JPH0345259Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0345259Y2 JPH0345259Y2 JP17960286U JP17960286U JPH0345259Y2 JP H0345259 Y2 JPH0345259 Y2 JP H0345259Y2 JP 17960286 U JP17960286 U JP 17960286U JP 17960286 U JP17960286 U JP 17960286U JP H0345259 Y2 JPH0345259 Y2 JP H0345259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- panel
- stand
- main body
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は看板などのパネル類を支持するスタ
ンドに関するものである。
ンドに関するものである。
パネルスタンドとしては、支柱をそなえるスタ
ンド本体と、前記本体に組込むパネル支持枠から
なり、パネル支持枠には背面に上向き弧状湾曲ア
ームをそなえ、スタンド本体の支柱上端には前記
アームをスライド自在に支持し且つ締結可能とし
たものがある（実公昭58−41570号）。
ンド本体と、前記本体に組込むパネル支持枠から
なり、パネル支持枠には背面に上向き弧状湾曲ア
ームをそなえ、スタンド本体の支柱上端には前記
アームをスライド自在に支持し且つ締結可能とし
たものがある（実公昭58−41570号）。
上記パネルスタンドは、スタンド本体の支柱上
端に、パネル支持枠背面の上向き弧状湾曲するア
ームを嵌合支持すると共に弧状湾曲アームをスラ
イドしてパネル支持部の仰角度を調整してアーム
のロツク用セツトボルトを支柱上端にねじ込み締
結し、パネル支持部に看板などのパネルを嵌合支
持する。
端に、パネル支持枠背面の上向き弧状湾曲するア
ームを嵌合支持すると共に弧状湾曲アームをスラ
イドしてパネル支持部の仰角度を調整してアーム
のロツク用セツトボルトを支柱上端にねじ込み締
結し、パネル支持部に看板などのパネルを嵌合支
持する。
ところで、上記パネルスタンドは、スタンド本
体の支柱が並行する左右一対にしてあり、パネル
支持枠の方の湾曲アームも左右一対としてあり、
従つて重量が大でコスト高となつていた。
体の支柱が並行する左右一対にしてあり、パネル
支持枠の方の湾曲アームも左右一対としてあり、
従つて重量が大でコスト高となつていた。
そこで、この考案の目的は、構造が簡単で軽量
であり、コストダウン化したパネルスタンドを提
供するにある。
であり、コストダウン化したパネルスタンドを提
供するにある。
上記の問題点を解決するために、この考案はス
タンドの支柱、並びに弧状湾曲アームを１個と
し、且つアームの横断面を多角形とし、スタンド
の支柱上端のアーム支持部はアームを回動不能に
抱持し且つ締結可能としたパネルスタンドとした
ものである。
タンドの支柱、並びに弧状湾曲アームを１個と
し、且つアームの横断面を多角形とし、スタンド
の支柱上端のアーム支持部はアームを回動不能に
抱持し且つ締結可能としたパネルスタンドとした
ものである。
図面第１図乃至第３図は本考案に係るパネルス
タンドの一例を示し、１は支柱２をそなえるスタ
ンド本体、３はスタンド本体１に組込んだパネル
支持枠である。
タンドの一例を示し、１は支柱２をそなえるスタ
ンド本体、３はスタンド本体１に組込んだパネル
支持枠である。
スタンド本体１の支柱２は１個とし、外パイプ
４に内パイプ５を嵌合した伸縮自在のものとし、
外パイプ４の上端付近にねじ込んだつまみ付きね
じ６の締結で内パイプ５を固定するようにしてあ
る。
４に内パイプ５を嵌合した伸縮自在のものとし、
外パイプ４の上端付近にねじ込んだつまみ付きね
じ６の締結で内パイプ５を固定するようにしてあ
る。
パイプ支持枠３は１個の縦桟７とその上下端に
固定した水平チヤンネル型パネル支持桟８ａ，８
ｂ、及び縦桟７の背面に付設した半円弧状に湾曲
したアーム９とからなり、支柱２（内パイプ５）
の上端にはアーム９を嵌合する上向きの深い溝１
０が形成してあり、この溝の内周面には溝に嵌合
したアームを押えつけるセツトボルト１１をねじ
込む雌ねじ１２が形成してある。
固定した水平チヤンネル型パネル支持桟８ａ，８
ｂ、及び縦桟７の背面に付設した半円弧状に湾曲
したアーム９とからなり、支柱２（内パイプ５）
の上端にはアーム９を嵌合する上向きの深い溝１
０が形成してあり、この溝の内周面には溝に嵌合
したアームを押えつけるセツトボルト１１をねじ
込む雌ねじ１２が形成してある。
パネル支持枠３における縦桟７は外パイプ１３
と内パイプ１４からなり伸縮自在であり、１５は
縦桟７の伸縮を不能とするための、外パイプ１３
にねじ込んだつまみ付きねじである。
と内パイプ１４からなり伸縮自在であり、１５は
縦桟７の伸縮を不能とするための、外パイプ１３
にねじ込んだつまみ付きねじである。
上記構造で明らかなように、スタンド本体１の
支柱２は１個であり、従つて支柱に支持されるア
ーム９も１個であるため、特にアーム９の横断面
形状を四角形のような多角形とし、支柱上端の溝
１０はアーム９を嵌合した状態でこのアームを回
動不能に抱持し得るように溝の側面開口部の形状
を四角形のようにしてある。
支柱２は１個であり、従つて支柱に支持されるア
ーム９も１個であるため、特にアーム９の横断面
形状を四角形のような多角形とし、支柱上端の溝
１０はアーム９を嵌合した状態でこのアームを回
動不能に抱持し得るように溝の側面開口部の形状
を四角形のようにしてある。
図中１６はスタンド本体１における円盤、１７
