JPS5822205B2 - ユニット家具台 - Google Patents

ユニット家具台

Info

Publication number
JPS5822205B2
JPS5822205B2 JP54134603A JP13460379A JPS5822205B2 JP S5822205 B2 JPS5822205 B2 JP S5822205B2 JP 54134603 A JP54134603 A JP 54134603A JP 13460379 A JP13460379 A JP 13460379A JP S5822205 B2 JPS5822205 B2 JP S5822205B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furniture
unit furniture
pillars
stand
square frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54134603A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5657409A (en
Inventor
広瀬進
松沢一郎
西山隆宣
川田章雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP54134603A priority Critical patent/JPS5822205B2/ja
Publication of JPS5657409A publication Critical patent/JPS5657409A/ja
Publication of JPS5822205B2 publication Critical patent/JPS5822205B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はユニット家具台に関するものである。
従来のこの種のものに収納ラックがあるが、一体的に構
成さ扛たものであるため用途および場所に応じたシステ
ム展開およびシステム施工が困難であり、また移設およ
び場所変更が困難であるという問題があった。
また、家具ユニットを収納する場合、家具ユニット間に
空間が必要であり、しかもデッドスペースが広くなって
占有空間を大きくしているという欠点があった。
一方これらの欠点を解決するものとして従来第1図に示
すものが開発さ扛た。
すなわち、このユニット家具台は基本構成として、複数
の支柱1a〜1dと、下部連接部材23〜2cと、上部
連接部材3a〜3cと、家具支持部材4・・・とからな
っている。
支柱1a〜1dは金属角棒状体の下端部をL字に折曲し
て前方張出部5a〜5dを形成し、その下面にアジャス
タ6・・・を取付けて床面Pに並べて立置する。
下部連設部材2a〜2cは、前側連接金具7と後側連接
金具8からなり、前側連接金具7は前方張出部5間にボ
ルト連結し、後部連接金具8は略コ字形で両端片が支柱
1の下端部にボルト連結さ扛ている。
下部連接部材2a〜2cの長さは、縦、横および奥行の
各寸法が一定である箱体形のユニット家具の横寸法から
支柱1a〜1dの前方張出部5a〜5dの幅寸法を差引
いた長さに相当する。
上部連接部材3a〜3cは、後部連接金具8と同形状か
つ同寸法で支柱1a〜1dの中間高さ位置でボルト架設
されている。
家具支持部材4は、コ字形金具4aの両端部にコ字形各
片を含む平面と直角な方向に張出片4bを形成して、コ
字形金具4aを支柱1b、Ic間の中間高さ位置にボル
ト架設し、張出片4bを前方に張出している。
この家具台へのユニット家具の収納は積重ね方式で前方
張出部5a〜5d、下部連接部材2a〜20寸たは家具
支持部材4にユニット家具を支持させるようにする。
しかしながら、このユニット家具台は、下部の間抜き空
間を形成するために家具支持部材4を必要とし、そのた
め部品点数が増え組立を複雑にするという欠点があった
またユニット家具を積重ねた場合、横方向にずれ易く安
定性が悪いという欠点があった。
したがって、この発明の目的は、前記家具台において部
品点数を削減し組立を簡単にでき、しかも安定性のよい
ユニット家具台を提供することである。
この発明の一実施例を第2図ないし第4図に示す。
すなわち、このユニット家具台は、基本構成において、
支柱1a〜1dの下方部に角枠状部11a〜11dを形
成し、また下部連接部材2a〜2cを角枠状の台枠12
a〜12cで形成し、かつ、台枠12a〜12cを支柱
1a〜1dの角枠状部11aの下端部または上端部にボ
ルト架設できるようにして、前記家具支持部材4を角枠
状部11a〜11dと台枠12a〜12cとで兼用構成
し、さらに角枠状部で家具の横ずれ防止を兼用させて、
部品の省略化を図り、組立性を向上させている。
さらに、この実施例においてはつぎのような付属部品を
取付けてユニット家具の配列化と安定化を図っている。
すなわち、(1)支柱1a、1bの上端部にL字形押え
金具9a、9bをボルト連結して、最上位のユニット家
具の上面を押え、振動等に対してぐらつくことのないよ
うにし、ている。
押え金具9a。9bの上部水平片の下面にはアジャスタ
6が取付けられ、これによってユニット家具を直接押え
るものとする。
こ扛によってユニット家具の前倒れが防止される。
また、この押え金具9cを用いて支柱1a〜1dの下端
部にボルト連結し、家具台を壁面に位置させない場合の
背面側支持に兼用している。
(2)支柱1a〜1dの上端部にコ字形金具10a〜1
0dの中部をボルト連結して、上位のユニット家具を単
