JPH01155529A - 光ピックアップ - Google Patents
光ピックアップInfo
- Publication number
- JPH01155529A JPH01155529A JP62313375A JP31337587A JPH01155529A JP H01155529 A JPH01155529 A JP H01155529A JP 62313375 A JP62313375 A JP 62313375A JP 31337587 A JP31337587 A JP 31337587A JP H01155529 A JPH01155529 A JP H01155529A
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- JP
- Japan
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- light
- transparent substrate
- substrate
- grating
- optical pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光を用いて情報の記録あるいは再生を行なう光
ピックアップの構造に関する。
ピックアップの構造に関する。
従来の小型化された光ピックアップの構造は、特開昭6
2−146444の様に、透明基板の表面、くわしくは
、基板表面に形成された切シ込みに配置されていた。
2−146444の様に、透明基板の表面、くわしくは
、基板表面に形成された切シ込みに配置されていた。
しかし、前述の従来技術では、発光素子用のヒートシン
クをある程度大きくするとヒートシンクが基板表面から
はみ出るために、光ピックアップを薄型化できないとい
う問題点を有する。
クをある程度大きくするとヒートシンクが基板表面から
はみ出るために、光ピックアップを薄型化できないとい
う問題点を有する。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、発光素子を透明基板の端面に
配置して薄型の光ピックアップを提供するところにある
。
その目的とするところは、発光素子を透明基板の端面に
配置して薄型の光ピックアップを提供するところにある
。
本発明の光ピックアップは、透明基板と、該透明基板の
表面に配置された光学素子と、前記透明基板の端面に配
置された発光素子と、前記透明基板の表面あるいは端面
に配置された受光素子とから成ることを特徴とし、また
、光学素子であるホログラム素子が透明基板の一方の表
面にだけ配置されていることを特徴とする。
表面に配置された光学素子と、前記透明基板の端面に配
置された発光素子と、前記透明基板の表面あるいは端面
に配置された受光素子とから成ることを特徴とし、また
、光学素子であるホログラム素子が透明基板の一方の表
面にだけ配置されていることを特徴とする。
〔作用〕′
本発明の上記の構成によれば、発光素子からの光が透明
基板内に基板端面かも入り、透明基板の対向する2つの
表面の間で多重反射を繰返しで伝搬する。この伝搬中に
iA明基板の表面に配置されたホログラム素子で発散光
をフリメート光に変換する。透明基板内を伝播してきた
光は、グレーティングで基板から取出され、このグレー
ティングに積層されているマイクロ7レネルレンズで記
録媒体に集光される。記録媒体からの反射光はマイクロ
7レネルレンズを通った後、グレーティングで再び基板
内に導入され、再び多重反射を繰返しながら受光素子へ
入射する。この多重反射の途中で基板表面に配置された
、非点収差を生じさせるホログラム素子で反射される。
基板内に基板端面かも入り、透明基板の対向する2つの
表面の間で多重反射を繰返しで伝搬する。この伝搬中に
iA明基板の表面に配置されたホログラム素子で発散光
をフリメート光に変換する。透明基板内を伝播してきた
光は、グレーティングで基板から取出され、このグレー
ティングに積層されているマイクロ7レネルレンズで記
録媒体に集光される。記録媒体からの反射光はマイクロ
7レネルレンズを通った後、グレーティングで再び基板
内に導入され、再び多重反射を繰返しながら受光素子へ
入射する。この多重反射の途中で基板表面に配置された
、非点収差を生じさせるホログラム素子で反射される。
受光素子をいくつかの領域に分けて、フォーカスエラー
信号、トラッキングエラー信号を検出する。
信号、トラッキングエラー信号を検出する。
第1図は本発明の実施例における主留断面図である。透
明基板内での光の反射は実際にはもっと繰返されている
が、図を見やすくするために省略しである。
明基板内での光の反射は実際にはもっと繰返されている
が、図を見やすくするために省略しである。
厚さ2朋の石英基板101の端面102が斜面になって
研磨しである。この端面102に、半導体レーザ103
の取付けられたヒートシンク104が取付けられている
。石英基板101内に導入された光105は、石英基板
1010表面に蒸着されて形成されたミラー106で反
射され、記録媒体108側の表面107αに形成された
コリメート機能を持つ反射型のホログラム素子109で
コリメート光に変換され、再び反射を繰返し、直線格子
から成るグレーティング110に入る。このグレーティ
ング110によって基板表面に垂直に光が取出され、グ
レーティング110の上にスパッタ法によって形成され
た酸化ケイ素の膜111、および酸化ケイ素膜111上
に形成されたマイクロフレネルレンズ112を通って、
