JPS6248672A - チアゾリジンカルボン酸誘導体 - Google Patents

チアゾリジンカルボン酸誘導体

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JPS6248672A
JPS6248672A JP61139386A JP13938686A JPS6248672A JP S6248672 A JPS6248672 A JP S6248672A JP 61139386 A JP61139386 A JP 61139386A JP 13938686 A JP13938686 A JP 13938686A JP S6248672 A JPS6248672 A JP S6248672A
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dimethyl
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JP61139386A
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ゾルターン ジョルジデアーク
イシュトバーン コバーツ
ラジョー ボンナール
ゲーザ ホルバーツ
テレージア ミレ
ユディト クルスペル
フェレンツ プスタイ
マリアン フェケテ
シャーンドル ヤンチョー
ヤーノシュ バーリント
イルディコー ミホーク
アティラ ヤカブ
アンドラーシュ イェネイ
ベーラ センデ
カーロイ ラピシュ
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/16Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for liver or gallbladder disorders, e.g. hepatoprotective agents, cholagogues, litholytics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D277/04Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D277/06Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なチアゾリジンカルボン酸誘導体に関す
る。
〔従来技術1発明の構成および効果〕 詳しくは、本発明は次式I: (式中、R1は所望によ#)置換されていてもよいフリ
ル、ピロリル、チェニル、ペンダフリル。
ペンソヒロリル、ベンゾチェニル、フェニル、ピリジル
、キノリニル、インキノリニル、もしくはインダニル基
、又は所望によジヒドロキジル、カル?キシル4L<は
ハロダンフェノキシ基によって置換されていてもよいC
1〜4アルキルもしくは02〜4アルケニル基を表わし
、 R2は水素、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属原
子又は所望により置換されていてもよいC1〜4アルキ
ル基もしくはアリール基を表わし、R3は水素又は所望
により置換されていてもよいC7〜4アルキル、もしく
はアシル基又はアリール基を表わす) で表わされるチアノリジン−4(s)−力ルメン酸並び
にそれらの塩に関する。
R1が1個のへテロ原子を有する五A項を表わす場合、
化合物は次式■: 8″′ (式中、Xは酸素、イオウ又は窒素原子を表わし;更に
2は水素、ハロゲノ又は所望により置換されていてもよ
いC1〜4アルキルもしくはC1〜4アルコキシ基又は
ニトロ、メルカプト、アミノ、ヒドロキシ、カル〆キシ
ル又はアシル基を9わf)によって表わされる。
R1が縮合環を有する基を表わす場合、化合物は次式m
又は■: (前記両式中、Yは水素、ハロゲノ、所望によりヒドロ
キシル基により置換されていてもよいC1〜4アルキル
もしくはアシル基;又はメルカプト、ニトロ、カルMキ
シル、ヒドロキシル又はアシルオキシ基を表わし;Xは
先に定義された意味と同じであり更に炭素を表わすこと
もでき、さらにnはl、2.又は3を表わす) で表わされる。
Rが六個の炭素原子から成る壌を意味する場合、化合物
は次式V: (式中、R2,R5,Yおよびnは先に定義された意味
である)によって表わされる。
B が1個の窒素原子を有する六員環を表わす場合、こ
の環はそのC2−位、C5−位、C4−位を介して次式
va: R’ (式中、R2,R’ 、 Y 、および1は先に定義し
た意味と同じである)によって示される如く5゜5−ツ
メチルチアゾリシン−4(S)−カルボン酸部分に結合
できる。
本発明の別の面によれば、本発明は前記式■で表わされ
る新規化合物及びその塩の調製方法を提供する。
本発明の方法は、自然発生的に又は実験的に発生せしめ
た肝臓障害を治療する為又は予防する為に用いることの
出来るチアゾリジン−4(S)−カルメン酸誘導体の調
製に有用である。
チアゾリジン−4−カルボン酸のうち、幾つかの生物学
的に活性な物質が記載されている。これ等の化合物の幾
つかは肝臓保護剤として公知である。
フランス特許923562においては、新規なチアゾリ
ジン−4−カルボン酸が報告されておシ。
これは肝臓保護、肝臓修復(肝臓再生)、抗壊死及びグ
ロテイノトロピック作用を示す。
ドイツ特許2116629によれば、チアゾリジン−4
−カルメン酸誘導体が、システィン塩酸塩とピルビン酸
(2−メチルチアゾリジン−2,4=−ジカルボン酸を
得る為)と又は3−ホルミルフェノキシ酢酸(2−(2
−フェノキシアセチル)−チアゾリジン−4−カルメン
酸を得る為)と又は他の有機酸と反応させることにより
又はチアゾリシン−4−カルビン酸を酸無水物と反応さ
せることにより得られる。これ等の化合物は肝臓保護作
用を示す。
ドイツ特許2446100で報告された3−(4−クロ
ロフェノキシ−イソブチリル)−5,5−ツメチルチア
ゾリジン−4−カルボン酸は、抗−高脂肪血症作用を示
す。
ドイツ特許2614798には、2−メチルアミノ−5
−(5−ニトロ−2−フルフリデン)−チアゾリン−4
−オン及び2−イミノ−3−メチル−5−(5−ニトロ
フルフリテン)−チアゾリジン−4−オン化合物が記載
され、これは組み合わせて使用した場合相乗作用を示し
更に製紙産業における処理工程中粘液形成を防止し得る
◇ベルギー特許751.4112には、チアゾリジン−
2,4−ジカルメン酸及び誘導体が記載され、これは肝
臓保護作用、肝臓修復(再生)及び解毒作用を有する。
チアゾリジン−2,4−ノヵルメン酸は、トリエチルア
ミンの存在下シスナイン及び酢酸ナトリウムから得られ
る。
F、アシンガー及びその共同研究者は、5.5−ジメチ
ル−チアゾリジン−4(R,S)−カルメン酸及びその
誘導体の調製を報告している[: Monatshef
t@fur Chemle 114. 47(1983
))。 この論文によれば、D、L−ペニシラミン塩酸
塩を種々のアルデヒド又はケトンと縮合させ、塩酸塩又
は遊離塩基の形で二個のキラール中心を有するラセミ体
として目的化合物を得る。
得られた化合物の生物学的活性は調べられておらず、縮
合の機構がこの研究の目的であった。
