JPS6241140A - 記録紙保持装置 - Google Patents
記録紙保持装置Info
- Publication number
- JPS6241140A JPS6241140A JP60177170A JP17717085A JPS6241140A JP S6241140 A JPS6241140 A JP S6241140A JP 60177170 A JP60177170 A JP 60177170A JP 17717085 A JP17717085 A JP 17717085A JP S6241140 A JPS6241140 A JP S6241140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- roll
- spring hinge
- arm
- storage box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ロール状記録紙を使用するファクシミリ等
に用いられる記録紙保持装置に関する。
に用いられる記録紙保持装置に関する。
従来の技術
従来、ファクシミリ等の記録装置で記録紙を保持する場
合、あらかじめ記録紙ロールの中央孔に、両端が突出し
たスプールを取付け、その突出部を装置内に備えた取付
は溝に差込んで、記録紙ロールを保持する方法をとって
いた。また、最近では、スプールを記録紙ロールの両端
部外に突出させないよう構成し、第４図に示すように単
に、この記録紙ロールを装置内に落し込むだけの方法も
とられている（例として、実用新案公報昭６６−３８０
５０）。この装置は、記録紙１を巻いて形成したロール
２を収納する収納箱３を備え、記録紙１の搬送方向側の
収納箱３の側壁３ａは、ロール２から記録紙１が繰出さ
れるとき、ロール２が収納箱３から外へ出ないように構
成されている。ロール２から繰出された記録紙１は、ロ
ール状に巻かれることにより生じたカールを取除くため
のカール取りローラ４を経由して記録ヘッド６に搬送さ
れ、記録ヘッド５によって記録が行なわれる。
合、あらかじめ記録紙ロールの中央孔に、両端が突出し
たスプールを取付け、その突出部を装置内に備えた取付
は溝に差込んで、記録紙ロールを保持する方法をとって
いた。また、最近では、スプールを記録紙ロールの両端
部外に突出させないよう構成し、第４図に示すように単
に、この記録紙ロールを装置内に落し込むだけの方法も
とられている（例として、実用新案公報昭６６−３８０
５０）。この装置は、記録紙１を巻いて形成したロール
２を収納する収納箱３を備え、記録紙１の搬送方向側の
収納箱３の側壁３ａは、ロール２から記録紙１が繰出さ
れるとき、ロール２が収納箱３から外へ出ないように構
成されている。ロール２から繰出された記録紙１は、ロ
ール状に巻かれることにより生じたカールを取除くため
のカール取りローラ４を経由して記録ヘッド６に搬送さ
れ、記録ヘッド５によって記録が行なわれる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造では、記録紙ロールは動き易く
、特に持運びをしたり、自動車などの振動する場所で使
用したりする場合には、記録紙及びロールが動いてしま
うことがあり、このようなとき、記録紙がずれて紙曲り
や記録紙ジャムを発生するという問題があった。つまり
、両端部からスプールを突出させた記録紙ロールを装置
に装着した場合、装置を持ち運ぶ際、装置が立てられた
り、逆さまにしたりされると、スプールが取付は溝から
外れて、記録紙が自由に動いてしまい、巻かれている記
録紙がほどけてくる。又、記録紙ロールを収納箱に落し
込んで保持する装置の場合には、このような現象は一層
生じ易い。いずれの場合も、記録紙がずれて紙曲りを起
こしたり、記録紙がほどけて紙ジヤムを起こしたりする
可能性があった。
、特に持運びをしたり、自動車などの振動する場所で使
用したりする場合には、記録紙及びロールが動いてしま
うことがあり、このようなとき、記録紙がずれて紙曲り
や記録紙ジャムを発生するという問題があった。つまり
、両端部からスプールを突出させた記録紙ロールを装置
に装着した場合、装置を持ち運ぶ際、装置が立てられた
り、逆さまにしたりされると、スプールが取付は溝から
外れて、記録紙が自由に動いてしまい、巻かれている記
録紙がほどけてくる。又、記録紙ロールを収納箱に落し
込んで保持する装置の場合には、このような現象は一層
生じ易い。いずれの場合も、記録紙がずれて紙曲りを起
こしたり、記録紙がほどけて紙ジヤムを起こしたりする
可能性があった。
本発明は、上記問題点を解消するために、装置の位置状
態にかかわらず、又、振動の多い場所で使用されても、
常に記録紙ロールが一定の位置に保持され、紙曲りや紙
ジヤムの発生を抑えると共に、記録紙ロールを容易に着
脱できるようにした記録紙保持装置を提供することを目
的とする。
態にかかわらず、又、振動の多い場所で使用されても、
常に記録紙ロールが一定の位置に保持され、紙曲りや紙
ジヤムの発生を抑えると共に、記録紙ロールを容易に着
脱できるようにした記録紙保持装置を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段
