JPH05301660A - ロール紙保持装置 - Google Patents

ロール紙保持装置

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Publication number
JPH05301660A
JPH05301660A JP13022292A JP13022292A JPH05301660A JP H05301660 A JPH05301660 A JP H05301660A JP 13022292 A JP13022292 A JP 13022292A JP 13022292 A JP13022292 A JP 13022292A JP H05301660 A JPH05301660 A JP H05301660A
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JP
Japan
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roll paper
paper
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shaft member
core portion
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Application number
JP13022292A
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English (en)
Inventor
Susumu Wakatsuki
進 若月
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05301660A publication Critical patent/JPH05301660A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/41Winding, unwinding
    • B65H2301/413Supporting web roll
    • B65H2301/4137Supporting web roll on its outer circumference

Landscapes

  • Unwinding Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロール紙を正確な位置に保持するとともに、
ロール紙の両側から挿入部材を無理のない力で容易に挿
入できるようにする。 【構成】 支持部材16をホームポジションから一定角
度傾けると、支持部材16の切欠き部44が第2のロー
ル紙載置用シャフト部材17に当接して停止する。この
状態で、第1のロール紙載置用シャフト部材15および
第2のロール紙載置用シャフト部材17にロール紙1を
載置させる。続いて、挿入部材11a、11bをロール
紙1のコア部2の両側から挿入させる。挿入部材11
a、11bはそれぞれサイド部材13a、13b各々に
形成された開口部32内を自在に移動可能となっている
ため、ロール紙1の巻き量の多い、少ないにかかわら
ず、挿入部材11a、11bの各先端部をロール紙1の
コア部2に対向する位置に容易に移動させることができ
る。したがって、挿入部材11a、11bのコア部2へ
の挿入を軽い力で無理なく行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置用のロー
ル紙を保持するためのロール紙保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機やプリンタ等の画像形成
装置においては、給紙カセットや用紙トレイ等の用紙収
容部に対して、一定のサイズにカットされた用紙を収容
し、この用紙収容部から用紙を送り出すようになってい
る。これに対して、図面のような大サイズの原稿を用い
て記録紙を作成する画像形成装置では、カット紙を用い
ずに、ロール紙を給紙部にセットし、その原稿のサイズ
に応じて用紙を切断し、画像記録部へ送り出すようにな
っている。
【0003】従来、このようなロール紙を用いた複写機
として特開平1−220657号公報に開示されたもの
があるが、この複写機においては、たとえばA0サイズ
等のような大きなサイズの用紙に対して、そのロール紙
のコア部に軸部材を貫通させるように取りつけること
は、非常に面倒な作業を強いられるものであり、広い場
所を必要とする等の問題があった。また、ロール紙の両
側にフランジ部材を取り付ける方式を用いる場合には、
このフランジ部材を給紙部に位置決めするための手段を
