JPS62501377A - ベルトコンベヤ横断面サンプル採取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ベルトコンベヤ横断面サンプル採取装置宜見肢玉 本発明は塊状材料の機械的サンプル採取に関する。特に搬送経路からの塊状材料 の断面サンプルの採取装置に関する。

工１阿適朋豆胤立 本発明は主としてコンベヤ経路からの石炭のサンプルのインクリメントの採取に 使用するために開発され、それ故この目的に使用するものとして説明する。勿論 本発明は各種塊状材料のサンプル採取に適用でき１石炭又はコークス等のサンプ ル採取に限定しない。

明らかに石炭使用者は供給者から送られた石炭に関して１寸法、燃焼性、水分含 有量３発熱量等が使用者の所要に応じたある特性を有することを希望し期待する 。このため供給契約には石炭輸送の際の代表的サンプルを供給者が供給源で、使 用者が受領に際して採取する。夫々のサンプル採取は異なる時、異なる場所、多 くは異なる手順で行うため供給者の採取したサンプルの代表性に関して使用者と 供給者との間に不同忘が生ずることがある０石炭輸送の代表的サンプル採取とし て使用者が容認する特定のサンプル採取装置の使用に関して同意できれば使用者 供給者共に有利であることは明らかである。

宜量侠血 石炭はサンプル採取の最も困難な材料の１種である０石炭の所定搬送流は大小の 塊、粉塵寸法の粒子までの各種の寸法形状及び非燃焼性の粒子から完全燃焼する 粒子までの各種組成の塊を含有する。

石炭のサンプル採取を更に困難にする点は１石炭取扱設備の搬送ラインに通常は ベルトコンベヤを使用することである。このベルトコンベヤのコンベヤベルトは 複数の離間した３個のロールの遊びローラー上に支持する。このコンベヤベルト の搬送面は互いにある角度とした面を形成し、ベルトは可撓性であるためサンプ ル採取の掃引と圧力とによって変形し、完全に横断面サンプルを除去するのは困 難である。更にこの種のベルトコンベヤのベルトは抹ｉ撃負荷容量が小さいため サンプル採取のために横方向に動く掃引腕が石炭セグメントに衝突してベルト内 に駆動しベルトに孔を明けることがある。

本発明の目的は、コンベヤベルトの定常形状を調整してベルトを支持し、ベルト からの塊状材料の横断インクリメントの除去を容易にする輪郭装置則ちカバー装 置を提供するにある。

アメリカ材料試験協会（ＡＳＴＭ）　、周知の規格機関、はサンプル採取仕様書 に使用すべき各種規定を提供し１次に示す。

インクリメントの形式： 形式■、特定の部材又は部分は自由裁量基準で選択しない。

形式■９９石炭特定の数個、又は流れ、堆積、積荷の特定の一部の選択に関しで ある程度の人間の自由裁量を行う。

インクリメント収築の条件： 条件へ、（停止ベルト、切出し）、積載コンベヤベルトを停止して全横断面切出 しを行い１石炭流から平行側部を除去する。平行面間の距離は最大の塊の直径の 少なくとも３倍とする・条件Ｂ、（全流切出し）１石炭の運動間の流れから全横 断面を除去する。

条件Ｃ１（部分流切出し）９石炭の運動間の流れから全横断面でなく一部を除去 する。

条件り、（静止石炭サンプル採取）１石炭の一部を収集し堆積。

貨車、舵、船倉とする。

インクリメントの間隔： 系統的間隔、各インクリメント採取物の動きはロフトに関して時間的又は位置的 に均等な間隔とする。

ランダム間隔、インクリメントの間隔はロフトに関して時間的又は位置的にラン ダム間隔とする。

八ＳＴ？Ｉの規格では、最良のインクリメントは停止したベルトから除去した全 横断面切出しである０則ち、形式■のインクリメントを条件＾、系統的間隔によ って採取する。

