JPS6246730A - 車両用シ−トロツク装置 - Google Patents
車両用シ−トロツク装置Info
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- JPS6246730A JPS6246730A JP60187617A JP18761785A JPS6246730A JP S6246730 A JPS6246730 A JP S6246730A JP 60187617 A JP60187617 A JP 60187617A JP 18761785 A JP18761785 A JP 18761785A JP S6246730 A JPS6246730 A JP S6246730A
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- JP
- Japan
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- trunk
- lever
- lock
- seat
- striker
- Prior art date
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- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はりヤシ−ドパツク本体に、ラッゲージルームへ
の連通口l開設して、この連通口内にシートバックピー
スl開閉自在に嵌合した、通称トランクスルーシートと
呼称される車両用シートのロック装置に関する。
の連通口l開設して、この連通口内にシートバックピー
スl開閉自在に嵌合した、通称トランクスルーシートと
呼称される車両用シートのロック装置に関する。
従来の技術
従来のトランクスルーシートの一例を第4図に示す。即
ちリヤシートバック本体1に、ラッゲージルームへ通じ
る連通口2を開設し、この連通口2内にシートバックピ
ース3″4r:開閉自在に嵌合してあって、このシート
バックピース3な開放シタ際に単室側からラッゲージル
ーム内へ物品の出し入れを行うことを可能にしである。
ちリヤシートバック本体1に、ラッゲージルームへ通じ
る連通口2を開設し、この連通口2内にシートバックピ
ース3″4r:開閉自在に嵌合してあって、このシート
バックピース3な開放シタ際に単室側からラッゲージル
ーム内へ物品の出し入れを行うことを可能にしである。
このシートバックピース3と連通口縁2a間には、後述
するシートロック機構とシートストライカとで構成され
たロック装置が付設てれていて、該連通口縁2aノ近傍
に前記シートロック機構のロックレバ−4が付設されて
いる。
するシートロック機構とシートストライカとで構成され
たロック装置が付設てれていて、該連通口縁2aノ近傍
に前記シートロック機構のロックレバ−4が付設されて
いる。
上記のシートロック機構は、第5図に示した如く、シー
トロックペース5の支軸6にロックレバ−4の下側部が
回動自在に支持されており、且つこのロックレバ−4に
形成された錐状部4aとシートロックベース5の凹部5
a内にシートストライカ7が保合される。従ってロック
レバ−4を矢印Aの方向に操作すればシートロックベー
ス5とシートストライカ7が離脱し、シートロツクピー
ス31リヤシートバツク本体1から倒すことが可能とな
る。
トロックペース5の支軸6にロックレバ−4の下側部が
回動自在に支持されており、且つこのロックレバ−4に
形成された錐状部4aとシートロックベース5の凹部5
a内にシートストライカ7が保合される。従ってロック
レバ−4を矢印Aの方向に操作すればシートロックベー
ス5とシートストライカ7が離脱し、シートロツクピー
ス31リヤシートバツク本体1から倒すことが可能とな
る。
尚上記シートロックベース5とシートストライカ7とは
何れか一方が前記シートバックピース3に固定され、他
方が前記リヤシートバック本体1の連通口縁2aに固定
されている。8はロックレバ−41回動した際に戻り力
を与えるコイルばね。
何れか一方が前記シートバックピース3に固定され、他
方が前記リヤシートバック本体1の連通口縁2aに固定
されている。8はロックレバ−41回動した際に戻り力
を与えるコイルばね。
9はロックレバ−4の回転角を規正するストッパである
。
。
一方、上記したりャシート本体1のトランクスルーシー
ト構成とは別個に、トランクリッドの外方からキー操作
によって該トランクリッドを解錠するトランクロック機
構が設けであるが、これは通常トランクリッド又はトラ
ンクルームの開口縁部の何れか一方にロッキングレバー
とラッチとを備えたトランクロックペースを配設し、他
方に該トランクロックペースのラッチと係脱するトラン
