JP2593558Y2 - 植木鉢台 - Google Patents

植木鉢台

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JP2593558Y2
JP2593558Y2 JP1993031691U JP3169193U JP2593558Y2 JP 2593558 Y2 JP2593558 Y2 JP 2593558Y2 JP 1993031691 U JP1993031691 U JP 1993031691U JP 3169193 U JP3169193 U JP 3169193U JP 2593558 Y2 JP2593558 Y2 JP 2593558Y2
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JP
Japan
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shaped
pipe
rod
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bent pieces
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JPH0684827U (ja
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晴一 外山
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株式会社グリーンライフ
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はネジ等の複雑な止め具
又は工具等を使用せず堅牢で組立分解が容易な植木鉢台
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図15、図16に図示したよ
うに支柱30を連設杆31の端部に設けた係止片32の
上下に設けた係止孔部33,33に挿入係止してネジ等
の止め具又は工具等を使用せず組立分解ができるように
した植木鉢台は知られている「実願平1−137679
号(実開平3−76438号)のマイクロフィルム参
照」。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】ところで、従来の図
15、図16に図示した支柱30を連設杆31の端部に
設けた係止片32の上下に設けた係止孔部33,33に
挿入係止してネジ等の止め具又は工具等を使用せずに組
立分解ができるようにした植木鉢台はこの考案の出願人
が先に出願したものであるが、組立時に安定が悪く少々
ぐらつき、組立使用中に重い植木鉢を載置すれば傾斜が
ひどくなり、更に係止片32の上下に設けた係止孔部3
3,33に対する支柱30の挿入係止が円滑に行ない難
く組立てを迅速に行うことが出来ない等の欠点があっ
た。
【0004】この考案は上記の問題点を解決したもので
あり、ネジ等の止め具又は工具等を使用せず組立分解が
できるようにして複雑な操作を必要でなく、更に組立て
が容易で組立てに慣れていない素人でも迅速簡単に出来
るものであり、且つ組立時の安定が良く堅牢で、使用便
利な植木鉢台を得ることを目的としたものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためのこの考案は、平行した2本のパイプ状柱体1,1
の上下に断面L字状の上横杆2の両端と断面L字状の下
横杆3の両端を固着し、更に下横杆3の両端を取付けた
個所より下方に位置して夫々のパイプ状柱体1,1に、
各2個の挿入孔14,14、14,14を有した取付片
15,15を固着して1対の側面枠体4,4を形成し、
且つ相対した1対の側面枠体4,4において一方の側面
枠体4における2本のパイプ状柱体1,1の上端と他方
側面枠体4における2本のパイプ状柱体1,1の上端
の間夫々連結部5,5、5,5を介在して平行した
2本の山形状のパイプ状架設枠体6,6の両端部を着脱
自在に連結し、更に平行した2本のパイプ状架設枠体
6,6の中央部に設けた上向き挿入孔7,7に1本の
央連結杆9の両側に設けた折曲片8,8を挿入係止する
と共に平行した2本のパイプ状架設枠体6,6の両側部
