JPS5851791Y2 - 洗たく機棚 - Google Patents

洗たく機棚

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Publication number
JPS5851791Y2
JPS5851791Y2 JP1977010301U JP1030177U JPS5851791Y2 JP S5851791 Y2 JPS5851791 Y2 JP S5851791Y2 JP 1977010301 U JP1977010301 U JP 1977010301U JP 1030177 U JP1030177 U JP 1030177U JP S5851791 Y2 JPS5851791 Y2 JP S5851791Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
legs
washing machine
shelf
bent
horizontal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977010301U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53106216U (ja
Inventor
章次 蛯原
Original Assignee
株式会社淀川製鋼所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社淀川製鋼所 filed Critical 株式会社淀川製鋼所
Priority to JP1977010301U priority Critical patent/JPS5851791Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は左右一対の支柱に前方にのびる脚部を取り付け
、前記支柱の上方に棚を取’) (=t−けこの棚の下
方位置に洗たく機装置空間を形成した洗たく機棚に関す
るもので、その目的は安定よく設置されかつ堅牢な構造
の洗たく機棚を提供することにある。
従来、実公昭49−132124号公報に示されている
ような支柱兼用機と、下部に前後方向の脚部を設けた支
柱と、この上部間に戸棚を支持し、この支柱と支柱兼用
棚部の下部空間に洗たく機を配置する木製の洗たく機棚
が知られている。
この従来知られている洗たく機棚は、支柱と支柱兼用機
との下部同志が連結支持されていない。
よって、組立後、支柱と支柱兼用機との平行度がでにく
い。
又洗たく作業の排水の時など洗たく機を動かすことがあ
るが、この時、洗たく機が前記支柱やその脚部にあたり
、支柱下部が前後、左右に動かされ、支柱がななめにな
ったり、ねじれたりし、棚支持が不安定になりやすかっ
た。
さらに、洗たく機からでる振動が、前記のことを助長す
ることになっていた。
又、前記支柱下部に設けている脚部下面及び支柱兼用機
の下面は、床面と全面当接状であったが、この下面の平
面度が悪かったり、床面の平面度が悪い時は棚がぐらぐ
らし、不安定になる欠点があった。
さらに洗たく中に、水が床面にこぼれて、前記支柱の脚
部の下面、支柱兼用機の下面に水がはいった時は、かわ
きにくく不衛生になると共に棚や床面がいたみやすかっ
た。
又、洗たく機を支柱兼用機と支柱間に配置するようにし
ているので、洗たく物を洗たく機に出し入れするのに横
からはできず前面だけでしかできないという欠点も有し
ていた。
本考案は、上記欠点を解決するもので左、右一対の鋼製
の支柱と、両支柱の下端に夫々ボルト等の留具及び連結
金具でとりつけられ前方にのびる左、右の鋼製の脚部と
、該脚部の前部と後部の下面に取り付けられた高さ調節
用部材と、前記両支柱の上部に支持されて前方にのびる
棚とを備え、前記棚の下方位置に洗たく機装置空間を設
け、かつ前記脚部の前端近傍部には、両端水平部と、こ
の両端水平部の内方に略直角に折曲された折曲部分と、
これら折曲部分間に位置する水平部分とてなる略f1形
の前線用棒材が、前記折曲部分を脚部の内側面に当接す
る状態で両脚部と両端水平部とがナツトにて螺着されて
なる洗たく機械である。
以下、本考案の一実施例を図面について説明する。
第1図において、1は本考案にかかる洗たく機械、2,
2′は左右一対の支柱であって、この実施例では鋼製の
角柱(内部は中空)を凧いてあり、適当個所に、複数個
のボルト孔3.・・・・・・を穿設しである。
4は両支社2,2′の下部にボルト5、ナツト6を用い
て着脱自在に取付けられる補強用支柱連結部材であって
、第2図に示すように略「)形状をしており、両端には
ボルト孔7を設けである。
8,8′は両支社2,2′の下端に夫々ボルト5,9、
ナツ) 6.10及び第3図に詳細に示す(ただし右側
のもののみ)ような連結金具11を用いて着脱自在に取
付けられて前方にのびる左右の脚部であって、第4図に
示すように鋼板により断面略口状に形成しである。
この脚部8,8′の前部、後部には、第4図に示すよう
なプラスチック製のアジャスタキャップ12が挿入され
、ボルト13、ナツト14により固着される。
このアジャスターキャップ12の下面にはアジャスター
ボルト15を螺入するためのネジ孔16が設けてあり、
アジャスターボルト15を該ネジ孔16内に挿入し、回
動することにより、脚部8,8′ひいては洗たく機械1
の高さを調節することができる。
17は左右の脚部8,8をつなぐ金属製の前線用棒材で
あって、第5図に示すように両端水平部18゜18′を
脚部8,8′に設けた孔(図外)内に挿入し、折曲部分
19.19’の外側を脚部8,8′の内側面に当接させ
た状態でとりつけ、前記両端水平部18.18’に設け
たネジ部(図外)にナツト20,20′を螺着して固定
する又、ナツ) 20.20’をゆるめれば前記両端水
平部18.18’の軸芯位置を中心として前線用棒材1
7を回動できる。
尚、洗たく機械1が後方へ倒れようとした場合、この前
線用棒材17が後述する洗たく機の底部にひっかかり、
もって洗たく機械の後方への倒れを防止する。
17 aは前記折曲部分19.19’間に位置する水平
部分である。
21,22.23は支柱2,2′の上部及び中間部にお
いて、両支社2,2′に着脱自在に支持される補数段の
棚である。
棚21は鋼板製で、側壁24゜24′、後壁25、前部
立上り部26、底板27よりなり、ボルト28を支柱2
,2′に設けたボルト孔3・・・・・・のうちいずれか