設ける必要がある。そして、用紙のサイズが異なる場合
には、それぞれの用紙サイズに対応させて、フランジ部
材の支持手段を設ける必要があり、そのため給紙部の機
構が複雑になるという問題があった。さらに、大サイズ
の用紙に対してフランジ部材を用い、給紙部に装着する
場合には、ロール紙を確実に保持するための補助機構を
設ける必要があり、このフランジ部材とロール紙との係
止部にゆるみがあると、用紙が斜めに送られることにな
り、正確な記録紙が作成できないという問題があった。
【0004】このような問題を解決するために、本出願
人と同一出願人は先に、ロール紙の両側から挿入部材を
押圧して装着し、ロール紙の軸を正確な位置に保持でき
るロール紙保持装置を先に提案した(平成2年8月2日
提出)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このロール紙保持装置
では、ロール紙のコア部に挿入される挿入部材はサイド
部材に対して自動調心軸受装置を介して取り付けられて
いる。このためロール紙の用紙が少ない場合でも、この
挿入部材の先端がコア部に挿入され、ホルダ装置を押す
動作により、ロール紙を次第に押し上げるようにして、
ロール紙を正しい位置に保持させることができる。
【0006】しかしながら、このロール紙保持装置で
は、挿入部材とサイド部材との間に自動調心軸受装置を
用いているために、この挿入部材が垂れ下がり、挿入部
材の挿入側端部の小径のテーパ状となっている部分とコ
アの端部との角度が大きくなる。このため挿入部材をコ
ア部に挿入するときにかなりの力が必要となり、非常に
保持しにくいという問題があった。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、ロール紙を正確な位置に保持できる
とともに、ロール紙の両側から挿入部材を無理な力なく
容易に挿入することができ、ロール紙のセットが容易な
ロール紙保持装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるロール紙保
持装置は、互いに対向して配設され、ロール紙のコア部
の両端部にそれぞれ挿入されることによりロール紙を保
持する一対の挿入部材と、前記ロール紙のコア部の位置
変化に対応可能な形状の開口部を有し、この開口部内に
おいて前記挿入部材を各々回転可能に支持する一対のサ
イド部材と、これらサイド部材を各々摺動可能に支持す
るガイドシャフト部材と、前記サイド部材に隣接し、か
つ前記ガイドシャフト部材に対して平行に配設された第
1のロール紙載置用シャフト部材と、前記ガイドシャフ
ト部材および第1のロール紙載置用シャフト部材をそれ
ぞれ支持するとともに、正規の位置から一定角度傾倒可
能に設けられ、前記挿入部材を所定の挿入位置へ変位さ
せる支持部材と、前記第1のロール紙載置用シャフト部
材に対して平行に配設され、前記傾倒した支持部材を所
定の位置に支持するとともに、前記第1のロール紙載置
用シャフト部材と共働して前記ロール紙を所定の位置に
保持する第2のロール紙載置用シャフト部材とを備えて
いる。
【0009】このロール紙保持装置では、サイド部材を
ガイドシャフト部材に沿ってそれぞれ外側に向けて摺動
させ、挿入部材間をロール紙の幅よりも広くする。そし
て、支持部材を正規位置から傾倒位置に傾けると、支持
部材が第2のロール紙載置用シャフト部材に当接して停
止し位置決めがなされる。このとき第2のロール紙載置
用シャフト部材と支持部材に支持された第1のロール紙
載置用シャフト部材との間でロール紙を載置できる状態
となる。この状態で、ロール紙を載置し、続いて、サイ
ド部材をガイドシャフト部材に沿って内側に摺動させ、
挿入部材をロール紙のコア部の両側から挿入させる。こ
こで、挿入部材はサイド部材各々に形成された開口部内
を自在に移動可能となっているため、ロール紙の巻き量
の多い、少ないにかかわらず、挿入部材をロール紙のコ
ア部に対向する位置に容易に設定することができ、挿入
部材のコア部への挿入を軽い力で無理なく行うことがで
きる。挿入部材のコア部への挿入が終了し、ロール紙が
保持されると、次に、支持部材を回動させ正規位置に戻
す。このとき挿入部材はサイド部材に設けられた開口部
内を移動し、所定の位置に保持される。
【0010】また、本発明のロール紙保持装置は、先端
部に向けて小径となるテーパ形状を有するとともに、互
いに対向して配設され、ロール紙のコア部の両端部にそ
れぞれ挿入されることによりロール紙を保持する一対の
挿入部材と、これら挿入部材を各々回転可能に支持する
一対のサイド部材と、これらサイド部材を各々摺動可能
に支持するガイドシャフト部材と、このガイドシャフト
部材を支持するとともに、正規の位置から一定角度傾倒
