JPS6122529Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6122529Y2
JPS6122529Y2 JP2961283U JP2961283U JPS6122529Y2 JP S6122529 Y2 JPS6122529 Y2 JP S6122529Y2 JP 2961283 U JP2961283 U JP 2961283U JP 2961283 U JP2961283 U JP 2961283U JP S6122529 Y2 JPS6122529 Y2 JP S6122529Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
mullion
frame
attached
pillar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2961283U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59134459U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2961283U priority Critical patent/JPS59134459U/ja
Publication of JPS59134459U publication Critical patent/JPS59134459U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6122529Y2 publication Critical patent/JPS6122529Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Assembled Shelves (AREA)
  • Display Racks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は棚柱付き陳列什器に関するものであ
る。
従来、店舗の壁面やフロアの中央に設置される
比較的大型の陳列什器として例えば実開昭57−
146568号公報に脚材が取着された支柱の前面に棚
受け用取付孔が直接穿設された陳列什器が提案さ
れている。
しかしかかる陳列什器は支柱に直接棚受け用係
止孔が穿設されているので該支柱に方立板を組み
込むことができないという欠点がある。
本考案者はかかる欠点に鑑み鋭意研究の結果、
これの解消に成功し、本考案を完成するに至つた
のである。
以下本考案につき図面を参照しながら詳述す
る。
図面において1は方立枠である。該方立枠1は
支柱本体11と該支柱本体11の下部から水平方
向に突設された脚体12および支柱本体11の上
部から脚体12と平行に水平に突設された上部支
持13とからなり、脚体12上面および上部支持
13底面にそれぞれ取着された接続具14を介し
て方立板15が接続具14の長手方向に沿つて着
脱自在となされている。方立板15は木、合板、
パーテイクルボード、ガラス板、枠体き金網等か
らなり、例えば方立板15が木質合板製の場合は
第2図の如くその頂面および底面の長手方向に溝
が刻設され、接続具14は該溝に嵌合することの
できる横長帯状となされ、摺動可能となされてお
り、方立板15がガラス板、枠付き金網等の場合
は接続具14はガラス板の厚さや枠付き金網の枠
の厚さにほぼ等しい内幅の溝が長手方向に形成さ
れて摺動可能となされておればよい。
また、方立枠1の側壁には係止孔16が穿設さ
れており、該係止孔16を介して後述の棚柱2が
嵌合係止されるようになされている。
2は棚柱である。第2図、第3図の場合該棚柱
2は断面溝形の棚柱本体21と断面溝形の補助部
材22とからなり、棚柱本体21の溝が閉塞され
る如く補助部材22の外壁に取着一体化され、棚
柱本体21の前面縦方向に多数の棚受け用係止孔
23が穿設されると共に、方立枠1の係止孔16
に相対して補助部材22の溝内から鉤片24が突
設されている。なお第5図、第6図の如く補助部
材22の外壁両側に二つの棚柱本体21がそれぞ
れ背反する如く取着されておけば陳列什器の前後
両面に棚を形成することができ好ましい。また第
7図、第8図の如く補助部材22を省略して棚柱
本体21に直接鉤片が取着されていてもよく、か
かる棚柱2は陳列什器の前後両面に棚を形成する
場合、同形状のものを左右入れ替えて使用するこ
とにより、両面用棚柱が不要となり好ましい。
3は上部連結材である。該上部連結材3は左
右、一対の方立枠1,1の上端を連結一体化する
ものである。第2図の場合、上部連結材3は所定
の長さの水平部材31とその両側から下方に突設
された垂直部材32,32からなり、該垂直部材
32,32がボルト、ナツトで方立枠1の上部に
取着するようになされている。なお、水平部材3
1は方立枠1の上部支持体13とほぼ同じ高さと
なされ、かつ、左右の上部支持体13,13の先
端にも水平部材33が取着されて水平方向の枠体
が構成され、該枠体に天板、パラペツト34、照
明器具35等が取着されてもよい。また水平部材
31の両端は笠木状に延設され、方立枠1に取着
された棚柱2の上端を覆うようになされている。
4は下部連結材である。該下部連結材4は左右
一対の方立枠1,1の下端を連結一体化するもの
であり、第2図の場合は該下部連結材4は上下に
配置された所定長さの水平部材41,41とその
両端部を結ぶ垂直部材42,42からなり、該垂
直部材42,42がボルト、ナツトで方立枠1の
下部に取着するようになせれている。なお、下方
の水平部材41は方立枠1の脚体12とほぼ同じ
高さとなされ、かつ左右の脚体12,12の先端
にも水平部材43が取着されて水平方向の枠体が
構成され、該枠体に床やステージ44、ボツク
ス、引出し等が設けられてもよい。
しかして、左右の方立枠1、上部連結材3、下
部連結材4で構成された垂直方向の枠体に木板、
孔あきパーテイクルボード、鏡等の背板6が取着