コンベヤラインから塊状材料のサンプル採取のための既知の各種装置がある０例 えば米国特許２８８９７０９号による条件Ｃインクリメント採取；３２Ｂ０６３ ５号による条件Ｃインクリメント採取がある。　３４８７４２７号はインクリメ ント採取に関して＾ＳＴＨの条件に適合しない；更に３７９１２１８号、４１３ ３２１０号は条件Ｃ，インクリメント採取を示す。

本発明の開発までは凡ての機械化されたサンプル採取装置は＾ＳＴＭの条件Ｂ又 は条件Ｃの範鴫であった。＾ＳＴ？＋条件＾による機械的に停止させたベルトサ ンプル採取装置はない。

それ故９本発明の伯の目的は停止したベルトコンベヤからの塊状材料の機械的サ ンプル採取方式を提供し、特定の部材又は部分の選択は自由ａｇｔ基準で選択さ れない、積載コンベヤベルトを停止してコンベヤ流から平行側部とした全横断面 切出しを行う、各インクリメント採取の運動はロフトに関して時間的位置的に均 等な間隔とする。

石炭取扱設備で使用するベルトコンベヤは長さ１００　ｆｔ（３０ｎ）以下から １０００　ｆｔ（３００ｍ）以上の範囲であり、ベルト中は１８〜９６ｉｎ（４ ５〜２４０ｃｍ）であり、ベルト速度は４００〜１０００　ｆｔ／１１ｉｎ（１ ２０〜３００＋ｍ／ｓ）の範囲である。サンプル採取目的で長い高負荷のベルト コンベヤを周期的に停止させるのは実際的ではない０機械的に停止させるベルト サンプル採取装置では本発明の通用は通常はベルトコンベヤの長さ１００　ｆｔ （３０ｍ）以下、ベルト中４２　ｉｎ（１０６ｃｍ＋）以下の場合とする。

本発明は条件Ｂサンプル採取１則ち運動する流れから全横断面切出しを除去する 方式にも適用できる。

光皿生ｍ玉 本発明によってベルトコンベヤ上の塊状材料の横断面サンプル採取のための方法 と装置とを提供する０本発明の装置の実施例によって、ベルトコンベヤと組合せ たサンプル採取装置をコンベヤの横方向に可動として塊状材料の横断面インクリ メントを除去し、コンベヤベルトの定常形状を１１整するカバー装置を設けてコ ンベヤベルトを支持しコンベヤベルトを横切って動くサンプル採取装置の作動経 路に適合させる０本発明の方法の実施例によって１分離したインクリメントをコ ンベヤベルトを横切って掃引し、コンベヤベルトを支持してインクリメントの分 離と掃引の作動経路に適合させる。

別Ｉｊ」Ｉν１夏哩 第１図は本発明ベルトサンプル採取装置を有するベルトコンベヤの平面図。

第２図は第１図にベルトコンベヤに側面図。

第３図は本発明ベルトサンプル採取装置の平面図。

第４図は第３図のベルトサンプル採取装置の一部を除去して各部の詳細を示す側 面図。

第５図ないし第１０図は第３図のベルトサンプル採取装置の作動を示す図。

第１１図は本発明ベルトサンプル採取装置の変形例を示す側面図。

第１２図第１３図は本発明の他の実施例を示す図である。

ｌ　！　７ための　の３８ 図は本発明の好適な及び変形とした形式を示し、各図において同じ符号は同様の 部分を示し、Ａはベルトコンベヤ、Ｂは第１〜１０図に示すベルトサンプル採取 装置、Ｃは第１１図に示すベルトサンプル採取袋Ｗ、Ｄは第１２．１３図に示す ベルトサンプル採取装置を示す。

