JPH0416449A - ロール状記録紙保持機構 - Google Patents

ロール状記録紙保持機構

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Publication number
JPH0416449A
JPH0416449A JP2122134A JP12213490A JPH0416449A JP H0416449 A JPH0416449 A JP H0416449A JP 2122134 A JP2122134 A JP 2122134A JP 12213490 A JP12213490 A JP 12213490A JP H0416449 A JPH0416449 A JP H0416449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
recording paper
hopper
groove
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2122134A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Sanpei
三幣 孝昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2122134A priority Critical patent/JPH0416449A/ja
Publication of JPH0416449A publication Critical patent/JPH0416449A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロール状記録紙を用いる装置、特にファクシミ
リ装置におけるロール状記録紙保持機構に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のファクシミリ装置に於けるロール状記録
紙(以下、記録紙と呼ぶ)の保持手段としては、記録紙
の巻き芯部にスプールと言う剣状のフランジ付の棒を通
し、その両端を装置筐体部に乗せ保持を行っていた。ま
た、別の手段として、スプールを用いずに、記録紙をホ
ッパーと呼ばれる受は皿に直接落とし込む方法がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のロール状記録紙保持機構において、スプ
ール方式は、記録紙の色々なサイズに合せて各種のスプ
ールを用意し、使用していないスプールは保管の必要が
生じる。ファクシミリ装置の場合、一般的にA4サイズ
(210mm幅)、レターサイズ(216m幅)、B4
サイズ(256mm幅)があり、スプールを3種類用意
する事になる。
一方、ホッパ一方式の場合、スラスト方向の位置を決め
る為の巾方向押え板が必要であり、記録紙の種類に合せ
、ユーザがその度に巾方向押え板の位置のセットを行う
必要があること、また記録紙を直に受けているホッパ一
部は、記録紙表面、特に感熱タイプ記録紙がホッパ一部
との接触や摩擦により傷が付かないように、ホッパ一部
上部に表面が非常に滑らかなシート部材等の貼り付けが
必要となること、また記録紙径が小さくなるに従っても
、記録紙の座りが良くなるように傾斜した斜面が必要と
なり、ホッパー形状が異形となるため実装スペースが大
となり、コストアップとなること、等の欠点が生じる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のロール状記録紙保持機構は、ロール状記録紙の
両端に着脱自在に設けられ且つ該ロール状記録紙の最大
径よりも大なる径を有する2個のフランジと、前記ロー
ル状記録紙に触れることなきよう前記ロール状記録紙の
最大半径よりも僅かに大なる半径の略半円凹状をなすホ
ッパーと、該ホッパーに穿たれ前記2個のフランジの一
方が落とし込まれるV字溝もしくは前記フランジの厚さ
より僅かに幅広の凹状溝からなる7ランジ落とし溝と、
前記ホッパーに前記フランジの他方を支持するべく前記
フランジ落とし溝と同じ深さで穿たれ且つ幅方向が前記
フランジの厚さよりはるかに広く形成されたフランジ支
持部とを備えている。
また本発明のロール状記録紙保持機構は、前記フランジ
落とし溝が前記ロール状記録紙の幅サイズに対応して前
記ホッパーに少なくとも2個所設けられている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は本実施例
の実装状態を示す断面図である。
本実施例はロール状記録紙(以下、記録紙)1の両端に
着脱可能に設けられ記録紙1の最大径よりも大きな径を
有する2個のフランジ2,2′と、記録紙1に触れない
ようその最大半径よりも僅かに大きな半径の半円凹状を
なすホッパー4と、このホッパー4に穿たれ7ランジ2
,2′の一方が落とし込まれるように7ランジの厚さよ
り僅かに幅広の凹状の渭6,7と、7ランジ2゜2′の
他方を支持するべくホッパー4に溝6.7と同じ深さで
穿たれ且つ幅方向が十分に広いフランジ支持用の段8と
を有してなる。なお、渭6はA4サイズのときの7ラン
ジ落とし溝であり、また渭7はB4サイズのときのフラ
ンジ落とし溝である。
このような本実施例において、図に示すように、フラン
ジ2.2′は記録紙1の紙管5に対しはめ込み部3,3
′が入り込み、着の時にはP方向、脱の時にはQ方向に
フランジ2.2′を移動す事によりはめ込まれる。フラ
ンジ2.2′の外径寸法は、記録紙1の最大径、例えば
ファクシミリ装置用感熱記録紙100m巻きの一般最大
径100mmに対し、数ミリメートリ大きな108mm
程度の外形寸法とする。
フランジ2.2′を組み込んだ記録紙1をホッパ一部4