本発明による記録紙保持装置は、記録紙ロールを収納す
るための収納箱の一側面に、記録紙ロールの一端側の内
孔が挿入されるスプール受けを取付けている。収納箱の
前記一側面に向き合う側面には、前記一側面側に付勢力
を有するスプリングヒンジが取付けられている。スプリ
ングヒンジには、先端部に、前記記録紙ロールの他端側
の内孔が挿入される別のスプール受けを備えたアームが
取付けられている。
るための収納箱の一側面に、記録紙ロールの一端側の内
孔が挿入されるスプール受けを取付けている。収納箱の
前記一側面に向き合う側面には、前記一側面側に付勢力
を有するスプリングヒンジが取付けられている。スプリ
ングヒンジには、先端部に、前記記録紙ロールの他端側
の内孔が挿入される別のスプール受けを備えたアームが
取付けられている。
作 用
記録紙保持装置に記録紙ロールを収納するときは、まず
、ロールの片端でアームを押しながら、ロールを収納箱
に入れる。収納箱の側壁に取付けられたスプール受けに
、記録紙ロールの一端側の内孔を嵌合する。アームはス
プリングヒンジにより回動復帰して、アームに備えられ
たスプール受けが記録紙ロールの他端側の内孔に挿入さ
れる。
、ロールの片端でアームを押しながら、ロールを収納箱
に入れる。収納箱の側壁に取付けられたスプール受けに
、記録紙ロールの一端側の内孔を嵌合する。アームはス
プリングヒンジにより回動復帰して、アームに備えられ
たスプール受けが記録紙ロールの他端側の内孔に挿入さ
れる。
そして、記録紙ロールは、アーム側のスプリングヒンジ
により押圧、保持される。
により押圧、保持される。
実施例
第１図は本発明の一実施例を示す記録紙保持装置の概略
断面図である。
断面図である。
この記録紙保持装置は、記録紙１が巻かれて形成された
ロール２を収納するための収納箱６を備えている。収納
箱６の側壁６ａには、ロール２の片端２ａを保持するた
めのスプール受７ａが取付けられている。側壁６ａに対
向した側壁６ｂの上部には、ロール２の片端２ｂを保持
するための別のスプール受７ｂを先端に取付けたアーム
８が、常に上方に付勢するスプリングヒンジ９を介して
取付けられている。
ロール２を収納するための収納箱６を備えている。収納
箱６の側壁６ａには、ロール２の片端２ａを保持するた
めのスプール受７ａが取付けられている。側壁６ａに対
向した側壁６ｂの上部には、ロール２の片端２ｂを保持
するための別のスプール受７ｂを先端に取付けたアーム
８が、常に上方に付勢するスプリングヒンジ９を介して
取付けられている。
アーム８は上方から押圧されると、収納箱６の内部側に
倒れ、スプール受７ｂとスプール受７ａとの距離はロー
ル２の軸方向の長さより長くなると共に、スプール受７
ｂがスプール受７ａと同じ高さになったとき、スプール
７ａとスプール７ｂとの距離はロール２の軸方向の長さ
と略一致するようになっている。
倒れ、スプール受７ｂとスプール受７ａとの距離はロー
ル２の軸方向の長さより長くなると共に、スプール受７
ｂがスプール受７ａと同じ高さになったとき、スプール
７ａとスプール７ｂとの距離はロール２の軸方向の長さ
と略一致するようになっている。
第２図は本実施例によって、実際に記録紙をセットする
ときの動作図であり、この図を参照して動作を説明する
。
ときの動作図であり、この図を参照して動作を説明する
。
記録紙ロール２をこの装置にセットするとき、ロール２
を持って、収納箱６の上方から徐々に押し込んでいくと
、ロール２の片端２ｂがアーム８に当る。更に押し込む
と、アーム８が外方向に逃げて記録紙ロール２が完全に
収納箱６の中に納まる。ソシて、ロール２を固定側のス
プール受７ａにずらして差し込むと、アーム８がスプリ
ングヒンジ９のスプリングの復帰力によって戻され、可
動側のスプール受７ｂも記録紙ロール２の内孔に差し込
まれ固定される。そして、一度固定されたロール２は、
スプリングヒンジ９のスプリングの復帰力によって常に
押圧されており、ロール２の脱落防止がなされている。
を持って、収納箱６の上方から徐々に押し込んでいくと
、ロール２の片端２ｂがアーム８に当る。更に押し込む
と、アーム８が外方向に逃げて記録紙ロール２が完全に
収納箱６の中に納まる。ソシて、ロール２を固定側のス
プール受７ａにずらして差し込むと、アーム８がスプリ
ングヒンジ９のスプリングの復帰力によって戻され、可
動側のスプール受７ｂも記録紙ロール２の内孔に差し込
まれ固定される。そして、一度固定されたロール２は、
スプリングヒンジ９のスプリングの復帰力によって常に
押圧されており、ロール２の脱落防止がなされている。
発明の効果
本発明は、スプリングヒンジを介して収納箱の側壁にア
ームを暇付け、このアームの先端部にロール受を備えて
いるので、記録紙ロールを確実に保持し、記録紙のずれ
による紙曲りや記録紙ジャムなどの発生を防止でき、又
、記録紙ロールを容易に収納箱に収めることができる。
ームを暇付け、このアームの先端部にロール受を備えて
いるので、記録紙ロールを確実に保持し、記録紙のずれ
による紙曲りや記録紙ジャムなどの発生を防止でき、又
、記録紙ロールを容易に収納箱に収めることができる。
第１図は本発明の一実施例による記録紙保持装置の概略
構成図、第２図は同装置による記録紙セット時の状態を
