JPH046607Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH046607Y2
JPH046607Y2 JP7258988U JP7258988U JPH046607Y2 JP H046607 Y2 JPH046607 Y2 JP H046607Y2 JP 7258988 U JP7258988 U JP 7258988U JP 7258988 U JP7258988 U JP 7258988U JP H046607 Y2 JPH046607 Y2 JP H046607Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mount
main body
chopsticks
holding
connecting piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7258988U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01177964U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP7258988U priority Critical patent/JPH046607Y2/ja
Publication of JPH01177964U publication Critical patent/JPH01177964U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH046607Y2 publication Critical patent/JPH046607Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本案は陳列棚に吊下げて使用する箸用台紙に関
するものである。
<従来の技術> 従来の此種台紙は短冊状の細長い形状に作られ
ており、箸は台紙の長手方向に沿つて台紙上に止
着されている。
そしてこの台紙の上端には引掛孔やフツク等の
引掛部が設けてあつて、この引掛部を陳列棚に突
設してある釘等の掛体に掛着する様に構成してあ
る。
<考案が解決しようとする課題> この様な従来の台紙は、箸を垂直方向に垂下し
た状態で展示するため、上下方向への陳列段数を
多くすると、上方側に位置する箸の展示効果が悪
くなつたり、或は又この箸を陳列棚から取出す事
が不便になつたりするから、陳列棚の陳列段数を
多く出来ないと云う問題があつる他、箸の陳列態
様に変化が少なくて、展示効果が充分でないと云
う問題もあつた。
<課題を解決するための手段> 本案台紙は、第2図に示す如く、台紙本体1の
上方に引掛部2を設けると共に下部には箸保持部
3を設けた構成である。
上記箸保持部3は台紙本体の下端に設けられる
と共に、台紙本体1に対し斜めに形成された受底
4と、この受底4の外側に、上記台紙本体1の面
と対向する様に形成された保持面5と、更にこの
保持面5の上端部分を台紙本体1に連結する連結
片6とを備えており、上記受底4と上記保持面5
及び上記連結片6とにより、上記保持部3には箸
7を斜めに挿通保持する保持空間8が形成されて
いる。
<作用> 本案台紙はこの様なものであるから、箸7は、
第2図鎖線で示す如く、斜めの保持空間8に挿通
保持されて、台紙本体1の面を斜行する様に展示
される。
<実施例> 第1図は本案台紙の展開正面図で、台紙本体1
は細長い短冊状の厚紙で作られている。
上記台紙本体1の上部には引掛部2が設けてあ
り、この引掛部2は、実施例において側方に開口
する引掛孔に作られている。
上記台紙本体1の下部には、第2図に示す如
き、箸保持部3が設けられ、この箸保持部3を作
るために、台紙本体1の下半分には、台紙本体1
の面を斜めに横断する2本の折曲線a,bが平行
に形成されると共に、台紙本体1の下端には舌片
状の連結片6が突設されている。
上記連結片6は、上記折曲線a,bの上方端が
位置する側において上記台紙本体1から突出して
おり、突出基端部と中間部には平行な折曲線c,
dが形成されている。
上記2本の折曲線a,bで区画される面は、此
等折曲線a,bを折曲げる事で、第2図に示す如
く、斜めの受底4に形成される部分であり、この
受底4の下方部分は、第2図に示す如く、上記台
紙本体1の面と平行な保持面5となる。
上記保持面5の上端部分は、上記連結片6によ
つて台紙本体1に連結される様に作られており、
このために上記連結片6の上記折曲線c,dで区
画される面は間隔維持のための支面6aとして、
又折曲線dの下方は台紙本体1の裏面に接着され
る固定面6bとして夫々使用される。
上記箸保持部3には、上記受底4と上記保持面
5及び連結片6とにより形成される斜めの保持空
間8が形成されており、この保持空間8は上方と
側方とにおいて開口している。
上記保持空間8には、箸7が挿痛されると共
に、箸7はその太さが先端より上方側が大きいた
め、上記連結片6の支面6aにより降下を阻され
て保持空間8に係止される。
この箸7は接着テープや接着紙片等により台紙
本体1の面に止着する事も出来るが、本案台紙に
おいては、箸保持部3が形成されているから、こ
の箸保持部3を箸固定手段として用いても良い。
本案台紙は、第3図に示す如く、陳列棚9に多数
吊下げられて使用される。
この陳列棚9には釘10が引掛部として多数設
けてあり、この釘10には夫々箸7を取付けた多
数の台紙が重合状に吊下げられる。
上記陳列棚9の下部は箱陳列用の棚11に形成
されており、この部分には箱12に収められた箸
が従来型の台紙13に取付けられた形で展示され
ている。
<考案の効果> 本案台紙はこの様に、箸7を斜めに保持して陳
列するものであるから、陳列棚の上下寸法を大き
くする事なく多段数の陳列を行なう事が出来る効
果がある他、箸7は使用時の状態に近い斜めの姿
勢で展示されるから、使用時における状態が良好
に認識出来る効果もあり、更に又垂直な陳列棚9
や台紙本体1に対し斜めに展示されるから、意匠
的にも変化が多くなり展示効果が良くなると云う
効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案台紙の1例を示す展開正面図、第
2図は同上台紙の斜視図、第3図は本案台紙の陳
列状態を示す陳列棚の正面図である。 図中1は台紙本体、2は引掛部、3は箸保持
部、4は受底、5は保持面、6は連結片、7は
箸、8は保持空間を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上端に引掛部を有する台紙本体の下部に箸保持
    部を設け、上記箸保持部は、台紙本体に対し斜め
    にに形成された受底と、この受底の外側に上記台
    紙本体の面と対向する様に形成された保持面と、
    更にこの保持面の上部を台紙本体に連結する連結
    片とで構成し、上記受底と保持面及び連結片とで
    形成した斜めの保持空間に箸を挿通保持する様に
    構成した箸用台紙。
JP7258988U 1988-05-30 1988-05-30 Expired JPH046607Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7258988U JPH046607Y2 (ja) 1988-05-30 1988-05-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7258988U JPH046607Y2 (ja) 1988-05-30 1988-05-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01177964U JPH01177964U (ja) 1989-12-20
JPH046607Y2 true JPH046607Y2 (ja) 1992-02-24

Family

ID=31297747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7258988U Expired JPH046607Y2 (ja) 1988-05-30 1988-05-30

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH046607Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01177964U (ja) 1989-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5890309A (en) Pivoting picture frames
US4662592A (en) Unitary pegboard stabilizer
US4982848A (en) Display rack with hanger fixture
JPH046607Y2 (ja)
US20100163504A1 (en) Wall bracket and accessory system
US4238897A (en) Two faced display holder
JP3786591B2 (ja) 吊り下げ形態と載せ置き形態とに使い分けできる陳列装置
JPH049308Y2 (ja)
JPH07124Y2 (ja) カード表示具
KR200168199Y1 (ko) 고정부재를 갖는 제본물
JP2571519Y2 (ja) 包装用箱
JPS5829489Y2 (ja) 名札差し装置
JPS5831182Y2 (ja) 表示具
JPH048837Y2 (ja)
JP3636957B2 (ja) 陳列用具
JPH074174Y2 (ja) 展示板付紙函
JP3010844U (ja) 掲示具
JP3390373B2 (ja) 携帯電話機の店頭陳列用スタンド
JPS6140182Y2 (ja)
JPS6116847Y2 (ja)
US2465968A (en) Display device
JPH0352457Y2 (ja)
JPH088856Y2 (ja) 一枚の板体でなるホルダー
JPS6125406Y2 (ja)
JPH0118384Y2 (ja)