クストライカな設けて、キープレート操作によって前記
ロッキングレバーl駆動してトランクロックペースのラ
ッチとトランクストライカとを係脱嘔せるようにしてい
る。更に前記トランクロックペース又はトランクストラ
イカの近傍に、運転席側で牽引されるトランクオープナ
−ケーブルで回動するキャンセルレバーが配設してあっ
て、前記トランクロックペースのラッチとトランクスト
ライカの解錠が行えるようにしである。即ち前記キャン
セルレバーけ、該キャンセルレバーの回動時にその一端
部が前記ロッキングレバーに係合する作動位置と、該ロ
ッキングレバーに非保合の空振り位置とに手動操作可能
にしてあり、前記作動位置に予じめセットしておくこと
によって、トランクオープナ−ケーブルの牽引操作によ
って、トランクロックペースのラッチとトランクストラ
イカの解錠が行えるようにしである。
ト構成とは別個に、トランクリッドの外方からキー操作
によって該トランクリッドを解錠するトランクロック機
構が設けであるが、これは通常トランクリッド又はトラ
ンクルームの開口縁部の何れか一方にロッキングレバー
とラッチとを備えたトランクロックペースを配設し、他
方に該トランクロックペースのラッチと係脱するトラン
クストライカな設けて、キープレート操作によって前記
ロッキングレバーl駆動してトランクロックペースのラ
ッチとトランクストライカとを係脱嘔せるようにしてい
る。更に前記トランクロックペース又はトランクストラ
イカの近傍に、運転席側で牽引されるトランクオープナ
−ケーブルで回動するキャンセルレバーが配設してあっ
て、前記トランクロックペースのラッチとトランクスト
ライカの解錠が行えるようにしである。即ち前記キャン
セルレバーけ、該キャンセルレバーの回動時にその一端
部が前記ロッキングレバーに係合する作動位置と、該ロ
ッキングレバーに非保合の空振り位置とに手動操作可能
にしてあり、前記作動位置に予じめセットしておくこと
によって、トランクオープナ−ケーブルの牽引操作によ
って、トランクロックペースのラッチとトランクストラ
イカの解錠が行えるようにしである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこの様な従来のトランクスルータイブの車
両用シートのロック装置にあっては、シートバックピー
スのロック機構と、キーグレート操作によって駆動ばれ
るトランクロック機構とが夫々独立して設けられている
ので、ラッゲージルーム内に収納した物品の盗難置市の
観点E−ら問題点l有している。例えば運転者が車両を
離れる際に、前記したトランクロックペース又ハトラン
クストライカの近傍に配設したキャンセルレバーな手動
操作して、該キャンセルレバーがロッキングレバーに係
合しない空振り位置にしておいて、トランクロックのラ
ッチとトランクストライカl施錠しておいても、ドアロ
ック装置の掛は忘れ等:二より単室側から前記リヤシー
トバックのロックレバ−を操作子れば、シートバックピ
ースが開放シてラッゲージルーム内の物品を取り出せて
しまうことになる。従って前記キャンセルレバーナ配役
したことが盗難置市の観点から有効であるとけいい難い
ものである。
両用シートのロック装置にあっては、シートバックピー
スのロック機構と、キーグレート操作によって駆動ばれ
るトランクロック機構とが夫々独立して設けられている
ので、ラッゲージルーム内に収納した物品の盗難置市の
観点E−ら問題点l有している。例えば運転者が車両を
離れる際に、前記したトランクロックペース又ハトラン
クストライカの近傍に配設したキャンセルレバーな手動
操作して、該キャンセルレバーがロッキングレバーに係
合しない空振り位置にしておいて、トランクロックのラ
ッチとトランクストライカl施錠しておいても、ドアロ
ック装置の掛は忘れ等:二より単室側から前記リヤシー
トバックのロックレバ−を操作子れば、シートバックピ
ースが開放シてラッゲージルーム内の物品を取り出せて
しまうことになる。従って前記キャンセルレバーナ配役
したことが盗難置市の観点から有効であるとけいい難い
ものである。
そこで本発明は前記した従来のトランクスルーシートタ
イプのシートロック装置が有している問題点をなくして
、より防盗性を高めることのできるシートロック装置l
提供する毛のである。
イプのシートロック装置が有している問題点をなくして
、より防盗性を高めることのできるシートロック装置l
提供する毛のである。
問題点な解決するための手段
リヤシートバック本体の連通口に開閉自在に嵌合したシ
ートバックピースを、リヤシートバック本体にロックす
るシートロックベースに、シートストライカに係脱する
サブロックレバ−を配役丁る一方、トランクロックペー
ス又はトランクストライカの配役部近傍に配設したキャ
ンセルレバーと前記サブロックレバ−と11該キヤンセ