はこの円盤を支柱２に固定するボルト、１８は円
盤１６に嵌着した縁ゴムを示す。
はこの円盤を支柱２に固定するボルト、１８は円
盤１６に嵌着した縁ゴムを示す。
又１９はパイプ支持枠３に支持されたパネル、
２０はパネル１９に重ねたガラスである。
２０はパネル１９に重ねたガラスである。
第４図はパイプの他例を示し、このパネルスタ
ンドはパネル支持枠３ａが左右の縦桟７ａ，７ｂ
間に上下の横桟２１ａ，２１ｂをわたらせ、この
横桟２１ａ，２１ｂに弧状湾曲アーム９の端部を
それぞれ固定してある。
ンドはパネル支持枠３ａが左右の縦桟７ａ，７ｂ
間に上下の横桟２１ａ，２１ｂをわたらせ、この
横桟２１ａ，２１ｂに弧状湾曲アーム９の端部を
それぞれ固定してある。
縦桟７ａ，７ｂはそれぞれ外パイプ２２と内パ
イプ２３からなる伸縮自在としてつまみ付きねじ
２４で締結するようにしてあり、前記横桟２１
ａ，２１ｂは外パイプ２２に固定してある。
イプ２３からなる伸縮自在としてつまみ付きねじ
２４で締結するようにしてあり、前記横桟２１
ａ，２１ｂは外パイプ２２に固定してある。
外パイプ２２の下端と内パイプ２３の上端には
パネル１９を支持するＬ形の金具２５が、上下の
金具は対向する向きで固定してある。
パネル１９を支持するＬ形の金具２５が、上下の
金具は対向する向きで固定してある。
スタンド本体１は第１の実施例のパネルスタン
ド本体と同様の構造であるからその説明を省略す
る。
ド本体と同様の構造であるからその説明を省略す
る。
この考案のパネルスタンドとしたことにより、
以下に述べるような効果がある。
以下に述べるような効果がある。
(1) このパネルスタンドはスタンド本体の支柱を
１個とし、パネル支持枠の弧状湾曲アームも１
個としてあるので、従来の左右一対の支柱、並
びにこれらの支柱にそれぞれ弧状湾曲アームを
支持させるパネルスタンドに比し著しく軽量で
ありコストダウン化し得る。
１個とし、パネル支持枠の弧状湾曲アームも１
個としてあるので、従来の左右一対の支柱、並
びにこれらの支柱にそれぞれ弧状湾曲アームを
支持させるパネルスタンドに比し著しく軽量で
ありコストダウン化し得る。
(2) 支柱１個でパネル支持枠の弧状湾曲アームを
支持するにもかかわらず、前記アームの横断面
形状を多角形とし、且つ支柱上端のアーム支持
部もアームの横断面形状に対応してアームを回
動不能に抱持し且つ締結可能としてあるので、
パネル支持枠がぐらつくことなく安定する。
支持するにもかかわらず、前記アームの横断面
形状を多角形とし、且つ支柱上端のアーム支持
部もアームの横断面形状に対応してアームを回
動不能に抱持し且つ締結可能としてあるので、
パネル支持枠がぐらつくことなく安定する。
第１図は本考案に係るパネルスタンドの一例の
側面図、第２図は同上要部の拡大一部切欠側面
図、第３図は同分解一部切欠斜視図、第４図はパ
ネルスタンドの他例の斜視図である。 １……スタンド本体、２……支柱、３，３ａ…
…パネル支持枠、７，７ａ，７ｂ……縦桟、８
ａ，８ｂ……パネル支持桟、９……アーム、１０
……溝、１１……セツトボルト。
側面図、第２図は同上要部の拡大一部切欠側面
図、第３図は同分解一部切欠斜視図、第４図はパ
ネルスタンドの他例の斜視図である。 １……スタンド本体、２……支柱、３，３ａ…
…パネル支持枠、７，７ａ，７ｂ……縦桟、８
ａ，８ｂ……パネル支持桟、９……アーム、１０
……溝、１１……セツトボルト。
Claims (1)
- 支柱をそなえるスタンド本体とパネル支持枠と
からなり、パネル支持枠には背面に弧状湾曲のア
ームをそなえてこのアームを前記本体の支柱上端
にスライド自在に支持し且つ締結可能としたパネ
ルスタンドにおいて、スタンド本体の支柱並びに
弧状湾曲アームは１個とし且つ前記アームの横断
面形状を多角形とし、前記支柱上端のアーム支持
部は前記アームを回動不能に抱持且つ締結可能と
したことを特徴とするパネルスタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17960286U JPH0345259Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17960286U JPH0345259Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6384180U JPS6384180U (ja) | 1988-06-02 |
| JPH0345259Y2 true JPH0345259Y2 (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=31122806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17960286U Expired JPH0345259Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345259Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100827393B1 (ko) | 2006-11-16 | 2008-05-06 | 김강섭 | 광고용 프레임 |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP17960286U patent/JPH0345259Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6384180U (ja) | 1988-06-02 |
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