JPH03162344A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH03162344A JPH03162344A JP30142589A JP30142589A JPH03162344A JP H03162344 A JPH03162344 A JP H03162344A JP 30142589 A JP30142589 A JP 30142589A JP 30142589 A JP30142589 A JP 30142589A JP H03162344 A JPH03162344 A JP H03162344A
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- JP
- Japan
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- magazine
- rollers
- pair
- roller
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業ヒの利用分野
本允明はマガジン内にロール状に収容された記録媒体を
繰り出すようにした給紙装代に関し、例えば複写機やプ
リンター等の作像装八に用いられる給紙装置に関する。
繰り出すようにした給紙装代に関し、例えば複写機やプ
リンター等の作像装八に用いられる給紙装置に関する。
従来の技術
複写機やプリンター等の作像装八にあっては、複写紙、
感光紙、及び記録紙等の記LA媒体つまりメディアをマ
ガジンないしカセットに収容するようにしている。上記
メディアとしては、マガジン内にロール状に巻取られて
収容されるようになったものがあり、このようなメディ
アはマガジンから所定の長さを繰り出した後に、シート
状に切断されることになる。
感光紙、及び記録紙等の記LA媒体つまりメディアをマ
ガジンないしカセットに収容するようにしている。上記
メディアとしては、マガジン内にロール状に巻取られて
収容されるようになったものがあり、このようなメディ
アはマガジンから所定の長さを繰り出した後に、シート
状に切断されることになる。
従来、このようなカセットに収容されたメディアを給紙
するための給紙装置としては、特公昭52−41660
号公報に開示される構造のものがある。
するための給紙装置としては、特公昭52−41660
号公報に開示される構造のものがある。
発門が解決しようとする課題
この公報に開示された給紙装置においては、マガジンが
記録媒体の給紙方向に複写機本体に装填されるようにな
っており、複写機の側面にマガジン装填用のスペースを
確保する必要があるだけでなく、マガジンの装填操作性
が悪く、更には複写機自体の設置スペースも大きくとる
ことが必要となる。
記録媒体の給紙方向に複写機本体に装填されるようにな
っており、複写機の側面にマガジン装填用のスペースを
確保する必要があるだけでなく、マガジンの装填操作性
が悪く、更には複写機自体の設置スペースも大きくとる
ことが必要となる。
そこで、マガジンを装置本体に対してこれの正面側から
装填する方式が採用されつつあるが、この場合に、作像
部の構造からマガジンをこの中に収容された記録媒体が
幅方向となるようにして装填しなければならない場合が
ある。ところが、記録媒体がロール状に巻付けられた状
態で収容されたマガジンを記録媒体が幅方向を向くよう
にして装填すると、このタイプのマガジンでは記録媒体
の先端部が一部マガジンの外部に突出しているので、装
八本体内に設けられた給紙用のローラと記録媒体とがマ
ガジン装填時に干渉し合うことになる。マガジン内から
記録媒体を自動的に給紙するためには、マガジンの装填
後に記録媒体の先端部を給紙用のローラで噛込ませる必
要があることから、この干渉は不可避である。
装填する方式が採用されつつあるが、この場合に、作像
部の構造からマガジンをこの中に収容された記録媒体が
幅方向となるようにして装填しなければならない場合が
ある。ところが、記録媒体がロール状に巻付けられた状
態で収容されたマガジンを記録媒体が幅方向を向くよう
にして装填すると、このタイプのマガジンでは記録媒体
の先端部が一部マガジンの外部に突出しているので、装
八本体内に設けられた給紙用のローラと記録媒体とがマ
ガジン装填時に干渉し合うことになる。マガジン内から
記録媒体を自動的に給紙するためには、マガジンの装填
後に記録媒体の先端部を給紙用のローラで噛込ませる必
要があることから、この干渉は不可避である。
そのために、従来ではマガジンの装填時に、記録媒体と
給紙用ローラとの干渉を避けるべく、このローラを退避
させるようにオペレータは操作する必要があり、たとえ
、装置本体の設置スペースを狭くすることが可能であっ
たとしても、マガジンの装填操作を容易に行ない得ない
という問題点があった。
給紙用ローラとの干渉を避けるべく、このローラを退避
させるようにオペレータは操作する必要があり、たとえ
、装置本体の設置スペースを狭くすることが可能であっ
たとしても、マガジンの装填操作を容易に行ない得ない
という問題点があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
あり、マガジンがその中に収容された記録媒体の幅方向
を向くようにして装置本体に装填されるようにし、その
マガジンから自動的に記録媒体を給紙するようにした給
紙装置において、マガジンの装填を容易かつ迅速に行な
い得るようにすることを目的とする。
あり、マガジンがその中に収容された記録媒体の幅方向
を向くようにして装置本体に装填されるようにし、その
マガジンから自動的に記録媒体を給紙するようにした給
紙装置において、マガジンの装填を容易かつ迅速に行な
い得るようにすることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するための本発明は、記録媒体をその先
端部を突出させた状態でロール状に収容するマガジンが
、前記記録媒体の幅方向に装置本体に挿入移動して装填
された状態のもとで、前記記録媒体を前記マガジンから
繰り出す給紙装置であって、繰り出された前記記録媒体
を案内する給紙通路を中心として当該通路の一方側に位
置する駆動側ローラと他方側に位置する従動側ローラと
でそれぞれ対をなすローディングローラ対とドライブロ
ーラ対とを前記マガジンの近傍に配置すると共に、前記
ドライブローラ対を前記ローディングローラ対よりも前
記給紙通路の下流側に配置し、前記駆動側ローラと前記
従動側ローラの一方を、前記ドライブローラ対よりも下
流側に位置する揺動中心で揺動する揺動部材に装着し、
前記揺動部材の揺動によって前記ローディングローラ対
の離反距離が前記ドライブローラ対の離反距離よりも大
きくなるようにしたことを特徴とする給紙装置である。
端部を突出させた状態でロール状に収容するマガジンが
、前記記録媒体の幅方向に装置本体に挿入移動して装填
された状態のもとで、前記記録媒体を前記マガジンから
繰り出す給紙装置であって、繰り出された前記記録媒体
を案内する給紙通路を中心として当該通路の一方側に位
置する駆動側ローラと他方側に位置する従動側ローラと
でそれぞれ対をなすローディングローラ対とドライブロ
ーラ対とを前記マガジンの近傍に配置すると共に、前記
ドライブローラ対を前記ローディングローラ対よりも前
記給紙通路の下流側に配置し、前記駆動側ローラと前記
従動側ローラの一方を、前記ドライブローラ対よりも下
流側に位置する揺動中心で揺動する揺動部材に装着し、
前記揺動部材の揺動によって前記ローディングローラ対
の離反距離が前記ドライブローラ対の離反距離よりも大
きくなるようにしたことを特徴とする給紙装置である。
