JPH06316124A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH06316124A JPH06316124A JP10788993A JP10788993A JPH06316124A JP H06316124 A JPH06316124 A JP H06316124A JP 10788993 A JP10788993 A JP 10788993A JP 10788993 A JP10788993 A JP 10788993A JP H06316124 A JPH06316124 A JP H06316124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- paper cassette
- side plate
- recording paper
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長さの異なる複数の記録紙を、ペーパーカセ
ットを装着したままで使用可能とし、また、記録紙を給
紙口に挿入し易くする。さらに、側板がトレイを兼ね
る。 【構成】 給紙口７、排出口２およびペーパーカセット
４の側板６、８、４ａを開口可能とし、ペーパーカセッ
ト４を装着したままで、記録紙３を挿入する。したがっ
て記録紙は長い短いにかかわらず使用できる。また、開
口可能な側板６、８は給紙口および排紙口のトレイの役
割をする。
ットを装着したままで使用可能とし、また、記録紙を給
紙口に挿入し易くする。さらに、側板がトレイを兼ね
る。 【構成】 給紙口７、排出口２およびペーパーカセット
４の側板６、８、４ａを開口可能とし、ペーパーカセッ
ト４を装着したままで、記録紙３を挿入する。したがっ
て記録紙は長い短いにかかわらず使用できる。また、開
口可能な側板６、８は給紙口および排紙口のトレイの役
割をする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、単式記録紙を使用す
るプリンタ装置に関するものである。
るプリンタ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４、図５は例えば従来のビデオプリン
タ装置を示す図であり、図において、１は印画を行うプ
リンタメカニズム、２は排出口、３は記録紙、４はペー
パーカセット、４ｃは記録紙３のサイズに合わせて開閉
可能な隔壁、５は装置のシャーシである。
タ装置を示す図であり、図において、１は印画を行うプ
リンタメカニズム、２は排出口、３は記録紙、４はペー
パーカセット、４ｃは記録紙３のサイズに合わせて開閉
可能な隔壁、５は装置のシャーシである。
【０００３】次に動作について説明する。あらかじめペ
ーパーカセット４を、記録紙３のサイズに合わせて、隔
壁４ｃを調整する。次いで、ペーパーカセット４をシャ
ーシ５に装着し、記録紙３はプリンタメカニズム１に給
紙され印画を行い、排出口２に導かれる。
ーパーカセット４を、記録紙３のサイズに合わせて、隔
壁４ｃを調整する。次いで、ペーパーカセット４をシャ
ーシ５に装着し、記録紙３はプリンタメカニズム１に給
紙され印画を行い、排出口２に導かれる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオプリンタ
装置は、以上のように構成されているので、記録紙のサ
イズがペーパーカセットの大きさの制約に依り、長さの
長い記録紙に印画しようとすると、印画しようとする装
置を非常に大きくする必要があり、また、長さの異なる
記録紙を使用する際には、ペーパーカセットを取り外し
て隔壁を調整しなければならず、手間がかかるなどの問
題点があった。
装置は、以上のように構成されているので、記録紙のサ
イズがペーパーカセットの大きさの制約に依り、長さの
長い記録紙に印画しようとすると、印画しようとする装
置を非常に大きくする必要があり、また、長さの異なる
記録紙を使用する際には、ペーパーカセットを取り外し
て隔壁を調整しなければならず、手間がかかるなどの問
題点があった。
【０００５】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ペーパーカセットのサイズ以上
の長さの記録紙を印画できるとともに、ペーパーカセッ
トを装着したままで、長さの異なる記録紙を使用できる
プリンタ装置を得ることを目的とする。また、この発明
は、上記目的に加えて記録紙を給紙し易いプリンタ装置
を得ることを目的とする。
ためになされたもので、ペーパーカセットのサイズ以上
の長さの記録紙を印画できるとともに、ペーパーカセッ
トを装着したままで、長さの異なる記録紙を使用できる
プリンタ装置を得ることを目的とする。また、この発明
は、上記目的に加えて記録紙を給紙し易いプリンタ装置
を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプリンタ
装置は、ペーパーカセット挿入部と排出口のプリンタメ
カニズムと反対側の側方部に、ペーパーカセットの挿入
部と連通する給紙口および排出口と連通する開口部を設
け、この給紙口と開口部に外側に向かって上方から下方
へ開口可能な側板を設けると共に、ペーパーカセットの
給紙口側の側方にも外側に向かって上方から下方へ開口
可能な側板を設けたものである。
装置は、ペーパーカセット挿入部と排出口のプリンタメ
カニズムと反対側の側方部に、ペーパーカセットの挿入
部と連通する給紙口および排出口と連通する開口部を設
け、この給紙口と開口部に外側に向かって上方から下方
