JPH0313255Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313255Y2 JPH0313255Y2 JP1986130771U JP13077186U JPH0313255Y2 JP H0313255 Y2 JPH0313255 Y2 JP H0313255Y2 JP 1986130771 U JP1986130771 U JP 1986130771U JP 13077186 U JP13077186 U JP 13077186U JP H0313255 Y2 JPH0313255 Y2 JP H0313255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wine
- wine bottle
- bottles
- support rods
- bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Display Racks (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ワインボトルの陳列棚に関する。
周知のように、ワインボトルを保存、陳列する
場合コルク栓が乾燥してしまうのを防止するた
め、ワインボトルを傾斜させ、内部ワインをコル
ク栓に接触させて適度な湿度が保たれるようにさ
れる。
場合コルク栓が乾燥してしまうのを防止するた
め、ワインボトルを傾斜させ、内部ワインをコル
ク栓に接触させて適度な湿度が保たれるようにさ
れる。
かかる必要上、ワインボトルを店頭陳列する場
合、第５図に示すように、傾斜した棚Ａにワイン
ボトルＢを配列したり、あるいは第６図に示すよ
うに、装飾的にワインボトルＢをクロス状に傾斜
配置することが一般に行われている。
合、第５図に示すように、傾斜した棚Ａにワイン
ボトルＢを配列したり、あるいは第６図に示すよ
うに、装飾的にワインボトルＢをクロス状に傾斜
配置することが一般に行われている。
しかしながら、前者の第５図に示したものは、
単なる並列配置であるから、装飾性に乏しい上、
ボトルを取り去つた後は、その部分が空隙となつ
て、見苦しくなり、また、ワインボトルが左右
（図の矢印Ｘ方向）に転がつて保管状態が悪くな
るといつた問題があつた。
単なる並列配置であるから、装飾性に乏しい上、
ボトルを取り去つた後は、その部分が空隙となつ
て、見苦しくなり、また、ワインボトルが左右
（図の矢印Ｘ方向）に転がつて保管状態が悪くな
るといつた問題があつた。
また、後者の第６図に示したものは装飾的には
優れるものの任意のボトルを取り去つた後は、空
隙が目立ち、見苦しくなるといつた前記同様の問
題が有るほか、一時に陳列出来るボトルの数が比
較的少数本に限られ、商品管理が非常に面倒とな
る問題が有つた。
優れるものの任意のボトルを取り去つた後は、空
隙が目立ち、見苦しくなるといつた前記同様の問
題が有るほか、一時に陳列出来るボトルの数が比
較的少数本に限られ、商品管理が非常に面倒とな
る問題が有つた。
この考案は、上記問題点に鑑み、一時に多数本
のワインボトルを保管状態良好に陳列出来、しか
も、消費後の空隙などの発生もなく、商品管理の
容易なワインボトルの陳列棚を提供することを目
的としてなされたものである。
のワインボトルを保管状態良好に陳列出来、しか
も、消費後の空隙などの発生もなく、商品管理の
容易なワインボトルの陳列棚を提供することを目
的としてなされたものである。
即ち、この考案のワインボトルの陳列棚は、略
垂直に立設した背面基板に、該基板と平行にした
ワインボトルを通過させ得る窓孔が開設され、該
窓孔に対応して、前記ワインボトルを傾斜支持す
る二本一対の、かつその上に少なくとも二本以上
のワインボトルを並列載置し得る長さの支持棒が
前記背面基板裏面より表面方向へ貫通して延出さ
れ、それぞれの支持棒は、先端方向へ水平方向よ
りやや下向傾斜されていると共に、その先端にス
トツパが設けられ、これら配列された支持棒の外
側部には、ワインボトルの底端を支持する仕切板
が前記背面基板に立設されて成るものである。
垂直に立設した背面基板に、該基板と平行にした
ワインボトルを通過させ得る窓孔が開設され、該
窓孔に対応して、前記ワインボトルを傾斜支持す
る二本一対の、かつその上に少なくとも二本以上
のワインボトルを並列載置し得る長さの支持棒が
前記背面基板裏面より表面方向へ貫通して延出さ
れ、それぞれの支持棒は、先端方向へ水平方向よ
りやや下向傾斜されていると共に、その先端にス
トツパが設けられ、これら配列された支持棒の外
側部には、ワインボトルの底端を支持する仕切板
が前記背面基板に立設されて成るものである。
次に、この考案を実施例により説明する。
第１図はこの考案の要部正面図、第２図はこの
考案の−線断面図である。
考案の−線断面図である。
この考案のワインボトルの陳列棚１は、略垂直
に立設した頑丈な合板などから成る背面基板２
に、基板２と平行にしたワインボトルＢを通過さ
せ得る窓孔５が開設され、この窓孔５に対応し
て、ワインボトルＢを傾斜支持する二本一対の、
かつその上に第２図に示すように少なくとも二本
以上（図示例は３本）のワインボトルＢ，Ｂ，Ｂ
を並列載置出来る支持棒３Ａ，３Ａが背面基板２
の裏面より表面方向へ貫通して延出され、それぞ
れの支持棒は３Ａ，３Ａは、先端方向へ水平方向
よりやや下向傾斜Δθされていると共に、その先
端にストツパ３Ｂ，３Ｂが設けられ、これら配列
された支持棒３Ａ，３Ａの外側部には、ワインボ
トルの底端B′を支持する仕切板４，４が背面基
板２に立設されて構成されている。
に立設した頑丈な合板などから成る背面基板２
に、基板２と平行にしたワインボトルＢを通過さ
せ得る窓孔５が開設され、この窓孔５に対応し
て、ワインボトルＢを傾斜支持する二本一対の、
かつその上に第２図に示すように少なくとも二本
以上（図示例は３本）のワインボトルＢ，Ｂ，Ｂ
を並列載置出来る支持棒３Ａ，３Ａが背面基板２
の裏面より表面方向へ貫通して延出され、それぞ
れの支持棒は３Ａ，３Ａは、先端方向へ水平方向
よりやや下向傾斜Δθされていると共に、その先
端にストツパ３Ｂ，３Ｂが設けられ、これら配列