ベルトコンベヤＡは標準のベルトコンベヤを代表し、フレーム２０を有し、フレ ーム上に複数の遊びローラー２２を取付けてコンベヤベルト２４の搬送部２７を 支持し１尾部プーリ２９９頭部プーリ３０を有する。コンベヤベルト２４は第１ 図に示す方向に頭部プーリ３０によって、駆動装置３４に駆動ベルト３２等によ って連結した減速器３１を介して駆動される。　停止ベルトサンプル採取に適合 させるために、駆動装置３４の動力伝達装置は所要馬力の駆動モータ３５に駆動 ベルト３２のＵ８整装置３６を作動連結する。調整装置３６は通常のブレーキ装 置とクラッチ装置との相関関係としコンベヤベルト２４を停止させてサンプルを ベルト上から採取して採取後に再始動させる０例えば、空気圧又はソレノイドブ レーキ装置と空気又は液圧クラッチ装置によって再始動を緩衝する。

ベルトサンプル採取装置Ｂは一端に脚３８．他端に脚３９を有するフレーム３７ を有し、　１１１１１３Ｂ、３９の位置は互いに離間させてベルトサンプル採取 装置ａＢがベルトコンベヤセグメンｌ−Ａに跨がる位置となり１脚３８、３９の 下端はベルトコンベヤセグメントＡのフ゛レーム２０の両側に取付け、２個の水 平側部フレーム部材４０．４１を脚３８．３９の上端に連結して互いに離間させ て延長させ、板装置４３とインペラー装置４４とを有するサンプル採取装置４２ とカバー装置４５とを有する。

板装置４３は軸４８に回転可能に離間並列して取付けた側板４６゜４７を有し、 軸４８を中心として回動した時にコンベヤベルト２４上の塊状材料内に入り、平 行側板によって材料の全横断面インクリメントを分離する。板４６．４７の好適 な間隔はコンベヤベルト２４上を搬送させる塊状材料の最大部材の直径の少なく とも３倍とする。

インペラー装置４４は掃引腕４９を有し、腕を軸４８に回動可能に取付けて板４ ６．４７の間とし、板間を掃引して板間に分離された全部の塊状材料のインクリ メントをコンベヤベルト上から除去する形状とする。

側板４６．４７は好適な例で扇形とし頂部５０と弧伏部５２とを有して弧の半径 は掃引腕４９のり１方端力輩】ンヘヤベルト２４上から塊状材料を除去する場合 に描く弧の半ｉ￥ζ１こ等（２くず、ム。

ピストン装置５４４フレーム３７に取付け、支持部材５６等によって板装置４３ に連結シフ、板装置を軸４８を中心とＬ＋τ回動させる。

支持部材５６は板４６．４７の頂部５０付近の板間を互い？一連結］゛る取（＝ ｊけ板を自する。ピストン装置５５を支持部上４５Ｇに取付け、インペラー装置 ４４に作動連結し２で軸４８を中心としＹ回動さ廿る。

ピストン装置５４．５５は好適な例で圧縮空気作動とｊ２１．板装置４３及びイ ンペラー装置４４の作動ストローク及び休止位置への戻りを１秒の数分の１程度 とする。

カバー装置４５は２枚の離間した側板５８，５９を有し、−尋ざ１を軸６０に回 動可能に取付ける。側板５８，５９に夫々曲面部６０を設り。

両板間に延長する支持板装置６３はコンベヤベルト２４の搬送部の一部を受けて 上げるリフト装置を画成する。

ピストン装置６５をフレーム３７に取付け、カバー装置４５に作動連結して軸６ ０を中心として上下させる。

側板５Ｂ、５９の曲面部６２に取付けた板装置６３の形状は曲面のリフト装置６ ４を形成し、板装置４３の側板４６．４１間で動く掃引腕４９の外方端の描く弧 の半径にほぼ等しい半径とする。