独保持するようにしている。
これによって中間高さ位置に間抜き空間を形成でき。
る。
またこ扛らの金具10a〜10dにも上部水平片の下面
にアジャスタ6が設けら扛ている。
(3)壁掛けの場合等必要に応じて支柱1a〜1dの下
端部に脚を付けてもよい。
(4) L字形ストッパ13・・・の一片に支柱の厚
さ分の段13aを形成して支柱13〜1dに取付け、第
2図のユニット家具F、G、Iの横ずれを防止している
とともに、上部連接部材3b 、3cに取付けて、第2
図のユニット家具り、Eの上面押えとして兼用させてい
る。
(5)穀雨側に位置する支柱1 a t 1 dに家具
の奥行幅に相当する長さをもち先端部が直角に屈曲した
止め金具14を取付けて、ユニット家具C2Eの横すれ
と前ずれの防止を図っている。
第2図はこれらの部品をすべて含むように組合せて一つ
の収納配列を構成したもので、これに収納するユニット
家具として、最下段に下部ケースA、Bを収納し、それ
らの上位および家具支持部材4上に図の左側から順に書
斎コーナCアシヨーケースDおよび洋酒棚Eを収納し、
書斎コーナC上にショーケースFを収納し、ショーケー
スF上およびコ字形金具10a〜10dに天袋G〜■を
収納している。
これにより、ショーケースDの下部およびショーケース
Dと洋酒棚Eとの上面に間抜き空間X、Yを形成し、間
抜き空間Yを洋酒用カウンタ等とし使用するようにして
いる。
このように構成したため、数少ない部材をビスないしボ
ルトおよびナツトで組立ることによりユニット家具台を
形成でき、建屋に加工を要することなく床面据付したり
、壁掛けや天井取付けできるとともに、現場組立、移設
変更が簡単にでき、しかも支柱および連接部材を横方向
に順次接続することにより、各室の設置場所や用途に応
じて収納数を増加してシステム展開を行うことができる
しかも収納されるユニット家具は積重ねるだけであるか
らきわめて簡単であり、また上下方向はもちろん横方向
もすき間なく収納配列できるのでデッドスペースをなく
すことができる一方、角枠状部間に台枠を架設し適宜の
高さに架設することにより、またコ字形押え金具を採用
することにより、間抜き空間を積極的に作ることができ
、展示配列上有利な展開が可能となる。
以上のように、この発明のユニット家具台は、下端部の
前側に所定高さの角枠状部を張出形成した複数の支柱と
、これらの支柱の角枠状部間の任意高さに架設されてユ
ニット家具を支持する台枠と、前記支柱の中間部ないし
上部間に架設された上部連接部材と、前記支柱のうちの
穀雨側部の中間高さ位置に取付けられて前記台枠に積載
されたユニット家具の横ずれを規制する止め具と、前記
支柱の上端部に取付けられてその水平片の下面に押えア
ジャスタを設けた押え具とで構成したため、建屋に加工
を加えることなく、設置、移設が容易であり、かつ、場
所および用途に応じて必要かつ便利な間抜き空間を構成
でき、しかもシステム展開が容易であるとともに、家具
相互間のデッドスペースがほとんど不必要で全体の収納
スペースが低減でき、さらに従来に比して部品点数を削
減できるとともに組立が簡単になる。
また角枠状部および止め具により積載されたユニット家
具の横ずれを防止でき、またアジャスタにより前倒れを
規制できるため、きわめて簡単な構成により安定性を確
保できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の斜視図、第2図はこの発明の一実施例
の家具収納状態の斜視図、第3図はそのユニット家具台
の斜視図、第4図はその部分分解斜視図である。 1a〜1d・・・・・・支柱、6・・・・・・アジャス
タ、9a。 9b・・・・・・押え金具、10a〜10d・・・・・
・コ字形押え金具、11a、11d・・・・・・角枠状
部、12a〜12c・・・・・・台枠、14・・・・・
・止め金具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 下端部の前側に所定高さの角枠状部を張出形成した
    複数の支柱と、と扛らの支柱の角枠状部間の任意高さに
    架設さ汎てユニット家具を支持する台枠と、前記支柱の
    中間部ないし上部間に架設さ扛た上部連接部材と、前記
    支柱のうちの最両側部の中間高さ位置に取付けられて前
    記台枠に積載されたユニット家具の横ず扛を規制する止
    め具と、前記支柱の上端部に取付けられてその水平片の
    下面に押えアジャスタを設けた押え具とを備えたユニッ
    ト家具台。
JP54134603A 1979-10-15 1979-10-15 ユニット家具台 Expired JPS5822205B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54134603A JPS5822205B2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15 ユニット家具台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54134603A JPS5822205B2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15 ユニット家具台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5657409A JPS5657409A (en) 1981-05-19
JPS5822205B2 true JPS5822205B2 (ja) 1983-05-07

