分布に変換できるので、光
の利用率ヲ50%〜90%程度に弯で高めることができ
、また集光グレーティングカプラの集光スポットvg−
”全幅で1.5μm程度の尖鋭なものとすることができ
る。
波路内または光導波路表面上に設けたメニスカス型導波
路レンズによって、半導体レーザのガウスビーム状の光
振幅分布をほぼ均一な光振幅分布に変換できるので、光
の利用率ヲ50%〜90%程度に弯で高めることができ
、また集光グレーティングカプラの集光スポットvg−
”全幅で1.5μm程度の尖鋭なものとすることができ
る。
さらに2本発明によれば、光学素子群を、大きさが31
1 X 4111 X 2tR程度1重量が約0.6!
程度の1つのチクプに集積することができるので、小形
軽量の光ピツクアップが実現でき、この光ピツクアップ
を用いることにより、情報の記録再生時のアクセス速度
の向上が可能になるなどの効果がある。
1 X 4111 X 2tR程度1重量が約0.6!
程度の1つのチクプに集積することができるので、小形
軽量の光ピツクアップが実現でき、この光ピツクアップ
を用いることにより、情報の記録再生時のアクセス速度
の向上が可能になるなどの効果がある。
第1図は本発明による元ピックアップの第一の実施例の
斜視図、第2図はメニスカス型クレーティングレンズの
平面図、第3図はメニスカス型フレネルレンズの平面図
、第4図〜第6図はそれぞれ本発明による元ピックアッ
プの第二、#!三1.$四の実施例の斜視図である。 l・・・Si、ftQE、 2・・・バッフ
ァ層。 3 、3a 、 3b・・・光導波路。 4・・・半導体レーザ。 22・・・透過形グレーティング。 第 1図 1′ 1−・・51基序L s、・づ七榮C足い
。 2−−−パ’mlファ眉 6b−・
ネJし几−テ4しτ々フ゛う3針・−九導51..葬
7−・−ご−4人7°り噌り李・・−1停
L−’7゛ 片0.□□a8第 2 菌 、ぐ 第 3図 n 第 4 図 躬 5圓
斜視図、第2図はメニスカス型クレーティングレンズの
平面図、第3図はメニスカス型フレネルレンズの平面図
、第4図〜第6図はそれぞれ本発明による元ピックアッ
プの第二、#!三1.$四の実施例の斜視図である。 l・・・Si、ftQE、 2・・・バッフ
ァ層。 3 、3a 、 3b・・・光導波路。 4・・・半導体レーザ。 22・・・透過形グレーティング。 第 1図 1′ 1−・・51基序L s、・づ七榮C足い
。 2−−−パ’mlファ眉 6b−・
ネJし几−テ4しτ々フ゛う3針・−九導51..葬
7−・−ご−4人7°り噌り李・・−1停
L−’7゛ 片0.□□a8第 2 菌 、ぐ 第 3図 n 第 4 図 躬 5圓
Claims (1)
- 1、レーザ光源と、基板上に形成され、前記レーザ光源
からの出射光束を導波する光導波路と、前記光導波路内
または光導波路表面上に形成され、前記光導波路中の光
束を光導波路外部の空間中に出射し情報記録面上に集光
させる集光グレーテイングカプラと、前記情報記録面か
らの反射光を受光し電気信号に変換する光検知器を備え
た光ピックアップにおいて、前記光導波路中を導波され
前記集光グレーテイングカプラへ至る光束の経路中の光
導波路内または光導波路表面上にメニスカス型導波路レ
ンズを設け、前記集光グレーテイングカプラへ至る光束
の光軸に直角な光導波路断面における光振幅分布を、前
記メニスカス量導波路レンズによりほぼ均一な分布に変
換することを特徴とする光ピックアップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226660A JPH0276138A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 光ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226660A JPH0276138A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 光ピックアップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0276138A true JPH0276138A (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=16848659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63226660A Pending JPH0276138A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 光ピックアップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0276138A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04219640A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘッド及びその製造方法 |
JPH04310639A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘッド及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP63226660A patent/JPH0276138A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04219640A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘッド及びその製造方法 |
JPH04310639A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘッド及びその製造方法 |
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