第５〜ＩＯ図に示し後に詳述する通り、カバー装置４５は通當はコンベヤベルト ２４の１般送部２３の下にあり、ピストン装置６５の作動によって搬送部の一部 に接触し、持上げ、受け、横方向曲面の形状は板装置４３の側板４Ｇ、４７間を 動く掃引腕４９の外方端の描く弧の半径にほぼ等しい。かくしてカバー装置４５ はコンベヤベルトの定常形状を修正し、インペラー装置４４がベルトを横切って 完全に１ｉ１引するのを容易ζこし、サンプルがベル！−から餘ノミされる時に 掛い縁部のツユ／プルがベルｉ　’Ｅ　ｔ＋）化７ｔ−、τ〕ｉ１．ｉ能性をほ ぼ除去しうる。

上部案内林’）　Ｃｉ　１１をフｌ／−ｈ３３に取付け、−Ｆ部案内根ｆ３９を ７ｊノ＼−装置４５に取付けて・ｆンベら一装’ｆｆｉ　４４１こ、じ、・で− １゛、・′＼ヤ・・列用２４から除去された塊状４１利を案内ｊ、２て所り１１ の、）、！バー７０に受けて選別する。

制御公’ｆｉ　７２をソ１７ノ、３７に取付けて本発明・・・ルトづンブル装置 の所要の作動を行う。例えば０機械的（、：　（ζｊ＋１．！−，たベルト４Ｊ ンブル″Ａ置として使用する時は調整装Ｊ３６のブし・−キ装置を順へ作用ｔ７ てコンー＼ヤ・＼ルトを停止１させる。力・・＼−装置４５を作動させて−１− 賃さゼコツー・ヤベル１−２４の搬送部の一部に接ＩＱｔさセ（粉のインペラー 装置４４の弧状経路に適合さ一部゛ろ。板装置？？４３を位置ぎめして一２ンヘ ヤヘルｌ−２４−１：の塊状１１の一部７４を板間Ｕ分離させる。インペラー装 置４４を作動して分離した塊状材料の部分インクリメント７４をご１ンベヤベル ト２４」二から排出する。インペラー装置４４と板装置４３とを初期位＞Ｗに戻 す。カバー装置４５を作動Ｕ、てコンベヤベルト２４を定常搬送位置に下げる。

調整装置３６のブレーキ装置を解放し、コンベヤベルト２４の搬送運動を再開す る。

制御装置７２ばサンプル採取に関する所定のタイミング又は位置について予め設 定し１作業者が任急に選択可能とし、系統的の順次の作動が撓めて短時間１例え ば５秒以内に行はれるようにする。コンベヤベルト２４の塊状材料受領端は充分 なサージ容量を有し又は容易に改装でき、コンベヤベルト２４がサンプル採取の ために停止した時にベルトコンベヤ＾に連続的に塊状材料を供給可能とする。

前述した通り、ベルトサンプル採取装置Ｂの作動を線図として第５〜１０図に示 す。

第５図；ベルトサンプル採取装置Ｂがベルトコンベヤへの定常搬送間の位置にあ る。

第６図；コンベヤベルト２４が停止し、カバー装置４５が上昇して塊状材料のイ ンクリメントを採取すべきコンベヤベルト２４の一部を支持してベルトの形状を 塊状材料のインクリメントを除去するインペラー４４の経路にほぼ適合させる。

第７図：板装置４３を回動させて板４６．４７間にコンベヤベルト２４上の塊状 材料の全断面部分を分力１する。

第８図；インペラー装置４４をコンベヤベルト２４の横方向に動かし、板４６． ４７間に分離されたコンベヤベルト２４上の塊状材料のインクリメントを掃引す る。

第９図；インペラー装置４４を休止位置に引込める。

第１０図、板装置４３．カバー装置４５を第５図と同じ位置に動かし、コンベヤ ベルト２４の動きを再開して定常搬送作動を行わせる。

第１１図のベルトサンプル採取装置Ｃは図示の例ではベルトサンプル採取装置Ｂ の各種部分を配置変えした。従って、同じ符号に′を附してベルトサンプル採取 装置Ｂと同様の部分を示した。

