JPS6244683Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6244683Y2 JPS6244683Y2 JP13705883U JP13705883U JPS6244683Y2 JP S6244683 Y2 JPS6244683 Y2 JP S6244683Y2 JP 13705883 U JP13705883 U JP 13705883U JP 13705883 U JP13705883 U JP 13705883U JP S6244683 Y2 JPS6244683 Y2 JP S6244683Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- support
- shelves
- center
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は違い棚の架設装置に係り、左右一対
の支柱に二段状の違い棚を架設するに際して、そ
の架設手段を簡単にして架設操作を容易迅速にな
してしかも棚を安定させると共に、棚を支柱から
外した場合に左右両棚板と棚受とを小さく畳みこ
みできるよう違い棚を一体化するを目的とする。
の支柱に二段状の違い棚を架設するに際して、そ
の架設手段を簡単にして架設操作を容易迅速にな
してしかも棚を安定させると共に、棚を支柱から
外した場合に左右両棚板と棚受とを小さく畳みこ
みできるよう違い棚を一体化するを目的とする。
以下、本考案を実施例図面に従つて説明する。
図中の１，１′は違い棚を構成する左右一対の
両棚板であり、この両棚板の中央交差部１ａ，
１′ａにおいて、一対のほぼコ字形間隔保持杆
２，２′を適宜間隔で左右に配設し、両間隔保持
杆の夫夫対向する上下両水平杆２ａ，２a′と２′
ａ，２′a′とを夫夫両棚板の後側面から棚板中心
に沿つて各杆互に平行状で回動自在に挿入して両
棚板を一体的に連結している。
両棚板であり、この両棚板の中央交差部１ａ，
１′ａにおいて、一対のほぼコ字形間隔保持杆
２，２′を適宜間隔で左右に配設し、両間隔保持
杆の夫夫対向する上下両水平杆２ａ，２a′と２′
ａ，２′a′とを夫夫両棚板の後側面から棚板中心
に沿つて各杆互に平行状で回動自在に挿入して両
棚板を一体的に連結している。
又、前記両棚板の各側端部１ｂ，１′ｂの背面
において、夫夫棚受３を挿着してあり、この棚受
３は背部垂直杆３ａの上端に後述する支柱４への
掛止鈎３ｂを後方向きに曲設しその下側で垂直杆
中途部から後方向きの突起３ｃを曲成し該突起下
方部から前方へ曲折させて水平杆３ｄを延設して
あり、前記水平杆３ｄを棚板中心に沿つて挿入し
て回動自在に夫夫両棚板に挿着し之を棚板に一体
的に付備している。
において、夫夫棚受３を挿着してあり、この棚受
３は背部垂直杆３ａの上端に後述する支柱４への
掛止鈎３ｂを後方向きに曲設しその下側で垂直杆
中途部から後方向きの突起３ｃを曲成し該突起下
方部から前方へ曲折させて水平杆３ｄを延設して
あり、前記水平杆３ｄを棚板中心に沿つて挿入し
て回動自在に夫夫両棚板に挿着し之を棚板に一体
的に付備している。
４は前記支柱であり、この支柱の前面には前記
棚受３の掛止鈎３ｂと突起３ｃを掛入すべき掛止
孔４ａを多数縦列に列設してある。
棚受３の掛止鈎３ｂと突起３ｃを掛入すべき掛止
孔４ａを多数縦列に列設してある。
そして前記支柱４を左右一対立設し、之に左右
両棚板が一体となつた違い棚を架設するものであ
り、第２図に示すように両間隔保持杆により上下
段違い状に連結された違い棚背部の両掛止鈎３ｂ
を夫夫対応する支柱４の適宜位置の掛止孔へ掛入
すると共に、その下側の掛止孔へ突起３ｃを挿入
し棚受垂直部の掛止によりこの違い棚を架設する
ように構成している。
両棚板が一体となつた違い棚を架設するものであ
り、第２図に示すように両間隔保持杆により上下
段違い状に連結された違い棚背部の両掛止鈎３ｂ
を夫夫対応する支柱４の適宜位置の掛止孔へ掛入
すると共に、その下側の掛止孔へ突起３ｃを挿入
し棚受垂直部の掛止によりこの違い棚を架設する
ように構成している。
本考案は上述のような構成であつて次のような
作用効果がある。
作用効果がある。
左右一対を立設した両支柱に対し、一体化した
違い棚の背面左右部に付備した両棚受の各掛止鈎
を夫夫支柱前面の上下両掛止孔へ掛入することに
より棚が架設できるのでその架設操作は至つて簡
単であり、尚取付け取外し自在に棚を架設でき
る。そして左右両棚受の掛止鈎と突起とが夫夫支
柱の上下両掛止孔へ掛嵌するので棚受垂直部上下
二点で支柱に支持されるから棚受の取付けが捻れ
たり横振したりすることなく固定し取付けられた
違い棚が動揺することなく安定する。
違い棚の背面左右部に付備した両棚受の各掛止鈎
を夫夫支柱前面の上下両掛止孔へ掛入することに
