JPH0569714B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0569714B2 JPH0569714B2 JP60107139A JP10713985A JPH0569714B2 JP H0569714 B2 JPH0569714 B2 JP H0569714B2 JP 60107139 A JP60107139 A JP 60107139A JP 10713985 A JP10713985 A JP 10713985A JP H0569714 B2 JPH0569714 B2 JP H0569714B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- printing
- sheets
- guide plate
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は単票用紙を案内するガイド板を設けた
カツトシートフイーダを有するプリンタにおい
て、印字後の用紙の上端がガイド板下に達するま
での間、改行のための用紙送り毎に印字ヘツドを
用紙幅の中央に移してから改行するよう制御し、
用紙のつまりを防止するものである。
カツトシートフイーダを有するプリンタにおい
て、印字後の用紙の上端がガイド板下に達するま
での間、改行のための用紙送り毎に印字ヘツドを
用紙幅の中央に移してから改行するよう制御し、
用紙のつまりを防止するものである。
本発明は単票用紙を案内するガイド板を設けた
カツトシートフイーダを有するプリンタで、用紙
のつまりを防止したプリンタ用紙送り制御方法に
関するものである。
カツトシートフイーダを有するプリンタで、用紙
のつまりを防止したプリンタ用紙送り制御方法に
関するものである。
従来、シリアルプリンタにおいて連続用紙でな
く単票用紙をカツトシートフイーダに収納して１
枚宛プラテン上に吸入し印字の後排出するように
制御するものが多用されている。第４図ｂはその
吸入、印字、排出部の断面図を示すものである。
すなわち、ホツパ部３に格納された単票用紙１０
がピツクアツプローラ４で１枚宛吸入路に繰出さ
れ、フイードローラ５等により所定通路を介しプ
ラテン１とヘツド２の間に供給され、用紙の所定
位置に紙送りされて印字が行なわれる。印字は用
紙上端部がガイド板６の下面で案内された後行な
われ、印字後排出ローラ７によりスタツカ８内に
放出され積重ねられる。
く単票用紙をカツトシートフイーダに収納して１
枚宛プラテン上に吸入し印字の後排出するように
制御するものが多用されている。第４図ｂはその
吸入、印字、排出部の断面図を示すものである。
すなわち、ホツパ部３に格納された単票用紙１０
がピツクアツプローラ４で１枚宛吸入路に繰出さ
れ、フイードローラ５等により所定通路を介しプ
ラテン１とヘツド２の間に供給され、用紙の所定
位置に紙送りされて印字が行なわれる。印字は用
紙上端部がガイド板６の下面で案内された後行な
われ、印字後排出ローラ７によりスタツカ８内に
放出され積重ねられる。
従来のカツトシートフイーダの制御では、通常
吸入後用紙の上端がガイド板下面に挿入された状
態で最初の印字行が設定される。従つて上部にか
なりの余白が必要となる。しかし、この余白にペ
ージや記号、文字等の記入を行ないたい場合があ
る。この場合には、用紙が印字ヘツドで支持され
た状態で印字され、上端は開放端となり若干垂れ
下ることが起る。とくに印字ヘツドが改行のため
左端に位置して紙送りされた場合には、第４図ａ
に示すように用紙の右端上端は大きく下り、ガイ
ド板６の下面に入らず外部にはみ出し、これがさ
らに進むと用紙のつまりの原因となる。
吸入後用紙の上端がガイド板下面に挿入された状
態で最初の印字行が設定される。従つて上部にか
なりの余白が必要となる。しかし、この余白にペ
ージや記号、文字等の記入を行ないたい場合があ
る。この場合には、用紙が印字ヘツドで支持され
た状態で印字され、上端は開放端となり若干垂れ
下ることが起る。とくに印字ヘツドが改行のため
左端に位置して紙送りされた場合には、第４図ａ
に示すように用紙の右端上端は大きく下り、ガイ
ド板６の下面に入らず外部にはみ出し、これがさ
らに進むと用紙のつまりの原因となる。
本発明の目的は、単票用紙を案内するガイド板
を設けたカツトシートフイーダを有するプリンタ
において、印字後の用紙のつまりを防止するよう
にしたプリンタ用紙送り制御方法を提供すること
にある。
を設けたカツトシートフイーダを有するプリンタ
において、印字後の用紙のつまりを防止するよう
にしたプリンタ用紙送り制御方法を提供すること
にある。
前記目的を達成するため、本発明においては、
単票用紙を装置上方から吸入するカツトシートフ
イーダを有し、前記用紙に印字を行なつた後、用
紙を案内するガイド部を介して前記用紙を装置上
方に排出するよう構成されたプリンタの用紙送り
制御方法において、 用紙の上端が印字ヘツドから前記ガイド部に達
するまでの間、各行の印字動作が終了した後、前