ルレバーの空振り位置と作動位置とへの手動操作に連動
して、前記サブロックレバ−を施錠又は解錠作動するケ
ーブルで連結しである。
ートバックピースを、リヤシートバック本体にロックす
るシートロックベースに、シートストライカに係脱する
サブロックレバ−を配役丁る一方、トランクロックペー
ス又はトランクストライカの配役部近傍に配設したキャ
ンセルレバーと前記サブロックレバ−と11該キヤンセ
ルレバーの空振り位置と作動位置とへの手動操作に連動
して、前記サブロックレバ−を施錠又は解錠作動するケ
ーブルで連結しである。
作用
前記キャンセルレバーを手動操作によって作動位置にセ
ットした場合には、運転席側からトランクオープナ−ケ
ーブルな牽引子れげ、ロックレバ−がラッチな回動させ
て、該ラッチとトランクストライカとが離脱して、トラ
ンクリッドが開放とナリ、且つキャンセルレバートサブ
ロツクレバーとl連結するケーブルの作用によって、該
サブロックレバ−がシートストライカと離脱してロック
装置が解錠し、シートバツクビースハリャシートバック
本体からの開放が自由となる。一方前記キャンセルレバ
ーな手動操作によって空振り位置にセットした場合には
、前記トランクオープナ−ケーブルな牽引してもロッキ
ングレバーな回動させることかないので、トランクロッ
ク機構とトランクストライカの解錠が行われず、前記キ
ャンセルレバーとサブロックレバ−とを連結するケーブ
ルの作用によって、該サブロックレバ−がシートストラ
イカと係合してその動きを拘束するので、ロックレバ−
を操作してもシートバックピースを閉止された状態な保
持する。
ットした場合には、運転席側からトランクオープナ−ケ
ーブルな牽引子れげ、ロックレバ−がラッチな回動させ
て、該ラッチとトランクストライカとが離脱して、トラ
ンクリッドが開放とナリ、且つキャンセルレバートサブ
ロツクレバーとl連結するケーブルの作用によって、該
サブロックレバ−がシートストライカと離脱してロック
装置が解錠し、シートバツクビースハリャシートバック
本体からの開放が自由となる。一方前記キャンセルレバ
ーな手動操作によって空振り位置にセットした場合には
、前記トランクオープナ−ケーブルな牽引してもロッキ
ングレバーな回動させることかないので、トランクロッ
ク機構とトランクストライカの解錠が行われず、前記キ
ャンセルレバーとサブロックレバ−とを連結するケーブ
ルの作用によって、該サブロックレバ−がシートストラ
イカと係合してその動きを拘束するので、ロックレバ−
を操作してもシートバックピースを閉止された状態な保
持する。
実施例
以下本発明の一実施例1図面に基づいて説明する。尚第
4図、第5図で示した従来例と同一の構成部品には同一
の符号l付して表示しである。
4図、第5図で示した従来例と同一の構成部品には同一
の符号l付して表示しである。
@1図に示すリヤシートバック本体1には前記と同様に
ラッゲージルームLへの連通口2が開設してあり、シー
トバックピース3が該連通口2に開閉自在に嵌合しであ
る。このシートバックピース3と連通口縁2a間には、
第2図により後述するシートロック機構とシートストラ
イカを主体として構成されたロック装置が付設されてい
て、連通口縁2aの近傍に前記シートロック機構のロッ
クレバ−4が付設されている。
ラッゲージルームLへの連通口2が開設してあり、シー
トバックピース3が該連通口2に開閉自在に嵌合しであ
る。このシートバックピース3と連通口縁2a間には、
第2図により後述するシートロック機構とシートストラ
イカを主体として構成されたロック装置が付設されてい
て、連通口縁2aの近傍に前記シートロック機構のロッ
クレバ−4が付設されている。
一方トランクリッド10の後端部にはキー挿入口11か
ら挿入されるキープレートによって回動操作されるキー
シリンダ12及びこのキーシリンダルと係合するロッキ
ングレバー13を備えるとともに、このロッキングレバ
ー13を回動可能に支持するトランクロックペース、ラ
ッチl主体とするトランクロック機構が設けられている
。このトランクロック機構の詳細な構成は第3図により
後述する。
ら挿入されるキープレートによって回動操作されるキー
シリンダ12及びこのキーシリンダルと係合するロッキ
ングレバー13を備えるとともに、このロッキングレバ
ー13を回動可能に支持するトランクロックペース、ラ
ッチl主体とするトランクロック機構が設けられている
。このトランクロック機構の詳細な構成は第3図により
後述する。
先ず第2図により、シートバックピース3のロック装置
を説明する。即ち従来例と同様にロックレバ−4の下側
部はシートロックペース5の支軸6に回動自在に支持さ
れており、且つこのロックレバ−4に形成された錐状部
4aとシートロックペース5の凹部5a内にシートスト
