JPS6246209B2 - - Google Patents

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JPS6246209B2
JPS6246209B2 JP52143362A JP14336277A JPS6246209B2 JP S6246209 B2 JPS6246209 B2 JP S6246209B2 JP 52143362 A JP52143362 A JP 52143362A JP 14336277 A JP14336277 A JP 14336277A JP S6246209 B2 JPS6246209 B2 JP S6246209B2
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JP
Japan
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atoms
acid
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fatty
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Application number
JP52143362A
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English (en)
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JPS5370083A (en
Inventor
Deiitsu Eruin
Maikosukii Mihyaeru
Guutoburooto Rooberuto
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS5370083A publication Critical patent/JPS5370083A/ja
Publication of JPS6246209B2 publication Critical patent/JPS6246209B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0071Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
    • C09B67/0084Dispersions of dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D17/00Pigment pastes, e.g. for mixing in paints
    • C09D17/002Pigment pastes, e.g. for mixing in paints in organic medium

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、表面上に酸性反応性基を有する固体
の凝集安定性凝集をさせないようにする性質分散
体、その製法並びに該分散体を疎水性及び/又は
親水性系の顔料着色及び/又は充填に使用するこ
とである。この表面特性を有する固体の分散体は
殊に容易に凝集する傾向がある。この凝集は分散
工程中又は貯蔵中既に生じ得る。併しこれは系に
対する異物の媒体へのこの様な固体分散体のかき
混ぜの際しばしば認められる。この凝集現象の結
果高粘度及び利用し得ない技術的性質を有する分
散体が得られる。 本発明者は、表面上に酸性反応性基を有する固
体から、疎水性並びに親水性媒体に混入の際高い
凝集安定性を有する分散体を製造し得ることを見
出した。本発明によるこの分散体は、 a 表面上に酸基を有する固体5乃至80重量%、 b 一般式 〔式中R1は少くとも5個のC−原子よりな
る炭素鎖を有する脂肪族残基であり、その炭素
鎖は1又は多数の二重結合及びヒドロキシ基を
含有することができ、R2及びR3は互いに同一
であるか又は互いに異なつており、夫々水素原
子又は1乃至30個のC−原子よりなる炭素鎖を
有する脂肪族残基を意味するか又は式 −(CH2o−OH又は−(CH2o−NH2 (式中nは1乃至6の数である) で示される基である〕 で示されるアミン0.2乃至8重量%、殊に0.5乃
至5重量%、 c 5個より多いC−原子を有する脂肪族炭素鎖