また、記録媒体をその先端部を突出させた状態でロール
状に収容するマガジンが、前記記録媒体の幅方向に装置
本体に挿入移動して装填された状態のもとで、前記記録
媒体を前記マガジンから繰り出す給紙装置であって、繰
り出された前記記録媒体を案内する給紙通路を駆動測と
従動側のガイド部材により形成すると共にそれぞれのガ
イド部材をそれぞれの前記給紙通路の下流側端部を中心
に揺動自在に前記装置本体に取付け、前記通路の一方側
に位置する駆動側ローラと他方側に位置する従動側ロー
ラとでそれぞれ対をなすローディングローラ対とドライ
ブローラ対とを前記マガジンの近傍に配置すると共に、
前記ドライブローラ対を前記ローディングローラ対より
も前記給紙通路の下流側に配置し、前記駆動側ローラと
前記従動側ローラとの一方を、前記ドライブローラ対よ
りも下流側に位訳する揺動中心で揺動する揺動部材に装
着し、前記それぞれのガイド部材に前記それぞれのロー
ラ対が圧接する際に入り込む切欠き窓を形成し、前記揺
動部材にこれの揺動を前記それぞれのガイド部材に連動
させる連動部利を偏え、前記揺動部材の揺動によって前
記それぞれのローラ対を離反させたときに、前記ローデ
ィングローラ対をなす2つのローラがそれぞれ前記ガイ
ド部材の外側に退避するようにしたことを特徴とする給
紙装置である。
状に収容するマガジンが、前記記録媒体の幅方向に装置
本体に挿入移動して装填された状態のもとで、前記記録
媒体を前記マガジンから繰り出す給紙装置であって、繰
り出された前記記録媒体を案内する給紙通路を駆動測と
従動側のガイド部材により形成すると共にそれぞれのガ
イド部材をそれぞれの前記給紙通路の下流側端部を中心
に揺動自在に前記装置本体に取付け、前記通路の一方側
に位置する駆動側ローラと他方側に位置する従動側ロー
ラとでそれぞれ対をなすローディングローラ対とドライ
ブローラ対とを前記マガジンの近傍に配置すると共に、
前記ドライブローラ対を前記ローディングローラ対より
も前記給紙通路の下流側に配置し、前記駆動側ローラと
前記従動側ローラとの一方を、前記ドライブローラ対よ
りも下流側に位訳する揺動中心で揺動する揺動部材に装
着し、前記それぞれのガイド部材に前記それぞれのロー
ラ対が圧接する際に入り込む切欠き窓を形成し、前記揺
動部材にこれの揺動を前記それぞれのガイド部材に連動
させる連動部利を偏え、前記揺動部材の揺動によって前
記それぞれのローラ対を離反させたときに、前記ローデ
ィングローラ対をなす2つのローラがそれぞれ前記ガイ
ド部材の外側に退避するようにしたことを特徴とする給
紙装置である。
作用
マガジンはその中に収容された記録媒体の先端部が外部
に突出した状態で装置本体に装填されるようになってお
り、この装填時には、マガジンは記録媒体の幅方向に装
置本体内に挿入される。記録媒体の先端部の位置には、
駆動側と従動側とからなるローディングローラ対が配置
されており、このローラ対の給紙方向下流側には更に、
駆動側と従動側とからなるドライブローラ対が配置され
ており、それぞれのローラ対における駆動側と従動側の
ローラが、マガジンの装填時に離れるようになっている
。そして、それぞれのローラ対の従動側と駆動側の一方
側は、ドライブローラ対の位置よりも下流側を揺動中心
とする揺動部材に取付けられており、マガジン装填時に
は、ローディングローラ対をなす駆動側と従動側の2つ
のローラ相互間の方が、ドライブローラをなす2つのロ
ーラ相互間よりも広い距離となって離れるので、マガジ
ンを挿入するだけで、記録媒体の先端とローラとの干渉
を回避しつつ容易かつ簡単にマガジンの装填を行なうこ
とができる。
に突出した状態で装置本体に装填されるようになってお
り、この装填時には、マガジンは記録媒体の幅方向に装
置本体内に挿入される。記録媒体の先端部の位置には、
駆動側と従動側とからなるローディングローラ対が配置
されており、このローラ対の給紙方向下流側には更に、
駆動側と従動側とからなるドライブローラ対が配置され
ており、それぞれのローラ対における駆動側と従動側の
ローラが、マガジンの装填時に離れるようになっている
。そして、それぞれのローラ対の従動側と駆動側の一方
側は、ドライブローラ対の位置よりも下流側を揺動中心
とする揺動部材に取付けられており、マガジン装填時に
は、ローディングローラ対をなす駆動側と従動側の2つ
のローラ相互間の方が、ドライブローラをなす2つのロ
ーラ相互間よりも広い距離となって離れるので、マガジ
ンを挿入するだけで、記録媒体の先端とローラとの干渉
を回避しつつ容易かつ簡単にマガジンの装填を行なうこ
とができる。
また、マガジンから給紙される記録媒体が案内される給
紙通路を2つのガイド部材により形成し、これらのガイ
ド部材に形成された切欠き窓からそれぞれのローラ対が
給紙通路内で圧接した状態で給紙を行なうと共に、マガ
ジンの装填時にはそれぞれのローラ対が離れるようにな
っている。しかも、ローラ対が離れるときには、少なく
ともローディングローラ対をなす駆動側と従動側とは、
ガイド部材の外側に退避することになり、マガジンの装
填時に、記録媒体がローラの外周面や端面に引掛ること
なく、円滑にマガジンの装填を行なうことができる。
紙通路を2つのガイド部材により形成し、これらのガイ
ド部材に形成された切欠き窓からそれぞれのローラ対が
給紙通路内で圧接した状態で給紙を行なうと共に、マガ
ジンの装填時にはそれぞれのローラ対が離れるようにな
っている。しかも、ローラ対が離れるときには、少なく
ともローディングローラ対をなす駆動側と従動側とは、
ガイド部材の外側に退避することになり、マガジンの装
填時に、記録媒体がローラの外周面や端面に引掛ること
なく、円滑にマガジンの装填を行なうことができる。
実施例
以下、図示する本発明の実施例に基いて本発明を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の給紙装置が組込まれたレーザープリン
タの全体概略構成を示す正面図である。
タの全体概略構成を示す正面図である。
図示するように、プリンタ本体をなすハウジング20内
には第1図における右端部中央にマガジン21が着脱自
在となっている。このマガジン21の着脱は、ハウジン
グ20の正面から、第1図において紙面に垂直の方向に
マガジン21が摺動することによってなされる。このマ
ガジン21内には、表面に感光剤が塗布された感光紙な
いし感光フィルム等の記録媒体、つまり感光性メディア
がロール状に巻付けられて収容されている。このメディ
アはマガジン21から引き出されて所定の長さに切断さ
れてシート状となり、副走査部22まで搬送される。ハ
ウジング20内の左端上部には、光学系ユニット23が
設けられ、ここから照射されるレーザービームによって
、副走査部22にまで搬送されたメディアが露光されて
これに画像の書込みがなされるようになっている。露光
後のメディアは、前記光学系ユニット23の下方に位置
する現像ユニット24内に搬送され、ここで現像された
メディアは、プリンタ本体20の外部に排出される。プ
リンタ本体20内に組込まれた各部材の作動制御は、プ
リンタ本体20内に設けられた制御ユニット25内の制
御装置によって行なわれる。
には第1図における右端部中央にマガジン21が着脱自
在となっている。このマガジン21の着脱は、ハウジン
グ20の正面から、第1図において紙面に垂直の方向に
マガジン21が摺動することによってなされる。このマ
ガジン21内には、表面に感光剤が塗布された感光紙な
いし感光フィルム等の記録媒体、つまり感光性メディア
がロール状に巻付けられて収容されている。このメディ
アはマガジン21から引き出されて所定の長さに切断さ
れてシート状となり、副走査部22まで搬送される。ハ
ウジング20内の左端上部には、光学系ユニット23が
