JPS6211501Y2 - - Google Patents
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- JPS6211501Y2 JPS6211501Y2 JP5638483U JP5638483U JPS6211501Y2 JP S6211501 Y2 JPS6211501 Y2 JP S6211501Y2 JP 5638483 U JP5638483 U JP 5638483U JP 5638483 U JP5638483 U JP 5638483U JP S6211501 Y2 JPS6211501 Y2 JP S6211501Y2
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- JP
- Japan
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- frames
- display stand
- fixed
- frame
- slide
- Prior art date
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- Expired
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は草花を販売するための陳列台に係り、
さらに詳しくは2組の陳列台を伸縮可能に組み合
わせ、床面のスペースに応じて陳列台の長さを調
節することができるように構成したものである。
さらに詳しくは2組の陳列台を伸縮可能に組み合
わせ、床面のスペースに応じて陳列台の長さを調
節することができるように構成したものである。
従来より各種の陳列台が知られているが、その
ほとんどが一定の大きさに形成されているため、
陳列台よりも若干広いスペースがあつても陳列台
を設置すると余剰スペースを活用することができ
ない欠点があつた。
ほとんどが一定の大きさに形成されているため、
陳列台よりも若干広いスペースがあつても陳列台
を設置すると余剰スペースを活用することができ
ない欠点があつた。
本考案は上記の欠点を除去するためになされた
もので、陳列台の長さを伸縮自在となし、床面の
スペースに合せた大きさに容易に調節をすること
ができる草花用陳列台を提供することを目的とし
ている。
もので、陳列台の長さを伸縮自在となし、床面の
スペースに合せた大きさに容易に調節をすること
ができる草花用陳列台を提供することを目的とし
ている。
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案の詳
細を説明する。
細を説明する。
本考案による草花用陳列台は、主陳列台1と副
陳列台2とから構成されている。主陳列台1は適
宜の間隔をおいて左右1対の側枠3を有し、両側
枠3はそれぞれ第1図の正面図及び第2図の右側
面図に示すように前後に適宜の間隔をおいて後方
側の方が長い2本の直立支柱4,5を配置をし、
その下端は下面にキヤスタ6を取り付けた基枠7
上に固定をし、支柱4,5間は複数本の連結杆8
により固定されると共に、両支柱上端間は飾り枠
9で連結固定されている。このように形成した両
側枠3,3間は側枠の前面側における下方を連結
杆10により、また側枠の背面側においては〓状
に2本の連結杆11によつてそれぞれ連結固定さ
れている。
陳列台2とから構成されている。主陳列台1は適
宜の間隔をおいて左右1対の側枠3を有し、両側
枠3はそれぞれ第1図の正面図及び第2図の右側
面図に示すように前後に適宜の間隔をおいて後方
側の方が長い2本の直立支柱4,5を配置をし、
その下端は下面にキヤスタ6を取り付けた基枠7
上に固定をし、支柱4,5間は複数本の連結杆8
により固定されると共に、両支柱上端間は飾り枠
9で連結固定されている。このように形成した両
側枠3,3間は側枠の前面側における下方を連結
杆10により、また側枠の背面側においては〓状
に2本の連結杆11によつてそれぞれ連結固定さ
れている。
側枠3,3の前方側の支柱4,4間には両支柱
間の長さを長辺とする長方形状の枠体12を支柱
4の途中に水平に横架固定するのであるが、枠体
12は第2図及び第3図に示すようにL型アング
ル材をもつて形成され、枠体の各辺はL型アング
ル材の一辺が上辺となり、他辺が外側となる向き