を有する非イオン及び/又は陰イオン界面活性
剤−その際非イオン界面活性剤はアルキルフエ
ノール、脂肪アルコール、脂肪アミン及び脂肪
酸のアルコキシ化生成物でありそして陰イオン
界面活性剤はアルキルスルフエート、アルキル
スルホネート、アルキルベンゼルスルホネート
及び脂肪酸及びタウリン又はヒドロキシエタン
スルホン酸からなる縮合生成物及びエトキシ化
アルキルフエノール及び脂肪アルコールとクロ
ルスルホン酸との反応生成物である−3乃至25
重量%及び d 水と混和可能な有機溶剤としてのグリコール
及び/又は酸アミド10乃至85重量% を含有することを特徴としている。 本発明による分散液は場合により水を含有する
ことができる。その上殊に分散液は防腐剤0.05乃
至1重量%を含有することができる。 「顔料着色」とはペイント又は被覆材料の適用
媒体への顔料の練込みの意味であり、「充填」と
はペイント又は被覆材料の適用媒体への無色固体
の練込みの意味である。 概念「炭素鎖」とは、又ヒドロキシにより置換
されていてもよい。 単一及び二重結合による炭素原子の非中断配列
を意味する。 新規な分散体には、上記溶剤に本質的に不溶で
あり、微細に分散し得そして表面上に酸性反応性
基を有する、全ての無機及び有機固定を使用する
ことができる。その場合表面上の酸基は一般に、
固体が水性懸濁液(DIN第53200号による)中で
7より小さいpH−値を有するならば見出され
る。無機固体のうちでこの反応は第3乃至第6主
−及び第4乃至8副族の金属の酸化物の場合に起
る。これは一般に表面上のヒドロキシ−基によつ
て起される。本発明による分散体を製造するため
の適当な無機化合物は、例えば二酸化珪素、酸化
アルミニウム、一酸化アンチモン、白色−及び着
色顔料例えば二酸化チタン、酸化鉄、酸化クロム
並びに混合酸化物(これはこの様な金属酸化物を
含有する)及びこの様な酸化物層で被覆されてい
る固体である。 更に、本発明による分散体を製造するために、
例えばカーボンブラツク及び微細有機重合体−及
び顔料粒子(これは製法、酸化的後処理又は表面
反応のため酸基例えばカルボキシ−、ラクトン
−、ヒドロキシ−又はスルホ基を有する)が適す
る。殊にカーボンブラツクが挙げられるべきであ
り、その表面上では酸化反応により容易に酸基が
生じ得る。 本発明により使用されるアミンを示す一般式中
R1が10〜25個のC−原子よりなる炭素鎖を有す
る脂肪族残基であるアミンが好ましい。 例えばヘキシルアミン、シクロヘキシルアミ
ン、オクチルアミン、デシルアミン、ドデシルア
ミン、テトラデシルアミン、ヘキサデシルアミ
ン、オクタデシルアミン、オクタデセニルアミ
ン、エイコシルアミン、ドコシルアミン、ドデシ
ルアニリン、並びにそれから誘導された誘導体
(これはアミノ水素原子の代りにアルキル−、ヒ
ドロキシ−エチル−又はアミノプロピル基を有す
る)が挙げられる。殊に脂肪アミン及びその誘導
体例えばヤシ油脂肪アミン、ラウリルアミン、セ
チルアミン、ステアリルアミン、牛脂脂肪アミ
ン、オレイルアミン、ステアリルメチルアミン、
ジステアリルアミン、ジ牛脂脂肪アミン、ジメチ
ル大豆油アミン、ジメチルラウリルアミン、ラウ
リルプロピレンジアミン、牛脂脂肪プロピレンジ
アミン、ジヒドロキシエチルオレイルアミン及び
ジヒドロキシエチルやし油脂肪アミンが適する。
殊に微細なアミンが使用される。酸又は別の塩基
の存在は許容され得るが併し一般に有利ではな
い。 非イオン界面活性剤は、殊にアルキルフエノー
ル及び/又は脂肪アルコールへの5乃至20モルの
エチレンオキシドの付加物特にノニルフエノー
ル、トリブチルフエノール、やし油脂肪アルコー
ル、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール
及びオレイルアルコールと2乃至30モル好ましく
は5乃至20モルのエチレンオキシドとの反応生成
物である。陰イオン界面活性剤は、好ましくはア
ルキルスルフエート、アルキルスルホネート及び
アルキルベンゼンスルホネート特にラウリルスル
フエート及びドデシルベンゼンスルホネートであ
る。トリブチルフエノール、やし油脂肪アルコー
ル、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール
及びオレイルアルコールと2乃至30モル殊に5乃
至20モルのエチレンオキシドとの反応生成物が有
