JPS638291Y2 - - Google Patents

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JPS638291Y2
JPS638291Y2 JP1157384U JP1157384U JPS638291Y2 JP S638291 Y2 JPS638291 Y2 JP S638291Y2 JP 1157384 U JP1157384 U JP 1157384U JP 1157384 U JP1157384 U JP 1157384U JP S638291 Y2 JPS638291 Y2 JP S638291Y2
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JP1157384U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はパネルスタンドに係り、更に詳述す
れば店の催しの案内や商品の説明など入場者や顧
客へのサービスのためのパネルをその大きさに応
じて大きさを可変させて取付けるパネルスタンド
の改良に関するものである。
従来のこの種パネルスタンドは例えば実公昭58
−37083号公報に記載されているように、格納時
に脚部、支柱通し用筒部を両端に取付けた支柱連
結用棧、支柱と分解し得るものがあり、格納には
便利に出来ているが、スタンドとして使用する際
取付けるパネルの高さ方向の大小については支柱
高を伸縮して対応することが出来るが、横方向に
は棧の長さにより支柱間隔が固定化されており、
横長のパネルの取付けは不安定であり、また支柱
を構成する外パイプと内パイプの断面が共に円形
なため、内パイプが外パイプ内で回動し、その先
端に取付けられているフツクの位置が内パイプの
回動で動き、パネルの取付けがしずらく、しかも
一枚のパネルのみの取付しか出来ないと云う欠点
があつた。
この考案は上述した欠点を除去することを目的
とするもので、その特徴とするところは、一対の
脚体と、一方の脚体の中央側面に取付けられた中
空の下部棧構成体と、他方の脚体の中央側面に取
付けられ前記下部棧構成体の挿入を可能とする中
空でかつその端部に固定手段を設けた下部棧構成
体と、前記両脚体の中央上面にそれぞれ取付けら
れた角パイプ状の固定支柱と、前記双方の固定支
柱内に挿入し得る角パイプ状の可動支柱と、前記
固定支柱を通し対向する一方の側に下部フツクが
設けられ他方の側の一方に中空の上部棧構成体を
突設し他方に固定ねじを取付た支柱通し部材と、
対向する一方の側に下部フツクを他方の側の一方
に前記中空の上部棧構成体の挿入を可能とする中
空でかつその端部に固定手段を設けた上部棧構成
体を取付けた支柱通し部材と、前記両可動支柱の
端部にそれぞれ取付けられた上部フツクとからな
り、前記各フツクに縦および横長のパネルの取付
けを可能にしたパネルスタンドを提供するもので
ある。以下この考案のパネルスタンドを図に示す
一実施例をもつて詳細に説明する。
この考案のパネルスタンドは第1図および第2
図に示すように、両端にそれぞれキヤスタ2a,
2bを取付けた一対の脚体1a,1bと、この一
方の脚体1bの中央上面には角パイプ状の固定支
柱6bと、中央側面には中空の下部棧構成体4b
がそれぞれねじ止めや溶接等により突設され、他
方の脚体1aの中央上面には同様に角パイプ状の
固定支柱6aと、中央側面には前記下部棧構成体
4bの挿入を可能とする中空でかつその端部に第
3図に示すような固定ねじ5を設けた下部棧構成
体4aがねじ止めや溶接等で取付けられている。
なお第1図、第2図で示すように固定支柱6
a,6bの側面に設けたねじ通し孔61に後述す
る固定ねじ12a,12bを通して支柱通し部材
10a,10bを固定するようにしてもよい。
また、この固定支柱6a,6b中に挿入し得る
大きさの角パイプ状の可動支柱8a,8bの端部
には、第4図に示すようにパネル係止用の双子状
のストツパー付き上部フツク9a,9bがそれぞ
れ固定されている。第5図に示すように前記固定
支柱を通し得る支柱通し部材10a,10bのそ
れぞれの一方の側面にはパネル係止用の双子状の
ストツパー付き下部フツク11a,11bと、他
方の側面の一方には該通し部材を固定支柱6a,