に組立てて四隅をビス13で固定をする。このよ
うに形成した枠体12は幅方向の側辺中間部を支
柱4,4にねじ14で固定されている。そして第
1図、第3図に示すように支柱4,4に沿つて横
断面L字状の垂杆15をその一辺を取付板として
支柱4と対接させ、他辺を対する側枠3方向へ向
く突出板となして配置をし、両垂杆15の上方を
前記ねじ14で、下方をねじ16によつて支柱
4,4にそれぞれ固定する。この両垂杆15の間
に支柱4の直径と略同じ長さの一辺を有する角筒
の横桟17を水平に横架固定するのであるが、一
方の垂杆15には第3図、第9図に示すように垂
杆15の突出板にL状の支持枠18を支持枠の水
平部下面が垂杆15の下端と同一面となるように
配置をし、この支持枠18の取付基板19と支持
枠18上に載置した横桟17の一端とをねじ20
により垂杆15に共締をし、横桟の他側は他の垂
杆15の下端にねじ21によつて固定をする。さ
すれば横桟17は枠体12の中央部下方に位置し
た状態にある。尚、枠体12の幅方向の長さは草
花挿入用の鉢(後述する)を嵌装し得る適宜の長
さに形成され、また前記支持枠18の水平部の長
さは横桟17の横幅の略2倍の長さに形成されて
いる。
間の長さを長辺とする長方形状の枠体12を支柱
4の途中に水平に横架固定するのであるが、枠体
12は第2図及び第3図に示すようにL型アング
ル材をもつて形成され、枠体の各辺はL型アング
ル材の一辺が上辺となり、他辺が外側となる向き
に組立てて四隅をビス13で固定をする。このよ
うに形成した枠体12は幅方向の側辺中間部を支
柱4,4にねじ14で固定されている。そして第
1図、第3図に示すように支柱4,4に沿つて横
断面L字状の垂杆15をその一辺を取付板として
支柱4と対接させ、他辺を対する側枠3方向へ向
く突出板となして配置をし、両垂杆15の上方を
前記ねじ14で、下方をねじ16によつて支柱
4,4にそれぞれ固定する。この両垂杆15の間
に支柱4の直径と略同じ長さの一辺を有する角筒
の横桟17を水平に横架固定するのであるが、一
方の垂杆15には第3図、第9図に示すように垂
杆15の突出板にL状の支持枠18を支持枠の水
平部下面が垂杆15の下端と同一面となるように
配置をし、この支持枠18の取付基板19と支持
枠18上に載置した横桟17の一端とをねじ20
により垂杆15に共締をし、横桟の他側は他の垂
杆15の下端にねじ21によつて固定をする。さ
すれば横桟17は枠体12の中央部下方に位置し
た状態にある。尚、枠体12の幅方向の長さは草
花挿入用の鉢(後述する)を嵌装し得る適宜の長
さに形成され、また前記支持枠18の水平部の長
さは横桟17の横幅の略2倍の長さに形成されて
いる。
側枠3の後方側の支柱5の上端近傍において
は、対向する支柱5との間に両支柱間の長さを長
辺とする長方形状の枠体12aが第1図、第3図
に示すように水平に横架固定される。この枠体1
2aは前記支柱4,4間に固定した枠体12と全
く同様にL型アングル材をもつて同じ様に組立
て、四隅をビス13aで固定したものを枠体12
aの幅方向の側辺中間を支柱5,5にねじ14a
で固定されており、この枠体12aと前記枠体1
2は枠体12aの方が高く位置する段違状に形成
される。この枠体12aの中央部下方に前記横桟
17と同じ形状で大きさの横桟17aを横架配置
するが、横桟17aの取付方法は横桟17の取付
方法と同様に支柱5,5に沿つて配置した横面面
L状の垂杆15a,15aの上下をねじ14a,
16aによつて支柱に固定をし、一方の垂杆15
aの下端にL状の支持枠18aをその取付基板1
9aと支持枠18a上に載置した横桟17aの一
端とをねじ20aにより共締をし、横桟17aの
他端は対する垂杆15aの下端にねじ21aによ
つて固定されている。
は、対向する支柱5との間に両支柱間の長さを長
辺とする長方形状の枠体12aが第1図、第3図
に示すように水平に横架固定される。この枠体1
2aは前記支柱4,4間に固定した枠体12と全
く同様にL型アングル材をもつて同じ様に組立
て、四隅をビス13aで固定したものを枠体12
aの幅方向の側辺中間を支柱5,5にねじ14a
で固定されており、この枠体12aと前記枠体1
2は枠体12aの方が高く位置する段違状に形成
される。この枠体12aの中央部下方に前記横桟
17と同じ形状で大きさの横桟17aを横架配置
するが、横桟17aの取付方法は横桟17の取付