可能に設けられ、前記挿入部材を所定の挿入位置へ変位
させる支持部材と、この支持部材に隣接して配設される
とともに、前記支持部材の傾倒に伴う前記挿入部材の移
動軌跡に対応する位置にコア部が対向するように前記ロ
ール紙が載置されるロール紙載置部材とを備えた構成と
することもできる。
【0011】このロール紙保持装置では、ロール紙載置
部材上にロール紙を載置した後、1対のサイド部材をガ
イドシャフト部材に沿ってそれぞれ外側に向けて摺動さ
せ、挿入部材の間隔をロール紙の幅よりも広くする。こ
の状態で支持部材を正規位置から傾倒位置に回動させ、
続いてサイド部材をガイドシャフト部材に沿って内側に
摺動させるとともに、挿入部材をロール紙のコア部の両
側から挿入させる。ここで、挿入部材の先端部にはテー
パ形状となっているため、挿入部材を無理な力を加える
ことなく押し込むことができる。このときロール紙はそ
の巻き量に応じてロール紙載置部材上を移動し、挿入部
材の挿入が円滑に行われる。
【0012】さらに、本発明のロール紙保持装置は、互
いに対向して配設され、ロール紙のコア部の両端部にそ
れぞれ挿入されることによりロール紙を保持する一対の
挿入部材と、少なくとも前記ロール紙の巻き量に応じた
長さの長孔を有し、この長孔内において前記挿入部材を
回転可能に支持する一対のサイド部材と、これらサイド
部材を各々摺動可能に支持するガイドシャフト部材と、
このガイドシャフト部材を支持するとともに、正規の位
置から一定角度傾倒可能に設けられ、前記挿入部材を所
定の挿入位置へ変位させる支持部材と、この支持部材に
隣接して配設されるとともに、前記支持部材の傾倒に伴
う前記挿入部材の移動軌跡に対応する位置にコア部が対
向するように前記ロール紙が載置されるロール紙載置部
材とを備えた構成とすることもできる。
【0013】このロール紙保持装置では、挿入部材がサ
イド部材に形成された長孔内を自在に移動可能となって
いるため、挿入部材をロール紙のコア部の両側から挿入
させる際に、ロール紙の巻き量の多い、少ないにかかわ
らず、同じ軽い力で無理なく押し込むことができる。
【0014】さらに、本発明のロール紙保持装置では、
前記ロール紙保持装置の構成に加え、ローラ対を有し、
このローラ対により前記挿入部材により保持されたロー
ル紙の用紙の先端をニップし、前記用紙を送り出す用紙
送り出し手段と、前記支持部材の傾倒位置において前記
挿入部材が前記ロール紙の両側からコア部に挿入され、
かつ前記用紙が前記ローラ対によりニップされた後、前
記支持部材が正規の位置に戻されたときに発生する用紙
のたるみを除去する用紙たるみ除去手段とをさらに備え
た構成とすることが好ましい。
【0015】このロール紙保持装置では、傾倒位置から
正規の位置へ復帰する際に用紙に生ずるたるみを効果的
に除去することかでき、その後の給紙動作を安定して行
うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0017】図1ないし図5はそれぞれ本発明の第1の
実施例に係るロール紙保持装置10の構成を表すもので
ある。
【0018】このロール紙保持装置10は、互いに対向
して配設された一対の挿入部材11a、11bを備えて
いる。これら挿入部材11a、11bは、それぞれロー
ル紙1のコア部2の両側から挿入させることにより、ロ
ール紙1を保持するものである。挿入部材11a、11
bには、それぞれ先端に向けて小径となるテーパ部35
a、35bが形成されており、これらテーパ部35a、
35bによりロール紙1のコア部2への挿入が滑らかに
行われるようになっている。挿入部材11a、11bは
各々サイド部材13a、13bにより支持されている。
サイド部材13a、13bはそれぞれガイドシャフト部
材14a、14bにより摺動可能に支持されている。こ
れにより挿入部材11a、11bはそれぞれサイド部材
13a、13bとともに、ロール紙1の軸方向に沿って
移動自在となっている。ガイドシャフト部材14a、1
4bは互いに平行になるように支持部材16の側壁16
a、16b間に支持されている。支持部材16の側壁1
6a、16bには、それぞれくの状の切欠部44が形成
され、さらにこの切欠部44の上に所定の長さの延長部
45a、45bが形成されている。これら延長部45
a、45b間において、ガイドシャフト部材14a、1
4b各々に対して平行となるように第1のロール紙載置
用シャフト部材15が支持されている。
【0019】一方のガイドシャフト部材14aの両端部
の下にはブロックストッパ18a、18bがそれぞれ配
設されている。このガイドシャフト部材14aがブロッ
クストッパ18a、18bに支持された状態で、ロール
紙保持装置10が正規の位置(以下、ホームポジション
