JP2604363B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JP2604363B2 JP2604363B2 JP61261467A JP26146786A JP2604363B2 JP 2604363 B2 JP2604363 B2 JP 2604363B2 JP 61261467 A JP61261467 A JP 61261467A JP 26146786 A JP26146786 A JP 26146786A JP 2604363 B2 JP2604363 B2 JP 2604363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- recording paper
- facsimile apparatus
- roll
- paper roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Unwinding Webs (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置に関し、特に事務所のテー
ブル等に据付けての使用と携帯しての使用とに共用され
るファクシミリ装置に関する。
ブル等に据付けての使用と携帯しての使用とに共用され
るファクシミリ装置に関する。
ファクシミリ装置を据付けて使用する場合、大量の記
録紙が自動供給できるように、ロール状の記録紙を用い
るのが通例である。
録紙が自動供給できるように、ロール状の記録紙を用い
るのが通例である。
記録紙を本体の外部から供給するようにしたファクシ
ミリ装置は、記録紙ロールを本体内部に収容しない分だ
け本体を小型に構成できるので、携帯して使用するのに
も便利である。携帯使用時には、シート状のカット紙を
1枚ずつ本体に供給する。
ミリ装置は、記録紙ロールを本体内部に収容しない分だ
け本体を小型に構成できるので、携帯して使用するのに
も便利である。携帯使用時には、シート状のカット紙を
1枚ずつ本体に供給する。
第2図は、従来のかかるファクシミリ装置の一例の据
付け状態を示す正面図である。
付け状態を示す正面図である。
第2図において、1は本体、3は記録紙ロール、6は
記録紙ロール3を載せる受台である。
記録紙ロール3を載せる受台である。
受台6上の記録紙ロール3から引出された記録紙は本
体1に取込まれ、記録ヘッド11に供給される。12は、記
録紙を記録ヘッド11に密着させるためのプラテンローラ
である。
体1に取込まれ、記録ヘッド11に供給される。12は、記
録紙を記録ヘッド11に密着させるためのプラテンローラ
である。
なお、5は送信原稿、13は送信原稿5を読取る密着セ
ンサ、14は送信原稿5を密着センサ13に密着させるため
のプラテンローラである。
ンサ、14は送信原稿5を密着センサ13に密着させるため
のプラテンローラである。
本体1と受台6とは第2図に図示するように隣接して
設置されるので、据付け使用時には本体1・受台6の長
さA・Bの和である長さ(A+B)に対応する設置面積
が必要である。
設置されるので、据付け使用時には本体1・受台6の長
さA・Bの和である長さ(A+B)に対応する設置面積
が必要である。
以上説明したように従来のファクシミリ装置は、記録
紙ロールの受台と本体とが隣接して設置されるので、据
付け使用時に大きい設置面積を占めるという欠点があ
る。
紙ロールの受台と本体とが隣接して設置されるので、据
付け使用時に大きい設置面積を占めるという欠点があ
る。
本発明の目的は、上記欠点を解決して据付け使用時の
設置面積が小さいファクシミリ装置を提供することにあ
る。
設置面積が小さいファクシミリ装置を提供することにあ
る。
本発明のファクシミリ装置は、記録紙が外部から供給
される本体と、この本体を斜めに支持し、この本体の下
の空間にロール状の前記記録紙を収容する支持台とを備
えて構成される。
される本体と、この本体を斜めに支持し、この本体の下
の空間にロール状の前記記録紙を収容する支持台とを備
えて構成される。
以下実施例を示す図面を参照して本発明について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示す
図面であり、(a)は右側面図、(b)は背面図であ
る。
図面であり、(a)は右側面図、(b)は背面図であ
る。
第1図(a)・(b)において、1は第2図に示す従
来例における本体1と同じ本体、2は支持台である。
来例における本体1と同じ本体、2は支持台である。
支持台2において、右側および左側の二つの側面板21
は互に同一形状であり、これら側面板21に連結板23が固
着されている。側面板21には溝22が設けられており、ま
た、側面板21の上部は本体1を斜めに支持するように形
成されている。
は互に同一形状であり、これら側面板21に連結板23が固
着されている。側面板21には溝22が設けられており、ま
た、側面板21の上部は本体1を斜めに支持するように形
成されている。
本体1と連結板23とを連結ネジ24で共締めして、本体
1を支持台2に固定する。本体1を携帯して使用すると
きは、連結ネジ24を取外すだけで本体1を支持台2から
容易に外すことができる。
