JPS6246861B2 - - Google Patents
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- JPS6246861B2 JPS6246861B2 JP53045614A JP4561478A JPS6246861B2 JP S6246861 B2 JPS6246861 B2 JP S6246861B2 JP 53045614 A JP53045614 A JP 53045614A JP 4561478 A JP4561478 A JP 4561478A JP S6246861 B2 JPS6246861 B2 JP S6246861B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2色電子写真における現像方法に関す
る。
る。
第1図は感光体1上への作像プロセスの一般的
な例を示す説明図である。感光体1は導電性基体
2、第1光導電層3、第2光導電層4より成る。
作像に当つては、まずaに示す如くプロセス時間
t1だけ一次帯電(負帯電)を行い、次にbの如く
時間t2だけ二次帯電(正帯電)を行う。次いでc
の如く原画像(以下これをオリジナル5)を置い
て一定時間蕗光を行う。なお、このオリジナル5
のもつ色彩はc図において左から白、赤、黒とす
る。そしてd図のように時間t4だけ現像を行う。
な例を示す説明図である。感光体1は導電性基体
2、第1光導電層3、第2光導電層4より成る。
作像に当つては、まずaに示す如くプロセス時間
t1だけ一次帯電(負帯電)を行い、次にbの如く
時間t2だけ二次帯電(正帯電)を行う。次いでc
の如く原画像(以下これをオリジナル5)を置い
て一定時間蕗光を行う。なお、このオリジナル5
のもつ色彩はc図において左から白、赤、黒とす
る。そしてd図のように時間t4だけ現像を行う。
このような作像プロセスにおいて、各白、黒、
赤部分の対応電位の電位変化状態は第2図の如く
なるのが理想的とされる。第2図においてVsは
一次帯電々位、VDは二次帯電々位、△VD Lは黒ト
ナー現像電位、△VD Uは赤トナー現像電位であ
る。
赤部分の対応電位の電位変化状態は第2図の如く
なるのが理想的とされる。第2図においてVsは
一次帯電々位、VDは二次帯電々位、△VD Lは黒ト
ナー現像電位、△VD Uは赤トナー現像電位であ
る。
ところが、実際は第2図のような理想的電位変
化を示さず、おおむね第3図aに示ような電位変
化となる。これは主に第1光導電層3の白色感度
が第2光導電層4の白色感度に比べて大きく、さ
らに第2光導電層4の赤色光透過率が100%以下
であるため第2光導電層4の赤色感度が低下する
などに起因する。
化を示さず、おおむね第3図aに示ような電位変
化となる。これは主に第1光導電層3の白色感度
が第2光導電層4の白色感度に比べて大きく、さ
らに第2光導電層4の赤色光透過率が100%以下
であるため第2光導電層4の赤色感度が低下する
などに起因する。
そこでいま、第3図に示した電位変化図に基づ
いてB点で第1現像(赤トナー)を開始すると、
画像蕗光後から現像開始までに多くの時間が費さ
れ、従つてコピー時間の大巾な増加を招来するこ
ととなる。これを防ぐため(すなわちロスタイム
の減少)、A点で現像を開始したとすると、今度
は赤色地肌汚れが発生する。
いてB点で第1現像(赤トナー)を開始すると、
画像蕗光後から現像開始までに多くの時間が費さ
れ、従つてコピー時間の大巾な増加を招来するこ
ととなる。これを防ぐため(すなわちロスタイム
の減少)、A点で現像を開始したとすると、今度
は赤色地肌汚れが発生する。
一方、第2現像(黒トナー)においては、黒部
分の潜像電位が高いために黒画像周辺の逆電界が
大きくなり(第4図a参照)、黒画像周辺に赤ト
ナーが付着し、いわゆるedge効果(エツジ効
果)が生じて良好な2色分離画像を得ることがで
きない。第4図aの現像は具体的には例えばbの
ようになり、黒部画像5の周囲に赤トナー付着部
分6ができる。
分の潜像電位が高いために黒画像周辺の逆電界が
大きくなり(第4図a参照)、黒画像周辺に赤ト
ナーが付着し、いわゆるedge効果(エツジ効
果)が生じて良好な2色分離画像を得ることがで
きない。第4図aの現像は具体的には例えばbの
ようになり、黒部画像5の周囲に赤トナー付着部
分6ができる。
このように従来の現像方法は鮮明な分解能の良