という)に設定されるようになっている。なお、ブロッ
クストッパ18a、18bは各々サイドフレーム12
a、12bに固定されている。これらブロックストッパ
18a、18bにはラッチ部材23a、23bが軸部2
4を中心に回動可能に取り付けられている。ラッチ部材
23a、23bはスプリング25により図2において時
計回り方向に弾性的に付勢され、ガイドシャフト部材1
4aをブロックストッパ18a、18bに押し付け、こ
れにより支持部材16をホームポジションに位置決めで
きるようになっている。
【0020】支持部材16は一方のガイドシャフト部材
14bを中心として、ホームポジションから一定の角度
回動可能となっており、ロール紙保持装置10全体が一
定角度傾き、その傾倒位置を保持できるようになってい
る。なお、この動作は給紙部のカバー(図示せず)と連
動して行われるようになっている。ロール紙保持装置1
0が傾倒した状態で支持部材16の切欠部44の角部に
対応する位置には、第1のロール紙載置用シャフト部材
15に対して平行に、第2のロール紙載置用シャフト部
材17が配設されている。第2のロール紙載置用シャフ
ト部材17はストッパの機能を有し、支持部材16が一
定角度回動すると、その切欠き部44が第2のロール紙
載置用シャフト部材17に当接し、これによりロール紙
保持装置10が傾倒位置を保持できるようになってい
る。また、この状態で、第2のロール紙載置用シャフト
部材17は第1のロール紙載置用シャフト部材15とと
もにロール紙載置部材を構成し、その上にロール紙1が
載置されるようになっている。なお、図示しないが、こ
れら第1のロール紙載置用シャフト部材15および第2
のロール紙載置用シャフト部材17の同じ位置にはサイ
ズ線(図示せず)が引かれており、このサイズ線に合わ
せてロール紙1を載置するようになっている。
【0021】サイド部材13a、13bにはそれぞれ挿
入部材11a、11bの軸部33を回転可能に支持する
ための開口部32が形成されている。この開口部32は
図5に取り出して示すように略二等辺三角形状となって
いる。図5の開口部32は、支持部材16がホームポジ
ションに設定されたときの位置に対応しており、その頂
点部には挿入部材11a、11bの各軸部33が収容可
能な略半円形状のピボット部32aが形成されている。
このピボット部32aに連続する斜辺は、ピボット部3
2a側がわずかに低くなるように形成されており、転動
部32bとなっている。すなわち、ロール紙保持装置1
0が傾倒位置から正規位置に復帰するとき、挿入部材1
1a、11bの各軸部33がそれぞれこの転動部32b
を転がり、自動的にピボット部32aに収容されるよう
になっている。挿入部材11a、11bは、それぞれサ
イド部材13a、13bの各両側に各々装着されたガイ
ドプレート21a、22aおよびガイドプレート21
b、22bにより支持されており、これらガイドプレー
ト21a〜22bとともに、第1のロール紙載置用シャ
フト部材15および第2のロール紙載置用シャフト部材
17上に載置されたロール紙1のコア部2の中心位置に
対応する位置に自在に移動できるようになっている。
【0022】支持部材16の端部にはガイドピン34が
設けられている。このガイドピン34はタイミングベル
ト27に取り付けられたガイド部材26のコの字状の嵌
合部に嵌め込まれている。フィードローラ19の下部近
傍に配設されたタイミングプーリ29と、その下方に配
設されたタイミングプーリ28との間に巻き掛けられて
いる。タイミングベルト27は図3および図4に示した
ように、わずかに傾斜しており、支持部材16がガイド
シャフト部材14bを中心に時計廻り方向に回動移動す
ると、この回動力がガイドピン34およびガイド部材2
6を介してタイミングベルト27に伝達され、これによ
りタイミングベルト27が図に矢印aで示す方向に一定
の範囲で回転するようになっている。また、支持部材1
6がガイドシャフト部材14bを中心に反時計廻り方向
に回動移動しホームポジションに復帰すると、タイミン
グベルト27が図に矢印bで示す方向に回転し、初期位
置に戻るようになっている。タイミングプーリ29には
同軸的にギヤ30が取り付けられている。このギヤ30
は、同じくフィードローラ19に同軸的に取り付けられ
たギヤ31と噛合しており、支持部材16の回動に伴い
タイミングベルト27が回転すると、その回転力がギヤ
30、31を介してフィードローラ19およびピンチロ
ーラ20に伝達されるようになっている。
【0023】ここで、ギヤ31はワンウエイベアリング
31aを介してガイドプレート12a、12bに取り付
けられており、図において反時計廻り方向の回転が阻止
され、時計廻り方向のみ回転できるようになっている。