ライカ7が保合されていて、ロックレバ−4の操作によ
って前記錐状部5aとシートストライカ7が離脱するよ
うにしである。更にシートロックペース5には、支軸6
な回転中心として回動自在なサブロックレバ−15を配
設しである。このサブロックレバ−15の上側に形成さ
れた錐状部15&内にシートストライカ7が係合嘔れる
一方、サブロックレバ−15の下側端部にブラケット1
6を取付け、更にこのブラケット16にケーブル17の
端部が連結されている。
を説明する。即ち従来例と同様にロックレバ−4の下側
部はシートロックペース5の支軸6に回動自在に支持さ
れており、且つこのロックレバ−4に形成された錐状部
4aとシートロックペース5の凹部5a内にシートスト
ライカ7が保合されていて、ロックレバ−4の操作によ
って前記錐状部5aとシートストライカ7が離脱するよ
うにしである。更にシートロックペース5には、支軸6
な回転中心として回動自在なサブロックレバ−15を配
設しである。このサブロックレバ−15の上側に形成さ
れた錐状部15&内にシートストライカ7が係合嘔れる
一方、サブロックレバ−15の下側端部にブラケット1
6を取付け、更にこのブラケット16にケーブル17の
端部が連結されている。
尚シートロックペース5とシートストライカ7とは何れ
か一方が前記シートバックピース3に固定され、他方が
リヤシートバック本体1の連通口縁2aに固定されてい
るのけ従前通りである。
か一方が前記シートバックピース3に固定され、他方が
リヤシートバック本体1の連通口縁2aに固定されてい
るのけ従前通りである。
次に第3図により、トランクロック機構の構成を説明す
る。即ちトランクロックペース18の支軸19にロッキ
ングレバー13の下側部が回動自在に支持されるととも
に、この支軸19の下側にロッキングレバー13の延長
部13aが突出している。更にトランクロックペース1
8の支軸20にはラッチ21が回動自在に支持されてお
り、該ラッチ21の突出部21&とロッキングレバー1
3の突出部13bとが係合している。又2ツチ21の上
方に形成ばれた突出部21 bとロッキングレバー13
の略中間部とに縮小方向に付勢されたスプリング22が
掛渡される。23けトランクストライカであって、前記
トランクロックペース18のラッチ21と係脱自在とな
っている。即ちトランクストライカ23カら上方へ突出
する支杆231にの上部に、側方に突出する保合片23
bが設けてあり、この係合片23 bにラッチ21の
凹部21 eが係合している。従ってラッチ21の反時
計方向の回動によって、係合片23 bとラッチ21の
凹部21 eとの係合が外れて、トランクロックベース
18トドランクストライカ23とが離脱するようになっ
ている。
る。即ちトランクロックペース18の支軸19にロッキ
ングレバー13の下側部が回動自在に支持されるととも
に、この支軸19の下側にロッキングレバー13の延長
部13aが突出している。更にトランクロックペース1
8の支軸20にはラッチ21が回動自在に支持されてお
り、該ラッチ21の突出部21&とロッキングレバー1
3の突出部13bとが係合している。又2ツチ21の上
方に形成ばれた突出部21 bとロッキングレバー13
の略中間部とに縮小方向に付勢されたスプリング22が
掛渡される。23けトランクストライカであって、前記
トランクロックペース18のラッチ21と係脱自在とな
っている。即ちトランクストライカ23カら上方へ突出
する支杆231にの上部に、側方に突出する保合片23
bが設けてあり、この係合片23 bにラッチ21の
凹部21 eが係合している。従ってラッチ21の反時
計方向の回動によって、係合片23 bとラッチ21の
凹部21 eとの係合が外れて、トランクロックベース
18トドランクストライカ23とが離脱するようになっ
ている。
更に上記構成に加えて、トランクストライカ23の配設
部近傍に、運転席側で操作琢れるトランクオープナ−ケ
ーブル24によって回動されるキャンセルレバー25が
配設部れている。このキャンセルレバー5には長穴26
が設けられていて、支持体23Cから突出する支軸23
d b\゛前記長穴23が嵌合でれて、該長大詔に沿
って摺動及び回動自在に取付けられている。このキャン
セルレバー25の上端にはプレートがか形成されていて
、キャンセルレバー25の回動時に該プレー)27がロ
ッキングレバー13の延長部13 aを押動するように
しである。又キャンセルレバー25の下側部には、前記
トランクオープナ−ケーブル24の終端部が連結された
固定体28を嵌合支持する凹部四及び錐状突起30が形
成きれている。31はキャンセルレバー25に付設され
た手動操作ノブl示しており、キャンセルレバー25ヲ
ロツキングレバー13と係合する作動位置と、非保合の
