JPS6249689A - 電子部品搭載機における搭載位置座標デ−タ修正方法 - Google Patents
電子部品搭載機における搭載位置座標デ−タ修正方法Info
- Publication number
- JPS6249689A JPS6249689A JP60188402A JP18840285A JPS6249689A JP S6249689 A JPS6249689 A JP S6249689A JP 60188402 A JP60188402 A JP 60188402A JP 18840285 A JP18840285 A JP 18840285A JP S6249689 A JPS6249689 A JP S6249689A
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- JP
- Japan
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- coordinate data
- correction
- electronic component
- light
- center mark
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はチップ部品などと称されるリードレス型の電子
部品搭載機における搭載位置座標データ修正方法に関す
る。
部品搭載機における搭載位置座標データ修正方法に関す
る。
〈従来の技術〉
近年、プリント配線基板の実装密度を高めたりするため
に、所謂チップ部品と称されるリードレス型の電子部品
が多く使用されるようになってきた。
に、所謂チップ部品と称されるリードレス型の電子部品
が多く使用されるようになってきた。
ところで、このリードレス型電子部品をプリント配線基
板にハンダ付けにより実装するためには、チップ部品搭
載機を用いてチップ部品をプリント配線基板に搭載する
ようになっている。
板にハンダ付けにより実装するためには、チップ部品搭
載機を用いてチップ部品をプリント配線基板に搭載する
ようになっている。
このチップ部品搭載機のチップ部品搭載位置座標データ
は座標読取装置等を用いて作成される。
は座標読取装置等を用いて作成される。
この座標データは紙テープ或いはフロッピーディスク等
によって搭載機の制御部メモリにロードされる。
によって搭載機の制御部メモリにロードされる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、プリント配線基板は穴位置、穴径に規格内で
のバラツキがあり、これがチップ部品の搭載時、特に密
集した部分において無視することのできない搭載位置ず
れを起こす一因となる。
のバラツキがあり、これがチップ部品の搭載時、特に密
集した部分において無視することのできない搭載位置ず
れを起こす一因となる。
これを防止するため、従来では、プリント配線基板を搭
載機にセットし、予め座標読取装置で作成されたデータ
を修正するようにしている。
載機にセットし、予め座標読取装置で作成されたデータ
を修正するようにしている。
即ち、データ修正は、ハンダ付けの前にチップ部品を所
定の実装位置に仮止めするための接着剤を吐出させ、そ
の吐出位置によって位置ずれ具合を目視で判定する方法
或いはチップ部品を搭載してしまって、その位置ずれ具
合を目視で判定する方法が採られている。
定の実装位置に仮止めするための接着剤を吐出させ、そ
の吐出位置によって位置ずれ具合を目視で判定する方法
或いはチップ部品を搭載してしまって、その位置ずれ具
合を目視で判定する方法が採られている。
しかしながら、このような従来の目視による方法では、
位置ずれ具合の判定に確実性が薄く、又、工数も多く手
間がかかり、作業性に劣るという欠点があった。
位置ずれ具合の判定に確実性が薄く、又、工数も多く手
間がかかり、作業性に劣るという欠点があった。
尚、座標データの修正が不充分であると、チップ部品の
位置ずれによって、半田ブリッジを誘発する問題が生じ
る。
位置ずれによって、半田ブリッジを誘発する問題が生じ
る。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みなされたもので
、光学式の検出手段を用いて座標データの修正作業を行
う方法により、上記従来の問題点を解消することを目的
とする。
、光学式の検出手段を用いて座標データの修正作業を行
う方法により、上記従来の問題点を解消することを目的
とする。
く問題点を解決するための手段〉
このため本発明は、電子部品搭載機における搭載位置座
標データを修正するに際し、電子部品をプリント配線基
板上の導体ランド間に仮止めするための接着剤を吐出す
る吐出ヘッドに取り付けた光学式検出ヘッドの光源から
の光スポットを前記導体ランド間のセンターマークに合
わせ、該センターマークからの反射光が入光される前記
光学式検出ヘッドの受光部からの出力に基づいて座標デ
ータ修正完了を判定するようにした。
標データを修正するに際し、電子部品をプリント配線基
板上の導体ランド間に仮止めするための接着剤を吐出す
る吐出ヘッドに取り付けた光学式検出ヘッドの光源から
の光スポットを前記導体ランド間のセンターマークに合
わせ、該センターマークからの反射光が入光される前記
光学式検出ヘッドの受光部からの出力に基づいて座標デ
ータ修正完了を判定するようにした。
（作用〉
そして、座標データ修正を検出ヘッドの光源から照射さ
れる光スポットの中央にセンターマークが位置するまで
行い、光スポットの中央にセンターマークが位置すれば
、受光部からの出力に基づいて座標修正完了が判定され
、座標データ修正が完了する。
れる光スポットの中央にセンターマークが位置するまで
行い、光スポットの中央にセンターマークが位置すれば
、受光部からの出力に基づいて座標修正完了が判定され
、座標データ修正が完了する。
（実施例〉
以下、本発明の実施例を第１図〜第３図に基づいて説明
する。
する。
まず、図において、本発明方法に使用する装置の構造に
ついて説明する。
ついて説明する。
即ち、第２図において、１はチップ部品搭載機で、２は
ＸＹテーブル、３は搭載ベッド、４は仮止め用の接着剤
吐出ヘッドである。
ＸＹテーブル、３は搭載ベッド、４は仮止め用の接着剤
吐出ヘッドである。
第１図において、吐出ヘッド４の先端外周部にはおねじ
部４ａが形成されており、このおねじ部４ａを利用して
、プリント配線基板５へ向けて光を照射する発光ダイオ
ード等の光源６と該プリント配線基板５からの反射光が
入光されるフォトトランジスタ等の受光部７とが一体に