設けられ、ここから照射されるレーザービームによって
、副走査部22にまで搬送されたメディアが露光されて
これに画像の書込みがなされるようになっている。露光
後のメディアは、前記光学系ユニット23の下方に位置
する現像ユニット24内に搬送され、ここで現像された
メディアは、プリンタ本体20の外部に排出される。プ
リンタ本体20内に組込まれた各部材の作動制御は、プ
リンタ本体20内に設けられた制御ユニット25内の制
御装置によって行なわれる。
前記マガジン21内に収容されたロール状のメディアを
この中から繰り出すために、プリンタ本体20内には前
記マガジン21の上方に位置させて給紙機構26が設け
られ、この上方にはこの給紙機構26により繰り出され
たメディアを搬送するための一対の搬送ローラ27が設
けられている。
この中から繰り出すために、プリンタ本体20内には前
記マガジン21の上方に位置させて給紙機構26が設け
られ、この上方にはこの給紙機構26により繰り出され
たメディアを搬送するための一対の搬送ローラ27が設
けられている。
前記給紙機構26と前記搬送ローラ27との間には、マ
ガジン21内から給紙機構26により繰り出されたロー
ル状のメディアを所定長さのシート状に切断するための
カッターユニット28が設けられている。
ガジン21内から給紙機構26により繰り出されたロー
ル状のメディアを所定長さのシート状に切断するための
カッターユニット28が設けられている。
前記搬送ローラ26と前記副走査部22との間には、そ
れぞれ円弧形状となった」二側搬送ガイド板30と下側
搬送ガイド板31とが設けられ、これらのガイド板30
、31の間に、シート状となったメディアを案内するた
めの搬送路32が形成されている。したがって、給紙機
構26によってマガジン21から繰り出されたメディア
は、その先端が搬送ローラ27により扶持された状態で
、YJ記力ツタユニット28により所定の長さのシート
状に切断されて、前記搬送路32内を副走査部22まで
搬送される。この搬送路32内で前記メディアを搬送す
るために、回動軸33にはシート状となったメディアの
後端部と係合するブ′ツシュレバ−34が固着されてい
る。
れぞれ円弧形状となった」二側搬送ガイド板30と下側
搬送ガイド板31とが設けられ、これらのガイド板30
、31の間に、シート状となったメディアを案内するた
めの搬送路32が形成されている。したがって、給紙機
構26によってマガジン21から繰り出されたメディア
は、その先端が搬送ローラ27により扶持された状態で
、YJ記力ツタユニット28により所定の長さのシート
状に切断されて、前記搬送路32内を副走査部22まで
搬送される。この搬送路32内で前記メディアを搬送す
るために、回動軸33にはシート状となったメディアの
後端部と係合するブ′ツシュレバ−34が固着されてい
る。
前記副走査部22は、1つの大径下ラムつまり作像用ド
ラム36と、これに押圧した2つの小径の搬送ローラ3
7とからなり、大径ドラム36と搬送ローラ37とによ
りメディアが扶持された状態で、前記搬送ローラ37相
互間の部分に、前記光学系ユニット23からレーザービ
ームが露光されて、メディアに画像が書込まれる。この
ときには、光学系ユニット23からのレーザー光によっ
て、メディアの幅方向つまりメディアの搬送方向に対し
て直角の方向に千走杏がなされると共に、メディアの送
りによってこれの搬送方向に副走査がなされることにな
り、これらの主副両走杏によってメディアの表面に画像
が書込まれることになる。
ラム36と、これに押圧した2つの小径の搬送ローラ3
7とからなり、大径ドラム36と搬送ローラ37とによ
りメディアが扶持された状態で、前記搬送ローラ37相
互間の部分に、前記光学系ユニット23からレーザービ
ームが露光されて、メディアに画像が書込まれる。この
ときには、光学系ユニット23からのレーザー光によっ
て、メディアの幅方向つまりメディアの搬送方向に対し
て直角の方向に千走杏がなされると共に、メディアの送
りによってこれの搬送方向に副走査がなされることにな
り、これらの主副両走杏によってメディアの表面に画像
が書込まれることになる。
前記副走査部22を通ったメディアを現像ユニット24
に案内するために、これらの間には通路38が形成され
ており、メディアは複数対のローラによってこの通路3
8内でスイッチバックして搬送されるようになっている
。
に案内するために、これらの間には通路38が形成され
ており、メディアは複数対のローラによってこの通路3
8内でスイッチバックして搬送されるようになっている
。
第2図〜第5図は、第1図に示されたマガジン21をプ
リンター本体20内に収納するためのマガジン収納部を
示す図である。図示するマガジン21は、前端面21a
1後端面21b1左右の側面21C,上面21d1及び
底面21eを存する直方体形状となっており、後端面2
lbには、上面21dに連なった取手部40が備えられ
ている。
リンター本体20内に収納するためのマガジン収納部を
示す図である。図示するマガジン21は、前端面21a
1後端面21b1左右の側面21C,上面21d1及び
底面21eを存する直方体形状となっており、後端面2
lbには、上面21dに連なった取手部40が備えられ
ている。
新たなマガジン21をプリンター内に装填する際には、
マガジン21内にロール状となって収容されているメデ
ィアFの先端部が、図示するようにマガジン21内から
一部繰り出された状態に設定される。プリンター本体2
0内にはマガジン装着台41が組込まれている。このマ
ガジン装着台41には、マガジン21の側面21cに接
触する左右の側板42、43と、前端面21aに接触す
る端板44とが上方に向けて立設されている。マガジン
装着台41の上方に位ペさせて、第3、5図に示すよう
に、傾斜部45aと水平部45bとを有するマガジン押
え板45がプリンタ−本体21内に取付けられており、
このマガジン押え板45によってマガジン21が上方に
浮き上るのが防止されるようになっている。
マガジン21内にロール状となって収容されているメデ
ィアFの先端部が、図示するようにマガジン21内から
一部繰り出された状態に設定される。プリンター本体2
0内にはマガジン装着台41が組込まれている。このマ
ガジン装着台41には、マガジン21の側面21cに接
触する左右の側板42、43と、前端面21aに接触す
る端板44とが上方に向けて立設されている。マガジン
装着台41の上方に位ペさせて、第3、5図に示すよう
に、傾斜部45aと水平部45bとを有するマガジン押
え板45がプリンタ−本体21内に取付けられており、
このマガジン押え板45によってマガジン21が上方に
浮き上るのが防止されるようになっている。
新たなマガジン21の前記マガジン装着台41への装填
及び使用済みマガジンの取出しは、プリンター本体21
に形成された開口部46を介して行なわれる。この開口
部46には開閉屏47が支持ビン48を中心に開閉自在
に取付けられており、この支持ビン48は開閉扉47の
両側面から突出した部分がプリンター本体20に支持さ
れている。
及び使用済みマガジンの取出しは、プリンター本体21
に形成された開口部46を介して行なわれる。この開口
部46には開閉屏47が支持ビン48を中心に開閉自在
に取付けられており、この支持ビン48は開閉扉47の
両側面から突出した部分がプリンター本体20に支持さ
れている。
第2、3図は開閉扉47が完全に開いた状態を示してお
り、図示しないストッパーによって開閉扉47は全開状
態を維持するようになっている。この全開状態では、開
閉扉47の内面がマガジン装着台41の支持面つまりマ
ガジン21の底面21eとほぼ同一面となるように連な
っている。
り、図示しないストッパーによって開閉扉47は全開状
態を維持するようになっている。この全開状態では、開
閉扉47の内面がマガジン装着台41の支持面つまりマ
ガジン21の底面21eとほぼ同一面となるように連な
っている。
開開扉47には長方形の挿入案内板50が連結されてい
る。この挿入案内板50は、これの後端部背面に突設さ
れた軸受ブラケット51の部分で連結ピン52により開
閉扉47にこれに対して揺動自在に連結されており、,
この連結ピン52は前記支持ビン48に対して平行に伸
びている。この挿入案内板50の上面は、開閉扉47を
全開状態にした場合には、開開扉47の内面とほぼ同一
面に連なるように設定されており、新たなマガジン21
をマガジン装着台41に装填する場合には、開閉扉47
の内面と挿入案内板50の上面とにより、マガジン21
の底面21eがガイドされることになる。
る。この挿入案内板50は、これの後端部背面に突設さ
れた軸受ブラケット51の部分で連結ピン52により開
閉扉47にこれに対して揺動自在に連結されており、,
この連結ピン52は前記支持ビン48に対して平行に伸
びている。この挿入案内板50の上面は、開閉扉47を
全開状態にした場合には、開開扉47の内面とほぼ同一
面に連なるように設定されており、新たなマガジン21
をマガジン装着台41に装填する場合には、開閉扉47
の内面と挿入案内板50の上面とにより、マガジン21
の底面21eがガイドされることになる。
挿入案内板50を図示するサイズに代えて、棒状部材の
ように、幅の狭いものを用いることも珂能である。その
場合には、前記棒状部材の1二而が、開閉扉47の全開
時に開閉扉47の内面とほぼ同一面となるようにする必
要はなく、開閉扉47の内面よりも下方に位置させるこ
とができる。そして、その場合には、全開時の開閉扉4
7の内面に沿ってマガジン21がマガジン装着台41に
案内されることになる。また、逆に、挿入案内板50の
幅を図示する幅よりも広くしたり、場合によってはマガ
ジン装着台41の幅寸法に近付くまで広くすれば、開閉
扉47の全開時に挿入案内板50の内面がマガジン21
を支持するので、開閉扉47の内面が挿入案内板50の
上面よりも下方になるようにすることも可能である。つ
まり、挿入案内板50の幅寸法如何によっては、全開時
における開閉扉47の内面と挿入案内板50の上面との
うち、少なくとも一方をマガジン装着台41の支持面に
連なるように設定すれば良い。この連なるという条件と
しては、開閉扉47の内面ないし仲人案内板50の上面
に載置されるマガジン21が抵抗なくマガジン装着台4
1に向けて押し込まれるという条件が満たされれば良い
。したがって、図示するように同一面となるように設定
する必要はなく、マガジン装着台41の支持面が、全開
時の開閉扉47の内面や挿入案内板50の上面に対して
僅かに段差を有する場合でも、この条件に含まれるもの
とする。結果的に、全開時における開閉扉47の内面と
挿入案内板50の上面とが、マガジン21の円滑な挿入
移動を可能にすべく、支持面に連なるという条件を充足
すれば良い。
ように、幅の狭いものを用いることも珂能である。その
場合には、前記棒状部材の1二而が、開閉扉47の全開
時に開閉扉47の内面とほぼ同一面となるようにする必
要はなく、開閉扉47の内面よりも下方に位置させるこ
とができる。そして、その場合には、全開時の開閉扉4
7の内面に沿ってマガジン21がマガジン装着台41に
案内されることになる。また、逆に、挿入案内板50の
幅を図示する幅よりも広くしたり、場合によってはマガ
ジン装着台41の幅寸法に近付くまで広くすれば、開閉
扉47の全開時に挿入案内板50の内面がマガジン21
を支持するので、開閉扉47の内面が挿入案内板50の
上面よりも下方になるようにすることも可能である。つ
まり、挿入案内板50の幅寸法如何によっては、全開時
における開閉扉47の内面と挿入案内板50の上面との
うち、少なくとも一方をマガジン装着台41の支持面に
連なるように設定すれば良い。この連なるという条件と
しては、開閉扉47の内面ないし仲人案内板50の上面
に載置されるマガジン21が抵抗なくマガジン装着台4
1に向けて押し込まれるという条件が満たされれば良い
。したがって、図示するように同一面となるように設定
する必要はなく、マガジン装着台41の支持面が、全開
時の開閉扉47の内面や挿入案内板50の上面に対して
僅かに段差を有する場合でも、この条件に含まれるもの
とする。結果的に、全開時における開閉扉47の内面と
挿入案内板50の上面とが、マガジン21の円滑な挿入
移動を可能にすべく、支持面に連なるという条件を充足
すれば良い。
また、前記マガジン装着台41を支持する台座部53に
固定された軸受スリーブ54と、前記挿入案内板50の
前端部両側に設けられた軸受プラケット55との間には
、リンク56が取付けられており、このリンク56と前
記開閉扉47及び挿入案内仮50とによって平行四辺形
のリンク機構が形成されている。したがって、開閉扉4
7を第4、5図に示されるように閉じると、挿入案内板
50は水平状態を維持しながら、マガジン21の後端面
2lbに向けて接近すると共に上昇する。
固定された軸受スリーブ54と、前記挿入案内板50の
前端部両側に設けられた軸受プラケット55との間には
、リンク56が取付けられており、このリンク56と前
記開閉扉47及び挿入案内仮50とによって平行四辺形
のリンク機構が形成されている。したがって、開閉扉4
7を第4、5図に示されるように閉じると、挿入案内板
50は水平状態を維持しながら、マガジン21の後端面
2lbに向けて接近すると共に上昇する。
図示するように、開閉扉47が完全に閉じた状態では、
挿入案内板50の前端部に設けられた押圧部50aがマ
ガジン21の後端面2lbに当接して、マガジン21の
長平方向の位置決めを行なうことになる。
挿入案内板50の前端部に設けられた押圧部50aがマ
ガジン21の後端面2lbに当接して、マガジン21の
長平方向の位置決めを行なうことになる。
第2、3図に示されるように、開閉扉47を全開状態に
設定したときには、挿入案内板5oの」二面とほぼ同一
の表面となる受け台60が、この挿入案内板50の前端
部の両側に位訳して台座部53に固定されており、それ
ぞれの受け台60には、マガジン21が挿入される際に
、マガジン21の横方向の位置を位置決めするための横
規制仮61が設けられている。更に、それぞれの横規制
板61の端部には、開閉斤47に向けて広がったガイド
部材62が一体となっている。ただし、挿入案内板50
の幅が図示するサイズよりも大きければ、受け台60は
不要である。
設定したときには、挿入案内板5oの」二面とほぼ同一
の表面となる受け台60が、この挿入案内板50の前端
部の両側に位訳して台座部53に固定されており、それ
ぞれの受け台60には、マガジン21が挿入される際に
、マガジン21の横方向の位置を位置決めするための横
規制仮61が設けられている。更に、それぞれの横規制
板61の端部には、開閉斤47に向けて広がったガイド
部材62が一体となっている。ただし、挿入案内板50
の幅が図示するサイズよりも大きければ、受け台60は
不要である。
マガジン21をマガジン装着台41に装填するには、ま
ず、開閉扉47を全開した状態のもとで、前端而21a
を前方にして第3図において二点鎖線で示すように、開
閉扉47の内面にマガジン21を載置する。次いで、マ
ガジン21を開閉扉47の内面に沿って押し込むと、挿
入案内板50と横規制板61と受け台60とによりマガ
ジン21はその幅方向の位置が所定の位置に位置決めさ
れて、マガジン装着台41の上に装填される。この状態
で開閉扉47を閉じると、第4、5図に示すように、リ
ンク機構によって抑人案内板50が立上がってその前端