へ=シラミンは幾つかの官能基を有するアミノ酸であシ
、この特徴的反応は、カルゲニル基を有する化合物と縮
合し次いで環化することである。
この反応の結果、5.5−ジメチルチアゾリノン−4−
カルメン酸が得られ、これは2−位に種々の基によって
置換される。エステル、アミド、S−並びにN−誘導体
が、更に化学的変換により得られたカルメン酸から得る
ことが出来る。
従来技術から以下の内容が公知である。即ち一部のチア
ゾリシンカルメン酸誘導体が肝臓保護作用を示すO本発
明の知見によれば、この肝臓保護作用は、器官の幾つか
の酵素及び器官内において肝臓の幾つかの酵素が蓄積さ
れたジスルフィド部分が遊離のチオール基に再変換され
るような方法で、チアゾリジンカルーン酸がそのような
グロセスにおいて重要な役割を演じていることが認めら
れる。
幾つかの公知の実験によれば、チアゾリジン−4−カル
メン酸が、出発物質としてり、L−システィン又はり、
L−ペニシラミンから調製される。
最後に、二つのタイプは、二個の不せい中心を有するラ
セミ化合物をもたらし、即ち各々の反応において種々の
立体(空間)構造を有する四個の異性体の形成をもたら
す。種々の空間構造を有する分子の生物学的活性は異な
っており、生物学的に不活性な形体も父兄い出される。
活性の知見に基づいて、不活性の及び僅かに活性の形体
を予め排除する目的で、以下の内容が結論づけられた。
即ち出発物質として光学異性体の一種を用いることによ
り、不せい中心の一個が固定的従って、可能な異性体の
数を半分に減少することが出来る。
従って、新規かつ医薬的に活性な分子の調製に加えて、
縮合によって得られるチアゾリジン−4−カルゲン酸分
子の空間構造の形成(発展)に特別の注目がはられれた
先の実験とは反対に、本発明の開発中に、出発物質とし
てD−ペニシラミンが用いられた。従って、可能な異性
体の数はその半分に減少した、即ちシス(2(S)14
(S))及びトランス〔(肉。
4(S))ノアステレオマ−の発生のみが考えられるべ
きである。
これ等の事実に基づき、本発明は前記式!(式中R1R
及びRは先に定義した意味と同じである)の化合物及び
それ等の塩を調製する方法を提供するもので、1、この
方法は次式X:以下余白 (式中、Rは水素またはアシル基を表わす)で表わされ
る化合物を次式■、■、■、LK&、X、もしくはM&
= ■           ■ ■           ■ ■a            M la (前記式■、■、■、■、IXa、X[もしくはMa中
、 Xは酸素、イオウ、もしくは窒素を表わし更に式■およ
び■中ではXはまた炭素原子をも表わすことができ。
2は水素、ハロダンもしくは所望によ)置換されていて
もよいC1〜4アルキルもしくはC7〜4アルコキシ基
を表わすか又・はニトロ、メルカプト、アミノ、ヒドロ
キシ、カルボキシル、もしくはアシル基を表わし、さら
に Yは水素、ハロダン、所望によりヒドロ中シル基によシ
置換されていてもよい01〜4アルキルもしくはアシル
基:又はメルカプト、ニトロ、カルボキシル、ヒドロキ
シもしくはアシルオキシ基を表わし、更に nは1.2又は3を表わす) で表わされるアルデヒドと反応させ、次いで、所望によ
り、このように得られた式■(式中、R2は水素を表わ
す)の化合物を対応するそのアルカリ金属もしくはアル
カリ土類金属塩に変換するか、または 得られた式■(式中、Rは水素もしくは一当量のアルカ
リ金属もしくはアルカリ土類金属を表わす)の化合物を
エステル化し、および/又はこのように得られた式I(
式中、R3は水素を表わす)の化合物を酸無水物又はハ
ロダン化アシル令と反応させ対応するN−アシル誘導体
を得、次いで置換基R1に所望により結合しているヒド
ロキシル基を同時にアシル化することを含んでなる。
即ち一本発明の化合物は、キラール中心にD−配置を有
する式Xの化合物から得られる式■、■、■、 N、 
DC&、 Xl、又は)amのアルデヒド並びくそ九等
の3−アシル及び4−エステル誘導体との縮合生成物で
ある。
以下2白 本発明方法は実施例により詳細に説明される。
実施例1〜22は、5,5−ジメチ/l/−2−置換−
チアゾリジン−4@)−カルデン酸又は3−アシル−5
,5−ジメチル−2−1を換−チアゾリジン−4@)−
力ル?ン酸を得る為、それぞれ式Xの化合物と式■、■
、V11.IX、IKm、XI又はX[aのアルデヒド
との縮合を説明する。
本発明の好ましい態様によれば、式X <X>の化合物
を、水及び/又は水混和性有機溶剤に溶解し、次いで式
■、■、■、]X、IXa、XI又はXlaの化合物を
それぞれ攪拌しながら少量ずつ添加する。混合物を更に
0.1〜24時間θ℃〜45℃の温度で攪拌し、この間
目的生成物が晶出する。目的生成物を濾過又は蒸発によ
り混合物から単離する。
式Xの化合物においてRがアシル基を表わす場合、式X
の化合物を酸性触媒を含有する非極性溶剤に溶解し、次
いで式■、■、■tDcsKatXl又はMaの化合物
をそれぞれ少量ずつ添加する。
混合物を室温で1〜180分間攪拌し、この間目的生成
物が結晶形で沈殿する。生成物を濾過法によシ混合物か
ら分離する。例23〜30で説明する本発明方法の他の
好ましい態様によれば、5゜5−ジメチル−2−置換−
チアゾリジン−46)−カルゲン酸を、酸無水物又はハ
ロゲン化アシルと反応させ、対応する3−アクルー5,
5−ジメチル−2(S)−置換−チアゾリジン−4但)
−カル?ン。
酸を得る。
本発明方法のこの態様において、式■(式中R3は水素
を表わす)の化合物を、水又は有機溶剤に溶解し次いで
酸無水物又はハロゲン化アシルを、定速攪拌しながら上
記溶液に少量ずつ添加する。
溶剤として水を用い友場合、反応は30〜100℃の温
度で行われ、次いで冷却し目的生成物を混合物から晶出
せしめる。有機溶剤好ましくはピリジンを用いる場合、
反応は室温又はそれ以下で行い、目的生成物を蒸発によ
シ得る。
例32で記載した方法において、5,5−ジメチル−2
(S)−置換−チアゾリジ7−4 (S)−力ルデン酸
アルキルエステルは、適当なカルデン酸とジアゾメタン
との反応により得られる。
式■(式中Rは水素、アルカリ金属もしくはアルカリ土
類金属原子を表わす)の化合物を、非極性溶剤、好まし
くはアルコールに溶解し、次いでアルキル化剤を冷却し
ながら添加するようにしてエステルを得る。目的生成物
を蒸発により得る。
一般に、反応から得られる異性体は、薄層クロマトグラ
フィーによっては区別することは出来ない。異性体混合
物の展開は、少量の有機酸を含有する系を用いることに
よりキイーゼルrル60F254シートで行うと、−個
の小型のスポットが得られる。
NMRス(クトルをジメチルスルホキシド中食ての場合
において得九。
本発明を以下の実施例によ)非制限的に説明する。
〔実施例〕
例1 5.5−ジメチル−2−(5−二トロー2−フリル)−
チアシリシフ −4(S)−カル?ン酸601dOメタ
ノールに溶解し7’j12.5.!i’(0,1有水に
溶解した15g(0,1モル)のD−−(ニジラミンを
含有する溶液に滴下する。混合物を更に1時間攪拌し、
この間ベージュ色の生成物が沈殿し始める。結晶を濾過
し、20ゴのイオン遊離水で洗浄し次いで風乾し23.