記録媒体108に集光される。
研磨しである。この端面102に、半導体レーザ103
の取付けられたヒートシンク104が取付けられている
。石英基板101内に導入された光105は、石英基板
1010表面に蒸着されて形成されたミラー106で反
射され、記録媒体108側の表面107αに形成された
コリメート機能を持つ反射型のホログラム素子109で
コリメート光に変換され、再び反射を繰返し、直線格子
から成るグレーティング110に入る。このグレーティ
ング110によって基板表面に垂直に光が取出され、グ
レーティング110の上にスパッタ法によって形成され
た酸化ケイ素の膜111、および酸化ケイ素膜111上
に形成されたマイクロフレネルレンズ112を通って、
記録媒体108に集光される。
記録媒体108の情報を含んだ反射光は再びマイクロ7
レネルレンズ112を通り?、:[、りL/−ティング
110で回折されて、半導体レーザ103側へ戻る光と
、別の方向に向かう光とに分けられ、後者を再び石英基
板内を反射させて、非点収差を発生させる、例えば格子
が楕円形状をもつ反射型ホログラム素子113で反射さ
せた後、受光素子114へ入射させる。記録媒体108
の情報トラックの方向を115の方向とし、受光素子1
14をいくつかに分割することによって、7工−カスエ
ラー信号、トラッキングエラー信号を得ることができる
。
レネルレンズ112を通り?、:[、りL/−ティング
110で回折されて、半導体レーザ103側へ戻る光と
、別の方向に向かう光とに分けられ、後者を再び石英基
板内を反射させて、非点収差を発生させる、例えば格子
が楕円形状をもつ反射型ホログラム素子113で反射さ
せた後、受光素子114へ入射させる。記録媒体108
の情報トラックの方向を115の方向とし、受光素子1
14をいくつかに分割することによって、7工−カスエ
ラー信号、トラッキングエラー信号を得ることができる
。
反射型ホログラム素子109,113は、電子ビーム描
画法、レーザビーム描画法、ホログラフィック露光法等
によってレジストにホログラムパターンを転写したもの
を用いても良いし、このレジストパターンをマスクとl
−て石英基板をエツチングしても良い。反射型にするた
めIcAt等の金属をホログラムパターン上に蒸着、あ
るいはスパッタ法にて付着させる。グレーティング11
0゜マイクロ7レネルレンズ112も同様の方法にて形
成できるが、反射用の金Fj[は不(である。
画法、レーザビーム描画法、ホログラフィック露光法等
によってレジストにホログラムパターンを転写したもの
を用いても良いし、このレジストパターンをマスクとl
−て石英基板をエツチングしても良い。反射型にするた
めIcAt等の金属をホログラムパターン上に蒸着、あ
るいはスパッタ法にて付着させる。グレーティング11
0゜マイクロ7レネルレンズ112も同様の方法にて形
成できるが、反射用の金Fj[は不(である。
受光素子114は接着剤を介して石英基板101に貼っ
ても良いし、例えば半導体レーザ103として波長が7
00 nrn以下のものを用いれば、非晶質シリコン薄
膜から成るpin構造のフォトダイオードを石英基°板
上に直接形成しても良い。
ても良いし、例えば半導体レーザ103として波長が7
00 nrn以下のものを用いれば、非晶質シリコン薄
膜から成るpin構造のフォトダイオードを石英基°板
上に直接形成しても良い。
また、第1図では受光素子114は石英基板101の表
面107bに配置されているが、石英基板101の端面
116に配置しても良い。
面107bに配置されているが、石英基板101の端面
116に配置しても良い。
光吸収体117は、記録媒体108からの反射光がグレ
ーティング110を通りぬけてくる、いわゆる0次光を
吸収するものである。
ーティング110を通りぬけてくる、いわゆる0次光を
吸収するものである。
なお、本実施例では石英基板101内での光の反射のた
めにミラー106を形成したが、全反射を利用すればミ
ラー106は不要である。
めにミラー106を形成したが、全反射を利用すればミ
ラー106は不要である。
本実施例ではグレーティング110.マイクロフンネル
レンズ112を含むホログラム素子が石英基板101の
一方の而107αにのみ形成されており、製造プロセス
上、微細4造の保護、すなわち、基板の両面にホログラ
ム素子がある場合、一方を加工中に一方は基板の下にな
っているということがないという点で優れている。
レンズ112を含むホログラム素子が石英基板101の
一方の而107αにのみ形成されており、製造プロセス
上、微細4造の保護、すなわち、基板の両面にホログラ
ム素子がある場合、一方を加工中に一方は基板の下にな
っているということがないという点で優れている。
このようにして要素が集積化された透明基板は一体とし
てフォーカス方向、トラック直交方向に駆動される。
てフォーカス方向、トラック直交方向に駆動される。
以上述べたように本発明によれば、半導体レーザの光を
透明基板の端面から入射させ、かつホログラム素子を透
明基板の一方の面にのみ形成することによって、光ピッ
クアップにおける光学系の厚さを透明基板の厚さとする
ことができ、薄型化が可能になるという効果を有すると
ともに、製造中のホログラム素子の損傷がないという効
果も有する。
透明基板の端面から入射させ、かつホログラム素子を透
明基板の一方の面にのみ形成することによって、光ピッ
クアップにおける光学系の厚さを透明基板の厚さとする
ことができ、薄型化が可能になるという効果を有すると
ともに、製造中のホログラム素子の損傷がないという効