Family

ID=15132252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54134603A Expired JPS5822205B2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15 ユニット家具台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5822205B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60115867A (ja) * 1983-11-29 1985-06-22 Hitachi Ltd 自動分析装置
JPH0626188Y2 (ja) * 1988-01-18 1994-07-20 東陶機器株式会社 厨房設備
JPH0626187Y2 (ja) * 1988-01-18 1994-07-20 東陶機器株式会社 キャビネット取付用壁体
DE19621547A1 (de) * 1996-05-29 1997-12-04 Schaerer Soehne Ag Usm U Modulares Inneneinrichtungssystem

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4957968A (ja) * 1972-10-06 1974-06-05
JPS5241466U (ja) * 1975-09-18 1977-03-24

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS539453Y2 (ja) * 1975-03-31 1978-03-13
JPS5851791Y2 (ja) * 1977-01-31 1983-11-25 株式会社淀川製鋼所 洗たく機棚

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4957968A (ja) * 1972-10-06 1974-06-05
JPS5241466U (ja) * 1975-09-18 1977-03-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5657409A (en) 1981-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5251973A (en) Locker organizer or the like
US3297374A (en) Merchandise display cabinet
US3066774A (en) Supporting column for partitions
US4444322A (en) Display rack
US7886916B2 (en) Expandable modular display stand
US11576503B2 (en) Tiered display unit
US4117783A (en) Modular storage unit
JPH0257402B2 (ja)
JPS5822205B2 (ja) ユニット家具台
US2944863A (en) Closet construction
US3486634A (en) Modular rack system
KR200460603Y1 (ko) 수납공간을 전,후방 공간부로 구획 가능한 격벽을 갖는 가변 조립식 수납선반
JP2002065364A (ja) パネル付きデスク
US4030425A (en) Article support assembly
KR101866755B1 (ko) 서가용 안전선반
JP3466267B2 (ja) 多段棚
US2111846A (en) Display bin structure
EP0285193A1 (en) System for assembling an item of furniture
CN219270500U (zh) 一种便于装配的带柜子的储物架
JPS595423Y2 (ja) 本立兼用ひな段
JPH04133740U (ja) 引出し付き本立
JPH0211876Y2 (ja)
JP3013186U (ja) 合成樹脂製組立て棚
JP2949892B2 (ja) ショーケースの商品陳列棚
JPH0421497Y2 (ja)