効である。陰イオン界面活性剤のうちアルキルス
ルフエート、アルキルベンゼンスルホネート及び
脂肪酸及びタウリン又はヒドロキシルエタンスル
ホン酸からなる縮合生成物並びにエトキシル化ア
ルキルフエノール及び脂肪アルコールとクロルス
ルホン酸との反応生成物特にラウリルスルフエー
ト及びドデシルベンゼンスルホネートが挙げられ
る。陰イオン及び非イオン界面活性剤は単独で又
は混合物として使用することができる。 アミン及び同一又は類似の脂肪族残基を有する
陰イオン又は非イオン界面活性剤を固定分散体の
製造に使用すれば、殊に良好な性質を有する固体
分散体が得られる。 本発明により有機溶剤として使用される使用さ
れるグリコール及び酸アミドは水と完全に又は限
定的に混和できる。このうち殊に固体分散体の乾
燥を妨げるか若しくは抑制する様な溶剤、例えば
グリコール及び酸アミド特にエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ヘキシレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、ホルムアミ
ド及びN−メチルピロリドンが選択される。本発
明による分散体を製造するためにこれらは単独で
又は混合して相互に又は水と使用することができ
る。 分散体の製造は自体公知の方法で使用せる固体
の粒子硬度如何により例えば鋸歯式撹拌機(デイ
ソルバー)、回転子−固定子ミル、ボールミル及
びパールミル、高速度乱流ミキサー又は混練装置
又はロールミルを用いて行われる。分散体は分散
中又はその後助剤例えば防腐剤を添加することが
できる。 本発明による固体分散体は高い固体含量でさえ
非常に良好な流動学的性質及び高い貯蔵安定性の
点で優れている。これは、種々な、親水性及び疎
水性媒体に著しく容易に分散し得、この場合凝集
現象が起らない。。固体として顔料を使用すれ
ば、本発明による組成物によつて高い着色力及び
輝度を有する顔料着色用ペーストが得られる。 広い利用可能性及び高い凝集安定性を証明する
ために、種々な親水性及び疎水性媒体から夫々三
種の媒体を試験目的のために選択する。この選択
は唯例示に役立ちそして本発明による固体分散体
の普遍的利用可能性に就ての限定を何ら意味しな
い。 試験媒体: A ポリ酢酸ビニルをベースとするエマルジヨン
ペイント これは安定化ルチル型顔料20部、体質顔料(主
としてドロマイト)24部、エマルジヨンペイント
に適する、市販のポリ酢酸ビニル分散液((R)
Mowilith DM2HB)40部、及びメチルヒドロキシ
エチルセルロース(これは2%水性溶液中で20℃
で4Pasの平均粘度を有する)0.16部を含有する。
残余の15.84部は水及び普通の安定剤よりなる。 B アクリル樹脂をベースとするエマルジヨンペ
イント これは安定化ルチル型顔料20部、体質顔料(主
としてドロマイト)24部、エマルジヨンペイント
に適する、市販のアクリル樹脂分散液((R)
RhoplexAC34)40部並びにメチルヒドロキシエ
チルセルロース(これは2%水性溶液中で20℃で
4Pasの平均粘度を有する)0.33部を含有する。残
りの15.67部は水及び普通の安定剤からなる。 C ポリビニルトルエンアクリレートをベースと
する外壁ペイント これは安定化ルチル型顔料15部、体質顔料(主
としてドロマイト)34部、外壁ペイントに適す
る、市販のビニルトルエンアクリレート共重合体
((R)Pliolite VTAC−L)7部、芳香族及び脂
肪族炭化水素からなる混合物中外壁ペイントに適
する、市販の変性ビニルトルエンアクリレート共
重合体(PlioliteAC−3)の10%溶液14部並びに
安定剤、クロルパラフイン及びホワイトスピリツ
トからなる混合物30部を含有する。 D 自然乾燥アルキド樹脂ラツカー これは安定化ルチル形顔料30部、植物性脂肪酸
をベースとする長鎖アルキド樹脂37.5部、乾燥物
質、安定剤、ホワイトスピリツト及びクリスタル
オイルからなる混合物32.5部を含有する。 E ポリ酢酸ビニルをベースとする黒色エマルジ
ヨンペイント これはフアーネスブラツク70.7部、安定化ルチ
ル形顔料1部、体質顔料(主としてドロマイト)
43.3部、エマルジヨンペイントに適する、市販の
ポリ酢酸ビニル分散液(MowilithDM2HB)40部
及びメチルヒドロキシエチルセルロース(これは
2%水性溶液中で20℃で4Pasの平均粘度を有す
