JPS5935412Y2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPS5935412Y2 JPS5935412Y2 JP13800179U JP13800179U JPS5935412Y2 JP S5935412 Y2 JPS5935412 Y2 JP S5935412Y2 JP 13800179 U JP13800179 U JP 13800179U JP 13800179 U JP13800179 U JP 13800179U JP S5935412 Y2 JPS5935412 Y2 JP S5935412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- paper
- recording
- side walls
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、給紙軸及び巻取軸の出し入れを簡単に行える
よう（こした記録装置に関する。
よう（こした記録装置に関する。
第１図は、従来の記録装置の一例を説明するための概略
構成図で、図中、１は給紙軸、２はロール紙、３は印字
等を行う記録機構、４は記録面、５はガイド板、６は巻
取軸、７は透明カバーを示し、給紙軸１ （巻取軸６も
同様）は、第２図に示すように、伸縮部材１０を矢印方
向に移動させることによって支持部材８，９に設けられ
た穴８ａ。
構成図で、図中、１は給紙軸、２はロール紙、３は印字
等を行う記録機構、４は記録面、５はガイド板、６は巻
取軸、７は透明カバーを示し、給紙軸１ （巻取軸６も
同様）は、第２図に示すように、伸縮部材１０を矢印方
向に移動させることによって支持部材８，９に設けられ
た穴８ａ。
９ａに着脱可能に取り付けられ、また、記録紙はガイド
板５によって記録面４が平面を保つように構成されてい
る。
板５によって記録面４が平面を保つように構成されてい
る。
しかし、上記従来の記録装置は、
１、軸の構造が複雑で部品点数も多く、組み立てに時間
を要する。
を要する。
２、軸端の伸縮部材を縮めながら軸の着脱を行う必要が
あり、着脱作業がしにくい。
あり、着脱作業がしにくい。
３、軸を斜めにして着脱するようになるため、ロール紙
をセットしたままの状態で着脱する際に、記録紙に折り
目をつけたり、記録紙を破いたりする恐れがある。
をセットしたままの状態で着脱する際に、記録紙に折り
目をつけたり、記録紙を破いたりする恐れがある。
等の欠点があった。
本考案は、上述のごとき従来技術における欠点を解消す
るためになされたもので、特に、ロール紙軸を安価かつ
簡単な構成とし、かつ、軸の着脱を簡単にしたロール紙
軸支持機構を具備した記録装置を提供しようとするもの
である。
るためになされたもので、特に、ロール紙軸を安価かつ
簡単な構成とし、かつ、軸の着脱を簡単にしたロール紙
軸支持機構を具備した記録装置を提供しようとするもの
である。
第３図は、本考案による記録装置の正面図、第４図は、
給紙軸１部の側断面図、第５図は、斜視図で、全図を通
して同様の作用をする部分には同一の参照番号を付しで
ある。
給紙軸１部の側断面図、第５図は、斜視図で、全図を通
して同様の作用をする部分には同一の参照番号を付しで
ある。
第３図乃至第５図に示した実施例においては、Ｈの字形
の枠１１．１２及びコの字形の枠１３を有し、コの字形
の枠１３の相対する２辺１３ａ、 １３ｂの一部１３ａ
’ １３ａ” ； １３ｂ’。
の枠１１．１２及びコの字形の枠１３を有し、コの字形
の枠１３の相対する２辺１３ａ、 １３ｂの一部１３ａ
’ １３ａ” ； １３ｂ’。
１３ｂ” （図示せず）が切り欠かれ、この切り欠き
部に円周方向に溝を切った給紙軸１及び巻取軸６がそれ
ぞれ図示のように差し込まれ、これら軸１及び６の両端
をＨの字形の枠１１及び１２で押えで軸の切り欠き方向
の動きを阻止するようにしている。
部に円周方向に溝を切った給紙軸１及び巻取軸６がそれ
ぞれ図示のように差し込まれ、これら軸１及び６の両端
をＨの字形の枠１１及び１２で押えで軸の切り欠き方向
の動きを阻止するようにしている。
この実施例によって記録紙を装着する場合には、まず、
給紙軸１にロール紙２を挿入してコの字形の枠１３の切
り欠き部１３ａ’ １３ｂ’ にセットし、記録
紙を記録機構３に導き、記録機構３を通過した後、Ｈの
字形の枠１１．１２の上を通して巻取軸６に導いて記録
紙の紙端を巻取軸６に固定させて、次いで、巻取軸６を
回転させて記録紙の巻き取りを終了する。
給紙軸１にロール紙２を挿入してコの字形の枠１３の切
り欠き部１３ａ’ １３ｂ’ にセットし、記録
紙を記録機構３に導き、記録機構３を通過した後、Ｈの
字形の枠１１．１２の上を通して巻取軸６に導いて記録
紙の紙端を巻取軸６に固定させて、次いで、巻取軸６を
回転させて記録紙の巻き取りを終了する。
なお、Ｈの字形の枠１１．１２は、透明のカバー７によ
って記録紙を挟み込むようにして押えられてその動きが
規制されている。
って記録紙を挟み込むようにして押えられてその動きが
規制されている。
以上の説明から明らかなように、この実施例によると、
給紙軸及び巻取軸を枠壁と平行に出し入れできるので、
ロール紙が折れたり、破れたりする恐れがない。
給紙軸及び巻取軸を枠壁と平行に出し入れできるので、
ロール紙が折れたり、破れたりする恐れがない。
枠を上げる動作だけで軸を着脱できるので煩わしさがな
い。
い。
軸を押えるためのＨの字形の枠が記録紙を外へ見せるた