より棚が架設できるのでその架設操作は至つて簡
単であり、尚取付け取外し自在に棚を架設でき
る。そして左右両棚受の掛止鈎と突起とが夫夫支
柱の上下両掛止孔へ掛嵌するので棚受垂直部上下
二点で支柱に支持されるから棚受の取付けが捻れ
たり横振したりすることなく固定し取付けられた
違い棚が動揺することなく安定する。
又、左右両棚板の交差部で一対の間隔保持杆を
回転自在で平行状に挿着したから両棚板を引伸ば
したり押縮めたりして両板の間隔の調整が手軽に
行い得られ、尚支柱から棚を取外した場合には、
両棚板を第３図に示すように押縮めれば長さと容
積が小となつて持運びや保管に便利であり、尚両
棚受も棚板背部に重なつて畳みこめるので一層嵩
ばらなく取扱いに便利である。
回転自在で平行状に挿着したから両棚板を引伸ば
したり押縮めたりして両板の間隔の調整が手軽に
行い得られ、尚支柱から棚を取外した場合には、
両棚板を第３図に示すように押縮めれば長さと容
積が小となつて持運びや保管に便利であり、尚両
棚受も棚板背部に重なつて畳みこめるので一層嵩
ばらなく取扱いに便利である。
第１図は本考案の違い棚を両支柱に架設した状
態を示す要部斜視図、第２図は同違い棚を段違い
状に開いた状態を背方から示す斜視図、第３図は
同違い棚を押縮めた状態を背方から示す斜視図で
ある。 １，１′…棚板、１ａ，１′ａ…交差部、１ｂ，
１′ｂ…側端部、２，２′…間隔保持杆、２ａ，２
a′，２′ａ，２′a′…水平杆、３…棚受、３ａ…垂
直杆、３ｂ…掛止鈎、３ｃ…突起、３ｄ…水平
杆、４…支柱、４ａ…掛止孔。
態を示す要部斜視図、第２図は同違い棚を段違い
状に開いた状態を背方から示す斜視図、第３図は
同違い棚を押縮めた状態を背方から示す斜視図で
ある。 １，１′…棚板、１ａ，１′ａ…交差部、１ｂ，
１′ｂ…側端部、２，２′…間隔保持杆、２ａ，２
a′，２′ａ，２′a′…水平杆、３…棚受、３ａ…垂
直杆、３ｂ…掛止鈎、３ｃ…突起、３ｄ…水平
杆、４…支柱、４ａ…掛止孔。
Claims (1)
- 違い棚を構成する左右両棚板１，１′の中央交
差部１ａ，１′ａにおいて、一対のほぼコ字形間
隔保持杆２，２′を適宜間隔に配設し、該両間隔
保持杆の夫夫対向する上下両水平杆２ａ，２a′と
２′ａ，２′a′とを両棚板の前後一側面から棚板中
心に沿つて各杆互に平行状にして回動自在に挿入
し、両棚板の各側端部背面において、背部垂直杆
３ａの上端に掛止鈎３ｂを設けその下側で垂直杆
中途部から後方向きの突起３ｃを設け該突起下方
部から前方へ曲折させて水平杆３ｄを延設した棚
受３の前記水平杆３ｄを棚板中心に沿つて挿入し
て回動自在に取付け、前記棚受の掛止鈎と突起を
支柱４前面に縦列させた上下両掛止孔４ａ，４ａ
に掛合して支柱に両棚板を支持させた違い棚の架
設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13705883U JPS6044643U (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 違い棚の架設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13705883U JPS6044643U (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 違い棚の架設装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6044643U JPS6044643U (ja) | 1985-03-29 |
| JPS6244683Y2 true JPS6244683Y2 (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=30307966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13705883U Granted JPS6044643U (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 違い棚の架設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044643U (ja) |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP13705883U patent/JPS6044643U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6044643U (ja) | 1985-03-29 |
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