る)0.2部を含有する。残余の14.8部は水及び普
通の安定剤からなる。 F 黒色の自然乾燥アルキド樹脂ラツカー これはランプブラツク5部、植物性脂肪酸をベ
ースとする短油アルキド樹脂40部、乾燥物質、安
定剤、キシレン、ホワイトスピリツト及びブチル
グリコールからなる混合物55部を含有する。 適正試験のために次の例に記載せる固体分散液
をゴムキヤツプを付けたガラス棒を用いて手で
夫々親水性及び疎水性試験媒体にかき混ぜる。固
体が着色顔料である場合には、固体分散液の濃度
は、着色せる試験媒体中で白色顔料−着色顔料割
合が無機着色顔料の場合10:1でありそしてカー
ボンブラツクの場合50:1である様に選択され
る。固体が白色顔料であれば、固体分散液10部を
黒色着色試験媒体100部にかき混ぜる。かき混ぜ
時間3分後試験媒体を塗膜アプリケータで白色ア
ートカートン上に塗布する。 凝集安定性の試験のために、塗膜の一部を短時
間の乾燥後はけで又は指で後擦りする。試験媒体
への固体分散液のかき混ぜの際凝集工程が行われ
れば、凝集せる顔料は塗膜上に加えられた剪断力
により少くとも一部は脱凝集する。その場合には
後擦りせる表面は後処理しない表面より濃く着色
する。この「擦り合せ試験」(Pubout−Test)は
着色用ペーストに関して簡単な試験法として殊に
適する。 次の例に於て部は重量部を意味する。水性固体
−懸濁液のPH−値の測定をDIN第53200号により
実施するが、但し次の測定に於てポリエチレン容
器を使用する。振盪時間は15時間に増加する。従
つて測定を次の様に実施する: 顔料試料1.0gをポリエチレンからなる、閉鎖し
得る50ml−測定容器に量り入れ(その際僅かに湿
潤し得る顔料を測定容器中で湿潤に十分な量のエ
タノールでペースト化する)そして新たに蒸留し
たか又は完全に脱塩した、室温の水(これは前以
て短時間沸とうさせて二酸化炭素を除いてある)
を加える。直ちに測定容器を閉鎖し、15時間強く
振盪しそして5分間放置する。次に測定容器を開
け、PH−検知器(ガラス電極棒−測定電池又は参
照電極を有するガラス電極)を1分間浸漬しそし
てPH−値に就てPH−測定器の目盛を読む。この様
な測定を少くとも2回実施する。 例 1a 650部 二酸化チタン−顔料(これはアルミニウ
ム−及び珪素化合物で後処理してありそし
て水性懸濁液中でPH−値6を与える)を、
翼状撹拌機で 20部 オレイルアミン、 80部 オレイルアルコール1モルへのエチレンオ
キシド10モルの付加物及び 250部 ジエチレングリコール からなる混合物に少しづつかき混ぜる。この混合
物を粒子微細度>2μが得られるまでしばしば回
転子−固定子−ミルに通す。 優れた流動性顔料分散液が得られ、これは試験
媒体E及びF中で非常に容易にそして斑点なしに
分散し得、この場合最抵の凝集現象も生じない。 比較試験 1b 例1aに於てオレイルアミン20部をオレイルアル
コール1モルへのエチレンオキシド10モルの付加
物20部に代えれば、高粘稠、チキソトロープの分
散液が得られ、これは試験媒体F中で非常に分散
し難い。擦り合せ試験は明かに凝集現象を示す。 例 2a 200部 酸化鉄黒(これは水性懸濁液中でPH−値
5を与える)を、 20部 オクタデシルアミン、 90部 ステアリルアルコール1モルへのエチレ
ンオキシド15モルの付加物、 90部 オレイルアルコール1モルへのエチレン
オキシド5モルの付加物、 150部 プロピレングリコール及び 150部 ジエチレングリコール からなる混合物に少しづつ導入しそして鋸
歯式撹拌機で粒子微細度<2μにまで撹拌
する。 この様にして得られる、非常に良好に流
動する分散液は試験媒体A及びDに殊に容
易に分散し得そして媒体A中では優れた、
媒体D中では良好な擦り合せ試験に導く。 比較試験 2b 例2aに於てオクタデシルアミン20部をステアリ
ルアルコール1モルへのエチレンオキシド15モル
の付加物及びオレイルアルコール1モルへのエチ
レンオキシド5モルの付加物10部に代えれば僅か
に流動する、チキソトロープの分散液が得られ、
これは試験媒体A中で良好に分散し得るが、併し
媒体D中では著しい凝集現象のため非常に分散し
難い。 例 3a 例2aにより、 500部 酸化鉄褐(これは水性懸濁液中でPH−値
4を有する)、 15部 やし油脂肪アミン、 185部 やし油脂肪アルコール1モルへのエチレ
