JPS585659Y2 - 組立式運搬車 - Google Patents
組立式運搬車Info
- Publication number
- JPS585659Y2 JPS585659Y2 JP2459080U JP2459080U JPS585659Y2 JP S585659 Y2 JPS585659 Y2 JP S585659Y2 JP 2459080 U JP2459080 U JP 2459080U JP 2459080 U JP2459080 U JP 2459080U JP S585659 Y2 JPS585659 Y2 JP S585659Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rails
- column
- pipe
- facing
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、下端にキャスタを取付けた支柱に、何等の部
品や工具等を作用することなく、極く簡単な操作により
、２種類もしくは３種類の枠体を装着することにより、
たとえば多数の小物品を収納した多数のトレー等を乗せ
て運搬することができ、また分解することにより、輸送
あるいは不使用時の格納を容易とした組立式運搬車に関
するもので、以下、添付の図面に基いて具体的に説明す
る。
品や工具等を作用することなく、極く簡単な操作により
、２種類もしくは３種類の枠体を装着することにより、
たとえば多数の小物品を収納した多数のトレー等を乗せ
て運搬することができ、また分解することにより、輸送
あるいは不使用時の格納を容易とした組立式運搬車に関
するもので、以下、添付の図面に基いて具体的に説明す
る。
長尺パイプ状の各支柱１の下端には、キャスター２が取
付けられている。
付けられている。
方形をなす下方の水平枠体Ａは、四隅の垂直をなす等径
かつ等長の管柱３の中央部内側面を、前後方向を向き、
かつ互いに平行をなす等高のＬ字形レール４，４と、そ
の下方において左右方向を向く横向杆５，５をもって連
結して形成され、各管柱３は、支柱１に外嵌されている
。
かつ等長の管柱３の中央部内側面を、前後方向を向き、
かつ互いに平行をなす等高のＬ字形レール４，４と、そ
の下方において左右方向を向く横向杆５，５をもって連
結して形成され、各管柱３は、支柱１に外嵌されている
。
６は、上面形Ｕ字形をなす連結杆で、第３図に示すよう
に、水平をなす各平行片６ａの先端近くには、一旦下方
に向った後水平をなすように屈曲する段違い部６ｂが形
成され、同じく中央片６Ｃには、筒状ローラ７が枢嵌さ
れている。
に、水平をなす各平行片６ａの先端近くには、一旦下方
に向った後水平をなすように屈曲する段違い部６ｂが形
成され、同じく中央片６Ｃには、筒状ローラ７が枢嵌さ
れている。
連結杆６は、その平行片５ ａ 、５ａを、各レール４
の水平片４ａの前後両端近くに穿設した通孔ののちに、
左右対をなす通孔に、上方より段違い部６ｂまで挿通し
た後、水平として、着脱自在に取付けられ、上記ローラ
７の上面は、水平片４ａより若干高所に位置している。
の水平片４ａの前後両端近くに穿設した通孔ののちに、
左右対をなす通孔に、上方より段違い部６ｂまで挿通し
た後、水平として、着脱自在に取付けられ、上記ローラ
７の上面は、水平片４ａより若干高所に位置している。
Ｂは、垂直枠体で、上記管柱３と等径かつそれより長尺
の管柱８，８の適所を、水平をなし、上下に所定間隔を
設けて互いに平行をなす、上記レール４と同形等長のレ
ール９をもって連結して形成されている。
の管柱８，８の適所を、水平をなし、上下に所定間隔を
設けて互いに平行をなす、上記レール４と同形等長のレ
ール９をもって連結して形成されている。
左右の垂直枠体Ｂの、それぞれの両管柱８は、左方の両
支柱１と右方の両支柱１における、上記各管柱３の直上
に外嵌されている。
支柱１と右方の両支柱１における、上記各管柱３の直上
に外嵌されている。
左右対をなす両レール９，９の前端同志と後端同志間に
は、上記連結杆６と同様の連結杆１０が取付けられ、各
連結杆１０には、上記ローラ７と同様のローラ１１が枢
嵌されている。
は、上記連結杆６と同様の連結杆１０が取付けられ、各
連結杆１０には、上記ローラ７と同様のローラ１１が枢
嵌されている。
Ｃは、上記下方の水平枠体Ａとほぼ同構成をなす上方の
水平枠体で、管柱３と等径等長の垂直をなす四隅の管柱
１２の中央部内側面を、上記レール４と同様の前後方向
を向くＬ字形レール１３．１３をもって連結するととも
に、後方の両管柱１２と前方の両管柱１２を、それぞれ
上記横向杆５と同様の横向杆１４と、上面形Ｕ字形をな
して外方に突出するハンドル１５をもって連結して形成
されている。
水平枠体で、管柱３と等径等長の垂直をなす四隅の管柱
１２の中央部内側面を、上記レール４と同様の前後方向
を向くＬ字形レール１３．１３をもって連結するととも
に、後方の両管柱１２と前方の両管柱１２を、それぞれ
上記横向杆５と同様の横向杆１４と、上面形Ｕ字形をな
して外方に突出するハンドル１５をもって連結して形成
されている。
上方の水平枠体Ｃの各管柱１２は、上記支柱１における
、上記管柱８の直上に外嵌され、管柱１２の上端には、
閉塞栓１６が嵌合されている。
、上記管柱８の直上に外嵌され、管柱１２の上端には、
閉塞栓１６が嵌合されている。