空振り位置とに手動操作するようにしである。
部近傍に、運転席側で操作琢れるトランクオープナ−ケ
ーブル24によって回動されるキャンセルレバー25が
配設部れている。このキャンセルレバー5には長穴26
が設けられていて、支持体23Cから突出する支軸23
d b\゛前記長穴23が嵌合でれて、該長大詔に沿
って摺動及び回動自在に取付けられている。このキャン
セルレバー25の上端にはプレートがか形成されていて
、キャンセルレバー25の回動時に該プレー)27がロ
ッキングレバー13の延長部13 aを押動するように
しである。又キャンセルレバー25の下側部には、前記
トランクオープナ−ケーブル24の終端部が連結された
固定体28を嵌合支持する凹部四及び錐状突起30が形
成きれている。31はキャンセルレバー25に付設され
た手動操作ノブl示しており、キャンセルレバー25ヲ
ロツキングレバー13と係合する作動位置と、非保合の
空振り位置とに手動操作するようにしである。
更に上記キャンセルレバー25の略中間位置にブラケッ
ト32を突設し、このブラケット32にケーブル17の
端部が連結されている。このケーブル17の他端部は、
第2図に示したサブロックレバ−15の下側端部に取付
けたブラケット16と連結されている。
ト32を突設し、このブラケット32にケーブル17の
端部が連結されている。このケーブル17の他端部は、
第2図に示したサブロックレバ−15の下側端部に取付
けたブラケット16と連結されている。
かかる構成を有するシートロック装置の作用は以下の通
りである。先ずキャンセルレバー25のプレートがかロ
ッキングレバー13の延長部13 aと係合する作動位
置にセットして、トランクリッド10”を閉thし、ト
ランクロック機構のラッチ21とトランクストライカ1
3の保合片詔と!保合して施錠する。するとキャンセル
レバー25のブラケット32に連結されたケーブル17
ハ上方へ牽引された状態となっているので、第2図に示
した如くケーブル17の端部が連結されたブラケット1
6が16bの位置に移動している。従って支軸6を中心
として回動可能なサブロックレバ−15の錐状部15
a ij 15 a’の位置にあり、該サブロックレバ
−15とシートストライカ7とは解錠された状態にある
。
りである。先ずキャンセルレバー25のプレートがかロ
ッキングレバー13の延長部13 aと係合する作動位
置にセットして、トランクリッド10”を閉thし、ト
ランクロック機構のラッチ21とトランクストライカ1
3の保合片詔と!保合して施錠する。するとキャンセル
レバー25のブラケット32に連結されたケーブル17
ハ上方へ牽引された状態となっているので、第2図に示
した如くケーブル17の端部が連結されたブラケット1
6が16bの位置に移動している。従って支軸6を中心
として回動可能なサブロックレバ−15の錐状部15
a ij 15 a’の位置にあり、該サブロックレバ
−15とシートストライカ7とは解錠された状態にある
。
従って運転席側からトランクオープナ−ケーブル24を
牽引するとキャンセルレバー25は支M25&を中心と
して時計方向に回動し、前記プレート27がロッキング
レバー13の延長部13aを押動して、該ロッキングレ
バー13の突出部13bとラッチ21の突出部21 a
の保合がはずれ、スプリング22の縮小付勢力によって
ラッチ21が反時計方向に回動し、該ラッチ21の凹部
21 Cが係合片23 bから抜けて、ラッチ21とト
ランクストライカ23とが離脱し、トランクロック機構
が解錠され、トランクリッドlOが開扉自在となる。一
方サブロックレバー15とシートストライカ丁τとは解
錠位置にあるので、ロックレバ−4Y操作することによ
って、リヤシートハック本体1に嵌合されたシートバッ
クピースを回動して、車室内からもラッゲージルームし
への連通口l開くことができる。
牽引するとキャンセルレバー25は支M25&を中心と
して時計方向に回動し、前記プレート27がロッキング
レバー13の延長部13aを押動して、該ロッキングレ
バー13の突出部13bとラッチ21の突出部21 a
の保合がはずれ、スプリング22の縮小付勢力によって
ラッチ21が反時計方向に回動し、該ラッチ21の凹部
21 Cが係合片23 bから抜けて、ラッチ21とト
ランクストライカ23とが離脱し、トランクロック機構
が解錠され、トランクリッドlOが開扉自在となる。一
方サブロックレバー15とシートストライカ丁τとは解
錠位置にあるので、ロックレバ−4Y操作することによ
って、リヤシートハック本体1に嵌合されたシートバッ
クピースを回動して、車室内からもラッゲージルームし
への連通口l開くことができる。
次に前記キャンセルレバー25を手動操作ノブ31を下
方へ押し下げて、該キャンセルレバー25のグレー)2
