JPS6243371A - 遠隔多脚ロボツトの操作方法 - Google Patents

遠隔多脚ロボツトの操作方法

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Publication number
JPS6243371A
JPS6243371A JP60182955A JP18295585A JPS6243371A JP S6243371 A JPS6243371 A JP S6243371A JP 60182955 A JP60182955 A JP 60182955A JP 18295585 A JP18295585 A JP 18295585A JP S6243371 A JPS6243371 A JP S6243371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
legs
robot
leg
raised
remote
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60182955A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Omichi
武生 大道
Akihisa Okino
晃久 沖野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP60182955A priority Critical patent/JPS6243371A/ja
Publication of JPS6243371A publication Critical patent/JPS6243371A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、重量物を搬送できるロボットで、脚にて#1
ふ〈移動が可能なロボットの移動操作方法に関する。
〈従来の技術〉 脚、車輪形#1ふ〈移動ロボットの一例を第1図に示す
。この第6図(a)(b)では、4本の脚1.2,3.
4を持つロボット本体している。
第1図において% 11,21,31.41は各脚の上
腿、12.22,32.42は各脚の下腿、12,23
,33.43は各脚の脚先補助輪、4X、4Yは左右の
動輪、51はロボット本体、100は階段を示T0こと
で、ロボット本体51と上Mli、21,31゜41と
の接続部、上腿11,21,31.41と下腿12,2
2,32.42との接続部は。
それぞれ−自由度でつながれておυ、脚l。
2.3.4としては上下、前後方向の鉛直平面上を2次
元的に動く。平面の移動は脚先補助輪13,23,33
.43と本体動輪4X。
4Yで行なわれるが、階段Zooや大きな凹凸等の移動
は脚1,2,3.4によ)はふく移動が行なわれる。は
ふく移動とは、ロボット本体51が一旦地面に接地した
状態で各脚1.2,3.4を移動させた後、本体51を
持ち上げて移動するというもので、本体51が接地して
いない場合は4脚すべてが接地しているような動きをい
う。
このようなロボットにおいて、従来の方法による階段昇
降動作を第7図に示す。第7図(R)は動作開始の姿勢
で、本体5が接地している段の上の段に前脚1.3が接
地し、本体5の2段下の段に後脚2,4が接地している
@7図(b)は、左前脚lを1段上番こ移動させたとこ
ろである。(C)は右前脚3そ1段移動させ。
0)は右後JpH2を1段上げ、(e)は左後脚4%1
段移動させたところである。第7図(e)の状態で4脚
1,2,3.4丁べてか(Jl)に比較して1段上に接
地してお〕、次に本体5を1段上に移動させると(0の
ルミなる。こうして−股上の段に移動ができ、この移動
を繰り返すことで階段1008昇り、逆の動作をTれば
、降9ることができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述の移動方法によれば、ロボットは障害物上を乗り越
えて移動できるが、例えは階段を1段昇降する場合、例
えば4脚ロボットでは各別に計4回脚を1段上に動かし
て本体を、1.J!1l17することになるので、移動
に非常に時間がかかるという問題がある。仮に、第8図
fこ4脚1,2,3.4を同時に上げても安定している
場合は、1度に4脚を上げて1段上に移動させることで
、動作時間はかなり短縮される。ところが、愚行が小さ
く、さらに通常の階段でよく見ら孔るように第9図に示
すごとく階段角にRがある場合で、さらにロボット重心
が股上にない場合は全脚を同時にあげると転倒する。ま
た、第6図に示したようlこ本体5に車輪4X、4Yが
ついている場合は。
第1O図のように階段の奥行きに関係なく4脚を持ち上
げると不安定となる。結局、汎用なロボットとしては前
述の如く脚1,2,3゜4を1本ずつ動かして移動させ
ることになる。
本発明は、上述の欠点に鑑み脚を1本ずつ動かして移動
させることなく移動時間を短超したもので、不安定とな
らないように脚を同時に移動させるようにした遠隔多−
ロボットの操作方法の提供を目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上述の目的を達成Tる本発明は、遠隔もしくは自動制御
で操作される多くの脚を持つ移@aボットにおいて、脚
及びロボットの胴体の一部を接地させた後、持ち上げて
も不安定心ならない複数の脚を同時に動かすことを特徴
とする。
く実 施 例〉 とこで、第1図ないし第5図を参照して本している。第
1図(b)では本体5の一部を階段にのせて左前脚lと
右後脚4とを同時に動かすことを図示している。すなわ
ち、左前脚181段上げると同時に右後脚4i1段上げ
る。
このと龜、左後脚2と右前脚3とは接地したままであり
、ロボット本体5は左後脚2と右前脚3とによ〕安定に
保持されている。
ついで、第1図(C)では今度は右前脚3と左後脚2と
を同時に1段動かしている。こうして、脚全体が1段上
がった状態で第1図(d)Jこ示すように本体5を1段