い画像を得ることができない欠点を有する。
い画像を得ることができない欠点を有する。
本発明はかかる欠点に対処すべき創案されたも
ので、良好な2色分離画像を得ることができる2
色現像方法を提供することを目的とする。
ので、良好な2色分離画像を得ることができる2
色現像方法を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、複写速度を向上するために第
5図におけるA点で第1現像(赤トナー)を行
い、その時第1現像器7に負バイアス電圧V1を
印加して地肌の汚れを防止し、かつ黒画像部周辺
のエツジ効果による赤トナーの付着を防止し、さ
らには第2現像器8に正バイアス電圧V2を印加
することによつて黒トナーの浮遊等による地肌の
汚れを防止し、もつて良好な2色分離画像を得る
ようにした点にある。
5図におけるA点で第1現像(赤トナー)を行
い、その時第1現像器7に負バイアス電圧V1を
印加して地肌の汚れを防止し、かつ黒画像部周辺
のエツジ効果による赤トナーの付着を防止し、さ
らには第2現像器8に正バイアス電圧V2を印加
することによつて黒トナーの浮遊等による地肌の
汚れを防止し、もつて良好な2色分離画像を得る
ようにした点にある。
以下本発明を図示する実施例に基づいて説明す
る。第6図は本発明に使用する複写機の概要図で
ある。9は感光体ドラムで適当な駆動手段によつ
て矢印方向に回転する。感光体ドラム9の周表面
上には、アルミニウム(Al)からなる導電性基
体(以下これをAl基体10と略記する。)が設け
られ、その上に第1、第2光導電層11,12が
積層状に形成されている。
る。第6図は本発明に使用する複写機の概要図で
ある。9は感光体ドラムで適当な駆動手段によつ
て矢印方向に回転する。感光体ドラム9の周表面
上には、アルミニウム(Al)からなる導電性基
体(以下これをAl基体10と略記する。)が設け
られ、その上に第1、第2光導電層11,12が
積層状に形成されている。
感光体ドラム9の回転に伴なつて、まず一次帯
電チヤージヤ13により負帯電され、次いで二次
帯電チヤージヤ14により正帯電される。帯電さ
れた後第1,第2光導電層11,12には光成分
A,Bを有する光像15による蕗光が行なわれ、
次いで赤トナー現像器7において第1現象が行な
われ、このとき赤トナー現像器7にはバイアス電
源16によつて負のバイアス電圧V1が印加され
る。次には黒トナー現像器8によつて第2現像が
行なわれ、このとき黒トナー現像器8にバイアス
電源17によつて正のバイアス電圧V2が印加さ
れる。
電チヤージヤ13により負帯電され、次いで二次
帯電チヤージヤ14により正帯電される。帯電さ
れた後第1,第2光導電層11,12には光成分
A,Bを有する光像15による蕗光が行なわれ、
次いで赤トナー現像器7において第1現象が行な
われ、このとき赤トナー現像器7にはバイアス電
源16によつて負のバイアス電圧V1が印加され
る。次には黒トナー現像器8によつて第2現像が
行なわれ、このとき黒トナー現像器8にバイアス
電源17によつて正のバイアス電圧V2が印加さ
れる。
そして、転写前チヤージヤ18を経たのち、転
写チヤージヤ19によりコピー用紙20に転写さ
れる。転写されたコピー用紙20は定着器21に
より定着され搬出される。一方、転写を終了した
部分は除電チヤージヤ22によつて除電され、ク
リーナ23により掃除され、以下同様の過程を繰
返す。なお24は移動自在な単色フイルタであ
る。
写チヤージヤ19によりコピー用紙20に転写さ
れる。転写されたコピー用紙20は定着器21に
より定着され搬出される。一方、転写を終了した
部分は除電チヤージヤ22によつて除電され、ク
リーナ23により掃除され、以下同様の過程を繰
返す。なお24は移動自在な単色フイルタであ
る。
以下の構成において、各実施例を述べる。
〔第1実施例〕
Al基体10上に第1感光体層11としてSe―
Te〔σwt%〕を50〔μm〕の膜厚で蒸着し、第
2光導電層12としてZn1000重量部に対してロ
ーズベンガル(色素)4重量部、アクリル樹脂
1000重量部よりなるZnO層を15.5〔μm〕の膜厚
に塗布して積層させた光導電体を使用する。そし
て、第1図に示した作像プロセスに従い第6図の
装置により帯電、蕗光を行なう。このとき、一次
帯電々位VS=−1200〔V〕、二次帯電々位VD=