すなわち、給紙時において、フィードローラ19および
ピンチローラ20が図において反時計廻り方向に回転す
る場合には、その回転はギヤ30、31およびタイミン
グベルト27等には伝達されず、これらが動かないよう
になっている。
【0024】次に、本実施例のロール紙保持装置10の
動作について説明する。
【0025】まず、サイド部材13a、13bをガイド
シャフト部材14a、14bに沿ってそれぞれ外側に向
けて摺動させ、挿入部材11a、11b間をロール紙1
の幅よりも広くする。そして、給紙部のカバー(図示せ
ず)を開け、支持部材16が図3および図4に示すよう
に時計廻り方向に回動させると、支持部材16の切欠き
部44が第2のロール紙載置用シャフト部材17に当接
して停止する。このとき第2のロール紙載置用シャフト
部材17と、支持部材16の先端に支持された第1のロ
ール紙載置用シャフト部材15とが略水平になり、これ
らの間にロール紙1を載置できる状態となる。この状態
で、これら第1のロール紙載置用シャフト部材15およ
び第2のロール紙載置用シャフト部材17のサイズ線内
にロール紙1を載置する。続いて、サイド部材13a、
13bをガイドシャフト部材14a、14bに沿って内
側に摺動させ、挿入部材11a、11bをロール紙1の
コア部2の両側から挿入させる。ここで、挿入部材11
a、11bはそれぞれサイド部材13a、13b各々に
形成された略三角形状の開口部32内を自在に移動可能
となっているため、ロール紙1の巻き量の多い、少ない
にかかわらず、挿入部材11a、11bの各位置をロー
ル紙1のコア部2に対向する位置に容易に設定すること
ができる。したがって、挿入部材11a、11bのコア
部2への挿入を軽い力で無理なく行うことができる。
【0026】挿入部材11a、11bをそれぞれコア部
2へ挿入し、これによりロール紙1が保持されると、次
に、ロール紙1の先端の用紙1aをフィードローラ19
とピンチローラ20との間にニップさせてセットする。
用紙1aのセットが終了し、前述のカバー(図示せず)
を閉めると、支持部材16が図において反時計廻り方向
に回動する。このときロール紙1のコア部2に挿入され
た挿入部材11a、11bがそれぞれサイド部材13
a、13bに設けられた開口部32内を移動し、最後に
はピボット部32a内に収容される。同時に、ガイドシ
ャフト部材14aがブロックストッパ18a、18bに
当接するとともに、ラッチ部材23a、23bによりラ
ッチされホームポジションへの位置決めがなされる。
【0027】図3は巻き量の多いロール紙1をセットし
た場合の挿入部材11a、11bの軸部33の移動軌跡
Laを示している。この場合には、支持部材16が図に
おいて反時計廻り方向に回動すると、挿入部材11a、
11bの軸部33が第1のロール紙載置用シャフト15
に載った状態で移動し、その後軸部33が転動部32b
へ乗り変わり、そのままピボット部32aへ収容され
る。
【0028】一方、巻き量の少ないロール紙1をセット
した場合には、図4に示したような移動軌跡Lbを示
す。すなわち、支持部材16が図において反時計廻り方
向に回動すると、挿入部材11a、11bの軸部33
は、開口部32の転動部32bおよび第1のロール紙載
置用シャフト15の双方に載った状態で移動する。そし
て、転動部32bが水平位置を越えた直後に、挿入部材
11a、11bの軸部33はこの転動部32b上を転が
りながら移動し、その後ピボット部32aへ収容され
る。
【0029】また、上記支持部材16のホームポジショ
ンへの復帰動作に連動して、この支持部材16に設けら
れたガイドピン26を介してタイミングベルト27とと
もにガイド部材34が矢印b方向に移動する。これによ
りタイミングプーリ29が回転し、この回転がギヤ3
0、31を介してフィードローラ19に伝達される。し
たがって、フィードローラ19およびピンチローラ20
がニップした用紙1aを給紙方向に引き出し、これによ
りロール紙1のホームポジションへの移動に伴い用紙1
aに生じたたるみが除去される。その後、図示しない駆
動機構が作動し、用紙1aの給紙が開始されるが、前述
のようにギヤ31にはワンウエイベアリング31aが設
けられているので、ギヤ30、31およびそれに関連す
るタイミングプーリ28、29およびタイミングベルト
27は動くことがなく、給紙動作に支障はない。
【0030】このように本実施例のロール紙保持装置1
0では、支持部材16を回動させた後、ロール紙1のコ
ア部2の両側から挿入部材11a、11bをそれぞれ挿
入させることができるので、挿入部材11a、11bの
挿入が容易になる。しかも、本実施例では、サイド部材
13a、13bに各々開口部32が形成され、その内部