方法と同様に支柱5,5に沿つて配置した横面面
L状の垂杆15a,15aの上下をねじ14a,
16aによつて支柱に固定をし、一方の垂杆15
aの下端にL状の支持枠18aをその取付基板1
9aと支持枠18a上に載置した横桟17aの一
端とをねじ20aにより共締をし、横桟17aの
他端は対する垂杆15aの下端にねじ21aによ
つて固定されている。
しかして枠体12,12aには支持筒22が取
付けられる。この支持筒は第7図に示すように短
円筒状に形成されており、その下端の側面には下
向のコ字状の案内枠23がねじ24によつて固定
されており、この案内枠23は第5図及び第7図
の拡大図に示すように前記枠体12,12aの前
側辺に係合され、枠体の長手方向への移動が自在
であり、支持筒22には第1図に鎖線で示すよう
に値札或いは花名を表示した表示板Kが差し込ま
れる。
付けられる。この支持筒は第7図に示すように短
円筒状に形成されており、その下端の側面には下
向のコ字状の案内枠23がねじ24によつて固定
されており、この案内枠23は第5図及び第7図
の拡大図に示すように前記枠体12,12aの前
側辺に係合され、枠体の長手方向への移動が自在
であり、支持筒22には第1図に鎖線で示すよう
に値札或いは花名を表示した表示板Kが差し込ま
れる。
一方、副陳列台2は、次の様に構成されてい
る。即ち副陳列台2も側枠3aを有し、これは前
記側枠3と同様に下面にキヤスタ6aを取り付け
た基枠7a上に前記直立支柱4,5と同じ間隔を
おいて後方側の方が長い直立支柱4a,5aを固
定をし、支柱間を複数本の連結杆8aで固定する
と共に両支柱上端間は飾枠9aで連結固定されて
おり、この側枠3aの支柱4a,5aにそれぞれ
スライド枠12b,12cの一側辺が取り付けら
れる。
る。即ち副陳列台2も側枠3aを有し、これは前
記側枠3と同様に下面にキヤスタ6aを取り付け
た基枠7a上に前記直立支柱4,5と同じ間隔を
おいて後方側の方が長い直立支柱4a,5aを固
定をし、支柱間を複数本の連結杆8aで固定する
と共に両支柱上端間は飾枠9aで連結固定されて
おり、この側枠3aの支柱4a,5aにそれぞれ
スライド枠12b,12cの一側辺が取り付けら
れる。
スライド枠12b,12cは、前記枠体12,
12aと同じ様にL型アングル材をもつて同じ長
さで幅を若干大きくした長方形の枠体に形成され
るが、支柱4a及び5aに取り付けられない他側
辺を平板の連結板12dで連結すると共に前記側
枠3,3の内、横桟17及び17aの下面に支持
枠18及び18aを配置した方の側枠3の支柱4
及び5をそれぞれスライド枠12b及び12cの
枠内に位置させて枠体四隅をビス13b及び13
cで固定されている。そして、第1図、第2図に
示すようにスライド枠12b及び12cも共に連
結板12d側をそれぞれ枠体12並びに12aの
上面と長辺側の外側面とを覆うように乗架されて
おり、またスライド枠12b,12cの他側辺中
間部が支柱4a,5aに取付けられる箇所はスラ
イド枠12b,12cが水平となる位置にそれぞ
れねじ14b及び14cで固定されて両スライド
枠12b,12cは枠体12,12a上に摺動自
在に横架される。また第1図、第6図に示すよう
に支柱4a,5aに沿つてそれぞれ横断面L字状
の垂杆15b及び15cをねじ14b,16b及
び14c,16cによつて支柱4a,5aにそれ
ぞれ固定をし、両垂杆15b及び15cの下端
に、前記横桟17及び17aと同一形状のスライ
ド杆17b及び17cの一端が横桟17及び17
aとそれぞれ同じ高さの位置にねじ21b及び2
1cで固定され、スライド杆17b及び17cの
他端側は前記横桟17及び17aの側面に沿い、
それぞれの支持枠18及び18a上に摺動自在に
支持されている。このスライド杆17bの端部に
は第8図に示すように横桟17とこれに沿うスラ
イド杆17bを包被する四辺形状のストツパー2
5がスライド杆17bの側面にねじ26をもつて
固定をし、ストツパー25は横桟17に対し摺動
が自在である。同様にスライド杆17cの端部に
もストツパー25aがねじ26aをもつて固定を
し、横桟17aに対し摺動自在に取り付けられて
いる。しかしてスライド杆12b及び12cの前
側の側辺には、前記枠体12及び12aの前側側
辺に摺動自在に取り付けた支持筒22と同一の支
持筒22aが全く同じ方法で案内枠23aを介し
て摺動自在に取り付けてある。