+400〔V〕、黒トナー現像電位△VL D=+390
〔V〕、赤トナー現像電位△VU D=−270〔V〕、白
部(地肌)電位=−80〔V〕とする。この条件
で、第1現像(赤トナー)スリーブに負バイアス
電位V1=−50〜−100〔V〕を印加し、かつ第2
現像(黒トナー)スリーブに正バイアス電圧V2
=0〜+50〔V〕を印加しつつ第1、第2現像を
行い、これを転写し定着する。かくして、地汚れ
がなく赤トナーによる黒トナー周辺のエツジ汚れ
のない良好な2色分離画像を得ることができる。
Te〔σwt%〕を50〔μm〕の膜厚で蒸着し、第
2光導電層12としてZn1000重量部に対してロ
ーズベンガル(色素)4重量部、アクリル樹脂
1000重量部よりなるZnO層を15.5〔μm〕の膜厚
に塗布して積層させた光導電体を使用する。そし
て、第1図に示した作像プロセスに従い第6図の
装置により帯電、蕗光を行なう。このとき、一次
帯電々位VS=−1200〔V〕、二次帯電々位VD=
+400〔V〕、黒トナー現像電位△VL D=+390
〔V〕、赤トナー現像電位△VU D=−270〔V〕、白
部(地肌)電位=−80〔V〕とする。この条件
で、第1現像(赤トナー)スリーブに負バイアス
電位V1=−50〜−100〔V〕を印加し、かつ第2
現像(黒トナー)スリーブに正バイアス電圧V2
=0〜+50〔V〕を印加しつつ第1、第2現像を
行い、これを転写し定着する。かくして、地汚れ
がなく赤トナーによる黒トナー周辺のエツジ汚れ
のない良好な2色分離画像を得ることができる。
〔第2実施例〕
Al基体10上に第1光導電層11としてSe―
Te〔σwt%〕を50〔μm〕の膜厚で蒸着し、そ
の上にPVK(第7図a参照)のモノマーユニツ
ト11モルに対しフルオレノン誘導体(A)(第7図b
参照)1モルを加え、さらに可塑結着剤としてポ
リエステルを上記の和の10重量部に対し1重量部
を加えた構成成分よりなる第2光導電層12を9
〔μm〕で積層させた光導電体を使用する。そし
て第1図に示した作像プロセスに従い第6図の装
置により帯電蕗光を行なう。このときVS=−
1300〔V〕、VD=+400〔V〕、△VL D=+390
〔V〕、△VU D=−500〔V〕、白部(地肌)電位=
−200〔V〕である。この条件のもとで、V1=−
150〜−200〔V〕、V2=0〜+50〔V〕のバイア
ス電位を印加しつつ第1、第2現像を行ない、こ
れを転写し定着する。かくして、地汚れのない、
黒画像周辺の赤トナー付着のない、濃度の非常に
高い、きわめて良好な2色分離画像を得る。
Te〔σwt%〕を50〔μm〕の膜厚で蒸着し、そ
の上にPVK(第7図a参照)のモノマーユニツ
ト11モルに対しフルオレノン誘導体(A)(第7図b
参照)1モルを加え、さらに可塑結着剤としてポ
リエステルを上記の和の10重量部に対し1重量部
を加えた構成成分よりなる第2光導電層12を9
〔μm〕で積層させた光導電体を使用する。そし
て第1図に示した作像プロセスに従い第6図の装
置により帯電蕗光を行なう。このときVS=−
1300〔V〕、VD=+400〔V〕、△VL D=+390
〔V〕、△VU D=−500〔V〕、白部(地肌)電位=
−200〔V〕である。この条件のもとで、V1=−
150〜−200〔V〕、V2=0〜+50〔V〕のバイア
ス電位を印加しつつ第1、第2現像を行ない、こ
れを転写し定着する。かくして、地汚れのない、
黒画像周辺の赤トナー付着のない、濃度の非常に
高い、きわめて良好な2色分離画像を得る。
〔第3実施例〕
Al基体10上に第1光導電層11としてSe―
Te〔σwt%〕を50〔μm〕の膜厚で蒸着し、そ
の上にポリエステル重量部に対しcds3重量部よ
りなるcds層4〔μm〕およびオキサジアゾール
(ビス―ジエチルアミノフエニル―1,3,6―
オキサジアゾール)1重量部に対しポリエステル
結着剤1重量部よりなるオキサジアゾール層12
〔μm〕を設けてなる第2光導電層12からなる
積層光導電体を使用する。そして第1図による作
像プロセスに従い、第6図の装置で帯電、蕗光を
行なう。このときVS=−1380〔V〕、VD=+650
〔V〕、△VL D=+630〔V〕、△VU D=−640
〔V〕、白部(地肌)電位=−120〔V〕である。
上記条件のもとで、V1=−80〜−150〔V〕、V2
=0〜+100〔V〕の第1、第2現像バイアスを
印加しつつ現像を行ない、これを転写し定着す