へ開口可能な側板を設けると共に、ペーパーカセットの
給紙口側の側方にも外側に向かって上方から下方へ開口
可能な側板を設けたものである。
【０００７】また、ペーパーカセットの開口可能な側板
側近傍で、且つ、この側板側から記録紙が給紙される紙
幅方向の両端部近傍に、記録紙を案内するガイド部を設
けたペーパーカセットとしたものである。
側近傍で、且つ、この側板側から記録紙が給紙される紙
幅方向の両端部近傍に、記録紙を案内するガイド部を設
けたペーパーカセットとしたものである。
【０００８】
【作用】ペーパーカセットを装着したままで給紙口の開
口可能な側板側より記録紙を給紙し、プリンタメカニズ
ムで印画された記録紙を排出口の開口可能な側板側より
取り出す。この記録紙は長くても短くてもストレートに
挿入し印画することができる。
口可能な側板側より記録紙を給紙し、プリンタメカニズ
ムで印画された記録紙を排出口の開口可能な側板側より
取り出す。この記録紙は長くても短くてもストレートに
挿入し印画することができる。
【０００９】また、ペーパーカセットのガイド部は記録
紙の挿入を容易にする。
紙の挿入を容易にする。
【００１０】
実施例１．以下、この発明の一実施例を図１のビデオプ
リンタ装置について説明する。図１において、１〜５は
従来装置と同一の機能をもったものであり、４ａはペー
パーカセット４の開口可能な側板で、外側に向かって上
方から下方に開口するように形成されている。６はペー
パーカセット４の側方のシャーシ５に設けられた給紙口
７に取付けられた開口可能な側板で、外側に向かって上
方から下方へ開口するよう形成されている。８は排出口
２の側方に設けられた開口可能な側板で、この側板に対
向するシャーシ５に開口部９を設けている。１０はペー
パーカセット４の挿入部である。
リンタ装置について説明する。図１において、１〜５は
従来装置と同一の機能をもったものであり、４ａはペー
パーカセット４の開口可能な側板で、外側に向かって上
方から下方に開口するように形成されている。６はペー
パーカセット４の側方のシャーシ５に設けられた給紙口
７に取付けられた開口可能な側板で、外側に向かって上
方から下方へ開口するよう形成されている。８は排出口
２の側方に設けられた開口可能な側板で、この側板に対
向するシャーシ５に開口部９を設けている。１０はペー
パーカセット４の挿入部である。
【００１１】次に動作について説明する。シャーシ５側
の開口可能な側板６とペーパーカセット４の開口可能な
側板４ａを開き記録紙３を挿入する。次いで、プリンタ
メカニズム１に給紙され印画を行う。このとき開口可能
な側板６、８がトレイの役割を果たす。このようにする
と、ペーパーカセット４を挿入したままで長い記録紙で
印画することができ、また短い記録紙も勿論印画するこ
とができる。
の開口可能な側板６とペーパーカセット４の開口可能な
側板４ａを開き記録紙３を挿入する。次いで、プリンタ
メカニズム１に給紙され印画を行う。このとき開口可能
な側板６、８がトレイの役割を果たす。このようにする
と、ペーパーカセット４を挿入したままで長い記録紙で
印画することができ、また短い記録紙も勿論印画するこ
とができる。
【００１２】実施例２．図２、図３はこの発明のペーパ
ーカセットのガイド部の実施例である。図のように、ペ
ーパーカセット４にガイド部４ｂを設ける。記録紙３が
挿入されると、ペーパーカセット４のガイド部４ｂに案
内されて、記録紙３は円滑にプリンタメカニズム１に給
紙される。このようにすると記録紙を挿入し易くなる。
ーカセットのガイド部の実施例である。図のように、ペ
ーパーカセット４にガイド部４ｂを設ける。記録紙３が
挿入されると、ペーパーカセット４のガイド部４ｂに案
内されて、記録紙３は円滑にプリンタメカニズム１に給
紙される。このようにすると記録紙を挿入し易くなる。
【００１３】実施例３．図１では側板６と側板８とを用
いたが、側板８を取り除いて側板６を上方に延長して開
口部９も閉じるようにしてもよい。また、給紙口７と開
口部９とは別々に設けたが両者を一つの開口部として側
板６を上方に延長して閉じるようにしてもよい。
いたが、側板８を取り除いて側板６を上方に延長して開
口部９も閉じるようにしてもよい。また、給紙口７と開
口部９とは別々に設けたが両者を一つの開口部として側
板６を上方に延長して閉じるようにしてもよい。
【００１４】実施例４．上記の実施例ではビデオプリン
タ装置について説明したが、他のプリンタ装置について
も適用できる。
タ装置について説明したが、他のプリンタ装置について
も適用できる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、記録
紙をペーパーカセットのサイズに制約されないように構
成したので、長さの異なる複数の記録紙をペーパーカセ
ットを装着したままで使用できる効果がある。また、こ
の発明は、ペーパーカセットにガイド部を設けたので、
記録紙を挿入し易い効果がある。
紙をペーパーカセットのサイズに制約されないように構
成したので、長さの異なる複数の記録紙をペーパーカセ
ットを装着したままで使用できる効果がある。また、こ
の発明は、ペーパーカセットにガイド部を設けたので、
記録紙を挿入し易い効果がある。
【図１】この発明の一実施例によるビデオプリンタ装置
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
【図２】この発明の一実施例によるビデオプリンタ装置
を示す上面断面図である。
を示す上面断面図である。
【図３】図２のペーパーカセットの斜視図である。