第１１図に示す通り、インペラー装置４４゛を軸４８°に反時針方向回転可能に 取付け１作動のためのピストン装置４５′をフレーム３７°に取付ける。カバー 装置４５゛　はフレーム３７°の脚３９゛　でなく　１ＬＩＪ３８’　に枢支す る。リフト装置６４゛　は好適な例では連続した板装置６３°　とする。

勿論、リフト装置６４はベルトの一例でなく、ベルトコンベヤの戻り部２７に跨 がって取付けることもできる。

第１２図はベルトサンプル採取装置りの一例の線図であり、第１３図は他側の線 図である。ベルトサンプル採取装置りのベルトサンプル採取装置Ｂと同様の部分 は同じ符号に”をＩＩ（Ｉ　して示した。

第１２図に示す通り、偏心部材８０を軸４８”に回動可能に取付は板装置４２” を軸４８”と共に回転する取付けとする。ピストン装置５４″を側部フレーム４ ０”に取付け、偏心部材８０に作動連結して板装置４２″を第１２図の矢印８１ の方向に３６０゛回転させる。

第１３図に示す通り、軸４８”に回転可能に取付けたスリーブ８２に掃引腕４９ ”を取付ける。偏心部材８４をスリーブ８２に軸４８′を中心として回動可能に 取付ける。ピストン装置５５″を側部フレーム４Ｉ”に取付け、偏心部材８４に 相互連結して第１２図の矢印８５に示す通り掃引腕４９“を３６０゛回転可能と する。

第１２．１３図に示す通り、カバー装置４５”は遊びローラー支持装置８６を有 し、フレーム３７”の両側の下方に離間させ、各遊びローラー支持装置は側部支 持部材８８．８９間にはＣｆカテナ１ノー状とした複数の遊びローラー８７を有 し、夫々べＪレトコンベヤのフレーム２０″の両側に取付け、ベルトコンベヤの Ｉｌｌ送部２３”を支持して曲面状とし、板装置４２′、掃引腕４９“の描く経 路の端部の半径にほぼ相当させる。

板装置４２゛の回動と掃引腕４９”の回すノを搬送部２３′上の塊状材ｔ１によ る時間的ｉ！Ｉ動に対し、て較正１，２．第１に・サンプル合板装置４２“間に 分離し２．掃引腕４９”は分離したサングルを搬送１；）へ２３”から除去１０ ２１人々搬送部２３“上の塊状イ２１↓に対し５て１回Ｏ）バスを行い。この後 に３［ＥＯ’回転して当初位置に戻る。

本発明のこの実施例において＋ｔ、：ｆ５Ｊ、数の密に隣接１．／たｊにびｒｌ −ラー支持装置８６を有するＩｆｆを板装置４３”、−（ンベ″ノー装置４４′ の作動経路に設ける。この群の両側のＪシｒびｕ−Ｈ戸−２２１，；を第１、？ 。

５〜１０図に承ず通り３　！Ｉｆ、Ｉのローラ・−とし５た遊び装置である。遊 びローラー支持装置８６の配置は下部がほぼ遊びＤ−ラ−２２，Ｑご一致し、フ レーム２０上の位置とし一〇コンベヤベルト２４の遊び＋１−ラー２２に従う定 當搬送経路より−に方乙こ搬送部２３４−１−げ、又は−、ルトサンプル採取装 置の作動間のみにコンベヤベルト１≧４に４ハ合して上げるための垂直可り」の サブフレーム、絹存体ｔこ取付りるごともできる。

更に本発明の他の実施例によって、サンプル採取装置４２を１個のサブフレーム アセンブリとし、カバー装置ｉ￥　４５を他のサブアセンブリとする。例えば所 要の寸法関係としたモジエラーユニットとして一方はベルト上に係合させ、他方 はベルトの下に係合させる。