果も有する。
第1図は本発明の光ピックアップの実施例を示す主要断
面図。 101・・・・・・・・・透明基板 102・・・・・・・・・端 面 103・・・・・・・・・半導体レーザ104・・・・
・・・・・ヒートシンク105・・・・・・・・・光 106・・・・・・・・・ミラー 107α、107b・・・・・・・・・基板表面108
・・・・・・・・・記録媒体 109・・・・・・・・・コリメータ 110・・・・・・・・・グレーティング ′111
・・・・・・・・・酸化ケイ素膜112・・・・・・…
マイクロフレネルレンズ113・・・・・・・・・非点
収差発生レンズ114・・・・・・・・・受光素子 115・・・・・・・・・トラック方向116・・・・
・・・・・端 面 117・・電・・・・・・光吸収体
面図。 101・・・・・・・・・透明基板 102・・・・・・・・・端 面 103・・・・・・・・・半導体レーザ104・・・・
・・・・・ヒートシンク105・・・・・・・・・光 106・・・・・・・・・ミラー 107α、107b・・・・・・・・・基板表面108
・・・・・・・・・記録媒体 109・・・・・・・・・コリメータ 110・・・・・・・・・グレーティング ′111
・・・・・・・・・酸化ケイ素膜112・・・・・・…
マイクロフレネルレンズ113・・・・・・・・・非点
収差発生レンズ114・・・・・・・・・受光素子 115・・・・・・・・・トラック方向116・・・・
・・・・・端 面 117・・電・・・・・・光吸収体
Claims (2)
- (1)透明基板と、該透明基板の表面に配置された光学
素子と、前記透明基板の端面に配置された発光素子と、
前記透明基板の前記表面あるいはもう一方の端面に配置
された受光素子とから成ることを特徴とする光ピックア
ップ。 - (2)光学素子であるホログラム素子が透明基板の一方
の表面にだけ配置されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の光ピックアップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62313375A JPH01155529A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 光ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62313375A JPH01155529A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 光ピックアップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01155529A true JPH01155529A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18040509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62313375A Pending JPH01155529A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 光ピックアップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01155529A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0581519A3 (en) * | 1992-07-30 | 1995-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical playback device. |
US5410468A (en) * | 1992-06-26 | 1995-04-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical pick-up apparatus |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP62313375A patent/JPH01155529A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5410468A (en) * | 1992-06-26 | 1995-04-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical pick-up apparatus |
US5583843A (en) * | 1992-06-26 | 1996-12-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Compound holographic optical element with two superposition hologram patterns for converging and diffracting a light beam |
EP0581519A3 (en) * | 1992-07-30 | 1995-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical playback device. |
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