12aと同じ様にL型アングル材をもつて同じ長
さで幅を若干大きくした長方形の枠体に形成され
るが、支柱4a及び5aに取り付けられない他側
辺を平板の連結板12dで連結すると共に前記側
枠3,3の内、横桟17及び17aの下面に支持
枠18及び18aを配置した方の側枠3の支柱4
及び5をそれぞれスライド枠12b及び12cの
枠内に位置させて枠体四隅をビス13b及び13
cで固定されている。そして、第1図、第2図に
示すようにスライド枠12b及び12cも共に連
結板12d側をそれぞれ枠体12並びに12aの
上面と長辺側の外側面とを覆うように乗架されて
おり、またスライド枠12b,12cの他側辺中
間部が支柱4a,5aに取付けられる箇所はスラ
イド枠12b,12cが水平となる位置にそれぞ
れねじ14b及び14cで固定されて両スライド
枠12b,12cは枠体12,12a上に摺動自
在に横架される。また第1図、第6図に示すよう
に支柱4a,5aに沿つてそれぞれ横断面L字状
の垂杆15b及び15cをねじ14b,16b及
び14c,16cによつて支柱4a,5aにそれ
ぞれ固定をし、両垂杆15b及び15cの下端
に、前記横桟17及び17aと同一形状のスライ
ド杆17b及び17cの一端が横桟17及び17
aとそれぞれ同じ高さの位置にねじ21b及び2
1cで固定され、スライド杆17b及び17cの
他端側は前記横桟17及び17aの側面に沿い、
それぞれの支持枠18及び18a上に摺動自在に
支持されている。このスライド杆17bの端部に
は第8図に示すように横桟17とこれに沿うスラ
イド杆17bを包被する四辺形状のストツパー2
5がスライド杆17bの側面にねじ26をもつて
固定をし、ストツパー25は横桟17に対し摺動
が自在である。同様にスライド杆17cの端部に
もストツパー25aがねじ26aをもつて固定を
し、横桟17aに対し摺動自在に取り付けられて
いる。しかしてスライド杆12b及び12cの前
側の側辺には、前記枠体12及び12aの前側側
辺に摺動自在に取り付けた支持筒22と同一の支
持筒22aが全く同じ方法で案内枠23aを介し
て摺動自在に取り付けてある。
このように、副陳列台2側には、主陳列台1側
の枠体12,12a及び横桟17,17aに対し
て摺動自在に嵌合されるスライド枠12b,12
cおよびスライド杆17b,17cを備えている
ため、副陳列台2は主陳列台1に対してその長手
方向に自由に伸縮させることができる。
の枠体12,12a及び横桟17,17aに対し
て摺動自在に嵌合されるスライド枠12b,12
cおよびスライド杆17b,17cを備えている
ため、副陳列台2は主陳列台1に対してその長手
方向に自由に伸縮させることができる。
ところで、第1図、第5図に示すように副陳列
台2側の支柱4a,5a下端部近傍には、副陳列
台2が主陳列台1に対し正確に伸縮し得るように
それぞれスライド枠17a,17bよりも若干長
い案内バー27,27aの一端がねじ28,28
aによつて固定されており、この案内バー27,
27aの途中は、側枠3の支柱4,5の前面に固
定されたリング状の案内部材29,29aにそれ
ぞれ摺動自在に嵌合されていて、これら案内バー
27,27aは副陳列台2を主陳列台1に対し最
大に伸長をしても案内バー27,27aの自由端
が案内部材29,29aから逸脱することがない
長さに選定されている。
台2側の支柱4a,5a下端部近傍には、副陳列
台2が主陳列台1に対し正確に伸縮し得るように
それぞれスライド枠17a,17bよりも若干長
い案内バー27,27aの一端がねじ28,28
aによつて固定されており、この案内バー27,
27aの途中は、側枠3の支柱4,5の前面に固
定されたリング状の案内部材29,29aにそれ
ぞれ摺動自在に嵌合されていて、これら案内バー
27,27aは副陳列台2を主陳列台1に対し最
大に伸長をしても案内バー27,27aの自由端
が案内部材29,29aから逸脱することがない
長さに選定されている。
ところで、符号30で示すものは合成樹脂など
で成形された草花を入れる鉢で、枠体12,12
aに嵌合され、その底面を横桟17,17aで受
け止められた状態で支持されている。したがつて
副陳列台2が縮重された状態においては、枠体1
2,12aの長手方向の枠内面の間隔は、枠体1
2,12aに被嵌されるスライド枠12b,12
cの長手方向の枠内面の間隔よりも若干小さいの
で収容された鉢30がスライド枠12b,12c