9g(87,7%)の粗製生始するまでこの溶液に滴下
する。結晶化が完結したら、混合物を冷蔵本内に保存し
、次いで濾過し、50%メタノール15ゴで洗浄し次い
で55℃以下の温度で乾燥し表題化合物を19.711
(72,3%)の収率で得る。融点=147〜148℃
;〔α〕 =一159°(e=0.829.ジメチルス
ルホキシド)。
分析: (分子量 272.3) 理論値:N%=10.29 、 S%=11.78チ;
実験値:N%:10.14.S%=11.78qb。
IR(m  ): 3304(NH,1725(Co)
、2480(双イオン構造を示す) 1H−NMR(δ+Ppnl)  :  1.34及び
1.65(C−メチル シス)1.40及び1.69 
(C−メチル トランス)5.71(H−2)  )ラ
ンス 異性体3.70(H−4)  )ランス 異性体
例2 30%のメタ/−ル90frL6vcfiINした2、
481117のフルフラール及び4.27fiのD−ペ
ニシラミンを含有する溶液を、8時間攪拌し、次いで蒸
発乾固する。部分的に結晶化した残留物をエーテルでこ
すシ表題化合物を融点141〜143℃で得る。
〔α)、=+103°(c =0.602、ジメチルス
ルホキシド)。
分析: (分子′lJ1227.3) 以下余白 理論値: N%=6.16 、 S%=14−10:実
験値二Nチ=5.91.S%=13.69゜IR(m−
’): 1721 (Co)1F(−NMR(δ、pp
m):1.22及び1.53 (C−メチル、トランス
)1.28及び1.56(C−メチル、シス)3.58
(H−4)  シス 5.70(E(−2)  シス 3.60(H−4)  )ランス 5.66(H−2)  )ランス 例3 0.92d(1,12,9,10ミリモル)のチオフェ
ン−2−アルデヒドを、150Mのメタノールに溶解し
九1.5I(10ミリモル)のD−ペニシラミンを含有
する溶液に室温で攪拌しながら添加し1、次いで混合物
を48時間攪拌し更に減圧下で蒸発乾固する。残留物を
攪拌しながら熱ベンゼンに溶解し次いで濾過する。石油
エーテルを濾液に添加した後、表題化合物が収率1.5
.!i+(61,6%)で晶出する。
m、p、: 129−1310.[:α:l  =+5
6°(c=O,549,ジメチルスルホキシド)。
分析: (分子量:243.3) 理論値二Nチ=5.75.Sチ=26.35:実験値=
N%=5.31.S%=26.62゜’ H−NMR(
δ、1)pm):1.3(s :3H,C−CHρ; 
1.6 (s 。
3JC−CH,) :3.42(b 、NFI) :3
.62 (見、IH1旦4);5−9(ユ。
IH4z)*6.92−7.52(m、4H。
チオフェン プロトン) 例4 1.09II(LOtn!、 10 ミ+)モル)ノN
−メfルーピロールー2−アルデヒドを、1oornl
のメタノールに溶解し&1.5g(10ミリモル)のD
−(ニジラミンを含有する溶液に室温で添加する。
48時間後、混合物を減圧下で蒸発乾固する。残質物を
熱ベンゼンに溶解し、活性炭で澄明化し次いで濾過する
。冷却する間に、表題化合物が1.54.9(67,5
%)の収率で結晶形で沈殿する。
m、p、126−128℃、〔α)  =+87.5°
(c=O,471,ジメチルスルホキシド)。
分析: (分子量:240.3) 理論値二Nチ=11.66;Sチ=13.34:実験値
二N%=IL、24:S%=13.44゜IR(cm−
’ ) : 1721 (Co)1H−NMR(δ、p
prn):1.25(s 、C−CH,5) ;1.6
5(s 。
C−CI(3):3.38(b、NE():3.55(
m 、 31(+IH: N−CI(3+、i、 ) 
;5.77(sllt(IH2):5.90(m。
LH):6.13(m、IF():6.68(m、IH
):(ビロール プロトン)。
例5 0.94ml (1,07g、10ミリモル)ノビIJ
 、Fノー3−アルデヒドを、室温で攪拌しながら、3
0m1の水に溶解した1、5g(10ミリモル)のp−
ペニシラミンを含有する溶液に添加する。
10分後、表題化合物が晶出し始める。混合物を更に1
時間攪拌し、沈殿物を濾過し、水で洗浄し次いで乾燥す
る。得られた粗製生成物を熱水に溶解し、濾過し次いで
冷却し結晶性表題化合物を収率1.9g(79,7ts
)で得ル、融点164〜165℃、〔α)  =−1−
145°(cm0.556、ジメチルスルホキシド)。
分析: (分子量:238.304) 理論値二Nチ=11.75:S%=13.46;実験値
=N%=11.17:S%+13.69゜IR(tM)
: 1714 (Co) ’H−NMR(δ、pprn) :1.35 (s e
 C−CH3) : 1.6 (s +C−Cf(3)
 : 3.38 (b 、Nf() ;3.38(b、
NE();3.64(1,E14.IH):5.78 
(1、if(e f(2) ニア、42 (m :/7
.8/cl ) ; 8.0(d)、 8.49 (d
d) :8.63 (a) (ピリジン プロトン)。
例6 21Mのメタノールに溶解した4、7ゴ(10ミリモル
〕のピリノン−4−アルデヒドを、攪拌しなから45m
1の水に溶解した7、5g(50ミリモル)のD−ペニ
シラミンを含有する溶液に滴下する。更に3時間攪拌後
、沈殿物を濾過し次いでエタノールで洗浄し表題化合物
を収率6.4g(54,5チ)で得る。この生成物は、
石油エーテル(沸点60〜80℃)を添加したエタノー
ルで再結晶する。融点149〜151℃、〔α)  =
+42.7(cm1.32.ジメチルスルホキシド)。
分析: (分子、li  238.3) 理論値:N%=11.75.S%=13.46チ;実験
値二Nチ=12.07.Sチ=13.63゜IR(帰 
):1722(Co) 以下余白 例7 1.46g(1,39a(,10ミリモル)の2−ホル
ミル−ベンゾフランを、攪拌しながら、150rttl
のメタノールに溶解した1、5g(10ミリモル)のD
−ペニシラミンを含有する溶液に添加する。
48時間後、溶液を減圧下で蒸発乾固する。シロップ状
の残留物を熱ベンゼンに溶解し次いで濾過する。石油エ
ーテルを添加後、表題化合物を結晶形で収率1.9 g
(68,6チ)で得る。融点96℃、〔α)  =−)
−215°(c =0.511、ジメチルスルホキシド
)。
分析: (分子i:277.3) 理論値二N%=5.05.S%=11.56;実験値二
N%=4.90.Sチ=11.31゜IR(ays  
): L 721 (Co)’ H−NMR(δppp
m):1.33(s+c−CH3);1.66(s。
C−CH,) : 3.38 (b 、 Nl(/3.
75/s 、1f(p f(4/ s、s9/ s *
 IH* [2/:6.92/d/7.27/m/7.
59/m/)(芳香族 プロトン) 例8 1.44.9(10ミリモル)の5−ホルミリンダンを
、室温で攪拌しながら、100#Ijのメタノールに溶
解した1、 s 、pのD−ペニシラミンを含有する溶
液に添加する。48時間後、混合物を蒸発乾固する。残
留物を煮沸エーテルに溶解し、活性炭で処理し次いで濾
過する。粗製生成物を、石油エーテルを添加して沈殿せ
しめる。得られた生成物を熱エタノールに溶解し、炭素
で澄明化し、濾過し、次いで水を、乳白光を開始するま
で添加する。
冷却すると、表題化合物が1.57i57.1%)の収
率で結晶形で沈殿する。
融点140−142℃、〔α]  =+18°(e=O
,551,ジメチルスルホキシド)。
分析: (分子量:27’5゜342) 理論値:Sチ=11.65: 実験値:S%=ll、75゜ IR(m  )  、 1722 (CO)’ f(−
NMR(δ、ppm) :1.32 (s 、 C−C
H5) :1.6 (p +C−CH5):3.88(
btNH):3.62(S 。
IH:H4)”、5.76(1,IH,!4..) :
例9 .30%のメIt/−#901dK溶解り、*4.53
,1il(30ミIJモル)の3−二トロベンズアルデ
ヒド及び4.48.!i+(30ミリモル)の0−<ニ
ジラミンを、含有する溶液金、3時間攪拌する。沈殿物
を濾過し゛次いでメタノールで洗浄する。得られた生成
物を、水を添加してメタノールから再結晶し表題カルボ
ン酸を収率7.179 (84,6%)で得る。
2.82,110ミリモル)の表題のカルボン酸を、0
.22.!i’(5ミリモル)の酸化マグネシウムを含
有する懸濁水304に添加し、次いで混合物を、完全に
溶解するまで60℃に加熱する。澄明な溶液を減圧下で
蒸発乾固し次いでデシケータ−中五酸化燐で乾燥する。
表題マグネシウム塩をシロラグとして定量的収率で得る
表題カルボン酸は139〜140℃で融解する。
〔α)、=−26,4°(c=0.588.ジメチルス
ルホキシド)。
分析: (分子量:282.3) 理論値:N%=9.92 :S%=11.36 :実験
値: N%=9.12 : 8 %=11.02゜IR
(6+1  ) : l 726 (Co)’ I(−
NMR(δ+ppm) : 1.36 (1# 3f(
+ CH5) * 1−69 (s e3)I、 CH
s ) : 3.57 (s −LH、H−4):5.
76 (s = 1 fl −H−2) ; 7.65
 (* tI H)ニア、95(dd、If();8.