記印字ヘツドを印字終了位置から用紙幅の中央位
置に移動させてから改行による用紙送りを行なう
ように制御することを特徴とするものである。
単票用紙を装置上方から吸入するカツトシートフ
イーダを有し、前記用紙に印字を行なつた後、用
紙を案内するガイド部を介して前記用紙を装置上
方に排出するよう構成されたプリンタの用紙送り
制御方法において、 用紙の上端が印字ヘツドから前記ガイド部に達
するまでの間、各行の印字動作が終了した後、前
記印字ヘツドを印字終了位置から用紙幅の中央位
置に移動させてから改行による用紙送りを行なう
ように制御することを特徴とするものである。
第４図ａに示すように、改行による紙送りの際
に用紙を左端で支持した場合には右端が大きく垂
下るのに対し、その都度中央に支持することによ
り、両端の垂下りを僅少とすることができるか
ら、ガイド板の下面に円滑に挿入することができ
用紙のつまりを有効に防止できる。
に用紙を左端で支持した場合には右端が大きく垂
下るのに対し、その都度中央に支持することによ
り、両端の垂下りを僅少とすることができるか
ら、ガイド板の下面に円滑に挿入することができ
用紙のつまりを有効に防止できる。
第１図は本発明の実施例の構成説明図である。
同図は第４図ａの従来例に対応する手順を示すも
のである。すなわち、改行による用紙送りの前に
その都度印字ヘツド２を用紙１０の幅の中央に移
して行なうようにする。
同図は第４図ａの従来例に対応する手順を示すも
のである。すなわち、改行による用紙送りの前に
その都度印字ヘツド２を用紙１０の幅の中央に移
して行なうようにする。
これを行なう期間は用紙の上端が印字ヘツド２
の位置からガイド板６の下面に入るまでの間であ
り、ガイド板６の下に円滑に入つて了うとこの手
順は不要となる。
の位置からガイド板６の下面に入るまでの間であ
り、ガイド板６の下に円滑に入つて了うとこの手
順は不要となる。
第２図は上記手順を示す流れ図である。
同図において、用紙を吸入し、たとえばレジス
タＡを設けて、最初の印字行位置をカウントして
印字を行ない、このレジスタＡの内容に次の印字
の改行量が加わる毎に調べ、この値がヘツド位置
からガイド板位置までのカウント値Ｘより小さい
時は、その都度印字ヘツドを用紙幅の中央に移
す、いわゆるセンタリングした後改行を行なう。
これを印字、改行毎に繰返し、ガイド板位置に達
するとカウント値Ｘより大きくなるから、センタ
リングする必要がなく改行、印字のみを行なうも
のである。
タＡを設けて、最初の印字行位置をカウントして
印字を行ない、このレジスタＡの内容に次の印字
の改行量が加わる毎に調べ、この値がヘツド位置
からガイド板位置までのカウント値Ｘより小さい
時は、その都度印字ヘツドを用紙幅の中央に移
す、いわゆるセンタリングした後改行を行なう。
これを印字、改行毎に繰返し、ガイド板位置に達
するとカウント値Ｘより大きくなるから、センタ
リングする必要がなく改行、印字のみを行なうも
のである。
第３図は本発明の実施例の動作波形図である。
同図ａ印字、ｂセンタリング、ｃ改行、ｄ吸入動
作の関係を示すものである。同図ｄ吸入動作の
後、最初の印字行位置で印字を行なう。これが終
つた時レジスタＡの内容がＸより小さければセン
タリングを行ない、次の印字行までの改行量n1を
行なう。そして、第２行目の印字後も同様にセン
タリングと改行量n2を行ない、第３行目の印字行
に至り、印字の後はレジスタＡの内容がＸより大
きいとすると、以後センタリングを行なわず印字
と改行量のみで進められる。
同図ａ印字、ｂセンタリング、ｃ改行、ｄ吸入動
作の関係を示すものである。同図ｄ吸入動作の
後、最初の印字行位置で印字を行なう。これが終
つた時レジスタＡの内容がＸより小さければセン
タリングを行ない、次の印字行までの改行量n1を
行なう。そして、第２行目の印字後も同様にセン
タリングと改行量n2を行ない、第３行目の印字行
に至り、印字の後はレジスタＡの内容がＸより大
きいとすると、以後センタリングを行なわず印字
と改行量のみで進められる。
以上説明したように、本発明によれば、印字後
の用紙の上端がガイド板下に達するまでの間、改
行による用紙送りを印字動作の都度印字ヘツドを
センタリングしてから改行するように制御するも
のである。これにより、改行により用紙送りの際
の上端の垂れ下りを減少し、ガイド板の下面に円
滑に這入ることになり、用紙のつまり障害を未然
に防止することができる。
の用紙の上端がガイド板下に達するまでの間、改
行による用紙送りを印字動作の都度印字ヘツドを
センタリングしてから改行するように制御するも
のである。これにより、改行により用紙送りの際
の上端の垂れ下りを減少し、ガイド板の下面に円
滑に這入ることになり、用紙のつまり障害を未然
に防止することができる。
第１図は本発明の実施例の構成説明図、第２図
は本発明の実施例の動作流れ図、第３図は本発明
の実施例の動作波形図、第４図ａ，ｂは従来例の
構成説明図であり、図中、１はプラテン、２は印
字ヘツド、６はガイド板、１０は単票用紙を示
す。
は本発明の実施例の動作流れ図、第３図は本発明