示す図、第３図は第１図■−■部の概略断面図、第４図
は従来の記録紙保持装置の概略構成図である。 １・・・・・・記録紙、２・・・・・・ロール、６・・
・・・・収納箱、６ａ、６ｂ・・・・・・側壁、７ａ
、７ｂ・・・・・・スプール受、８・・・・・・アーム
、９・・・・・・スフリングヒンジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名２−
一一記妹抵ロール ６−−一収納箱 ター−−スプリガビージ 第２図
構成図、第２図は同装置による記録紙セット時の状態を
示す図、第３図は第１図■−■部の概略断面図、第４図
は従来の記録紙保持装置の概略構成図である。 １・・・・・・記録紙、２・・・・・・ロール、６・・
・・・・収納箱、６ａ、６ｂ・・・・・・側壁、７ａ
、７ｂ・・・・・・スプール受、８・・・・・・アーム
、９・・・・・・スフリングヒンジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名２−
一一記妹抵ロール ６−−一収納箱 ター−−スプリガビージ 第２図
Claims (1)
- 記録紙ロールを収納するための収納箱と、この収納箱の
一側面に設けられ、前記記録紙ロールの一端側の内孔が
挿入されるスプール受けと、前記収納箱の前記一側面に
向き合う他方の側面に取付けられて前記一側面側に付勢
力を有するスプリングヒンジと、このスプリングヒンジ
に基端部が取付けられ、先端部に前記記録紙ロールの他
端側の内孔が挿入される別のスプール受けを有するアー
ムとを備えた記録紙保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60177170A JPS6241140A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 記録紙保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60177170A JPS6241140A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 記録紙保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6241140A true JPS6241140A (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=16026407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60177170A Pending JPS6241140A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 記録紙保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6241140A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4013935A1 (de) * | 1989-05-12 | 1990-11-15 | Minnesota Mining & Mfg | Bandspender |
| EP0873002A2 (en) * | 1997-04-18 | 1998-10-21 | Riso Kagaku Corporation | Supporting device for rolled recording sheet |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP60177170A patent/JPS6241140A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4013935A1 (de) * | 1989-05-12 | 1990-11-15 | Minnesota Mining & Mfg | Bandspender |
| DE4013935C2 (de) * | 1989-05-12 | 2001-06-28 | Minnesota Mining & Mfg | Bandspender |
| EP0873002A2 (en) * | 1997-04-18 | 1998-10-21 | Riso Kagaku Corporation | Supporting device for rolled recording sheet |
| EP0873002A3 (en) * | 1997-04-18 | 1999-03-24 | Riso Kagaku Corporation | Supporting device for rolled recording sheet |
| US5974963A (en) * | 1997-04-18 | 1999-11-02 | Riso Kagaku Corporation | Supporting device for rolled recording sheet |
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