された支持棒３Ａ，３Ａの外側部には、ワインボ
トルの底端B′を支持する仕切板４，４が背面基
板２に立設されて構成されている。
上記において、支持棒３Ａ，３Ａはワインボト
ルの荷重に充分耐える強度とされ、例えば金属棒
などとされる。この場合、先端のストツパ３Ｂ，
３Ｂは、図示のように変形により形成される。
ルの荷重に充分耐える強度とされ、例えば金属棒
などとされる。この場合、先端のストツパ３Ｂ，
３Ｂは、図示のように変形により形成される。
なお、上記ストツパ３Ｂ，３Ｂは第３図に示す
ように二本一対をなす支持棒３Ａ，３Ａの先端を
一体に連結し、この連結部を上方へ向け折り曲げ
る構成としても良い。
ように二本一対をなす支持棒３Ａ，３Ａの先端を
一体に連結し、この連結部を上方へ向け折り曲げ
る構成としても良い。
この考案において、ワインボトルは、支持棒３
Ａ，３Ａ上に複数本あて並列配置される。
Ａ，３Ａ上に複数本あて並列配置される。
このとき、ワインボトルＢ……Ｂは支持棒３
Ａ，３Ａの位置関係より、頭部を上に底部を下に
して傾斜されて支持され、内部のワインの一部が
コルク栓に触れ、コルク栓の乾燥を防止する。
Ａ，３Ａの位置関係より、頭部を上に底部を下に
して傾斜されて支持され、内部のワインの一部が
コルク栓に触れ、コルク栓の乾燥を防止する。
また、ワインボトルＢ……Ｂの底端B′が仕切
板４に当たるため、ボトルが底端B′方向へすべ
り落ちることはない。
板４に当たるため、ボトルが底端B′方向へすべ
り落ちることはない。
次に、ワインボトルを一本あて取り除けば、そ
こに上部のワインボトルＢが背面基板裏面より順
次転がり出てくるため、陳列棚全面には、常時ワ
インボトルＢで満たされることとなり空隙が生じ
ない。
こに上部のワインボトルＢが背面基板裏面より順
次転がり出てくるため、陳列棚全面には、常時ワ
インボトルＢで満たされることとなり空隙が生じ
ない。
なお、ワインボトルの補給も棚背面から出来る
ので顧客の邪魔にもならず好都合である。
ので顧客の邪魔にもならず好都合である。
この考案は、以上のように構成したので、支持
棒上にワインボトルが全く無くなるまでの間は常
に最前列にワインボトルが自動的に転がり出てく
るので、棚がいわゆる虫くい状に空隙となること
がなく、整然とした陳列が維持出来、商品管理が
非常に省力化されるのである。
棒上にワインボトルが全く無くなるまでの間は常
に最前列にワインボトルが自動的に転がり出てく
るので、棚がいわゆる虫くい状に空隙となること
がなく、整然とした陳列が維持出来、商品管理が
非常に省力化されるのである。
また、ワインボトルは適正な状態に傾斜保持さ
れるので品質も高度に維持されるなど種々の実用
的効果を有する。
れるので品質も高度に維持されるなど種々の実用
的効果を有する。
第１図はこの考案の要部正面図、第２図は第１
図の−線断面図、第３図は他の実施例の要部
斜視図、第４図、第５図は従来例の説明図であ
る。
図の−線断面図、第３図は他の実施例の要部
斜視図、第４図、第５図は従来例の説明図であ
る。
Claims (1)
- 略垂直に立設した背面基板に、該基板と平行に
したワインボトルを通過させ得る窓孔が開設さ
れ、該窓孔に対応して、前記ワインボトルを傾斜
支持する二本一対の、かつその上に少なくとも二
本以上のワインボトルを並列載置し得る長さの支
持棒が前記背面基板裏面より表面方向へ貫通して
延出され、それぞれの支持棒は、先端方向へ水平
方向よりやや下向傾斜されていると共に、その先
端にストツパが設けられ、これら配列された支持
棒の外側部には、ワインボトルの底端を支持する
仕切板が前記背面基板に立設されて成るワインボ
トルの陳列棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986130771U JPH0313255Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986130771U JPH0313255Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6336359U JPS6336359U (ja) | 1988-03-09 |
| JPH0313255Y2 true JPH0313255Y2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=31028592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986130771U Expired JPH0313255Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0313255Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006130117A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Toshiyuki Yoneda | 瓶の支持ラック及び瓶の支持方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52150163A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Stockroom |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP1986130771U patent/JPH0313255Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52150163A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Stockroom |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6336359U (ja) | 1988-03-09 |
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