6bに固定すると共に支柱通し部材10a,10
bを前記固定支柱に固定する固定ねじ(固定部
材)12a,12bとがそれぞれ取付けられ、一
方の支柱通し部材10aの他方の側面の他方には
中空の上部棧構成体13aが、他方の支柱通し部
材10bの他方の側面には前記上部棧構成体の挿
入を可能にする中空でかつその端部に第3図に示
すと同様の構成で固定ねじ14を設けた上部棧構
成体13bがそれぞれ取付けられている。第6図
は掲示紙葉を取付けるパネル15で、縁部にはア
ルミ製のフレーム16が取付けられている。なお
第4図、第5図中符号7で示すものはパネル15
を挾み込むためのスライド式ストツパである。
この考案のパネルスタンドは以上のような部材
で構成されており、格納時には脚体1a,1b、
下部棧構成体4a,4b、固定支柱6a,6b、
可動支柱8a,8b、支柱通し部材付上部棧構成
体13a,13bおよびパネル15とに分解され
る。使用に当つては、まず第1図に示すように脚
体1a,1bの固定支柱6a,6bに支柱通し部
材10a,10bをもつて上部棧構成体13a,
13bを取付け、一方の上下棧構成体4a,13
aを他方の上下棧構成体4b,13b内に挿入
し、取付けようとするパネル幅に合せて棧構成体
長を定めて両固定ねじ5,14をもつて棧長を支
柱間隔が上下で同一幅になるように固定する。更
に、パネル高に合せてまず固定支柱6a,6bに
支柱通し部材10a,10bの取付位置をねじ1
2a,12bで決め、次に下部フツク11a,1
1bに下縁を係止したパネル15の高さ以上に可
動支柱8a,8bを動かし、上部フツク9a,9
bをパネル上縁に係止させるべく可動支柱8a,
8bをこれらの自重で固定支柱6a,6b内に落
し込んで固定する。尚同一大きさのパネルを支柱
8a,8bを挾んで2枚取付ける場合も同様であ
る。このように支柱間隔および支柱高を可変する
ことによりパネルの大きさに応じて最も安定でか
つ見易い位置にパネルを支持することが出来る。
次に第7図および第8図に示すこの考案の変形
例につき説明すれば両端にそれぞれキヤスタ2
a,2bを取付けた一対の脚体1a,1bと、こ
の一方の脚体1aの中央側面には第7図に示すよ
うにその上面にL字状の取付金具3b,3cをも
つてねじ止めされる角パイプ状の固定支柱6aに
同様にL字状の取付金具3aをもつて中空の下部
棧構成体4aが取付けられ、他方の脚体1bの中
央側面には同様にその上面にL字状の取付金具3
b,3cをもつてねじ止めされる角パイプ状の固
定支柱6bに同様にL字状の取付金具3aをもつ
て取付けられ前記下部棧構成体4aの挿入を可能
とする中空でかつその端部に第3図に示すように
固定ねじ5を設けた下部棧構成体4bが取付けら
れている。前記脚体中央上面に取付金具3b,3
cをもつて取付けられた固定支柱6a,6bの上
端側面には前記実施例と同様の固定ねじが挿通す
るねじ通し孔7が一定ピツチで複数個づつ明けら
れており、格納時には脚体1a,1b、下部棧構
成体4a,4b、固定支柱6a,6b、可動支柱
8a,8b、支柱通し部材付上部棧構成体13
a,13bおよびパネル15とに容易に分解され
る。使用に当つては、まず、第8図に示すように
脚体1a,1bに下部棧構成体4a,4bと固定
支柱6a,6bとを取付金具3a〜3cをもつて
ねじ止め固定する。
したがつてこの変形例ではL字状の取付金具3
a,3a,3cを取外し、固定支柱6a,6b、
脚体1a,1b、および下部棧構成体4a,4b
を分解することによりすべての部材が棒状となる
からコンパクトにまとめることができ運搬や収納
が便利である。
以上述べたようにこの考案は一対の脚体と、一
方の脚体の中央側面に取付けられた中空の下部棧
構成体と、他方の脚体の中央側面に取付けられ前
記下部棧構成体の挿入を可能とする中空でかつそ
の端部に固定手段を設けた下部棧構成体と、前記
両脚体の中央上面にそれぞれ取付けられた角パイ
プ状の固定支柱と、前記双方の固定支柱内に挿入
し得る角パイプ状の可動支柱と、前記固定支柱を
通し対向する一方の側に下部フツクが設けられ他
方の側の一方に中空の上部棧構成体を突設し他方
に固定ねじを取付けた支柱通し部材と、対向する
一方の側に下部フツクを他方の側の一方に前記中
空の上部棧構成体の挿入を可能とする中空でかつ
その端部に固定手段を設けた上部棧構成体を取付
けた支柱通し部材と、前記両可動支柱の端部にそ
れぞれ取付られた上部フツクとからなり、前記各
フツクに縦および横長パネルの取付けを可能にし
たので、格納時コンパクトになると共に、パネル
の大小特に横長のパネルの取付に対応して支柱間
隔を自在に変えられるのでパネルを安定に保持出
来、しかも各フツクを双子フツクとすれば表裏背
中合せで2枚のパネルを同時に取付け得る等の効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図はパネルスタンドの斜視図、第2図は
第1図と使用状態を異にしたパネルスタンドの斜
視図、第3図は棧固定手段の断面図、第4図は上
部フツクの斜視図、第5図は支柱通し部材を含む
下部フツクの斜視図、第6図はパネルの斜視図、
第7図および第8図はそれぞれこの考案の変形例
を示す分解斜視図とパネルスタンドの斜視図であ
る。 1a,1b……脚体、4a,4b……下部棧構
成部材、6a,6b……固定支柱、7……パネル
ストツパ、8a,8b……可動支柱、9a,9b
……上部フツク、10a,10b……支柱通し部
材、11a,11b……下部フツク、12a,1
2b……固定部材、13a,13b……上部棧構
成体、15……パネル、16……フレーム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の脚体と、一方の脚体の中央側面に取付け
    られた中空の下部棧構成体と、他方の脚体の中央
    側面に取付けられた前記下部棧構成体の挿入を可
    能とする中空でかつその端部に固定手段を設けた
    下部棧構成体と、前記両脚体の中央上面にそれぞ
    れ取付けられた角パイプ状の固定支柱と、前記双
    方の固定支柱内に挿入し得る角パイプ状の可動支
    柱と、前記固定支柱を通し対向する一方の側に下
    部フツクが設けられ他方の側の一方に中空の上部
    棧構成体を突設し固定部材を取付けた支柱通し部
    材と、対向する一方の側に下部フツクを他方の側
    の一方に前記中空の上部棧構成体の挿入を可能と
    する中空でかつその端部に固定手段を設けた上部
    棧構成体を取付けかつ固定部材を有する支柱通し
    部材と、前記両可動支柱の端部にそれぞれ取付け
    られた上部フツクとからなり、前記各フツクに縦
    および横長のパネルの取付けを可能にしたことを
    特徴とするパネルスタンド。
JP1157384U 1984-01-30 1984-01-30 パネルスタンド Granted JPS60125942U (ja)

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JP1157384U JPS60125942U (ja) 1984-01-30 1984-01-30 パネルスタンド

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JP1157384U JPS60125942U (ja) 1984-01-30 1984-01-30 パネルスタンド

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JPS60125942U JPS60125942U (ja) 1985-08-24
JPS638291Y2 true JPS638291Y2 (ja) 1988-03-12

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JP1157384U Granted JPS60125942U (ja) 1984-01-30 1984-01-30 パネルスタンド

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JP7153943B2 (ja) * 2020-08-27 2022-10-17 龍雄 邉 パーティション用パネルの支持装置及びパーティション

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