JP3005398U - ベッド,机,タンス兼用家具 - Google Patents

ベッド,机,タンス兼用家具

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JP3005398U
JP3005398U JP1994007169U JP716994U JP3005398U JP 3005398 U JP3005398 U JP 3005398U JP 1994007169 U JP1994007169 U JP 1994007169U JP 716994 U JP716994 U JP 716994U JP 3005398 U JP3005398 U JP 3005398U
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furniture
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JP1994007169U
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登城 ▲呉▼
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登城 ▲呉▼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベッド,机,タンス兼用家具を提供する。 【構成】 ベッド、書卓30と箱体20及び6本の支柱
41,42・・・46を含み、その中ベッドは書卓30
と箱体20,21の上方に位置し、これら三者は6本の
支柱41,42・・・46によって支えられて一つの立
体を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は一種のベッド,机,タンス兼用家具に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
一般の慣習の家具、例えばベッド,机,タンス等は何れも一つの個体として構 成され、限りあるスペースを有する現代建築物にとっては極めて不経済であるば かりでなく、居住に不便を与えるものである。 本考案の主な目的は、上記の慣習家具のスペース浪費や居住の不便を改善する 為、一種のスペースを有効に利用し、家具費用を節約できるベッド,机,タンス 兼用の家具を提供するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の課題を解決するためになされたものであって、ベッドの床板1 0、箱体20,21は6本の長方形配列を構成する支柱41,42・・・46で 支持し、ベッドは箱体20と書卓30の上端に置かれ、一側の箱体20,21と 他側の書卓30は2本の中間の支柱45,46によって区画され、ベッドの周囲 には欄干11を設け、その欄干11の箱体20,21の上端は出入口13を設け 、箱体20,21の前側面には床板10から下は一つの梯子構造12があり、箱 体20,21の扉22,23は箱体20,21の端面に設けられ、書卓30部分 の書卓画板の上側後方両端には各ロッド31,32を設け、書卓30の後方両端 に位置する2本の支柱42,46には夫々調整可能なクランプ35,351,3 6,361を取付け、上記書卓30の端に設けられたロッド31,32は夫々こ の調整クランプ33,34で支柱45,46に支持してなるベッド,机,タンス 兼用家具である。 書卓30の面板上側の側面後端には一つのハンドル39が取付けられている。 6本の支柱41,42・・・46の外縁には各々凹部,中心部及び互いに約90 °間隔の4つの縦方向嵌溝470,490があり、その縦方向嵌溝には所定形状 で、かつ平行支柱の中心線から遠心した中空の溝部491及び嵌入物の径方向の スライドを防ぐ1対の嵌止部492を有するものである。 また、ベッドの床板10の四周辺を支える支柱梁101は各々凸縁部102の 補助固定板103及び固定部品104があり、その凸縁部102は床板10の周 縁と接触し、かつ床板10及びその上の負荷を平均的に支え受け、その補助固定 板103は縦方向嵌溝の嵌止部492内に置かれ、固定部品104はその支柱梁 101及び補助固定板103を連結固定し、それらを支柱上に固定している。 また、横向欄干111の両端は補助固定板103をもって支柱の縦方向嵌溝内 に固定されている。 ベッドの床板10を支持する6本の支柱41,42・・・46の少なくとも一 部には、多数の保護板5が含まれ、その各保護板5には支柱41,42・・・4 6の外周と同じ弧形があり、それをもってその多数の縦方向嵌溝を密封する円滑 面部51と、2個の嵌鉤部52を有する。 更に、上記多数の支柱41,42・・・46の下端には保護板6があり、その 柱端保護板6には滑り面の基部61と、基部中央に位置し、支柱内に嵌入できる 中央凸部62と、その支柱の縦方向嵌溝内に嵌め込まれる固定部63を有するも のである。
【0004】
【作用】