部の押圧部50aがマガジン21の後端面2lbに当接
することになる。これにより、マガジン21の前後端面
ば端板44と挿入案内板50とにより挾まれて、挿入方
向、つまり長平方向の位置決めが達成されると共に、こ
の方向へのずれ移動が防止されることになる。マガジン
21の横方向のずれは、側板42、43によって防止さ
れ、更に上方への移動はマガジン押え仮45によって防
止されることになる。
ず、開閉扉47を全開した状態のもとで、前端而21a
を前方にして第3図において二点鎖線で示すように、開
閉扉47の内面にマガジン21を載置する。次いで、マ
ガジン21を開閉扉47の内面に沿って押し込むと、挿
入案内板50と横規制板61と受け台60とによりマガ
ジン21はその幅方向の位置が所定の位置に位置決めさ
れて、マガジン装着台41の上に装填される。この状態
で開閉扉47を閉じると、第4、5図に示すように、リ
ンク機構によって抑人案内板50が立上がってその前端
部の押圧部50aがマガジン21の後端面2lbに当接
することになる。これにより、マガジン21の前後端面
ば端板44と挿入案内板50とにより挾まれて、挿入方
向、つまり長平方向の位置決めが達成されると共に、こ
の方向へのずれ移動が防止されることになる。マガジン
21の横方向のずれは、側板42、43によって防止さ
れ、更に上方への移動はマガジン押え仮45によって防
止されることになる。
第6図及び第7図は、第1図に示された給紙機構26の
詳細を示す図であり、マガジン21の上方つまり給紙方
向下流側には、ローディグローラ65aが設けられいる
。このローディングローラ65aはプリンター内に固定
された図示しない袖受部材に回転自在に支持されている
。また、このローディグローラ65aの上方つまり給紙
方向下流側には、ドライブローラ66aが設けられてお
り、このドライブローラ66aも前記ローラ65aと同
様に軸受部材に回転自在に支持されている。
詳細を示す図であり、マガジン21の上方つまり給紙方
向下流側には、ローディグローラ65aが設けられいる
。このローディングローラ65aはプリンター内に固定
された図示しない袖受部材に回転自在に支持されている
。また、このローディグローラ65aの上方つまり給紙
方向下流側には、ドライブローラ66aが設けられてお
り、このドライブローラ66aも前記ローラ65aと同
様に軸受部材に回転自在に支持されている。
これらのローラ65a,66aは、第7図(A)(B)
に示されるように、モータMにより回転する目転体67
によりベルト68を介して駆動されるようになっており
、これらのローラは駆動側ローラとなっている。
に示されるように、モータMにより回転する目転体67
によりベルト68を介して駆動されるようになっており
、これらのローラは駆動側ローラとなっている。
プリンター本体20内には、支持+[1170が取付け
られており、この支軸11h70にはそれぞれ給紙方向
に沿う支持部71とこれに対して横方向に伸びた作動部
72とを有しL字形状となった2つの揺動部材73がこ
れらの角部で揺動自在に取付けられている。これらの揺
動部材73は相互に所定距離離れており、これらの支持
部71には、ローディグローラ65aとによりローディ
ングローラ対65をなす第1従動ローラ65bと、ドラ
イブローラ66aとによりドライブローラ対66をなす
第2従動ローラ66bとが凹転自在に装着されている。
られており、この支軸11h70にはそれぞれ給紙方向
に沿う支持部71とこれに対して横方向に伸びた作動部
72とを有しL字形状となった2つの揺動部材73がこ
れらの角部で揺動自在に取付けられている。これらの揺
動部材73は相互に所定距離離れており、これらの支持
部71には、ローディグローラ65aとによりローディ
ングローラ対65をなす第1従動ローラ65bと、ドラ
イブローラ66aとによりドライブローラ対66をなす
第2従動ローラ66bとが凹転自在に装着されている。
前記揺動部材73の作動部72には、揺動部材73を第
7図(A)(B)において時計方向に弾発力を付勢する
ためのばね部材74が設けられ、この弾発力によって2
つの従動ローラ65b,66bは、第6図(A)及び第
7図(A)に示すように、それぞれローディングローラ
65a1 ドライブローラ66aに圧接することになる
。尚、図示した4本のローラは、全て外周面が軸方向に
連なった1つのローラによって形成されているが、複数
の回転体を間隔を隔てて直線状に配置することにより、
それぞれのローラを形成するようにしても良い。
7図(A)(B)において時計方向に弾発力を付勢する
ためのばね部材74が設けられ、この弾発力によって2
つの従動ローラ65b,66bは、第6図(A)及び第
7図(A)に示すように、それぞれローディングローラ
65a1 ドライブローラ66aに圧接することになる
。尚、図示した4本のローラは、全て外周面が軸方向に
連なった1つのローラによって形成されているが、複数
の回転体を間隔を隔てて直線状に配置することにより、
それぞれのローラを形成するようにしても良い。
ローディングローラ対65相互の圧接を解除してこれら
を相互に離すと共にドライブローラ対66相互の圧接を
解除してこれらを相互に離すために、揺動部材73の作
動部72に接触する偏心カム75が駆動![1176に
取付けられている。尚、上記各ローラ対の圧接は、マガ
ジン21の装填時、及び上記各ローラ65a,66aの
非駆動時に自動的に解除されるように制御される。この
駆動軸76は図示しないモータにより回転するようにな
っているが、モータによらず、揺動部材73をソレノイ
ド等の駆動手段によって駆動するようにしても良い。第
7図(B)は偏心カム75によつ1揺動部材73がばね
部材74の弾発力に抗して反時計方向に揺動した状態を
示す。この状態では、第1従動ローラ65bの方が第2
従動ローラ66bよりも、支持軸70から遠く離れてい
るので、第1従動ローラ65bとローディングローラ6
5aとの間の隙間の方が、第2従動ローラ66bとドラ
イブローラ66aとの間の隙間よりも大きくなっている
。
を相互に離すと共にドライブローラ対66相互の圧接を
解除してこれらを相互に離すために、揺動部材73の作
動部72に接触する偏心カム75が駆動![1176に
取付けられている。尚、上記各ローラ対の圧接は、マガ
ジン21の装填時、及び上記各ローラ65a,66aの
非駆動時に自動的に解除されるように制御される。この
駆動軸76は図示しないモータにより回転するようにな
っているが、モータによらず、揺動部材73をソレノイ
ド等の駆動手段によって駆動するようにしても良い。第
7図(B)は偏心カム75によつ1揺動部材73がばね
部材74の弾発力に抗して反時計方向に揺動した状態を
示す。この状態では、第1従動ローラ65bの方が第2
従動ローラ66bよりも、支持軸70から遠く離れてい
るので、第1従動ローラ65bとローディングローラ6
5aとの間の隙間の方が、第2従動ローラ66bとドラ
イブローラ66aとの間の隙間よりも大きくなっている
。
第7図(B)に示された状態のもとで、マガジン21の
装填が行なわれることになる。この装填時にはマガジン
21から一部繰り出された状態となったメディアFがそ
の幅方向に移動することになり、ローディングローラ対
65相互間の隙間にそのメディアFが入り込むことにな
る。このときに、メディアFとローラとの接触を避ける
ために、前記支持軸70と平行となった支持軸77には
揺動自在にffilガイド板78が設けられ、更にこの
第1ガイド板78と対向する第2ガイド板79が前記支
持軸70に揺動自在に設けられている。これらのガイド
板78、79の相互間でメディアFを案内する給紙通路
80が形成されている。図示実施例では、支軸軸70に
揺動部材73と第2ガイド板79とを揺動自在に装着す