21(dd * If() : 8.39 (m 、L
H)(芳香族 シグナル) マグネシウム塩:〔α〕=−45°(c =0.63 
、水)分析: (分子量:586.8) 理論値二Nチ=9.55.S%=IO,93;実験値:
Nチ=9.33.S%=10.99゜例10 40IILtのメタノールに溶解した6、31ゴ(60
ミリモル)の4−フルオロベンズアルデヒドを、攪拌し
ながら200Mの水に溶解し九9. ON(60ミリモ
ル)のD−ペニシラミン溶液に添加する。3時間攪拌し
た後、沈殿物を濾過し13.8.190’J)の粗製生
成物を得る。これを水を添加してメタノールから再結晶
し表題カルボン酸を得る。
1、09の炭酸水素カリウムを、10ゴの蒸留水に溶解
し、2.559(101モル)の表題酸をこの溶液に添
加し次いで蒸気浴で60℃に加温する。カルがン酸は二
酸化炭素の放出を伴って溶解する。得られた溶液を濃シ
ロップにまで蒸発させ次いでデシケータ−中五燐化燐で
一定重量に乾燥する。表題カリウム塩を吸湿性粉末の形
で得る。
表題カルがン酸は126〜127℃で融解する。
〔α)  =+86.9’(e=0.473.ツメチル
スルホキシド)。
分析: (分子量:255.3) 理論値二Nチ=5.49SS係=12.56:実験値二
Nチ=5.56 、 S %=12.47゜例11 30チの水性メタノール90ゴに溶解した3、99M(
30ミリモル)の4−メチルメルカプトベンズアルデヒ
ド及び4.48i301モル)のD−4ニジラミ/を含
有する溶液を、6時間攪拌する。白色固体沈殿物が晶出
し、表題化合物8.26g(97,1%)を得、これは
水を添加してメタノールから再結晶することが出来る。
融点150〜152℃、〔αml  =+74.4°(
e=0.516 、ジメチルスルホキシド)。
分析: (分子量:283.4) 理論値二Nチ=4.94.Sチ=22.63:実験値:
N%=4.85.Sチ=22.31゜IR(cWl):
2960及び2914(CF(、)、1720(Co)
’ H−NMR(δ、ppn):1.30(s 、C−
CH5) : 1.36(s 。
C−CH,) :1.55(s 、C−CFI、) ;
1.65 (s 、 C−CHρ;2.45(s。
4’−CH5) : 2.48 (易、 4’−Cl(
、) :3.56(4,4−)():3.69(m。
H−4) : 5.60 (s * )l −2) ;
 5.82(m、H−2);7.17−7.45(m。
芳香族) 例12 44alの水に溶解した6p(30ミリモル)のD−ペ
ニシラミン及び6g(30ミリモル)の2−カルざキシ
ベンズアルデヒドを含有する混合物を、3時間攪拌する
。沈殿物を濾別し次いで水性メタノールで洗浄し粗製表
題酸を収率9.86g(82,6%)で得、これを水を
含有するメタノールから再結晶する。融点185〜18
6℃〔α]  =+385°(C==Q、51.メタノ
ール)分析: (分子1281.3) 理論値=N%=4.98.S%=IL、40;   ’
実験値:N%=    S%=11.39゜IR(Ly
n ): 1763及び1705 (Co)’ H−N
MR(δ、ppm):1.50(g、3H,CH3):
1.60(s。
3 t(、CJ ) : 3−41 (b + s e
 2 H@OH):4.51(s、IH,!(−4);
6−45 (s 、L H、f(−2) : 7.87
 (m t4H,芳香族)。
例13 ボン酸 2.1.9(10ミリモル)のオビアン酸を、30m1
の熱水に溶解し次いで溶液を約60℃に冷却する。1.
5.110ミリモル)のD−ペニシラミンを添加後、油
状生成物が乳白光の溶液から分離し、これは−夜放置後
結晶化する。表題カルゲン酸を収率2.759 (80
,5チ)で得、これは水を添加してメタノールから再結
晶出来る。融点90〜91℃〔α)20=+326°(
e=0.772.メタノール)。
分析: (分子量:341.4) 理論値=N%=4.IQ、3チ=9.39;実験値=N
%=4.21.S%=9.21゜IR(tM): l 
721及び1690 (Co)’u−N!vIR(δ+
ppm):1.50(s、3H,CHρ:1.60(s
3 He CHs ) ; 3.50 (b r 、O
E() :3.79 (s 、3 H,0CHs ) 
: 3.84(s + 3 I(+ 0Cf(3) :
 4.43 (g p I H。
H−4) :6.35(s 、LH,H−2) ニア、
35(q、2f(、芳香族)。
例14 30チメタノ−w3omlにd解した7、5g(30ミ
リモル)のD−ペニシラミン及び3.0!9(50ミリ
モル)のグリコールアルデヒドを含有する溶液を、6時
間攪拌する。沈殿物を濾別し次いで4Qm/の熱水”か
ら再結晶し表題カルボン酸を収率2.17g(22,7
%)で得る。融点179〜180℃〔α〕 =+167
°(cm0−62 e 10%炭酸水素すトリウム溶液
)。
分析: (分子量:191.2) 理論値二N%=7.32.Sチ=16.76:実験値:
Nチ=7.44.S%=16.78゜IR(cm): 
1635 (CO) 1f(−NMR(δ、ppm):1.20及び1.55
 (C−メチル、シス)3.20 (CH2−A ) 3.41 (CH2−B) 4.58(H−2) 例15 ピン酸 30チメタノール100ゴに溶解した。3g(20ミI
Jモル)のD−ペニシラミン及ヒ5.69(20ミリモ
ル)の3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシベンズアルデ
ヒドを含有する浴液を16時間攪拌する。沈殿物を濾過
し次いで水性メタノールで洗浄し6.77、!9(82
,3%)の表題カルボン酸を得、これをエタノール、ジ
メチルホルムアミド及び水を含有する混合物から再結晶
する。融点154〜155 ℃ [α]  =+87°(cm1.362.ツメチルスル
ホキシド)。
分析: (分子量:415.1) 理論値: N%−3,41、S %=7.80 、 B
r %=38.88 ;実験値:N%=3.56.S%
=7.77 、 Br %=38.22゜IR(I:W
l−’): 1708 (Co)’H−NMR(δ*P
pm):1.27(s  、CHρ ;1.30(s。
CH);1.52(S、CHs):1.61(1、CI
(3) :3.50(s 、f(−4) ;3.57(
1,f(−4);5.50(s、)I−2);5.74
(s 、H−2) :3.45(br。
oH);7.4e;7.7o(芳香族);9.98(b
r、OH)。
例16 2.03g(10ミリモル)のピリドキサール塩酸塩を
、IQtnlの水に溶解した0、56.li+の水酸化
カリウム及び1.5(1(10ミリモル)のD−<ニジ
ラミンを含有する溶液に添加する。16時間攪拌後、沈
殿物を濾別し表題カルボン酸全収率2.26.!i’(
75,7チ)で得、これはエタノールを用い煮沸するこ
とによシ精製出来る。
融点201〜203℃、〔α]  =+68.1’分析
: (分子量:298.3) 理論値二N饅=9.2g、Sチ冨10.74:実験値二
N%=9.30.Sチ=10.54゜IR(m−’):
3340及び3292(Of()、1725(Co)1
f(−NMR(δ+ppm):1.66及び1.83(
C−メチル、トランス)1.71及び1.91(C−メ
チル、シス)2.83 (芳香族 メチル) 約5(C)(2) 6.56(t(−2)(シス) 6.68 (I(−4) )ランス 例17 17rnlのメタノールに溶解した3、5.9(20ミ
リモル)の2.4−ジクロロベンズアルデヒドを、攪拌
しながら65m1の水に溶解した3、O,!i’(20
ミリモル)の0−<ニジラミンを含有する浴液に添加す
る。16時間攪拌後、沈殿物を濾過し、50チメタノー
ルで洗浄し次いで乾燥し表題カルピン酸を収率5.82
g(95%)で得る。融点150〜151℃ 〔α)   =+353°(cm0.45、ツメチルス
ルホキシド)分析: (分子i:306.2) 以下余白 理論値: Ct%=23.16 、 S%=10.47
;実験値:C1乙%=22.79.S%” 10.60
 。
IR(副−’) : 1700 (Co)’H−NMf
t(δ、ppm):1.3o及び1.50 (C−メチ
ル、シス)3.35 (NE() 3.71(H−4,シス) 5.88(f(−2,シス) 例18 30%メタノ−に30mlVcm解した1、18a!!