【図４】従来のビデオプリンタ装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図５】従来のビデオプリンタ装置を示す正面断面図で
ある。
ある。
１ プリンタメカニズム ２ 排出口 ３ 記録紙 ４ ペーパーカセット ４ａ 側板 ４ｂ ガイド部 ４ｃ 隔壁 ５ シャーシ ６ 側板 ７ 給紙口 ８ 側板 ９ 開口部 １０ ペーパーカセット挿入部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６５Ｈ 31/30 7309−3Ｆ
Claims (2)
- 【請求項１】 ペーパーカセットを前面から着脱自在に
挿入する挿入部と、印画後の記録紙を前面から取り出す
排出口とを上下に配置すると共に、この一方の側方部に
プリンタメカニズムを配置したプリンタ装置において、
上記ペーパーカセット挿入部と排出口の他の一方の側方
部に、ペーパーカセットの挿入部と連通する給紙口およ
び排出口と連通する開口部を設け、この給紙口と開口部
に外側に向かって上方から下方へ開口可能な側板を設け
ると共に、上記ペーパーカセットの給紙口側の側方にも
外側に向かって上方から下方へ開口可能な側板を設けた
ことを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項２】 ペーパーカセットの開口可能な側板側近
傍で、且つ、この側板側から記録紙が給紙される紙幅方
向の両端部近傍に、記録紙を案内するガイド部を設けた
ペーパーカセットとしたことを特徴とする請求項１記載
のプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10788993A JPH06316124A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10788993A JPH06316124A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06316124A true JPH06316124A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14470649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10788993A Pending JPH06316124A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06316124A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100485807B1 (ko) * | 2002-06-05 | 2005-04-28 | 삼성전자주식회사 | 용지 적재크기를 가변시킬 수 있는 급지 카세트 |
| CN100389963C (zh) * | 2004-06-14 | 2008-05-28 | 佳能株式会社 | 记录装置 |
| JP2013116801A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Brother Industries Ltd | 画像形成装置 |
| JP2016104669A (ja) * | 2016-02-03 | 2016-06-09 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2020083630A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | ブラザー工業株式会社 | 搬送装置及び画像記録装置 |
| JP2020083631A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | ブラザー工業株式会社 | 搬送装置及び画像記録装置 |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP10788993A patent/JPH06316124A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100485807B1 (ko) * | 2002-06-05 | 2005-04-28 | 삼성전자주식회사 | 용지 적재크기를 가변시킬 수 있는 급지 카세트 |
| CN100389963C (zh) * | 2004-06-14 | 2008-05-28 | 佳能株式会社 | 记录装置 |
| JP2013116801A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Brother Industries Ltd | 画像形成装置 |
| JP2016104669A (ja) * | 2016-02-03 | 2016-06-09 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2020083630A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | ブラザー工業株式会社 | 搬送装置及び画像記録装置 |
| JP2020083631A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | ブラザー工業株式会社 | 搬送装置及び画像記録装置 |
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