に相対して設けた両側支持孔10,10、10,10に
2本の両側連結杆11,11の両端部を挿入係止し、且
又相対した2組の取付片15,15、15,15の挿入
孔14,14,14,14、14,14,14,14
挿入される各2個の挿入折曲片16,16,16,1
、16,16,16,16を有した挿入部材19,1
、19,192本の張設杆17,17の両側端部2
0,20、20,20よりやや内方に位置して取付ける
と共に張設杆17,17に取付けた挿入折曲片16,1
6、16,16は張設杆17の一方端よりに設けた挿入
折曲片16,16と張設杆17の他方端よりに設けた挿
入折曲片16,16が互いに内方に指向する方向に傾斜
して取付けられ、更に挿入折曲片16,16,16,1
、16,16,16,16を挿入孔14,14,1
4,14、14,14,14,14に挿入すると共に相
対した1対の側面枠体において一方のパイプ状柱体1,
1の上端と他方のパイプ状柱体1,1の上端平行した
2本の山形状のパイプ状架設枠体6,6の両端部を連結
部5,5、5,5を介在した連結時に2本の張設杆1
17の夫々の両側端部20,20、20,20
イプ状柱体1,1、1,1に当接するように形成し、又
相対した断面L字状の下横杆3,3と相対した断面L字
状の上横杆2,2に亘り棚板18,18を載置取付けた
ものである。
【0006】
【実施例】以下図面についてこの考案の実施例を説明す
ると、平行した2本のパイプ状柱体1,1の上下に断面
L字状の上横杆2の両端と断面L字状の下横杆3の両端
を固着し、更に下横杆3の両端を取付けた個所より下方
に位置して夫々のパイプ状柱体1,1に、各2個の挿入
孔14,14、14,14を有した取付片15,15を
固着して1対の側面枠体4,4を形成したものである
(図1、図2、図3、図4、図10、図11、図12、
図13、図14参照)。
【0007】又相対した1対の側面枠体4,4において
一方の側面枠体4における2本のパイプ状柱体1,1の
上端と他方の側面枠体4における2本のパイプ状柱体
1,1の上端との間夫々連結部5,5、5,5を介在
して平行した2本の山形状のパイプ状架設枠体6,6の
両端部を着脱自在に連結するようにしたものである(図
2、図3、図4、図9参照)。
【0008】又平行した2本のパイプ状架設枠体6,6
の中央部に設けた上向き挿入孔7,7に1本の中央連結
杆9の両側に設けた折曲片8,8を挿入係止すると共に
平行した2本のパイプ状架設枠体6,6の両側部に相対
して設けた両側支持孔10,10、10,10に2本の
両側連結杆11,11の両端部を挿入係止するようにし
たものである(図1、図2、図6、図7参照)。
【0009】又相対した2組の取付片15,15、
5,15の挿入孔14,14,14,14、14,1
4,14,14に挿入される各2個の挿入折曲片16,
16,16,16、16,16,16,16を有した挿
入部材19,19、19,192本の張設杆17,1
の両側端部20,20、20,20よりやや内方に位
置して取付けると共に張設杆17,17に取付けた挿入
折曲片16,16、16,16は張設杆17の一方端よ
りに設けた挿入折曲片16,16と張設杆17の他方端
よりに設けた挿入折曲片16,16が互いに内方に指向
する方向に傾斜して取付けられるようにしたものである
(図1、図2、図3、図4、図10、図11、図12、
図13、図14参照)。
【0010】又挿入折曲片16,16,16,16、1
6,16,16,16を挿入孔14,14,14,1
、14,14,14,14に挿入すると共に相対した
1対の側面枠体において一方のパイプ状柱体1,1の上
と他方のパイプ状柱体1,1の上端平行した2本の
山形状のパイプ状架設枠体6,6の両端部を連結部5,
、5,5を介在した連結時に2本の張設杆1717
夫々の両側端部20,20、20,20パイプ状柱
体1,1、1,1に当接するように形成したものである
(図1、図3、図4、図12、図13、図14参照)。
【0011】又相対した断面L字状の下横杆3,3と相
対した断面L字状の上横杆2,2に亘り棚板18,18
を載置取付けられるようにしたものである(図1、図
2、図3、図5、図8参照)。
【0012】又図11、図12、図14に図示したよう
に張設杆17に対して挿入折曲片16,16,16,1
6は内方に指向して取付けられ、組立て時には図13に