(10ミリモル)の4−メチルベンズアルデヒド及び1
.50F(10ミリモル)のD−ペニシラミンを含有す
る溶液を、1時間攪拌する。沈殿した結晶を濾別し次い
で30%メタノールで洗浄し粗製表題カルぜン酸を収率
2.25g(89,5チ)で得、これは水を添加してメ
タノールから再結晶出来る。
融点: 89−90℃、〔α:l =+53.5 (c
 =0.784 。
ツメチルスルホキシド)。
分析: (分子量:251.3) 理論値:N%=5.57.S%=12.76:実験値:
N%=5.51.S%=12.11゜IR(LM) −
1740(Co) ’H−NMr!(δ、ppm):1.26及び1.54
(C−メチル、シス)1.36及び1.69(C−メチ
ル、トランス)2.28(芳香族 メチル) 3.58 (Fl−4)  シス 5.81 (H−2)  シス 3.64 (H−4)  )ランス 5.58 (1(−2)  トランス 例19 30%水性メタノール20ゴにm解した1、269 (
10ミIJモル)の4−ヒドロキシベンズアルデヒドを
、30チメタノール3QaA!ic溶解した1、49g
(10ミリモル)のD−ペニシラミンを含有する溶液に
添加する。20時間攪拌後、水を含有するエーテルから
再結晶し、表題カルノン酸を収率2.4 jp (94
,8チ)で得る。融点207〜209 ℃ [α]=+91.3°(c =0.2 、ジメチルホル
ムアミド)。
分析: (分子量:253.2) 理論値二N%−5,53,S%=12.64:実験値二
Nチ=5.43.S%=12.60゜IR(crn−1
): 1630 、1608 、1589 (Co)’
H−NMR(δ+ppm):t、3z及び1.57 (
C−メチル、シス)1.34及び1.66(C−メチル
、トランス)2.71  (OH、シス)、2.88(
OH,l−ランス)3.56(H−4)  シス 5.76(E(−2)  シス 3.62(H−4)  )ランス 5.55(I(−2)  )ランス 例20 30%メタノール9Q+mにig!した3、16m!!
(30ミリモル)のサリシルアルデヒド及び4.5/I
(30ミリモル)のD−ペニシラミンを含有する溶液を
、3時間攪拌する。沈殿した生成物を濾別し、50チメ
タノールで洗浄し次いで乾燥し収率7.05g(92ゴ
チ)で表題カルボンαを得、これはメタノールから再結
晶出来る。融点179〜181℃。
〔α)  =129,8°(c=0.48 、ジメチル
ホルムアミド)。
分析: (分子量:253.2) 理論匝:Nチ=5.53.Sチ=12.64:実験値:
N%=5.36 、 S %=12.25゜IR(cr
n) 、 1638 ” H−NMR(δ*ppm):1.30及び1.48
 (C−メチル、シス)。
1.36及び1.69(C−メチル、トランス)3.1
6 (Of() 、 3.64(H−4) )ランス5
.76(f(−2) トランス 5.67(f(−4)シス 5.90([(−2)シス 以下7を白 例21 ボン酸 塩化水素ガスで飽和したエーテル20mに溶解(、た3
、2dの4−フルオロ−ベンズアルデヒド及び5.74
.9(30ミリモ/I/)のN−アセチル−D−ベニシ
2ミンを含有する溶液を攪拌する。5〜6分後、オイル
が分離し、これはこすることによって30分後納晶化す
る。沈殿物を′濾別しエーテルで洗浄し表題化合物を収
率7.81.li+(87,1%)で得、これは酢酸エ
チルから再結晶出来る。
融点144〜146℃、〔αE  =+206.9°。
分析: (分子量:297.3) 理論値:Nチ=4.71.Sチ=10.78:実験値:
 N%=4.80 、 S%=11.12゜IR(cm
  ) 、 1742 (CO)’ H−NMR(δ+
PP”) ”1.60 (8+ 3f(+ (IE3 
) : 1.45 (l p3” * CI(3) ;
 L83 (* s 3 t(eNf(COCH,):
4.71(1,LH,I(−4G6.32(S、IE(
、[(−2);7.05−7.35(多重環、4H2芳
香族)。
例22 4.2II(30ミリモル)の4−クロロベンズアルデ
ヒドを、18mtのエーテル性塩化水素溶液に懸濁せし
めた5、73g(301モル)のN−アセチル−Q−−
eニジラミンを含有する懸濁液に、12分間攪拌しなが
ら添加する。醪解後、生成物が沈殿し、これを濾別し次
いでエーテルで洗浄し8.32fI(88,4%)の表
題化合物を得、酢酸エチルから再結晶後融点197〜1
98℃を得る。
[α]、=+230.5°(e=0.59、メタノール
)。
分析: (分子量:313.8) 理論値二N%=4.46 、 S%=10.22 、 
CL%=11.30゜実験値二N%=4.41 、 S
チ=l O,18、CL%=11.11゜IR(m−1
) : 1742 (Go)’H−N!VIR(δ、p
pm):1.45(s 、 3H,CI(3):1.5
9(・s。
31(、CF(5) ;1.85(界、3I(、NHC
OCH声4.71 (s 、 II(,4−H) :6
.32(S 、 LH。
2−H) ニア、33 (多重項、 4FI、芳香族)
例23 5.5 mlの無水酢酸金、5.6ゴの熱水に照温せし
めた2、71g(10ミリモル)の2−(4−クロロホ
ルム/l/)−5,5−ノメチルチアゾリソンー4(S
)−カル破ン酸を含有する懸濁液に添加し次いで混合物
を100℃で8分間保持する。完全な溶液を得る。冷却
後、生成物は沈殿し表題化合物を収率2.39g(76
,1%)で得、これを水を添加し友エタノールから再結
晶し融点203〜205℃を得ろ。〔α)  =+11
1.5°(e=1.44、ジメチルスルホキシド)。
分析: (分子量:319.8) 理論値二Ctチ=11.30.S%=10.22:実験
値:C6%=11.94.S%=9.97゜IR(cr
n−1): 1730(Co)、1626(アミド)’
 H−NMR(δ、 ppm) : 1.36 (1、
3H,Cf(3) ; 1.61 (2,3F(。
CH):1.86(N−COCH3);4.60(s 
、 LH,EI−4) :6.27(s 、 LH,H
−2) ニア、33(s、2H,H−3’、5’)ニア
、76(s 、2H,H−2’、6’ ) 例24 7ゴのピリジン及び3Mの無水酢酸に溶解したi、 o
 gの5,5−ジメチル−2−(2−ヒドロキシフェニ
ル)−チアゾリジン−4(S)−カルボン酸を含鳴する
溶液を20時間保持し、次いで混合物を蒸発させ次いで
20mのトルエンで各々三回残留物を蒸留する。残った
結晶性物質をアセトン及び石油エーテルの混合物から再
結晶し表題化合物を収率0.9.167.5チ)で得る
。融点214・〜216℃、 [α]   =+34(
c=0.47、クロロホルム)。
分析: (分子量:337.18) 理論値二N%=4.13.S%=9.40;実験値二N
%=4.00.S%=9.33゜IR(m−1):17
78及び1760(Co)、1614(アミド)’ H
−NMR(δ*ppm):1.28及び1.58(C−
メチ#) 、 1.73N−COO旦、 、 2.29
 o−coc!!5.3.36(Nl() 、4.47
(l(−4) 、6.34(H−2)例25 0フエニル)−5,5−ジメチルチアゾリジン−4(S
)−カルデン酸を含有する熱懸濁水5.56 meに添
加する。混合物を100℃で6分間加熱し、次いで冷却
し更にlQmの水で希釈する。結晶性沈殿物を濾過し表
題化合物を収率2.57.!i+ (73,8%)で得
る。メタノール及び水の混合物から再結晶後、得られ次
カル?/酸は233〜235℃で融解する。〔α)=−
142゜ 分析: (分子量:350.08) 理論値:Sチ=9.20゜ 実験値=S%= 9.08゜ IR(crR) 、 1738 (Co)’H−NMR
(δ、ppm) :1.27(s、CHρ:1.37(
s 、CH3) 11.56(s eel(3) p 
1.60 (m 、Ct(3) :2.02 (N−C
OCFls ) :4.49 (s 、 [(−4) 
;4.78(s、f(−4);6.27(1,H−2)