るようにしているが、それぞれ別々の支持軸に装着する
ようにしても良い。
装填が行なわれることになる。この装填時にはマガジン
21から一部繰り出された状態となったメディアFがそ
の幅方向に移動することになり、ローディングローラ対
65相互間の隙間にそのメディアFが入り込むことにな
る。このときに、メディアFとローラとの接触を避ける
ために、前記支持軸70と平行となった支持軸77には
揺動自在にffilガイド板78が設けられ、更にこの
第1ガイド板78と対向する第2ガイド板79が前記支
持軸70に揺動自在に設けられている。これらのガイド
板78、79の相互間でメディアFを案内する給紙通路
80が形成されている。図示実施例では、支軸軸70に
揺動部材73と第2ガイド板79とを揺動自在に装着す
るようにしているが、それぞれ別々の支持軸に装着する
ようにしても良い。
それぞれのガイド板78、79には、第6図(B)に示
すように、ローラに対応する位置に切欠き窓81が2つ
ずつ形成されており、それぞれのローラ対65、66を
圧接状態に設定したときには、第7図(A)に示すよう
に、それぞれのローラは切欠き窓81を通って通路80
内にせり出すことになる。
すように、ローラに対応する位置に切欠き窓81が2つ
ずつ形成されており、それぞれのローラ対65、66を
圧接状態に設定したときには、第7図(A)に示すよう
に、それぞれのローラは切欠き窓81を通って通路80
内にせり出すことになる。
拙動部材73の支持部71にはピン85が突設されてお
り、第1ガイド板78に固定された連桔板82には前記
ピン85が係合する係合孔83が形成されている。また
、第6図(B)に示されるように、第2ガイド板7つに
も、連桔板88が固定されており、この連粘板88にも
上記ピン85が係合する係合孔89が形成されている。
り、第1ガイド板78に固定された連桔板82には前記
ピン85が係合する係合孔83が形成されている。また
、第6図(B)に示されるように、第2ガイド板7つに
も、連桔板88が固定されており、この連粘板88にも
上記ピン85が係合する係合孔89が形成されている。
前記ピン85は支持軸70と2つの従動ローラ65b、
66bの中心を通る線上に位置しており、このピン85
は、第7図(A)示されるように2対のローラ対65、
66がそれぞれ圧接状態のときに係合孔83の内方端8
3に接触している。この状態で偏心カム75の駆動によ
り揺動部材73が反時計方向に揺動すると、ピン85は
まず連桔板88の係合孔89の外方端に接触する。この
位置では、従動ローラ65b,66bがガイド板79の
外側に退避することになる。そして、この位置までの揺
動部材73の揺動時には、2つのガイド板78、79は
第7図(A)に示されるように相互に平行状態となった
ままである。
66bの中心を通る線上に位置しており、このピン85
は、第7図(A)示されるように2対のローラ対65、
66がそれぞれ圧接状態のときに係合孔83の内方端8
3に接触している。この状態で偏心カム75の駆動によ
り揺動部材73が反時計方向に揺動すると、ピン85は
まず連桔板88の係合孔89の外方端に接触する。この
位置では、従動ローラ65b,66bがガイド板79の
外側に退避することになる。そして、この位置までの揺
動部材73の揺動時には、2つのガイド板78、79は
第7図(A)に示されるように相互に平行状態となった
ままである。
引き続いて揺動部材73が反時計方向へ揺動すると、ピ
ン85と2つの連I1シ板82、88との係合によって
、揺動部材73と共に第1ガイド板78が支持軸77を
中心に、そして第2ガイド板79が支持軸70を中心に
それぞれ反時計方向に揺動することになる。これにより
、第7図(B)に示されるように、ローディングローラ
65aとドライブローラ66aは、第1ガイド板78の
外側に相対的に退避することになる。ローディングロー
ラ対65の間には充分に広い空間が形成されることにな
り、この状態のもとて新たなマガジン21を装填する際
には、メディアFの先端部がローラ対65に引掛ること
なく、容易にマガジンの装填を行なうことが可能となる
。
ン85と2つの連I1シ板82、88との係合によって
、揺動部材73と共に第1ガイド板78が支持軸77を
中心に、そして第2ガイド板79が支持軸70を中心に
それぞれ反時計方向に揺動することになる。これにより
、第7図(B)に示されるように、ローディングローラ
65aとドライブローラ66aは、第1ガイド板78の
外側に相対的に退避することになる。ローディングロー
ラ対65の間には充分に広い空間が形成されることにな
り、この状態のもとて新たなマガジン21を装填する際
には、メディアFの先端部がローラ対65に引掛ること
なく、容易にマガジンの装填を行なうことが可能となる
。
このことは、それぞれのローラを前述したように複数の
回転体を用いて形成した場合であっても、メディアFは
回転体間に存在する谷溝に入り込むことなく、容易にマ
ガジン21の装填を行なうことができる。しかも、マガ
ジン21の装填時にメディアFはローラに干渉したり接
触することがなくなるので、メディアFの給紙が行なわ
れた時には、メディアFは所望の姿勢となって給紙搬送
されることになり、後の搬送路でのジャムの発生も防止
されることになる。特に、2つのガイド仮78、79は
マガジン21に向けて末広がりとなった給紙通路80を
形成すると共に、これらのガイド板78、79がマガジ
ン装填時にメディアFとローラとの接触を防止するので
、マガジンの装填がより容易となる。
回転体を用いて形成した場合であっても、メディアFは
回転体間に存在する谷溝に入り込むことなく、容易にマ
ガジン21の装填を行なうことができる。しかも、マガ
ジン21の装填時にメディアFはローラに干渉したり接
触することがなくなるので、メディアFの給紙が行なわ
れた時には、メディアFは所望の姿勢となって給紙搬送
されることになり、後の搬送路でのジャムの発生も防止
されることになる。特に、2つのガイド仮78、79は
マガジン21に向けて末広がりとなった給紙通路80を
形成すると共に、これらのガイド板78、79がマガジ
ン装填時にメディアFとローラとの接触を防止するので
、マガジンの装填がより容易となる。
マガジン21を装填する際にローラ対を離した状態を概
略的に示すと第8図(A)の通りであり、ロール状とな
って収納されたメディアFをンート状にカットする操作
がなされるとき以外にもローラ対のメディアFに対する
圧接を解除することによって、メディアFにローラの圧
jf4が付くことを防止することができる。このときに
は、メディアFはその腰の強さによって囚示する状態を
維持し続けることになる。
略的に示すと第8図(A)の通りであり、ロール状とな
って収納されたメディアFをンート状にカットする操作
がなされるとき以外にもローラ対のメディアFに対する
圧接を解除することによって、メディアFにローラの圧
jf4が付くことを防止することができる。このときに
は、メディアFはその腰の強さによって囚示する状態を
維持し続けることになる。
第8図(B)はローラ対65、66がメディアFに圧接
している状態を示している。この囚において、ドライブ
ローラ対66のメディアFに対する圧接力をPrl、ロ
ーディングローラ対65の圧接力をPr2とし、支持軸
70中心と第2従動ローラ66bの中心との距離をL1
とし、支持軸70の中心と第1従動ローラ65bの中心
との距離をL2とし、揺動部)A73の作動部72の長
さをLとし、更にばね部利74の弾発力つまり引張力を
PSとすると、前記圧接力はそれぞれ以下のように設定
される。即ち、 Prl= (L/LL)PS SPr2= (L/L2
)PSとなる。この関係式より、作動部72の寸法Lを