の溝6,7に合わせて、一方のフランジ2′を落とし込
むようになホッパ一部4にセットする。溝6.7はフラ
ンジ2.2′の厚さより若干巾広となっている。また渭
6,7の深さは2mm程度で良い。他方のフランジ2を
支持する段8は渭6,7と同じ径にし、記録紙lが平行
となるようにする。フランジ2.2′の半径と記録紙l
の半径において、上述の例で4mmの差があり、渭6.
7の深さが2mmの為、ホッパー4の表面と記録紙1と
にはすき間が生じ、記録紙1とホッパー4が直接触れる
事は無い。
次に、記録紙1の回動によるスラスト方向、即ち第2図
のS、T方向に対するずれは、フランジ2′が溝7に入
っている事により規則され、動く事はなくなる。各種サ
イズの記録紙1に対しては、渭6,7にそれぞれ記載し
たA4.B4マークに合せ落とし込むだけでよく、サイ
ズ変更により手間が大巾にはふける。
なお本実施例では、A4サイズ及びB4サイズの記録紙
に対応した2種類の渭6,7を例示したが、この他にレ
ターサイズや他種サイズの記録紙に対応して、必要数だ
けの溝を設けることができる。また渭6,7の形状につ
いても、凹状溝に限らずV字溝としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、記録紙最大径より大きな
径を有するフランジとホッパ一部に該フランジをスラス
ト方向が規制する溝部とを設けることにより、多種サイ
ズの記録紙に対応する記録紙ホルダーが一種類で済むこ
と、またホッパーに直に触れないために、記録紙に傷が
入らないことなどの利点を、ホッパ一部の溝部だけで実
現することができ、さらに構造の簡易化及びユーザの備
品管理の手間を除くことができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は本実施例
の実装状態を示す断面図である。 1・・・ロール状記録紙、2,2′・・・フランジ、4
・・・ホッパー、6,7・・・渭、8・・・段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロール状記録紙の両端に着脱自在に設けられ且つ該
    ロール状記録紙の最大径よりも大なる径を有する2個の
    フランジと、前記ロール状記録紙に触れることなきよう
    前記ロール状記録紙の最大半径よりも僅かに大なる半径
    の略半円凹状をなすホッパーと、該ホッパーに穿たれ前
    記2個のフランジの一方が落とし込まれるV字溝もしく
    は前記フランジの厚さより僅かに幅広の凹状溝からなる
    フランジ落とし溝と、前記ホッパーに前記フランジの他
    方を支持するべく前記フランジ落とし溝と同じ深さで穿
    たれ且つ幅方向が前記フランジの厚さよりはるかに広く
    形成されたフランジ支持部とを備えることを特徴とする
    ロール状記録紙保持機構。 2、前記フランジ落とし溝が前記ロール状記録紙の幅サ
    イズに対応して前記ホッパーに少なくとも2個所設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載のロール状記録
    紙保持機構。
JP2122134A 1990-05-11 1990-05-11 ロール状記録紙保持機構 Pending JPH0416449A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2122134A JPH0416449A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 ロール状記録紙保持機構

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JP2122134A JPH0416449A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 ロール状記録紙保持機構

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Publication Number Publication Date
JPH0416449A true JPH0416449A (ja) 1992-01-21

Family

ID=14828461

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2122134A Pending JPH0416449A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 ロール状記録紙保持機構

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JP (1) JPH0416449A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0676243U (ja) * 1993-02-27 1994-10-28 村田機械株式会社 ロール紙ホルダの取付構造
EP0666232A1 (en) * 1994-02-08 1995-08-09 Sharp Kabushiki Kaisha Construction for holding recording paper roll

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0676243U (ja) * 1993-02-27 1994-10-28 村田機械株式会社 ロール紙ホルダの取付構造
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