ンオキシド10モルの付加物、 149部 ジプロピレングリコール、 2部 殺カビ剤 からなる分散液を製造する。 この様にして良好な流動性を有する分散
液が得られ、これは試験媒体B及びC中で
殊に容易にそして斑点なしに分散し得、こ
の場合最低の凝集現象も生じない。 比較試験 3b 例3aに於てやし油脂肪アミン15部をジプロピレ
ングリコール7部及びエチレングリコール8部に
代えれば、例3aと異なり試験媒体Cにかき混ぜる
際凝集する分散液が得られる。 例 4a 例2aの場合の如く、次の成分からなる分散液を製
造する: 300部 酸化鉄黄(これは水性懸濁液中でPH−値
5を有する)、 20部 やし油脂肪アミン、 180部 やし油脂肪アルコール1モルへのエチレ
ンオキシド10モルの付加物、 250部 ホルムアミド及び 250部 N−メチルピロリドン。 この分散液は良好な流動学的性質、試験
媒体B及びC中で容易な分散性及び高い凝
集安定性を有する。 例 4b やし油脂肪アミンを牛脂脂肪アミンにそしてホ
ルムアミド及びN−メチルピロリドンをヘキシレ
ングリコール350部及び水150部に代えれば、例4a
の場合の如く比較し得る良好な性質を有する分散
液が得られる。 例 4c 例4aに於てやし油脂肪アミンの代りに牛脂脂肪
プロピレンジアミンを使用しそしてホルムアミド
及びN−メチルピロリドンからなる混合物をポリ
プロピレングリコール(分子量750)200部、ポリ
エチレングリコール(分子量200)200部及び水
100部に代えれば、殊に高い沈澱安定性を有する
分散液が得られる。 比較試験 4d 例4に於てやし油脂肪アミンをやし油脂肪アル
コール1モルへのエチレンオキシド10モルの付加
物20部に代えることにより、試験媒体C中で不十
分な分散性及び低い凝集安定性を有する分散液が
得られる。 例 5a 300部 ランプブラツク(これはBETにより比表
面積47m2/gを及び水性懸濁液中でPH−値
4を有する)を、 20部 ステアリルアミン、 104部 ナトリウムドデシルベンゼンスルホネー
ト、 225部 エチレングリコール及び 56部 水の添加下1時間分割トラフニーダーで
混練する。混練物を 145部 エチレングリコール、 180部 水及び 2部 殺カビ剤の添加により稀釈する。この様
にして製造せる、非常に良好に流動する分
散液は試験媒体A及びC中で非常に容易に
分散し得、この場合最抵の凝集現象も起ら
ない。 比較試験 5b 例5aに於てステアリルアミンをエチレングリコ
ールに代えれば、両試験媒体中著しく悪い分散性
を有する分散液が得られる。擦り合わせ試験は試
験媒体A中では僅かなそして試験媒体C中では著
しい凝集現象を示す。 例 6a 分割トラフニーダーで 220部 チヤンネルブラツク(これはBETにより
比表面積87m2/gをそして水性懸濁液中で
PH−値4.5を有する)を、 10部 オレイルアミン、 160部 ノニルフエノール1モルへのエチレンオ
キシド10モルの付加物及び 137部 エチレングリコールでペースト化し、1
時間混練し、次いで 273部 エチレングリコール、 198部 水並びに 2部 殺カビ剤で稀釈して非常に良好に流動す
る分散液とする。 この分散液は試験媒体D中に容易にそし
て試験媒体A中に非常に容易に混和し得
る。擦り合わせ試験は媒体D中で良好な凝
集安定性をそして媒体A中で優れた凝集安
定性を示す。 比較試験 6b 例6aに於てオレイルアミン10部をエチレングリ
コール10部に代えれば、チキソトロープな分散液
が得られ、これは試験媒体A及びD中で悪い分散
性及び低い凝集安定性を有する。 例 7a 400部 酸化的に後処理せるフアーネスブラツク
(これはBETにより比表面積37m2/gをそ
して水性懸濁液中でPH−値3を有する)
を、 250部 エチレングリコール及び 233部 水中 15部 牛脂脂肪プロピレンジアミン、 50部 トリブチルフエノール1モルへのエチレ
ンオキシド6モルの付加物、 50部 トリブチルフエノール1モルへのエチレ
ンオキシド18モルの付加物及び 2部 殺カビ剤 の溶液に少しづつかき混ぜる。この混合物
を、粒子微細度<2μが得られるまで、パ
ールミル中で1mm−珪岩粒で磨砕する。 この様にして得られる分散液は、非常に
良好な流動学的性質、試験媒体B及びC中
での殊に容易な分散性及び媒体C中での良
好な凝集安定性並びに媒体B中での優れた
凝集安定性の点で優れている。 比較試験 7b 例7aに於て牛脂脂肪プロピレンジアミンを水15