図示した矢印の方向に側面枠体4,4を起こして張設杆
17、17の両側端部20,20、20,20はパイプ
状柱体1,1、1,1に当接して外れないようにしたも
のである。
【0013】又挿入折曲片16,16,16,16を取
付片15,15の挿入孔14,14,14,14より着
脱すにはパイプ状架設枠体6,6を外して図11、図1
2に図示したように側面枠体4,4を斜めにしないと着
脱されないので堅牢に組立てることができるものであ
る。
【0014】また図示していないが透明のシートを被せ
ることで冬季においても使用便利である。
【0015】
【考案の作用効果】この考案は以上のような構成であ
り、平行した2本のパイプ状柱体1,1の上下に断面L
字状の上横杆2の両端と断面L字状の下横杆3の両端を
固着し、更に 下横杆3の両端を取付けた個所より下方に
位置して夫々のパイプ状柱体1,1に、各2個の挿入孔
14,14、14,14を有した取付片15,15を固
着して1対の側面枠体4,4を形成し、且つ相対した
対の側面枠体4,4において一方の側面枠体4における
2本のパイプ状柱体1,1の上端と他方の側面枠体4に
おける2本のパイプ状柱体1,1の上端との間に夫々連
結部5,5、5,5を介在して平行した2本の山形状の
パイプ状架設枠体6,6の両端部を着脱自在に連結し、
更に平行した2本のパイプ状架設枠体6,6の中央部に
設けた上向き挿入孔7,7に1本の中央連結杆9の両側
に設けた折曲片8,8を挿入係止すると共に平行した2
本のパイプ状架設枠体6,6の両側部に相対して設けた
両側支持孔10,10、10,10に2本の両側連結杆
11,11の両端部を挿入係止し、且又相対した2組の
取付片15,15、15,15の挿入孔14,14,1
4,14、14,14,14,14に挿入される各2個
の挿入折曲片16,16,16,16、16,16,1
6,16を有した挿入部材19,19、19,19を2
本の張設杆17,17の両側端部20,20、20,2
0よりやや内方に位置して取付け、更に挿入折曲片1
6,16,16,16、16,16,16,16を挿入
孔14,14,14,14、14,14,14,14に
挿入し、又相対した断面L字状の下横杆3,3と相対し
た断面L字状の上横杆2,2に亘り棚板18,18を載
置取付けたことによつてネジ等の複雑な止め具又は工具
等を使用せずに組立てることができ、更に組立て操作に
慣れていない素人でも組立てが容易迅速にできるもので
使用上極めて好都合である。
【0016】又相対した2組の取付片15,15、
5,15の挿入孔14,14,14,14、14,1
4,14,14に挿入される各2個の挿入折曲片16,
16,16,16、16,16,16,16を有した挿
入部材19,19、19,192本の張設杆17,1
の両側端部20,20、20,20よりやや内方に位
置して取付けると共に張設杆17,17に取付けた挿入
折曲片16,16、16,16は張設杆17の一方端よ
りに設けた挿入折曲片16,16と張設杆17の他方端
よりに設けた挿入折曲片16,16が互いに内方に指向
する方向に傾斜して取付けられ更に挿入折曲片16,
16,16,16、16,16,16,16を挿入孔1
4,14,14,14、14,14,14,14に挿入
すると共に相対した1対の側面枠体において一方のパイ
プ状柱体1,1の上端と他方のパイプ状柱体1,1の上
端と平行した2本の山形状のパイプ状架設枠体6,6の
両端部を連結部5,5、5,5を介在した連結時には図
13に図示した矢印の方向に側面枠体4,4を起こして
2本の張設杆17、17の夫々の両側端部20,20、
20,20は図14に図示したようにパイプ状柱体1,
1、1,1に当接するように形成したので挿入折曲片1
6,16,16,16を取付片15,15の挿入孔1
4,14,14,14より着脱すにはパイプ状架設枠体
6,6を外して図11、図12に図示したように側面枠
体4,4を斜めにしないと着脱されないので堅牢に組立
てることができるもので、重い植木鉢を載置しても傾く
ようなことがなく安定良く使用出来るものである。
【0017】又構造が極めて簡単であり、安価に提供で
きる等幾多の実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案例の全体斜視図である。
【図2】この考案例の分解全体斜視図である。