と接触することがなく、またスライド枠17b,
17cは横桟17,17aの側面に沿つた状態で
縮重されるから横桟17,17aと共に鉢30の
底面を支持している形態となつて、副陳列台2を
伸縮する際に支障を来たすことがない。そして副
陳列台2を伸長する際は、案内バー27,27a
より真直ぐの方向へ延長され、スライド杆17
b,17cの端部に取り付けたストツパー25,
25aが支持枠18,18aの側面と係合するま
で伸長することができ、伸長をした副陳列台2に
もスライド枠12bとスライド杆17bにより、
またスライド枠12cとスライド杆17cとで嵌
装した鉢30を支持することができる。
で成形された草花を入れる鉢で、枠体12,12
aに嵌合され、その底面を横桟17,17aで受
け止められた状態で支持されている。したがつて
副陳列台2が縮重された状態においては、枠体1
2,12aの長手方向の枠内面の間隔は、枠体1
2,12aに被嵌されるスライド枠12b,12
cの長手方向の枠内面の間隔よりも若干小さいの
で収容された鉢30がスライド枠12b,12c
と接触することがなく、またスライド枠17b,
17cは横桟17,17aの側面に沿つた状態で
縮重されるから横桟17,17aと共に鉢30の
底面を支持している形態となつて、副陳列台2を
伸縮する際に支障を来たすことがない。そして副
陳列台2を伸長する際は、案内バー27,27a
より真直ぐの方向へ延長され、スライド杆17
b,17cの端部に取り付けたストツパー25,
25aが支持枠18,18aの側面と係合するま
で伸長することができ、伸長をした副陳列台2に
もスライド枠12bとスライド杆17bにより、
またスライド枠12cとスライド杆17cとで嵌
装した鉢30を支持することができる。
また値札の表示板Kは枠体12,12a及びス
ライド枠12b,12cをスライドさせることに
よつて、好みの位置に移動させることができる。
ライド枠12b,12cをスライドさせることに
よつて、好みの位置に移動させることができる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、陳列台を主陳列台と副陳列台とに分け、副陳
列台を主陳列台に対してスライド可能に設けた構
造を採用しているため、床面のスペースに応じて
陳列台の横方向の長さを自由に設定することがで
き、従来のように陳列台が床面のスペースに合わ
ないというような不都合は生じることがなく、陳
列をするスペースを有効に使用することができ
る。
ば、陳列台を主陳列台と副陳列台とに分け、副陳
列台を主陳列台に対してスライド可能に設けた構
造を採用しているため、床面のスペースに応じて
陳列台の横方向の長さを自由に設定することがで
き、従来のように陳列台が床面のスペースに合わ
ないというような不都合は生じることがなく、陳
列をするスペースを有効に使用することができ
る。
また、この陳列台を草花の販売に用いた場合に
おいては、閉店時において草花を鉢と共に店内に
収容した後には陳列台を短かくしておくことがで
きるため、閉店後においても場所を取ることがな
い。
おいては、閉店時において草花を鉢と共に店内に
収容した後には陳列台を短かくしておくことがで
きるため、閉店後においても場所を取ることがな
い。
またこの陳列台は、販売を目的とする場合のみ
ではなく、個人の住宅等においても草花を陳列す
るために使用することができるのはもちろんであ
る。
ではなく、個人の住宅等においても草花を陳列す
るために使用することができるのはもちろんであ
る。
図は本考案の一実施例を説明するもので、第1
図は正面図、第2図は第1図の右側面図、第3図
は第1図のA−A線断面図、第4図は平面図、第
5図は副陳列台を伸ばした状態の平面図、第6図
は第1図のB−B線拡大断面図、第7図は第5図
のC−C線拡大断面図、第8図は第5図のD−D
線拡大断面図、第9図は第5図のE−E線拡大断
面図である。 1……主陳列台、2……副陳列台、3,3a…
…側枠、4,5,4a,5a……支柱、7,7a
……基枠、12,12a……枠体、12b,12
c……スライド枠、17,17a……横桟、17
b,17c……スライド杆、18,18a……支
持枠、22,22a……支持筒、25,25a…
…ストツパー、30……鉢。
図は正面図、第2図は第1図の右側面図、第3図
は第1図のA−A線断面図、第4図は平面図、第