の実施例の動作波形図、第４図ａ，ｂは従来例の
構成説明図であり、図中、１はプラテン、２は印
字ヘツド、６はガイド板、１０は単票用紙を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 単票用紙を装置上方から吸入するカツトシー
トフイーダを有し、前記用紙に印字を行なつた
後、用紙を案内するガイド部を介して前記用紙を
装置上方に排出するよう構成されたプリンタの用
紙送り制御方法において、 用紙の上端が印字ヘツドから前記ガイド部に達
するまでの間、各行の印字動作が終了した後、前
記印字ヘツドを印字終了位置から用紙幅の中央位
置に移動させてから改行による用紙送りを行なう
ように制御することを特徴とするプリンタの用紙
送り制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10713985A JPS61263780A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | プリンタ用紙送り制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10713985A JPS61263780A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | プリンタ用紙送り制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263780A JPS61263780A (ja) | 1986-11-21 |
| JPH0569714B2 true JPH0569714B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=14451498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10713985A Granted JPS61263780A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | プリンタ用紙送り制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263780A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230069A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-09 | Tokyo Juki Ind Co Ltd | プリンタ−における印字用紙送り方式 |
| JP2545464B2 (ja) * | 1989-05-31 | 1996-10-16 | 富士通株式会社 | 印刷装置 |
| JP3417435B2 (ja) * | 1994-04-14 | 2003-06-16 | セイコーエプソン株式会社 | シリアルプリンタ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57109683A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Fujitsu Ltd | Space control circuit for serial printer |
| JPS5863486A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-15 | Ricoh Co Ltd | プリンタ−の半自動用紙セツト方式 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59102351U (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-10 | 株式会社東芝 | 用紙自動插入機構 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP10713985A patent/JPS61263780A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57109683A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Fujitsu Ltd | Space control circuit for serial printer |
| JPS5863486A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-15 | Ricoh Co Ltd | プリンタ−の半自動用紙セツト方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61263780A (ja) | 1986-11-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |