JPH02204260A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH02204260A
JPH02204260A JP1025028A JP2502889A JPH02204260A JP H02204260 A JPH02204260 A JP H02204260A JP 1025028 A JP1025028 A JP 1025028A JP 2502889 A JP2502889 A JP 2502889A JP H02204260 A JPH02204260 A JP H02204260A
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JP
Japan
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recording paper
spool shaft
roll
bobbin
shaft
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JP1025028A
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Takashi Usui
隆 臼井
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、壁掛はタイプとして使用することの可能なデ
ィスクトップタイプの画像通信装置に関する。
従来の技術 従来、この種の装置は、第8図に示すように、装置本体
1に、ロール状記録紙2を落とし込んで保持させる収納
部3と、受信ローラ4等を設け、この装置本体lに開閉
支軸5を介して開閉可能に保持された開閉ユニット6に
、記録紙ガイドを兼ねた収納部蓋7と記録ヘッド8等を
設けている。
なお、第8図はそのファクシミリ装置を壁掛は用に使用
し且つ開閉ユニット6を開いた状態で示している。
かかる構成のファクシミリ装置は、ディスクトップとし
て使用する際には、ロール状記録紙2が収納部3内にう
まく収納され、記録紙を引き出す際には、ロール状記録
紙2の外周面が収納部3の内面に接触して適度なブレー
キを与えており、記録紙が良好に引き出され、受信ロー
ラ4と記録ヘッド8とによって画像記録が行われる。
発明が解決しようとする課題 ところが、このファクシミリ装置を第8図に示すように
壁掛は用として使用すると、収納部3が横向きとなるの
で、収納部3に収納したロール状記録紙2が落ちやすく
、記録紙をセットする際、記録紙の先端を矢印Aのよう
に引っ張るとロール状記録紙が転がり、機器外に飛び出
し、足に落ちてケガをする場合があるという問題があっ
た。
これを防ぐには、ロール状記録紙の両端にスプールを取
付け、このスプールを収納部の両端に設けた保持軸で回
転可能に保持する構成とすることが考えられる。しかし
ながら、この構成とすると、ロール状記録紙のセットが
面倒となり、しかもブレーキ効果がなくなるため、紙曲
がりの発生厚因となるという問題が生じる。
また、第9図に示すように、ロール状記録紙2の両端に
スプール9を取付け、一方、収納部30両端には、ばね
10により摺動可能なブレーキビン11を設け、このブ
レーキビン11をスプール9に圧接させることにより、
ロール状記録紙2を定位置に保持すると共にロール状記
録紙2にブレーキを付与することが考えられる。しかし
ながら仁のようにブレーキ機構を追加すると、−層、構
造が複雑化し且つ部品点数が増大し、記録紙セクトが面
倒になるという問題が生じる。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、部品
点数をあまり増やすことなく、ロール状記録紙の収納ス
ペースが最小限で尚かつ、容易にセットすることができ
、記録紙の先端を引っ張っても、ロール状記録紙を落と
す心配がなく、更に、記録紙の紙曲がりが発生しない等
の特性を備えた、壁掛は用として使用可能な画像通信装
置を提供する仁とを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、ロール状記録紙
のボビン内に、ボビン軸線に対して直角方向に移動しう
るように前記ボビン内径よシも小さい外径を有するスプ
ール軸を挿入し、一方、ロール状記録紙を収納する収納
部の両側には、前記スプール軸を脱落しないように拘束
するスプール軸保持溝と、前記スプール軸をロール状記
録紙に挿入した状態でそのロール状記録紙を前記収納部
に押し込む際、前記スプール軸を前記スプール軸保持溝
内に導入させる導入ガイドとを設け、前記スプール軸保
持溝を、ロール状記録紙の外径が減少した場合にもその
ロール状記録紙の少なくとも外周1箇所が前記収納部の
内面に接触するように、スプール軸が移動できる長さと
するという構成を備えたものである。
作用 本発明は上述の構成によって、ロール状記録紙を収納部
にセットする際、ロール状記録紙にスプール軸を挿入し
ておき、そのスプール軸の両端を導入ガイドに合わせて
記録紙を押し込むと、スプール軸は導入ガイドに沿って
、且つボビン内のガタ範囲内で移動しながらスプール軸
保持溝内に導入される。このため、収納部における記録
紙の収納スペースが最小であっても、スプール軸がスプ
ール軸保持溝内に導入され、簡易にロール状記録紙をセ
ットすることが可能となる。
また、ロール状記録紙を収納部にセットした状態では、
スプール軸がスプール軸保持溝内に位置するため、記録
紙先端を引っ張ってもロール状記録紙が外れることがな
い。
記録紙走行中においては、ロール状記録紙はフル巻きか
らなくなるまで、外径が徐々に減少するが、スプール軸
保持溝は長いので、ロール状記録紙の大きさに合わせて
スプール軸がスプール軸保持溝内を移動でき、常にロー
ル状記録紙の外周の少なくとも1箇所が収納部内面に接
触しており、ブレーキ効果を発揮して紙曲がりを防止す
ることが可能となる。
実施例 第1図〜第3図は本発明の一実施例によるディスクトッ
プタイプのファクシミリ装置を、壁掛はタイプとして使
用した場合の概略構成を示すもので、第1図は記録紙が
セットされた状態を示す断面図、第2図は記録紙をセッ
トする前の状態を示す斜視図、第3図は第1図の■−璽
矢視断面図である。なお、第8図に示す従来例と同一部
分には同−符号を付けて示している。
第1図〜第3図において、1は装置本体、2はロール状
記録紙、2Aはボビン、3はロール状記録紙2を収納す
る収納部である。この収納部3は、所定外径のロール状
記録紙2を収納しうる最小限のスペースに形成されてい
る。4は装置本体lに保持された受信ローラ、5は開閉
支軸、6は開閉支軸5を介して開閉可能に保持された開
閉ユニット、7は、記録紙ガイドを兼ねた収納部蓋、8
は記録ヘッドである。収納部蓋7及び記録へラド8は開
閉ユニット6に保持されておシ、第1図に示すように開
閉ユニット6を閉じた時、収納部蓋7は収納部3の開口
部を覆い、また、記録へラド8は受信ロール4に圧接さ
せられる構成である。
13は、ロール状記録紙2のボビン2A内に挿入される
スプール軸であり、両端から離れた位置に大径部13A
を備えている。スプール軸13の最大外径即ち大径部1
3Aの外径は、後述のように、ボビン2人の内径よりも
適度に小さく選定されており、これにより、スプール軸
13がボビン2人内でボビン軸線に対して直角方向に自
在に移動可能である。
14は、収納部3の両側に設けられた開閉部側壁である
。この開閉部側壁14には、スプール軸130両端を挿
入させることができるスプール軸保持溝15と、このス
プール軸保持@15につらなる導入ガイド16と、スプ
ール軸13の両端が軸方向に動くのを拘束する端壁部1
7とが設けられている。ここで、スプール軸保持溝15
は、第1図から良く分かるように斜め下向きに形成され
ておバー旦この溝15にスプール軸13が入ると、第6
図に示すように、ロール状記録紙2から記録紙を引き出
し、矢印A方向に引っ張っても、スプール軸13がスプ
ール軸保持溝15から外れることはない。また、このス
プール軸保持溝15の長さは、第7図に示すように、ロ
ール状記録紙2から記録紙をほとんど引き出し、その外
径が最小となった状態でも、そのロール状記録紙2の外
周の少なくとも1箇所が収納部3の内面に接触する位置
に移動できるように定められている。導入ガイド16は
、第4図において、ロール状記録紙2を矢印B方向に押
し込んで収納部3内に収納させる際、そのロール状記録
紙2内に挿入したスプール軸13の両端を案内してスプ
ール軸保持溝15内に導入しうる傾斜に形成されている
ロール状記録紙2のボビン2Aとスプール軸13の大径
部13Aとの間のガタの大きさは、少なくとも、最大外
径のロール状記録紙2を収納部3内に押し込んだ際、ス
プール軸13が導入ガイド16の最高位置を越えてスプ
ール軸保持溝15内に進入できるように定められている
。なお、収納部3やその両側の収納部側壁14は、装置
本体1を構成する本体ベースと一体に成形することが構
造を簡略化し、製造コストを下げる点から好ましいが、
この代わりに、別部品として作り、適当な手段によって
本体ベースに取付ける構成としてもよい。
以上のように構成されたファクシミリ装置について、以
下ロール状記録紙のセット動作及び保持動作を第4図〜
第7図を参照して説明する。
ロール状記録紙2をセットする際、まず、スプール軸1
3をボビン2A内に挿入し、第4図に示すように、スプ
ール軸130両端を、導入ガイド16に当てがいながら
、ロール状記録紙2を押し込む。
ロール状記録紙2が最大径の時、その外周が収納部3の
上部内面3Aに当たるが、更にロール状記録紙2を矢印
B方向に押し込む。この時、第4図、第5図、第6図に
示すように、ボビン2人の内面がスプール軸13を押す
ので、スプール軸13は導入ガイド16で案内され、か
つボビン内径より小さい径のスプール軸13がそのガタ
範囲で移動可能であるので、導入ガイド16の最高部を
乗り越え、スプール軸保持溝15内に入り込む。第6図
に示すように、ロール状記録紙2が収納部3内の所定位
置まで押し込まれ、且つスプール軸13がスプール軸保
持溝15内に入ると、記録紙を矢印A方向に引き出し紙
通しを行う。この際、ロール状記録紙2には、矢印A方
向の引張υカが加わるが、スプール軸13がスプール軸
保持溝15で拘束されるため、ロール状記録紙2が落ち
ることはない。
第6図に示す状態にロール状記録紙2をセットすると、
第1図に示すように開閉ユニット6を閉以通常の受信待
機状態となる。受信時には、受信ローラ4が記録ヘッド
8に圧接した状態で矢印方向に回転し、記録紙をa−ル
状記録紙2から引き出して下方に搬送し、記録ヘッド8
がその記録紙に受信記録を行う。この時、ロール状記録
紙2は外周の1箇所が収納部3の内面3Bに接触してお
り、このため、適度なブレーキが加わり、記録紙に紙曲
がりが発生することがなく、安定して搬送される。
ロール状記録紙2を消費するに連れてその外径が小さく
なるが、スプール軸13はスプール軸保持溝15内を移
動できるので、ロール状記録紙2も移動可能であり、第
7図に示すように、ロール状記録紙2が最小径になった
時にも、ロール状記録紙2の外周の一部が収納部3の内
面3Bに接触している。従って、ロール状記録紙2が最
大径の場合から最小径の場合に至るまで、常にロール状
記録紙にはブレーキが加えられ、安定した記録紙の搬送
が可能である。
なお、以上の説明は上記構成のファクシミリ装置を壁掛
は用として使用する場合のものであるが、これをディス
クトップタイプとして使用する場合には、スプール軸を
使用する必要はない。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、ロール状記
録紙のボビン内径よシ適度に小さい径にしたスプール軸
を前記ボビン内に通し、ロール状記録紙の収納部の側面
に、そのスプール軸を案内する導入ガイド及びそれを拘
束するスプール軸保持溝を設けているので、ロール状記
録紙を単に収納部に押し込むという単純な動作で、スプ
ール軸を導入ガイドで案内してスプール軸保持溝に入れ
ることができ、従って、収納部の記録紙収納スペースが
小さくても、ロール状記録紙のセットを容易に行うこと
ができ、しかも、セットした状態では、スプール軸がス
プール軸保持溝で拘束されるため、ロール状記録紙の先
端を引っ張っても、ロール状記録紙が外れることがなく
安全であシ、また、ロール状記録紙の大きさが変化して
も常に、そのロール状記録紙の外周の少なくとも1箇所
が収納部内面に接触してブレーキ効果を与えるので、紙
曲がりを防止することができ、更に、構造が簡単である
等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例によるディスクトッ
プタイプのファクシミリ装置を、壁掛はタイプとして使
用した場合の概略構成を示すもので、第1図は記録紙が
セットされた状態を示す断面図、第2図は記録紙をセッ
トする前の状態を示す斜視図、第3図は第1図の厘−厘
矢視断面図、第4図〜第7図はその動作を説明する概略
断面図、第8図は従来のディスクトップタイプのファク
シミリ装置を、壁掛はタイプとして使用した場合の概略
構成を示す断面図、第9図は従来のロール状記録紙の保
持機構の概略断面図である。 1・・・装置本体、2・・・ロール状記録紙、2A・・
・ボビン、3・・・収納部、3A、3B・・・収納部内
面、4・・・受信ローラ、5・・・開閉支軸、6・・・
開閉ユニット、7・・・収納部蓋、8・・・記録ヘッド
、13・・・スプール軸、14パ・収納部側壁、15・
・・スプール軸保持溝、16・・・導入ガイド。 第2図 第3図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロール状記録紙を収納する収納部と、記録紙のボビン内
    に挿入され、ボビン軸線に対して直角方向に移動しうる
    ように前記ボビン内径よりも小さい外径を有するスプー
    ル軸と、前記収納部の両側に設けられ、前記スプール軸
    が脱落しないように拘束するスプール軸保持溝と、前記
    スプール軸をロール状記録紙に挿入した状態でそのロー
    ル状記録紙を前記収納部に押し込む際、前記スプール軸
    を前記スプール軸保持溝内に導入させる導入ガイドとを
    有し、前記スプール軸保持溝は、ロール状記録紙の外径
    が減少した場合にもそのロール状記録紙の少なくとも外
    周1箇所が前記収納部内面に接触するように、スプール
    軸が移動できる長さを有していることを特徴とする画像
    通信装置。
JP1025028A 1989-02-03 1989-02-03 画像通信装置 Expired - Fee Related JP2912623B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49130740U (ja) * 1973-03-08 1974-11-09
JPS63100247U (ja) * 1986-12-19 1988-06-29

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS49130740U (ja) * 1973-03-08 1974-11-09
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