に挿通してナツト29を締着することにより支柱2,2
′に取付けられる。
棚22は鋼製の網板であって、正面視において略〜形状
をしており、右側凹み部30には比較的背の高い洗剤容
器をおくことができる。
この棚22は第6図に示すように略へ状に形成した係止
部31を両側に有しており、(左側のみ図示)この係止
部31と支柱のボルト孔3とを位置合せし、その内部に
ボルト32を挿入しワッシャ33を介してナツト34を
締着することにより、支柱2,2′に固着される。
最下段の棚23も鋼製の網棚であって、その前後方向長
さは棚21.22の前後方向長さよりも短かくしである
又、この棚23の支柱2,2′に対する取付は方は、前
記棚22の場合と同じである。
そして、棚21,22.23の下方には洗たく機装置空
間を設けてあって洗たく機35をおさめるようにしであ
る。
尚、洗たく機35の底部に脚部8,8′があたらぬよう
、洗たく機の足36の高さに合わせて、アジャスターボ
ルト15を操作し、脚部8,8′の高さを調節する。
又、支柱2,2′には多数のボルト孔3を設けであるの
で棚21.22.23及び補強用支柱連結部材4の支柱
2,2′に対する取付位置は種々変更できる。
又、棚22の両側部37.38個所(第1図参照)には
タオル等をかけておくことができるし、又、支柱2′に
取付けたフック金具39には箒やホース等を吊下げてお
くことができる。
次に本考案の効果を述べる。
■ 棚構造の主支持部材である支柱と脚部を鋼製とした
ので、棚支持強度が向上する。
■ 脚部の前部と後部の下面に高さ調節用部材を設けた
ので、棚を安定に設置できると共に、脚部下面と床面間
に空間が形成され、洗たく中に水がこぼれて脚部下方に
水がいっても、かわきやすいし、脚部や床面がいたみに
くい。
■ 前方にのびる脚部を支柱に設け、支柱の上方に前方
にのびる棚を支持し、鉄柵の下方位置に洗たく機装置空
間を形成したので、洗たく機に洗たく物を出し入れする
作業を、洗たく機の前、横からできる。
■ 脚部の前端近傍部には、両端水平部と、この両端水
平部の内方に、略直角に新曲された折曲部分とこれら折
曲部分間に位置する水平部分とでなる略11形の前線用
棒材が、前記両折曲部分を脚部の内側面に当接する状態
で、両脚部と両端水平部とがナツトにて螺着されるので
、両脚部の前端の巾間隔は、前記前線用棒材の水平部分
の間隔と一致することとなり、したがってこの寸法は論
するまでもなく支柱間隔と一致する。
よって前記従来例のように線用棒材を使用しない場合に
比べて、支柱の自立安定が素人の組立でも容易にできる
さらに前記前線用棒材の折曲部分と脚部の内側面とを当
接させているので脚部同志の位置ぎめが確固にできる。
又、洗たく中に洗たく機が脚部や支柱にあたっても、支
柱がねじれないし、脚部や支柱下部が動かされにくい。
以上のごとく、本考案の洗たく機械は安定よく設置でき
、かつ堅牢な構造で使い勝手のよい棚である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は全体斜
視図、第2.3.4図は夫々要部の斜視図、第5図は要
部平面図、第6図は要部斜視図である。 2.2’・・・・・支柱、8.8′・・・・・・脚部、
11・・・・・・連結金具、12.15・・・・・・高
さ調節用部材、17・・・・・・前線用棒材、17a・
・・・・・水平部分、18.18’・・・・・・両端水
平部、19゜19′・・・・・・折曲部分、21,22
.23・・・・・・棚、35・・・・・・洗たく機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左、右一対の鋼製の支柱と、両支柱の下端に夫々ボルト
    等の留具及び連結金具で取り付けられて前方にのびる左
    、右の鋼製の脚部と、該脚部の前部と後部の下面に取り
    付けられた高さ調節用部材と、前記両支柱の上部に支持
    されて前方にのびる棚とを備え、前記棚の下方位置に洗
    たく機装置空間を設け、かつ前記脚部の前端近傍部には
    、両端水平部と、この両端水平部の内方に略直角に折曲
    された折曲部分と、これら折曲部分間に位置する水平部
    分とでなる略、「1形の前継用棒材が、前記両折曲部分
    を脚部の内側面に当接する状態で両脚部と両端水平部と
    がナツトにて螺着されてなる洗たく機棚。
JP1977010301U 1977-01-31 1977-01-31 洗たく機棚 Expired JPS5851791Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1977010301U JPS5851791Y2 (ja) 1977-01-31 1977-01-31 洗たく機棚

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JP1977010301U JPS5851791Y2 (ja) 1977-01-31 1977-01-31 洗たく機棚

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JPS53106216U JPS53106216U (ja) 1978-08-26
JPS5851791Y2 true JPS5851791Y2 (ja) 1983-11-25

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ID=28822643

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822205B2 (ja) * 1979-10-15 1983-05-07 松下電工株式会社 ユニット家具台
JPS606269Y2 (ja) * 1980-03-13 1985-02-27 株式会社淀川製鋼所 自立式整理棚

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4913124U (ja) * 1972-05-11 1974-02-04
JPS49132124U (ja) * 1973-03-15 1974-11-13

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JPS53106216U (ja) 1978-08-26

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