めのガイドとなるので、改めてガイドを設ける必要がな
い。
めのガイドとなるので、改めてガイドを設ける必要がな
い。
軸構造が簡単である等の利点がある。
第６図は、本考案の他の実施例を説明するための要部正
面図、第７図は、その斜視図で、Ｈの字形の枠１１，１
２の一端を軸１４によってコの字形の梓１３に回動自在
に固定し、Ｈの字形の枠１１．１２の他端を上げること
によって給紙軸及び巻取軸の出し入れをできるようにし
たもので、この実施例によると、Ｈの字形の枠１１．１
２の紛失を防止することができ、また、巻取軸６への記
録紙のセットが容易になる等の利点がある。
面図、第７図は、その斜視図で、Ｈの字形の枠１１，１
２の一端を軸１４によってコの字形の梓１３に回動自在
に固定し、Ｈの字形の枠１１．１２の他端を上げること
によって給紙軸及び巻取軸の出し入れをできるようにし
たもので、この実施例によると、Ｈの字形の枠１１．１
２の紛失を防止することができ、また、巻取軸６への記
録紙のセットが容易になる等の利点がある。
第８図は、本考案の更に他の実施例を説明するだめの要
部正面図、第９図は、その斜視図で、第３図乃至第７図
に示したＨの字形の枠１１．１２を一体化して単一のＨ
の字形の枠１５としたもので、この実施例によると、部
品点数を更に少なくできる利点がある。
部正面図、第９図は、その斜視図で、第３図乃至第７図
に示したＨの字形の枠１１．１２を一体化して単一のＨ
の字形の枠１５としたもので、この実施例によると、部
品点数を更に少なくできる利点がある。
第１図は、従来の記録装置の一例を説明するための正面
概略図、第２図は、従来のロール紙軸支持機構を説明す
るための図、第３図は、本考案による記録装置の一実施
例を説明するための正面図、第４図は、給紙軸１部の側
断面図、第５図は、第３図に示した実施例の斜視図、第
６図は、本考案の他の実施例を説明するための要部正面
図、第７図は、その斜視図、第８図は、本考案の更に他
の実施例を説明するための要部正面図、第９図は、その
斜視図である。 １・・・・・・給紙軸、２・・・・・・ロール紙、３・
・・・・・記録機構、４・・・・・・記録面、５・・・
・・・ガイド板、６・・・・・・巻取軸、７・・・・・
・透明カバー（規制部材）、１１．１２．１５・・・・
・・Ｈの字形の枠（阻止部材）、１３・・・・・・コの
字形の枠（支持部材）。
概略図、第２図は、従来のロール紙軸支持機構を説明す
るための図、第３図は、本考案による記録装置の一実施
例を説明するための正面図、第４図は、給紙軸１部の側
断面図、第５図は、第３図に示した実施例の斜視図、第
６図は、本考案の他の実施例を説明するための要部正面
図、第７図は、その斜視図、第８図は、本考案の更に他
の実施例を説明するための要部正面図、第９図は、その
斜視図である。 １・・・・・・給紙軸、２・・・・・・ロール紙、３・
・・・・・記録機構、４・・・・・・記録面、５・・・
・・・ガイド板、６・・・・・・巻取軸、７・・・・・
・透明カバー（規制部材）、１１．１２．１５・・・・
・・Ｈの字形の枠（阻止部材）、１３・・・・・・コの
字形の枠（支持部材）。
Claims (1)
- ２つの側壁を有しかつ該側壁に軸支持部径より大きな幅
のスリットを給紙軸及び巻取軸が平行にかつ記録紙収納
可能な距離をお・いて有するコの字形の支持部材と、２
つの側壁と該側壁を一体的に連結する平板とよりなり前
記側壁の下部が前記給紙軸及び／又は巻取軸の両端に接
しかつ前記平板から延びる２側壁の立上りが記録紙厚さ
よりも高くかつ該立上りの間隔が記録紙間よりも広いＨ
の字形の阻止部材と、該阻止部材の両側壁の上面に接す
る規制部材とを有することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13800179U JPS5935412Y2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13800179U JPS5935412Y2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5655650U JPS5655650U (ja) | 1981-05-14 |
| JPS5935412Y2 true JPS5935412Y2 (ja) | 1984-09-29 |
Family
ID=29369388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13800179U Expired JPS5935412Y2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935412Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6632700B2 (ja) * | 2018-12-17 | 2020-01-22 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタ |
-
1979
- 1979-10-05 JP JP13800179U patent/JPS5935412Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5655650U (ja) | 1981-05-14 |
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