;6.44(s、H−2)ニア、60−8.00(多重
項、3H9芳香族)。
例26 5.6Mの無水酢酸を、2.51g(10ミリモル)の
5,5−ジメチル−2−(4−メチルフェニル)−チア
シリシフ −4(S)−カルゲン酸を含有する熱懸濁水
5.6dに添加し、次いで混合物を100℃で5分間加
熱する。−冷却後、結晶が沈殿しこれをイングロパノー
ルから再結晶し表題化合物乞収率2.15.@(73,
3%)で得る。融点214〜218℃、 〔α)、=−
101°(c=0.71、メタノール)。
分析: (分子量:293.3) 理論値二N%=4.77、S%=10.93:実験値:
Nチ=4.66、S%=IO,91゜IR((M) 、
 1732 (Co)1f(−NMR(δ、ppm) 
:1.35(s、3H,CH3) :1.59(s 、
3H。
OH,):1.81(s 、3H,NHCOCH3);
2.30(s、3H,芳香族 メチル);4.58(s
、IH,H−4):6.23(s、IH。
H−2) ;7.14−7.63 (多重環。
4H,芳香族)。
例27 0.47.9(2ミリモル)の5,5−ジメチル−2■
)−7エニルチア!リジン−4(S)−カル?ン酸を、
攪拌しながら5m!!のピリジ/に懸濁させる。
懸濁液の温度を、氷水で冷却して5℃に調節し次′いで
0117gの塩化アセチルを滴下する。混合物を更に1
時間攪拌し次いで氷冷した2N硫@60ゴに注ぐ。数時
間後、沈殿生成物を1慮別し、水で洗浄し乾燥する。生
成物をエタノールに溶解し次いて水を添加して沈殿せし
め表題化合物乞収率0.38.9(70,3チ)で得る
。融点216〜217℃、〔α)=−109°(e=0
.68G、メタノニル)分析: (分子i:270.3) 理論値:N%=5.18.Sチ=11.48;実験値二
Nチ=5.30.S%=11.27゜IR(−):17
32 (Co)、1621 (アミド)1[(−NMR
(δ、ppm) :1.37(s 、 3H,CH3)
 ;1.62(S 、3H。
CHs);1.85(s 、3H,NHCOC)I、)
 ;4.60(s 、 lf(、)I−4) :6.2
4(s 、 IH。
)I−2) ;7.30−7.75 (多重環、5H2
芳香族)。
例28 15mのピリジン及び3ゴの無水酢酸の混合物に溶解し
た1、 59の5,5−ジメチル−2−(4−ヒドロキ
シフェニル)−チアソリシン−4(S) −カルぜン酸
全含有する溶液を、20時間保持し次いで蒸発させろ。
残留物から、30dのトルエンを各々二回留去し、しか
る後残留物をアセトン及び石油エーテル混合物から再結
晶し表題化合物を収率1.5.9(75饅)で得ろ。融
点199〜201℃、〔α]、 =−61,7°(c 
=0.52 、クロロホルム)。
分析: (分子量:337.18) 理論値=N%=4.l 2 ; S %=9.43 :
実験値=N%=4.15 、 S %=9.42゜IR
(z−’) : 1734−1770 (Co)”I(
−NMR(δ、ppm):t30及び1.51 (C−
)チル)2.27 (NCOC,!15) 3.36 (OF() 4.55 (I(−4) 6.45 (H−2) 以下全白 例29 11.2mJの無水酢酸を、5.1.!9(20ミリモ
ル)(7)5.5−ジメチル−2−(4−フルオロフェ
ニル)−チアゾリジン−40)−カルボン酸を含有する
熱懸濁水11.2i717に少量ずつ添加する。混合物
を100℃で5分間加熱し、次いで冷却する。結晶を濾
別し表題化合物を収率5.83p(98チ)で得、これ
をエタノール及びエーテル混合物から再結晶する。融点
193.5℃、〔α)  =−96,8゜(e=0.6
2、メタノール)。
分析: (分子量:297.3) 理論値:N%=4.71.Sチ=10.78:実験値:
Nチ=4.63.Sチ=10.85゜IR(副 )、1
736 (Co)、1626 (アミド)’[(−NM
R(δ、ppm)’ 1.37 (C−CHs * s
 、3H); 1.62(C−CH5,s 、 3H)
 :1.86(N−Coct(、) ;4.60(H−
4,s 、LH):6.24(F(−2,”m。
IH)ニア、05(H’−3,f(’−5.s、2H)
;7.80(H’−2,H’−6,目、2H)。
例30 5、6 rnlの水に溶)Rした2、72g(toミリ
モル)の5,5−ジメチル−2−(5−ニトロ−2−7
リル)−チアシリ・シン−4但)−力ル♂ン酸を含有す
るM夜を、蒸気浴上で100℃に加熱する。
5.5 mlの無水酢酸を添加し念後、混合物を更に3
分間加熱する。水を添加後、2.6 、f (84,3
チ)の表題化合物が沈殿する。融点191〜194℃、
〔α)  =−315,8°(c =0.938、ジメ
チルス、ルホキシド)。
(出発物質として用いた5、5−ジメチル−2−(5−
ニトロ−2−フリル)−チアゾリジン−4(S)−カル
ノン酸は例1で記載した如く調製した)分析: (分子量:308.3) 理論値:N%=9.08.S%=10.40:実験値=
N%=8.72.S%=10.13゜IR(cln) 
 、  l 740 (Co)’I(−NMR(δ* 
PPff1) : 1.30及び1.41 (CH3)
 : 1.57及び1.61 (CH3) :2.03
(NHCOCH3) ;3.45(O)I) :4.5
0及び4.79(E(−4);6.37及び6.71(
H−2) :6.95;7.16:7.71及び7.7
6 (芳香族)。
例31 (S)−カルがン酸 1.17g(5ミリモル)の5,5−ジメチル−2−フ
ェニルチアゾリジン−4(S)−カルピン酸及び0.7
dのトリエチルアミンを、攪拌しながら20Mのジクロ
ロメタンに溶解し次いで溶液eO℃に冷却する。次いで
4プのジクロロメタンに浴解しA2−(4−クロロフェ
ノキシ)−イソブチリルクロリドを、攪拌しながら添加
する。3時間攪拌後、溶液を水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し次いで蒸発させる。得られ念シロップ
を水を添加してメタノールから再結晶し、表題化合物を
収率1.39p(64%)で得る。
融点:177−181℃、〔α〕=06(c=O,94
,ツメチルスルホキシド)。
分析: (分子i:433.9) 理論値二N%=3.23.Sチ=7.39.CL%=8
.17:実験値=N%=3.11.Sチ=7.68 、
 C1%に8.14゜IR(cr++−’) :301
7及び2975(C)t、)、1740(CO)、16
09(アミド−II) 1H−NMR(?J 、 ppm) : 1.32 :
1.39 : 1.44及び1.55(4x3s 。
CH3) :5.04 (a 、IH、fl−4) :
6.26(s、IH,H−2);6.76−7.36(
多重項、9H2芳香族)。
例32 4.45.F(43,2ミリモル)のニトロンメチル尿
素から得られたエーテル性ジアゾメタン溶液を、冷却し
ながら2.72.9(10ミリモル)の5,5−ノメチ
ル−2−(5−ニトロフリル)−チアゾリジン−4(S
)−カルはン酸をメタノール溶液504に、黄色が安定
化する壕で少量ずつ添加する。
約1時間後、過剰のジアゾメタンを、数滴の酢酸を添加
して分解する。(5,5−ジメチル−2−(5−=)ロ
フリル)−チアゾリン−4(S)−カルノン酸は例1で
記載した如く調製した)溶剤を蒸発後、生成物を淡黄色
シロップとして得る。
〔α]  =194°(c=0.670.クロロホルム
)。
MS=286 (M”) IR(cIn−’) : 1743 (Co) (KB
r)’H−NMR(δ、pprn) :1.3(3H,
C−CH5) :L68(3H,C−CH,);3.8
(4H,f(4−)−0−CHρ;5.7(IH,H2
):例33 有効成分を、錠剤の自重の添加物質と共に均質化し、粒
状化し、乾燥し次いでそれ自身公知の方法で錠剤に圧縮
する。このようにして得られた錠剤から、糖衣をかけ念
糖剤を、懸濁法により調製する。