ベッドの床板10は支柱41,42・・・46で支持され、梯子構造12で出 入口13より乗り降りできる。箱体20,21は扉22,23で開閉して物を出 し入れし、タンスとして使用できる。 書卓面板30は2本のロッド37,38と2本のロッド31,32で支持され て机として使用でき、可調整クランプ33,34を移動することにより、書卓面 板30は高度を調整することができるばかりでなく、必要に応じて前後の角度を 調整することもできる。
【0005】
【実施例】
以下、図面によって好ましい実施例を説明する。 図1、図2は本考案の第一実施例を示すもので、ベッドの床板10は右側のタ ンスである箱体20,21と左側の書卓面板30の上方に配置され、長方形配列 を構成する6本の支柱41,42,43,44,45,46で支持される。 床板10の周囲には欄干11を設け、欄干11の前端右側の箱体20の上端に は出入口13が設けられている。 箱体20,21の前面は床板10から下方に延びる梯子構造部12があり、又 、上下2段の箱体20,21の扉22,23は箱体20,21の右端面に設けら れている。右側の箱体20,21と左側の書卓面板30は中間の2本の支柱45 ,46で区画される。
【0006】 書卓面板30の下側前部両端は夫々ロッド31,32で支持する。書卓面板3 0上側の後方にはハンドル39が備え付けられており、書卓面板30上方の後側 両端には各々上方に延びるロッド37,38が設けられ、又、書卓面板30の後 方両隅に位置する支柱42,46には夫々調整可能なクランプ35,351及び 36,361が設けられている。 書卓面板30の上側後部両端に設けられた2本のロッド37,38は調整可能 なクランプ35,351及び36,361に通されている。
【0007】 書卓面板30の左側の前後に夫々設けた支柱41,42には、その間に横梁4 12を取付けて補強している。書卓面板30の右側の前後に設けた支柱45,4 6も、その間に横梁456を設けて補強している。両横梁412,456上にも 各々クランプ33,34を設け、書卓面板30の下側前部両上側後方両端に設け られた2本のロッド31,32は夫々上記の可調整クランプ33,34に通され ている。
【0008】 以上、図2に示すように書卓面板30上側後方両端の2本のロッド37,38 及び書卓下側前方両端の2本のロッド31,32は何れも取付け部品で、書卓面 板30下方の可調整クランプ33,34も移動可能な構成部品であるので、書卓 面板30は高度を調整することができるばかりでなく、必要に応じて前後の角度 を調整することもできる。
【0009】 図3,4,5は本考案の第二実施例を示すもので、第一実施例と同じ部分は同 じ符号を用いて示す。その床板10を支持する6本の支柱41,42,43,4 4,45,46の中心部480の外周には各々4つの凹部470及び縦方向嵌溝 490が互いに約90°の間隔であり、その縦方向嵌溝490には所定形状で、 かつ平行支柱の中心線から遠心した中空の溝部491及び嵌入物(横向欄干)1 11の径方向のスライドを防ぐ1対の嵌止部492を有する。
【0010】 その床板10の四周片を支える支柱梁101には各々凸縁部102、2枚の補 助固定板103及び2組の固定部品104がある。その凸縁部102は床板10 の周縁と接触し、かつ床板10及びその上の負荷を平均的に支え受けている。そ の2枚の補助固定板103は例えばワッシャのような位置決め体で、縦方向嵌溝 490の嵌止部492の内側に置かれている。2組の固定部品104は例えばス クリューのようなもので、その支柱梁101の嵌止部492を補助固定板103 と支柱41,42・・・46とで締付け挟持して支持梁101を支柱41,42 ・・・46に連結固定し、それらの支柱梁101を支柱41,42,43,44 ,45,46上に固定している。
【0011】 第二実施例において、その横向欄干111の両端は補助固定板103をもって 支柱梁101と同様に支柱41,42・・・46の縦方向嵌溝490内に固定さ れている。また、多数の保護板5が含まれ、各保護板5には支柱の外周と同じ弧 形があり、それをもってその多数の縦方向嵌溝を密封する円滑面部51と、2個 の嵌鉤部52を有する。 上記多数の支柱41,42・・・45の下端には保護板6があり、その柱端保 護板6には滑り面の基部61と、基部中央に位置し、支柱内に嵌入できる中央凸 部62と、その支柱の縦方向嵌溝490内に嵌め込まれる固定部63を有する。
【0012】
【考案の効果】 以上のように本考案は、1つの家具でベッド,机,タンスを兼用させるので、 多効用であると共にスペースを有効に利用し、家具費用を節約できものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例の斜視図である。
【図2】その正面図である。
【図3】本考案の第二実施例の正面図である。
【図4】本考案における支柱の一部断面を示す分解斜視
図である。
【図5】支柱を組み立てた状態の平面断面図及びその一
部の拡大図である。
【符号の説明】
10 ベッドの床板 11 欄干 13 出入口 20,21 箱体 22,23 扉 30 書卓 31,32 ロッド 33,34 可調整クランプ 35,351 クランプ 36,361 クランプ 41〜46 支柱