上に移動させて一連の動作が完了する。上述の場合には
、前後1脚ずつ接地しているので、前後方向に安定して
おシ、ロボット本体5が転倒Tることがない。
4脚のロボットの例では、脚1.2,3゜4の動作W4
F!Fが2種類あるので、この順序を説明する。fJI
Jz図←)〜(d)はロボットの平面略図で、(e)〜
仇)は(a)〜(d)に対応して示した重心と脚による
荷重の分担状態との関係図である。
第2図(a)は左前脚lと右後脚4とを同時に動かす場
合、第2図Φ)は右前脚3と左後脚2とを同時に動かす
場合、第2図(C)はロボット本体58持ちあげる場合
、第2図(d)は1段上がシ切った場合をそれぞれ示し
ている。また、第3図0)〜(d)は左側の前後脚1.
2及び右側の前後脚3.4をそれぞれ同時に動かす場合
を示し、第3図(e) 〜(h)は、第3図にl) 〜
(d)に対応する重心と脚による荷重の分担状態を示す
関係図である。このような第2図%第3図の場合、脚の
移動時には本体5の一部が階段に接地しており、ロボッ
トの転倒は防止されている。
第4図Jこ本実施例1こおける制御系の一例を示す。操
作器Aから入力されたオペレータの指示に従って主制御
装置Bが軌道発生器Cに脚の動作軌道を発生する。それ
に基づき、サーボ装置りで48&lII:Iボッl−F
を制御する。本実施的では、主制御装置Bの構成が従来
のものと異なり対角線上の脚、あるいは左側、右側いず
れかの脚等の2本の脚を同時Iこ動かすようになってい
る。
本実施的では、第5図に示すように1脚づつの移動時間
が本方式では半分となるため、大幅な時間短縮が図れ、
前後脚が少なくとも1脚は接地しているため、安定性を
そこなうこともない。
〈発明の効果〉 以上の如く本発明にあっては、脚とロボット胴体の一部
とを接地した1まで、支え脚を除き前後の脚を同時に動
かすことになり、移動時間の大幅な短縮ができ、安定性
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示し、第1図(
a)〜(d)は各階段での作動状態図、第2図(A)〜
(d)は第1図と同様の作動状態図、第2図(e)〜(
11)は、第2図(1)〜(d)に対応する重心a脚の
荷重分担との関係図、第3図(1)〜(d)は他の例の
作動状態図、第3図(e) 〜(h)は第3図(+) 
〜(d)に対応する・重心お脚の荷重分担との関係図、
第4図はロボット制御系のブロック図、第5因は本実施
例の時間短縮効果を示す状態図、第6図ないし第1O図
は従来例で、第6図(a)はロボットの斜視図、第6図
(b)はロボットの作動状態図、第7図(a)〜(f)
は従来における各段階での作動状態図、第8図は階段が
広い場合の作動状態図、第9図は階段メこアールがつい
た場合の状態図、第1O図はロボットに6輪がついた場
合の状態図である。 図  面  中、 1.2,3.4は脚、 5.51はロボット本体、 11.21,31.41は上腿、 12.22.32.42は下腿。 13.23,33.43は脚先補助輪、4X、4Yは動
輪である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 遠隔もしくは自動制御で操作される多くの脚を持つ移動
    ロボットにおいて、脚及びロボットの胴体の一部を接地
    させた後、持ち上げても不安定とならない複数の脚を同
    時に動かすことを特徴とする遠隔多脚ロボットの操作方
    法。
JP60182955A 1985-08-22 1985-08-22 遠隔多脚ロボツトの操作方法 Pending JPS6243371A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60182955A JPS6243371A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 遠隔多脚ロボツトの操作方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60182955A JPS6243371A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 遠隔多脚ロボツトの操作方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6243371A true JPS6243371A (ja) 1987-02-25

Family

ID=16127264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60182955A Pending JPS6243371A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 遠隔多脚ロボツトの操作方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS6243371A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009101469A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Tokyo Institute Of Technology 脚式移動作業装置
JP2019112877A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 日本総合リサイクル株式会社 内装用軽量化解体作業車

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009101469A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Tokyo Institute Of Technology 脚式移動作業装置
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