を挿入部材11a、11bが移動自在となっているた
め、挿入部材11a、11bをロール紙1のコア部2に
極めて容易に挿入させることかできる。また、挿入部材
11a、11bをロール紙1のコア部2に挿入し、かつ
用紙1aをフィードローラ19およびピンチローラ20
によりニップさせた後、支持部材16をホームポジショ
ンに戻したときに、一旦発生した用紙1aのたるみが自
動的に除去され、その後の給紙動作を安定して行うこと
ができる。
【0031】図6ないし図9はそれぞれ本発明の第2の
実施例を表すものである。ここで、図1ないし図5と同
一構成部分については同一符号を付してその説明を省略
する。
【0032】第1の実施例では、第1のロール紙載置用
シャフト部材15および第2のロール紙載置用シャフト
部材17によりロール紙載置部材を構成したが、本実施
例では、これらの代わりに支持部材51に隣接してトレ
イ状のロール紙載置部材52を配設したものである。ロ
ール紙載置部材52の両側はそれぞれサイドフレーム1
2a、12bにより支持されている。このロール紙載置
部材52は水平面52aおよび傾斜面52bを有してお
り、これら水平面52aと傾斜面52bとの間にロール
紙1が載置されるようになっている。ここで、このロー
ル紙載置部材52に最大巻き量のロール紙1を載置した
ときのコア部2の中心が、支持部材51をホームポジシ
ョンから回動させたときの挿入部材11a、11bの軸
部33に対応する位置となるように設定されている。な
お、ロール紙載置部材52には多数のサイズ線Sが設け
られ、このサイズ線Sに合わせて各種サイズのロール紙
1が所定の位置に載置されるようになっている。
【0033】次に、本実施例のロール紙保持装置50の
動作について説明する。
【0034】まず、ロール紙載置部材52上にロール紙
1を載置する。続いて、サイド部材13a、13bをガ
イドシャフト部材14a、14bに沿ってそれぞれ外側
に向けて摺動させ、挿入部材11a、11bの間隔をロ
ール紙1の幅よりも広くする。そして、図示しないカバ
ーを開け、支持部材51を図8または図9に示すように
時計廻り方向に回動させ、続いてサイド部材13a、1
3bをガイドシャフト部材14a、14bに沿って内側
に摺動させ、挿入部材11a、11bを各々ロール紙1
のコア部2の両側から挿入させる。
【0035】図8は巻き量の少ないロール紙1を保持す
る場合の状態を表している。この場合には、挿入部材1
1a、11bをそれぞれコア部2に挿入する際に、この
コア部2の中心が挿入部材11a、11bのテーパ部3
5a、35bの近傍にあるため、挿入部材11a、11
bを無理な力なく押し込むことができる。このとき、挿
入部材11a、11bをそれぞれコア部2に向けて挿入
させると、ロール紙1が持ち上げられロール紙載置部材
52の傾斜面52bに沿って移動した位置(移動量l)
で支持される。この移動量lはロール紙1の巻き量が多
くなる、すなわち重量が重くなる程小さくなる。一方、
図9はロール紙1の巻き量が最大のときのロール紙1の
保持状態を表すものである。このとき移動量lは零であ
り、最も軽い力で挿入部材11a、11bをロール紙1
のコア部2に押し込むことができる。なお、その他の構
成および動作は第1の実施例と同様であるので、その説
明は省略する。
【0036】図10ないし図15はそれぞれ本発明の第
3の実施例を表すものである。ここで、図6ないし図9
と同一構成部分については同一符号を付してその説明を
省略する。
【0037】本実施例のロール紙保持装置60では、サ
イド部材13a、13bにはそれぞれ図14および図1
5にサイド部材13bを代表して示したように、長孔6
1が形成されている。この長孔61は上下方向に長く形
成され、その長さは少なくともロール紙1の巻き量に対
応した長さを有している。この長孔61内を挿入部材1
1a、11bの各軸部33が移動可能となっている。軸
部33は軸受け部材(ベアリング)33aを介してサイ
ド部材13a、13bに取り付けられるとともにガイド
プレート62に支持されている。ガイドプレート62に
は上下左右にガイド孔63a〜63dが形成され、これ
らガイド孔63a〜63dおよびスタッド部材64a〜
64dに案内され、ガイドプレート62および軸部33
が上下に移動自在となっている。また、ロール紙載置部
材52はカバー66に設けられた固定部材65に支持さ
れている。
【0038】このロール紙保持装置60では、サイド部
材13a、13bにそれぞれ長孔61が形成され、挿入
部材11a、11bの軸部33がこの長孔61に沿って
移動自在となっているので、ロール紙1の巻き量の多
い、少ないにかかわらず、挿入部材11a、11bの軸
部33の位置をロール紙1のコア部2に対向する位置に