る。このようにして、地汚れのない、黒画像周辺
の赤トナー付着のない、濃度の非常に高い、きわ
めて良好な2色分離画像が得られた。
Te〔σwt%〕を50〔μm〕の膜厚で蒸着し、そ
の上にポリエステル重量部に対しcds3重量部よ
りなるcds層4〔μm〕およびオキサジアゾール
(ビス―ジエチルアミノフエニル―1,3,6―
オキサジアゾール)1重量部に対しポリエステル
結着剤1重量部よりなるオキサジアゾール層12
〔μm〕を設けてなる第2光導電層12からなる
積層光導電体を使用する。そして第1図による作
像プロセスに従い、第6図の装置で帯電、蕗光を
行なう。このときVS=−1380〔V〕、VD=+650
〔V〕、△VL D=+630〔V〕、△VU D=−640
〔V〕、白部(地肌)電位=−120〔V〕である。
上記条件のもとで、V1=−80〜−150〔V〕、V2
=0〜+100〔V〕の第1、第2現像バイアスを
印加しつつ現像を行ない、これを転写し定着す
る。このようにして、地汚れのない、黒画像周辺
の赤トナー付着のない、濃度の非常に高い、きわ
めて良好な2色分離画像が得られた。
以上の通り本発明によれば、複写速度を速くす
ることによつて逆に生じる赤トナーによる地汚れ
を防止することができ、第1現像器に負バイアス
電圧V1を印加することにより地汚れを防止する
とともに、黒画像部周辺のエツジ効果による赤ト
ナーの付着を阻止できる。加えて、第2現像器に
正バイアス電圧V2を印加することによつて黒ト
ナーの浮遊等による地汚れを防止でき、もつて良
好な2色分離画像を得ることができる。
ることによつて逆に生じる赤トナーによる地汚れ
を防止することができ、第1現像器に負バイアス
電圧V1を印加することにより地汚れを防止する
とともに、黒画像部周辺のエツジ効果による赤ト
ナーの付着を阻止できる。加えて、第2現像器に
正バイアス電圧V2を印加することによつて黒ト
ナーの浮遊等による地汚れを防止でき、もつて良
好な2色分離画像を得ることができる。
第1図a,b,c,dは感光体上への作像プロ
セスを示す説明図、第2図は各色部の理想的電位
変化図、第3図は実際の各色部電位変化図、第4
図aは黒部分に対応した電界強度分布図、同図b
はエツジ効果による赤トナーの付着状態を示す説
明図、第5図aは本発明にかかるバイアス印加法
を示す電位変化図、同図bは赤トナー付着防止時
の第1現像バイアスを示す電界強度分布図、第6
図は本発明に使用する複写機の構成を示す概要
図、第7図aはPVKの構造図、同図bはフルオ
レノン誘導体(A)の構造式である。 1……感光体、2……導電体基体、3……第1
光導電層、4……第2光導電層、5……黒部画
像、6……赤トナー付着部分、7……第1現像
器、8……第2現像器、9……感光体ドラム、1
0……Al基体、11……第1光導電層、12…
…第2光導電層、13……一次帯電チヤージヤ、
14……二次帯電チヤージヤ、15……光像、1
6……負バイアス電源、17……正バイアス電
源、18……転写前チヤージヤ、19……転写チ
ヤージヤ、20……コピー用紙、21……定着
器、22……除電チヤージヤ、23……クリー
ナ、24……単色フイルタ、VS……一次帯電々
位、VD……二次帯電々位、△VL D……黒トナー
現像電位、△VU D……赤トナー現像電位。
セスを示す説明図、第2図は各色部の理想的電位
変化図、第3図は実際の各色部電位変化図、第4
図aは黒部分に対応した電界強度分布図、同図b
はエツジ効果による赤トナーの付着状態を示す説
明図、第5図aは本発明にかかるバイアス印加法
を示す電位変化図、同図bは赤トナー付着防止時
の第1現像バイアスを示す電界強度分布図、第6
図は本発明に使用する複写機の構成を示す概要
図、第7図aはPVKの構造図、同図bはフルオ
レノン誘導体(A)の構造式である。 1……感光体、2……導電体基体、3……第1
光導電層、4……第2光導電層、5……黒部画
像、6……赤トナー付着部分、7……第1現像
器、8……第2現像器、9……感光体ドラム、1
0……Al基体、11……第1光導電層、12…
…第2光導電層、13……一次帯電チヤージヤ、
14……二次帯電チヤージヤ、15……光像、1
6……負バイアス電源、17……正バイアス電
源、18……転写前チヤージヤ、19……転写チ
ヤージヤ、20……コピー用紙、21……定着
器、22……除電チヤージヤ、23……クリー
ナ、24……単色フイルタ、VS……一次帯電々