組成物      IIl 有効成分     100 じゃがいも澱粉             30ラクト
ース               50白ゼラチン 
             lOカルボキシメチルセル
ロースナトリウム          1ポリビドン 
           2タルク          
 36 ステアリン酸マグネシウム        4コロイド
二酸化珪素           3二酸化チタニウム
            l酸化鉄顔料       
      2サツカロース          10
6炭酸カルシウム          55例34 有効成分を錠剤添加剤と共に均質化し次いで各各200
ダの有効成分を含有する錠剤を、均質化した混合物から
圧縮成形する。得られ九錠剤から、フィルムコートした
糖剤を調製する。
組成物            η 有効成分            100ラクトース 
           21.6−jj)L4キシメチ
ルセルロースナ)lJウム15微結晶セルロース   
     100タルク         11 ステアリン酸マグネシウム     4コロイド二酸化
珪素         2メタクリル酸アクリルエステ
ル、1リマ−0,3二酸化チタニウム        
  3酸化鉄顔料             0.1調
夷した化合物を急性毒性の研究に委ねた。この目的の為
、試験すべき化合物を炭酸す) IJウム水性溶液に溶
解し次いで動物(生後40日のCFLP系の雌のマウス
)に腹腔内(1−p−)又は静脈内(1,v、)投与し
た。
本発明の化合物の幾つかの特徴的LD5o値を次に示す
: 12191 (1,マ、) 14         5000 (i、p−)30 
        2500 (1−p−)27    
     1500 (t、p、)22       
   550 (1,p、)LD5o値は、これ等の化
合物を治療用に用いることに関しては十分に高いことが
明らかである。
肝臓保穫作用を調べる為に、18時間絶食後200〜2
40gの体重を有するCF’Y系雄ラットについて化合
物を試験した。
実験的肝臓障害を、四塩化炭素、アリルアルコール又は
ガラクトサミンを用いて誘起し念。血清グルタメート−
オキサルアセテート−トランスアミナーゼ(SGOT)
の活性、肝臓のトリグリセリド(TG)含量並びに肝臓
の組織を検査した。
肝臓障害剤(体重1障当り1.5 fiの四塩化炭素を
経口的に;体重1kg当り0.75gのガラクトサミン
を腹腔内的に)を、絶食動物に投与し、その後6時間後
動物に試験化合物を体重1kg当9100ダの投与量で
腹腔内投与した。
a)試験化合物によシ処理をその後行う四塩化炭素の中
毒の結果は次の通シである: 以下余白 対照   81.7±1640±8 CC1+1   224.U±14  51±15CC
L  +2     229.0±14   84±6
CCL  +5     243.U±21   61
±14CC1+7     224.0±14   6
1±13CC1+8     234.0±23   
76±10CC1+10    227.0±40  
 81±11CC1+6   250.0±13  8
8±20CCt +11    235.0±19  
 70±14CCl4+9    232.0±34 
 83±19CC1+4     241.0±21 
  114±24CCZ +だ効ν9241.0±23
  77±7*カテルrンは公知の肝臓保護剤であり、
化学的には(ト)−2−(3,4−ジヒドロキシフェニ
ル)−3,5,7−10マントリオールである肝臓組織
の損傷の結果、5GOTのレベルは四塩化炭素のみで処
理した群においてその3.3倍に増加し念が、これは血
清中に細胞内グルタメート−オキデルアセテート−トラ
ンスアミラーゼの出現のためであった。同時に、同群の
肝臓トリグリセリド含量は2.14倍に増加し念。これ
らの変化は、組織学的切片について観察された懐孔変化
の程度に一致する。本発明の化合物を投与すると、5G
OT活性は表に示される結果に従って減少する。
b)試験化合物により処理をその後行うアリルアルコー
ルの中毒の結果は次の通りである:24時間後、動物を
殺し次いで血清グルタメート−ピルベート−トランスア
ミナーゼ(SGPT)の活性を調べた。アリルアルコー
ルで処理後5GPTレベルは1.81±0.43μモル
/m1.b、の値から4.16±1.63μモル/d、
 h 、に増加した。この増加は実施例1で記載した化
合物を体TJ 1 kg当たり100〜の用量で処理す
ることにより2.84±0、97 μモk / tnl
 、 h、 K 減少L タ。
C)試験化合物により処理をその後行うガラクトマシン
損傷の結果 がラクトサミンを投与することにより、炎症要素により
囲まれ九巣状懐孔並びに脂肪組織の変性を肝臓内に引き
おこすことができる。ガラクトサミン中毒に続く6時間
後試験化合物を動物に腹腔的投与した。
巣状的に現われた実質性の懐孔並びにガラクトサミン肝
炎の苛酷な特徴的変化の双方とも例1お工び例2で記載
した化合物を投与することにより減少した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は所望により置換されていてもよいフリ
    ル、ピロリル、チエニル、ベンゾフリル、ベンゾピロリ
    ル、ベンゾチエニル、フェニル、ピリジル、キノリニル
    、イソキノリニル、もしくはインダニル基、又は所望に
    よりヒドロキシル、カルボキシルもしくはハロゲンフェ
    ノキシ基によって置換されていてもよいC_1_〜_4
    アルキルもしくはC_2_〜_4アルケニル基を表わし
    、 R^2は水素、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属
    原子又は所望により置換されていてもよいC_1_〜_
    4アルキル基もしくはアリール基を表わし、R^3は水
    素又は所望により置換されていてもよいC_1_〜_4
    アルキル、もしくはアシル基又はアリール基を表わす) で表わされるチアゾリジン−4(S)−カルボン酸並び
    にそれらの塩。 2、5,5−ジメチル−2−(5−ニトロ−2−フリル
    )−チアゾリジン−4(S)−カルボン酸、 5,5−ジメチル−2−(2−フリル)−チアゾリジン
    −4(S)−カルボン酸、 5,5−ジメチル−2−(2−チエニル)−チアゾリジ
    ン−4(S)−カルボン酸、 5,5−ジメチル−2−(N−メチル−2−ピロリル)
    −チアゾリジン−4(S)−カルボン酸、5,5−ジメ
    チル−2−(3−ピリジル)−チアゾリジン−4(S)
    −カルボン酸、 5,5−ジメチル−2−(4−ピリジル)−チアゾリジ
    ン−4(S)−カルボン酸、 2−(2−ベンゾフリル)−5,5−ジメチルチアゾリ
    ジン−4(S)−カルボン酸、 5,5−ジメチル−2−(5−インダニル)−チアゾリ
    ジン−4(S)−カルボン酸、 5,5−ジメチル−2−(3−ニトロフェニル)−チア
    ゾリジン−4(S)−カルボン酸、 5,5−ジメチル−2−(4−フルオロフェニル)−チ
    アゾリジン−4(S)−カルボン酸、5,5−ジメチル
    −2−(4−メチルメルカプトフェニル)−チアゾリジ
    ン−4(S)−カルボン酸、 2−(2−カルボキシフェニル)−5,5−ジメチルチ
    アゾリジン−4(S)−カルボン酸、2−(3,4−ジ
    メトキシ−2−カルボキシフェニル)−5,5−ジメチ
    ルチアゾリジン−4(S)−カルボン酸、 5,5−ジメチル−2−ヒドロキシメチルチアゾリジン
    −4(S)−カルボン酸、 2−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−
    5,5−ジメチルチアゾリジン−4(S)−カルボン酸
    、 5,5−ジメチル−2−(3−ヒドロキシ−5−ヒドロ