【図3】側面枠体と連結部とパイプ状架設枠体と張設杆
との関係を示した分解斜視図である。
【図4】側面枠体と連結部とパイプ状架設枠体と張設杆
との関係を示した分解正面図である。
【図5】側面枠体の一部切欠斜視図である。
【図6】パイプ状架設枠体と両側連結杆との関係を示し
た分解斜視図である。
【図7】パイプ状架設枠体と両側連結杆との関係を示し
た一部切欠正面図である。
【図8】側面枠体の一部切欠断面図である。
【図9】側面枠体のパイプ状柱体と連結部とパイプ状架
設枠体との関係を示した分解斜視図である。
【図10】側面枠体のパイプ状柱体に取り付けた取付片
と張設杆との関係を示した分解斜視図である。
【図11】側面枠体のパイプ状柱体に取り付けた取付片
と張設杆との関係を示した分解側面図である。
【図12】側面枠体のパイプ状柱体に取り付けた取付片
と張設杆との関係を示した側面図である。
【図13】側面枠体と張設杆との関係を示した側面図で
ある。
【図14】側面枠体と張設杆との関係を示した一部拡大
側面図である。
【図15】従来例の説明図である。
【図16】従来例の説明図である。
【符号の名称】
1 パイプ状柱体 2 上横杆 3 下横杆 4 側面枠体 5 連結部 6 パイプ状架設枠体 7 上向き挿入孔 8 折曲片 9 中央連結杆 10 支持孔 11 両側連結杆 12 下受部 13 上受部 14 挿入孔 15 取付片 16 挿入折曲片 17 張設杆 18 棚板 19 挿入部材 20 両側端部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行した2本のパイプ状柱体1,1の上
    下に断面L字状の上横杆2の両端と断面L字状の下横杆
    3の両端を固着し、更に下横杆3の両端を取付けた個所
    より下方に位置して夫々のパイプ状柱体1,1に、各2
    個の挿入孔14,14、14,14を有した取付片1
    5,15を固着して1対の側面枠体4,4を形成し、且
    つ相対した1対の側面枠体4,4において一方の側面枠
    体4における2本のパイプ状柱体1,1の上端と他方の
    側面枠体4における2本のパイプ状柱体1,1の上端と
    の間夫々連結部5,5、5,5を介在して平行した2
    本の山形状のパイプ状架設枠体6,6の両端部を着脱自
    在に連結し、更に平行した2本のパイプ状架設枠体6,
    6の中央部に設けた上向き挿入孔7,7に1本の中央連
    結杆9の両側に設けた折曲片8,8を挿入係止すると共
    平行した2本のパイプ状架設枠体6,6の両側部に相
    対して設けた両側支持孔10,10、10,10に2本
    の両側連結杆11,11の両端部を挿入係止し、且又相
    対した2組の取付片15,15、15,15の挿入孔1
    4,14,14,14、14,14,14,14に挿入
    される各2個の挿入折曲片16,16,16,16、1
    6,16,16,16を有した挿入部材19,19、1
    9,192本の張設杆17,17の両側端部20,2
    、20,20よりやや内方に位置して取付けると共に
    張設杆17,17に取付けた挿入折曲片16,16、1
    6,16は張設杆17の一方端よりに設けた挿入折曲片
    16,16と張設杆17の他方端よりに設けた挿入折曲
    片16,16が互いに内方に指向する方向に傾斜して取
    付けられ、更に挿入折曲片16,16,16,16、1
    6,16,16,16を挿入孔14,14,14,1
    、14,14,14,14に挿入すると共に相対した
    1対の側面枠体において一方のパイプ状柱体1,1の上
    と他方のパイプ状柱体1,1の上端平行した2本の
    山形状のパイプ状架設枠体6,6の両端部を連結部5,
    、5,5を介在した連結時に2本の張設杆1717
    夫々の両側端部20,20、20,20パイプ状柱
    体1,1、1,1に当接するように形成し、又相対した
    断面L字状の下横杆3,3と相対した断面L字状の上横
    杆2,2に亘り棚板18,18を載置取付けたことを特
    徴とする植木鉢台。
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