されてもよい。なお該背板6を取着する方法とし
ては例えば第2図の如く上部連結材3および下部
連結材4のそれぞれ水平部材31,41に背板6
を前方から密接させ、背板6の左右の縦方向の縁
部を鉤片71が後方に突設された押え片7にて押
えつけ、鉤片71を棚柱本体21の棚受け用係止
孔23に係止することにより取着すればよい。
5は棚受けであり、該棚受けは腕体51と該腕
体51の後方に形成された鉤片52とからなり、
該鉤片52が棚柱本体21の前面縦方向に穿設さ
れた棚受け用係止孔23に係止するようになされ
ている。しかして腕体51の上面に直接棚板53
が係止されるか、ハンガーパイプ54の両端が支
持されるようになされている。
以上詳述した如く、本考案は左右一対の方立枠
の相対向面に、前面に多数の棚受け用係止孔が穿
設された棚柱が沿わされているので、方立枠と棚
を並設することができる。
また本考案においては方立枠の側壁に係止孔が
穿設され、棚柱の側面に突設された鉤片が該係止
孔に嵌合されているので、棚柱を方立枠に着脱自
在にかつ容易に取着することができる。
さらに、本考案においては方立枠に取着された
棚柱の上端が上部連結材にて覆われているので、
陳列什器の使用中の棚柱に上向きの外力が及ばさ
れても棚柱が上部連結材により持ち上らず、棚柱
の鉤片が方立枠の係止孔から抜け落ち、棚柱が方
立枠からはずれるといつたことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案棚柱付き陳列什器の一実施例を
示す斜視図、第2図は本考案棚柱付き陳列什器の
組立状態を示す説明図、第3図は本考案に使用さ
れる棚柱の一実施例を示す一部切欠斜視図、第4
図は同平面図、第5図は棚柱の他の実施例を示す
一部切欠斜視図、第6図は同平面図、第7図は棚
柱のさらに他の実施例を示す一部切欠斜視図、第
8図は同平面図である。 1……方立枠、2……棚柱、21……棚柱本
体、22……補助部材、23……棚受け用係止
孔、24……鉤片、3……上部連結材、4……下
部連結材、5……棚受け、53……棚板、54…
…ハンガーパイプ、6……背板、7……押え片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右一対のの方立枠1,1と、該方立枠1の相
    対向面に沿わされる棚柱2と、方立枠1を連結す
    る上部連結材3および下部連結材4からなり、方
    立枠1には立方板15が着脱自在に取着されると
    共に、その側壁に係止孔16が穿設されており、
    棚柱2は前面縦方向に多数の棚受け用係止孔23
    が穿設されると共に、側面には方立枠1の係止孔
    16に相対する鉤片24が穿設されており、該鉤
    片24が方立枠1の係止孔16に嵌合されて棚柱
    2の方立枠1に取着されると共に棚柱2の上端が
    上部連結材3に覆われてなる棚柱付き陳列什器。
JP2961283U 1983-02-28 1983-02-28 棚柱付き陳列什器 Granted JPS59134459U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2961283U JPS59134459U (ja) 1983-02-28 1983-02-28 棚柱付き陳列什器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2961283U JPS59134459U (ja) 1983-02-28 1983-02-28 棚柱付き陳列什器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59134459U JPS59134459U (ja) 1984-09-08
JPS6122529Y2 true JPS6122529Y2 (ja) 1986-07-07

Family

ID=30160473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2961283U Granted JPS59134459U (ja) 1983-02-28 1983-02-28 棚柱付き陳列什器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59134459U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5064108B2 (ja) * 2007-05-11 2012-10-31 株式会社岡村製作所 商品陳列棚等における支柱構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59134459U (ja) 1984-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6122529Y2 (ja)
JPS6122530Y2 (ja)
JPS6326490Y2 (ja)
JPH0319536Y2 (ja)
JPS627172Y2 (ja)
JPS6244682Y2 (ja)
JPS6312778Y2 (ja)
JPS6019638Y2 (ja) 組立式陳列台
JPS631893Y2 (ja)
JPS6036122Y2 (ja) 陳列台
JPS634451Y2 (ja)
JPH0264611U (ja)
JPH0618493Y2 (ja) 机における衝立パネルの支持装置
JPS6113607Y2 (ja)
JPS62133849U (ja)
JPS61159509U (ja)
JPH0434313U (ja)
JPS5964072U (ja) 商品陳列棚
JPH0211463U (ja)
JPH03112232U (ja)
JPS6317808Y2 (ja)
JPS5832485Y2 (ja) チヤンネル型支柱の取付装置
JPH0382026U (ja)
JPH0161136U (ja)
JPS59192509U (ja) 間仕切壁等における支柱の取付装置