設けられている光学式検出ヘッド８が着脱自由に取り付
けられている。
部４ａが形成されており、このおねじ部４ａを利用して
、プリント配線基板５へ向けて光を照射する発光ダイオ
ード等の光源６と該プリント配線基板５からの反射光が
入光されるフォトトランジスタ等の受光部７とが一体に
設けられている光学式検出ヘッド８が着脱自由に取り付
けられている。
そして、受光部７の光電変換出力値と基準となる反射光
量に基づいた基準値とを比較する比較器と、該比較器か
らの出力信号を増幅して修正完了ランプ９並びに修正完
了ブザー１０に出力する増幅器とからなる判定手段を備
えた制御部１１が設けられている。
量に基づいた基準値とを比較する比較器と、該比較器か
らの出力信号を増幅して修正完了ランプ９並びに修正完
了ブザー１０に出力する増幅器とからなる判定手段を備
えた制御部１１が設けられている。
次に、座標データ修正を行うには、第１図に示すように
、光学式検出ヘッド８の光源６からの光スポットの中央
にプリント配線基板５上の導体ランド１２間の緑地に白
のセンターマーク１３が位置するまで行う。光スポット
の中央にセンターマーク１３が位置して、センターマー
ク１３による反射量が予め設定されている基準値を超え
たならば、比較器からの信号が増幅器を介して修正完了
ランプ９並びに修正完了ブザーｌＯに出力され、これら
修正完了ランプ９並びに修正完了ブザーｌＯが駆動され
る。これによって、座標データ修正の完了が判断でき、
ここで座標データ修正を終了する。
、光学式検出ヘッド８の光源６からの光スポットの中央
にプリント配線基板５上の導体ランド１２間の緑地に白
のセンターマーク１３が位置するまで行う。光スポット
の中央にセンターマーク１３が位置して、センターマー
ク１３による反射量が予め設定されている基準値を超え
たならば、比較器からの信号が増幅器を介して修正完了
ランプ９並びに修正完了ブザーｌＯに出力され、これら
修正完了ランプ９並びに修正完了ブザーｌＯが駆動され
る。これによって、座標データ修正の完了が判断でき、
ここで座標データ修正を終了する。
以上のようにして、座標データ修正の完了を修正完了ラ
ンプ９並びに修正完了ブザー１０によって確実に知らせ
ることができるので、従来の目視による方法に比べて、
容易に且つ確実に座標データ修正を行うことができ、作
業者のバラツキに影響されることがない。
ンプ９並びに修正完了ブザー１０によって確実に知らせ
ることができるので、従来の目視による方法に比べて、
容易に且つ確実に座標データ修正を行うことができ、作
業者のバラツキに影響されることがない。
又、従来のように座標データ修正を行うに際して、接着
剤の吐出やチップ部品の搭載等を行う必要がないので、
工数を低減でき、作業性を向上することができる。
剤の吐出やチップ部品の搭載等を行う必要がないので、
工数を低減でき、作業性を向上することができる。
更に、かかる方法では、吐出ヘッド４を利用して光学式
検出へラド８を着脱自由に取り付けるようにしたから、
光学式検出ヘッド８の取付手段を別途設ける必要がなく
、又、プリント配線基板５上のセンターマーク１３を利
用するようにしたから、プリント配線基板５の設計変更
等が不要であり、方法を達成するための設備費も安価に
抑えることが可能となる。
検出へラド８を着脱自由に取り付けるようにしたから、
光学式検出ヘッド８の取付手段を別途設ける必要がなく
、又、プリント配線基板５上のセンターマーク１３を利
用するようにしたから、プリント配線基板５の設計変更
等が不要であり、方法を達成するための設備費も安価に
抑えることが可能となる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明は、座標データ修正を、検
出ヘッドの光源から照射される光スポットの中央にセン
ターマークが位置するまで行い、光スポットの中央にセ
ンターマークが位置すれば、受光部からの出力に基づい
て座標修正完了が判定されるような方法により行うよう
にしたから、容易に且つ確実に座標データ修正を行うこ
とができ、作業者のバラツキに影響されることがない、
又、従来のように座標データ修正を行うに際して、接着
剤の吐出やチップ部品の搭載等を行う必要がないので、
工数を低減でき、作業性を向上することができる。更に
、かかる方法では、方法を達成するための設備費も安価
に抑えることが可能となる。
出ヘッドの光源から照射される光スポットの中央にセン
ターマークが位置するまで行い、光スポットの中央にセ
ンターマークが位置すれば、受光部からの出力に基づい
て座標修正完了が判定されるような方法により行うよう
にしたから、容易に且つ確実に座標データ修正を行うこ
とができ、作業者のバラツキに影響されることがない、
又、従来のように座標データ修正を行うに際して、接着
剤の吐出やチップ部品の搭載等を行う必要がないので、
工数を低減でき、作業性を向上することができる。更に
、かかる方法では、方法を達成するための設備費も安価
に抑えることが可能となる。
第１図は本発明方法に使用する装置の一実施例るセンタ
ーマークの形状を示す平面“図である。 １・・・チップ部品搭載機 ４・・・仮止め用の接着
剤吐出へラド ５・・・プリント配線基板 ６・・
・光源 ７・・・受光部 ８・・・光学式検出へラ
ド９・・・修正完了ランプ １０・・・修正完了ブザ
ー１３・・・センターマーク 特許出願人 日本電子機器株式会社代 理 人
弁理士 笹 島 冨二雄第１ 図 第２図 第３図 手続補正書印釦 昭和６０年１２月５日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第１８８４０２号 ２、発明の名称 電子部品搭載機における搭載位置座標データ修正方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 群馬県伊勢崎市粕用町１６７１番地１名 称
日本電子機器株式会社 代表者 杉 野 重 巳 ４、代理人 住 所 東京都港区西新橋１丁目４番ＩＯ号第三森ビル ６、補正の内容 明細書第２頁第１６行に「穴位置、穴径」とあるを「搭
載機における基板位置決めビンのガイド用の基準穴位置
、基準穴径」と補正する。 以上
ーマークの形状を示す平面“図である。 １・・・チップ部品搭載機 ４・・・仮止め用の接着
剤吐出へラド ５・・・プリント配線基板 ６・・
・光源 ７・・・受光部 ８・・・光学式検出へラ
ド９・・・修正完了ランプ １０・・・修正完了ブザ
ー１３・・・センターマーク 特許出願人 日本電子機器株式会社代 理 人