容易に設定することができる。したがって挿入部材11
a、11bのコア部2への挿入を軽い力で無理なく行う
ことができる。
【0039】図12は巻き量の少ないロール紙1を保持
する場合の状態を表している。この状態では、挿入部材
11a、11bの軸部33は長孔61の最下端部に位置
しており、支持部材51を回動させて図に実線で示す位
置に傾けた場合、その軸部33の中心は円弧状の軌跡L
aを描き、丁度コア部2の中心に対向する位置になる。
したがって、挿入部材11a、11bを各々ロール紙1
のコア部2にそのまま挿入させることができる。
【0040】図13は巻き量の多いロール紙1を保持す
る場合の状態を表している。この状態では、挿入部材1
1a、11bのテーパ部35a、35b各々とロール紙
1のコア部2が離間しているが、挿入部材11a、11
bの軸部33をそれぞれ長孔61に沿って移動させるこ
とにより、挿入部材11a、11bの先端部をロール紙
1のコア部2の中心に対向させることができる。したが
って、この場合にも挿入部材11a、11bをコア部2
に無理な力なく押し込むことができる。このとき、挿入
部材11a、11bの各軸部33はLbに示すような軌
跡を描く。なお、その他の構成および動作は第2の実施
例と同様であるので、その説明は省略する。
【0041】以上実施例を挙げて本発明を説明したが、
本発明は上記実施例に限定するものではなく、その要旨
を変更しない範囲で種々変形可能である。たとえば、第
1の実施例においては、支持部材16の回動中心となる
部材としてガイドシャフト部材14bを兼用するように
したが、この回動中心となる部材は別部材により構成し
てもよい。また上記実施例では、いずれも挿入部材11
a、11bの先端部をテーパ部35a、35bとした
が、第1の実施例および第3の実施例においては、ロー
ル紙1の巻き量にかかわらず挿入部材11a、11bを
常に最適位置に移動できるため、テーパ部35a、35
bがなくてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように請求項1ないし4記
載のロール紙保持装置によれば、一対の挿入部材をロー
ル紙の幅方向に沿って移動自在とするとともに、正規位
置から一定角度倒して傾けることができる構成とし、こ
の傾倒位置において挿入部材をロール紙のコア部に挿入
し、その後正規位置に復帰させる構成としたので、ロー
ル紙を正確な位置に保持できるとともに、ロール紙の両
側から挿入部材を無理な力なく容易に挿入することがで
き、ロール紙のセットが容易になるという効果がある。
【0043】特に、請求項1または請求項3記載のロー
ル紙保持装置によれば、ロール紙がサイド部材に開口部
あるいは長孔を形成し、これらの内部で挿入部材がロー
ル紙のコア部の位置に合わせて移動自在となるように構
成したので、ロール紙の巻き量の多い、少ないにかかわ
らず、常に最適位置においてロール紙を保持でき、より
ロール紙のセットが容易になるという効果がある。
【0044】また、請求項4記載のロール紙保持装置に
よれば、傾倒位置から正規の位置へ復帰する際に用紙に
生ずるたるみを効果的に除去することかでき、その後の
給紙動作を安定して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係るロール紙保持装
置の斜視図である。
【図2】 図1のロール紙保持装置の正面図である。
【図3】 図1のロール紙保持装置に巻き量の多いロー
ル紙を保持させる場合の状態を示す側面図である。
【図4】 図1のロール紙保持装置に巻き量の少ないロ
ール紙を保持させる場合の状態を示す側面図である。
【図5】 図1のサイド部材に形成された開口部の形状
を示す図である。
【図6】 本発明の第2の実施例に係るロール紙保持装
置の斜視図である。
【図7】 図6のロール紙保持装置の正面図である。
【図8】 図6のロール紙保持装置に巻き量の少ないロ
ール紙を保持させる場合の状態を示す側面図である。
【図9】 図6のロール紙保持装置に巻き量が最大のロ
ール紙を保持させる場合の状態を示す側面図である。
【図10】 本発明の第3の実施例に係るロール紙保持
装置の斜視図である。
【図11】 図10のロール紙保持装置の正面図であ
る。
【図12】 図10のロール紙保持装置に巻き量の少な
いロール紙を保持させる場合の状態を示す側面図であ
る。
【図13】 図10のロール紙保持装置に巻き量が最大
のロール紙を保持させる場合の状態を示す側面図であ
る。
【図14】 図10のロール紙保持装置におけるサイド
部材と挿入部材との関連を示す右側面図である。
【図15】 図10のロール紙保持装置におけるサイド
部材と挿入部材との関連を示す左側面図である。
【符号の説明】
1…ロール紙、1a…用紙、2…コア部、11a、11
b…挿入部材、13a、13b…サイド部材、14a、
14b…ガイドシャフト部材、15…第1のロール紙載
置用シャフト部材、16、51…支持部材、17…第2
のロール紙載置用シャフト部材、18a、18b…ブロ
ックストッパ、19…フィードローラ、20…ピンチロ
ーラ、32…開口部、52…ロール紙載置部材、61…
長孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図15】
【図12】
【図13】
【図14】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向して配設され、ロール紙のコ
    ア部の両端部にそれぞれ挿入されることによりロール紙
    を保持する一対の挿入部材と、 前記ロール紙のコア部の位置変化に対応可能な形状の開
    口部を有し、この開口部内において前記挿入部材を各々
    回転可能に支持する一対のサイド部材と、 これらサイド部材を各々摺動可能に支持するガイドシャ
    フト部材と、 前記サイド部材に隣接し、かつ前記ガイドシャフト部材
    に対して平行に配設された第1のロール紙載置用シャフ
    ト部材と、 前記ガイドシャフト部材および第1のロール紙載置用シ
    ャフト部材をそれぞれ支持するとともに、正規の位置か
    ら一定角度傾倒可能に設けられ、前記挿入部材を所定の
    挿入位置へ変位させる支持部材と、 前記第1のロール紙載置用シャフト部材に対して平行に
    配設され、前記傾倒した支持部材を所定の位置に支持す
    るとともに、前記第1のロール紙載置用シャフト部材と
    共働して前記ロール紙を所定の位置に保持する第2のロ
    ール紙載置用シャフト部材とを備えたことを特徴とする
    ロール紙保持装置。
  2. 【請求項2】 先端部に向けて小径となるテーパ形状を
    有するとともに、互いに対向して配設され、ロール紙の
    コア部の両端部にそれぞれ挿入されることによりロール
    紙を保持する一対の挿入部材と、 これら挿入部材を各々回転可能に支持する一対のサイド
    部材と、 これらサイド部材を各々摺動可能に支持するガイドシャ
    フト部材と、 このガイドシャフト部材を支持するとともに、正規の位
    置から一定角度傾倒可能に設けられ、前記挿入部材を所
    定の挿入位置へ変位させる支持部材と、 この支持部材に隣接して配設されるとともに、前記支持
    部材の傾倒に伴う前記挿入部材の移動軌跡に対応する位
    置にコア部が対向するように前記ロール紙が載置される
    ロール紙載置部材とを備えたことを特徴とするロール紙
    保持装置。
  3. 【請求項3】 互いに対向して配設され、ロール紙のコ
    ア部の両端部にそれぞれ挿入されることによりロール紙
    を保持する一対の挿入部材と、 少なくとも前記ロール紙の巻き量に応じた長さの長孔を
    有し、この長孔内において前記挿入部材を回転可能に支
    持する一対のサイド部材と、 これらサイド部材を各々摺動可能に支持するガイドシャ
    フト部材と、 このガイドシャフト部材を支持するとともに、正規の位
    置から一定角度傾倒可能に設けられ、前記挿入部材を所
    定の挿入位置へ変位させる支持部材と、 この支持部材に隣接して配設されるとともに、前記支持
    部材の傾倒に伴う前記挿入部材の移動軌跡に対応する位
    置にコア部が対向するように前記ロール紙が載置される
    ロール紙載置部材とを備えたことを特徴とするロール紙
    保持装置。
  4. 【請求項4】 ローラ対を有し、このローラ対により前
    記挿入部材により保持されたロール紙の用紙の先端をニ
    ップし、前記用紙を送り出す用紙送り出し手段と、 前記支持部材の傾倒位置において前記挿入部材が前記ロ
    ール紙の両側からコア部に挿入され、かつ前記用紙が前
    記ローラ対によりニップされた後、前記支持部材が正規
    の位置に戻されたときに発生する用紙のたるみを除去す
    る用紙たるみ除去手段とをさらに備えたことを特徴とす
    る請求項1ないし請求項3のいずれかに1に記載のロー
    ル紙保持装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002338095A (ja) * 2001-05-18 2002-11-27 Seiko Epson Corp 紙幅調節機構及びこれを備えたプリンタ
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