位、VD……二次帯電々位、△VL D……黒トナー
現像電位、△VU D……赤トナー現像電位。
Claims (1)
- 1 二種の光AおよびBに感度を有する第1光導
電層と光Aは透過し光Bにのみ感度を有する第2
光導電層とが導電性基体に形成されて成る積層光
導電体に、光A,Bを露光して互に極性の異なる
静電潜像を形成する工程と、ある極性に帯電する
所定色現像剤を有する第1現像器に前記現像剤の
帯電極性と逆の極性のバイアス電圧V1を印加し
て前記静電潜像を現像する第1現像工程と、前記
現像剤と逆の極性に帯電しかつ前記現像剤と異な
る色の現像剤を有する第2現像器に前記バイアス
電圧V1と逆極性のバイアス電圧V2を印加して前
記静電潜像を現像する第2現像工程とを有するこ
とを特徴とする2色電子写真における現像方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4561478A JPS54137345A (en) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | Development for dichronic zerography |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4561478A JPS54137345A (en) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | Development for dichronic zerography |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54137345A JPS54137345A (en) | 1979-10-25 |
JPS6246861B2 true JPS6246861B2 (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=12724243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4561478A Granted JPS54137345A (en) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | Development for dichronic zerography |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54137345A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01255764A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Hitachi Ltd | 多段磁性流体シール |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5778572A (en) * | 1980-11-05 | 1982-05-17 | Ricoh Co Ltd | Double-color developing method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4858837A (ja) * | 1971-09-30 | 1973-08-17 |
-
1978
- 1978-04-18 JP JP4561478A patent/JPS54137345A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4858837A (ja) * | 1971-09-30 | 1973-08-17 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01255764A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Hitachi Ltd | 多段磁性流体シール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54137345A (en) | 1979-10-25 |
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