弁理士 笹 島 冨二雄第１ 図 第２図 第３図 手続補正書印釦 昭和６０年１２月５日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第１８８４０２号 ２、発明の名称 電子部品搭載機における搭載位置座標データ修正方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 群馬県伊勢崎市粕用町１６７１番地１名 称
日本電子機器株式会社 代表者 杉 野 重 巳 ４、代理人 住 所 東京都港区西新橋１丁目４番ＩＯ号第三森ビル ６、補正の内容 明細書第２頁第１６行に「穴位置、穴径」とあるを「搭
載機における基板位置決めビンのガイド用の基準穴位置
、基準穴径」と補正する。 以上
Claims (1)
- 電子部品搭載機における搭載位置座標データを修正する
に際し、電子部品をプリント配線基板上の導体ランド間
に仮止めするための接着剤を吐出する吐出ヘッドに取り
付けた光学式検出ヘッドの光源からの光スポットを前記
導体ランド間のセンターマークに合わせ、該センターマ
ークからの反射光が入光される前記光学式検出ヘッドの
受光部からの出力に基づいて座標データ修正完了を判定
するようにしたことを特徴とする電子部品搭載機におけ
る搭載位置座標データ修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188402A JPS6249689A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 電子部品搭載機における搭載位置座標デ−タ修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188402A JPS6249689A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 電子部品搭載機における搭載位置座標デ−タ修正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6249689A true JPS6249689A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=16223014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60188402A Pending JPS6249689A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 電子部品搭載機における搭載位置座標デ−タ修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6249689A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010004059A (ja) * | 2002-11-21 | 2010-01-07 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 対基板作業システムおよび対基板作業方法 |
| US8578595B2 (en) | 2002-11-21 | 2013-11-12 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Substrate-related-operation performing apparatus and substrate-related-operation performing system |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59133113A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 基板位置決め装置 |
| JPS60140407A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | Toshiba Corp | チツプ部品のマウント位置決め方式 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60188402A patent/JPS6249689A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59133113A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 基板位置決め装置 |
| JPS60140407A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | Toshiba Corp | チツプ部品のマウント位置決め方式 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010004059A (ja) * | 2002-11-21 | 2010-01-07 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 対基板作業システムおよび対基板作業方法 |
| US8578595B2 (en) | 2002-11-21 | 2013-11-12 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Substrate-related-operation performing apparatus and substrate-related-operation performing system |
| US9055708B2 (en) | 2002-11-21 | 2015-06-09 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Substrate-related-operation performing apparatus and substrate-related-operation performing system |
| US9913384B2 (en) | 2002-11-21 | 2018-03-06 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Substrate-related-operation apparatus |
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