両レール１３の前端同志と後端同志間には、上記連結杆
６と同様の連結杆１７が取付けられ、連結杆１７には、
上記ローラ７と同様のローラ１８が枢嵌されている。
６と同様の連結杆１７が取付けられ、連結杆１７には、
上記ローラ７と同様のローラ１８が枢嵌されている。
上述構成の運搬車は、各支柱１の上下両端部に、それぞ
れ水平枠体Ｃ，Ａの各管柱１２，３が外嵌し、中間の左
右の垂直枠体Ｂの各管柱８は、レール９を介し、連結杆
１０をもって連結されているので、極めて強固で、支柱
１がたわむことがなく、例えば、第３図想像線で示すよ
うに、各レール４，９．１３上に、多数の小物品を収納
したトレー１９を載置して運搬し、あるいは展示するこ
とができる。
れ水平枠体Ｃ，Ａの各管柱１２，３が外嵌し、中間の左
右の垂直枠体Ｂの各管柱８は、レール９を介し、連結杆
１０をもって連結されているので、極めて強固で、支柱
１がたわむことがなく、例えば、第３図想像線で示すよ
うに、各レール４，９．１３上に、多数の小物品を収納
したトレー１９を載置して運搬し、あるいは展示するこ
とができる。
この際、各ローラ７．１１．１８の上面が、それぞれ各
レール４，９．１３より若干高所に位置しているので、
トレー１９が落下する恐れはなく、またトレー１９の出
し入れが容易である。
レール４，９．１３より若干高所に位置しているので、
トレー１９が落下する恐れはなく、またトレー１９の出
し入れが容易である。
また、上述で既に明らかなように、本運搬車は、組立分
解が極めて容易で、輸送あるいは不使用時の格納の除骨
解しうるので便利である。
解が極めて容易で、輸送あるいは不使用時の格納の除骨
解しうるので便利である。
なお、上述の実施例においては、垂直枠体Ｂのレール９
を３段としたが、レール９は所望の段数を設けることが
でき、場合により、水平枠体Ａ、Ｃの間に垂直枠体Ｂを
複数装着することもできる。
を３段としたが、レール９は所望の段数を設けることが
でき、場合により、水平枠体Ａ、Ｃの間に垂直枠体Ｂを
複数装着することもできる。
また、上方の水平枠体Ｃに代えて、水平枠体Ａを装着し
てもよく、この場合ハンドル１５がないので、運搬車を
走行させる際若干不便であるが、部材品種を少くしうる
利点がある。
てもよく、この場合ハンドル１５がないので、運搬車を
走行させる際若干不便であるが、部材品種を少くしうる
利点がある。
第１図は、本考案運搬車の側面図、第２図は、同じく正
面図、第３図は、第２図Ｘ−Ｘ線拡大断面図である。
面図、第３図は、第２図Ｘ−Ｘ線拡大断面図である。
Claims (1)
- 下端にキャスタを取付けた支柱と、四隅の垂直をなす等
径等長の管柱を、左右対をなし、前後方向を向くととも
に、互いに平行をなす、等高等長のレール、および左右
方向を向く横向杆をもって連結して形成され、かつ管柱
が上記支柱に外嵌された、方形をなす上方と下方の雨水
平枠体と、前後対をなし、上下方向を向くとともに、上
記管柱と等径の管柱の要所を、前後方向を向き、上下に
所定間隔を有するとともに、互いに平行をなす、上記レ
ールと同、形等長のレールをもって連結して形成され、
かつ管柱が、上記支柱における上下両水平枠体間に外嵌
された、左右対をなす垂直枠体と、上記各枠体の左右対
をなすレールの端部に、着脱自在に取付けられ、上端が
レール面より若干高所に位置するローラを備える連結杆
とよりなる組立式運搬車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2459080U JPS585659Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 組立式運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2459080U JPS585659Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 組立式運搬車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56127053U JPS56127053U (ja) | 1981-09-28 |
| JPS585659Y2 true JPS585659Y2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=29620659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2459080U Expired JPS585659Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 組立式運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585659Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-27 JP JP2459080U patent/JPS585659Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56127053U (ja) | 1981-09-28 |
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