7を第3図の27 &の位置、即ちロッキングレバー1
3の延長部13 &と非保合の空振り位置にセットした
後、トランクリッド10を閉市して、トランクロック機
構のラッチ21とトランクストライカ13の係合片23
とを係合して施錠した場合の作用を説明する。
方へ押し下げて、該キャンセルレバー25のグレー)2
7を第3図の27 &の位置、即ちロッキングレバー1
3の延長部13 &と非保合の空振り位置にセットした
後、トランクリッド10を閉市して、トランクロック機
構のラッチ21とトランクストライカ13の係合片23
とを係合して施錠した場合の作用を説明する。
上記操作によれば、ブラケット32に連結されたケーブ
ル17は、下方へ戻されるので、第2図に示した如くケ
ーブル17の端部が連結きれたプラケッ゛ト16が16
11の位置に移動する。従って支軸6を中心として回動
可能なサブロックレバ−15の錐状部15 aは、15
&/から15a”の位置に移動するので、サブロックレ
バ−15によりシートストライカ7がロックgれる。よ
って運転席gAカらトランクリッドf −ケー フル2
4ヲ牽引しても、キャンセルレバー25のプレートがか
ロッキングレバー13のg 長’B 13 aの空振り
位置にあるので、トランクリッド10 ’fr: 解錠
することができないと同時に、サブロックレノく−15
とシートストライカ7とが保合位置にあるので、ロック
レバ−4を操作してもジートノくツクピース3を開田し
た状態に維持する。
ル17は、下方へ戻されるので、第2図に示した如くケ
ーブル17の端部が連結きれたプラケッ゛ト16が16
11の位置に移動する。従って支軸6を中心として回動
可能なサブロックレバ−15の錐状部15 aは、15
&/から15a”の位置に移動するので、サブロックレ
バ−15によりシートストライカ7がロックgれる。よ
って運転席gAカらトランクリッドf −ケー フル2
4ヲ牽引しても、キャンセルレバー25のプレートがか
ロッキングレバー13のg 長’B 13 aの空振り
位置にあるので、トランクリッド10 ’fr: 解錠
することができないと同時に、サブロックレノく−15
とシートストライカ7とが保合位置にあるので、ロック
レバ−4を操作してもジートノくツクピース3を開田し
た状態に維持する。
上記の動作を要約すると、キャンセルレノ(−251作
動位噴にセットでろこと(=よってキャンセルレバー2
5の操作が有効となってトランクリッド10をトランク
オープナ−ケーブル24の操作により開放することがで
きて、且つジートノ(ツクピース3もロックレバ−4の
操作によって開放することができる一方、キャンセルレ
ノ< −25”k空振り位置(二セットすることによっ
てキャンセルレI<−25の操作が無効となってトラン
クリッド10のトランクロック機構をトランクオープナ
−ケーブル24の操作により解錠することができなくな
り、且つシートバックピース3もロックレバ−4の操作
によって開放することかできなくなるものである。
動位噴にセットでろこと(=よってキャンセルレバー2
5の操作が有効となってトランクリッド10をトランク
オープナ−ケーブル24の操作により開放することがで
きて、且つジートノ(ツクピース3もロックレバ−4の
操作によって開放することができる一方、キャンセルレ
ノ< −25”k空振り位置(二セットすることによっ
てキャンセルレI<−25の操作が無効となってトラン
クリッド10のトランクロック機構をトランクオープナ
−ケーブル24の操作により解錠することができなくな
り、且つシートバックピース3もロックレバ−4の操作
によって開放することかできなくなるものである。
発明の効果
以上詳細に説明した如く本発明に係る車両用シートロッ
ク装置a、vヤシ−トノ(ツク本体の連通口に開閉自在
に嵌合したシートバックピースY +Jヤシードパツク
本体にロックするシートロックベース(:、シートスト
ライカに係脱するサブロツクレハーナ配設する一方、ト
ランクロックベース又はトランクストライカの配設近傍
に配設したキャンセルレバーと前記サブロックレバ−と
を、該キャンセルレバーの空振り位置と作動位置とへの
手動操作に連動して、前記サブロックレバ−な施錠又は
解錠作動するケーブルで連結したので、ラッゲージルー
ム内の物品の防盗性を高めることができる。即ち運転者
が車両を離れる際に、キャンセルレバーをロッキングレ
バーと非保合−の空振り位置にして、トランクリッドを
開田して施錠しておけば、仮にドアロック装置の掛は忘
れ、もしくは何等かの手段によってドアが開放された場
合であっても、トランクオープナ−ケーブル1作動して
もトランクロック機構が解錠されずしかもサブロックレ
バ−の働きによってシートバックピースがリヤシートバ
ック本体に施錠されているので、ラッゲージルームは、