支持部71の寸法L2よりも大きく設定すれば、ばね部
)rA74の引張力PSは、テコの原理により拡大され
た圧接力Pr2となる。しかも、ローディングローラ対
65の圧接力Pr2は、ドライブローラ対66の圧接力
Prlよりも大きくなるので、より強い圧接力でローデ
ィングローラ対65がメディアFをマガジン21内から
繰り出すことになり、ローラとメディアとの間の滑りを
確実になくすことが可能となる。
している状態を示している。この囚において、ドライブ
ローラ対66のメディアFに対する圧接力をPrl、ロ
ーディングローラ対65の圧接力をPr2とし、支持軸
70中心と第2従動ローラ66bの中心との距離をL1
とし、支持軸70の中心と第1従動ローラ65bの中心
との距離をL2とし、揺動部)A73の作動部72の長
さをLとし、更にばね部利74の弾発力つまり引張力を
PSとすると、前記圧接力はそれぞれ以下のように設定
される。即ち、 Prl= (L/LL)PS SPr2= (L/L2
)PSとなる。この関係式より、作動部72の寸法Lを
支持部71の寸法L2よりも大きく設定すれば、ばね部
)rA74の引張力PSは、テコの原理により拡大され
た圧接力Pr2となる。しかも、ローディングローラ対
65の圧接力Pr2は、ドライブローラ対66の圧接力
Prlよりも大きくなるので、より強い圧接力でローデ
ィングローラ対65がメディアFをマガジン21内から
繰り出すことになり、ローラとメディアとの間の滑りを
確実になくすことが可能となる。
第9図は第1図に示された給紙機構26の他の具体例を
示す図であり、この場合の給紙機構26aにあっては、
それぞれモータMにより駆動されることになるローディ
ングローラ65aとドライブローラ66aとが揺動部材
73に装着されており、これらのローラ65a,66b
が従動ローラ65b,66bに向けて圧接及び離反する
ようにしている。この図において、2つの従動ローラ6
5b,66bは、図示しない固定部材に回転自血に装着
されており、上述した部材と八通する部材には同一の符
号が付されている。ただし、この場合にはベルト68の
緩みを防止すべく、テンションローラ64が設けられて
いる。
示す図であり、この場合の給紙機構26aにあっては、
それぞれモータMにより駆動されることになるローディ
ングローラ65aとドライブローラ66aとが揺動部材
73に装着されており、これらのローラ65a,66b
が従動ローラ65b,66bに向けて圧接及び離反する
ようにしている。この図において、2つの従動ローラ6
5b,66bは、図示しない固定部材に回転自血に装着
されており、上述した部材と八通する部材には同一の符
号が付されている。ただし、この場合にはベルト68の
緩みを防止すべく、テンションローラ64が設けられて
いる。
このような構造の給紙機構にあっては、第6図に示され
た給紙機構26における駆動手段のために第1図におい
て符号86で示されたスペースをなくすことが可能とな
る。
た給紙機構26における駆動手段のために第1図におい
て符号86で示されたスペースをなくすことが可能とな
る。
第10図は更に他の給紙機構26bの具体例を示す図で
あり、この場合には2つの従動ローラ65b、66bを
別々の揺動部材73a、73bに装着するようにしてお
り、第1従動ローラ65bは長寸の揺動部利73aに取
付けられ、第2従動ローラ66bは短寸の揺動部材73
bに取付けられている。この場合には前述した給紙機構
26a126bのようにガイド板78、79が設けられ
ていない。偏心カム75によって、2対の揺動部材73
a,73bを駆動するために、それぞれの揺動部材には
偏心カム75に接触する係合ビン86が突設されている
。この給紙機構26bの場合にも、偏心カム75を駆動
させてローディングローラ対65間を離すことによって
、メディアFのカット以外の時におけるメディアFへの
ローラ対に圧接を解除することができるだけでなく、マ
ガジン21の装填を容易に行なうことができることにな
る。
あり、この場合には2つの従動ローラ65b、66bを
別々の揺動部材73a、73bに装着するようにしてお
り、第1従動ローラ65bは長寸の揺動部利73aに取
付けられ、第2従動ローラ66bは短寸の揺動部材73
bに取付けられている。この場合には前述した給紙機構
26a126bのようにガイド板78、79が設けられ
ていない。偏心カム75によって、2対の揺動部材73
a,73bを駆動するために、それぞれの揺動部材には
偏心カム75に接触する係合ビン86が突設されている
。この給紙機構26bの場合にも、偏心カム75を駆動
させてローディングローラ対65間を離すことによって
、メディアFのカット以外の時におけるメディアFへの
ローラ対に圧接を解除することができるだけでなく、マ
ガジン21の装填を容易に行なうことができることにな
る。
尚、図示する給紙機構は、メディアを上方に向けて給紙
する場合に限らず、水平方向に給紙する場合にも、適用
することができる。
する場合に限らず、水平方向に給紙する場合にも、適用
することができる。
発明の効果
マガジンはその中に収容された記録媒体の先端部が外部
に突出した状態で装置本体に装填されるようになってお
り、この装填時には、マガジンは記録媒体の幅方向に装
置本体内に挿入され、記録媒体の先端部の位置には、駆
動側と従動側とからなるローディングローラ対が配置さ
れており、このローラ対の給紙方向下流側には更に、ド
ライブローラ対が配置されており、マガジン装填時には
、ローディングローラ対をなす駆動側と従動側の2つの
ローラ相互間の方が、ドライブローラをなす2つのロー
ラ相互間よりも広い距離となって離れるので、マガジン
を挿入するだけで、記g媒体の先端とローラとの干渉を
回避しつつ容赫かつ簡単にマガジンの装填を行なうこと
ができる。
に突出した状態で装置本体に装填されるようになってお
り、この装填時には、マガジンは記録媒体の幅方向に装
置本体内に挿入され、記録媒体の先端部の位置には、駆
動側と従動側とからなるローディングローラ対が配置さ
れており、このローラ対の給紙方向下流側には更に、ド
ライブローラ対が配置されており、マガジン装填時には
、ローディングローラ対をなす駆動側と従動側の2つの
ローラ相互間の方が、ドライブローラをなす2つのロー
ラ相互間よりも広い距離となって離れるので、マガジン
を挿入するだけで、記g媒体の先端とローラとの干渉を
回避しつつ容赫かつ簡単にマガジンの装填を行なうこと
ができる。
また、マガジンから給紙される記録媒体が案内される給
紙通路を2つのガイド部材により形成し、これらのガイ
ド部材に形成された切欠き窓からそれぞれのローラ対が
給紙通路内で圧接した状態で給紙を行なうと共に、マガ
ジンの装填時にはそれぞれのローラ対が離れるようにな
っており、ローラ対が離れるときには、ローディングロ
ーラ対をなす駆動側と従動側のローラは、ガイド部材の
外則に退避することになるので、マガジンの装填時に、
記録媒体がローラの外周而や端而に引掛ることなく、記
録媒体をガイド部Hが案内することになって容易かつ迅
速にマガジンの装填を行なうことができる。
紙通路を2つのガイド部材により形成し、これらのガイ
ド部材に形成された切欠き窓からそれぞれのローラ対が
給紙通路内で圧接した状態で給紙を行なうと共に、マガ
ジンの装填時にはそれぞれのローラ対が離れるようにな
っており、ローラ対が離れるときには、ローディングロ
ーラ対をなす駆動側と従動側のローラは、ガイド部材の
外則に退避することになるので、マガジンの装填時に、
記録媒体がローラの外周而や端而に引掛ることなく、記
録媒体をガイド部Hが案内することになって容易かつ迅
速にマガジンの装填を行なうことができる。
たレーザープリンターを示す正面側の概略断面図、第2
