JPH0218230A - 用紙カセット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機やプリンタ等の画像形成装置に使用し、
規定の大きさの印刷用紙を収納して画像形成装置に着脱
する用紙カセットに関する。

〔従来の技術〕

複写機やプリンタ等の画像形成装置に用い、印刷用紙を
収納して装置に着脱して使用する従来の用紙カセットは
、特定のサイズの一種類の用紙のみを収納する構成とな
っている。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述したように、従来の画像形成装置用の用紙カセット
は、用紙のサイズに合わせて作られているため、印刷を
行う用紙のサイズを変えるときは、用紙カセットを交換
する必要があり、また、使用しない大きさの用紙のカセ
ットを保管しておく場所も必要であるという欠点もある
。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の用紙カセットは、少なくとも２種類以上の異な
るサイズの用紙を同時に収納できる２個以上の用紙収納
部を有している。

すなわち、本発明の用紙カセットは、特定の大きさの複
数枚の第一の印刷用紙を積重ねて収容する第一の用紙収
納部と、前記第一の印刷用紙と異った大きさの複数枚の
第二の印刷用紙を積重ねて収容し前記第一の用紙収納部
の反対側の位置に設けた第二の用紙収納部とを備えてい
る。

〔実施例〕

次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す斜視図である。

第１図において、用紙カセット１は、第一用紙収納部２
と、この第一用紙収納部２の反対側に、第一用紙収納部
２に収納する用紙４ａのサイズと異なるサイズの用紙４
ｂを収納する第二用紙収納部３とを有している。

このように構成した用紙カセット１を画像形成装置に装
着するときは、用紙４ａを使用したいときは図中の矢印
Ａ方向から挿入し、用紙４ｂを使用したいときは、矢印
Ｂ方向から挿入する。このように１個の用紙カセットか
らサイズの異なる２種類の用紙を選択して印刷すること
ができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明の用紙カセットは、特定の
サイズの用紙を収納する第一用紙収納部と、これとは異
なるサイズの用紙を収納する第二用紙収納部とを一体化
したものとすることにより、印刷する用紙のサイズを変
更するとき、新たな用紙カセットと交換する必要がなく
、また用紙のサイズ毎にそれに合わせた用紙カセットを
用意する必要がないため、用紙カセットの数を減らすこ
とができ、用紙カセットの保管のスペースを縮少するこ
とができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す斜視図である。 １・・・用紙カセット、２・・・第一用紙収納部、３・
・・第二用紙収納部、４ａ・４ｂ・・・用紙。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 特定の大きさの複数枚の第一の印刷用紙を積重ねて収容
   する第一の用紙収納部と、前記第一の印刷用紙と異った
   大きさの複数枚の第二の印刷用紙を積重ねて収容し前記
   第一の用紙収納部の反対側の位置に設けた第二の用紙収
   納部とを備えることを特徴とする用紙カセット。