明らかにカバー装置４５は上述の形式以外の各種のサンプル採取装置に組合せて 使用でき、ベルトの作動間、及び停止間でのサンプル採取を行い得る。

更に明らかに、サンプル採取装置４２を回動させるために各種の駆動装置を使用 し得る。則ち、ピストンを上述以外のフレー〕、シ、−取付＋７．　又（、土、 シｊＪ（Ｊ１％−−タ又１４３１他０）ｙ　ｉ、１１力ＷＷを（ｉｉｉ用してＱ 。

スリー７又は伯、の：＋、、　ｔｊ己都？Ｖを回動さ［ｌ、こ４′＋、　ｉ、、 Ｚサンジノ１．採取装置を取付し旨コ゛／・−１−Ｖ・・・ルトのキｖＩＴｈｌ ）向しご動かで）−７史４：カへ〜装ｊｊ’４’、　４　（け静１１とし１．搬 送部１ハｉ−而よ？）−トにしｙ２は僅かに接Ｖ１ヤさしｉ＋　ｏ　明仙　力・ Ｘ”””！Ａ置を回動さｌシてｊブト；Ｊ３−ＩＬ。

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本発明く一好適な実施例に・つい−７′、説明１．だが実施例・ＩＩ！びＣコレ １面は例示であって発明を限定するもの−ｅはない、国際調査報告