図は第1囚に示されたマガジン収納部の開閉扉の全開状
態を示す斜視園、第3図は第2図の中央縦断断面図、第
4図は全開状態における開閉扉を示す斜視図、第5図は
第4図の中央縦断断面図、第6図(A)は第1図に示さ
れた給紙機構を示す斜視図、第6図(B)は第6図(A
)に示されたガイド板を示す斜視図、第7図(A)はロ
ーラ対が圧接した状態における第II (A)の正面囚
、第7図(B)はローラ対が開いた状態における第6図
(A)の正面図、第8図(A)はマガジン装填時におけ
るメディアとローラ対との位置関係を示す正面図、第8
図(B)はローラ対が圧接した状態における圧接力の発
生状態を示す正面図、第9図は給紙機構の他の具体例を
示す正面図、第10図は給紙機構の更に他の具体例を示
す斜視図である。
図は第1囚に示されたマガジン収納部の開閉扉の全開状
態を示す斜視園、第3図は第2図の中央縦断断面図、第
4図は全開状態における開閉扉を示す斜視図、第5図は
第4図の中央縦断断面図、第6図(A)は第1図に示さ
れた給紙機構を示す斜視図、第6図(B)は第6図(A
)に示されたガイド板を示す斜視図、第7図(A)はロ
ーラ対が圧接した状態における第II (A)の正面囚
、第7図(B)はローラ対が開いた状態における第6図
(A)の正面図、第8図(A)はマガジン装填時におけ
るメディアとローラ対との位置関係を示す正面図、第8
図(B)はローラ対が圧接した状態における圧接力の発
生状態を示す正面図、第9図は給紙機構の他の具体例を
示す正面図、第10図は給紙機構の更に他の具体例を示
す斜視図である。
20・・・プリンター本体(装置本体)、21・・・マ
ガジン、26・・・給紙磯構、41・・・マガジン装着
台、65・・・ローディングローラ対、65a・・・ロ
ーディングローラ、65b・・・従動ローラ、66・・
・ドライブローラ対、65a・・・ドライブローラ、6
6b・・・従動ローラ、73・・・揺動部材、75・・
・偏心カム、78・・・ガイド板(駆動側ガイド部材)
、79・・・ガイ ド仮 (従動側ガイド部材) 82・・・連結板 (連 動部材) 特許出廓人 ミノルタカメラ株式会社
ガジン、26・・・給紙磯構、41・・・マガジン装着
台、65・・・ローディングローラ対、65a・・・ロ
ーディングローラ、65b・・・従動ローラ、66・・
・ドライブローラ対、65a・・・ドライブローラ、6
6b・・・従動ローラ、73・・・揺動部材、75・・
・偏心カム、78・・・ガイド板(駆動側ガイド部材)
、79・・・ガイ ド仮 (従動側ガイド部材) 82・・・連結板 (連 動部材) 特許出廓人 ミノルタカメラ株式会社
Claims (2)
- (1)記録媒体をその先端部を突出させた状態でロール
状に収容するマガジンが、前記記録媒体の幅方向に装置
本体に挿入移動して装填された状態のもとで、前記記録
媒体を前記マガジンから繰り出す給紙装置であって、 繰り出された前記記録媒体を案内する給紙通路を中心と
して当該通路の一方側に位置する駆動側ローラと他方側
に位置する従動側ローラとでそれぞれ対をなすローディ
ングローラ対とドライブローラ対とを前記マガジンの近
傍に配置すると共に、前記ドライブローラ対を前記ロー
ディングローラ対よりも前記給紙通路の下流側に配置し
、 前記駆動側ローラと前記従動側ローラの一方を、前記ド
ライブローラ対よりも下流側に位置する揺動中心で揺動
する揺動部材に装着し、 前記揺動部材の揺動によって前記ローディングローラ対
の離反距離が前記ドライブローラ対の離反距離よりも大
きくなるようにしたことを特徴とする給紙装置。 - (2)記録媒体をその先端部を突出させた状態でロール
状に収容するマガジンが、前記記録媒体の幅方向に装置
本体に挿入移動して装填された状態のもとで、前記記録
媒体を前記マガジンから繰り出す給紙装置であって、 繰り出された前記記録媒体を案内する給紙通路を駆動側
と従動側のガイド部材により形成すると共にそれぞれの
ガイド部材をそれぞれの前記給紙通路の下流側端部を中
心に揺動自在に前記装置本体に取付け、 前記通路の一方側に位置する駆動側ローラと他方側に位
置する従動側ローラとでそれぞれ対をなすローディング
ローラ対とドライブローラ対とを前記マガジンの近傍に
配置すると共に、前記ドライブローラ対を前記ローディ
ングローラ対よりも前記給紙通路の下流側に配置し、 前記駆動側ローラと前記従動側ローラとの一方を、前記
ドライブローラ対よりも下流側に位置する揺動中心で揺
動する揺動部材に装着し、 前記それぞれのガイド部材に前記それぞれのローラ対が
圧接する際に入り込む切欠き窓を形成し、前記揺動部材
にこれの揺動を前記それぞれのガイド部材に連動させる
連動部材を備え、 前記揺動部材の揺動によって前記それぞれのローラ対を
離反させたときに、前記ローディングローラ対をなす2
つのローラがそれぞれ前記ガイド部材の外側に退避する
ようにしたことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30142589A JPH03162344A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30142589A JPH03162344A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03162344A true JPH03162344A (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17896726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30142589A Pending JPH03162344A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03162344A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5641156A (en) * | 1993-09-20 | 1997-06-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for inspecting sheet materials and conveying device used therefor |
US5884910A (en) * | 1997-08-18 | 1999-03-23 | Xerox Corporation | Evenly retractable and self-leveling nips sheets ejection system |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP30142589A patent/JPH03162344A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5641156A (en) * | 1993-09-20 | 1997-06-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for inspecting sheet materials and conveying device used therefor |
US5884910A (en) * | 1997-08-18 | 1999-03-23 | Xerox Corporation | Evenly retractable and self-leveling nips sheets ejection system |
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