1を支持台2に固定する。本体1を携帯して使用すると
きは、連結ネジ24を取外すだけで本体1を支持台2から
容易に外すことができる。
記録紙ロール3の中央部の穴にスプール4を挿入し、
スプール4の両端を溝22に引掛けることにより、記録紙
ロール3は二つの側面板21の間の空間、すなわち、本体
1の下の空間に収容され、スプール4を介して側面板21
で支持される。
スプール4の両端を溝22に引掛けることにより、記録紙
ロール3は二つの側面板21の間の空間、すなわち、本体
1の下の空間に収容され、スプール4を介して側面板21
で支持される。
記録紙ロール3から引出された記録紙は本体1に、そ
の上部から取込まれ、記録紙ヘッド11に供給される。
の上部から取込まれ、記録紙ヘッド11に供給される。
第1図に示す実施例が必要とする設置面積は奥行き方
向の長さCに対応する面積となる。
向の長さCに対応する面積となる。
第1図に示す実施例と第2図に示す従来例との設置面
積比は、第1図に図示する長さCと第2図に図示する長
さ(A+B)との比に等しく、およそ0.6になってい
る。
積比は、第1図に図示する長さCと第2図に図示する長
さ(A+B)との比に等しく、およそ0.6になってい
る。
以上詳細に説明したように本発明のファクシミリ装置
は、記録紙が外部から供給されるようにした本体を支持
台で斜めに支持し、本体の下にできる空間にロール状の
記録紙を収容しているので、据付け使用時にロール状の
記録紙を用いることができ、しかも本体が小型で携帯使
用にも便利である従来のファクシミリ装置の利点を保ち
ながら、このような従来装置と比べて据付け使用時の設
置面積を3/4〜1/2に小さくできる効果がある。
は、記録紙が外部から供給されるようにした本体を支持
台で斜めに支持し、本体の下にできる空間にロール状の
記録紙を収容しているので、据付け使用時にロール状の
記録紙を用いることができ、しかも本体が小型で携帯使
用にも便利である従来のファクシミリ装置の利点を保ち
ながら、このような従来装置と比べて据付け使用時の設
置面積を3/4〜1/2に小さくできる効果がある。
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示す図
面であり、(a)は右側面図、(b)は背面図、 第2図は、従来のファクシミリ装置の一例を示す正面図
である。 1……本体、2……支持台、3……記録紙ロール。
面であり、(a)は右側面図、(b)は背面図、 第2図は、従来のファクシミリ装置の一例を示す正面図
である。 1……本体、2……支持台、3……記録紙ロール。
Claims (1)
- 【請求項1】記録ヘッドに記録紙ロールから引き出され
た記録紙が外部から供給されるファクシミリ装置の本体
と、 この本体を斜めに支持し、前記本体の外側でかつ前記本
体の下側の空間に前記記録紙ロールを回転可能に収容す
る支持体とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61261467A JP2604363B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61261467A JP2604363B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63115453A JPS63115453A (ja) | 1988-05-20 |
JP2604363B2 true JP2604363B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=17362306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61261467A Expired - Lifetime JP2604363B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604363B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59214373A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-04 | Hitachi Ltd | 感熱記録装置 |
JPS6061236U (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-27 | 三洋電機株式会社 | 記録紙収納装置 |
JPS6023245A (ja) * | 1984-06-21 | 1985-02-05 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | フアクシミリ装置 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61261467A patent/JP2604363B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63115453A (ja) | 1988-05-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |