JPH06305584A - 画像形成装置の縦型給紙装置 - Google Patents

画像形成装置の縦型給紙装置

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JPH06305584A
JPH06305584A JP5120814A JP12081493A JPH06305584A JP H06305584 A JPH06305584 A JP H06305584A JP 5120814 A JP5120814 A JP 5120814A JP 12081493 A JP12081493 A JP 12081493A JP H06305584 A JPH06305584 A JP H06305584A
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JP
Japan
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paper
tray
sheet
manual
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Pending
Application number
JP5120814A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaji Kamei
匡二 亀井
Shinichi Kanetani
真一 金谷
Kimiyasu Ikuma
公康 伊熊
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置の装置本体の側部に手差しトレ
イを設ける際に、前記手差しトレイを垂直に設定した状
態と、水平に設定した状態のいずれの場合でも、正常な
給紙の動作を行い得るようにする。 【構成】 画像形成装置の装置本体2の側部に配置する
手差し給紙装置10は、トレイ13と給紙部16とをフ
レーム11に対して組み込んで、本体の開口4に向けて
用紙を送り出すようにする。前記給紙部には、用紙をロ
ーラ31に向けて押圧する手段と、用紙さばき装置32
とを配置して、トレイ13に多数枚の用紙をセットした
状態でも、正常な給紙の動作を行い得るようにする。ま
た、前記トレイから給紙部16を介して送り出される用
紙は、本体の開口との間に配置する案内部35を介して
送り出すもので、前記案内部を構成するガイド板等は、
任意の機構のものを用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機等の画
像形成装置の本体側部に配置し、特殊な用紙類や、少数
枚の用紙の給紙を行うためのトレイに関し、特に、トレ
イを立てた状態と、トレイを水平に設定した状態のいず
れの場合でも、用紙を給紙できるようにする画像形成装
置の縦型給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機やプリンタ等のような画
像形成装置においては、その給紙部に複数個の給紙トレ
イ等を配置し、それ等の給紙トレイに対してサイズや種
類等が異なる用紙を収容させる方式を用いている。そし
て、原稿のサイズや縮拡率等に対応させて、必要なサイ
ズの用紙を送り出して、コピーを作成できるようにする
ことが行われている。また、一般的な画像形成装置で
は、前記給紙部に配置する給紙トレイの他に、装置本体
の側部に手差しトレイを配置しており、少数枚の特殊な
用紙や、OHPシート等のように、給紙トレイに収容で
きないような特殊な用紙類や、はがきのような厚紙等を
給紙できるようにする機構を設けている。
【0003】さらに、前記手差しトレイに多数枚の用紙
を一度にセットして、その手差しトレイの給紙部に配置
する給紙装置を用いて、用紙のさばき作用を行いながら
給紙できるように構成し、オペレータの負担を軽減でき
るようにすることも行われている。前述したように、画
像形成装置の本体の側部に配置する手差しトレイは、ヒ
ンジを介して開閉可能に設けて、そのトレイを使用しな
いときには、本体の側部に沿わせて立て掛ける状態に保
持する機構を設けている。ところが、前記手差しトレイ
を使用して給紙の動作を行う場合には、そのトレイが画
像形成装置本体の側部に大きく突出する状態となるため
に、複写機等の側部に余分な空間を必要とするという問
題がある。
【0004】そこで、前述したように、手差しトレイを
開閉可能に設けることに代えて、例えば、実開平3−1
03455号公報等に示されるように、手差しトレイを
装置本体の側部に縦型に配置し、手差しトレイの開閉に
対するスペースの無駄をなくすことが提案されている。
したがって、前記従来例に示されるように、手差しトレ
イを縦型に構成することにより、特殊な用紙類等を給紙
する際にも、手差しトレイを開閉したりする動作を省略
でき、装置本体の側部に余分なスペースを遊ばせる必要
がなくなるという利点を発揮することができる。また、
前記従来例の装置では、排出トレイを側部に大きく突出
させて設けることに代えて、略垂直に排出トレイを配置
して、その排出トレイの占めるスペースをも節約できる
ようにすることも提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来例
に示されるように、手差しトレイを縦型のものとして構
成することにより、画像形成装置の側部に余分なスペー
スを取らないようにする場合に、前記縦型手差しトレイ
の給紙性能を、従来の開閉可能な手差しトレイのように
発揮できないという問題がある。また、装置本体の側部
に、縦型の手差しトレイを配置する場合に、その手差し
トレイに対して多数枚の用紙を収容可能に構成しようと
すると、前記トレイのスペースが大きくなり、縦型手差
しトレイの目的とする省スペースの効果を良好に発揮で
きないという問題がある。したがって、手差しトレイを
縦型に構成して複数枚の用紙をセットできるようにする
場合でも、トレイの占めるスペースや、給紙性能等の点
で従来の開閉可能な手差しトレイを上回るものとはなら
ず、ユーザーに不満が残るという問題がある。
【0006】また、前記従来例の縦型の手差しトレイで
は、多数枚の用紙をセットすることが面倒であり、用紙
セットミス等が生じた場合に、紙詰まりや用紙の斜行等
が発生することが懸念され、使い勝手の良い装置を構成
することが困難であるという問題が残る。さらに、電子
写真複写機等の装置においては、同一の装置を使用する
際に、装置の側部にオプショントレイ等を配置する場合
等には、従来の開閉可能な手差しトレイと同様な給紙性
能を有する手差しトレイを用いることが望まれるが、特
に、縦型の手差しトレイを用いることに限定されるもの
ではない。そこで、例えば、手差しトレイを縦型に設け
る場合にも、用紙の補給を容易に行い得るとともに、そ
の画像形成装置本体の側部に余裕がある場合には、従来
の開閉可能な手差しトレイと同様に給紙性能を発揮で
き、手差しトレイに対する用紙のセット動作を、容易に
行い得るような装置を開発することが望まれている。
【0007】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来の画像形
成装置の問題を解消するもので、手差しトレイを縦型に
設定した場合と、水平状態に設定した場合のいずれの状
態でも、用紙の補給とトレイからの給紙の作用を容易に
行うことができるような手差しトレイを提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、画
像形成装置本体の側部に、支軸を介して手差し給紙装置
のトレイを揺動可能に配置してなる装置に関する。本発
明においては、前記手差し給紙装置のトレイに対して給
紙手段を配置し、前記トレイが本体に対して、垂直な位
置と水平の位置とを含む任意の角度に傾斜させた位置
で、給紙の動作を行い得るように給紙機構を構成してい
る。また、本発明においては、前記手差し給紙装置に
は、少なくとも用紙収容手段と、用紙さばき装置を含む
給紙手段、および、本体の用紙搬送路に向けて用紙を案
内する手段とを設け、それ等の各手段を1つのユニット
として構成することができる。さらに、本発明において
は、前記手差し給紙装置を略垂直位置に固定する際に、
装置本体の本体カバーと手差し給紙装置のトレイとの間
で、用紙を保持する機構を構成し、用紙を立てた状態で
給紙の動作を行い得るように構成することができる。
【0009】前述したように、手差しトレイを装置本体
の側部に開閉可能に構成し、多数枚の用紙を収容可能に
するとともに、給紙装置により用紙をさばきながら送り
出すことにより、縦型に手差しトレイを配置した場合で
も、手差しトレイからの給紙の作用を容易に行うことが
できる。また、本発明の装置では、本体の側部に余裕部
分がある場合には、手差しトレイを水平状態にセットし
て使用することができ、従来の手差しトレイを水平に配
置したものと同様な操作性を発揮することができる。さ
らに、手差しトレイを縦にして使用する場合でも、用紙
のセットのための補助手段を設けることにより、手差し
トレイに対する用紙の補給の動作を容易に行うことがで
き、用紙のセットミス等が発生することを防止でき、給
紙ミス等の発生を少なくすることができる。
【0010】
【実施例】図示される例に従って、本発明の画像形成装
置の縦型給紙装置を説明する。図1に示される電子写真
複写機1は、従来より一般に使用されている複写機の場
合と同様に、原稿の画像を読み取る走査装置と、トナー
画像を形成して用紙に転写し、その用紙を定着装置を通
して定着してコピーを作成する機構等を備えた装置本体
2を装置の上部に配置している。前記装置本体2の側部
には、排出トレイ8を配置し、前記装置本体の下部に
は、複数の給紙トレイ等を装備する給紙部6を配置し、
前記給紙部から原稿のサイズ、または、コントロールパ
ネルを介して入力した縮拡率等に対応するサイズの用紙
を送り出す機構を設けている。さらに、前記給紙部の一
方の側部には、大容量トレイ等を装備したオプショント
レイ7を配置し、大量のコピーを連続して作成する作業
に対応させるようにしている。
【0011】前述したように構成した電子写真複写機1
に対して、その本体2の他方の側部には、手差し給紙装
置10を図2に示すように開閉可能に設け、前記手差し
給紙装置10を垂直に設定した状態と、水平に設定した
状態のいずれの場合でも、用紙を送り出すことができる
ような給紙手段を設けている。前記手差し給紙装置10
は、装置本体2の側部に対して、ヒンジ12を介して揺
動可能に設け、トレイ13と給紙部16の機構を、フレ
ーム11に一体に組み込んで構成している。また、前記
トレイ13を多数枚の用紙をセット可能に構成し、給紙
部に配置する用紙さばき装置を用いて、装置本体内の用
紙搬送路に向けて給紙することができるようにする。
【0012】前記手差し給紙装置10は、装置本体に対
して開閉可能に設けるものであるから、トレイを閉じた
状態に保持する場合には、従来の手差しトレイの折りた
たみ収容時と同様な支持機構を設けることができる。例
えば、図3に示されるように、装置本体の本体カバー3
に配置する板金部材15と、手差し給紙装置のフレーム
に設けたマグネット14を組み合わせた保持手段を用い
て、トレイを立てた状態に保持させるようにする。そし
て、前記図3に示される状態で、多数枚の用紙をセット
し、縦型トレイからの給紙を行うことができるが、その
他に、図4に示されるように、手差し給紙装置10を水
平状態に設定して、給紙を行うようにすることもでき
る。
【0013】前記図3、4に示されるように、トレイを
縦にして給紙する状態と、水平にして給紙する状態とを
設定するために、本発明の手差し給紙装置においては、
図5に示すように、トレイと給紙機構とを設けることが
できる。前記図5に示される例において、装置本体の本
体カバー3の側部に、ヒンジ12を介して支持されるフ
レーム11には、トレイ13と給紙部16とを配置する
が、前記トレイ13の給紙部側の端部に、ストッパ部材
20と加圧板21とを配置している。そして、ストッパ
部材20により用紙の端部の位置決めを行うとともに、
加圧板21により用紙をピックアップローラ31に向け
て押圧し、ピックアップローラ31による用紙の送り作
用を良好に行い得るようにしている。また、前記加圧板
21に対しては、駆動軸24に設けたトルクリミッター
23を介して、押圧レバー22を揺動させる機構を設
け、加圧板21により用紙の背後からピックアップロー
ラに向けて押圧する力を、一定の力で発揮できるように
している。
【0014】前記トレイ13の給紙側に対応させて配置
する給紙部16には、前記ピックアップローラ31と用
紙さばき装置32とを配置し、給紙ローラ33とリター
ドローラ34との間で用紙に対するさばき作用を行っ
て、案内部35を介して、本体の用紙受入れ部に向けて
給紙する。前記装置本体に設ける開口4は、トレイが水
平の場合と垂直に設定した場合との双方に対応できるよ
うに、広い開口を形成し、前記開口部4のガイド板部材
が絞られた位置に、搬送ローラ装置5を設けて、本体の
用紙搬送路に向けて用紙Pを送り出すようにする。前述
したように構成される本発明の手差し給紙装置10にお
いて、図5に示されるように、トレイを垂直にセットし
て用紙を送り出す場合には、トレイ13と本体カバー3
の間で保持される状態にすることができる。
【0015】前記図5に示されるような機構を有する手
差し給紙装置10は、図6に示されるように、水平にし
た状態でも使用することができる。前記図6に示される
ように、トレイを水平に設定した場合には、トレイに対
して用紙を収容する動作を容易に行うことができるもの
であり、給紙部の各ローラ部材の動作等も、従来の手差
しトレイと同様に発揮させることができる。また、給紙
部に配置する加圧板21に対して、背後から押圧するた
めの押圧レバー22等の駆動作用も、縦型の場合と同様
に発揮させることができる。そして、手差し給紙装置1
0から送り出される用紙は、案内部35を構成するガイ
ド板の湾曲面に沿って、装置本体の開口4に向けて送り
出され、搬送ローラ装置5を用いて本体の用紙搬送路に
導入される。
【0016】なお、前記図5に示される手差し給紙装置
10では、縦型のトレイに用紙をセットする際に、用紙
の挿入が面倒であるという問題が残っている。そこで、
例えば、装置本体の手差しトレイ側の側部に、余裕部分
がある場合には、用紙の補給を行う際にのみ、図6のよ
うにトレイを寝かした状態にして、用紙をセットする手
段を用いることができる。また、トレイを大きく開くこ
とができない場所に電子写真複写機を設置している場合
には、用紙を補給する際に、トレイをヒンジを介して若
干でも開くようにして、用紙の補給の作業を容易に行い
得るようにすることも可能である。
【0017】前記構成に加えて、本発明の手差し給紙装
置では、トレイを立てた状態で用紙の補給を行うために
は、装置本体の本体カバー3をトレイ13の側に傾斜さ
せて設け、本体カバー3に沿って挿入した用紙が、本体
カバーの傾斜面に沿って落下する際に、トレイの下部に
配置するストッパ部材20に、用紙の下端部を自動的に
位置決めされるような機構を設けることもできる。さら
に、前記トレイから送り出される用紙は、湾曲したガイ
ド板により構成される案内部35を介して、装置本体の
開口4に向けて案内されるが、前記案内部を構成するガ
イド板は、用紙を開口に向けて正確に案内できるもので
あれば、任意の案内機構を構成することができる。例え
ば、前記案内部は、装置本体側と手差し給紙装置側とに
それぞれ揺動可能に設け、手差し給紙装置の傾斜角度に
応じて、2つの案内路が接続されるようにすることも可
能である。
【0018】本発明の手差し給紙装置10を支持するヒ
ンジ12に対しては、トレイを任意の角度で開いた状態
で固定保持するための係止手段を設けることもできる。
そして、電子写真複写機の側部の余裕スペースに応じ
て、トレイを開き得る最大の角度に前記手差し給紙装置
を固定して、用紙の補給と給紙の動作とを容易に行い得
るようにすることができる。さらに、本発明において
は、用紙をピックアップローラに向けて押圧するために
使用する加圧板21は、押圧レバー22により背後から
押圧する作用を付与する手段として構成しているので、
トレイにセットされた用紙の枚数に影響されずに、用紙
とローラ31との間で、押圧力を一定に維持し、用紙に
対する給紙作用を発揮させることができる。
【0019】また、前記レバー22に対して配置するト
ルクリミッター23は、用紙をローラ31に向けて一定
の圧力で押圧することができれば、任意の構成を有する
トルク制限手段を使用することができる。前記本発明の
実施例において、トレイに対して用紙をセットする際に
は、前記給紙部に配置する駆動軸24は、駆動力が加え
られない状態にあるので、用紙はトレイとピックアップ
ローラ31との間に容易に挿入でき、その用紙の先端部
をストッパ20に突き当てた状態で、位置決めすること
が可能である。したがって、本発明の手差し給紙装置
は、電子写真複写機の使用場所に応じて、任意の状態で
特殊なサイズの用紙類等を給紙する手段を構成すること
ができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の手差し給紙装置は、前述したよ
うな構成を有するものであるから、手差しトレイを装置
本体の側部に開閉可能に構成し、多数枚の用紙を収容可
能にするとともに、給紙装置により用紙をさばきながら
送り出すことにより、縦型に手差しトレイを配置した場
合でも、給紙の作用を容易に行うことができる。また、
本発明の装置では、本体の側部に余裕部分がある場合に
は、手差しトレイを水平状態に位置決めして使用するこ
とができ、従来の手差しトレイを水平に配置したものと
同様な操作性を発揮することができる。さらに、手差し
トレイを縦にして使用する場合でも、用紙のセットのた
めの補助手段を設けることにより、用紙の補給の動作を
容易に行うことができ、用紙のセットミス等が発生する
ことを防止でき、給紙ミス等の発生を少なくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の手差し給紙装置を装備可能な画像形
成装置の正面図である。
【図2】 本発明の手差し給紙装置の背面図である。
【図3】 手差しトレイを縦にして使用する状態の説明
図である。
【図4】 手差しトレイを水平にして使用する状態の説
明図である。
【図5】 本発明の手差し給紙装置の具体的な構成を示
す説明図である。
【図6】 図5の手差しトレイを水平にして使用する状
態の説明図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置、 2 装置本体、 4 開
口、10 手差し給紙装置、 11 フレーム、
12 ヒンジ、13 トレイ、 14 マグネッ
ト、 20 ストッパ、21 加圧板、 22
押圧レバー、 23 トルクリミッター、24 駆
動軸、 31 ピックアップローラ、32 用紙さ
ばき装置、 35 案内部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体の側部に、支軸を介し
    て手差し給紙装置のトレイを揺動可能に配置し、 前記手差し給紙装置のトレイに対して給紙手段を配置
    し、前記トレイが本体に対して、垂直な位置と水平の位
    置とを含む任意の角度に傾斜させた位置で、給紙の動作
    を行い得るように給紙機構を構成することを特徴とする
    画像形成装置の縦型給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記手差し給紙装置には、少なくとも用
    紙収容手段と、用紙さばき装置を含む給紙手段、およ
    び、本体の用紙搬送路に向けて用紙を案内する手段とを
    設け、それ等の各手段を1つのユニットとして構成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の縦型
    給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記手差し給紙装置を略垂直位置に固定
    する際に、装置本体の本体カバーと手差し給紙装置のト
    レイとの間で、用紙を保持する機構を構成し、用紙を立
    てた状態で給紙の動作を行い得るようにすることを特徴
    とする請求項1に記載の画像形成装置の縦型給紙装置。
JP5120814A 1993-04-23 1993-04-23 画像形成装置の縦型給紙装置 Pending JPH06305584A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007156036A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Canon Inc 画像形成装置
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