部に代えることにより、試験媒体B及びC中に非
常に混和し難いペーストが得られる。擦り合わせ
試験は著しい凝集現象を示す。 例 8 分割トラフニーダーで、酸化的後処理せる、
BETにより比表面積470m2/gを及び水性懸濁液
中でPH−値2.5を有するチヤンネルブラツクを用
いて次表に記載せる分散液を製造する。全ての分
散液は表に記載せる物質のほかに、 120部 カーボンブラツク、 160部 オレイルアルコール1モルへのエチレン
オキシド10モルの付加物、 298部 水及び 2部 殺カビ剤 を含有する。 カーボンブラツク分散液の流動学的性質、試験
媒体B及びC中での分散性及び凝集安定性に関し
て次の様に1乃至6の評価数を示す: 1=卓越、2=非常に良好、3=良好、4=中
程度、5=不良、6=非常に不良。
【表】 例 9a 200部 火炎加水分解(Flammenhydrolyse)に
より得られる、BETにより比表面積145
m2/gを及び水性懸濁液中でPH−値4を有
する二酸化珪素を分割トラフニーダーで 40部 オルイルアミン、 160部 ノニルフエノール1モルへのエチレンオ
キシド10モルの付加物及び 133部 エチレングリコール からなる混合物に少しづつ導入する。混練
時間1時間後混練物を 167部 エチレングリコール、 298部 水及び 2部 防腐剤で稀釈する。 この様にして得られる固体分散液は優れ
た流動学的性質を有する。この分散液の一
部をカーボンブラツク分散液8a5部にかき
混ぜれば、カーボンブラツク分散液の分散
性及び凝集安定性が改善される。この理由
により二酸化珪素分散液は殊に顔料分散液
の淡色化に適する。その上これは固体特に
顔料の湿潤及び分散に使用し得る。 比較試験 9b 例9aに於てオレイルアミンをノニルフエノール
1モルへのエチレンオキシド10モルの付加物40部
に代えれば、高粘稠で著しくチキソトロープなペ
ーストが得られ、これはカーボンブラツク分散液
の技術的性質が混合の際悪化する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 a 表面上に酸基を有する固体5乃至80重量
    %、 b 一般式 〔式中R1は少くとも5個のC−原子よりな
    る炭素鎖を有する脂肪族残基であり、その炭素
    鎖は1又は多数の二重結合及びヒドロキシ基を
    含有することができ、R2及びR3は互いに同一
    であるか又は互いに異なつており、夫々水素原
    子又は1乃至30個のC−原子よりなる炭素鎖を
    有する脂肪族残基を意味するか又は式 −(CH2o−OH又は−(CH2o−NH2 (式中nは1乃至6の数である) で示される基である〕 で示されるアミン0.2乃至8重量%、 c 5個より多いC−原子を有する脂肪族炭素鎖
    を有する非イオン及び/又は陰イオン界面活性
    剤−その際非イオン界面活性剤はアルキルフエ
    ノール、脂肪アルコール、脂肪アミン及び脂肪
    酸のアルコキシ化生成物でありそして陰イオン
    界面活性剤はアルキルスルフエート、アルキル
    スルホネート、アルキルベンゼンスルホネート
    及び脂肪酸及びタウリン又はヒドロキシエタン
    スルホン酸からなる縮合生成物及びエトキシ化
    アルキルフエノール及び脂肪アルコールとクロ
    ルスルホン酸との反応生成物である−3乃至25
    重量%及び d 水と混和可能な有機溶剤としてのグリコール
    及び/又は酸アミド10乃至85重量% を含有することを特徴とする表面上に酸基を有
    する固体分散体。 2 付加的に水を含有する、特許請求の範囲第1
    項記載の分散体。 3 付加的に防腐剤を含有する、特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の分散体。 4 固体として金属酸化物、カーボンブラツク又
    は有機顔料を含有する特許請求の範囲第1項乃至
    第3項のいづれかに記載の分散体。 5 酸基が−OH−、−COOH−又は−SO3H−基
    である、特許請求の範囲第1項乃至第4項のいづ
    れかに記載の分散体。 6 アミンとして10−25個のC−原子からなるア
    ルキル−又はアルケニル残基を有する脂肪アミン
    を含有する、特許請求の範囲第1項乃至第5項の
    いづれかに記載の分散体。 7 非イオン界面活性剤としてアルキルフエノー