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッドの床板、箱体は6本の長方形配列
    を構成する支柱で支持し、ベッドは箱体と書卓の上端に
    置かれ、一側の箱体と他側の書卓は2本の中間の支柱に
    よって区画され、ベッドの周囲には欄干を設け、その欄
    干の箱体の上端は出入口を設け、箱体の前側面には床板
    から下は一つの梯子構造があり、箱体の扉は箱体の端面
    に設けられ、書卓部分の書卓画板の上側後方両端には各
    ロッドを設け、書卓の後方両端に位置する2本の支柱に
    は夫々調整可能なクランプを取付け、上記書卓の端に設
    けられたロッドは夫々この可調整クランプで支柱に支持
    してなるベッド,机,タンス兼用家具。
  2. 【請求項2】 書卓の面板上側の側面後端には一つのハ
    ンドルが取付けられている請求項1に記載のベッド,
    机,タンス兼用家具。
  3. 【請求項3】 6本の支柱の外縁には各々凹部,中心部
    及び互いに約90°間隔の4つの縦方向嵌溝があり、そ
    の縦方向嵌溝には所定形状で、かつ平行支柱の中心線か
    ら遠心した中空の溝部及び嵌入物の径方向のスライドを
    防ぐ1対の嵌止部を有する請求項1に記載のベッド,
    机,タンス兼用家具。
  4. 【請求項4】 ベッドの床板の四周辺を支える支柱梁は
    各々凸縁部の補助固定板及び固定部品があり、その凸縁
    部は床板の周縁と接触し、かつ床板及びその上の負荷を
    平均的に支え受け、その補助固定板は縦方向嵌溝の嵌止
    部内に置かれ、固定部品はその支柱梁及び補助固定板を
    連結固定し、それらを支柱上に固定している請求項1に
    記載のベッド,机,タンス兼用家具。
  5. 【請求項5】 横向欄干の両端は補助固定板をもって支
    柱の縦方向嵌溝内に固定されている請求項1に記載のベ
    ッド,机,タンス兼用家具。
  6. 【請求項6】 ベッドの床板を支持する6本の支柱の少
    なくとも一部には、多数の保護板が含まれ、その各保護
    板には支柱の外周と同じ弧形があり、それをもってその
    多数の縦方向嵌溝を密封する円滑面部と、2個の嵌鉤部
    を有する請求項1に記載のベッド,机,タンス兼用家
    具。
  7. 【請求項7】 上記多数の支柱の下端には保護板があ
    り、その柱端保護板には滑り面の基部と、基部中央に位
    置し、支柱内に嵌入できる中央凸部と、その支柱の縦方
    向嵌溝内に嵌め込まれる固定部を有する請求項1に記載
    のベッド,机,タンス兼用家具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003037144A1 (fr) * 2001-10-31 2003-05-08 Annaka Factory Co.,Ltd. Lit de type a espaces de stockage

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WO2003037144A1 (fr) * 2001-10-31 2003-05-08 Annaka Factory Co.,Ltd. Lit de type a espaces de stockage

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