5図は副陳列台を伸ばした状態の平面図、第6図
は第1図のB−B線拡大断面図、第7図は第5図
のC−C線拡大断面図、第8図は第5図のD−D
線拡大断面図、第9図は第5図のE−E線拡大断
面図である。 1……主陳列台、2……副陳列台、3,3a…
…側枠、4,5,4a,5a……支柱、7,7a
……基枠、12,12a……枠体、12b,12
c……スライド枠、17,17a……横桟、17
b,17c……スライド杆、18,18a……支
持枠、22,22a……支持筒、25,25a…
…ストツパー、30……鉢。
Claims (1)
- 主陳列台1と副陳列台2とからなり、主陳列台
1は下面にキヤスタ6を備えた基枠7上に間隔を
おいて直立する支柱4,5を連結杆8で固定した
左右一対の側枠3を有し、両側枠3,3間を連結
杆10,11で連結固定すると共に、両側枠3,
3間の長さを長辺とする長方形状の2個の枠体1
2及び12aを、それぞれの幅方向の両側辺中間
を対向支柱4,4及び5,5に両枠体12及び1
2aの高さが異なるよう段違に固定をし、両枠体
12,12aの下側で、かつ枠体12,12aの
幅方向の中央に支柱4,4及び5,5に固定され
た垂杆15,15及び15a,15aを介して横
桟17及び17aが横架固定されており、前記副
陳列台2は、主陳列台1の枠体12,12aのそ
れぞれの上面から枠体の長手方向の外側面を覆う
ように形成した長方形状のスライド枠12b及び
12cを、スライド枠12b及び12c内に一方
の側枠3の支柱4及び5を位置させると共にスラ
イド枠の一側方をそれぞれ枠体12及び12aに
被嵌をし、他方は側辺中間部を、前記側枠3と同
一に形成された基枠7a上に間隔をおいて支柱4
a,5aを立設した側枠3aの各支柱4a,5a
にスライド枠12b及び12cが水平となるよう
に固定をし、両スライド枠の下側で、かつ幅方向
の中央に、支柱4a,5aに固定された垂杆15
b及び15cを介してスライド杆17b及び17
cの一端を固定すると共に、他側を前記横桟17
及び17aの側面に沿うように横架し、それぞれ
の先端に並列横桟が貫挿されるストツパー25,
25aを止着をし、草花挿入用の鉢30を、その
底面を横桟17及び17a、スライド枠17b及
び17cによつて支持された状態で枠体12及び
12a、スライド枠12b及び12cに嵌合する
ようにした草花用陳列台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5638483U JPS59162062U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 草花用陳列台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5638483U JPS59162062U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 草花用陳列台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59162062U JPS59162062U (ja) | 1984-10-30 |
JPS6211501Y2 true JPS6211501Y2 (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=30186707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5638483U Granted JPS59162062U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 草花用陳列台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59162062U (ja) |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP5638483U patent/JPS59162062U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59162062U (ja) | 1984-10-30 |
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