トランクリッド側及び車室側の何れの方向からも開放す
ることができない。
ク装置a、vヤシ−トノ(ツク本体の連通口に開閉自在
に嵌合したシートバックピースY +Jヤシードパツク
本体にロックするシートロックベース(:、シートスト
ライカに係脱するサブロツクレハーナ配設する一方、ト
ランクロックベース又はトランクストライカの配設近傍
に配設したキャンセルレバーと前記サブロックレバ−と
を、該キャンセルレバーの空振り位置と作動位置とへの
手動操作に連動して、前記サブロックレバ−な施錠又は
解錠作動するケーブルで連結したので、ラッゲージルー
ム内の物品の防盗性を高めることができる。即ち運転者
が車両を離れる際に、キャンセルレバーをロッキングレ
バーと非保合−の空振り位置にして、トランクリッドを
開田して施錠しておけば、仮にドアロック装置の掛は忘
れ、もしくは何等かの手段によってドアが開放された場
合であっても、トランクオープナ−ケーブル1作動して
もトランクロック機構が解錠されずしかもサブロックレ
バ−の働きによってシートバックピースがリヤシートバ
ック本体に施錠されているので、ラッゲージルームは、
トランクリッド側及び車室側の何れの方向からも開放す
ることができない。
尚キャンセルレバーlロッキングレノ(−と係合する作
動位置にしそおけば、通常の状態C=戻り、ラッゲージ
ルームなトランクリッド側もしくは車室内から自在に開
放できることはいうまでもない。
動位置にしそおけば、通常の状態C=戻り、ラッゲージ
ルームなトランクリッド側もしくは車室内から自在に開
放できることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明に係る車両用シートロック装置の全体構
成な示す概要図、第2図はシートロック機構を示す側面
図、第3図はトランクロック機構を示T +I11面図
、第4図はトランクスルータイブのりャシート例を示す
斜視図、第5図は従来のシートロック機構例を示す側面
図である。 1・・・リヤシートバック本体、2・・・連通口、3・
・・シートバックピース、4・・・ロックレノく−、5
・・・シートロックペース、7・・・シートストライカ
、10・・・トランクリッド、13・・・ロッキングレ
ノ<−115・・・サブロックレバ−117・・・ケー
ブル、18・・・トランクロックペース、21・・・ラ
ッチ、詔・・・トランクストライカ、24・・・トラン
クオープナ−ケーブル、25・・・キャンセルレバー、
31・・・手@操作ノブ。 第1図 第2図 ]77一アル
成な示す概要図、第2図はシートロック機構を示す側面
図、第3図はトランクロック機構を示T +I11面図
、第4図はトランクスルータイブのりャシート例を示す
斜視図、第5図は従来のシートロック機構例を示す側面
図である。 1・・・リヤシートバック本体、2・・・連通口、3・
・・シートバックピース、4・・・ロックレノく−、5
・・・シートロックペース、7・・・シートストライカ
、10・・・トランクリッド、13・・・ロッキングレ
ノ<−115・・・サブロックレバ−117・・・ケー
ブル、18・・・トランクロックペース、21・・・ラ
ッチ、詔・・・トランクストライカ、24・・・トラン
クオープナ−ケーブル、25・・・キャンセルレバー、
31・・・手@操作ノブ。 第1図 第2図 ]77一アル
Claims (1)
- (1)リヤシートバック本体にラッゲージルームへ通じ
る連通口を開設して、この連通口内にシートバックピー
スを開閉自在に嵌合するとともに、前記シートバックピ
ースと連通口縁の何れか一方にロックレバーを有するシ
ートロックベースを配設し、且つ他方に前記ロックレバ
ーと係脱するシートストライカを設ける一方、トランク
リッド又はトランクルームの開口縁部の一方に、ロッキ
ングレバーとラッチとを備えてキープレート操作によつ
て駆動されるトランクロックベースを配設するとともに
、前記他方に該トランクロックベースと係脱するトラン
クストライカを設け、且つトランクロックベース又はト
ランクストライカの配設部近傍に、前記ロッキングレバ
ーと係合する作動位置と、該ロッキングレバーと非係合
の空振り位置とに手動操作され、且つトランクオープナ
ーケーブルによって回動されるキャンセルレバーを配設
した構成において、 前記シートロックベースに、シートストライカに係脱す
るサブロックレバーを配設し、このサブロックレバーと
前記キャンセルレバーとを、該キャンセルレバーの空振
り位置と作動位置とへの手動操作に連動して、前記サブ
ロックレバーを施錠又は解錠作動するケーブルで連結し