    キシメチル−2−メチル−4−ピリジル)−チアゾリジ
    ン−4(S)−カルボン酸、 2−(2,4−ジクロロフェニル)−5,5−ジメチル
    チアゾリジン−4(S)−カルボン酸、5,5−ジメチ
    ル−2−(4−メチルフェニル)−チアゾリジン−4(
    S)−カルボン酸、 5,5−ジメチル−2−(4−ヒドロキシフェニル)−
    チアゾリジン−4(S)−カルボン酸、5,5−ジメチ
    ル−2−(2−ヒドロキシフェニル)−チアゾリジン−
    4(S)−カルボン酸、3−アセチル−5,5−ジメチ
    ル−2(R)−(4−フルオロフェニル)−チアゾリジ
    ン−4(S)−カルボン酸、 3−アセチル−2(R)−(4−クロロフェニル)−5
    ,5−ジメチルチアゾリジン−4(S)−カルボン酸、 3−アセチル−2(S)−(4−クロロフェニル)−5
    ,5−ジメチルチアゾリジン−4(S)−カルボン酸、 2(S)−(2−アセトキシフェニル)−3−アセチル
    −5,5−ジメチルチアゾリジン−4(S)−カルボン
    酸、 3−アセチル−2(S)−(2,4−ジクロロフェニル
    )−5,5−ジメチルチアゾリジン−4(S)−カルボ
    ン酸、 3−アセチル−5,5−ジメチル−2(S)−(4−メ
    チルフェニル)−チアゾリジン−4(S)−カルボン酸
    、 3−アセチル−5,5−ジメチル−2(S)−フェニル
    チアゾリジン−4(S)−カルボン酸、2(S)−(4
    −アセトキシフェニル)−3−アセチル−5,5−ジメ
    チルチアゾリジン−4(S)−カルボン酸 3−アセチル−5,5−ジメチル−2(S)−(4−フ
    ルオロフェニル)−チアゾリジン−4(S)−カルボン
    酸、 3−アセチル−5,5−ジメチル−2(S)−(5−ニ
    トロ−2−フリル)チアゾリジン−4(S)−カルボン
    酸、 3−〔2−(4−クロロフェノキシ)−イソブチリル〕
    −5,5−ジメチル−2(S)−フェニルチアゾリジン
    −4(S)−カルボン酸、 から成る群から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の化
    合物並びにそれ等のエステル及び塩。 3、有効成分として次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は所望により置換されていてもよいフリ
    ル、ピロリル、チエニル、ベンゾフリル、ベンゾピロリ
    ル、ベンゾチエニル、フェニル、ピリジル、キノリニル
    、イソキノリニル、もしくはインダニル基、又は所望に
    よりヒドロキシル、カルボキシルもしくはハロゲンフェ
    ノキシ基によって置換されていてもよいC_1_〜_4
    アルキルもしくはC_2_〜_4アルケニル基を表わし
    、 R^2は水素、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属
    原子又は所望により置換されていてもよいC_1_〜_
    4アルキル基もしくはアリール基を表わし、R^3は水
    素又は所望により置換されていてもよいC_1_〜_4
    アルキル、もしくはアシル基又はアリール基を表わす) で表わされる新規チアゾリジン−4(S)−カルボン酸
    または医薬として許容され得る塩および/又は製薬産業
    で通常使用される担体および/又は添加剤を含んでなる
    、医薬組成物。 4、次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は所望により置換されていてもよいフリ
    ル、ピロリル、チエニル、ベンゾフリル、ベンゾピロリ
    ル、ベンゾチエニル、フェニル、ピリジル、キノリニル
    、イソキノリニル、もしくはインダニル基、又は所望に
    よりヒドロキシル、カルボキシルもしくはハロゲンフェ
    ノキシ基によって置換されていてもよいC_1_〜_4
    アルキルもしくはC_2_〜_4アルケニル基を表わし
    、 R^2は水素、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属
    原子又は所望により置換されていてもよいC_1_〜_
    4アルキル基もしくはアリール基を表わし、R^3は水
    素又は所望により置換されていてもよいC_1_〜_4
    アルキル、もしくはアシル基又はアリール基を表わす) で表わされるチアゾリジン−4(S)−カルボン酸並び
    にそれらの塩の調整方法であって、次式X:▲数式、化
    学式、表等があります▼(X) (式中、Rは水素またはアシル基を表わす)で表わされ
    る化合物を次式VI、VII、VIII、IX、IXa、X I 、もし
    くはX I a: ▲数式、化学式、表等があります▼VI ▲数式、化学式
    、表等があります▼VII ▲数式、化学式、表等があります▼VIII ▲数式、化学
    式、表等があります▼IX ▲数式、化学式、表等があります▼IXa ▲数式、化学
    式、表等があります▼X I ▲数式、化学式、表等があります▼X I a (前記式VI、VII、VIII、IX、IXa、X I もしくはX
    I a中、 Xは酸素、イオウ、もしくは窒素を表わし、更に式VII
    およびVIII中ではXはまた炭素原子をも表わすことがで
    き、 Zは水素、ハロゲンもしくは所望により置換されていて
    もよいC_1_〜_4アルキルもしくはC_1_〜_4
    アルコキシ基を表わすか又はニトロ、メルカプト、アミ
    ノ、ヒドロキシ、カルボキシル、もしくはアシル基を表
    わし、さらに Yは水素、ハロゲン、所望によりヒドロキシル基により
    置換されていてもよいC_1_〜_4アルキルもしくは
    アシル基;又はメルカプト、ニトロ、カルボキシル、ヒ
    ドロキシもしくはアシルオキシ基を表わし、更に nは1、2又は3を表わす) で表わされるアルデヒドと反応させ、次いで、所望によ
    りこのように得られた式 I (式中、R^2は水素を表
    わす)の化合物を対応するそのアルカリ金属もしくはア
    ルカリ土類金属塩に変換するか、または 得られた式 I (式中、R^2は水素もしくは一当量の
    アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属を表わす)の化
    合物をエステル化し、および/又はこのように得られた
    式 I (式中、R^3は水素を表わす)の化合物を酸無
    水物又はハロゲン化アシルと反応させ対応するN−アシ
    ル誘導体を得、次いで置換基R^1に所望により結合し
    ているヒドロキシル基を同時にアシル化することを含ん
    でなる、前記方法。 5、酸触媒として塩酸を用いる、特許請求の範囲第4項
    記載の方法。 6、水混和性有機溶剤としてメタノール又はピリジンを
    用いる、特許請求の範囲第4項記載の方法。 7、医薬組成物の調整方法であって、特許請求の範囲第
    4項記載の方法によって得られた、前記式 I (式中R
    ^1、R^2及びR^3は特許請求の範囲第1項に定義
    された意味と同じである)の新規なチアゾリジン−4(
    S)−カルボン酸誘導体又はその医薬として許容され得
    る塩を有効成分として、製薬産業で通常用いられる担体
    及び/又は添加剤と共に混合し次いでそれ等を医薬組成
    物に変換することから成る、前記方法。 8、肝臓疾患の治療方法であって、特許請求の範囲第3
    項記載の組成物の治療的有効量を処置の必要な動物に投
    与することから成る、前記方法。
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