    ル及び/又は脂肪アルコールへのエチレンオキシ
    ド5−20モルの付加物を含有する、特許請求の範
    囲第1項乃至第6項のいづれかに記載の分散体。 8 陰イオン界面活性剤としてアルキルスルフエ
    ート、アルキルスルホネート及び/又はアルキル
    ベンゼンスルホネートを含有する、特許請求の範
    囲第1項乃至第6項のいづれかに記載の分散体。 9 溶剤として乾燥を阻止する液体を含有する、
    特許請求の範囲第1項乃至第8項のいづれかに記
    載の分散体。 10 親水性及び疎水性媒体中で容易に分散し得
    る表面上に酸基を有する固体調合物を製造する方
    法に於て、表面上に酸基を有する固体5乃至80重
    量%を一般式 〔式中R1は少くとも5個のC−原子よりなる
    炭素鎖を有する脂肪族残基であり、その炭素鎖は
    1又は多数の二重結合及びヒドロキシ基を含有す
    ることができ、R2及びR3は互いに同一であるか
    又は互いに異なつており、夫々水素原子又は1乃
    至30個のC−原子よりなる炭素鎖を有する脂肪族
    残基を意味するか又は式 −(CH2o−OH又は−(CH2o−NH2 (式中nは1乃至6の数である) で示される基である〕 で示されるアミン0.2乃至8重量%、 5個より多いC−原子を有する脂肪族炭素鎖を
    有する非イオン及び/又は陰イオン界面活性剤−
    その際非イオン界面活性剤はアルキルフエノー
    ル、脂肪アルコール、脂肪アミン及び脂肪酸のア
    ルコキシ化生成物でありそして陰イオン界面活性
    剤はアルキルスルフエート、アルキルスルホネー
    ト、アルキルベンゼンスルホネート及び脂肪酸及
    びタウリン又はヒドロキシエタンスルホン酸から
    なる縮合生成物及びエトキシ化アルキルフエノー
    ル及び脂肪アルコールとクロルスルホン酸との反
    応生成物である−3乃至25重量%及び 水と混和可能な有機溶剤としてのグリコール及
    び/又は酸アミド10乃至85重量%の存在下、顔料
    粒子が添加せる材料によつて被覆されそしてそれ
    によつて安定な分散体が得られるまで、機械的微
    細分散工程に付すことを特徴とする、上記製法。 11 a 表面上に酸基を有する固体5乃至80重
    量%、 b 一般式 〔式中R1は少くとも5個のC−原子よりな
    る炭素鎖を有する脂肪族残基であり、その炭素
    鎖は1又は多数の二重結合及びヒドロキシ基を
    含有することができ、R2及びR3は互いに同一
    であるか又は互いに異なつており、夫々水素原
    子又は1乃至30個のC−原子よりなる炭素鎖を
    有する脂肪族残基を意味するか又は式 −(CH2o−OH又は−(CH2o−NH2 (式中nは1乃至6の数である) で示される基である〕 で示されるアミン0.2乃至8重量%、 c 5個より多いC−原子を有する脂肪族炭素鎖
    を有する非イオン及び/又は陰イオン界面活性
    剤−その際非イオン界面活性剤はアルキルフエ
    ノール、脂肪アルコール、脂肪アミン及び脂肪
    酸のアルコキシ化生成物でありそして陰イオン
    界面活性剤はアルキルスルフエート、アルキル
    スルホネート、アルキルベンゼンスルホネート
    及び脂肪酸及びタウリン又はヒドロキシエタン
    スルホン酸からなる縮合生成物及びエトキシ化
    アルキルフエノール及び脂肪アルコールとクロ
    ルスルホン酸との反応生成物である−3乃至25
    重量%及び d 水と混和可能な有機溶剤としてのグリコール
    及び/又は酸アミド10乃至85重量% を含有する表面上に酸基を有する固体分散体を
    疎水性及び/又は親水性系の顔料着色及び/又
    は充填に使用する方法。
JP14336277A 1976-12-02 1977-12-01 Aggregationnstable solid dispersoid which is easily dispersible in hydrophobic and hydrophilic medium and usage thereof Granted JPS5370083A (en)

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