たことを特徴とする車両用シートロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60187617A JPS6246730A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 車両用シ−トロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60187617A JPS6246730A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 車両用シ−トロツク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6246730A true JPS6246730A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16209240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60187617A Pending JPS6246730A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 車両用シ−トロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6246730A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4880264A (en) * | 1987-04-03 | 1989-11-14 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Latch device for inclinable back rest cushion mounted in seatback |
US4940266A (en) * | 1988-01-26 | 1990-07-10 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Latch device for foldable backrest of automotive seat |
FR2673894A1 (fr) * | 1991-03-11 | 1992-09-18 | Peugeot | Dispositif d'accrochage d'un dossier de siege basculable, avec possibilite de verrouillage du decrochage, en particulier pour vehicule automobile. |
US5662369A (en) * | 1994-07-08 | 1997-09-02 | Chuouhatsujou Kabushiki Kaisha | Device for collapsing a backrest of a backseat of a car |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP60187617A patent/JPS6246730A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4880264A (en) * | 1987-04-03 | 1989-11-14 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Latch device for inclinable back rest cushion mounted in seatback |
US4940266A (en) * | 1988-01-26 | 1990-07-10 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Latch device for foldable backrest of automotive seat |
FR2673894A1 (fr) * | 1991-03-11 | 1992-09-18 | Peugeot | Dispositif d'accrochage d'un dossier de siege basculable, avec possibilite de verrouillage du decrochage, en particulier pour vehicule automobile. |
US5662369A (en) * | 1994-07-08 | 1997-09-02 | Chuouhatsujou Kabushiki Kaisha | Device for collapsing a backrest of a backseat of a car |
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