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. １．上に載せた塊状材料を搬送するコンベヤベルトを有するベルトコンベヤと， コンベヤベルトの横方向に可動とし塊状材料の横断面インクリメントを除去する サンプル採取装置と，コンベヤベルトの定常経路を調整してコンベヤベルトを支 持してサンプル採取装置がコンベヤベルトの横方向に動く時の作動経路に適合さ せるカバー装置とを備えることを特徴とするサンプル採取装置とカバー装置の組 合せ装置。
2. ２．上に載せた塊状材料を搬送するコンベヤベルトを有するベルトコンベヤと， コンベヤベルトの横方向に可動とし塊状材料の横断面インクリメントを除去する サンプル採取装置とを備え，該サンプル採取装置がコンベヤベルト上に載った塊 状材料の横インクリメントを中間に分離する板装置と，分離した塊状材料の横断 面インクリメントを除去するインペラー装置とを有し，コンベヤベルトの定常経 路を調整してコンベヤベルトを支持してサンプル採取装置がコンベヤベルトの横 方向に動く時の作動経路に適合させるカバー装置とを備えることを特徴とするサ ンプル採取装置とカバー装置の組合せ装置。
3. ３．請求の範囲第１項に記載の発明において，前記ベルトコンベヤがサンプル採 取装置の作動間コンベヤベルトを停止させるブレーキ装置と，この後にコンベヤ ベルトを再始動させる作動装置とを有することを特徴とする組合せ装置。
4. ４．請求の範囲第１項ないし第３項の１項に記載の発明において，前記カバー装 置が定常はコンベヤベルトの下に離間した位置とした板装置と，サンプル採取装 置の作動間コンベヤベルトの搬送部の一部に係合して定常搬送位置より上げるリ フト装置となる板装置を上げる装置とを有することを特徴とする組合せ装置。
5. ５．請求の範囲第１項ないし第４項の１項に記載の発明において，前記カバー装 置がコンベヤベルトの沿って動く滑動路を画成することを特徴とする組合せ装置 。
6. ６．請求の範囲第１項ないし第４項の１項に記載の発明において，前記カバー装 置が複数の互いに近接したほぼカテナリー状の遊びローラー支持装置を有するこ とを特徴とする組合せ装置。
7. ７．請求の範囲第１項ないし第６項の１項に記載の発明において，前記コンベヤ ベルトから採取する塊状材料インクリメントの選択に関して人間の裁量のないサ ンプル採取装置の時間的及び順次の作動のための制御装置を備えることを特徴と するコンベヤ装置。
8. ８．請求の範囲第２項に記載の発明において，前記板装置が中間に塊状材料の全 横断面部分を分離する２枚の板を有し，該板が曲面のコンベヤベルト係合端部を 有し，前記インペラー装置が平行両板に対して両板間を可動としベルト係合端部 を存して両板端部の曲面形状に一致した曲面経路を通り，前記カバー装置がベル トコンベヤの塊状材料搬送面の少なくとも板装置とインペラー装置とが横切る部 分に適合して作動し板の端部曲面部にほぼ等しく半径がインペラー装置がコンベ ヤベルトを横切って動く端部に描く曲面経路にほぼ適合する横延長曲面形状に動 くことを特徴とするコンベヤ装置。
9. ９．コンベヤベルトから塊状材料の横断サンプルインクリメントを採取する方法 であって，インクリメントを分離し，分離したインクリメントをコンベヤベルト から除去し，作動間コンベヤベルトからインクリメントを分離除去する間にコン ベヤベルトを支持し適合させることを特徴とするコンベヤベルトからのサンプル 採取方法。
10. １０．請求の範囲第９項に記載の発明において，前記塊状材料のインクリメント を停止したベルトコンベヤの塊状材料の横断半径経路を有する除去中によってベ ルトコンベヤから除去し，インクリメントを除去するコンベヤベルト横断部の少 なくとも塊状材料搬送面の部分は除去中の半径経路にほぼ適合する半径を有する 横延長曲面形状にほぼ適合することを特徴とするサンプル採取方法。
11. １１．ベルトコンベヤのコンベヤベルトから塊状材料のサンプルを除去する装置 であって，コンベヤベルト上に載った塊状材料の横断面インクリメントを中間に 分離する板装置と，塊状材料の分離したインクリメントを除去する作動を行うイ ンペラー装置と，コンベヤを支持して板装置とインペラー装置の作動経路に適合 させるカバー装置とを備えることを特徴とする組合せ装置。
12. １２．請求の範囲第１１項に記載の発明において，板装置の作動インペラー装置 の作動間コンベヤベルトを停止させるブレーキ装置と，この後にコンベヤベルト の動きを再始動させる作動装置とを備えることを特徴とする組合せ装置。
13. １３．請求の範囲第１１項又は第１２項に記載の発明において，前記インペラー 装置のコンベヤベルトとの係合の半径経路に沿って作動してベルトコンベヤから 塊状材料のインクリメントのほば全断面部を除去し，前記板装置は曲面形のコン ベヤベルト係合端部を有して板装置がコンベヤベルトの塊状材料の断面インクリ メントを中間に分離する時に板装置の端部がインペラー装置の沿って動く半径経 路にほぼ適合し，インペラー装置を板装置間に配置しコンベヤベルト上に載った 塊状材料のインクリメントのほぼ全部をベルトコンベヤから除去する形状とし， カバー装置はベルトコンベヤの塊状材料搬送面の少なくとも塊状材料の全断面イ ンクリメントを切取る部分に敵合して停止したべルトコンベヤから塊状材料のイ ンクリメントを除去する作動を行うインペラー装置の動く半径経路にほぼ適合し た半径を有する横延長曲面形とすることを特徴とする組合せ装置。
14. １４．請求の範囲第１３項に記載の発明において，前記カバー装置はコンベヤベ ルトの定常搬送部から塊状材料のインクリメントを採取すべき少なくともコンベ ヤベルト部分を上げ支持して定常横搬送輪郭から横延長曲面形状の輪郭とするリ フト装置を有することを特徴とする組合せ装置。
15. １５．請求の範囲第１２項に記載の発明において，コンベヤベルトの時間的の順 次の停止と再始動とを行い停止したコンベヤベルトから塊状材料のインクリメン トをコンベヤベルトからのインクリメントの選択に関して人間の装置なく採取す る制御装置を有することを特徴とする組合せ装置。